JP2000508603A - パッケージング容器の開口構造 - Google Patents

パッケージング容器の開口構造

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JP2000508603A JP9537008A JP53700897A JP2000508603A JP 2000508603 A JP2000508603 A JP 2000508603A JP 9537008 A JP9537008 A JP 9537008A JP 53700897 A JP53700897 A JP 53700897A JP 2000508603 A JP2000508603 A JP 2000508603A
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Abstract

(57)【要約】 この開示は、曲げやすいパッケージング積層材で作られ、剥ぎ取りストリップ、すなわちいわゆる引き剥がしタブでカバーされた予め形成されている流出口を含む形式のパッケージング容器のための開口構造に関する。内容物の注ぎ出しを容易にすると共に、そのパッケージング容器を再び閉じれるようにするために、容器は流出口を取り囲む予め形成した注ぎ口装置3を備えており、注ぎ口装置はパッケージング容器の外面に対して取り付けられると共に、再び閉じることのできる蓋8を含んでいる。満足できる機能を保証し、パッケージング容器に対する注ぎ口装置の取り付けを容易にするために、引き剥がしタブ12は本発明によれば注ぎ口装置3の注ぎ縁の下側を延在され、注ぎ口装置とパッケージング容器1の上面との間にシールされて固定される。引き剥がしタブ12のシールされて固定された部分は、注ぎ口装置3に配置された切断装置14によって引き剥がしタブから切り離されるように配置され、この切断装置はパッケージング容器の開口操作と関連して引き剥がしタブを切断するための歯14’を選択的に含む。

Description

【発明の詳細な説明】 パッケージング容器の開口構造 技術分野 本発明は、パッケージング容器の、予め形成された流出口と、液密状態で流出 口をシールする引き剥がしタブと、パッケージング容器の外面に結合された注ぎ 口装置と、蓋装置とを含んで成る開口構造に関する。 背景技術 上述で概要を説明した形式の開口構造は、例えば紙/プラスチック積層材で作 られ、例えばジュースや他の飲料食品用のパッケージとして一般に市場に出まわ っている実質的に平行六面体形式のパッケージング容器に使用されている。これ まで知られているこの形式の開口構造を備えたパッケージング容器は、例えば欧 州特許出願EP93101724.8および同EP94119148.8に開示 されており、それらはここで参照される。従来技術の開口構造における注ぎ口装 置は、注ぎ口と、その注ぎ口の周囲を延在する縁部領域とを含んで成り、注ぎ口 装置の後端部に蓋装置が取り付けられる。注ぎ口装置はパッケージング積層材に 形成された流出口のまわりでパッケージング容器の外面に永久的に結合され、こ の流出口の面積は注ぎ口の面積よりもかなり小さい。この結果として、流出口の まわりに位置するパッケージング積層材の部分は露出されて流出口のまわりに広 がる注ぎ口からアクセスできるシール面を形成するのであり、液密状態で流出口 をシールすることを意図された引き剥がしタブのためのシール面とされる。した がって引き剥がしタブはいずれの部分においても注ぎ口装置すなわちその縁部領 域で覆われることはなく、この設計および構造によれば消費者が引き剥がしタブ を摘んでパッケージング容器から完全に引き剥がせるように設定される。さらに 流出口と注ぎ口との面積の相違は、流出口の上に引き剥がしタブを取り付けた後 に行われるパッケージング容器の外面に対する注ぎ口装置の取り付けの精度に或 る程度の公差を与える。 上述で説明した引き剥がしタブのためのシール面の拡がりは、引き剥がしタブ を引き剥がした後は欠点となる。何故なら、一方においてこのシール面はパッケ ージング容器から内容物が流れ出ることの障害となり、他方において消費者が注 ぐのを止めたときにパッケージ内容物の液滴が付着する傾向を示すからである。 