JP2000508611A - 使用者寄付き部を備えたトレーラ用伸縮式荷積み荷おろし機 - Google Patents

使用者寄付き部を備えたトレーラ用伸縮式荷積み荷おろし機

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、支持構造(基礎ユニット26)と、完全引込位置と完全延長位置との間で長手方向に延長可能であり、前記支持構造(基礎ユニット26)により片持ち式に支持され、かつ、搬送面(エンドレスベルト28)を有する機械的延長可能部分(23)と、前記延長可能部分(23)の前記長手方向に関して水平に位置調節可能な使用者寄付き部(21)とを備えた伸縮コンベヤ(20)であって、前記使用者寄付き部(21)が前記機械的延長可能部分(23)により片持ち式に支持されていることを特徴とする、特定箇所から選択可能な被選択箇所に物品を搬送する伸縮コンベヤ(20)に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 使用者寄付き部を備えたトレーラ用伸縮式荷積み荷おろし機 本発明は、コンベヤに関し、より詳細には、貨物トレーラなどに製品を荷積み しまたは貨物トレーラなどから製品を荷おろしする伸縮コンベヤに関する。 通常、貨物トレーラなどに対する梱包物の荷積みおよび荷おろしは、肉体的に 厳しい作業である。しばしば重量の大きい梱包物の荷積みおよび荷おろしを行い 、作業領域が狭く、これらの梱包物の持上げを反復するような作業をすれば身体 が傷つくこともある。また、労働及び作業者賠償保険のコストが高くつくことか ら、作業者の負傷の可能性、および、作業者により行われるべき肉体的作業の両 者を減ずる機械を提供することが極めて望ましい。 伸縮コンベヤは一般的に、貨物トレーラ等に対する荷積み作業または荷おろし 作業に対して種々の利点を提供する。大きな利点は、コンベヤが長さ方向に伸縮 可能なことである。搬送面を長手方向に調節して延長することにより、コンベヤ 端部と、物品もしくは梱包物を積み重ねる箇所との間で作業者が歩行移動すべき 距離が減少させられる。歩行距離の減少により、トレーラに対する荷積みまたは 荷おろしの時間は短縮され、効率も高くなる。更に、作業者は荷積みまたは荷お ろしされつつある物品を長い距離に亙り運ぶ必要が無くなることから、重量のあ る物品を運搬する間の負傷の危険性が減少させられる。 しかし乍ら、従来の伸縮コンベヤには何らかの欠点があった。長手方向におけ る延長性により使用者寄付き部は作業領域に近付けられるが、トレーラの横幅が 考慮されていない。但し、従来の伸縮コンベヤには、伸縮コンベヤの、側方への 移動を許すように設計されたものもある。これは、貨物トレーラの外側に位置せ しめられたピボット軸心を中心として行われる。しかし乍ら、これを行う為には コンベヤを全長に亙り側方に移動させる必要があって複雑であり、モータおよび 高価な検知システムが必要とされる。その他の例として、車輪付き移動体上に支 持されて独立的に回動し得る排出コンベヤを有する荷おろしコンベヤが挙げられ る。しかし乍ら、この車輪付き移動体は作業領域に対する不都合な張出し部分と なり、しかも、貨物トレーラの床面を積荷ドックの床面と実質的に同じ高さにす ることが必要になる。 ピボット軸心を中心として回動可能であるように取付けられた使用者寄付き部 を有する、先行技術における伸縮コンベヤに伴うその他の問題は、使用者寄付き 部が基礎ユニット内に完全に引込まれ得ないことである。この完全に引込まれ得 ないことから、積荷場には更なるスペースが必要となり、効率的な作業が阻害さ れる。 これらの例から理解されることは、上述した欠点および他の欠点を克服すると 共に、作業者の負傷の危険性を減少させ且つ効率および生産性を高め得る、改良 された人間工学的設計態様を有する伸縮コンベヤを提供することが極めて望まし い、ということである。 本発明の目的は、優れた人間工学的設計態様を有することにより、負傷の危険 性を減少させると共に低コストで高効率となる伸縮コンベヤを提供するにある。 本発明に係る、特定箇所と選択可能な被選択箇所との間で物品を搬送する伸縮コ ンベヤは、支持構造により片持ち式に支持された機械的延長可能部分を備えてい る。この機械的延長可能部分は、前記支持構造から前方に延びた完全延長位置と 、逆方向への完全引込位置との間において長手方向に伸縮可能である。前記機械 的延長可能部分には、水平方向に位置調節可能な使用者寄付き部が片持ち式に支 持されている。この使用者寄付き部の前端位置は、前記機械的延長可能部分に関 し水平方向に調節可能である。使用者寄付き部の先端搬送部と機械的延長可能部 分との片持ち支持は、先端搬送部の水平方向位置調節性と相俟って、伸縮コンベ ヤ の大幅な使い易さを提供する。 本発明の別の側面によれば、特定箇所と選択可能な被選択箇所との間で物品を 搬送する伸縮コンベヤが、基礎ユニットと、該基礎ユニット内に選択的に繰り込 まれるひとつ以上の伸縮コンベヤユニットとを有する。 前記伸縮コンベヤユニットは夫々、前記基礎ユニット内における完全繰込み位 置と、前記基礎ユニットから前方に繰り出された完全延長位置との間で段増的な 調節により位置決めできる。前記基礎ユニット内における完全繰込み状態と、前 記伸縮コンベヤユニットのうちの最遠伸縮コンベヤユニットから前方への完全延 長状態との間で、使用者寄付き部が調節により位置決めできる。使用者寄付き部 の、調節による位置決めができることにより、前記伸縮コンベヤは更にコンパク トな空間内に引込まれて積荷場におけるスペースの自由度を高め得る。 本発明の更なる態様に依れば、特定箇所と選択可能な被選択箇所との間で物品 を搬送する伸縮コンベヤが、少なくとも一個の伸縮コンベヤユニットと、第1搬 送面と、移動台および先端搬送部を有する使用者寄付き部と、を有する。移動台 は、前記伸縮コンベヤユニットのうちの最遠伸縮コンベヤユニットの前端に取付 けられた一対の伸縮可能ユニットローラレール上に移動可能に支持されている。 前記先端搬送部は第2搬送面を有すると共に、移動台に関して水平にピボット軸 心を中心として回動できるように該移動台に取付けられている。ローラレール上 における前記先端搬送部の前記の水平回動性と、前記移動台が前述のように移動 可能であることとにより、伸縮コンベヤの更に効率的な使用が許される。 本発明の更に別の態様に依れば、一端で支持構造により片持ち式に支持され、 特定箇所と選択可能な被選択箇所との間で物品を搬送する伸縮コンベヤが提供さ れる。該伸縮コンベヤは、第1搬送面を有する少なくとも一個の伸縮コンベヤユ ニットを更に有する。これらの伸縮コンベヤユニットは、前記支持構造から前方 に延び切った完全延長位置と、逆方向に縮み切った完全引込位置との間で選択的 に位置調節可能である。前記伸縮コンベヤユニットのうちで前記支持構造から最 遠延長可能なコンベヤユニット上には、移動台が支持されている。前記移動台に は、前記伸縮コンベヤユニットの長手方向に関してほぼ鉛直方向に、及び、ほぼ 水平方向にピボット軸心回りに回動できるように、第2搬送面を有する先端搬送 部が取付けられる。