JP2000506026A - 汚染廃棄物を滅菌する方法とアセンブリィ - Google Patents

汚染廃棄物を滅菌する方法とアセンブリィ

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JP2000506026A JP09529150A JP52915097A JP2000506026A JP 2000506026 A JP2000506026 A JP 2000506026A JP 09529150 A JP09529150 A JP 09529150A JP 52915097 A JP52915097 A JP 52915097A JP 2000506026 A JP2000506026 A JP 2000506026A
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Abstract

(57)【要約】 この発明は、内容物の完全な滅菌条件、とくに温度条件に変形することなく耐えるように例えば金属で作られ、汚染廃棄物(3)が導入される封止可能な開口(2)を備えたチャンバーを形成し、家庭および/又は産業廃棄物として意図された熱安定容器(1)と、滅菌条件、とくに温度条件のもとで溶融可能であり、容器(1)の内部に配置され、廃棄物(3)を溶融したプラスチック材料で包むに足りる量を有する熱溶融性プラスチック材料とを備え、フィルタ(55)を有して容器(1)の開口(2)を封止する通気性カバー(15)をさらに備える汚染廃棄物収集用使い捨てアセンブリィに関する。

Description

【発明の詳細な説明】 汚染廃棄物を滅菌する方法とアセンブリィ この発明は汚染廃棄物、特に、例えば注射針、メス及び使用済み注射器のよう な汚染医療廃棄物を滅菌して加工するアセンブリィに関する。 汚染廃棄物、特に汚染医療廃棄物を処理する分野では、例えば、注射針やメス のような汚染廃棄物の金属部分を電弧や放電によって溶融することが可能な強力 な焼却炉や滅菌装置を用いることが知られている。これらの装置は比較的重く、 バッテリーや電力用コンセントのような電源を必要とするので、これがその可搬 性と病院に対する有効性とを制限する。このような装置は、例えば文献EP−A −0634182,WO94/13346およびWO94/01153に記載さ れている。 しかしながら、病院環境に属さない医師や看護婦のような医療専門家がこれら の装置を一般的に設備したり使用したりすることはできない。汚染廃棄物の保管 と処理を取り締まる現行の法律はこれらに対して一定の無視できない問題を提起 している。実際、どのような滅菌装置でもその可搬性と機能性の問題は、例えば 一般業務と外来患者医療のいずれにおいても、これらの医療専門家のために考慮 されなければならない。 さらに、出願WO−A−90/15419は、滅菌によって医療又は汚染廃棄 物を処理する装置を記載しており、この装置 は容器を備え、容器の1部が圧縮可能で、容器の内側に少なくとも1種類の熱溶 融性化合物が配置されている。最初の段階で、容器は熱処理中に放出されるガス 用のフィルタを選択的に備えたオーブン内で加熱され、廃棄物の周囲で熱溶融性 化合物を溶融させ、それによって廃棄物を識別不能にすると共に滅菌する。第2 の段階で、容器は圧縮されて、滅菌される廃棄物の1部をなす刃物類を封入する ことが可能になるが、その刃物類が完全に封入されない場合に容器に穴をあける 危険性を有する。 この解決法の欠点は、チャンバーを形成する容器が一体でない、つまり、容器 が圧縮によって変形可能であるため機械的な見地から見てさほど堅牢でなく、こ の事実が、例えば生ごみトラックによる収集時に容器が開いた場合の第3者に対 する潜在的な危険性を示すということである。さらに、オーブンの壁にフィルタ ーを用いることはまた、多くの欠点を示す。