JP2000502550A - ディジタルワイヤレス通信システム及びワイヤレス無線局 - Google Patents

ディジタルワイヤレス通信システム及びワイヤレス無線局

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    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 送受器が電力を節約するため省電力モードを採用し得るコードレス電話システムは公知である。省電力モードにおいて、送受器は基地局と同期を維持し続ける必要がある。効率的かつ正確な同期及びタイミング誤差補正機構が提案されている。送受器は、基地局と同期をとり、着呼が存在するか否か、即ち、関連するページングメッセージの有無を検査するため、予測される着信の期間の狭間に位相誤差を累積する。予測される次のページングメッセージの前に、送受器は多数のフレームに亘って累積された位相誤差をカウントダウンし、累積されたタイミング誤差が補償されるように、送受器の水晶クロックと送受器のタイミング手段との間でプレスケーラを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】 ディジタルワイヤレス通信システム及びワイヤレス無線局 本発明は、ネットワークに接続された第1のワイヤレス無線局と、通信フレー ムの少なくとも一つのタイムスロットを用いて第1のワイヤレス無線局とワイヤ レス通信するため配置された第2のワイヤレス無線局とにより構成され、上記第 1の局はマスタクロックを有し、同期パターンを含むメッセージを上記第2の局 に送信するため配置され、上記第2の局は、電力管理回路及び局部タイミング回 路を更に有し、少なくとも能動受信モード及び省電力モードで動作するように制 御可能であり、上記省電力モードが上記能動モードを除くメッセージの受信の間 に利用されるディジタルワイヤレス通信システムに関する。かかるディジタルワ イヤレス通信システムは、ワイヤレス無線局としてコードレス送受器を含むFD /TDMAコードレス電話方式システム、又は、データが伝送フレームのタイム スロットを用いて交換されるあらゆる他の適当なディジタルワイヤレス通信シス テムでもよい。 また、本発明はこのようなシステムで使用するワイヤレス無線局に関する。 上記の種類のディジタルワイヤレス通信システムは、フィリップスデータハン ドブックIC17,“Semiconductors/Wireless Communications”,1996,ページ34 -37 から公知である。このハンドブックのページ37にはDECT送受器のブロ ック図が示されている。この送受器は、ページ37に示されたコードレス基地局 からメッセージを受信する2重スーパーヘテロダイン受信器からなる。また、共 通データメモリとトランシーバ部との間で情報のバーストを交換する所謂バース トモードロジックが示されている。バーストは通信フ レームのタイムスロットで送信及び受信される。送受器は基地局によって送信さ れた同期パターンに同期し、基地局は主局として動作し、送受器は従局として動 作する。送受器は、特に、能動モードと、省電力又は休止モードとを採用する。 開示された電力管理ブロックは、送受器が省電力モードをとるときに、送受器の 種々の部分がスイッチオフされるように制御し、従来技術において周知の電力管 理がなされる。ページ37に示されたフィリップス型番PCD509x の所謂ABC( ADPCMコーデック、バーストモードコントローラ、及びマイクロコントロー ラ)チップは、市場で容易に入手可能である。DECTにおいて、基地局は着呼 が存在することを送受器に通知するページングメッセージを送信する。送受器が 省電力モードにおいてこのようなページングメッセージを認知し、基地局との同 期を保つために、送受器の受信器はページングメッセージを受信する目的、並び に、同期の目的でスイッチオンされることが必要とされる。局部タイミング回路 は、特に、受信器のオン側への切換を制御する。ページングメッセージ中の同期 パターンは、ページングメッセージの受信から次の受信までの間に累積されたタ イミング誤差を取り消すため使用される。タイミング誤差は、局部タイミング回 路の不正確さ及びマスタクロックに対するドリフトによって生じ、省電力モード ではかなり大きくなる可能性がある。その上、同期パターンを捕捉するため、相 関ウィンドウの幅をかなり広くする必要がある。しかし、相関ウィンドウの幅が 広くなると、偽の同期パターンを検出する可能性が生ずる。偽の同期パターンの 検出は、正確な同期をより複雑な問題にさせる。 本発明の目的はディジタルワイヤレス通信システムを提供することである。 