JP2000503736A - 窓覆い - Google Patents

窓覆い

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Abstract

(57)【要約】 窓覆いは、離間された折り畳み可能なセルを有し、これらのセルがそれらの断面形状を延伸し又は収縮するために作動され得る一対の制御コードに固定され得る。折り畳まれたり部分的に延伸された状態では、セルは互いに離間されており、それらの間を見える量の光を通すが、完全に延伸された状態では、セルは、望ましくは、互いに接触し合いかつ重なり合い、セル間を光が通過するのを完全に阻止する。セルは、垂直方向か水平方向に配設される。他の実施形態は、折り畳み可能なセルの代わりに可撓性の羽根を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】 窓覆い 技術分野 この発明は、窓覆いの分野に関し、特に、折り畳み・延伸可能なセル(cel ls)又は可撓性の羽根(vanes)の形態の一連の平行に離間されたパネル を有する窓覆いに関する。 発明の背景 巻き上げ式日除け(巻き上げ式ブラインド−roll−up shades) 、ドラペリー(長カーテン−draperies)、カーテン及びベネチアンブ ラインド(板すだれ−Venetian blinds)のような従来のタイプ の窓覆いに加えて、最近の開発によって、種々の全く異なる型の製品が登場して きた。半透明若しくは不透明な布を挟んだ前後シアファブリク(shear f abrics)又は可撓性のビニールの羽根を有する布のベネチアンブラインド がコルソン(Colson)に付与された米国特許第5,313,999号に開 示されている。関節結合された羽根板(slats)又は延長部(extens ions)を有し、連続したひだ付き布から成るか羽根板が取り付けられたひだ 式日除け又はひだ式ブラインドがサワムラ(Sawamura)に付与された米 国特許第4,544,011号及びシュネブリー(Schnebly)他に付与 された米国特許第4,884,612号に開示されている。 多くの形態の伸縮自在セル状日除け(ブラインド)が特許文献に開示されてき た。共通の壁に順次に結合された重畳された別々のセルがラスマッセン(Ras mussen)に付与された米国再発行特許第30,254号及びコルソン(C olson)に付与された米国特許第4,603,072号に開示されている。 別々ではあるが連続した布の前後セグメントから形成されひだの稜部又は溝部で 結合される重畳されたセルがテレル(Terrell)に付与された米国特許第 2,201,356号及びアンダーソン(Anderson)に付与された米国 特許第4,673,600号に記載されている。重畳され通常はZ字形に組み合 わされた部分セル(partial cells)から形成されたセルがアンダ ーソン(Anderson)特許(米国特許第4,677,013号)に記載さ れている。二重コラムのセルを有し、交互に反対方向に折り畳まれるひだ付き布 の1個の連続したウエブ(web)から形成された折り畳み式のセル状日除け( ブラインド)がコーレイ(Corey)他に付与された米国特許第5,193, 601号に記載されている。 これらの特許は、公知技術として記載されているか及び実際に使用されている かの双方又は片方の多数の型の窓覆いの内のいくつかの例に過ぎない。これらは 、美観を改善し、光、視野及びプライバシーを制約することを追求し続けている ことを表す。日除け(ブラインド)は従来の簡単な巻き上げ型のものであれ、よ り最近のひだ付き又はセル状の型のものであれ、日除け(ブラインド)をその通 常の巻き上げ領域又は積み重ね格納領域から下降させる際に視野の連続部を完全 に塞がないと光を制御できない。種々の型のベネチアンブラインドは、全窓領域 を通して少なくとも部分的に見えるようにしながら光を遮る可能性を有する。し かしながら、ベネチアンブラインドでは、光を全面的に遮ることがほぼ不可能で ある。なぜならば、制御コードは閉じられた羽根を完全に面接触させることが出 来ず、そのために直接光又は反射光を羽根の間を通過させるからである。また、 ベネチアンブラインドの制御コードは羽根の層の一部又は全体が格納位置にある 時にこの層の外側で折り畳まれるので、この状態を美的に望ましくないとする人 もいる。 従って、この発明の主目的は、公知技術の最善の特徴を備える反面、すでに存 在しているいずれの窓覆いにつきものの不具合がほとんどない改良された窓の扱 いを提供することにある。 発明の要点 窓覆いは、セルに直角に走行する少なくとも一対の制御コードに、間隔を置い て、固定された別個で平行な一連のパネルから成る。一実施形態においては、パ ネルは一対ずつ対になって折り畳み可能なセルに形成している。コードは各セル を通り、各対の制御コードの第1のコードは各セルの第1対応の側に固定されて 各セルの反対側を自由に通過し、第2のコードは各セルの該反対側に固定されて 第1の側を自由に通過する。セルを同時に延伸したり折り畳むことは、制御コー ドを長手方向に相対的に移動させ、各セルの反対側を互いに遠ざけたり近づけた りすることによって行われる。 セルは、延ばされた状態で、互いに接触させられ、望ましくは重なり合わされ るような形状及び寸法にされ、制御コードに沿って離間されている。セルの完全 な折り畳み状態では、セル間の開口が最大にされ、セルが羽根間の隙間を光を最 大限に妨げることなく通過させるように向けられたベネチアンブラインドの羽根 と同様に見える。セルが完全に延びた状態では、窓覆いは従来のセル状日除け( セル状ブラインド)と見た上では類似したものになり、遮られていない直接光及 び反射光が各セル間の通路から完全に阻止される。この発明の、離間され折り畳 み可能なセルは水平方向にも垂直方向にも用いてよい。 この発明の他の実施形態においては、パネルは可撓性羽根の形態になっている 。 