つまり、 フィルターを十分に作用させるために密閉するオーブンを備える必要性、 詰まりを防止するためにフィルターを点検する必要性、 フィルターの中に住みついた微生物が、点検中に偶発的に感染する危険性、 詰まりが生じた場合オーブンのチャンバー内に放出されたガス圧が大きすぎて アセンブリィか爆発する危険性、および 潜在的に危険な蒸気を含むためにオーブンが開いた時に生じる避けられない環 境汚染である。 従って、この発明の主題は、医療外科の医師や看護婦のよう な個人が簡単で使い勝手のよい装置によって金属廃棄物を含む汚染廃棄物を一時 的に保管できると共に、安全に廃棄物を滅菌して再利用不能にできる滅菌および 加工アセンブリィである。このように、この発明によるアセンブリィによって加 工された廃棄物は家庭又は産業廃棄物と共に処理可能であり、処理される廃棄物 に接触する第3者を汚染する危険性かない。 この発明によれば、内容物の完全な滅菌条件、とくに温度条件に変形すること なく耐えるように、例えば金属で作られ、汚染廃棄物が導入される封止可能な開 口を備えたチャンバーを形成し、家庭および産業廃棄物として意図された熱安定 容器と、滅菌条件、とくにその温度条件のもとで溶融可能であり、容器の内部に 配置され、廃棄物を溶融したプラスチック材料で包むに足りる量を有する熱溶融 性プラスチック材料とを備え、フィルターを有して容器の開口を封止する通気性 カバーを備える汚染廃棄物収集用使い捨てアセンブリィが利用可能となる。 この発明によるアセンブリィは、医療外科で使用されるように意図されている 。このような用途から、この発明によるアセンブリィは欠点のないものでなけれ ばならず、しかも臭気性発散物を生じることなく安全に機能するために滅菌条件 のもとで容器の十分な品質を特に保証するということになる。従って、上述した 先行技術のアセンブリィにみられるように臭気性の発散物を大気中に逃がしたり 、偶発的な感染や爆発の危険を有する容器を備えた処理アセンブリィを使用する ことは受入れられない。この発明のアセンブリィにおいて、容器は、フィルター 付のカバーを備えて1回で使い切るものであり、これは先行技術の問題が存在し ないことを意味する。これは、フィルター付きのカバーによって閉じられた容器 が、廃棄物の滅菌後に簡単に処理されるからである。これは、フィルターもまた 手を触れることなく滅菌されアセンブリィの安全性を増すという他の利点を有す る。 この発明の他の目的によれば、汚染廃棄物を滅菌する方法が利用可能であり、 その方法は、 滅菌チャンバーを形成し、滅菌条件とくにその温度条件のもとで、かつ、滅菌 の所定作動期間に対して安定な熱安定材料で作られ、前記滅菌条件のもとで溶融 可能な熱溶融性プラスチック材料を含む使い捨て容器の中に、汚染廃棄物を導入 し、 容器をオーブンに入れる前に、フィルターを有するカバーをスナップ嵌入する ことにより容器を解除不能に封止し、 前記滅菌条件を与えて汚染廃棄物の完全な滅菌を保証するようにしたオーブン の中に、汚染廃棄物を収容した容器を設置し、使い捨て容器内に配置された熱溶 融性プラスチック材料が廃棄物を封入し、それによって使い捨て容器と廃棄物と を再利用不能にするような滅菌条件のもとでオーブンを加熱し、滅菌され、かつ 、熱溶融性プラスチック材料によって包まれた廃棄物を収容した容器をオーブン から取り出し、そして、前記容器を処分する工程からなる。 カバーは、容器に嵌着され、容器を解除不能に封止するように設計されること が好ましい。 所定の滅菌温度は50℃と300℃の間、好ましくは200℃と300℃との 間にあれば好都合であり、所定の滅菌期間は15分と120分との間、好ましく は15分と90分との間にある。 この発明の1つの好ましい実施態様においては、カバーが保持リングからなる 雄部分を備え、その雄部分は、容器に形成された弾性変形可能なフランジからな る雌部分に、取りはずし不能に係合される。 1つの好ましい実施態様においては、熱溶融性プラスチック材料が使い捨て容 器の内壁に配置される。 