JP2000502240A - モータにおけるロータの組立方法、および、それによって製造されるロータ - Google Patents
モータにおけるロータの組立方法、および、それによって製造されるロータInfo
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Abstract
(57)【要約】
正方形の軸部材および4つのマグネット部材を使用するモータにおけるロータ構造物を製造する方法とそれにより製造される構造物とを開示するものである。その方法においては、(a)前記軸の側面のそれぞれに前記4つのマグネットの一つの背面を取付け、該軸回りにマグネットの単一の円周方向の層を形成する工程であり、該4つのマグネットが、(i)該4つのマグネットのそれぞれの前記背面部分の部分が、少なくとも所定距離、前記軸の角を越えて延在し、前記軸の円周方向の回りに合計4つの張出領域を形成し、(ii)前記4つのマグネットのそれぞれの一つの側面が前記張出領域に対して接するように取り付けられる、工程と、かつ、(b)その後、前記4つのマグネットの単一の円周方向の層に、前記軸の軸線を中心とした連続した円形の輪郭を形成する工程と、を含んで構成される。
Description
【発明の詳細な説明】
モータにおけるロータの組立方法、および、
それによって製造されるロータ
発明の背景 発明の分野 本発明は、電気モータのロータを組み立てる方法、および、そ
れにより製造されるロータに関する。
先行技術の説明 電気モータのロータは、金属製の支持スリーブにより包囲
される永久磁石の配列を保持する中心軸を含んでなる。その軸の外形は、一般に
、円柱形状である。その結果、軸に取り付けられるマグネットは、それぞれ、機
械加工され、その軸への取付以前に内面および外面が形作られる。この生産技術
は、機械加工を通じて部品の特に精密な寸法に負うところとなる。マグネットの
機械加工を通じて生じるいずれの誤差も、軸へのマグネットの取付、または、マ
グネットと軸との間、隣接するマグネット間、マグネットとスリーブとの間の隙
間の形成を難しくする結果となる。これらのいずれの条件も不利益として見られ
る。
ソビエト連邦国特許第1,636,930号(Sychev)は、高速電気モータの永
久磁石のロータの製造に関連する問題の解決に対して述べている。この参考文献
は、予め形成されたマグネットの少なくともふたつの層が取り付けられる略正方
形断面を有する軸を使用したものを開示している。半径方向の内側の層における
マグネットは、それぞれ、略長方形断面で、長方形の長さ寸法がマグネットのそ
れぞれの背面の部分が取り付けられる軸の面の角を越えるような長さである。各
マグネットの側面は、円周の隣接するマグネットにおける延在部分に対して接し
ている。半径方向の外側となる第2の層におけるマグネットは、内側の層を形成
するマグネットの外面に取り付けられる。これらのマグネットの外面は、通常、
円柱形状である。しかしながら、第2の層におけるマグネットの長さは、円周
方向の隙間が円周の隣接するルグネットの側面間に設定されるような長さである
。
上述のことを考慮して、先行技術の方法よりもより効率的であると考えられ、
また、連続した円周方向の表面は、円周方向の隙間が隣接するマグネット要素間
に設定されることなくもたらされるロータを製造する電気モータにおけるロータ
の製造方法をもたらすことは有益と考えられる。
発明の概要
本発明は、モータにおけるロータ構造物を製造する方法について述べ、また、
それによって形成される特定のロータ構造物について述べる。本発明の方法は、
(i)内側を貫通して延びる軸線延長部と、4つの平坦な側面とを有し、軸線に対
して垂直の断面で見たとき4つの角を持つ正方形とされる軸部材と、(ii)平坦な
背面、二つの平坦な側面および前面をそれぞれが有する4つのマグネット部材と
を使用する。マグネットは、好ましくは、セレニウムコバルトで形成される。
本発明の方法は、
(a)前記軸の側面のそれぞれに前記4つのマグネットの一つの背面を取付け
、該軸回りにマグネットの単一の円周方向の層を形成する工程であり、
該4つのマグネットが、
(i)該4つのマグネットのそれぞれの前記背面部分の部分が少なくとも所
定距離、前記軸の角を越えて延在し、前記軸の円周方向の回りに合計4つの
張出領域を形成し、
(ii)前記4つのマグネットのそれぞれの一つの側面が前記張出領域に対し
て接するように取り付けられる、工程と、かつ、
(b)その後、前記4つのマグネットの単一の円周方向の層に、前記軸の軸線
を中心とした連続した円形の輪郭を形成する工程と、
を含んでなる。
実際上、4つのマグネットのそれぞれの背面は、同一の所定長さ寸法を有して
いることが好ましい。図面の簡単な説明
本発明は、本出願の一部を形成する添付図面に関連する以下の詳細な説明によ
ってさらに十分に理解されるであろう。
図1Aから図1Fまでは、本発明に従うモータにおけるロータ構造物を製造す
る方法の工程を示す線図である。
発明の詳細な説明
以下の詳細な説明の全体を通して、同一の参照符号は、図面におけるすべて図
において同一の要素を示す。
本発明は、電気モータのロータ構造物を製造する方法について述べられる。本
発明に従い製造されるロータ構造物は、通常、参照符号10によって
示される(図1F)。ロータ10は、その中を貫通して延びる軸線延長部VCL
を有する軸部材12を含んでいる。軸12は、図の平面において軸線延長部VC