このため、ディジタルワイヤレス通信システムの特徴は、第2の局が、メッセ ージの受信間の所定の時間間隔中に、同期パターンの 予測到達時間と実際の同期パターンの到達時間との累積された差を表すタイミン グ誤差を累積するレジスタ手段からなり、第2の局は、上記タイミング誤差が予 測された次のメッセージの受信の直前に補償されるように、上記累積されたタイ ミング誤差に応じて上記局部タイミング回路を制御することにより、予測された 次のメッセージの受信の前に上記累積されたタイミング誤差を少なくとも実質的 に取り消すことである。これにより、特に、送受器が省電力モードであるとき、 メッセージが予測される時間の付近のタイミング誤差は非常に小さいので、幅の 狭い相関ウィンドウは同期ワードを充分に捕捉できる。本発明は、一定の時間期 間に亘り累積されたタイミング誤差が所定の時間的に不安定な動作が行われる前 に取り消されるという洞察に基づいている。 本発明によるディジタルワイヤレス通信システムの一実施例において、局部タ イミング回路は、二つの連続したメッセージ間の間隔りも短い間隔の範囲内で制 御される。これにより、最大電力節約が達成され、送受器の待機時間が増加され る。待機時間が著しく増加することにより著しい経済的利点が得られる。累積さ れたタイミング誤差の取消は、所定の時間的に不安定な動作の直前に累積された 誤差ができるだけ小さくなる限り、能動的な受信期間の狭間の任意の時点に選択 して構わない。 本発明によるディジタルワイヤレス通信システムの一実施例において、第2の 局が能動モードにあるとき、タイミング誤差は少なくとも1フレームに亘って測 定され、上記累積されたタイミング誤差の初期評価として、1期間中に測定され た上記タイミング誤差は、上記第2の局が上記省電力モードをとるときに受信さ れたメッセージの間にあるフレーム数で乗算される。また、本発明によるタイミ ング誤差補正は省電力モードに移る前に適切な初期状態をとることが実現される 。 本発明によるディジタルワイヤレス通信システムの一実施例にお いて、省電力モードは、同時に少なくとも1回の補償ステップ後に、段階的に実 質的に延ばされる。さらに、電力節約は、着呼又は発呼が存在しないとき徐々に 増大される。レジスタ手段の容量の限界内で、送受器のエネルギー消費が非常に 少ない非常に長い待機時間が達成される。 本発明によるディジタルワイヤレス通信システムの一実施例において、残留タ イミング誤差が補償ステップの後並びにメッセージの受信後に判定され、次のメ ッセージの前に補償されるべき更なるタイミング誤差の累積の前に上記レジスタ 手段に格納される。これにより、タイミング誤差補償は、局部タイミング回路の 数クロックサイクルのオーダで非常に正確に行うことができる。その上、マスタ クロック及び局部タイミング回路における遅い変動は除去され得る。 本発明によるディジタルワイヤレス通信システムの一実施例において、累積さ れたタイミング誤差を取り消す手段は、多数の取消ステップで上記累積されたタ イミング誤差を取り消すように配置されている。これにより、待機時間が非常に 長い場合に、レジスタ手段への過剰な詰め込みが防止され、タイミング誤差の取 消は待機期間の全体に分配される。 以下、一例として添付図面を参照して本発明を説明する。添付図面中、 図1は本発明によるディジタルワイヤレス通信システムの略構成図であり、 図2は本発明によるシステム用の第1のワイヤレス無線局を表す図であり、 図3は本発明によるシステム用の第2のワイヤレス無線局を表す図であり、 図4は本発明によるタイミング誤差補償手段を表す図であり、 図5は本発明によるタイミング誤差補償の第1の実施例のタイミ ングチャートであり、 図6は本発明によるタイミング誤差補償の第2の実施例のタイミングチャート であり、 図7は本発明によるタイミング誤差補償の第3の実施例のタイミングチャート である。 図面全体を通じて、同じ参照番号は同じ要素を示すため使用される。 図1には、本発明によるディジタルワイヤレス通信システム1のブロック図が 概略的に示されている。一例として、DECT(欧州ディジタルコードレス電気 通信標準又はディジタルエンハンスドコードレス電気通信標準)システムについ て説明するが、他のディジタルワイヤレス通信システムでも構わない。引用され たDECTのより詳細な内容は、ハンドブック“Cordless Telecommunications in Europe”,H.W.Tuttlebee,Spriger Berlag,1990,Appendix 3,pp.273-28 4に記載されている。