この発明の他の好ましい実施態様では、熱溶融性プラスチック材料が、使い捨 て容器の底に一体的に配置される。 熱溶融性プラスチック樹脂が、50℃と300℃との間、好ましくは200℃ と300℃との間の温度で溶融可能な合成又は天然樹脂又はワックスであれば好 都合であり、ワックス、オレフィン樹脂、フェノール樹脂、ビニル樹脂およびア クリル樹脂および/又はこれらの混合物を含む群から選択される。 この発明の好ましい1つの実施態様では、使い捨て容器が、容器の外側に設け られた滅菌表示器をさらに備える。滅菌表示器は、変化を肉眼で見ることができ る感熱色試薬を含んだ薄板で構成することができ、その薄板が容器の外壁に配置 される。 開口が、容器と一体で容器に対して回転可能な蓋により、開閉可能に付加的に 閉じられ、蓋それ自体が容器の開閉を保証するために容器の開口に整合させ得る 開口を備えると好都合であ る。蓋が、切ったり突き刺したりする物体をつかむノッチをさらに備えることが 好ましい。 この発明の好ましい実施態様では、アセンブリィが所定の温度と期間を調整す る手段をさらに有し、50℃と300℃との間好ましくは200℃と300℃と の間の範囲にその温度を設定し、15分と120分との間、好ましくは15分と 90分との間にその期間を設定するオーブンを備える。 さらに好ましくは、オーブンは、前記所定期間中にはオーブンのドアを旋錠し 、オーブン内部温度が使用者に危険のない、手で容器を扱えるほどに低くなった ときにドアを自動的に開錠する手段を備える。 この発明は、添付図に従って次に詳述する限定されない実施例により特に説明 される。 図1は、この発明のアセンブリィの滅菌前における部分断面切欠き図を表わし 、カバーが使用されずにわきに置かれている。 図2は、フィルターを形成するカバーによって開口が開放不能に閉じられて滅 菌の準備ができた同じアセンブリィを断面で表わす。 図3は、滅菌後における同じアセンブリィを断面で表わす。 図1によれば、アセンブリィは滅菌チャンバを形成し、汚染廃棄物3を導入す る封止可能開口2を備えた使い捨て容器を備える。使い捨て容器1は熱的に安定 で漏れない材料、例えばステンレス鋼のような金属で作られ、滅菌システムの安 全性をいかなる使用状態においても維持する。実際、容器は熱的に安定 で、滅菌状態のもとで、特に、滅菌に必要かつ十分な期間にわたり比較的高温に おいてもまた冷却状態においても変形しないことが必要である。この理由により 、容器は約0.26mmの厚さを有するステンレス鋼で作られ、「クループI固 体」のヨーロッパ規格による「危険物運搬を認める」認可に合格することが好ま しい。従って、容器は、その内部に収容される切ったり突刺したりする物体に対 する完全な防壁を構成する。容器の形状はさほど重要ではないが、円筒又は平行 六面体形であることが好ましい。開口2は容器の上壁4に形成されるか、又は容 器の側壁5.6にかしめか溶接によって固着された付設要素であることもできる 。開口2は好ましくは円形で1cm〜7cmの間の、好ましくは5cmの直径を 有する。開口2はまた、以下に述べるように、滅菌期間中に放出されるガスの出 口として働く。 この開口2は、「塩入れ」タイプの蓋7によって閉じられるが、その蓋は容器 1と一体であり、蓋7と容器1の上壁4を貫通するピン8よって容器に対して回 転できる。蓋7は平坦なディスクの形をして、上壁4に平行に設置され、開口9 を備え、開口9は蓋7の回転によって容器1の開口2にぴったり合うことができ 、汚染廃棄物の導入と開口2の閉鎖を行うために容器にアクセスする。蓋7はま た、注射針やメスのような切ったり突刺したりする物体を直接つかむ少なくとも ノッチ10を備えるので、手で処理することがなく偶発的なけがの危険がない。 他の実施態様(図示せず)においては、上壁に直接形成した 直径1〜10cmの開口を介して廃棄物を容器に導入できる。この開口は、例え ば逆止弁を有する開口を備え、廃棄物を容器に導入できるが取り出せないように 設計されている。