JP2000506485A - 結晶性メタロホスフェート - Google Patents

結晶性メタロホスフェート

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JP2000506485A JP9532484A JP53248497A JP2000506485A JP 2000506485 A JP2000506485 A JP 2000506485A JP 9532484 A JP9532484 A JP 9532484A JP 53248497 A JP53248497 A JP 53248497A JP 2000506485 A JP2000506485 A JP 2000506485A
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Abstract

(57)【要約】 合成された形態における化学的組成が次の酸化物のモル分率で表されるような本質的な枠組み構造を有する、微多孔結晶性メタロホスフェート組成物:mR(MxAlyz)O2ここに、Mはシリコン、x+y+z=1、mは0.02−0.3の値であり、Rは少なくとも1つのテンプレート剤、x、y及びzは製品中のシリコン、アルミニウム及びリンのモル分率であり、xは0−0.5の値であり、yは0.25−0.5の値であり、zは0.25−0.5の値であり、反応性形態の1つのフッ化物が製品を形成するに有効な量存在してもよく、そして以下の表Iに示される特性のd−間隔を少なくとも有するX線粉末回折パターンを有する。

Description

【発明の詳細な説明】 結晶性メタロホスフェート 技術分野 本発明は、一般に結晶性メタロホスフェートに関するものであり、特にUi− O6と命名され、新規な構造のモレキュラーシーブタイプのアルミノホスフェー ト及びシリコアルミノホスフェートに関するものである。 背景技術 AlO2とPO2四面体単位からなり、隅部酸素を共有することにより結合され る開放枠組構造を有し、均一な寸法の開放孔を有する微多孔結晶性アルミノホス フェート組成物は、多くの刊行物に記載されている。米国特許第4310440 号は、完全なそして可逆的な脱水を受け、無水及び水和状態で同じ本質的な枠組 位相(essential framework topology)を残すことのできる通常クラスの非ゼオ ライトタイプのアルミノホスフェートを記載している。 AlO2、PO2及びSiO2四面体単位からなり、隅部酸素を共有することに より結合される開放枠組構造を有し、均一な寸法の開放孔を有する微多孔結晶性 シリコアルミノホスフェート組成物は、米国特許第4440871号に早く記載 されている。これらの製品は無水状態では、下記のような化学構造を有している 。 mR:(SixAlyz)O2 ここに、”R”は少なくとも1つの有機テンプレート物質であり結晶内部の孔 に存在する;”m”は(SixAlyz)O2の1モル当たりの”R”の数であり 、mは0及び0.3の間の値をとり、それぞれの場合最大の値はテンプレート物 質の分子のサイズと問題のシリコアルミノホスフェート構造の可能な孔の容積に 依存する;”X”、”y”及び”z”はそれぞれ、四面体酸化物として存在する シリコン、アルミニウム及びリンのモル分率である。”x”、”y”及び”z” の最小の値は0.01であり、最大の値は”x”は0.98、”y”は0.6及び ”z”は0.52である。上記式における”m”の最小の値は0.02であ る。 また、このシリコアルミノホスフェートは、完全なそして可逆的な脱水を受け 、無水及び水和状態で本質的な枠組位相(essential framework topology)を残 すことのできる通常クラスの非ゼオライトタイプを構成する。 上記の特許及び本発明の明細書及び請求の範囲で使用されている本質的な枠組 位相(essential framework topology)または本質的な枠組構造(essential fr amework structure)とは、主要なAi−O,Si−O及びP−O結合の空間的 な配列を意味する。 他の微多孔性アルミノホスフェートで、部分的または完全な脱水で可逆的にま たは非可逆的に構造の再配列を受けるものも知られている。