このハンドブックの278ページに示された多重搬送波T DMA(時分割多重アクセス)TDD(時分割二重)DECTフレーム構造は、 従来技術において周知のフレーム構造であり、電波インタフェース上の上方リン ク及び下方リンク方向に12個のタイムスロットをもつ。システム1は、第1の ワイヤレス無線局としてのDECT無線基地局2と、無線基地局2と通信する第 2のワイヤレス無線局としての複数の携帯型DECT無線局3及び4とからなる 。無線基地局2は電話回線6を介して交換電話方式網5に接続される。網5は公 衆網又は私設網のいずれでもよい。網5はアナログ又はディジタル電話網の何れ でも構わない。さらに、固定した網加入者のワイヤ式電話機7は、同図に示され る如く交換網5に接続されている。 図2には、本発明によるシステムの無線基地局2としての第1のワイヤレス無 線局が示されている。DECT規格に準拠した多重 チャネルFD/TDMA装置である無線基地局2は、受信路20及び送信路30 よりなり、双方ともに受信/送信スイッチ23を介してアンテナ22に接続され る。受信路20は、増幅器及び局部発振器を備えた第1のミキサFM IF 装置に接 続された帯域通過フィルタ24からなる。かかる装置は、市場で簡単に入手でき るIC型番UAA2067Gでもよい。受信路20は、更なるミキサ及びフィルタ装置2 6を含む。受信路20は、二重スーパーヘテロダインRF受信器を形成する。出 力側でミキサ26は、基本的にIC型番PCD5092/94の機能を有する所謂ABC( ADPCMコーディング、バーストモードロジック、及びマイクロコントローラ )チップ27に接続されている。基本ABCチップ27は、DECT規格に準拠 したチャネルコントローラとして動作するバーストモードロジック28からなる 。チャネルコントローラ28の一つの機能は、無線フロントエンド側のチャネル 資源、即ち、一定の搬送波上のタイムスロットと、電話回線6との間で、A/D 及びD/A変換器29を介してデータバーストを交換することである。ABCチ ップは、8051型のマイクロコントローラコア30と、電力管理回路31とを更に 有する。ABCチップは、ADPCMエコーコントローラ32を更に有する。無 線基地局2は、第1の受信/送信ミキサ25に接続された二重シンセサイザ38 と、帯域通過フィルタ33と、伝送パワー増幅器34とを送信路21に有し、A BCチップに接続されたEEPROM35及び回線インタフェース36を更に有 する。13.824MHzの公称周波数で動くDECT用の水晶マスタクロック 37は、ABCチップ27を制御する。基本的に無線基地局2は先に引用したフ ィリップスデータハンドブックIC17に記載されている。 図3には、本発明によるシステムの携帯型DECT無線局3としての第2のワ イヤレス無線局が示されている。基本的に、かかる携帯型は上記フィリップスデ ータハンドブックIC17のページ37に記載されている。DECT規格に準拠した 多重チャネルFD/TDM A装置である携帯型無線局3は、受信路40及び送信路50により構成され、双 方は受信/送信スイッチ43を介してアンテナ42に接続されている。受信路4 0は、増幅器及び局部発振器を備えた第1のミキサFM IF 装置45に接続された 帯域通過フィルタ44からなる。かかる装置は市場で簡単に入手できるIC型番 UAA2067Gでもよい。受信路40は更なるミキサ及びフィルタ装置46を有する。 かかる受信路40は二重スーパーヘテロダインRF受信器を形成する。ミキサ4 6は、出力側で基本的にIC型番PCD5090/91の機能を有する所謂上記のABCチ ップ47に接続される。後述するように、この基本ABCチップは、本発明のよ うなタイミング誤差補償及び電力節約を実行するように変更される。基本ABC チップ47は、DECT規格に準拠したチャネルコントローラとして動作するバ ーストモードロジック48からなる。チャネルコントローラ48の一つの機能は 、無線フロントエンド側のチャネル資源、即ち、一定の搬送波上のタイムスロッ トと、ベースバンド装置との間で、A/D及びD/A変換器49を介してデータ バーストを交換することである。ABCチップは、8051型のマイクロコントロー ラコア50と、電力管理回路51とを更に有する。マイクロコントローラ50は 、本発明によるタイミング誤差補正及び電力管理を行うようにプログラムされて いる。ABCチップ47は、ADPCMコーデック52を更に有する。携帯型無 線局3は、第1の受信/送信ミキサ45に接続された二重シンセサイザ63と、 帯域通過フィルタ53と、伝送パワー増幅器54とを送信路41に有し、ABC チップに接続されたディスプレイ55及びキーボード56を更に有する。