第2の開口又はノッチを上壁又は弁の上に形成して注射針やメ スのような切ったり突刺したりする物体をつかむこともできる。 容器1は、滅菌温度で溶融可能な熱溶融性プラスチック材料て例えばバケツの 形状に作られた内層11をその内部に備える。その内層は内壁12,13に近接 又は接触して設置されるか、もしくは使い捨て容器1の底14に単純に一体化さ れることが好ましい。熱溶融性プラスチック材料は、例えば50℃と300℃と の間の温度、好ましくは200℃と300℃との間の温度で溶解可能な合成又は 天然樹脂であり、オレフィン樹脂、フェノール樹脂、ビニル樹脂およびアクリル 樹脂および/又はこれらの混合物を含む群から選択される。このプラスチック材 料の機能の1つは、溶解によって廃棄物を封入し、伝導によって廃棄物に滅菌温 度を伝達し、封入したこの廃棄物を滅菌してプラスチック材料の溶融塊に加工し 、それによって廃棄物を同定不能で、無害で、再利用不能とすることである。従 って、廃棄物は識別できなくなり、目を心理的にわずらわすかも知れない廃棄物 を第3者が同定することを防止し、容器1の壁に付着した固形状の包みの形で存 在するが、これは、破損や偶発的な開放が生じた場合にその内容物が散乱する危 険を除去する。 さらに、医療外科におけるこのアセンブリィの使用の安全性を増すために、そ の樹脂は、滅菌により放出される蒸気をほぼ 完全に吸収するという他の機能を有する。従って、好ましい方法においては使用 する樹脂は、69℃と76℃との間の溶融点(フランス規格NET−60・12 1による)、および10℃において7.5〜8cStの粘度(フランス規格NE T−60・100による)を有するマイクロワックスである。 アセンブリィは、フィルター55を有する通気性カバー15をさらに備える。 このカバー15は適当などのような形であってもよいが、円筒形又は平行六面体 形であることが好ましく、相補形であり、容器1の首部18にしっかりと固定さ れるようになっており、その首部18は上壁4の上部に形成配置される。フィル タ55は、滅菌によって生じる、環境に有毒又は有害な排出物を捕捉して保持す るように、滅菌により放出されるガスを処理するために用いられる。なお、その フィルタもまた処理中に滅菌されるが、これはシステムの安全性を増すものであ る。そのフィルタは、好ましくは、例えば岩綿のように滅菌条件に抵抗を示す材 料で作られ、従来技術で使用されるフィルタのような活性炭で作られないことが 好ましいが、これは出願人が活性炭タイプのフィルタは滅菌温度において濾過作 用が働かなくなることを見出したからである。カバー15は保持リング16から なる雄部分を備え、その雄部分は連続フランジ18からなる雌部分に、例えばス ナップ嵌合によって取りはずし不能に結合し、フランジ18は弾性的に変形可能 で上壁4と開口2の上部に配置された首部内に形成される。カバー15はその上 部と下部に形成された開口19,20を備える。カバー15は容器 の首部に一端嵌入されると、漏れ防止シールが形成され、も早や互いに分離不能 となり、固形材料の脱出を防止する。この状況は図2と図3、特に図3によって 表され、図3ではフィルタ55を介して容器1から流出する排気ガス21が見ら れる。 カバー15は、容器1の上部4に形成された開口2に対してカバー15の位置 を割出すために用いられる短いじょうご57を、例として備えるが、これに限定 されない。このじょうご57は、首部18の中にカバー15を組合せた最終的な 位置において、蓋7の開口9を介して開口2に貫通するように設計されている。 カバー15の通路20は、じょうご57とフィルター55を含むカバー内部との 間を連通させる。 他の実施態様において、フィルター55を備えるカバー15は容器1の上に設 置され、とりはずし不能にねじ止めされることが可能であり、また、フランジ1 8又は保持リング16に配置された熱硬化性物質を用いて容器に溶接されること も可能である。 