前記先端搬送部の前端の鉛直高さは高さ調節機構が調節し、 該高さ調節機構は、前記先端搬送部又は前記移動台の一方に取付けられたプレー トを備えている。前記先端搬送部もしくは移動台の他方には、シューが取付けら れている。前記プレート又はシューに関して前記先端搬送部を上昇させるアクチ ュエータが配設される。この独特の組合せにより前記先端搬送部の、ほぼ水平方 向およびほぼ鉛直方向、すなわち上下方向の、両方向の調節ができることから、 前記先端搬送部は作業領域に更に近接して位置させられ、伸縮コンベヤの効率を 改善することができる。 本発明の更に別の態様に依れば、伸縮コンベヤが、支持構造と、該支持構造に 関して調節により位置決めできる、ひとつ以上の伸縮コンベヤユニットとを有す る。これらの伸縮コンベヤユニットは、完全延長位置と完全引込位置との間で位 置決め可能である。使用者寄付き部が、前記支持構造に関して長手方向に移動可 能であると共に、該支持構造から最遠に延長可能であるコンベヤユニットに沿っ て移動可能である。使用者寄付き部が前記伸縮コンベヤユニットのうちの最遠伸 縮コンベヤユニット上に位置せしめられたときにのみ、前記伸縮コンベヤユニッ トがインタロックシステムにより延出が許される。該インタロックシステムはま た、前記最遠伸縮コンベヤユニットが完全引込位置に無ければ、前記使用者寄付 き部が前記最遠伸縮コンベヤユニットから移動脱離するのを阻止する。従って、 前記使用者寄付き部は、操作者の望む箇所に移動させられて効率的な積荷および 荷おろしを可能にし、また、基礎ユニット内における完全休止位置まで引込まれ 得る。 本発明のこれらのおよび他の目的、利点および特徴は、添付図面を参照して以 下の記述内容を吟味することにより明らかとなろう。 図1は、貨物トレーラ内に最大限に延長された、本発明に係る伸縮コンベヤの 平面図である。 図2(a)および(b)は、図1の伸縮コンベヤの側面図である。 図3は、前記伸縮コンベヤの使用者寄付き部の平面図である。 図4は、前記伸縮コンベヤの使用者寄付き部の側面図である。 図5は、図4の領域Vの拡大図である。 図6は、コンベヤの反対側から見た、図5と同様の図である。 図7は、ピボットバーが取付けられた移動台の平面図である。 図8は、円すいころ軸受部材の拡大平面図である。 図9は、図8の円すいころ軸受部材の側面図である。 図10は、鉛直ピボットおよびピボットバーの正面図である。 図11は、図10のXI−XI線断面図である。 図12は、ピボットバーと傾斜ブリッジとが取付けられた移動台の側面図であ る。 図13は、使用者寄付き部が基礎ユニット内に完全に引込まれた状態を示す、 伸縮コンベヤの側面図である。 図14は、基礎ユニットの前端における使用者寄付き部を示す図13と同様の 図である。 図15(a)は、停止用位置に在る自動停止機構の破断平面図である。 図15(b)は、停止用位置に在る自動停止機構の破断側面図である。 図15(c)は、非停止用位置に在る自動停止機構の破断平面図である。 図15(d)は、非停止用位置に在る自動停止機構の破断側面図である。 図16は、伸縮コンベヤユニット24dの側面図である。 図17(a)および(b)は、ケーブル引込ユニットを示す、伸縮コンベヤユ ニット24dの破断平面図である。 図18は、図17(a)のXVIII−XVIII線に沿った断面図である。 図19(a)乃至(c)は、先端搬送部の上下回転を示す、使用者寄付き部の 側面図である。 図20(a)乃至(c)は、先端搬送部の左右回転を示す、使用者寄付き部の 平面図である。 添付図面および図面中に示された好適実施形態を参照すると、多段階式伸縮コ ンベヤ20が、(不図示の)搬入・搬出コンベヤから、貨物トレーラ22等の内 部(図1および図2)等における選択可能な被選択箇所へと延びている。伸縮コ ンベヤ20は、機械的延長可能部分23と、選択可能な被選択箇所の近傍におい て機械的延長可能部分23の端部に配置された使用者寄付き部21とを含んでい る。延長可能部分23は基礎ユニット26または他のタイプの支持構造により片 持ち式に支持されるが、基礎ユニット26は、延長可能部分23を支持ピボット 29回りに上下方向に回転させ得る上下アクチュエータ27を備え得る。上下ア クチュエータ27は、当業者により理解されるように、気圧式に、油圧式に、ま たは機械式に駆動されても良い。延長可能部分23は、1個以上の伸縮コンベヤ ユニット24a乃至24dを含み得る。伸縮コンベヤユニット24a乃至24d は、(図1乃至図2に示された)完全延長位置と(図13に示された)基礎ユニ ット26内の完全引込位置との間で相互に嵌合式に、すなわち望遠鏡状に伸縮移 動可能である。伸縮コンベヤユニット24bの幅は伸縮コンベヤユニット24a の幅より僅かに狭く、伸縮コンベヤユニット24bに関する伸縮コンベヤユニッ ト24cの幅も同様であり、伸縮コンベヤユニット24cに関する伸縮コンベヤ ユニット24dも同様である(図1)。伸縮コンベヤユニット24a乃至24d の幅が漸進的に狭幅となっているので、伸縮コンベヤユニット24a乃至24d は相互の上部内側に重ねられて完全に引込まれ得る。伸縮コンベヤユニット24 a乃至24dの詳細は米国特許第5,351,809号に開示されており、その 開示内容は引用により、ここに援用されるものとし、本明細書中で繰返し説明さ れない。 伸縮コンベヤユニット24a乃至24dの嵌合式移動が動力駆動によるものと されて操作者の制御下に置かれることを述べれば十分である。操作者が延長可能 部分23の延長もしくは引込みを指令したとき、制御された相対的比率で伸縮コ ンベヤユニット24a乃至24dが同時に延長されもしくは引込まれる。代わり に、多段階式伸縮コンベヤは、基礎ユニットとは別の、米国特許第5,487, 462号に開示されたような支持構造により支持されるタイプのものとしても良 く、該米国特許の開示内容は、引用により本明細書の一部とされる。 前記伸縮コンベヤユニット24a乃至24dの長手方向に沿い、例えば単一の エンドレスベルト28のような搬送面が走っていると共に(不図示の)、モータ により駆動されている。ベルト28は、基礎ユニット26および伸縮コンベヤユ ニット24a乃至24dに巻回挿通されるが、これは、当業界で公知の如く、機 械的延長可能部分23が後方に引込まれるときには余分な緩みが引き締められ、 機械的延長可能部分23が前方に延長されるときには付加的なベルト部分が供給 されるように行われる。尚、説明の為に、“後方へ”という語句は支持構造もし くは基礎ユニットに向かう方向を指しており、且つ、“前方へ”という語句は選 択可能な被選択箇所に向かう、逆の方向を記述するために使用される。但し、斯 かる語句の使用は、その様に特定しない限り、限定することを意図するものでな い。ベルト28の巻回挿通方法、および、伸縮コンベヤ20の変化する丈に応じ て該ベルトが延長されもしくは収縮させられる方法もまた、前述の米国特許第5 ,351,809号に開示されている。