例えば、バリスカイ ト、メタバリスカイト鉱物、及びF.D'Yvoire[Bull.Soc.Chim.France,1762(1961) ]に報告される合成メタステイブル(metastable)アルミノホスフェートがある 。 反応混合物がフッ素イオンで改変された微多孔結晶性アルミノホスフェートは 、例えば米国特許第4786487号に早く記載されている。 発明の開示 本発明は、新規な構造の微多孔結晶性メタロホスフェート、及びその製造方 法に関するものである。 この微多孔結晶性メタロホスフェート組成物は、合成された形態でのその化学 組成が、酸化物のモル比として次の式で表される実質的な枠組み構造を有してい る: mR(MxAlyz)O2 ここに、Mはシリコン、Rは少なくとも1つの有機テンプレート剤、mは0.0 2−0.3の値を有し、x+y+z=1、x、y及びzは製品中に存在するシリ コン、アルミニウム及びリンのモル分率をそれそれ表わし、xは0−0.5の値 、yは0.25−0.5の値、及びzは0.25−0.5の値を取り得、フッ素の1 つの反応性形態を製品を得るのに有効な量だけ含有し、少なくとも以下の表Iで 示されるX線粉末回折パターンの特徴を有している。 この製品は以下の酸化物のモル比で表され(実施例1より): 0.17SiO2:Al23:0.81P25 そして、その合成された形態で、以下の表Iに示される少なくともd−間隔を有 するX線粉末回折パターンを示す。化学的組成は、例えば反応混合物の化学的組 成を変えることにより、上記のものから変わることができる。 このメタロホスフェートは、リン、シリコン及びアルミニウムと水、及びフッ 化物ならびに少なくとも1種の構造指定剤(template)で、有機アミン及び第4 級アンモニウム化合物、そして最も好ましくは水酸化テトラメチルアンモニウム 等を組み合わせることにより調製される反応混合物から熱水結晶化により製造さ れる。 熱水結晶化により調製され、非枠組構成成分を除去する合成後の処理を受けて いない、合成のままの形態では、この剤はメタロホスフェートの枠組み構造の中 に、Al23のモル当たり変わった量で含有されている。この非枠組構成成分は 焼成で容易に除去され、最終製品中の本質的成分ではないと思われる。 本発明のこの新規な微多孔性メタロホスフェートは、リン、シリコン、フッ素 及びアルミニウムならびに有機テンプレート剤、好ましくは水酸化テトラメチル アンモニウム等を含有する反応混合物から熱水結晶化により製造される。調製方 法は、以下の式の反応混合物を形成することを含み、ここで酸化物のモル比は 0-4SiO2:Al2O3:0.5-6P2O3:7-300H2O であり、少なくとも1種のテンプレート剤、及び製品を形成するのに有効な量の フッ素の1つの反応性形態を含む。ここに使用される有機テンプレートの代表的 な量は、Al231モルあたり0.5−約5モルの間の量であり、0.1−3モル のHFである。反応混合物は、これに不活性な反応容器に入れられ、少なくとも 約70℃、好ましくは75−200℃の間で、結晶化するまで、通常2時間から 3週間あるいはそれ以上加熱される。固体結晶反応製品は通常の方法、例えばろ 過または遠心分離で回収され、水で洗浄され、常温から約110℃の間で空気乾 燥される。 好適な結晶化方法においては、溶液は水和アルミナ、リン酸水溶液、コロイダ ルシリカ、フッ化水素酸、及び有機テンプレート剤の水溶液から調製され、そし て約150℃で1日−2週間加熱される。当初の溶液の無機酸化物の好ましい比 率は以下のとおりである: 0.05-0.5SiO2:Al2O3:0.5-4P2O5:20−200H2O 好ましい当初の溶液は、Al231モル当たり0.5−2.5モルの有機テンプ レート剤、0.1−2モルのHFを含有する。 本発明の物質は、有機テンプレート剤、好適なリン化合物、シリコン、フッ素 、アルミニウム源、Ludox LSNフッ化水素酸、シュウド−ベーマイト、 水和アルミナで米国特許第4440871号記載の条件で消化したもの等から形 成されるゲルから結晶化することもできる。 全てのアルミノホスフェートの調製に好適に使用されるテンプレート剤の全て が、本製品の調製に一般的に好適であるとは思われない。