流出口のまわりに残る残留内容物は印象を悪くするだけでなく、パッケージング 容器を再び閉じるときに難点のあることが分かる。何故なら、閉じる操作に関連 して内容物が飛散することを見逃せないからである。さらに、流出口と注ぎ口と の面積差が必要とされるので、例えばより一層粘性の大きい製品をパッケージン グ容器にパックしてその開口構造を通して注ぐような場合に望まれるように、流 出口の面積を或る限界値を超えて大きくすることはできない。 発明の目的 本発明の1つの目的は、上述で概要を説明した欠点を排除し、流出口の面積を 増大でき、延在するシール縁部の寸法を全体的または部分的に縮小させて開口構 造に残留内容物が残るリスクを排除するような流出口を実現することである。 本発明の他の目的は、パッケージング容器に対する注ぎ口装置の取り付け精度 および確度に関する要求値を引き下げる開口構造を実現することである。 本発明のさらに他の目的は、注ぎ口装置の不正確な取り付けに対するより一層 大きい公差を示し、またパッケージング容器を開口するときに引き剥がしタブが パッケージング容器で邪魔されない開口構造を実現することである。 解決方法 これらのおよび他の目的は、予め形成された流出口と、液密状態で流出口をシ ールする引き剥がしタブと、パッケージング容器の外面に結合された注ぎ口装置 と、蓋装置とを含んで成るパッケージング容器の開口構造であって、引き剥がし タブ若しくは引張りタブの一部分が注ぎ口装置の下側を延在して注ぎ口装置とパ ッケージング容器の外面との間に永久的にシールされ、また注ぎ口装置が引き剥 がしタブの引きちぎりを可能にする破断装置を具備するという特徴を与えられる 本発明によって達成される。 本発明による開口構造の好ましい実施例は、添付の請求の範囲の欄における従 属請求項に記載されたような特徴をさらに有する。 発明の利点 引き剥がしタブを注ぎ口装置の下側に部分的に延在させることにより、また注 ぎ口装置に引き剥がしタブの引きちぎりを可能にする破断装置を備えることによ り、注ぎ口装置の取り付け精度における要求値はかなり引き下げられ、同時に、 引き剥がしタブを固定するために突出した積層材縁部の必要性が完全または部分 的に排除される。この結果、取り付けは簡単化されて信頼性は一層高まり、同時 に開口構造の機能はさらに一層保証される。 添付図面の簡単な説明 本発明による開口構造の好ましい実施例が添付された概略図を特に参照して以 下に非常に詳細に説明される。添付図面は本発明を理解するために欠かせないそ れらの詳細部分のみ示している。添付図面において、 図1A、図1B、図1Cおよび図1Dは本発明による開口構造の第1実施例を 斜視図で、且つ開口する段階に沿って示しており、 図2Aおよび図2Bは本発明による開口構造の第1実施例をそれぞれ横断面図 および頂平面図で示しており、 図3Aおよび図3Bは本発明による開口構造の第2実施例をそれぞれ横断面図 および頂平面図で示しており、 図4Aおよび図4Bは本発明による開口構造の第3実施例をそれぞれ横断面図 および頂平面図で示している。 好ましい実施例の説明 図1A〜図1Dは、それ自体は周知の形式である平行六面体のパッケージング 容器の上部を示している。このパッケージング容器はテトラ・ブリック(Tet ra Brik)(登録商標)のもとに販売されており、周知の各種開口構造を 備えたこの形式のパッケージング容器は欧州特許出願EP93101724.8 および同EP94119148.8に詳細に記載されており、さらなる詳細につ いてはこれらの特許明細書が参照される。パッケージング容器は本発明の一部を 成すものではないが、本発明による開口構造は図示された形式のパッケージング 容器、および曲げやすい材料で全体的または部分的に作られている1回使用の使 い捨て式の例えば山形頂部を有する容器または缶またはボトル形の容器のような 、他の適当な形式のパッケージング容器のいずれに関しても自由に使用 できるということを前提としている。図1A〜図1Dはパッケージング容器の開 口手順を段階的に示しており、また図示パッケージング容器は第1実施例のもの であるが、本発明の他の実施例によるパッケージング容器の開口手順もこの概略 パターンに沿う。 図1に示されたパッケージング容器1は開口構造2を備え、この開口構造2は 例えば射出モールド成形された熱可塑性材料で作られており、図1Aに示された 開口構造は取り付けられ且つ閉じられた状態、すなわちパッケージング容器1が 消費者によって未だ開口されていないときの状態にある。 