Lに対して垂直な断面で見たとき、正方形の形状を有している。軸12の4つの
平坦な側面は、参照符号12Aから12Dにより示されている。面12Aから1
2Dのうちの隣接する一つの交叉する部分は、この中で参照符号12E−1,1
2E−2,12E−3,12E−4により示される略軸方向に延びる4つの角を
形成している。面12Aから12Dは、面あたり0.0001インチ以内の直角
度となっており、また、面あたり0.0001インチ以内の平面度となっている
。もし望むならば、軸部材12は、その中を貫通して延びる中央の軸孔14を有
してもよい。
本発明に従って、参照符号16Aから16Dによって示される4つのマグネッ
ト要素は、軸12の回りにマグネットの単一の周方向の層を形成するように配置
されている。マグネット16Aからマグネット16Dを形成するために使用され
る好ましい材料は、セレニウムコバルトである。
図1Aに示されるように、4つのマグネット部材16Aから16Dのそれぞれ
は、平坦な背面(参照符号18Aから18Dのそれぞれによって図面に示されて
いる)、第1の平坦な側面(参照符号20Aから20Dのそれぞれによって図面
に示されている)、第2の平坦な側面(参照符号22Aから22Dのそれぞれに
よって図面に示されている)、および、前面(参照符号24Aから24Dのそれ
ぞれによって図面に示されている)を有している。各マグネットの長さ寸法は、
寸法線26Aから26Dによって示されており、一方、各マグネットの幅寸法は
、寸法線28Aから28Dによって示されている。背面18Aから18Dと、側
面22Aから22Dとは、面あたり0.0001インチ以内の直角度となってお
り、また、これらの面は、面あたり0.0001インチ以内の平面度となってい
る。
図1Aから図1Fまでは、本発明に従ってロータを組み立てる工程を線図で示
す。マグネット16Aから16Dは、マグネットのN極の方向が同一の方向に位
置合わせされ軸12の円周方向のまわりに配列されて示されている。マグネット
長さの寸法26Aから26D(または、マグネット16Aから16Dの背面18
Aから18Dにおける少なくとも長さ寸法)は、大体において等しいことが好ま
しい。
図1Bから図1Eに示されるように、各マグネット16Aから16Dまでのそ
れぞれの背面18Aから18Dは、軸12の側面12Aから12Dの各面に取り
付けられる。その取付は、適当な高温用接着剤を使用して行われてもよい。どん
な高温用エポキシ樹脂の接着剤が使用されてもよい。
マグネットは、この場合、側面の一つ(例えば、各マグネット16Aから16
Dのそれぞれの側面22Aから22D)が、軸12の角12E−1から12E−
4と大体において同一平面となるように合わせて、軸12の面に取り付けられる
。図1Bから図1Eに指示されるような順序正しい取付が好ましいけれども、軸
12の面に取り付けられるマグネット16Aから16Dの順序は、重大ではない
。4個のマグネット16Aから16Dのそれぞれは、各マグネット16Aから1
6Dの背面18Aから18Dの部分36Aから36Dが、少なくとも所定距離3
2Aから32D(図1Bから1Eのそれぞれ)、軸12の角12E−1から12
E−4を越えて延在し、それによって、4つの張出領域36Aから36Dを形成
する(図1Bから1Eのそれぞれ)ように取り付けられ
る。加えて、本発明に従って、それぞれ4つのマグネット16Aから16Dのそ
れぞれ一つの側面(例えば、面22Aから22D)は、他のマグネットの各張出
領域36Aから36Dに接する。
4個のマグネットが単一の層で軸の面に取り付けられた後、4個のマグネット
は、機械加工により軸12の軸VCLを中心とした連続した円形の輪郭40(図
1F)に形成される。図1Eにおいて、最終的な外形の輪郭は、破線42で示さ
れる。マグネット16Aから16Dが軸の表面の角を越えて延びる所定距離32
Aから32D(図1Bから図1E)は、円周方向の隙間が隣接するマグネットの
間に形成されることなく、連続した円形の輪郭40が形成されるために隣接する
マグネット16Aから16Dの間に十分な重なりがあるように設定されなければ
ならない。マグネット16Aから16Dの外面は、0.001インチの公差で機
械加工されるべきである。
マグネットが連続した円形の輪郭を形成するために機械加工された後、スリー
ブ44(図1F)が焼きばめないしは他の方法で適切にマグネット16Aから1
6D上に取り付けられてもよい。
本発明が、マグネットのプレフォーミングおよび付随する寸法の重大さが除去
されるモータのためのロータの組立方法を定義していることは、上述から理解さ
れるだろう。さらに、マグネットの単一の層を使用し、および説明された手段で
マグネットを包み込むことにより、その層内のマグネットの外面は、連続した円
形の輪郭となる。
先に述べた本発明の示唆の恩恵を受ける当業者が、種々の修正をそれに行ない
うる。そのような修正は、添付された請求の範囲において上述したような本発明
の意図の範囲内にあるものとして解されるべきものである。
例えば、マグネット16Aからマグネット16Dは、同一の磁極方向を有する
ものが示されているが、そのような場合に限られないことは理解されるべきであ
る。いくつかのマグネットの磁極の方向は、ロータが使用されるモータのタイプ
に応じて異なったものであってもよい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年10月21日(1997.10.21)