容器1はまた、それ自体公知であるので図示しないが滅菌表示器を容器の外側 に備えることができる。その滅菌表示器は、変化が肉眼で見える感熱色試薬を含 む薄板からなることが好ましく、その薄板は、例えば接着剤によって容器の外壁 に配置される。そのような表示器は市販品を利用でき、特にアンセルメディカル 社から発売されている。これらの表示器は容器内の滅菌の程度を保証するので、 外科用装置や器具の滅菌用に病院で現在使われている。 滅菌アセンブリィは、オーブンと関連するが、そのオーブンは家庭用のありき たりの形式のものであり、特に説明を要しないので図示されていない。オーブン は、カバー15を備えた上記アセンブリィよりも大きい寸法のものであれば、そ れだけで十分である。オーブンは特に、汚染廃棄物の完全な滅菌を保証するに足 る所定時間だけ所定の作動温度を供給するようになっている。そのオーブンは滅 菌の所定温度と期間を調整する手段を備えることが好ましく、その手段は温度を 50℃と300℃との間、好ましくは200℃と300℃との間の範囲に設定し 、その期間を15分と120との間、好ましくは15分と60分との間の範囲に 設定するものである。そのオーブンはまた、前記所定期間中オーブンのドアを旋 錠しオーブン内部温度が使用者にとって危険なく容器で手を扱える程度に低くな った時にそのドアを自動的に開錠する手段を備えることもできる。 この発明による方法を、使用者、例えば医療外科で働いたり巡回しなければな らない医師に対して以下に説明する。 最初は、カバー15は別にされており、回転可能な蓋7によって開口2を開閉 すれば、容器1は直ちに使用可能である。 汚染廃棄物は、医師が仕事をする時に、開口2と9を介して容器に導入される 。法律で定められた保管期間の終りか、容器がその期間前に満たされた時に、医 師は首部18にカバー15を嵌着して、開放不能に容器1を閉じる。この時まで 、開口2は蓋の開口9と整列して開放されているので、じょうご57はそれらの 開口を貫通する。アセンブリィはそのようにして閉じ られ、オーブンに設置される。そこで、オーブンは、約230℃で15分〜12 0分間、好ましくは15〜60分間加熱され、容器1の内容物を滅菌して熱溶融 性内層11を溶融し、それによって容器と廃棄物を滅菌して再使用不能にする。 所定期間の終りに、表示器の変色によるか、又はオーブンが自動開錠手段を備え る場合にはオーブンドアの自動開放によって、医師は滅菌が完了したことを確認 する。このように滅菌された容器とその内容物は固形の廃棄物と熱溶融性プラス チック材料とを融合した固形の塊の形をとるので、追加の滅菌処理を行う必要も なければ、環境への危険もなく、家庭又は産業廃棄物の中に直接処分できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内容物の完全な滅菌条件、とくに温度条件に、変形することなく耐えるよう に例えば金属で作られ、汚染廃棄物(3)が導入される封止可能な開口(2)を 備えたチャンバーを形成し、家庭および/又は産業廃棄物として意図された熱安 定容器(1)と、 滅菌条件、とくに温度条件のもとで溶融可能であり、容器(1)の内部に配置 され、溶融したプラスチック材料で廃棄物(3)を封入するに足る量を有する熱 溶融性プラスチック材料とを備える汚染廃棄物収集用使い捨てアセンブリィであ って、 フィルタ(55)を有して容器(1)の開口(2)を封止する通気性カバー( 15)をさらに備えることを特徴とするアセンブリィ。 2.カバー(15)は容器(1)に嵌着され容器を解除不能に封止するように設 計されたことを特徴とする請求の範囲1記載のアセンブリィ。 3.カバー(15)が保持リング(16)を含む雄部分を備え、その雄部分は、 容器(1)に形成された弾性変形可能なフランジ(56)を含む雌部分に取りは ずし不能に係合可能であることを特徴とする請求の範囲1又は2記載のアセンブ リィ。 4.