水酸化テトラメチルア ンモニウムの使用は、本製品の製造に使用するテンプレート剤として好適に作用 することが判った。 合成された組成物は、合成後、分離され水洗されるのが好ましい。この合成さ れた組成物は結晶内部の孔に有機テンプレート剤を包含している。この有機テン プレート剤の形態は内包された分子種でもよく(または電荷をバランスしたカチ オンでもよい)。フッ化物もまた構造の中に存在し、テンプレートまたは枠組み 構造に安定化単位として相互作用している。それはまた排除された成分としても 存在する。 一般に、実質的に全ての有機テンプレート剤を除去するのに十分な温度で焼成 して、有機テンプレート剤を除去するのが好ましい。この焼成の温度は一般的に 、300℃から約700℃の間、すなわち有機テンプレート剤が熱分解により除 去される温度である。 合成された形態のテンプレートを含有する本発明のシリコアルミノホスフェー トは、以下の酸化物のモル比で表される実質的な枠組み構造を有している(実施 例1より得られる): 0.17SiO2:Al23:0.81P25 そして、以下の表Iに示されるd−間隔を少なくとも示すX線粉末回折パターン を有する。 報告されたX線パターンのいくつかにおいては、d−間隔の相対強度がVS、 S、M、W及びVWの符号で示され、これらはそれぞれ、非常に強い、強い、中 程度、弱い及び非常に弱いを示している。 上記のX線パターン及び以下に表れる全てのX線パターンは、標準のX線粉末 回折技術、またはSiemense D500 X線粉末回折計を使用したコンピュウタ使用 技術により得られた。標準のX線粉末回折技術の場合は、放射線源は高強度、銅 ターゲット、40kV及び50mAでのX線チュウブである。銅K−α放射及び ゲルマニウム単色光からの回折パターンは、X線スペクトルシンチレーションカ ウンター、パルス高さアナライザー及びチャートレコーダーにより記録された。 フラットに圧縮された粉末サンプルは、1度(2θ)/分で走査した。オング ストローム単位での面内間隔(d)は、回折ピークの位置から2θとして得られ た。ここでθは、ブラッグ(Bragg)角である。強度は、バックグラウンドを控 除した後に回折の高さから得られた。ここで、“I0”は最強の線またはピーク であり、“I”は他のピークのそれぞれの強度である。 当業者に理解されるように、パラメーター2θと強度は、採用された技術にか かわらず、人と機械とのエラーの影響を受け、これらは組み合わさって、2θの それぞれの報告強度に約0.4度の不確定さをもたらす。この不確定さは勿論、 また2θ値から計算される報告されたd−間隔の値にも表れる。この不確定さは 、当該技術において一般的であり、本発明の結晶性物質と従来技術の組成物との 差異を排除するには十分ではない。この相対強度及びピーク位置はサンプルの水 和状態、及び有機及び無機物質の量によっても変わる。さらに、この相対強度は 、例えば結晶の配位効果によっても変わる。 合成された組成物が焼成され、すなわち十分高い温度(典型的には約300℃ から700℃)に加熱され、または他の処理、例えば化学酸化等を受けて、結晶 内部の孔に存在する有機テンプレート剤の全てを実質的に除去し、そして周囲雰 囲気中で再び水和されると、組成物は表IIに示されるd−間隔を少なくとも示す X線回折パターンを有する。 この製品は、種々の炭化水素転換反応及び酸化燃焼方法における触媒または触 媒担体として有用な表面特性を有する。この製品は、例えば枠組み置換、含浸、 ドーピングその他、触媒組成物の製造に従来使用されている方法等により、触媒 的に活性な物質と組み合わせられることもできる。 炭化水素転換反応の中でも、この新規組成物で触媒作用を受ける反応は、クラ ッキング、ハイドロクラッキング、アロマティックまたはイソパラフィンタイプ のアルキレーション、キシレン異性化を含む異性化、重合、リホーミング、水素 化、脱水素化、トランスアルキレーション、脱アルキル化、水素化開環及び脱水 素環化等である。 この結果はさらに、この新規組成物は4オングストローム以下の孔サイズ細孔 構造を有し、メタノールからオレフィンへの触媒作用を行うのに好適である。 以下の実施例は発明の説明のために付するが、これにより発明を限定するもの ではない。 