例えば、動力駆動式ローラもしくはフリ ーローラなど、他の搬送面を使用することもできる。このような動力駆動式搬送 面 は、荷おろし時の伸縮コンベヤに対しては後方に駆動され、または、積荷時の伸 縮コンベヤに対しては前方に駆動され得る。 前記使用者寄付き部21は、移動台30に回転軸によって支持された調節可能 先端搬送部32を備えている。移動台30は、最端の伸縮コンベヤユニット24 d上に片持ち式に支持されている。また、移動台30からは後方にローラ群組立 31が延伸し、先端搬送部32と伸縮コンベヤユニット24dとの間の表面接続 領域を提供している(図3、図4)。ローラ群組立31は、後部ローラセット3 3と、これらの近傍において先端搬送部32に向けて傾斜方向に上昇する前部ロ ーラセット35とを有する。後部ローラセット33は、移動台30が基礎ユニッ ト26上で後方に完全に引込まれるときに前部ローラセット35の下方に摺動し 得るものである。コンベヤベルト28上には支持ローラ43が直接的に載置され 、ローラ群組立31の後部を支持している(図3)。当業者であれば、先端搬送 部32をコンベヤベルト28に架橋する種々の別形態のローラ群組立が代替的に 使用され得ることを理解し得よう。 先端搬送部32は、搬送面41を形成する、一連のローラの回りに巻回された エンドレスベルト34を備えている(図3乃至図5)。ローラ36aは電動機駆 動されてベルト34の運動に動力を与えるが、その方向は、伸縮コンベヤ20が 積荷もしくは荷おろしのいずれに使用されているかによる。また、ローラ36a は、以下に記述するように、先端搬送部32がそれを中心として上下方向に回転 する為の水平ピボット軸心38を形成する。先端搬送部ベルト34は、ローラ3 6aの回りに巻回され、ローラ36b、36c、36dの上に乗り、前部ローラ 36eに巻回されている。先端搬送部32は、該先端搬送部32の両側に取付け られた2個の制御パネル47a、47bを備えており、該制御パネルにより、使 用者が使用者寄付き部21から伸縮コンベヤ20を運転・制御し得る。先端搬送 部32の末端材37は、曲げられた底縁39を有するが、該底縁39は、先端搬 送部32が下降せしめられたときに床面とほぼ同じ高さで休止し得るものである 。末端材37はまた、先端搬送部32が床部に向けて下降させられたときに床部 をベルト34が擦るのを防止する。前記の好適な実施形態における末端材37は 、床部に対する反復衝突による応力に耐えるように鋼鉄製とされている。 前記先端搬送部32は水平ピボット軸心38を中心として、高さ調節機構45 により上限と下限との間で上下方向に傾斜位置調節可能とされている。この高さ 調節機構45は一対のシュー58a、58bを備えており、該シューは図示実施 形態では先端搬送部32に取付けられ、かつ、翼付きプラットフォーム即ちプレ ート62上で夫々摺動可能に支持されている。図示実施形態において各プレート 62は移動台30に対するものである。前記高さ調節機構45は更に、シューと プラットフォームとの接触領域に関し先端搬送部を延長する為のアクチュエータ を備えている。このアクチュエータは、完全延長位置と完全収縮位置との間で長 手方向にピストン状に延長可能なリニアモータ40により構成される。該電気ア クチュエータ40は、上限と下限との間の、先端搬送部32の上下移動に動力を 与える。また、電気アクチュエータ40は、その前端においてピン51などによ り2個の三分岐レバー部材42a、42bに回動可能に連結されており、このピ ン51は、三分岐レバー部材42a、42bの分岐部のひとつにおける円形穴に 挿入されている。三分岐レバー部材42a、42bは、残りの2個の分岐部の各 々の端部近傍の穴54a、54bおよび穴56a、56bを夫々更に有する。穴 56a、56bはピン等と組合せて使用され、各分岐部をシュー58aに回動可 能に取付けている。シュー58aは、移動台30から前方に張り出した翼付きプ ラットフォーム即ちプレート62a上に摺動可能に接している。穴54a、54 bは、先端搬送部32の両側に取付けられた取付軸受64a、64bにより先端 搬送部32の下側に固定されたトルクバー63に対して三分岐レバー部材42a 、42bを堅固に固定するために使用されている(図3)。トルクバー63は三 分 岐レバー部材42a、42bとは逆側となる端部において、2個の二分岐レバー 部材66a、66bに固定されている。二分岐レバー部材66a、66bは、他 方の分岐部においてシュー58bに回動可能に連結されている。翼付きプラット フォーム62bは、翼付きプラットフォーム即ちプレート62aと実質的に対称 である。翼付きプラットフォーム62a、62b上におけるシュー58a、58 bの摺動を容易なものとする為には、翼付きプラットフォーム62a、62bの 面がプラスチック材料などの低摩擦面により形成されると共に、シュー58a、 58bの底面が別のプラスチック材料により覆われることが好適である。図示実 施形態においては、シュー58a、58bの底面はナイロンとテフロンとの混合 物であり、翼付きプラットフォーム62a、62bのプラスチック製上面は超高 分子量(UHMW)ポリプロピレンもしくはポリエチレンである。当業者には、 高さ調節機構45が、先端搬送部32上に位置せしめられたプラットフォーム6 2a、62bと、該プレート62a、62bの下面側に沿って摺動するシュー5 8a、58bによっても構成され得ることが理解されよう。車輪やボールなどの 他の低摩擦表面も使用し得る。 制御パネル47によって操作者が、先端搬送部32が下方の位置に回転するよ う指示すると、電気アクチュエータ40が起動されてその丈をピストン状に増大 させることにより、三分岐レバー部材42a、42bに対して(図5で見たとき に)時計方向にトルクを加える。三分岐レバー部材42a、42bの時計方向回 転は三分岐穴54a、54bを低位置に移動せしめることによりプラットフォー ム62a、62bと先端搬送部32との間の上下距離を変更し、このことにより 、先端搬送部32を低位置に移動させる(図19(c)参照)。電気アクチュエ ータ40により三分岐レバー部材42a、42bに付与されたトルクは、トルク バー63を介して二分岐レバー部材66a、66bに伝達される。従って、二分 岐レバー部材66a、66bが先端搬送部32の逆側において同様に回転するの で、 先端搬送部32は下降せしめられてその両側において平らに支持される。先端搬 送部32は水平ピボット軸心38を中心として回転する。制御パネル47によっ て操作者が先端搬送部32の、高位置への回転を指示すると、電気アクチュエー タ40が起動されてピストン状に丈を縮小し、このことにより三分岐レバー部材 42a、42bを反時計方向に回転させる。二分岐レバー部材66a、66bも またトルクバー63を介して回転させられ、それらはプラットフォーム62a、 62bを押圧することにより協働して先端搬送部32を上昇せしめる(図19( a)および(b)参照)。