局部タ イミング回路は、13.824MHzの公称周波数で動くDECT用の水晶マス タクロック57を含み、水晶マスタクロックはABCチップ47を制御する。ま た、携帯型無線局3は、スピーカ58、マイクロホン59、ブザー又はベル60 、及び、基本ABCチップ47に接続された外部メモリ61からなる。チャネル コントローラ 48、マイクロコントローラ50及びADPCMコーデック52に接続された共 通データメモリ62がABCチップ47に設けられている。 図4には、基本ABCチップ47を変更する本発明によるタイミング誤差補償 手段70が示されている。タイミング誤差補償手段70は、マイクロコントロー ラ50と、タイミング誤差又は位相誤差レジスタ71と、タイミング誤差又は位 相誤差カウントダウンレジスタ72と、マイクロコントローラ50及びタイミン グ誤差カウントダウンレジスタとにより制御されるシステムクロック分周器又は プレスケーラ73と、プレスケーラ73によって周波数が分周される水晶クロッ ク57と、プログラミングされたマイクロコントローラ50に実現されたシステ ムタイミング判定装置74と、位相比較器75と、相関器76とからなる。相関 器76は、実際の同期パターンの到達時間を判定すべく、所定の同期パターンを 受信された同期パターンと相関させるため配置されている。同期タイミング判定 装置74は、同期パターンの予想到達時間を与え、比較器75は実際の到達時間 と予想到達時間との位相誤差を出力に生じる。プレスケーラ73は、内部タイミ ングが位相誤差に従って遅れ、又は、進められるように制御される。位相誤差は 同期パターンが検出される毎に判定され、省電力モードではその間隔はかなり長 い。マイクロコントローラ50は、タイミング誤差レジスタ71だけを監視する 。同期語が検出される毎に、位相比較器75はタイミング差を位相誤差カウント ダウンレジスタ72に格納する。次に、位相誤差カウントダウンレジスタ72の 内容はタイミング誤差レジスタ71に写される。かくして、タイミング誤差レジ スタ71の値は、次の同期事象が発生するまで変化しない。クロック補正を行う べくプリスケーラ73を制御すると共にレジスタ72をカウントダウンするとき 、レジスタ71の内容は変更されないままの状態で保たれる。更に、マイクロコ ントローラ50は補正後の残留位相誤差を判定する ことができる。計算された位相誤差レジスタ77がマイクロコントローラ50に 接続される。 図5には、本発明によるタイミング誤差補償の第1の実施例のタイミングチャ ートが時間tの関数として示されている。携帯型無線局3が省電力モードをとる 場合に、16個のDECTフレームのマルチフレームMF16毎に同期パターン が探索される状況が示されている。マルチフレームMF16は、DECT固定部 から移動部FP、並びに、移動部から固定部PFに情報を交換するタイムスロッ トを備えたフレームFR0,FR1,...,FR15からなる。拡大された時 間スケールt’上に上記タイムスロット、即ち、フレームFR0に先行するフレ ームFR15’に対する12個のPF’タイムスロットと、フレームFR0に対 する12個のFPタイムスロットとが示されている。省電力モードにおいて、デ ータ受信は、1マルチフレーム毎にスロットRS及びRS’の間に限りスイッチ がオンされる。これらのタイムスロットは更に拡大された時間スケールt”上に 示され、受信された同期パターンSYNCの後にページングメッセージPMES が続く。本発明によるタイミング誤差補正を適用する場合、相関器76は、幅の 狭い時間ウィンドウWINの間だけで動作する必要がある。拡大されていない時 間スケールt上に示されているように、タイミング誤差の累積は省電力モードに おける同期パターンSYNCの検出の狭間で行われる。零誤差レベルZLに対し 、タイミング誤差は時点t1でレベルELまで累積されている。本発明によれば 、次のマルチフレーム内の次の予測同期パターンの受信の前に、プレスケーラ7 3は、次の予測同期パターンの直前にタイミング誤差が実質的又は本質的に零レ ベルまで低下されているように制御される。これはレジスタ72をカウントダウ ンすることにより行われる。位相誤差は、クロック57のクロックサイクルの単 位で記憶され得る。典型的にDECT最大値であるマスタクロックの10ppm の精度及びクロック57の25 ppmの精度で、16フレーム省電力モードの最大タイミング誤差は78クロッ クサイクルに達する。二つのクロック周期の誤差が125マイクロ秒の1フレー ム毎に取り消され得るならば、次の同期パターンの受信よりも先行した少なくと も40個の音声フレーム、又は、5ミリ秒に亘る12個のタイムスロットが累積 された位相誤差を補正するため必要とされる。