実施例1 a) 3.39gのシュウドベーマイト相(pseudo-boehmite)(73.2wt% Al23)及び15.87gH2Oを組み合わせ、これに5.52gの85wt% オルトリン酸(H3PO4)を添加して反応混合物を調製し、均一になるまで撹拌 した。この混合物に0.5gのLudox LS(30%SiO2)及び0.53g の48wt%HFをブレンドした。この混合物に4.28gの水酸化テトラメチ ルアンモニウム5水和物(TMA)を加え、全混合物を均一になるまで撹拌した 。最終組成物の酸化物のモル比は次のとおりである: 1.0TMA:0.1SiO2:Al2O3:P2O5:0.5HF:50H2O この反応混合物(約30g)をテフロンジャーに封止し、オーブン中で150 ℃で21時間加熱した。固形分を遠心分離で回収し、H2Oで洗浄し、空気中で 周囲温度で乾燥した。 3.7gの乾燥製品は、少量の不純物相を有する製品を示すX線粉末回折パタ ーンを有していた。この製品は表Aに示すX線粉末回折パターンの特徴を有して いた。 b) a)で得られた製品の一部を空気中で600℃で焼成し、600℃で4. 5時間維持した。室温に冷却し空気中で再度水和した後、この焼成した製品は次 の表に示すような特徴のX線粉末回折パターンを示した。3.7gの焼成製品を分析し、以下の化学分析結果を得た。 0.17SiO2:Al23:0.81P25 実施例2 a) 3.289gのシュウドベーマイト相(pseudo-boehmite)(73.2wt %Al23)及び15.45gH2Oを組み合わせ、これに5.49gの85wt %オルトリン酸(H3PO4)を添加して反応混合物を調製し、均一になるまで撹 拌した。この混合物に0.52gのLudox LS(30%SiO2)及び1.0 gの48wt%HFをブレンドした。この混合物に4.33gの水酸化テ トラメチルアンモニウム5水和物(TMA)を加え、全混合物を均一になるまで 撹拌した。最終組成物の酸化物のモル比は次のとおりである: 1.0TMA:Al2O3:P2O5:1HF:0.1SiO2:50H2O この反応混合物(約30g)をテフロンジャーに封止し、オーブン中で150 ℃で21時間加熱した。固形分を遠心分離で回収し、H2Oで洗浄し、空気中で 周囲温度で乾燥した。 約3gの乾燥製品は、少量の不純物相を有するUiO−S7を示すX線粉末回 折パターンを有していた。この製品は表Aに示すX線粉末回折パターンの特徴を 有していた。 実施例3 有機アミン水酸化テトラメチルアンモニウム5水和物(TMAOH)を含有し 、フッ化物で改変されたアルミノホスフェートゲルを調製した。このゲルは次の 酸化物モル比を有していた: 1Al2O3:1P2O5:0.2HF:1TMAOH:H2O このゲルはテフロンライナー中で調製され、そこにはシュウドボーマイトがま ず水及びリン酸と混合された。それにアミン次いでHFを加え、それからこのゲ ルを十分攪拌した。このライナーステンレス製のオートクレーブに入れ、オーブ ン中で150℃で21時間加熱した。その後これを冷水で冷却し、微結晶性製品 を分離し、水洗し乾燥した。この製品は表Iに示すX線粉末回折パターンの特徴 を有していた。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年3月18日(1998.3.18) 【補正内容】 また、このシリコアルミノホスフェートは、完全なそして可逆的な脱水を受け 、無水及び水和状態で本質的な枠組位相(essential framework topology)を残 すことのできる通常クラスの非ゼオライトタイプを構成する。 上記の特許及び本発明の明細書及び請求の範囲で使用されている本質的な枠組 位相(essential framework topology)または本質的な枠組構造(essential fr amework structure)とは、主要なAi−O,Si−O及びP−O結合の空間的 な配列を意味する。 米国特許第5370851号から、同様の組成を有し、X線回折パターンの異 なるシリコーアルミノホスフェートモレキュラシーブもまた知られている。塩化 物がその合成に使用されている。 WO93/13013には、活性化に対して改良された安定性を有し、調整さ れたシリコン含量のシリコ−アルミノホスフェートが記載されている。