開口構造2が注ぎ口装置3を含み、注ぎ口装置3は注ぎ口5のまわりに環状に 広がる縁部領域4を有していることが図1Bから明白となろう。注ぎ口装置3は 注ぎリップすなわち注ぎ縁6を備えた前部と、ヒンジ7を備えた後部とを有する 。このヒンジは注ぎ口装置3と蓋装置8とを相互に連結しており、蓋装置は図1 Bに部分的に持ち上げた位置にて示されている。蓋装置8は閉じ蓋の形状をして おり、内面に突起9が備えられている。パッケージング容器1の上面10および 突起9の両方に連結された引き剥がしタブ12に消費者がアクセスできる状態も 明白となろう。 図1Cでは、蓋装置は完全に開かれた位置とされており、引き剥がしタブは蓋 装置8の突起9から既に引き剥がされている。 図1Dからは、注ぎ口装置3が容器の上面10に備えられた流出口11を取り 囲んでおり、この流出口11の面積部分は注ぎ口装置3内に位置された注ぎ口5 の面積部分よりもかなり小さいことが明白となろう。したがってこの面積の相違 によって流出口11を取り囲むパッケージング容器上面10の一部分が露出され 、この部分が注ぎ口装置3の縁部領域4で取り囲まれた延在する材料部分の縁部 を形成している。この材料の縁部は引き剥がしタブ12をシールした状態で固定 するのに使用され、引き剥がしタブ12の外幅は注ぎ口5内に或る公差を有して 受入れられるような寸法とされる。引き剥がしタブの前端部は注ぎ口装置3の前 端部の下側を延在され、注ぎ口装置3の前端部とパッケージング容器の上面との 間にシールされた状態で固定される。以下にさらに詳細に説明されるように、注 ぎ口装置3の前端部は引き剥がしタブ12に向かって切断装置14を備えている 。 引き剥がしタブ12の後部12’は二重に折り返されており、開口構造が閉じた 状態で蓋の内側に位置されている突起9に対して密着して取り付けられている( 図1B)。 パッケージング容器を開くとき、消費者は蓋装置すなわち閉じ蓋8の前端部を 摘んで図1Bに示される位置へその閉じ蓋を持ち上げる。このとき、引き剥がし タブ12の折り返された後部12’は、(蓋装置8の突起9と連結されているの で)引き剥がしタブの大部分に対して当接するその位置から図1Bに示される位 置へと持ち上げられ、これにおいて後部すなわちストリップ部分12’は突起9 と引き剥がしタブの折り返された部分12’との間のシールが破られるまで引張 られる。ヒンジ7のまわりに蓋装置8を引き続き後方へ曲げることで図1Cに示 される状態となる。この位置において、上方へ突出した引き剥がしタブ12の後 部12’を消費者は容易に操作することができ、消費者はこの二重に折り返され た部分を摘んで上方へ引っ張り、これにより引き剥がしタブ12と注ぎ口内に位 置するパッケージング容器の積層材の縁部との間のシールが破られて、流出口1 1が露出するようにされる。注ぎ口装置3の前端縁の下側にシールされた状態で 固定された引き剥がしタブの前端部は切断装置14によって切断され、パッケー ジング容器の所定位置に残される。その後、消費者はパッケージング容器を適当 に傾けてその内容物を所望量だけ注ぎ出すことができる。 本発明による開口構造の各種実施例は上述した第1実施例の開口構造と同じ部 品を含んで成り、したがって同じ部品は同じ符号を付されている。全ての実施例 は図1Cに対応する状態、すなわち蓋装置8がヒンジ7のまわりを後方へ曲げら れ、引き剥がしタブ12が所定位置に位置された状態、で示されている。図2、 図3および図4から明白となるように、本発明による開口構造は、カバーストリ ップすなわち引き剥がしタブ12が注ぎ口装置の縁部領域4内に完全に露出され た状態にはなく、縁部領域4の下側に前端部が延在して、この領域とパッケージ ング容器上面10の外面との間にシールされた状態で固定されるという事実によ り、この形式のこれまで記載されている開口構造とは技術的基本において異なる 。これにより注ぎ口装置3の取り付けに関して精度の要求値が引き下げられ、同 時に流出口11を取り囲む露出された積層材縁部の寸法が実質的に縮小できる。 