図面の簡単な説明 図1は、この発明の窓覆いの破断側面概略図であり、完全に展開・閉成された 状態で示されているが、仮想的に展開されていながら開放された状態を示す。 図2は、図1と同様の図であるが、この発明他の改良された実施形態を示す。 図3A,3B及び3Cは、図1の実施形態の数個の隣接するセルの拡大破断図 で、セルの折り畳みと延伸の3段階を示す。 図4は、図1及び図3の実施形態の断面斜視図である。 図5A及び5Bは、図3A及び3Cと同様の図であるが、この発明の第3実施 形態を示す。 図6A及び6Bは、図5A及び5Bと同様の図であるが、この発明の第4実施 形態を示す。 図7は、改良されたセルと制御コードとの接続構造の拡大破断図である。 図8は、更に改良されたセルと制御コードとの接続構造の拡大破断図である。望ましい実施形態の詳細な説明 図面の図1を参照して、この発明の改良された窓覆い(window cov ering)10は、総体的に、一対の制御コード(control cord s)14,16に沿って離間されかつこれらに固定された一連の垂直に離間され た折り畳み可能のセル(cells)12から成る。制御コードは、上部レール 20内に配設された上部支持棒18と下部レール22との間を垂直に延びている 。この発明の望ましい実施形態の各セルは水平に向けられたものとして説明・記 載されているが、この発明は、垂直方向に向けられたセルのセットにも適用でき る。また、昇降コード又はコード緊締機構は、この発明の一部を構成しないので 、示されても説明されてもいない。尤も、上記の目的のために要する従来のハー ドウエアを利用出来ることは、当業者に明らかな通り、予想されることである。 図1、3及び4に最も良く示されているように、各セルは、上部パネル部と下 部パネル部とから成り、上部パネル部は上部外側部24と上部内側部26及び上 部垂直突出部28を含み、下部パネル部は下部外側部30と下部内側部32及び 下部垂直突出部34を含む。各セルの外側端と内側端は一体の又は活性ヒンジ部 36,38を形成する。 セルは、公知なように、織布又は不織布、アルミニウム、ビニールのようなプ ラスチック材、又はそれらの組み合わせであってもよい。織布で形成される場合 、セルは、継ぎ目のない連続した管として織られ得る。これとは別に、複数片と 継ぎ目を用いてもよい。選択された材料は軽量でヒンジ部36,38で撓むこと が出来るが、静的状態ではセルの形状を維持するのに十分な強度を有し、取り付 け点の間の長さに沿って撓み無しに重量を保持するようになっている。開示され たセルの形状は、これらの目的を満たすために必要なビーム強度を与える。 押し出し成形プラスチック又は金属で形成される場合、ヒンジ部36,38は 、これらの点のような所における必要な枢動作用又はヒンジ作用を容易にするた めに、厚さを減少させることができる。又は、制御コードを緩めた時にヒンジ部 をその最初の押し出された状態に戻らせるため、大きな本来の弾性を得、又は「 記憶」するために、ヒンジ部をセル壁の釣合部よりも大きな厚さに押し出し成形 してもよい。このような実施形態においては、1本の制御コードを制御可能にす る だけでよい。 各セルの上部パネル部及び下部パネル部又は左右半体(halves)は、続 いて行われる制御コードへの組み付けを簡単にするために、セル内部へ接近でき るように、別々に形成される。その後、各セルの2つのパネル部分を溶接、融合 、ミシン掛け又は接着によって結合してもよい。更に別の方法では、各セルの、 突出部と直接に隣接する部分の2つを比較的剛性のある成形され又は押し出され た部分として形成し、続いて、パネルの更に可撓性のある釣合部をこのような部 分に結合できるようにする。 外側の制御コード14は各セルの下部突出部34の外表面に接着剤によって接 続され、また、内側の制御コード16は各セルの上部突出部28の外表面に同様 に接着される。スロット44(図4に図示)が、制御コード14を各セルの外側 パネルを自由に通過させるように、これらの外側パネルに設けられている。同様 のスロット(図示せず)が、制御コード16を自由に通過させるために下部内側 パネル(下部内側部)32に設けられている。 図1の実施形態では、外側制御コード14が、その両端を、取付点46,48 でそれぞれ上部レール20及び下部レール22に固定されている。従って、この 実施形態で、各セルの下部突出部34はセルの折り畳み及び延伸のあらゆる条件 に合った位置に固定される。 内側の制御コード16の上端は、回転可能な上部支持棒18にこれと共に回転 するように固定される。コードが巻き上げられ、巻き戻される際に、それが確実 に自由に動けるように、上部レール20の内部に適当なコード案内装置を設ける ことができる。制御コード16の下端は、下部レール22内の付勢用引張りばね 50に接続され、このコードにかかる張力を維持し、セルをそれらの折り畳み位 置へ付勢するようになっている。図3Aはセルがほとんど完全に折り畳まれた状 態を示す。 セルが確実に円滑かつ均一に制御される状態にあるようにするために、セルの 長さ方向に沿って2対以上の制御コードを設けることが望ましいことが理解され よう。 上部支持棒18は、上部レール20内に設けられた適当なブラケットに軸支さ れる。棒18の回転は、垂直回転棒若しくは制御棒、スライド片、コード又は電 動モータによるように、従来のアクチュエータの形態によって行われる。作動機 構の摩擦は、この機構がセルの折り畳み方向へ作動されるようになるまでは、セ ルを延伸された位置に保つのに十分な大きさを持つ。 コードを操作している間、下部レール22の位置の安定性を保つための手段を 設けなければならないことが考えられる。この実施形態において、下部レールの 重量がこの安定性を与えるために選択されることになる。これとは別に、下部レ ールをウインドウ・シル(window sill)又はサイド・ウインドウ・ ジャム(side window jambs)に、フックや一対の磁石のよう なものによって着脱可能に固定することができる。