この合成 には塩化水素酸が使用されている。 他の微多孔性アルミノホスフェートで、部分的または完全な脱水で可逆的にま たは非可逆的に構造の再配列を受けるものも知られている。例えば、バリスカイ ト、メタバリスカイト鉱物、及びF.D'Yvoire[Bull.Soc.Chim.France,1762(1961) ]に報告される合成メタステイブル(metastable)アルミノホスフェートがある 。 反応混合物がフッ素イオンで改変された微多孔結晶性アルミノホスフェートは 、例えば米国特許第4786487号に早く記載されている。 発明の開示 本発明は、新規な構造の微多孔結晶性メタロホスフェート、及びその製造方 法に関するものである。 この微多孔結晶性メタロホスフェート組成物は、合成された形態でのその化学 組成が、酸化物のモル比として次の式で表される実質的な枠組み構造を有してい る: mR(MxAlyz)O2 ここに、Mはシリコン、Rは少なくとも1つの有機テンプレート剤、mは0.0 2−0.3の値を有し、x+y+z=1、x、y及びzは製品中に存在するシリ コン、アルミニウム及びリンのモル分率をそれぞれ表わし、xは0−0.5の値 、yは0.25−0.5の値、及びzは0.25−0.5の値を取り得、フッ素の1 つの反応性形態を製品を得るのに有効な量だけ含有し、少なくとも以下の表Iで 示されるX線粉末回折パターンの特徴を有している。 この製品は以下の酸化物のモル比で表され(実施例1より): 0.17SiO2:Al23:0.81P25 そして、その合成された形態で、以下の表Iに示される少なくともd−間隔を有 するX線粉末回折パターンを示す。化学的組成は、例えば反応混合物の化学的組 成を変えることにより、上記のものから変わることができる。 このメタロホスフェートは、リン、シリコン及びアルミニウムと水、及びフッ 化物ならびに少なくとも1種の構造指定剤(template)で、有機アミン及び第4 級アンモニウム化合物、そして最も好ましくは水酸化テトラメチルアンモニウム 等を組み合わせることにより調製される反応混合物から熱水結晶化により製造さ れる。 熱水結晶化により調製され、非枠組構成成分を除去する合成後の処理を受けて いない、合成のままの形態では、この剤はメタロホスフェートの枠組み構造の中 に、Al23のモル当たり変わった量で含有されている。この非枠組構成成分は 焼成で容易に除去され、最終製品中の本質的成分ではないと思われる。 本発明のこの新規な微多孔性メタロホスフェートは、リン、シリコン、フッ素 及びアルミニウムならびに有機テンプレート剤、好ましくは水酸化テトラメチル アンモニウム等を含有する反応混合物から熱水結晶化により製造される。調製方 法は、以下の式の反応混合物を形成することを含み、ここで酸化物のモル比は 0-4SiO2:Al2O3:0.5-6P2O3:7-300H2O であり、少なくとも1種のテンプレート剤、及び製品を形成するのに有効な量の フッ素の1つの反応性形態を含む。ここに使用される有機テンプレートの代表的 な量は、Al231モルあたり0.5−約5モルの間の量であり、0.1−3モル のHFである。反応混合物は、これに不活性な反応容器に入れられ、少なくとも 約70℃、好ましくは75−200℃の間で、結晶化するまで、通常2時間から 3週間あるいはそれ以上加熱される。固体結晶反応製品は通常の方法、例えば 請求の範囲 1.合成された形態における化学的組成が次の酸化物のモル分率で表されるよう な本質的な枠組み構造を有する、微多孔結晶性メタロホスフェート組成物: mR(MxAlyz)O2 ここに、Mはシリコン、x+y+z=1、mは0.02−0.3の値であり、R は少なくとも1つのテンプレート剤、x、y及びzは製品中のシリコン、アルミ ニウム及びリンのモル分率であり、xは0−0.5の値であり、yは0.25−0 .5の値であり、zは0.25−0.5の値であり、反応性形態の1つのフッ化物 が製品を形成するに有効な量存在してもよく、そして以下の表Iに示される特性 のd−間隔を少なくとも有するX線粉末回折パターンを有する。 2.以下の表に示される特性のd−間隔を少なくとも有するX線粉末回折パター ンを有する、焼成されたシリコアルミノホスフェート:3.