JP2000500715A - エアバッグ・システム用の安全装置 - Google Patents

エアバッグ・システム用の安全装置

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Abstract

(57)【要約】 エアバッグ・システムを備える自動車のステアリング・ホイールを取り囲むのに適した織物を備え、事故中に作動しなかったエアバッグ・システム用の安全装置である。この織物は、ステアリング・ホイールが取り付けられるステアリング・コラムの側面に固定するのに適しており、救助活動中にエアバッグ・システムが作動した場合に、この織物によってエアバッグの爆発が妨げられるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】 エアバッグ・システム用の安全装置 本発明はエアバッグ・システム用の安全装置に関する。 自動車のセンサが衝突を検知した瞬間にこの自動車のステアリング・ホイール の中央部から瞬時に飛び出すエアバッグが実に25年も前に既に設計されていた ことは、1995年10月3日付けのオランダの新聞、デ フォルクスクラント (De Volkskrant)によって既に知られている。このようなエアバッグは、特に 衝突時に自動車の乗員が安全ベルトを着用していない場合に、彼らに重大な危害 が与えられないようにする。実際に、衝突の種類ならびに、衝突およびエアバッ グの膨張時に自動車の乗員が置かれることになる状況をさらに良く考慮しながら 、エアバッグは依然として変わらず開発途上である。 しかし実際の経験から、事故または衝突後に、エアバッグがまだ作動しておら ず、乗員への援助が行われる間にエアバッグが膨張する危険があるという問題に 直面することが分かっている。これは救助者および援助を必要とする乗員の両者 にとって危険である。 本発明の目的はこの問題を回避することである。本発明によれば、これは、エ アバッグ・システムを備えた自動車のステアリング・ホイールを取り囲むのに適 した織物を有する安全装置を提供することによって達成され、この織物は、ステ アリング・ホイールを取り付けるステアリング・コラムの側面に固定されるのに 適しており、エ アバッグ・システムの作動時にこの織物がエアバッグの膨張を妨げるようになっ ている。 この手段は、驚くほどにエアバッグの突然の作動に対する非常に有効な防護を 提供することが分かり、救助者および壊れた自動車の乗員がともに重大な危害を 被る危険を冒すことはなくなった。この織物は、広げると円形になることが好ま しい。これにより、この織物を自動車のステアリング・ホイールの周囲に装着す ること、およびこの織物をステアリング・ホイールの側部で、ステアリング・コ ラム側の直接のステアリング・コラムの周囲に固く装着することが可能になる。 この安全装置の信頼性の高い動作は、織物の外縁部に、この外縁部を縮めるコ ードまたはリボンを設けることにより特に改善される。この織物は、コードまた はリボンがその第1端を織物の外縁部に接続され、その第2端に、第2端を永久 点に着脱可能に接続するためのフック手段を備える場合に、特に有効にステアリ ング・ホイールの周囲に固定することができる。選択したフック手段は、例えば 、約2400kgの引張り強さを有するクロッグ・スクリューゲート類などの安 全カラビナ・フックにすることができる。 この安全装置を適当に機能させるためには、ステアリング・ホイールとその周 囲に装着した織物との間に10ないし15cmの間隔を残すことが望ましい。突 然の膨張が起こった場合に、これにより、織物を装着することで実際には織物を 装着しない場合よりも増加する圧力上昇を制御するのに十分な間隔がエアバッグ に残される。 本発明による安全装置の第1の実施の形態では、少なくとも織物の一部分はメ ッシュ・ネットの形態をとる。このネットの寸法は変更することができる。しか し、好ましいメッシュ・サイズは約9×9cmであることが分かっている。これ により、エアバッグがこのネットのメッシュを介してさらにいくらか延び、大き すぎる張力がネットのコードにかからないようにするのに十分な間隔が、エアバ ッグにもたらされる。 このネットは、約7ないし8mmの直径を有するアラミド・コードを使用する と、十分に強く作成することができる。もちろん十分な引張り強さを提供するそ の他のコードも可能ではあるが、特にアラミドを使用することにより、企図する 安全機能に非常に適した軽くて強い製品を提供することができる。さらに、この 機能は広い温度範囲にわたって維持される。 本発明による安全装置の別の実施形態では、少なくとも織物の一部分が密に織 り込まれ、その外縁部付近に1つまたは複数の開口を備える。一般に、密に織り 込んだ織物を使用すると、エアバッグの作動により生じる音圧が半減するので有 利である。エアバッグの爆発による音圧の範囲は120ないし150dBである 。さらに、エアバッグの爆発により生じる、普通なら目の炎症を引き起こすこと になる塵生成物に対する非常に適当な防護も提供される。この織物は、例えばNi jverdalのTen Cate Protect B.V.製の耐火性材料Nomex できる。さらに、織物を使用する際には、エアバッグの作動時に圧 力上昇を制限する働きをする開口を、好ましくは金属リングによって補強するこ とが望ましい。非常に好ましい実施形態は、少なくと ミド繊維から作成されることを特徴とする。