JP2000505834A - 保護コーティングを有する洗剤成分または組成物 - Google Patents
保護コーティングを有する洗剤成分または組成物Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、ある種のコーティングを粒状洗剤成分または組成物に適用して、自由流動性を改良し、分配性を改良し、微粉の形成を回避することに関する。これは、2段階コーティング法であって、第一のコーティング段階が洗剤組成物または成分を、好ましくはアルミノケイ酸塩である微粉砕した粒状材料と混合する工程を含んでなり、第二のコーティング段階が、コーティング剤を適用する工程を含んでなる方法によって達成される。適当なコーティング剤は、セルロースポリマー5重量%〜95重量%、糖5重量%〜95重量%、および場合によっては、可塑剤0重量%〜30重量%を含んでなる。
Description
【発明の詳細な説明】
保護コーティングを有する洗剤成分または組成物
技術分野
本発明は、コーティングを施した粒状洗剤成分または組成物の分野に関する。
背景技術
顆粒状洗剤の流動特性は、それらをゼオライトのような微粉砕した粒状体で「
ダスティング」することによって改良することができることが知られている。U
S−A−3,868,336号明細書には、水不溶性の流動促進剤0.5重量%
〜15重量%でダスティングした洗剤組成物が開示されている。しかしながら、
微粉砕した粒状体でのダスティングは洗剤の分散に何の利益もなく、これはまた
最終的な洗剤生成物を埃っぽくすることがあり、またこれは流動特性を適正に改
良するとは限らないのである。
液体、溶融物または溶液として適用される他のコーティング剤も、洗剤の分野
で知られている。1975年5月21日に公開されたGB−A−1,395,0
06号明細書には、洗剤成分のコーティング剤としてセルロースポリマーが開示
されている。そこには、スクロースおよびグルコースも、デキストリンとの可塑
剤として開示されている。しかしながら、セルロースポリマーおよび糖は、洗剤
成分のコーティング剤としての組合せではどこにも開示されていない。
洗剤をセルロースポリマー自体でコーティングすることの不利な点は、形成し
たフィルムの乾燥が遅くかつ粘稠なコーティングを形成することがあることであ
る。
セルロースポリマーと糖の混合物は、製薬分野で既知のコーティング剤である
。1976年10月29日に公開されたJP−51 123,815号明細書お
よ
び1993年7月21日に公開されたEP−A−0,551,700号明細書に
は、医薬生成物のコーティング剤としてのセルロースポリマーと糖の組合わせが
開示されているが、これらのコーティングが洗剤で使用するのに適していること
は示唆されていない。
本発明の目的は、ある種のコーティングの粒状洗剤成分または組成物への適用
による自由流動特性を改良し、分配性を改良し、微粉の形成を回避し、保管に敏
感な材料の安定性を改良することに関する。
本発明のさらなる目的は、速やかに乾燥するコーティングであって、洗剤成分
または組成物の粒子の周囲に連続的フィルムを形成するものを提供することであ
る。
発明の開示
本発明の目的は、第一のコーティング段階が洗剤組成物または成分を、好まし
くはアルミノケイ酸塩である微粉砕した粒状材料と混合する工程を含んでなり、
第二のコーティング段階が、コーティング剤を適用する工程を含んでなるコーテ
ィング法である2段階コーティング法によって達成される。適当なコーティング
剤は、セルロースポリマー5重量%〜95重量%、好ましくは10重量%〜60
重量%、糖5重量%〜95重量%、好ましくは60重量%〜90重量%、および
場合によっては、可塑剤0重量%〜30重量%を含んでなる。
好ましい洗剤成分としては、ノニオン性界面活性剤、特にポリヒドロキシ脂肪
酸アミドと、漂白活性剤が挙げられる。
発明を実施するための最良の形態
本明細書で用いる「セルロースポリマー」という用語は、セルロースの誘導体
からなるポリマーを意味する。セルロースは、互いに結合したβ−D−グルコー
ス単位からなる多糖類である。この誘導体において、1個以上のヒドロキシル基
は、他の基、例えばメチル、エチル、プロピルによって置換されている。
好ましいセルロースポリマーとしては、メチルセルロース、エチルセルロース
、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、メチルヒドロキシメチルセルロース、メチルヒドロキシエチル
セルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、およびエチルヒドロキシエ