これは、図5において、時間スケ ールt’の時点t2’と、時間スケールt上の時点t2とによって示されている 。さらに、累積された位相誤差をレジスタ71に入れるロードパルスLDが時点 t1に示されている。時点t3において、原則として、位相誤差が再度累積する 。クロック57は変更されることなく維持されるべきである。タイミング誤差補 正は局3が能動モードにあるときにも行われる。その場合、取消は、比較的低速 で、例えば、1音声フレーム当たり2クロック周囲で行われるべきである。省電 力モードでは、音声信号が現れないので、取消は非常に高速に行うことができる 。本実施例において、取消は1音声フレームの長さにつき144クロック周期と 同程度の速度で行うことが可能である。タイミング誤差判定の初期化の問題を巧 く処理するため、位相誤差の初期評価として、タイミング誤差が単一のフレーム だけに亘って判定され、一方、携帯型局は能動状態を維持し、即ち、DECTに おいて、10msecの時間間隔に亘るタイミング誤差が判定される。16フレ ームのマルチフレーム省電力モードに対し、初期マルチフレームタイミング誤差 評価として、単一フレームのタイミング誤差が16倍される。従って、本発明に よる所謂先行補正が適用される。著しく精度の優れた補正のため、省電力モード において残留タイミング誤差がページングメッセージPMESの受信後に判定さ れる。この誤差は、基本的な先行タイミング誤差補正後に残存する誤差である。 このように判定された残留誤差は、先行誤差補正の直前に2個の同期パターンの 間で判定されたタイミング誤差に加えられる。その結果として非常に正確な補正 が実現され、 ウィンドウWINは最小値として2ビットの時間まで小さくすることができる。 省電力期間は、64フレーム若しくはそれより長い周期のマルチフレームモード まで容易に延ばすことが可能である。省電力モード又は休止モードにおいて、使 用される特定のハードウェアに依存して、著しい電力節約が実現される。本実施 例において、レジスタ71、72及び77は以下の通り協働する。局3が能動モ ードにある間に、局3は10ミリ秒毎にメッセージを受信する。レジスタ72は 、単一のDECTフレームに亘るタイミング又は位相誤差の測定値を記憶する。 測定の直後に、位相誤差はレジスタ72からレジスタ71に複写される。スロッ トRSにおいて、マイクロコントローラ50は、測定された位相誤差をレジスタ 71から読み、測定された位相誤差を16倍し、このようにして計算された位相 誤差をレジスタ77に格納する。次に、局3は省電力モードに移る。ソフトウェ アパルスLDで、レジスタ77の内容はレジスタ71に複写され、直ちにレジス タ71に複写される。取消期間UP中に、上記の如くプレスケーラに影響を与え ると同時に、レジスタ72をカウントダウンすることにより補正が行われる。取 消期間UPの終了と次の同期パターンの検出との間で、位相誤差が累積し、レジ スタ71及び72の両方に格納され、レジスタ71及び72は残留タイミング誤 差を収容する。ページングメッセージPMESの解析中に、マイクロコントロー ラ50はレジスタ71から残留タイミング誤差を読み、残留誤差をレジスタ77 の内容に加える。次のパルスLDで、計算された位相誤差はレジスタ72及び7 1に再度複写される。単一の省電力期間と同程度に短い期間の間に、丸め誤差に より生じた残留誤差は零に収束する。従って、温度変化等に起因した低速ドリフ ト現象によって生じる小さい残留誤差だけが残る。1省電力期間後に、ウィンド ウWINは非常に小さくすることができる。 図6には、本発明によるタイミング誤差補償の第2の実施例のタ イミングチャートが示されている。同図から分かるように、累積された位相誤差 の取消は、メッセージRSの受信とメッセージRS’の受信の間に始まる。取消 期間UPの最後に、取消は零レベルZLより下まで進むが、時点t3で位相誤差 は零レベルZLに戻る。 図7には、本発明によるタイミング誤差補償の第3の実施例のタイミングチャ ートが示されている。同図には、メッセージが64フレーム毎に検出される64 フレーム周期の省電力モードが示され、マルチフレームMF64は、フレームF R0,FR1,...,FR63を含む。本実施例において、累積された位相誤 差の取消は、二つの取消期間UP1及びUP2に亘って分配され、それぞれ誤差 レベルEL1及びEL2が取り消される。取消はロードパルスLD1及びLD2 により初期化される。次の同期パターンの受信の直前の時点t3において、タイ ミング誤差は本質的に零である。