【補正内容】
請求の範囲
1. 内側を貫通して延びる軸線延長部と、4つの平坦な側面とを有し、該軸線
に対して垂直の断面で見たとき4つの角を持つ正方形とされる軸部材と、平坦な
背面、二つの平坦な側面および前面をそれぞれが有する4つのマグネット部材と
を使用するモータにおけるロータ構造物の製造方法において、
(a)前記軸の側面のそれぞれに前記4つのマグネットうちの一つの背面を取
付け、該軸回りにマグネットの単一の円周の層を形成する工程であり、該4つの
マグネットが、
(i)該4つのマグネットのそれぞれの前記背面部分の部分が少なくとも所
定距離、前記軸の角を越えて延在し、前記軸の円周の回りに合計4つの張出
領域を形成し、
(ii)前記4つのマグネットのそれぞれの一つの側面が前記張出領域に対し
て接するように取り付けられる、工程と、かつ、
(b)その後、前記4つのマグネットの単一の円周方向の層に、前記軸の軸線
を中心とした連続した円形の輪郭を該4つのマグネットのそれぞれの部分を機械
加工による除去によって形成する工程と、
を含むことを特徴とするモータにおけるロータ構造物の製造方法。
2. 前記4つのマグネットのそれぞれの背面は、等しいことを特徴とする請求
項1に記載のモータにおけるロータ構造物の製造方法。
3. 請求項2の工程により形成された製造物。
4. 請求項1の工程により形成された製造物。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
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,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S
Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD
,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ
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DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I
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,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR
,TT,UA,UG,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 内側を貫通して延びる軸線延長部と、4つの平坦な側面とを有し、該軸線 に対して垂直の断面で見たとき4つの角を持つ正方形とされる軸部材と、平坦な 背面、二つの平坦な側面および前面をそれぞれが有する4つのマグネット部材と を使用するモータにおけるロータ構造物の製造方法において、 (a)前記軸の側面のそれぞれに前記4つのマグネットの一つの背面を取付け 、該軸回りにマグネットの単一の円周方向の層を形成する工程であり、該4つの マグネットが、 (i)該4つのマグネットのそれぞれの前記背面部分の部分が、少なくとも 所定距離、前記軸の角を越えて延在し、前記軸の円周方向の回りに合計4つ の張出領域を形成し、 (ii)前記4つのマグネットのそれぞれの一つの側面が前記張出領域に対し て接するように取り付けられる、工程と、かつ、 (b)その後、前記4つのマグネットの単一の円周方向の層に、前記軸の軸線 を中心とした連続した円形の輪郭を形成する工程と、 を含むことを特徴とするモータにおけるロータ構造物の製造方法。 2. 前記4つのマグネットのそれぞれの背面は、等しいことを特徴とする請求 項1に記載のモータにおけるロータ構造物の製造方法。 3. 請求項2の工程により形成された製造物。 4. 請求項1の工程により形成された製造物。 5. モータにおけるロータ構造物、該ロータ構造物は、内側を貫通して延びる 軸線延長部と、4つの平坦な側面とを有し、該軸線に対して垂直の断面で見たと き4つの角を持つ正方形とされる軸部材と、 平坦な背面、二つの平坦な側面および前面をそれぞれが有する4つのマグネッ ト部材とを使用する方法によって形成され、 該方法においては、 (a)前記軸の側面のそれぞれに前記4つのマグネットの一つの背面を取付け 、該軸回りにマグネットの単一の円周方向の層を形成する工程であり、 該4つのマグネットが、 (i)該4つのマグネットのそれぞれの前記背面部分の部分が少なくとも所 定距離、前記軸の角を越えて延在し、前記軸の円周の回りに合計4つの張出 領域を形成し、 (ii)前記4つのマグネットのそれぞれの一つの側面が前記張出領域に対し て接するように取り付けられる、工程と、 (b)その後、前記4つのマグネットの単一の円周方向の層に、前記軸の軸線 を中心とした連続した円形の輪郭を形成する工程と、 を含むことを特徴とするモータにおけるロータ構造物の製造方法。 6. 前記4つのマグネットのそれぞれの背面が等しい長さとされる請求項5に 記載のロータ構造物。 7. 各平坦な側面は、前記平坦な背面に対して垂直である請求項5に記載のロ ータ構造物。
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