上述の利点の他に、アラミドの使用 に関してはさらに、織物が(密に織り込まれていても)通気性であり、エアバッ グからの圧力上昇をより良好に制御することができるという利点がある。 次に、図面に関連して本発明についてさらに詳細に説明する。 図1は、本発明による安全装置の第1の実施の形態を展開した状態で示す図で ある。 図2は、エアバッグが膨張する前の状態の、自動車のステアリング・ホイール の周囲に装着した本発明による第1の実施の形態の安全装置を示す図である。 図3は、エアバッグが膨張した後の状態の、自動車のステアリング・ホイール の周囲に装着した本発明による第1の実施の形態の安全装置を示す図である。 図4は、本発明による第2の実施の形態の安全装置を展開した状態で示す図で ある。 図5図は、本発明による第3の実施の形態の安全装置を展開した状態で示す図 である。 対応する部分は同じ参照番号で示す。 図1は、メッシュ2を備えるネット1を含む、本発明による安全 装置を示す図である。ネット1の形状は円形であり、その外縁部は、好ましくは 、一端4をネット1に取り付けられるようにし、永久点にこの第2端5を着脱可 能に接続するためのフック手段6を有する他端5を備えたコード3を備える。 図2に示すように、ネット1はステアリング・ホイール7を覆うように装着し 、コード3を強く引いてステアリング・コラム8の側面に固定する。このコード は、ネット1をステアリング・ホイール7の周囲に固定するために、ステアリン グ・コラム8の周囲に数回巻き付け、フック6でループ9の1つまたはネット1 のメッシュ2に固定することができる。 図3は、エアバッグ10が作動してネット1がエアバッグ10を包み、エアバ ッグ10がネット1のメッシュ2を通して出っ張り11を形成していることが分 かる状態を示す図である。この状態では、ネット1とステアリング・ホイール7 の間の間隔は最大で10ないし15cmである。直径約7ないし8mmのアラミ ド・コードでネット1を作成すれば、アラミドが広い温度範囲にわたって引張り 強度を維持することから火災の危険のある状況下でも使用することができる、信 頼性の高い安全装置が提供される。フック手段6は、約2400kgの引張り強 さを有するクロッグ・スクリューゲート類などの安全カラビナ・フックであるこ とが好ましい。 図4は、本発明による安全装置の第2の実施形態を示す図であり、織物全体は 密に織り込まれ、外縁部付近に開口15を備える。したがって、密に織り込まれ たこの織物は、袋と同様にステアリング・ ホイールを覆って装着することができる。この織物は、耐火性材料 口15は補強用の金属リングを備えることが好ましい。開口15を利用すること によってエアバッグ作動時の圧力上昇が制御され、このような開口を利用しない 場合ほど高い値に達することはなくなる。 繊維から作成することもできる。その場合には、このアラミド織物は、通気性で あるので、開口15は有効でありながら重要性が低くなって、有利である。 図5は、本発明による安全装置の第3の実施形態、すなわち図1および図4に 示す実施形態を組み合せたものを示す図である。この実施形態では、ステアリン グ・ホイールを覆うように位置決めされることになる部分14は、自動車の乗員 および救助者の両者のための塵に対する可能な限り最良の防護を維持するように 密に織り込んだ織物として作成され、この防護は図4による実施形態で最適とな る。織物の密に織り込まれた部分14を取り囲む部分13は、図1の実施形態に 示すようなネットの形状をとる。したがって、塵に対する防護が良好であること に加えて、この実施形態では非常に適切な圧力上昇の制御が提供される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年7月22日(1997.7.22) 【補正内容】 明細書 エアバッグ・システム用の安全装置 本発明はエアバッグ・システム用の安全装置に関する。 自動車のセンサが衝突を検知した瞬間にこの自動車のステアリング・ホイール の中央部から瞬時に飛び出すエアバッグが実に25年も前に既に設計されていた ことは、1995年10月3日付けのオランダの新聞、デ フォルクスクラント (De Volkskrant)によって既に知られている。このようなエアバッグは、特に 衝突時に自動車の乗負が安全ベルトを着用していない場合に、彼らに重大な危害 が与えられないようにする。実際に、衝突の種類ならびに、衝突およびエアバッ グの膨張時に自動車の乗員が置かれることになる状況をさらに良く考慮しながら 、エアバッグは依然として変わらず開発途上である。 しかし実際の経験から、事故または衝突後に、エアバッグがまだ作動しておら ず、乗員への援助が行われる間にエアバッグが膨張する危険があるという問題に 直面することが分かっている。これは救助者および援助を必要とする乗員の両者 にとって危険である。 この問題を回避するために、US−A−5277440にエアバッグ保持装置 が提案されている。この文書から、ステアリング・ホイールよりわずかに大きい か、または少なくともステアリング・ホイールとほぼ同じサイズの、一般に円形 のたわみ性材料のシートを用いることは既に知られている。この装置は、また中 央点でそれ ぞれが互いに接続された、好ましくは強化ナイロン材料の複数の十字ストリップ も含む。