さらに別な態様では、上部ウ インドウ・ジャム又は上部レールから下部レールまで延び、かつ、窓覆い10全 体を持ち上げることが必要な場合に、下部レールとの係合から離脱することがで きる棒状柱を設ける。 窓覆い10は、最も下のセル12とは別の下部レールを含むものとして記載さ れ説明されているが、このような最も下のセルは下側レールについての上述の機 能を行う追加の内部機構又は重錘によって強化されてもよい。 操作について述べると、上部支持棒18を時計方向へ回転し(図1に示されて る通り)、これによって付勢ばね50に内側制御コード16を下方へ引かせると 、セルを図1及び3Cに示されている完全に延伸された状態から折り畳まれた位 置の方へ順次に動かすことが出来る。このコード16の下降が生じると、各セル の上部パネル部が下方へ引かれて所望の折り畳み状態になり、セル間の外を見る 間隔がより容易により大きくすることができる。図3A乃至3Cから分かる通り 、セルはこの調整中は回転も傾斜もしない。 完全な折り畳み状態では、図1に仮想線で示されており、かつ、図3Aで概ね 示されているように、各セルの上下部パネル部は面接触しているが、概略正方形 の開放したチャンバが上下突出部28,34間に残る。説明を明瞭にするために 、図3Cにセルが完全には延伸されていない状態で示されている。制御コード1 6にわずかな上昇をさせると、隣接するセルが当接接触及び重なり接触するに至 り、全ての直接光及び望ましくは全ての反射光がセル間を通過するのを阻止され る。 セルの寸法は重要ではないが、折り畳まれた状態におけるセルの前後幅(図3 Aに見られる通り)と隣接するセル間の外を見る隙間の高さとの間の関係が重要 である。隣接する折り畳まれたセル間の空間がセル幅に対して大きすぎる場合に は、セルが完全に延伸されてもなお光が通過する隙間が残る。 図2の改良形態において、これでは、同様の要素には同じ番号にダッシュを付 けているが、両制御コード14’及び16’は、上部支持棒18’の回転に応じ て(互いに反対方向へ)移動する。図示の通り、コード14’及び16’は下部 レール22’に回転可能に取り付けられた下部アイドラー・プーリー52に巻き 掛けられてこれを通過する単一のコードであり、これらコード14’及び16’ 各々の両端が棒18’にそれと共に回転するように固定されている。この構造で は、図1の作動と比べて、(図2の仮想線から明らかな通り)折り畳み・延伸の 間、各セルの中心がその位置を保持し、各セルの下部突出部は、固定された外側 制御コード14に接続されることによって所定位置に固定された状態になってい る。また、図2の実施形熊では、制御コードのセル突出部への取付点が改良され ている。ここでは、制御コードは、突出部の外側よりは内側に固定されており、 従って、セルが完全な折り畳み状態にある時は突出部がセルの列のどちら側から も見えないようになっている。どの形式のコード取付手段も図1及び2の両方の コード操作手段の実施形態に用いることができる。コードをセルに固定する他の 形式の結合は、コード内に結び目をつくること、ビード(beads)を固定す ること又は他の形式の機械的連動装置を設けることを含む。例えば、以下の図6 及び8についての記載を参照されたい。 図5A及び5Bは、別途選択できるセルの形状の縦断面図である。他の実施形 熊の突出部28,34の代わりに、セル12”の各々に、中央に設置された上部 及び下部形成部54,56が形成されている。制御棒14”はセルの上部形成部 54に58で接続され、コード16”は下部形成部56に60で接続されている 。これらの形成部は幅が等しく、セルが完全に延伸された状態では、1つのセル の下部形成部56が下に隣接しているセルのより大きな上部形成部54に嵌入す るようになっている。このように嵌入係合することによって、隣接するセル間を 光が通過するのを防止する。 もちろん、当業者は、この発明の精神から逸脱すること無しに更に別のセル構 造を利用出来ることを理解するであろう。受け入れられるセル形状の望ましい規 準としては、美観、ビーム強度、製造の容易さ及び制御コードへの耐久性のある 接続などがある。 この発明がセルを垂直方向へ配列する場合、通常、垂直ブラインドに使用され ているように、各セルの上端が上部水平トラックに載ることが考えられる。この 発明が適用される水平セルの底部に対応する、窓覆いの自由端は、外部のフレー ム部材又は一番端のセル内部の剛性のあるインサートのようなものによって剛性 化されることが望ましい。また、この端構造は、制御コードを上述のように機能 させるために、フック、ラッチ、磁石又は他の同様の手段のようなものによって 窓覆いの自由端に着脱可能に固定される。 さらに他の実施形態が図6A及び6Bに説明されている。ここでは、離間され た平行なパネルが対になっており、かつ、一縁だけで結合された可撓羽根の形に なっている。パネルの第1セット62a,62bはパネルの第2セット64a, 64bと交代に設けられ、対応のセットからのパネルの対は結合線66によって 結合されている。公知例において、第1及び第2制御コード68,72は、それ ぞれ、取付点70,74で2つのパネルセットの対応のパネルに固定される。こ の説明された実施形態では、第2制御コード72は、第1セット62の各パネル 内の隙間スロット(clearance slot)(図示せず)を通過する。 固定コード76は、パネル対の相対位置を安定化し維持するために、各パネル対 に接続されている。 図6の実施形態の窓覆いの作動と制御は図1及び2のいずれの実施態様と同様 でよく、制御コードの相対運動で羽根を相互に接離させて隣接するパネル対間の 隙間を変えるようになっている。説明されるように、1セットの羽根は、他のセ ットの羽根よりも長く、これらが完全に閉じられた状態で確実に当接し重なるよ うになっている。また、閉成を確実にし、かつ、制御コードへの取り付け点を設 けることを助成するために、羽根にそれらの縁に沿ってリップ(唇部)を設けて もよい。