移動台30に対する先端搬送部32の上下回転は、下 限および上限で制限される。 制御パネル47によって操作者が先端搬送部32に該先端搬送部32の上限よ り高い高さへ回転することを指示した場合、伸縮コンベヤ20に対する制御回路 が上下アクチュエータ27を起動して、図2(a)に示されようにコンベヤ全体 が支持ピボット29を中心として上方に回転する。同様に、先端搬送部32がそ の下限に達した後に操作者が先端搬送部32に更なる下方位置へ回転することを 指示すると、伸縮コンベヤ20に対する制御回路が上下アクチュエータ27を起 動し、図2(b)に示されるようにコンベヤ全体が支持ピボット29を中心とし て下方に回転する。 先端搬送部32はまた、図20(a)乃至(c)の比較により理解されるよう に、移動台30に関して側方から側方へ水平に手動により回転可能である。この 移動台30は、移動台側部72および74の間で相互にほぼ平行に横方向に延び ている前部クロスバー68および後部クロスバー70を備えている(図7)。ク ロスバー68および70の中間部には、“U”形状のサポート76a、76bが 固着されている。サポート76a、76bは自身の端部において、クロスバー6 8および70に対し溶着され、もしくは堅固に締結される。“U”形状サポート 76a、76bの間には4個のネジ78a乃至78dを介して円すいころ軸受部 材80が保持されるが、これらのネジ78a乃至78dは2つずつ支持部76a および76bの穴を介して円すいころ軸受部材80に挿入される。円すいころ軸 受部材80は、鉛直軸受82を形成する中央の円形鉛直穴を含んでいる(図8お よび図9)。先端搬送部32のピボット軸心を形成する鉛直軸88は、鉛直軸受 82に挿入される(図10乃至図12)。先端搬送部32が水平に回転させられ たとき、鉛直軸88は円すいころ軸受部材80内で回転する。シュー58a、5 8bは翼付きプラットフォーム即ちプラットフォーム62a、62bに沿って摺 動することにより、先端搬送部32が水平に回転させられる間、レバー部材42 a、42bおよび66a、66bが先端搬送部32をプラットフォーム62a、 62b上の所望箇所において支持するのを可能としている。 鉛直軸88は、シリンダ本体部90及び“U”形状の矩形ヘッド部92を有す る。この“U”形状の矩形ヘッド部92は2個のアーム94を備えていると共に 、これらの間にはピボットバー96が溶着され、もしくは固定的に締結される。 鉛直軸88の下端には、鉛直軸受82を通しての挿入の後に(不図示の)ナット を受容して該鉛直軸88に固定する為の外部螺条98が配備される。鉛直軸88 およびピボットバー96は円すいころ軸受部材80の鉛直軸受82内で自由に回 転し得る一方、外部螺条98上に螺着されたナットは鉛直軸88を円すいころ軸 受部材80内に固定する。ピボットバー96の両端に取付けられて下方に延びて いるポスト102a、102bは、角度限界でクロスバー68および70に接触 することにより、ピボットバー96の回転角を規制する(図10)。傾斜した2 個のブリッジサポート100a、100bが、溶着もしくは他の手段によりピボ ットバー96に堅固に固着されている。傾斜サポート100a、100bは傾斜 ブリッジ101を支持しており、該傾斜ブリッジ101は、先端搬送部ベルト3 4とローラ群組立31との間の搬送面の隙間に更に架橋する役割を果たしている (図12)。ピボットバー96の各端には、2個のネジ106などにより、ピボ ットバー96に固定された取付プレート104が固定的に締結されている。ロー ラ36aの支持軸心38を支持するために、取付プレート104a、104bの 各々には円形穴108が形成されている。ローラ36aの軸心38はまた、前述 のように先端搬送部32の上下回転のための水平ピボット軸心をも形成する。 移動台30は、伸縮コンベヤユニット24dに沿っての長手方向移動の為に、 移動台側部72および74に夫々固定された後部支持ローラ110a、110b の対と前部支持ローラ112a、112bの対により支持されている(図3)。 支持ローラ110a、110bおよび112a、112bは、長手方向に配向さ れて実質的に平行である一対の伸縮コンベヤユニット用ローラレールすなわち支 持レール114a、114bに沿って手動によるローラ回転により移動し、該ロ ーラレール114a、114bは伸縮コンベヤユニット24dに取付けられてい る。伸縮コンベヤユニット用ローラレール114a、114bは、伸縮コンベヤ ユニット24dの前部のみに沿って存在している。図示実施形態における伸縮コ ンベヤユニット用ローラレール114a、114bは各々、接続バー84により 伸縮コンベヤユニット24dに固定されており、該接続バー84は、ローラレー ル114a、114bの前端および伸縮コンベヤユニット24dに溶着もしくは 他の手法により固定的に締結されている。また、長手方向に配向され、実質的に 平行である別の1対の基部ローラレール或は支持レール116a、116bが、 基礎ユニット26に取付けられている(図13および図14)。伸縮コンベヤユ ニット24dが基礎ユニット26内に引込まれたとき、伸縮コンベヤユニット用 ローラレール114a、114bは基部ローラレール116a、116bと接触 すると共に、支持ローラ110a、110bおよび112a、112bに対し、 本質的に連続的となる共直線的なローラ回転移動用の一対の面を形成する。伸縮 コンベヤユニット24dが基礎ユニット26内に引込まれずに其処から前方に延 ばされているとき、伸縮コンベヤユニット用ローラレール114a、114bは 基部ローラレール116a、116bから分離される(図1、図2参照)。一方 、移動台30はローラレール114a、114bから前方にローラ回転移動して 離脱することが阻止されるが、このことは、ローラレール114a、114bの 前端にネジなどにより固定された固定停止部117a、117bにより行われる 。固定前部係合部117の各々の後側にはネオプレン製のゴム細片119が取付 けられていて、前部係合部117と前部支持ローラ112a、112bとの間の 衝撃を吸収する。図示実施形態においては、支持ローラ110a乃至112bは カム従動子として形成されている。 伸縮コンベヤユニット用ローラレール114a、114b上および基部ローラ レール116a、116b上における移動台30の、従って、使用者寄付き部2 1の移動範囲は、インタロックシステムにより制御される。このインタロックシ ステムは、前部停止部117a、117b近傍における伸縮コンベヤユニット2 4dの前端上の前部電気的インタロック162a、162bを有する(図3)。 該インタロックシステムはまた、伸縮コンベヤユニット用ローラレール114a 、114bの後端に配置された後部機械的インタロック118a、118bも含 んでいる。前部インタロック162a、162bは、使用者寄付き部21が伸縮 コンベヤユニット用ローラレール114a、114b上に位置せしめられたとき にのみ、伸縮コンベヤユニット24a乃至24dが延長されるのを許す。