酸化物のモル比が次の如きであり、 0.17SiO2:Al23:0.81P25 そして、以下の表Bに示される特性のd−間隔を少なくとも有するX線粉末回折 パターンを有する、請求の範囲2に記載の焼成されたシリコアルミノホスフェー ト: 4.以下の酸化物のモル比で表される組成を有し: 0-4SiO2:Al2O3:0.5-6P2O5:7-300H2O かつ0.5−5モルの少なくとも1つの有機テンプレート剤、0.01−3モルの 反応性フッ素源を有する反応混合物を形成し、このように形成された混合物を少 なくとも75℃〜約200℃に自原的圧力のもとで該メタロホスフェートの結晶 が形成されるまで加熱する、請求の範囲1乃至3のいずれかに記載の微多孔結晶 性シリコアルミノホスフェート組成物を製造する方法。 5.使用される反応混合物が、以下の酸化物モル比を有する請求の範囲4に記載 の方法: 0.05-0.5SiO2:Al2O3:0.5-4P2O5:20-200H2O 6.水酸化テトラメチルアンモニウムがテンプレート剤として使用される、請求 の範囲4に記載の方法。 7.以下のモル比のゲル組成物が使用される、請求の範囲4に記載の方法。 1.0TMA:0.1SiO2:Al2O3:P2O5:0.5HF:50H2O 8.メタノールからオレフィンの製造のための触媒としての、請求の範囲1乃至 3のいずれかに記載の組成物の使用。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US, UZ,VN (72)発明者 ハルヴォルセン、エーリング ノルウェー国、0380 オスロ、シルルヴェ イエン 1 (72)発明者 アクポリアイ、ドゥンカン ノルウェー国、0592 オスロ、クリスティ ン・ボンネヴィース・ヴェイ 15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.合成された形態における化学的組成が次の酸化物のモル分率で表されるよう な本質的な枠組み構造を有する、微多孔結晶性メタロホスフェート組成物: mR(MxAlyz)O2 ここに、Mはシリコン、x+y+z=1、mは0.02−0.3の値であり、R は少なくとも1つのテンプレート剤、x、y及びzは製品中のシリコン、アルミ ニウム及びリンのモル分率であり、xは0−0.5の値であり、yは0.25−0 .5の値であり、zは0.25−0.5の値であり、反応性形態の1つのフッ化物 が製品を形成するに有効な量存在してもよく、そして以下の表Iに示される特性 のd−間隔を少なくとも有するX線粉末回折パターンを有する。 2.以下の表に示される特性のd−間隔を少なくとも有するX線粉末回折パター ンを有する、請求の範囲1に記載の焼成されたシリコアルミノホスフェート: 3.酸化物のモル比が次の如きであり、 0.17SiO2:Al23:0.81P25 そして、以下の表Bに示される特性のd−間隔を少なくとも有するX線粉末回折 パターンを有する、請求の範囲2に記載の焼成されたシリコアルミノホスフェー ト: 5.以下の酸化物のモル比で表される組成を有し: 0-4SiO2:Al2O3:0.5-6P2O5:7-300H2O かつ0.5−5モルの少なくとも1つの有機テンプレート剤、0.01−3モルの 反応性フッ素源、及び0.01−2モルのアルカリカチオンを有する反応混合物 を形成し、 このように形成された混合物を少なくとも75℃〜約200℃に自原的圧力のも とで該メタロホスフェートの結晶が形成されるまで加熱する、請求の範囲1乃至 4のいずれかに記載の微多孔結晶性シリコアルミノホスフェート組成物を製造す る方法。 6.使用される反応混合物が、以下の酸化物モル比を有する請求の範囲5に記載 の方法: 0.05-0.5SiO2:Al2O3:0.5-4P2O5:2-200H2O 7.水酸化テトラメチルアンモニウムがテンプレート剤として使用される、請求 の範囲5に記載の方法。 8.以下のモル比のゲル組成物が使用される、請求の範囲5に記載の方法。 1.0TMA:0.1SiO2:Al2O3:P2O5:0.5HF:50H2O 9.メタノールからオレフィンの製造のための触媒としての、請求の範囲1乃至 4のいずれかに記載の組成物の使用。
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