この発明の羽根の更に他の改良形態は、パネル又は羽根の各対を、恒久 的な折り目が付けられた2個のパネルから成る1個の部材として、又は、2つの パネル部間の交線としての活性ヒンジを有する押し出し品として同様に成形され た構造体として形成することを含む。 図7及び8は、それぞれ、制御コードをセルパネルに接続するための他の改良 された構造を示す。両形態とも、プラスチックの留め具78a,78bが、それ ぞれ、制御コード14a,14bに射出成形されたものである。コードは平坦に なっているか断面が円形である。取付孔80a,80bが上部内側パネル26a ,26bに設けられ、コードと留め具とを受けるようになっている。両例の留め 具は対峙するフォーク部対が設けられており、一方のフォーク部は外方向に弾性 的にしなう腕の端部に設けられている。図7の実施形態においては、フォーク受 け−緊締孔82aはセルの突出部28a内に設けられているが、図8の実施形態 は、押し出し成形された上部内側パネル部26bの一部として形成され、緊締突 起86bを備えた押し出し成形フランジ86bを有する。両実施形態の組立は、 留め具の両側の鉤部がカム作用によって離れ、その場合に応じて、共働する孔8 2a又は緊締突起86bに係合するまで、図8の下方位置から上方へコード/留 め具を移動する。 この発明は、次に述べる請求項の範囲内で更に開発され得る。従って、上述の 明細書の記載は、厳密に制限された意味よりは、ほんのわずかな作動例を説明す るものとして解釈されるべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年1月9日(1998.1.9) 【補正内容】 補正書の翻訳文 明細書 窓覆い 技術分野 この発明は、窓覆いの分野に関し、特に、折り畳み・延伸可能なセル(cel ls)又は可撓性の羽根(vanes)の形態の一連の平行に離間されたパネル を有する窓覆いに関する。 発明の背景 巻き上げ式日除け(巻き上げ式ブラインド−roll−up shades) 、ドラペリー(長カーテン−draperies)、カーテン及びベネチアンブ ラインド(板すだれ−Venetian blinds)のような従来のタイプ の窓覆いに加えて、最近の開発によって、種々の全く異なる型の製品が登場して きた。半透明若しくは不透明な布を挟んだ前後シアファブリク(shear f abrics)又は可撓性のビニールの羽根を有する布のベネチアンブラインド がコルソン(Colson)に付与された米国特許第5,313,999号に開 示されている。関節結合された羽根板(slats)又は延長部(extens ions)を有し、連続したひだ付き布から成るか羽根板が取り付けられたひだ 式日除け又はひだ式ブラインドがサワムラ(Sawamura)に付与された米 国特許第4,544,011号及びシュネブリー(Schnebly)他に付与 された米国特許第4,884,612号に開示されている。 多くの形態の伸縮自在セル状日除け(ブラインド)が特許文献に開示されてき た。共通の壁に順次に結合された重畳された別々のセルがラスマッセン(Ras mussen)に付与された米国再発行特許第30,254号及びコルソン(C olson)に付与された米国特許第4,603,072号に開示されている。 別々ではあるが連続した布の前後セグメントから形成されひだの稜部又は溝部で 結合される重畳されたセルがテレル(Terrell)に付与された米国特許第 2,201,356号及びアンダーソン(Anderson)に付与された米国 特許第4,673,600号に記載されている。重畳され通常はZ字形に組み合 わされた部分セル(partial cells)から形成されたセルがアンダ ーソン(Anderson)特許(米国特許第4,677,013号)に記載さ れている。二重コラムのセルを有し、交互に反対方向に折り畳まれるひだ付き布 の1個の連続したウエブ(web)から形成された折り畳み式のセル状日除け( ブラインド)がコーレイ(Corey)他に付与された米国特許第5,193, 601号に記載されている。 ドイツ特許第DE 35 29 418C号は、離間されたV字形羽根から成 る窓覆いを開示しており、これでは各羽根の2本の足間の角度を一対の制御コー ドによって変えて羽根を延伸し又は折り畳むことができ、これによって羽根間の 光通過隙間の幅を制御するようになっている。 これらの特許は、公知技術として記載されているか及び実際に使用されている かの双方又は片方の多数の型の窓覆いの内のいくつかの例に過ぎない。これらは 、美観を改善し、光、視野及びプライバシーを制約することを追求し続けている ことを表す。日除け(ブラインド)は従来の簡単な巻き上げ型のものであれ、よ り最近のひだ付き又はセル状の型のものであれ、日除け(ブラインド)をその通 常の巻き上げ領域又は積み重ね格納領域から下降させる際に視野の連続部を完全 に塞がないと光を制御できない。種々の型のベネチアンブラインドは、全窓領域 を通して少なくとも部分的に見えるようにしながら光を遮る可能性を有する。し かしながら、ベネチアンブラインドでは、光を全面的に遮ることがほぼ不可能で ある。なぜならば、制御コードは閉じられた羽根を完全に面接触させることが出 来ず、そのために直接光又は反射光を羽根の間を通過させるからである。また、 ベネチアンブラインドの制御コードは羽根の層の一部又は全体が格納位置にある 時にこの層の外側で折り畳まれるので、この状態を美的に望ましくないとする人 もいる。 従って、この発明の主目的は、公知技術の最善の特徴を備える反面、すでに存 在しているいずれの窓覆いにつきものの不具合がほとんどない改良された窓の扱 いを提供することにある。発明の要点 窓覆いは、セルに直角に走行する少なくとも一対の制御コードに、間隔を置い て、固定された別個で平行な一連のパネルから成る。一実施形態においては、パ ネルは一対ずつ対になって折り畳み可能なセルに形成している。