熱溶融性プラスチック材料(11)が使い捨て容器(1)の内壁(5,6) に配置されたことを特徴とする請求の範囲1記載のアセンブリィ。 5.熱溶融性プラスチック材料が、使い捨て容器(1)の底(14)に一体的に 配置されたことを特徴とする請求の範囲1記載のアセンブリィ。 6.熱溶融性プラスチック樹脂(11)が、50℃と300℃との間、好ましく は200℃と300℃との間の温度で溶融可能であり、ワックス、オレフィン樹 脂、フェノール樹脂、ビニル樹脂およひアクリル樹脂および/又はこれらの混合 物を含む群から選択された合成又は天然樹脂又はワックスであることを特徴とす る請求の範囲1記載のアセンブリィ。 7.熱溶融性プラスチック材料(11)が、69℃と76℃との間の溶解点(フ ランス規格NET−60・121による)と、10℃において7.5〜8cSt の粘度(フランス規格NET−60・100による)とを有するマイクロワック スであることを特徴とする請求の範囲1記載のアセンブリィ。 8.使い捨て容器が、容器の外側に設けられた滅菌表示器をさらに備えたことを 特徴とする請求の範囲1〜7のいずれか1つに記載のアセンブリィ。 9.滅菌表示器は、変化を肉眼で見ることかできる感熱色試薬を含む薄板からな り、その薄板が容器の外壁に配置されたことを特徴とする請求の範囲8記載のア センブリィ。 10.開口(2)が、容器(1)と一体で容器に対して回転可能な蓋(7)によ り開閉可能に閉じられ、蓋(7)それ自体が容器(1)の開閉を保証するために 容器(1)の開口(2)に整合させ得る開口(9)を備えることを特徴とする請 求の範囲 1〜8のいずれか1つに記載のアセンブリィ。 11.蓋(7)が、切ったり突き刺したりする物体をつかむノッチ(10)をさ らに備えることを特徴とする請求の範囲10記載のアセンブリィ。 12.所定の滅菌温度と期間を調整する手段を有し、50℃と300℃の間好ま しくは200℃と300℃との間の範囲にその温度を設定し、15分と120分 との間、好ましくは15分と90分との間にその期間を設定するオーブンを備え たことを特徴とする請求の範囲1〜11のいずれか1つに記載のアセンリィ。 13.オーブンは、所定期間中にオーブンのドアを旋錠し、オーブン内部温度が 使用者に危険のない手で容器を扱える程度に低くなったときにドアを自動的に開 錠する手段を備えることを特徴とする請求の範囲12記載のアセンブリィ。 14.滅菌チャンバーを形成し、滅菌条件、とくにその温度条件のもとで、かつ 、滅菌の所定作動期間に対して安定な熱安定材料で作られ、前記滅菌条件のもと で溶融可能な熱溶融性プラスチック材料を含む使い捨て容器(1)の中に汚染廃 棄物(3)を導入し、 容器(1)をオーブンに入れる前に、フィルター(55)を有するカバーをス ナップ嵌入することにより、容器を解除不能に封止し、 前記滅菌条件を与えて汚染廃棄物(3)の完全な滅菌を保証するようにしたオ ーブンの中に、汚染廃棄物(3)を収容した 容器(1)を設置し、 使い捨て容器(1)内に配置された熱溶融性プラスチック材料(11)が廃棄 物(3)を封入し、それによって使い捨て容器(1)と廃棄物(3)を再利用不 能にするような滅菌条件のもとでオーブンを加熱し、 滅菌され、かつ、熱溶融性プラスチック材料(11)によって封入された廃棄 物(3)を収容した容器(1)をオーブンから取り出し、そして、前記容器を処 分する工程からなる汚染廃棄物滅菌方法。 15.所定の滅菌温度が50℃と300℃との間、好ましくは200℃と300 ℃との間に設定されたことを特徴とする請求の範囲14記載の方法。 16.所定の滅菌期間が15分と120分との間、好ましくは15分と90分と の間にあることを特徴とする請求の範囲14記載の方法。
JP09529150A 1996-02-15 1997-02-13 汚染廃棄物を滅菌する方法とアセンブリィ Pending JP2000506026A (ja)

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