後部イ ンタロック118a、118bは、伸縮コンベヤユニット24dが完全に引込ま れた位置に無ければ、使用者寄付き部21が伸縮コンベヤユニット用ローラレー ル114a、114bから離脱して後方に移動することを阻止する。従って、伸 縮コンベヤ20が完全引込位置に在るときには、使用者寄付き部21は伸縮コン ベヤユニット用ローラレール114a、114bおよび基部ローラレール116 a、116bの両者に沿って移動可能である。前後のインタロック162および 118の詳細は以下に記述する。 後部インタロック118a、118bの各々は、ローラレール114内で長手 方向に存在する穴122内に摺動可能に挿入される接触ピン120を備えている (図15(a)乃至(d))。この長手穴122は、小径の最内側部分124と 、大径の最外側部分126とを有する。接触ピン120のリム128の周縁部は 最外側部分126の拡大周縁部よりも僅かに小さいものであり、該最外側部分1 26内で長手方向に摺動し得るものとされている。また、リム128は、長手穴 122の最外側部分126内のスプリング130に係合して該スプリング130 を保持している。ローラレール114には、長手穴122と直交するように保持 用ネジ132が挿入されて、長手穴122の穴近傍で該長手穴122内に部分的 に突出している。この保持用ネジ132は、リム128をブロックして該リム1 28が通過するのを阻止することにより、接触ピン120およびスプリング13 0が長手穴122から離脱するのを防止している。更に、長手穴122の最内側 部分124の一部を部分的に囲繞する凹所領域134内には、停止レバー136 が収納されている。この停止レバー136は、長手穴122の上方に配置された 一端部においてローラレール114に回転可能に固定されている。該停止レバー 136は軸心ピン135を中心として回転する。伸縮コンベヤユニット用ローラ レール114が基部ローラレール116に当接したとき、接触ピン120は長手 穴122内に押し込まれて停止レバー136を上方に回転させる(図15(c) 乃至(d))。停止レバー136が接触ピン120により上方に回転させられた とき、ローラ110はローラレール114の底面138に沿って拘束無しに転動 し得る様になり、当接する基部ローラレール116の底面140上に拘束無しに 転動し得る様になる。基部ローラレール116がローラレール114と当接して いないとき、スプリング130は接触ピン120を部分的に押圧して長手穴12 2から突出させ、このことは、リム128が保持用ネジ132に接触するまで行 われる(図15(a)および(b))。この様にして接触ピン120が押圧され て 長手穴122から外方に突出させられたとき、停止レバー136は重力により下 方へ回転させられ、後部支持ローラ110が停止レバー136を通過して底面1 38に沿って移動することを阻止する。この様にして後部インタロック118は 、基部ローラレール116が伸縮コンベヤユニット用ローラレール114と当接 しているときにのみ、移動台30が基部ローラレール116から伸縮コンベヤユ ニット用ローラレール114へとローラ転動により移動することを自動的に許す 。 一方、電気的前部インタロック162a、162bは近接センサであり、これ は、移動台30が伸縮コンベヤユニット24dのローラレール114a、114 bの全距離に亙りローラ転動により移動させられたときに該移動台30の存在を 検知して、前記伸縮コンベヤユニットを延長する電動機の始動を許すものである 。好適な実施形態においては、近接センサ162a、162bはアレン・ブラッ ドレー社(Allen Bradley Company)により販売されている部品番号872C-A10N18-R 3のセンサである。近接センサ162a、162bによる移動台30の存在検知 により、電気信号が伸縮コンベヤ20の(不図示の)制御回路に送られることに なる。この制御回路は、移動台30の存在が検知され、かつ、操作者が伸縮コン ベヤ20の更なる延長を指示したときにのみ、伸縮コンベヤユニット24a乃至 24dの延長を許すものである。基礎ユニット26および伸縮コンベヤユニット 24dの夫々における伸縮コンベヤユニット24a乃至24dの自動延長と移動 台30の手動摺動との組合せにより、先端搬送部32の長手方向位置は完全引込 位置と完全延長位置との間の任意の位置に選択的に調節され得る。移動台30が ブレーキ機構109により所望の箇所に置かれたとき、該移動台30はローラレ ール114a、114bおよび基部ローラレール116a、116bに沿った、 ローラ転動による移動が選択的に阻止される(図3)。このブレーキ機構109 は、ローラ110bとローラ112bとの間で移動台30の側部74に取付けら れている。また、該ブレーキ機構109はキャリパ型ブレーキパッド組立体など によ り形成されており、これは、移動台30の現在位置に応じてローラレール114 bまたは基部ローラレール116bを選択的にしっかりと把持するものである。 ブレーキパッドは、移動台30の、ローラ転動による移動を阻止するに十分なだ けしっかりとローラレール114bもしくは116bを把持する。ブレーキ機構 109は、先端搬送部32上で移動台30の前方に位置せしめられたブレーキハ ンドル111を用いて操作者により起動され、かつ、解除される。ブレーキハン ドル111を回わすと、ブレーキ機構109との間に延びているブレーキケーブ ル113を介してブレーキ機構109が起動され、もしくは解除される。詳細に 言えば、ブレーキハンドル111を回わすと、ブレーキレバー115を回動させ るブレーキケーブル113の張力が増加もしくは減少させられる。ブレーキレバ −115は、一方向に回動させられたときにブレーキ機構109のブレーキパッ ドを起動し、逆方向に回動させられたときにはブレーキ機構109のブレーキパ ッドを解除する。好ましくは、ブレーキレバー115はブレーキを用いる位置に おいて付勢機構により付勢されている。当業者に理解されるように、種々の異な る形式のブレーキが本発明と共に使用され得る。 使用者寄付き部21の制御パネル47a、47bおよび他の電気的構成要素に 対し、伸縮コンベヤユニット24dから使用者寄付き部21へと延びているケー ブル142により電力が供給される。ケーブル引込ユニット151が、移動台3 0が前方に延出させられたときにはケーブル142を解放し、移動台30が後方 に戻されたときには余分なケーブル部を取り込む(図16、図17(a)、(b ))。ケーブル142は、伸縮コンベヤユニット24dの前端近傍における該ユ ニット24dの側部にある孔143に挿通されている。ケーブル142は、長手 方向に摺動可能なシーブ146の回りを部分的に巻き、伸縮コンベヤユニット2 4dの側部の取付点148の方へ前方に延びており、次に、伸縮コンベヤユニッ ト24dの側部に沿って電気ボックス150の方へ後方に延びている。シーブ1 46 は、伸縮コンベヤユニット24dの側部の一部に沿って長手方向に電気ボックス 150近傍の後方位置から取付点148近傍の前方位置まで摺動可能である。