コードは各セル を通り、各対の制御コードの第1のコードは各セルの第1対応の側に固定されて 各セルの反対側を自由に通過し、第2のコードは各セルの該反対側に固定されて 第1の側を自由に通過する。セルを同時に延伸したり折り畳むことは、制御コー ドを長手方向に相対的に移動させ、各セルの反対側を互いに遠ざけたり近づけた りすることによって行われる。 セルは、延ばされた状態で、互いに接触させられ、望ましくは重なり合わされ るような形状及び寸法にされ、制御コードに沿って離間されている。セルの完全 な折り畳み状態では、セル間の開口が最大にされ、セルが羽根間の隙間を光を最 大限に妨げることなく通過させるように向けられたベネチアンブラインドの羽根 と同様に見える。セルが完全に延びた状態では、窓覆いは従来のセル状日除け( セル状ブラインド)と見た上では類似したものになり、遮られていない直接光及 び反射光が各セル間の通路から完全に阻止される。この発明の、離間され折り畳 み可能なセルは水平方向にも垂直方向にも用いてよい。 この発明の他の実施形態においては、パネルは可撓性羽根の形態になっている 。 図面の簡単な説明 図1は、この発明の窓覆いの破断側面概略図であり、完全に展開・閉成された 状態で示されているが、仮想的に展開されていながら開放された状態を示す。 図2は、図1と同様の図であるが、この発明他の改良された実施形熊を示す。 図3A,3B及び3Cは、図1の実施形態の数個の隣接するセルの拡大破断図 で、セルの折り畳みと延伸の3段階を示す。 図4は、図1及び図3の実施形態の断面斜視図である。 図5A及び5Bは、図3A及び3Cと同様の図であるが、この発明の第3実施 形態を示す。 図6A及び6Bは、図5A及び5Bと同様の図であるが、この発明の第4実施 形態を示す。 図7は、改良されたセルと制御コードとの接続構造の拡大破断図である。 図8は、更に改良されたセルと制御コードとの接続構造の拡大破断図である。 望ましい実施形態の詳細な説明 図面の図1を参照して、この発明の改良された窓覆い(window cov ering)10は、総体的に、一対の制御コード(control cord s)14,16に沿って離間されかつこれらに固定された一連の垂直に離間され た折り畳み可能のセル(cells)12から成る。制御コードは、上部レール 20内に配設された上部支持棒18と下部レール22との間を垂直に延びている 。この発明の望ましい実施形態の各セルは水平に向けられたものとして説明・記 載されているが、この発明は、垂直方向に向けられたセルのセットにも適用でき る。また、昇降コード又はコード緊締機構は、この発明の一部を構成しないので 、示されても説明されてもいない。尤も、上記の目的のために要する従来のハー ドウエアを利用出来ることは、当業者に明らかな通り、予想されることである。 図1、3及び4に最も良く示されているように、各セルは、上部パネル部と下 部パネル部とから成り、上部パネル部は上部外側部24と上部内側部26及び上 部垂直突出部28を含み、下部パネル部は下部外側部30と下部内側部32及び 下部垂直突出部34を含む。各セルの外側端と内側端は一体の又は活性ヒンジ部 36,38を形成する。 セルは、公知なように、織布又は不織布、アルミニウム、ビニールのようなプ ラスチック材、又はそれらの組み合わせであってもよい。織布で形成される場合 、セルは、継ぎ目のない連続した管として織られ得る。これとは別に、複数片と 継ぎ目を用いてもよい。選択された材料は軽量でヒンジ部36,38で撓むこと が出来るが、静的状態ではセルの形状を維持するのに十分な強度を有し、取り付 け点の間の長さに沿って撓み無しに重量を保持するようになっている。開示され たセルの形状は、これらの目的を満たすために必要なビーム強度を与える。 押し出し成形プラスチック又は金属で形成される場合、ヒンジ部36,38は 、これらの点のような所における必要な枢動作用又はヒンジ作用を容易にするた め に、厚さを減少させることができる。又は、制御コードを緩めた時にヒンジ部を その最初の押し出された状態に戻らせるため、大きな本来の弾性を得、又は「記 憶」するために、ヒンジ部をセル壁の釣合部よりも大きな厚さに押し出し成形し てもよい。このような実施形態においては、1本の制御コードを制御可能にする だけでよい。 各セルの上部パネル部及び下部パネル部又は左右半体(halves)は、続 いて行われる制御コードへの組み付けを簡単にするために、セル内部へ接近でき るように、別々に形成される。その後、各セルの2つのパネル部分を溶接、融合 、ミシン掛け又は接着によって結合してもよい。更に別の方法では、各セルの、 突出部と直接に隣接する部分の2つを比較的剛性のある成形され又は押し出され た部分として形成し、続いて、パネルの更に可撓性のある釣合部をこのような部 分に結合できるようにする。 外側の制御コード14は各セルの下部突出部34の外表面に接着剤40によっ て接続され、また、内側の制御コード16は各セルの上部突出部28の外表面に 同様に28で接着される。スロット44(図4に図示)が、制御コード14を各 セルの外側パネルを自由に通過させるように、これらの外側パネルに設けられて いる。同様のスロット(図示せず)が、制御コード16を自由に通過させるため に下部内側パネル(下部内側部)32に設けられている。 図1の実施形態では、外側制御コード14が、その両端を、取付点46,48 でそれぞれ上部レール20及び下部レール22に固定されている。従って、この 実施形態で、各セルの下部突出部34はセルの折り畳み及び延伸のあらゆる条件 に合った位置に固定される。 内側の制御コード16の上端は、回転可能な上部支持棒18にこれと共に回転 するように固定される。コードが巻き上げられ、巻き戻される際に、それが確実 に自由に動けるように、上部レール20の内部に適当なコード案内装置を設ける ことができる。制御コード16の下端は、下部レール22内の付勢用引張りばね 50に接続され、このコードにかかる張力を維持し、セルをそれらの折り畳み位 置へ付勢するようになっている。