チルセルロースが挙げられる。
本明細書で用いられる「糖」という用語は、通常は結晶性で、本来甘みを有し
、水溶性である炭水化物のクラスについての一般名である。糖は、自身で糖であ
るグルコースおよびフルクトース単位から形成される。好ましい糖としては、グ
ルコース、フルクトース、ガラクトース、スクロース、マルトース、ラクトース
、ソルビトール、マンニトール、ラフィノース、トレハロースが挙げられる。
本明細書で用いられる「可塑剤」という用語は、元の材料を軟化する目的で元
の材料に添加され、更に柔軟にする材料である。好ましい可塑剤としては、分子
量が200〜20000のポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール
、グリセロール、トリアセチンが挙げられる。
第二のコーティング剤は、任意の従来のコーティング装置で適用することがで
きる。適当な装置としては、パン・コーター、回転ドラム連続コーター、噴霧流
動化粒状または噴霧流動化連続ベルトが挙げられる。本発明の特定の態様では、
第二のコーティング剤の成分を、適当な溶媒またはキャリヤー媒質に溶解または
分散させる。好ましい溶媒は水であり、典型的には5%〜40%が固形物である
水溶液を調製することができる。
次に、溶液または分散液を洗剤成分または組成物に噴霧することができる。適
当なコーティング層を提供するのに要する第二のコーティング剤の比率は、洗剤
成分または組成物の表面の特徴のような各種のパラメーターによって変化し、実
験によって容易に決定される。好ましくは、第二のコーティング剤は、最終生成
物の0.1%〜30%であり、更に好ましくは1%〜5%であり、最も好ましく
は約2%である。
本発明において、洗剤成分または組成物を、微粉砕した粒状材料でコーティン
グした後、第二のコーティング剤をコーティングする。
洗剤成分または組成物を、微粉砕した粒状材料を35重量%まで、好ましくは
1重量%〜20重量%を含んでなる第一のコーティング剤でコーティングした後
、第二のコーティング剤を塗布する。第一のコーティング剤は、2つの目的を有
する。第一に、それは、洗剤粒子を(粘稠性である場合には)分離して、1個ず
つを完全にコーティングすることができるようにする。第二に、これを第二のコ
ーティング剤に配合して、コーティングに追加的構造を加えるのである。
本明細書で用いられる微粉砕した粒状材料としては、経験式
Mz[(zAlO2)y]・xH2O
(式中、zおよびyは少なくとも6の整数であり、z対yのモル比は1.0〜約
0.5の範囲であり、xは約15〜約264の整数である)を有するアルミノケ
イ酸塩が挙げられる。
有用なアルミノケイ酸塩イオン交換材料は、市販されている。これらのアルミ
ノケイ酸塩は、構造が結晶性でも、非晶質であることもあり、天然に存在するア
ルミノケイ酸塩であることも、または合成的に誘導することもできる。アルミノ
ケイ酸塩イオン交換材料の製造法は、1976年10月12日発行のKrumel et
al.のUS−A−3,985,669号明細書に開示されている。本明細書で用
いられる好ましい合成の結晶性アルミノケイ酸塩イオン交換材料は、ゼオライト
A、ゼオライトP(B)、ゼオライトMAP、ゼオライトX、およびゼオライト
Yの名称で発売されている。特に好ましい態様では、結晶性のアルミノケイ酸塩
イオン交換材料は、式
Na12[(AlO2)12(SiO2)12]・xH2O
(式中、xは約20〜約30、特に約27である)を有する。この材料は、ゼオ
ライトAとして知られている。脱水ゼオライト(x=0〜10)、および「過剰
乾燥」ゼオライト(x=10〜20)を、本発明で用いることもできる。例えば
、過ホウ酸塩、および過炭酸塩のような洗剤漂白剤の安定性を改良するため、低
水分環境が必要なときには、「過剰乾燥」ゼオライトが特に有用である。好まし
くは、アルミノケイ酸塩の粒度は直径が約0.1〜10μmである。好ましいイ
オン交換材料は、粒度直径が約0.2μm〜約4μmである。本明細書における
「粒度直径」という用語は、例えば走査型電子顕微鏡法を用いる電子顕微鏡測定
のような従来の分析手法によって測定されるような所定のイオン交換材料の重量
による平均粒度直径を表す。本発明における結晶性ゼオライトA材料は、通常は
更にカルシウムイオン交換容量を特徴とし、無水物で換算したアルミノケイ酸塩
1g当たりClCO3水硬度が少なくとも約200mg当量であり、かつ通常は
約300mg当量/g〜約352mg当量/gの範囲にある。本発明におけるゼ