シ ーブ146の上部には、小径のテンションシーブ152が同心的に取付けられて いる(図18)。引張ワイヤ154は、スプリングモータなどであり得る引張リ ール156から前方に延び、案内シーブ158に沿って通過し、前方に続いてテ ンションシーブ152の略々半円部を巻き、次に、電気ボックス150近傍のワ イヤ取付点160まで後方に続いている。引張リール156は引張ワイヤ154 に対して定常的に引張力を加え、該引張ワイヤ154は摺動可能なシーブ152 および146に後方向きの力を加える。伸縮コンベヤユニット24d上における 移動台30の後方摺動により過剰なケーブル142が形成されたときに、摺動シ ーブ146および152への張力によって、前記摺動シーブ146および152 が後方に引寄せられる(図17(b))。但し、移動台30が伸縮コンベヤユニ ット24dに関して前方に移動させられて余分なケーブル長が必要とされたとき に摺動シーブ146および152が前方に引寄せられるように、引張リール15 6により生成される張力は十分に小さいものである(図17(a))。このよう に、ケーブル引込ユニット151は、移動台30が伸縮コンベヤユニット24d 上の如何なる位置に在るかに関わり無く、ケーブル142の緩みを容易にかつ効 果的に除く。 延長可能な荷おろし用コンベヤの実施形態に関して本発明が添付図面に示され て来たが、当業者であれば、延長可能な積荷用コンベヤに対しても本発明が等し く適用され得ることを理解し得よう。本発明の範囲内で他の改変も可能であり、 例えば、コンベヤベルト28および先端搬送部ベルト34のいずれかもしくは両 方をローラに置換えることもできる。 参照番号一覧表: 20 伸縮コンベヤ 21 使用者寄付き部 22 貨物トレーラ 23 延長可能部分 24a−d 伸縮コンベヤユニット 26 基礎ユニット 27 上下アクチュエータ 28 ベルト 29 支持ピボット 30 移動台 31 ローラ群組立 32 先端搬送部 33 後部ローラセット 34 ベルト 35 前部ローラセット 36a−e ローラ 37 末端材 38 水平ピボット軸心 39 底縁 40 リニアモータ 41 搬送面 42a,b 三分岐レバー部材 43 支持ローラ 45 高さ調節機構 47a,b 制御パネル 51 ピン 54a,b 穴 56a,b 穴 58a,b シュー 62a,b プレート 63 トルクバー 64a,b 軸受 66a,b 二分岐レバー部材 68 前部クロスバー 70 後部クロスバー 72 移動台側部 74 移動台側部 76a,b サポート 78a−d ネジ 80 ころ軸受部材 82 鉛直軸受 84 接続バー 88 鉛直軸 90 シリンダ本体部 92 矩形ヘッド部 94 アーム 96 ピボットバー 98 外部螺条 100a,b ブリッジサポート 101 傾斜ブリッジ 102a,b ポート 104a,b 取付プレート 106 ネジ 108 円形穴 109 ブレーキ機構 110a,b 後部支持ローラ 111 ブレーキハンドル 112a,b 前部支持ローラ 113 ブレーキケーブル 114a,b ローラレール 115 ブレーキレバー 116a,b ローラレール 117a,b 固定停止部 118a,b 機械的インタロック 119 ゴム細片 120 接触ピン 122 穴 124 最内側部分 126 最外側部分 128 リム 130 スプリング 132 保持用ネジ 134 凹所領域 135 軸心ピン 136 停止レバー 138 底面 142 ケーブル 143 孔 144a,b ローラレール 146 摺動シーブ 148 取付点 150 電気ボックス 151 ケーブル引込ユニット 152 テンションシーブ 154 引張ワイヤ 156 引張リール 158 案内シーブ 160 取付点 162a,b インタロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),AU,BR,CA,J P,MX (72)発明者 ミケレッティ,リチャード・ジェイ アメリカ合衆国、95472 カリフォルニア、 セバストポル、ハッチンス・アヴェニュー 284 (72)発明者 ロメオ,アーニー・エイ アメリカ合衆国、95448 カリフォルニア、 ヒールズバーグ、フィールドクレスト 587 (72)発明者 シーサー,リカルド・エヌ アメリカ合衆国、49418 ミシガン、グラ ンドヴィル、オマハ、サウス・ウェスト 4091 (72)発明者 コーンウェル,ジェシー・イー アメリカ合衆国、95403 カリフォルニア、 サンタ・ローザ、レンジ・アヴェニュー 2705、スウィート 236

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 支持構造(基礎ユニット26)と、 完全引込位置と完全延長位置との間で長手方向に延長可能であり、前記支持構 造(26)により片持ち式に支持され、かつ、搬送面(28)を有する機械的延 長可能部分(23)と、 前記延長可能部分(23)の前記長手方向に関して水平に位置調節可能な使用 者寄付き部(21)と を備えた伸縮コンベヤ(20)であって、 前記使用者寄付き部(21)が前記機械的延長可能部分(23)により片持ち 式に支持されていることを特徴とする、 特定箇所から選択可能な被選択箇所に物品を搬送する伸縮コンベヤ(20)。 2. 前記使用者寄付き部(21)の前端位置が前記機械的延長可能部分(2 3)に関してほぼ鉛直方向にも調節可能である、請求項1記載の伸縮コンベヤ。 3. 前記使用者寄付き部(21)の前記前端位置が上限と下限との間でほぼ 鉛直方向に調節可能であり、且つ、 前記機械的延長可能部分(23)の前端位置が、前記使用者寄付き部(21) の前記前端位置が前記上限に調節された後にほぼ鉛直方向上方に調節可能であり 、且つ、前記使用者寄付き部(21)の前記前端位置が前記下限に延長された後 にほぼ鉛直方向下方に調節可能である、請求項2記載の伸縮コンベヤ。 4. 前記使用者寄付き部(21)の前記前端位置および前記機械的延長可能 部分(23)の前記前端位置が、機械的動力により、ほぼ鉛直方向に調節可能で ある、請求項2又は3に記載の伸縮コンベヤ。 5. 前記使用者寄付き部(21)および前記機械的延長可能部分(23)が 、前記使用者寄付き部(21)の前記前端位置を、前記選択可能な被選択箇所に 形成された床部に接触させるようにほぼ鉛直方向に調節し得る、請求項3記載の 伸 縮コンベヤ。 6. 前記使用者寄付き部(21)が、前記機械的延長可能部分(23)が完 全に引込まれたときに該機械的延長可能部分(23)に沿って長手方向に移動し 得る、請求項1乃至5のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 7. 前記使用者寄付き部(21)が、前記機械的延長可能部分(23)が完 全に引込まれたときに該機械的延長可能部分(23)に沿って手動により移動さ せられ得る、請求項6記載の伸縮コンベヤ。 8. 