図3Aはセルがほとんど完全に折り畳まれた状 態を示す。 セルが確実に円滑かつ均一に制御される状態にあるようにするために、セルの 長さ方向に沿って2対以上の制御コードを設けることが望ましいことが理解され よう。 上部支持棒18は、上部レール20内に設けられた適当なブラケットに軸支さ れる。棒18の回転は、垂直回転棒若しくは制御棒、スライド片、コード又は電 動モータによるように、従来のアクチュエータの形態によって行われる。作動機 構の摩擦は、この機構がセルの折り畳み方向へ作動されるようになるまでは、セ ルを延伸された位置に保つのに十分な大きさを持つ。 コードを操作している間、下部レール22の位置の安定性を保つための手段を 設けなければならないことが考えられる。この実施形態において、下部レールの 重量がこの安定性を与えるために選択されることになる。これとは別に、下部レ ールをウインドウ・シル(window sill)又はサイド・ウインドウ・ ジャム(side window jambs)に、フックや一対の磁石のよう なものによって着脱可能に固定することができる。さらに別な態様では、上部ウ インドウ・ジャム又は上部レールから下部レールまで延び、かつ、窓覆い10全 体を持ち上げることが必要な場合に、下部レールとの係合から離脱することがで きる棒状柱を設ける。 窓覆い10は、最も下のセル12とは別の下部レールを含むものとして記載さ れ説明されているが、このような最も下のセルは下側レールについての上述の機 能を行う追加の内部機構又は重錘によって強化されてもよい。 操作について述べると、上部支持棒18を時計方向へ回転し(図1に示されて る通り)、これによって付勢ばね50に内側制御コード16を下方へ引かせると 、セルを図1及び3Cに示されている完全に延伸された状態から折り畳まれた位 置の方へ順次に動かすことが出来る。このコード16の下降が生じると、各セル の上部パネル部が下方へ引かれて所望の折り畳み状態になり、セル間の外を見る 間隔がより容易により大きくすることができる。図3A乃至3Cから分かる通り 、セルはこの調整中は回転も傾斜もしない。 完全な折り畳み状態では、図1に仮想線で示されており、かつ、図3Aで概ね 示されているように、各セルの上下部パネル部は面接触しているが、概略正方形 の開放したチャンバが上下突出部28,34間に残る。説明を明瞭にするために 、図3Cにセルが完全には延伸されていない状態で示されている。制御コード1 6にわずかな上昇をさせると、隣接するセルが当接接触及び重なり接触するに至 り、全ての直接光及び望ましくは全ての反射光がセル間を通過するのを阻止され る。 セルの寸法は重要ではないが、折り畳まれた状態におけるセルの前後幅(図3 Aに見られる通り)と隣接するセル間の外を見る隙間の高さとの間の関係が重要 である。隣接する折り畳まれたセル間の空間がセル幅に対して大きすぎる場合に は、セルが完全に延伸されてもなお光が通過する隙間が残る。 図2の改良形態10’において、これでは、同様の要素には同じ番号にダッシ ュを付けているが、両制御コード14’及び16’は、上部支持棒18’の回転 に応じて(互いに反対方向へ)移動する。図示の通り、コード14’及び16’ は下部レール22’に回転可能に取り付けられた下部アイドラー・プーリー52 に巻き掛けられてこれを通過する単一のコードであり、これらコード14’及び 16’各々の両端が上部レール20’内の棒18’にそれと共に回転するように 固定されている。この構造では、図1の作動と比べて、(図2の仮想線から明ら かな通り)折り畳み・延伸の間、各セル12’の中心がその位置を保持し、各セ ルの下部突出部は、固定された外側制御コード14に接続されることによって所 定位置に固定された状態になっている。また、図2の実施形態では、制御コード のセル突出部への取付点が改良されている。ここでは、制御コードは、突出部の 外側よりは内側に固定されており、従って、セルが完全な折り畳み状態にある時 は突出部がセルの列のどちら側からも見えないようになっている。どの形式のコ ード取付手段も図1及び2の両方のコード操作手段の実施形態に用いることがで きる。コードをセルに固定する他の形式の結合は、コード内に結び目をつくるこ と、ビード(beads)を固定すること又は他の形式の機械的連動装置を設け ることを含む。例えば、以下の図6及び8についての記載を参照されたい。 図5A及び5Bは、別途選択できるセルの形状の縦断面図である。他の実施形 態の突出部28,34の代わりに、セル12”の各々に、中央に設置された上部 及び下部形成部54,56が形成されている。制御棒14”はセルの上部形成部 54に58で接続され、コード16”は下部形成部56に60で接続されている 。 これらの形成部は幅が等しく、セルが完全に延伸された状態では、1つのセルの 下部形成部56が下に隣接しているセルのより大きな上部形成部54に嵌入する ようになっている。このように嵌入係合することによって、隣接するセル間を光 が通過するのを防止する。 もちろん、当業者は、この発明の精神から逸脱すること無しに各々が請求され た、対向するパネルを有する更に別のセル構造を利用出来ることを理解するであ ろう。受け入れられるセル形状の望ましい規準としては、美観、ビーム強度、製 造の容易さ及び制御コードへの耐久性のある接続などがある。 この発明がセルを垂直方向へ配列する場合、通常、垂直ブラインドに使用され ているように、各セルの上端が上部水平トラックに載ることが考えられる。この 発明が適用される水平セルの底部に対応する、窓覆いの自由端は、外部のフレー ム部材又は一番端のセル内部の剛性のあるインサートのようなものによって剛性 化されることが望ましい。また、この端構造は、制御コードを上述のように機能 させるために、フック、ラッチ、磁石又は他の同様の手段のようなものによって 窓覆いの自由端に着脱可能に固定される。 さらに他の実施形態が図6A及び6Bに説明されている。