オライトA材料は更に、そのカルシウムイオン交換速度も特徴とし、アルミノケ
イ酸塩(無水物換算)が、カルシウムイオン硬度換算で、少なくとも約2グレイ
ンのCa++/ガロン/分/g/ガロン(0.13gCa++/リットル/分/g/
リットル)であり、一般に約2グレインのCa++/ガロン/分/g/ガロン(0
.13gCa++/リットル/分/g/リットル)〜約6グレインのCa++/ガロ
ン/分/g/ガロン(0.39gCa++/リットル/分/g/リットル)の範囲
内にある。ビルダー用の最適なアルミノケイ酸塩は、カルシウムイオン交換速度
が少なくとも約4グレインのCa++/ガロン/分/g/ガロン(0.26gCa++
/リットル/分/g/リットル)である。
他の微粉砕した粒状材料としては、タルク、シリカ、およびベントナイト、並
びに他の粘土が挙げられる。
粒状洗剤成分または組成物
洗剤成分または組成物は、従来の多数の方法の一つで粒状形態に加工される。
噴霧乾燥は、数十年間広汎に実施されてきた方法である。更に最近、乾燥中和、
凝集、押出し、流動化床での造粒、フレーキング、カプセル封入、小球化、錠剤
化(pastillation)、および他の方法も、用いられている。
洗剤組成物および成分は、典型的には界面活性剤、ビルダー、キレート化剤、
漂白剤、漂白活性剤、酵素、酵素安定剤、汚れ放出剤、増白剤、起泡抑制剤、布
帛柔軟剤、再付着防止剤、およびこれらの混合物を含んでなる。本発明は、ノニ
オン性またはアニオン性界面活性剤と、または漂白活性剤と共に用いるのに特に
適している。
本発明で用いられる好ましいノニオン性界面活性剤としては、特に有用である
ことが分かっている2種類のノニオン性界面活性剤が挙げられる。これらは、ア
ルコキシル化(特に、エトキシル化)アルコールを基剤としたノニオン性界面活
性剤、および脂肪酸エステルとN−アルキルポリヒドロキシアミンのアミノ化生
成物を基剤としたノニオン性界面活性剤である。エステルとアミンとのアミノ化
生成物は、一般に本発明ではポリヒドロキシ脂肪酸アミドと表す。本発明で特に
有用なものは、2種類以上のノニオン性界面活性剤を含んでなる混合物であって
、少なくとも1個のノニオン性界面活性剤がアルコキシル化アルコールとポリヒ
ドロキシ脂肪酸アミドとの群のそれぞれから選択されるものである。
適当なノニオン性界面活性剤としては、アルキレンオキシド基と、脂肪族また
はアルキル芳香族性であることがある有機疎水性化合物との縮合によって生成さ
れる化合物が挙げられる。任意の特定の疎水性基と縮合するポリオキシアルキレ
ン基の長さは、容易に調節して親水性および疎水性要素の所望な程度のバランス
を有する水溶性化合物を得ることができる。
本発明で用いられる特に好ましいものは、アルキルフェノールのポリエチレン
オキシド縮合生成物のようなノニオン性界面活性剤、例えば約6〜16個の炭素
原子を含む、直鎖または分岐鎖状のアルキル基を有するアルキルフェノールと、
アルキルフェノール1モル当たりエチレンオキシド約4〜25モルとの縮合生成
物である。
好ましいノニオン性界面活性剤は、8〜22個の炭素原子を含む、直鎖または
分岐鎖状の脂肪族アルコールと、アルコール1モル当たり平均して25モルまで
のエチレンオキシドとの水溶性縮合生成物である。特に好ましいものは、約9〜
15個の炭素原子を含むアルキル基を有するアルコールと、アルコール1モル当
たりエチレンオキシド約2〜10モルとの縮合生成物、およびプロピレングリコ
ールとエチレンオキシドとの縮合生成物である。最も好ましいものは、約12〜
15個の炭素原子を含むアルキル基を有するアルコールと、アルコール1モル当
たり平均して約3モルのエチレンオキシドとの縮合生成物である。
本発明の特に好ましい態様は、ノニオン性界面活性剤系がポリヒドロキシ脂肪
酸アミド成分をも含むものである。
ポリヒドロキシ脂肪酸アミドは、脂肪酸エステルとN−アルキルポリヒドロキ
シアミンとを反応させることによって生成させることができる。本発明で用いら
れる好ましいアミンは、N−(R1)−CH2(CH2OH)4−CH2−OH
であって、R1が典型的にはアルキル、例えばメチル基であるものであり、好ま
しいエステルは、C12〜C20脂肪酸メチルエステルである。
ポリヒドロキシ脂肪酸アミドの製造法は、1992年4月16日に公開された
WO92 6073号明細書に記載されている。この出願明細書には、溶媒の存
在下でのポリヒドロキシ脂肪酸アミドの製造が記載されている。本発明の極めて
好ましい態様では、N−メチルグルカミンをC12〜C20メチルエステルと反応さ
せる。