開 口操作に関連して引き剥がしタブ12はパッケージング容器から完全に引き剥が されることができないので、3つの記載された実施例の各々を個々に参照して以 下に非常に詳細に説明されるように、注ぎ口装置3はパッケージング容器の開口 操作に関連してこのストリップを容易に切断すなわち破断できる手段を備えてい る。 図2B、図3Bおよび図4Bにおいて、斜線を付した部分は注ぎ口装置3とパ ッケージング容器1の上面との間のシール13の大体の範囲を示している。例え ばシール13は熱シール可能な接着剤、いわゆるホットメルト、で構成され、こ れはパッケージング容器または注ぎ口装置に付与され、それらを一体化する前に 加熱される。図面から、引き剥がしタブ12の前端部は注ぎ口装置3の縁部領域 4の下側を延在し、したがって前述で説明したシール13によってこの縁部領域 とパッケージング容器の外面との間に永久的にシールされることも明白となろう 。後部12’を備えた引き剥がしタブ12の後端部は全ての実施例において全体 的または部分的に露出され、したがって消費者が操作できるようになり、これは 蓋装置8が持ち上げられたときに二重に折り返されたストリップ部分12’を摘 みやすい位置へ持ち上げる蓋装置8の突起9との先に説明した結合によって、一 層容易になる。 注ぎ口装置3の縁部領域4の下側を引き剥がしタブが延在する開口構造の箇所 には引き剥がしタブ12の切断を可能にする切断装置14が備えられ、これによ り自由な解放された後部がパッケージング容器にシールされた状態で固定されて いる前部から引きちぎられることができる。図2Aおよび図2Bに示される実施 例では、切断装置14は、それ以外は一様な幅である注ぎ口5における先細形の 前部の切断部分に歯が形成された実質的に半円形の形状をしている。図3Aおよ び図3Bに示された本発明による開口構造の第2実施例では、注ぎ口5およびそ れを取り囲むシール13は、前部の先細形の切断部分を同様に備え、この切断部 分において引き剥がしタブ12が注ぎ口装置3とパッケージング容器1の外面と の間にシールされており、また注ぎ口装置の反対側の後部に位置する操作部分を 備えていて、この操作部分の幅は引き剥がしタブ12の対応する部分の幅より広 い。引き剥がしタブの二重に折り返された部分12’は上述した幅の広い操作部 分の範囲内に全体的に位置され、そのために容易に操作できる。注ぎ口の幅の広 い操作部分と狭い幅の切断部分との遷移部に切断装置14が備えられ、この切断 装置14は2つの歯14’を有し、これらの歯は注ぎ口5の操作部分に向けられ ている。注ぎ口5の切断部分は流出口11の幅に実質的に等しい幅を与えられて いる。 図4Aおよび図4Bに示される本発明による開口構造の第3の変形実施例は、 或る部分において上述で説明した第2の変形実施例と同じである。開口構造にき れい(pure)で対称的な外見を与えるために、注ぎ口5の操作部分はここでは凹 部15の形状をしており、この凹部は二重の折り返し部分12’を備えた引き剥 がしタブ12の端部に空間を残すような高さ(ストリップの厚さの2倍より大き い)とされている。凹部15の幅は引き剥がしタブ12の後端部の幅より大きい 。これにより、これらの凹部15は開口構造を上から見たときに消費者に見える ことはない。何故なら、注ぎ口5の可視部分はその下側の流出口11と同じ(ま たは僅かに小さい)寸法形状だからである。 本発明による開口構造を消費者が開けるとき、その手順は図1A〜図1Dに示 された第1実施例の開口構造を参照して説明したように行われる。換言すれば消 費者は蓋装置8すなわち閉じ蓋の前端縁部を摘み、ヒンジ7のまわりに後方へ向 かって枢動させるように持ち上げる。蓋装置8の突起9と、引き剥がしタブ12 の二重に折り返された後部12’との間が連結されているので、この後部12’ は図1Bに示される状態まで持ち上げられ、その後このストリップと突起9との 間のシールが破れてストリップはその位置に残される。図1Cに示される状態と なるように蓋装置8を回動させた後、消費者は上方へ持ち上がった引き剥がしタ ブの後部12’を摘み、それを上方へ引張って引き剥がしタブとパッケージング 材料の上面との間のシールを破り、これにより引き剥がしタブをこの上方への引 っ張りに連動して移動させる。引き剥がしタブ12の後部が緩く引張られたとき には、引き剥がしタブの前端部がシールされている部分の上側に位置する注ぎ口 装置3の縁部領域4における対応する部分によって更なる引き剥がしが阻止され る。