ここでは、離間され た平行なパネルが対になっており、かつ、一縁だけで結合された可撓羽根の形に なっている。パネルの第1セット62a,62bはパネルの第2セット64a, 64bと交代に設けられ、対応のセットからのパネルの対は結合線66によって 結合されている。公知例において、第1及び第2制御コード68,72は、それ ぞれ、取付点70,74で2つのパネルセットの対応のパネルに固定される。こ の説明された実施形態では、第2制御コード72は、第1セット62の各パネル 内の隙間スロット(clearance slot)(図示せず)を通過する。 固定コード76は、パネル対の相対位置を安定化し維持するために、各パネル対 に接続されている。 図6の実施形態の窓覆いの作動と制御は図1及び2のいずれの実施態様と同様 でよく、制御コードの相対運動で羽根を相互に接離させて隣接するパネル対間の 隙間を変えるようになっている。説明されるように、1セットの羽根は、他のセ ットの羽根よりも長く、これらが完全に閉じられた状態で確実に当接し重なるよ うになっている。また、閉成を確実にし、かつ、制御コードへの取り付け点を設 けることを助成するために、羽根にそれらの縁に沿ってリップ(唇部)を設けて もよい。この発明の羽根の更に他の改良形態は、パネル又は羽根の各対を、恒久 的な折り目が付けられた2個のパネルから成る1個の部材として、又は、2つの パネル部間の交線としての活性ヒンジを有する押し出し品として同様に成形され た構造体として形成することを含む。 図7及び8は、それぞれ、制御コードをセル12a及び12bの上部パネル( 24a,26a;24b,26b)に接続するための他の改良された構造を示す 。両形態とも、プラスチックの留め具78a,78bが、それぞれ、制御コード 14a,14bに射出成形されたものである。コードは平坦になっているか断面 が円形である。取付孔80a,80bが上部内側パネル26a,26bに設けら れ、コードと留め具とを受けるようになっている。両例の留め具は対峙するフォ ーク部対が設けられており、一方のフォーク部は外方向に弾性的にしなう腕の端 部に設けられている。図7の実施形態においては、フォーク受け−緊締孔82a はセルの突出部28a内に設けられているが、図8の実施形態は、押し出し成形 された上部内側パネル部26bの一部として形成され、緊締突起86bを備えた 押し出し成形フランジ86bを有する。突起部28bには規定孔を必要としない 。両実施形態の組立は、留め具の両側の鉤部がカム作用によって離れ、その場合 に応じて、共働する孔82a又は緊締突起86bに係合するまで、図8の下方位 置から上方へコード/留め具を移動する。 この発明は、次に述べる請求項の範囲内で更に開発され得る。従って、上述の 明細書の記載は、厳密に制限された意味よりは、ほんのわずかな作動例を説明す るものとして解釈されるべきである。 請求の範囲 1. 削除 2. 削除 3. 削除 4.大略積み重ねられたアレーの形に配された細長で平行な複数のパネル(12 ;12’;12”)及び第2パネル(16;16’;16”)と、各々が該パネ ルの各々の一部に係合する大略平行な制御コードと、該制御コード間に相対的な 長手方向運動を起こさせるため、該制御コードの少なくとも1つに接続される作 動手段(18;18’)とを有し、前記パネルの各々の断面形状及び寸法が該パ ネルの隣接する対間の光透過隙間も寸法を変えるように前記第1及び第2制御コ ードによって選択的に制御できるようになっている形式の窓覆いにおいて、 前記パネルの各々が、間にヒンジ結合された交線部(36,38)を有する大 略対向する第1パネル(24,26)及び第2パネル(30,32)であって、 各セルの前記対向するパネルを互いに接離させて前記セルの断面形状を折り畳み かつ延伸する構成にしたものと、 前記第1制御コードは各セルの前記第1パネルに係合し得、前記第2制御コー ドは各セルの前記第2パネルに係合し得、これによって前記作動手段と前記第1 及び第2制御コードとが前記セルを選択的に折り畳み又は延伸するように操作で きる構成としたことと から成る窓覆い。 5.隣接するセルは、延伸された状態では、隣接するセル対間を光が直接に通過 するのを阻止するように、互いに当接し合う請求項4に記載の窓覆い。 6.隣接するセルは、延伸された状態では、隣接するセル対間を光が直接に通過 するのを阻止するように、互いに当接し合いかつ重なり合う請求項4に記載の窓 覆い。 7.前記制御コードは前記セルの内部を通過する請求項4に記載の窓覆い。 8.前記制御コードは、前記セルが完全に延伸されたときに、前アレーのどちら 側からも見えない請求項7に記載の窓覆い。 9.前記第2制御コードは、前記作動手段によって前記セルが延伸されかつ折り 畳まれている間、長手方向の移動に対して固定されている請求項4に記載の窓覆 い。 10.前記作動手段は、前記第1制御コードと前記セルの前記第1パネルとを前 記アレーの前記第2端の方へ付勢するために前記第1制御コードに接続された付 勢手段(50)と、前記第1制御コードと前記第1セルパネルとを前記アレーの 前記第1端の方へ移動させる制御手段(18)とを具備する請求項9に記載の窓 覆い。 11.前記作動手段は、対応の前記制御コードを同時に反対の長手方向へ移動さ せる請求項4に記載の窓覆い。 12. 削除 13. 削除 14. 削除 15. 削除 16. 削除 17.隣接するセルが完全に延伸された状態で互いに当接し合いかつ重なり合っ て、隣接するセルの対間を光が直接に通過するのを実質的に阻止し、前記制御コ ードは、前記セルが完全に延伸された状態にあるときに、セルのアレーの何れの 側からも見えない請求項4に記載の窓覆い。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.