界面活性剤系の成分として用いることができる他のノニオン性界面活性剤とし
ては、エトキシル化ノニオン性界面活性剤、グリセロールエーテル、グルコース
アミド、グリセロールアミド、グリセロールエステル、脂肪酸、脂肪酸エステル
、
脂肪酸アミド、アルキルポリグルコシド、アルキルポリグリコールエーテル、ポ
リエチレングリコール、エトキシル化アルキルフェノール、およびそれらの混合
物が挙げられる。
本発明は、漂白活性剤と共に特に有用である。衛生上の理由から、多くの漂白
活性剤の吸入を避けるべきであり、従って微粉状生成物は避けるべきである。本
発明は、効果的なコーティングを提供することによって微粉の形成を最小限にし
またはなくするための手段を提供する。
特に適当な漂白活性剤はカプロイルオキシベンゼンスルホネート、N,N,N
’,N’−テトラアセチル化化合物、ベンゾイルオキシベンゼンスルホネート、
ベンゾイルカプロラクタム、およびそれらの混合物である。最も好ましい漂白活
性剤は、(6−オクタンアミド−カプロイル)オキシベンゼンスルホネート、(
6−ノナンアミドカプロイル)オキシベンゼンスルホネート、(6−デカンアミ
ドカプロイル)オキシベンゼンスルフェート、およびそれらの混合物である。
例1
重量%
ポリヒドロキシ脂肪酸アミド 49
ノニオン性界面活性剤(AE5) 22
水素化脂肪酸 17
第一のコーティング剤−ゼオライトA 10
第二のコーティング剤 2
ノニオン性界面活性剤、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド、エトキシル化アルコー
ル、および水素化脂肪酸からなる溶融混合物を調製した。次に、溶融混合物の微
小錠剤(micropastilles)を溶融材料の滴下物を低温スチールベルト上で形成して
、固化させることによって作成した。微小錠剤化を行う装置は、Sandvikから発
売されている。
次に、微小錠剤を、最初にゼオライト(10重量%)でコーティングした後、
固形物含量が15%であり、固形物含量がヒドロキシプロピルメチルセルロース
(35部)、ラクトース(45部)、およびトリアセチン(20部)を含んでな
る水溶液であるコーティング剤をコーティングした。
ゼオライトの第一のコーティングをコンクリート・ミキサーに適用して、流動
助剤を確実に良好に分布させた。第二のコーティング剤をコーティング水溶液を
スプレ一流動床造粒装置で噴霧乾燥することによって適用した。水性コーティン
グを粒子に噴霧し、暖気を用いて過剰の水を乾燥除去した。
例2
重量%
NACA−OBS 68
クエン酸 10
アニオン性界面活性剤(AE3S) 5
マレイン酸−アクリル酸コポリマ− 5
水 2
第一のコーティング剤−ゼオライトA 5
第二のコーティング剤 5
NACA−OBSは、ノニルアミドカプロイルオキシベンゼンスルホネートで
あり、漂白活性剤である。
AE3Sは、アルキルエーテルスルフェート(分子当たり3EO基を有する)
である。
漂白活性剤、クエン酸、アニオン性界面活性剤、コポリマー、および水を含ん
でなる洗剤成分を、乾燥材料と結合剤を混合し、混合物を、材料のヌードルを形
成する押出機を通過させることによって調製した。これらのヌードルを、所望な
粒度のビーズを成形するスフェロナイザー(摩擦プレートを備えた回転ボウルを
次に、ビーズを最初にゼオライト(5重量%)でコーティングした後、固形物
含量が15%であり、固形物含量がヒドロキシプロピルメチルセルロース(35
部)、ラクトース(45部)、およびトリアセチン(20部)を含んでなる水溶
液である第二のコーティング剤をコーティングした。コーティングは、流動床造
粒装置で行った。
例3
重量%
ポリヒドロキシ脂肪酸アミド 6
ノニオン性界面活性剤(AE5) 18
水素化脂肪酸 3
グリセロールトリステアレート 1
ゼオライトA 56
炭酸塩 6
第一のコーティング剤−ゼオライトA 5
第二のコーティング剤 5
ノニオン性界面活性剤、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド、エトキシル化アルコー
ル、水素化脂肪酸、およびグリセロールトリステアレートからなる溶融混合物を
次に、凝集物を、固形物含量が40%であり、固形物含量力化ドロキシプロピ
ルメチルセルロース(10部)、ラクトース(45部)、およびスクロース(4
5部)を含んでなる水溶液である第二のコーティング剤でコーティングした。
第二のコーティング剤を、スプレー流動床造粒装置で水性コーティングを噴霧
することによって行った。水性コーティングを粒子に噴霧し、暖気を用いて過剰