二つ以上の取消期間に亘る分配は、非常に長い 省電力期間を適用する際にレジスタが過負荷になるという問題を解決する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォス,ヘルマヌス ヨハヌス マリア オランダ国,5656 アーアー アインドー フェン,プロフ・ホルストラーン 6番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ネットワークに接続された第1のワイヤレス無線局と、通信フレームの少 なくとも一つのタイムスロットを用いて第1のワイヤレス無線局とワイヤレス通 信するよう配置された第2のワイヤレス無線局とにより構成され、 上記第1の局はマスタクロックを有し、同期パターンを含むメッセージを上記 第2の局に送信するため配置され、 上記第2の局は、電力管理回路及び局部タイミング回路を更に有し、少なくと も能動受信モード及び省電力モードで動作するように制御可能であり、上記省電 力モードが上記能動モードを除く上記メッセージの受信の狭間に採用されるディ ジタルワイヤレス通信システムにおいて、 上記第2の局は、上記メッセージの受信の狭間の所定の時間間隔中に、同期パ ターンの予測到達時間と実際の同期パターンの到達時間との累積された差を表す タイミング誤差を累積するレジスタ手段と、 上記タイミング誤差が予測された次のメッセージの受信の直前に補償されるよ うに上記累積されたタイミング誤差に応じて上記局部タイミング回路を制御する ことにより、上記予測された次のメッセージの受信の前に少なくとも実質的に累 積されたタイミング誤差を取り消す手段とを更に有することを特徴とするディジ タルワイヤレス通信システム。 2. 上記局部タイミング回路は、二つの連続したメッセージ間の間隔よりも短 い間隔の範囲内で制御される請求項1記載のディジタルワイヤレス通信システム 。 3. 上記局部タイミング回路は、上記予測された次のメッセージ の受信に近い方の時間間隔で制御される請求項2記載のディジタルワイヤレス通 信システム。 4. 上記局部タイミング回路は、上記予測された次のメッセージの受信から遠 い方の時間間隔で制御される請求項2記載のディジタルワイヤレス通信システム 。 5. 上記第2の局が能動モードにあるとき、タイミング誤差は少なくとも1フ レーム期間に亘って測定され、 上記累積されたタイミング誤差の初期評価として、1期間に亘って測定された 上記タイミング誤差は、上記第2の局が省電力モードを採用するときに受信され たメッセージの狭間にあるフレーム数で乗算される請求項1乃至4のうちいずれ か1項記載のディジタルワイヤレス通信システム。 6. 省電力モードは、少なくとも1回の補償ステップ後に1回ずつ、段階的か つ実質的に延長される請求項5記載のディジタルワイヤレス通信システム。 7. 残留タイミング誤差は、補償ステップ後、並びに、メッセージの受信後に 判定され、次のメッセージの前に補償されるべき更なるタイミング誤差の累積の 前に、上記レジスタ手段に格納される請求項2乃至6のうちいずれか1項記載の ディジタルワイヤレス通信システム。 8. 上記累積されたタイミング誤差を取り消す手段は、多数の取消ステップで 上記累積されたタイミング誤差を取り消すように配置されている請求項1乃至7 のうちいずれか1項記載のディジタルワイヤレス通信システム。 9. ワイヤレス無線局が通信フレームの少なくとも一つのタイムスロットを用 いて他のワイヤレス無線局とワイヤレス通信するため配置され、 上記他のワイヤレス無線局は、マスタクロックを有し、同期パターンを含むメ ッセージを上記ワイヤレス無線局に送信するように配置され、 上記ワイヤレス無線局は、電力管理回路及び局部タイミング回路を更に有し、 少なくとも能動受信モード及び省電力モードで動作するように制御可能であり、 上記省電力モードが上記能動モードを除く上記メッセージの受信の狭間に採用 される通信システムにおいて使用するワイヤレス無線局であって、 上記メッセージの受信の狭間の所定の時間間隔中に、同期パターンの予測到達 時間と実際の同期パターンの到達時間との累積された差を表すタイミング誤差を 累積するレジスタ手段と、 上記タイミング誤差が予測された次のメッセージの受信の直前に補償されるよ うに上記累積されたタイミング誤差に応じて上記局部タイミング回路を制御する ことにより、上記予測された次のメッセージの受信の前に少なくとも実質的に累 積されたタイミング誤差を取り消す手段とからなることを特徴とするワイヤレス 無線局。
JP51914998A 1996-10-24 1997-09-26 ディジタルワイヤレス通信システム及びワイヤレス無線局 Expired - Lifetime JP3907704B2 (ja)

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