前記使用者寄付き部(21)が、前記機械的延長可能部分(23)が延 長されたときに該機械的延長可能部分(23)の一部に沿ってのみ長手方向に移 動させられ得る、請求項1乃至7のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 9. 前記使用者寄付き部(21)が前記機械的延長可能部分(23)の前端 近傍に移動させられた後においてのみ、前記機械的延長可能部分(23)が完全 延長位置と完全引込位置との間で延長可能である、請求項1乃至8のいずれかに 記載の伸縮コンベヤ。 10. 前記伸縮コンベヤが、前記使用者寄付き部(21)が前記少なくとも 一個の伸縮コンベヤユニット(24a乃至24d)の前記前方位置まで延長され たときに前記使用者寄付き部(21)の存在を検知する近接センサ(162a、 162b)を備え、且つ、 前記近接センサ(162a、162b)が前記使用者寄付き部(21)の存在 を検知したときにのみ、前記伸縮コンベヤユニット(24a乃至24d)が延長 可能である、請求項9記載の伸縮コンベヤ。 11. 前記使用者寄付き部(21)の水平位置調節性が手動力に依るもので ある、請求項1乃至10のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 12. 前記支持構造が基礎ユニット(26)であると共に前記使用者寄付き 部(21)が前記基礎ユニット(26)内に引込まれ得る、請求項1乃至11の いずれかに記載の伸縮コンベヤ。 13. 前記使用者寄付き部(21)が搬送面(34)を有する、請求項1乃 至10のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 14. 前記支持構造(26)内に選択的に繰り込まれる少なくとも一個の伸 縮コンベヤユニット(24a乃至24d)を有する前記延長可能部分(23)と 、 前記支持構造(26)内における完全繰込み状態と、前記少なくとも一個の伸 縮コンベヤユニット(24a乃至24d)であり、かつ、前記支持構造(26) から最遠延長可能な伸縮コンベヤユニットから前方への完全延長状態との間で調 節により位置決めできる使用者寄付き部(21)とを備えた伸縮コンベヤであっ て、 前記少なくとも一個の伸縮コンベヤユニット(24a乃至24d)が、前記支 持構造(26)内における完全繰込み状態と前記支持構造(26)から前方に繰 り出された完全延長状態との間で段増的な調節により位置決めでき、 前記少なくとも一個の伸縮コンベヤユニット(24a乃至24d)が搬送面( 28)を有する、請求項1乃至13のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 15. 前記使用者寄付き部(21)が、前記延長可能部分(23)の長手方 向に関してほぼ水平に回動できる先端搬送部(32)を有する、請求項1乃至1 4のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 16. 前記使用者寄付き部(21)が、水平軸心(38)を中心としてほぼ 鉛直方向に回動できる先端搬送部(32)を有する、請求項1乃至15のいずれ かに記載の伸縮コンベヤ。 17. 前記ほぼ水平に回動できる先端搬送部(32)のほぼ水平な回動が手 動力に依るものである、請求項16記載の伸縮コンベヤ。 18. 前記少なくとも一個の伸縮コンベヤユニット(24a乃至24d)の うちの前記の最遠延長可能なコンベヤユニットの丈の部分が、後部インタロック (118a,118b)と前部停止部(117a,117b)との距離により決 定される、請求項1乃至17のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 19. 前記少なくとも一個の伸縮コンベヤユニット(24a乃至24d)の うちの前記の最遠延長可能なコンベヤユニットに取付けられた伸縮コンベヤユニ ットローラレールのセットにより移動自在に支持された移動台(30)を有する 使用者寄付き部(21)と、 第2搬送面(34)を有する先端搬送部(32)であって、前記移動台(30 )に回動可能に取付けられることにより該移動台(30)に関する自身(32) のほぼ水平な回動を許す先端搬送部(32)と を備えて成る請求項14乃至18のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 20. 前記第2搬送面が、ベルト用ローラのセット(36a乃至36e)に かけわたされたエンドレスベルト(34)である、請求項19記載の伸縮コンベ ヤ。 21. 前記エンドレスベルト(34)を駆動する電動機付きローラ(36a )を更に備えた、請求項20記載の伸縮コンベヤ。 22. 前記先端搬送部(32)が前記電動機付きローラ(36a)の回転軸 心(38)に位置せしめられた水平なピボット軸心を含むことにより、該先端搬 送部(32)が前記水平なピボット軸心(38)を中心としてほぼ鉛直方向に回 動可能である、請求項21記載の伸縮コンベヤ。 23. 前記基礎ユニット(26)が、前記伸縮コンベヤ(20)が完全引込 位置に引込まれたときに前記少なくとも一個の伸縮コンベヤユニット(24a乃 至24d)を収納し、 前記基礎ユニット(26)が基部ローラレールのセットを備え、 前記少なくとも一個の伸縮コンベヤユニット(24a乃至24d)が前記基礎 ユニット(26)内に完全に引込まれるとき、前記移動台(30)が、前記少な くとも一個の伸縮コンベヤユニット(24a乃至24d)上の前記伸縮コンベヤ ユニットローラレールと前記基礎ユニット(26)上の前記基部ローラレールと の間を長手方向に移動し得る、請求項19乃至22のいずれかに記載の伸縮コン ベヤ。 24. 前記移動台(30)の前記側部(72,74)の後端に夫々が取付け られ、かつ、夫々が、前記基部ローラレールの底面(138)および前記伸縮コ ンベヤユニットローラレールに接して回転するように位置せしめられた、一対の 後部支持ローラ(110a,110b)と、 該後部支持ローラ(110a,110b)の前方で前記移動台(30)の側部 (72,74)に夫々が取付けられ、かつ、夫々が、前記基部ローラレールの上 面および前記伸縮コンベヤユニットローラレールに接して回転するように位置せ しめられた一対の前部支持ローラ(112a,112b)と を更に備えた、請求項23記載の伸縮コンベヤ。 25. 前記伸縮コンベヤユニットローラレールの前端に取付けられ、かつ、 前記移動台(30)がローラ転動により移動して該伸縮コンベヤユニットローラ レールから前方に外れることを防止する前部停止部(117a,117b)を更 に有する、請求項23又は24に記載の伸縮コンベヤ。 26. 前記少なくとも一個の伸縮コンベヤユニット(24a乃至24d)上 の前記伸縮コンベヤユニットローラレールの後端に配置されると共に、前記伸縮 コンベヤユニットローラレールおよび前記基部ローラレールが当接していなけれ ば、前記移動台(30)が前記伸縮コンベヤユニットローラレールから前記基部 ローラレールに移動することを自動的に阻止する一対の後部インタロックを更に 備えた、請求項23乃至25のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 27. 