の水を乾燥除去した。
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フロントページの続き
(72)発明者 ケーン、マリエット、アルベール、シャン
プ
イギリス国ホイトリイ、ベイ、ブルック、
ストリート、31
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 洗剤組成物または成分であって、2段階コーティング法によってコーテ ィングされ、第一のコーティング段階が、洗剤組成物または成分を微粉砕した粒 状材料と混合する工程を含んでなり、第二のコーティング段階が、コーティング 剤を適用する工程を含んでなり、コーティング剤が、 (i) セルロースポリマ−5重量%〜95重量%、 (ii)糖5重量%〜95重量% を含んでなることを特徴とする、粒状洗剤組成物または成分。 2. 前記第二のコーティング段階で適用される前記コーティング剤が、 (i) セルロースポリマー10重量%〜60重量%、 (ii)糖60重量%〜90重量%、および (iii)場合によっては、可塑剤0重量%〜30重量% を含んでなる、請求項1に記載の粒状洗剤組成物または成分。 3. 前記微粉砕した粒状材料がアルミノケイ酸塩である、請求項1に記載の 粒状洗剤組成物または成分。 4. 前記コーティング剤が、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロ キシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセル ロース、メチルヒドロキシメチルセルロース、メチルヒドロキシエチルセルロー ス、メチルヒドロキシプロピルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース 、およびそれらの混合物からなる群から選択されるセルロースポリマーを含んで なる、請求項1に記載の洗剤組成物または成分。 5. 前記コーティング剤が、スクロース、グルコース、ラクトース、フルク トース、デキストリン、セルロース、ソルビトール、ラフィノース、トレハロー ス、またはそれらの混合物からなる群から選択される糖を含んでなる、請求項1 に記載の洗剤組成物または成分。 6. 前記コーティング剤が、グルコース、トリアセチン、分子量が200〜 20000のポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、グルコース 、トリアセチン、またはそれらの混合物からなる群から選択される可塑剤を少な くとも1重量%含んでなる、請求項1に記載の洗剤組成物または成分。 7. 前記洗剤成分または組成物が、ノニオン性界面活性剤を含んでなる、請 求項1〜6のいずれか1項に記載の洗剤組成物または成分。 8. 前記ノニオン性界面活性剤が、ポリヒドロキシ脂肪酸アミドを含んでな る、請求項7に記載の洗剤組成物または成分。 9. 洗剤成分または組成物が、カプロイルオキシベンゼンスルホネート、N ,N,N’,N’−テトラアセチル化化合物、(6−オクタンアミド−カプロイ ル)オキシベンゼンスルホネート、(6−ノナンアミドカプロイル)オキシベン ゼンスルホネート、(6−デカンアミドカプロイル)オキシベンゼンスルホネー ト、ベンゾイルカプロラクタム、およびそれらの混合物からなる群から選択され る漂白活性剤を含んでなる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の洗剤組成物ま たは成分。
Applications Claiming Priority (3)
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EP96305381A EP0831146B1 (en) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | Detergent component or composition with protective coating |
EP96305381.4 | 1996-07-23 | ||
PCT/US1997/011385 WO1998003620A1 (en) | 1996-07-23 | 1997-07-01 | Detergent component or composition with protective coating |
Publications (1)
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