しかしながら、切断装置14の作用によってストリップすなわちタブは切断 され、縁部領域4でカバーされていない部分は引き剥がされ、これにより流出口 11が露出される一方、シールされた状態で固定されている部分はパッケージン グ容器の上面にシール13により連結されている注ぎ口装置3のその部分の下側 に残される。図2Aおよび図2Bに示される第1実施例では、この引き剥がしタ ブ12の切断すなわち引きちぎりは切断装置14の歯を備えた注ぎ口の先細形の 切断部分に沿って行われる一方、それぞれ図3および図4に示される第2および 第3の実施例では、この引きちぎりは切断装置14の歯14’によって開始され た後、注ぎ口5の幅の狭い前端部すなわち切断部分に沿って切断装置14として 作用する歯を備えることのできる縁部に沿って切断すなわち引きちぎりが進展さ れる。第1および第2実施例(図2、図3)では引き剥がしタブ12の二重に折 り返された後部12’の持ち上がりは既に周知の実施例と同様に行われるのに対 して、図4に示された第3実施例における二重に折り返された引き剥がしタブの 後部12’の持ち上がりは、引き剥がしタブ12の曲げ、および凹部15で形成 された空間からの引き剥がしタブの部分的な引っ張り出しが同時に行われる間に 、二重に折り返された部分の中央部が蓋装置8の突起9によって持ち上げられる ようにして行われる。折り返された引き剥がしタブの後部12’が突起9から解 放される程度に持ち上げられるとき、後部12’は図4Aおよび図4Bに示され る状態に位置される、すなわちいずれのときも消費者が引き剥がしタブの端部を 簡単に摘んでそのまま引き剥がしタブを図3に関連して説明したのと同じ方法で 引っ張ることができるように中央部が持ち上げられる。図4に示された実施例で は、歯14’は凹部15の前端部、すなわち注ぎ口5の切断部分に至る遷移部に 配置される。 説明した形式またはその他の形式の開口構造が使用される場合、流出口を2つ の部分、すなわち大きな前方の流出口と小さな後方に位置される空気流入口とに 分けることで注ぎの状態を向上させることが知られている。特に完全に充満され るパッケージでは、液体の流出する流れが脈動する流出(gulping)を避けるた めに必要とされる空気の流入を阻止しないので、これは注ぎ易さを向上させる。 同様な構造は本発明に関しても好ましく使用することができ、これによれば特に 図4に示される実施例が有利となる。何故なら、空気流入口を凹部15の後部の 下側に隠せるからであり、このように望まれる場合には空気流入口を開口装置の 後方、すなわち引き剥がしタブが折り返された箇所に長く形成することができる (空気口を備えた実施例は図示されていない)。明らかなように、流出口と空気 口との両方を覆うのに同じ引き剥がしタブが使用でき、したがって消費者の開口 操作は容易とされる。 空気口が注ぎ口装置3の後部の下側に隠れるという事実は、機能的にマイナス となるいかなる影響も有することなく開口装置の外見を改善し、したがって本発 明の先に説明した実施例に対して明らかにプラスの付加的要素を与える。したが って本明細書および請求の範囲の欄の記載を通じて流出口という表現は、別個の 空気口を備えた上述の実施例、ならびに例えば空気口として機能する細長い後端 部を有する流出口を備えた全ての中間的な変形実施例も含むことが意図される。 本発明による全ての実施例においては、これまで知られていた同じ形式の開口 構造と比較して、このように2つの基本的な利点が与えられる。第1に、引き剥 がしタブの上に射出モールド成形された注ぎ口装置を取り付けるうえで必要とさ れたこれまでの高い精度はもはや必要とされない。何故なら、引き剥がしタブが 注ぎ口の範囲内で完全に露出されて手操作できるようにされる必要はないからで ある。これにより取り付けは著しく容易となり、これにより製造において取り付 け速度を高めることができる。第2に、本発明は、注ぎ操作が終了した後にパッ ケージ内容物の液滴が付着するというリスクが最も大きい部分である注ぎ口にお けるパッケージング材料の延在縁部が、いずれの場合も注ぎ口の前端部(切断端 部)から排除されるという利点を与える。この結果、この開口構造は、特に図4 に示された実施例で見られるように、一層関心を引く外見を有することになる。 本発明は上述し且つ図面に示したことに限定されると考えるべきでなく、多くの 変更例が添付された請求の範囲の欄に記載された精神および範囲から逸脱せずに 考えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US, UZ,VN (72)発明者 フリニ,ジアン,ルカ イタリア国 アイ―41013 カステルフラ ンコ エミリア,ビア コレッジョ 13 (72)発明者 モランディ,マウロ イタリア国 アイ―41100 モデナ,ビア フランクリン,19