前記支持構造上に配置された一対の実質的に同一直線上の基部ローラ レールに前記一対の伸縮コンベヤユニットローラレールが当接しないとき、前記 後部インタロックセットが、前記一対の実質的に同一直線上の基部ローラレール 上に前記使用者寄付き部(21)がローラ転動により移動するのを阻止し、且つ 、前記一対の伸縮コンベヤユニットローラレールが前記基部ローラレールに当接 しているとき、前記支持構造(26)上に配置された前記一対の実質的に同一直 線上の基部ローラレール上に前記使用者寄付き部(21)がローラ転動により移 動するのを前記後部インタロックセットが許す、請求項26記載の伸縮コンベヤ 。 28. 前記伸縮コンベヤユニットローラレールをブロックする位置と、前記 伸縮コンベヤユニットローラレールを解放する位置との間で回動し得ると共に、 前記伸縮コンベヤユニットローラレールをブロックする位置へと付勢された停止 レバー(136)と、 前記伸縮コンベヤユニットローラレールの各々における長手方向穴(122) 内を摺動可能な接触ピン(120)であって、該接触ピン(120)が前記基部 ローラレールとの当接により前記長手方向穴(122)内を摺動せしめられると きに、前記伸縮コンベヤユニットローラレールを解放する前記位置に前記停止レ バー(136)を回動させる接触ピン(120)と を前記後部インタロックの各々が備えている、請求項27記載の伸縮コンベヤ。 29. 前記移動台(30)が前記伸縮コンベヤユニットローラレール上に無 ければ前記少なくとも一個の伸縮コンベヤユニット(24a乃至24d)の延長 を阻止する前部インタロックセットを更に備えた、請求項23乃至28のいずれ かに記載の伸縮コンベヤ。 30. 前記移動台(30)の側部に取付けられて前記伸縮コンベヤユニット (24a乃至24d)もしくは基部ローラレール上における前記移動台(30) の移動を実質的に阻止するブレーキ(109)を更に備えた、請求項19乃至2 9のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 31. 前記基礎ユニット(26)から前記移動台(30)まで延びている電 気ケーブル(142)と、前記少なくとも一個の伸縮コンベヤユニット(24a 乃至24d)の前記最遠伸縮コンベヤユニットに取付けられたケーブル引込機構 (151)とを更に備えた伸縮コンベヤであって、 前記ケーブル引込機構(151)が、前記移動台(30)が前方に延出させら れたときにはケーブル(142)を解放し、且つ、前記移動台(30)が後方に 引込められたときにはケーブル(142)を取り込む、 請求項19乃至30のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 32. 前記ケーブル引込機構が、 引張リール(156)と、 周囲の一部に前記ケーブル(142)が巻かれると共に、前記伸縮コンベヤの 長手方向に摺動可能なシーブ(146)と、 一端で前記引張リール(156)に接続されると共に他端で固定点(160) に接続され、前記シーブ(146)に後向きの力を加えるように該シーブ(14 6)の周囲の一部に巻かれた引張ワイヤ(154)と を備えている、請求項31記載の伸縮コンベヤ。 33. 前記少なくとも一個の伸縮コンベヤユニット(24a乃至24d)に 関して前記先端搬送部(32)の前端の位置をほぼ鉛直方向に調節すると共に、 前記移動台(30)および前記先端搬送部(32)のうちの一方に少なくとも一 個のプレート(62a,62b)を備えた高さ調節機構(45)と、 前記先端搬送部(32)および前記移動台(30)のうちの他方において前記 プレート(62a,62b)に沿って摺動するように位置せしめられたシュー( 58a,58b)と、 前記プレート(62a,62b)および前記シュー(58a,58b)に関し 、前記先端搬送部(32)および前記移動台(30)のうちの一方を移動させる アクチュエータ(40)と、 を備えて成る、請求項19乃至32のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 34. 前記少なくとも一個のプレート(62a,62b)と前記先端搬送部 (32)および前記移動台(30)のうちの一方との間の鉛直距離を変える回動 可能レバー部材(42)と、 前記移動台に関して前記先端搬送部(32)の前記前端を上昇又は下降させる ように前記回動可能レバー部材(42)を回転させるリニアモータ(40)とを 前記アクチュエータ(40)が備えた、請求項33記載の伸縮コンベヤ。 35. 前記先端搬送部および前記移動台(30)のうちの一方に取付けられ た第1分岐部と、 前記シュー(58a,58b)に取付けられた第2分岐部と、 前記リニアモータ(40)に回動可能に取付けられた第3分岐部と を有する第1レバー部材(42)を前記回動可能レバー部材が有することにより 、前記リニアモータ(40)が前記第1レバー部材(42)を回動させて前記先 端搬送部(32)の前端をピボット軸を中心として上昇又は下降させる、請求項 34記載の伸縮コンベヤ。 36. 前記第1レバー部材(42)の一端に取付けられたトルクバー(63 )と、 第1および第2分岐部を有する第2レバー部材(66)と を更に備えた伸縮コンベヤであって、 前記第2レバー部材(66)の前記第1分岐部が前記少なくとも一個のプレー ト(62a,62b)に当接摺動し、 前記第2レバー部材(66)の前記第2分岐部が、前記第1レバー部材(42 )とは反対側の端部で前記トルクバー(63)に取付けられ、且つ、 前記トルクバーが、前記第1レバー部材(42)が回転させられるときに前記 第2レバー部材(66)にトルクを伝達する、 請求項35記載の伸縮コンベヤ。 37. 前記支持構造(26)の後端に配置された支持ピボット(29)と、 前記伸縮コンベヤ(20)に取付けられると共に、前記支持ピボット(29) を中心として前記少なくとも一個の伸縮コンベヤユニット(24a乃至24d) を回動上昇又は回動下降させる上下アクチュエータ(27)と を更に備えた、請求項33乃至36のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 38. 前記第1搬送面がエンドレスベルト(28)である、請求項1乃至3 7のいずれかに記載の伸縮コンベヤ。 39. 前記先端搬送部(32)の前端に取付けられ、かつ、該先端搬送部( 32)の端部を覆う末端材(37)を更に備えた伸縮コンベヤであって、 前記先端搬送部(32)が、前記第2搬送面(34)が前記床部に接触するこ と無く該床部上に休止し得る、請求項16乃至38のいずれかに記載の伸縮コン ベヤ。
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