大略重ねられたアレーの形に配列された狭く細長の複数のパネルであって、 該アレーの第1及び第2パネルは、それぞれ、該アレーの隣接する第1及び第2 端に配設され、一つ置きのパネルの第1セットは第1パネルセットを規定し、該 アレーの残りの一つ置きのパネルは第2パネルセットを規定し、該第1パネルセ ットの各々は、長手方向に延びる交線に沿って前記アレーの前記第2端の方に配 置された前記第2パネルセットの隣接するパネルに結合され、該交線は結合され た各対のパネル間のヒンジ線を規定する構成になっているものと、 前記アレーの前記第1及び第2端間を延びる大略平行な第1及び第2制御コー ドであって、該第1コードは前記第1パネルセットの各パネルに固定され、該第 2コードは前記第2パネルセットの各パネルに固定される構成になっているもの と、 前記制御コード間で長手方向装置運動を選択的に生じさせ、隣接するパネル間 の距離を変化させるために、前記制御コードの少なくとも1つに作動的に接続さ れる作動手段と、 前記パネルの寸法及び形状、並びに、前記コードを前記パネルに固定する点間 の距離を、該作動手段の制御によって変化し、隣接して結合された各パネル対間 に制御可能で妨げられない光透過隙間を設けるように選択することとから成る窓 覆い。 2.前記パネルは可撓性の羽根から成る請求項1に記載の窓覆い。 3.前記の結合されたパネル対の各々は折り畳み可能なセルから成る請求項1に 記載の窓覆い。 4.平面のアレーの形に配列された細長で、平行で、中空で折り畳み可能な複数 のセルであって、該アレーの第1及び第2セルは、それぞれ、該アレーの第1及 び第2端に配設され、各セルは、該アレーの該第1及び第2端のそれぞれに面す る大略対向する第1及び第2パネルを有し、該セルの各々は、各セルのパネルを 相互に接離すべく枢動させ該セルの断面形状を折り畳みかつ延伸させるために、 前記第1及び第2パネル間にヒンジ結合される交線部が設けられる構成になって いるものと、 前記第1及び第2セルの間を延び、該セルの全てに交わる概略平行な第1及び 第2制御コードであって、該第1制御コードは各セルの前記第1パネルに固定さ れ、該第2制御コードは各セルの前記第2パネルに固定される構成になっている ものと、 前記制御コード間に長手方向相対運動を選択的に生じさせ、前記セルの断面形 状を変化させるための、前記制御コードの少なくとも1つに作動的に接続される 作動手段と、 前記セルの寸法及び形状、並びに、前記コードを前記セルに固定する点間の距 離を、前記セルが折り畳み状態にある時に、隣接する各対のセル間に隙間を形成 し、前記作動手段が該セルを延伸させるにつれて該隙間の大きさが次第に減少さ れるように選定すること とから成る窓覆い。 5.隣接するセルは、延伸された状態では、隣接するセル対間を光が直接に通過 するのを阻止するように、互いに当接し合う請求項4に記載の窓覆い。 6.隣接するセルは、延伸された状態では、隣接するセル対間を光が直接に通過 するのを阻止するように、互いに当接し合いかつ重なり合う請求項4に記載の窓 覆い。 7.前記制御コードは前記セルの内部を通過する請求項4に記載の窓覆い。 8.前記制御コードは、前記セルが完全に延伸されたときに、前アレーのどちら 側からも見えない請求項7に記載の窓覆い。 9.前記第2制御コードは、前記作動手段によって前記セルが延伸されかつ折り 畳まれている間、長手方向の移動に対して固定されている請求項4に記載の窓覆 い。 10.前記作動手段は、前記第1制御コードと前記セルの前記第1パネルとを前 記アレーの前記第2端の方へ付勢するために前記第1制御コードに接続された付 勢手段と、前記第1制御コードと前記第1セルパネルとを前記アレーの前記第1 端の方へ移動させる制御手段とを具備する請求項9に記載の窓覆い。 11.前記作動手段は、対応の前記制御コードを同時に反対の長手方向へ移動さ せる請求項4に記載の窓覆い。 12.平面のアレーの形に配列された細長で、平行で、中空で折り畳み可能な複 数のセルであって、該アレーの第1及び第2セルは、それぞれ、該アレーの第1 及び第2端に配設され、各セルは、該アレーの該第1及び第2端のそれぞれに面 する大略対向する第1及び第2パネルを有し、該セルの各々は、各セルのパネル を相互に接離すべく枢動させ該セルの断面形状を折り畳みかつ延伸させるために 、前記第1及び第2パネル間にヒンジ結合される交線部が設けられるように構成 されたものと、 前記第1及び第2セルの間を延び、該セルの全てに交わり概略平行な第1及び 第2制御コードであって、該コードは該セルの内部を通過し、該第1制御コード は各セルの前記第1パネルに固定され、該第2制御コードは各セルの前記第2パ ネルに固定される構成になっているものと、 前記制御コード間に長手方向相対運動を選択的に生じさせ、前記セルの断面形 状を変化させるために、前記制御コードの少なくとも1つに作動的に接続される 作動手段と、 前記セルの寸法及び形状、並びに、前記コードを前記セルに固定する点間の距 離を、前記セルが折り畳み状態にある時に、隣接する各対のセル間に隙間を形成 し、前記作動手段が該セルを延伸させるにつれて該隙間の大きさが次第に減少さ れ、隣接するセルは、延伸された状態では、隣接するセル対間を光が直接に通過 するのを阻止するように互いに当接し合いかつ重なり合い、前記制御コードは、 前記セルが完全に延伸されたときに、前アレーの両側から見えなくなるように選 定すること とから成る窓覆い。 13.前記第2制御コードは、前記作動手段によって前記セルが延伸されかつ折 り畳まれている間、長手方向の移動に対して固定されている請求項12に記載の 窓覆い。 14.前記作動手段は、前記第1制御コードと前記セルの前記第1パネルとを前 記アレーの前記第2端の方へ付勢するために前記第1制御コードに接続された付 勢手段と、前記第1制御コードと前記第1パネルとを前記アレーの前記第1端の 方へ移動させる制御手段とを具備する請求項13に記載の窓覆い。 15.前記作動手段は、対応の前記制御コードを同時に反対の長手方向へ移動さ せる請求項12に記載の窓覆い。
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