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.予め形成されている流出口(11)と、この流出口を液密状態にシールす る引き剥がしタブ(12)と、パッケージング容器(1)の外面に結合された注 ぎ口装置(3)と、蓋装置(8)とを含むパッケージング容器(1)の開口構造 (2)であって、引き剥がしタブ(12)は一部分を注ぎ口装置(3)の下側に 位置させて延在すると共に注ぎ口装置とパッケージング容器(1)の外面との間 にシールされて固定されており、注ぎ口装置(3)は引き剥がしタブ(12)の 切断を可能にするための切断装置(14)を備えていることを特徴とするパッケ ージング容器の開口構造。 2.請求項1に記載された開口構造であって、注ぎ口装置(3)は細長い注ぎ 口(5)を有すると共に、注ぎ縁すなわちリップ(6)として作用する前部と、 反対側の後部とを備え手織、切断装置(14)は前部に位置されていることを特 徴とするパッケージング容器の開口構造。 3.請求項2に記載された開口構造であって、注ぎ口装置(3)はシール(1 3)でパッケージング容器(1)の外面に対してシールされ、シール(13)は 注ぎ口(5)に沿って延在すると共に、注ぎ口装置(3)の前端部にテーパー部 分を備えていて、テーパー部分においては引き剥がしタブ(12)は注ぎ口装置 (3)とパッケージング容器(1)の外面との間にシールされていることを特徴 とするパッケージング容器の開口構造。 4.請求項3に記載された開口構造であって、注ぎ口装置(3)の前記反対側 の端部においてシールは幅の広い部分を有しており、その幅は引き剥がしタブ( 12)の対応する部分の幅より広いことを特徴とするパッケージング容器の開口 構造。 5.請求項3または請求項4に記載された開口構造であって、切断装置(14 )は2つ以上の歯(14’)を含み、これらの歯は注ぎ口装置(3)の縁部に流 出口(11)へ向いて配置されていることを特徴とするパッケージング容器の開 口構造。 6.請求項5に記載された開口構造であって、歯は前部の切断部分と注ぎ口 (5)における後部の操作部分との間の遷移部に配置されていることを特徴とす るパッケージング容器の開口構造。 7.請求項6に記載された開口構造であって、歯(14’)が注ぎ口(5)の 操作部分へ向けられていることを特徴とするパッケージング容器の開口構造。 8.請求項4から請求項7までのいずれか一項に記載された開口構造であって 、パッケージング容器(1)に向いた注ぎ口装置(3)の面が、操作部分に凹部 (15)を備えており、凹部の高さは引き剥がしタブ(12)の厚さの2倍に等 しいかそれより大きいことを特徴とする開口構造。 9.請求項1から請求項8までの一項以上に記載された開口構造であって、流 出口(11)に向いた注ぎ口装置(3)の縁部は歯を有しており、注ぎ口装置( 3)とパッケージング容器(1)の外面との間に引き剥がしタブがシールされて いる注ぎ口装置(3)の部分に沿って、歯が延在していることを特徴とするパッ ケージング容器の開口構造。 10.請求項1から請求項9までの一項以上に記載された開口構造であって、 蓋装置(8)がヒンジ(7)によって注ぎ口装置(3)の後部に連結されている ことを特徴とするパッケージング容器の開口構造。 11.請求項1から請求項10までの一項以上に記載された開口構造であって 、空気流入口が流出口(11)に隣接して備えられ、注ぎ口装置(3)の凹部( 15)内に部分的に隠されていることを特徴とするパッケージング容器の開口構 造。
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