各ストリップは端部を閉ループとし、コードまたは引きひもは各ストリ ップの各閉ループを通過する。このような装置では、エアバッグ膨張中の圧力上 昇は非常に大きく、コードまたは引きひもがこの圧力上昇に耐えることができる という保証はない。 したがって既知の安全装置で、引きひもに各ループを2回通過させる、すなわ ちストリップの周縁部の周りを2回通過させ、追加して補強することが好ましい 。ステアリング・ホイールを覆うように安全装置を配置したときに、引きひもま たはコードをきつく引いて各ストリップの端部ループを互いに引き寄せ、ステア リング・ホイールの直径より小さな直径を有する開口を形成し、ステアリング・ ホイールの周囲にこの保持用織物をきつく装着することができる。しかし、引き ひもを固定したときに、開口はステアリング・ホイールの直径よりもほんのわず かに小さくなるのみである。エアバッグ膨張中の非常に大きな圧力上昇に対処す るこの態様は、繰り返し使用した場合に、または膨張するエアバッグの保持に1 回だけ使用した場合でも、このシステムの信頼性を低下させる。 したがって、本発明の目的は、どのようなサイズのステアリング・ホイールに も繰り返して安全に使用することができる、エアバッグ・システム用の信頼性の 高い安全装置を提供することである。 この目的のために、本発明による安全装置は、ステアリング・ホイールとその 周囲に装着する織物の間に10ないし15cmの間隔 を残すことを特徴とする。従来技術のどのような教示とも異なり、この装置では 織物のあらゆるきつい装着は避けられ、突然の膨張の際には、これにより圧力上 昇を制御するのに十分な間隔がエアバッグに残される。 この織物は、外縁部を縮めるためのコードまたはリボンがその第1端を織物の 外縁部に接続され、その第2端に、第2端を永久点に着脱可能に接続するための フック手段を備える場合に、特に有効にステアリング・ホイールの周囲に固定す ることができる。選択したフック手段は、例えば、約2400kgの引張り強さ を有するクロッグ・スクリューゲート類などの安全カラビナ・フックにすること ができる。 本発明による安全装置の第1の実施の形態では、少なくとも織物の一部分はメ ッシュ・ネットの形態をとる。このネットの寸法は変更することができる。しか し、好ましいメッシュ・サイズは約9×9cmであることが分かっている。これ により、エアバッグがこのネットのメッシュを介してさらにいくらか延び、大き すぎる張力がネットのコードにかからないようにするのに十分な間隔が、エアバ ッグにもたらされる。 このネットは、約7ないし8mmの直径を有するアラミド・コードを使用する と、十分に強く作成することができる。もちろん十分な引張り強さを提供するそ の他のコードも可能ではあるが、特にアラミドを使用することにより、企図する 安全機能に非常に適した軽くて強い製品を提供することができる。さらに、この 機能は広い温 度範囲にわたって維持される。 本発明による安全装置の別の実施形態では、少なくとも織物の一部分が密に織 り込まれ、その外縁部付近に1つまたは複数の開口を備える。一般に、密に織り 込んだ織物を使用すると、エアバッグの作動により生じる音圧が半減するので有 利である。エアバッグの爆発による音圧の範囲は120ないし150dBである 。さらに、エアバッグの爆発により生じる、普通なら目の炎症を引き起こすこと になる塵生成物に対する非常に適当な防護も提供される。この織物は、例えばNi jverdalのTen Cate Protect B.V.製の耐火性材料Nomex できる。さらに、織物を使用する際には、エアバッグの作動時に圧 請求の範囲 1.エアバッグ・システムを備えた自動車のステアリング・ホイールを取り囲む のに適した織物を備え、この織物がステアリング・ホイールが取り付けられたス テアリング・コラムの側面に固定されるのに適しており、エアバッグ・システム の作動時にエアバッグの膨張を妨げ、それにより織物の外縁部が織物の外縁部を 狭くするためのコードまたはリボンを備えるエアバッグ・システム用の安全装置 であって、ステアリング・ホイールとその周囲に装着する織物の間に10ないし 15cmの間隔が残されることを特徴とする安全装置。 2.コードまたはリボンの第1端が織物の外縁部に接続され、その第2端が、第 2端を永久点に着脱可能に接続するためのフック手段を備えることを特徴とする 、請求項1に記載の安全装置。 3.少なくとも織物の一部分がメッシュ・ネットの形態をとることを特徴とする 、上記の請求項のいずれか1項に記載の安全装置。 4.メッシュ・サイズが約9×9cmであることを特徴とする、請求項3に記載 の安全装置。 5.ネットが、約7ないし8mmの直径を有するアラミド・コードから作成され ることを特徴とする、請求項3または4に記載の安全装置。 6.少なくとも織物の一部分が密に織り込まれ、その外縁部付近に、好ましくは 金属リングによって補強された1つまたは複数の開口を備えることを特徴とする 、請求項1ないし5のいずれか1項に 記載の安全装置。 7.少なくとも織物の一部分が、密に織り込まれたアラミド繊維から作成される ことを特徴とする、請求項1ないし3、または6のいずれか1項に記載の安全装 置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.エアバッグ・システム用の安全装置であって、エアバッグ・システムを備え た自動車のステアリング・ホイールを取り囲むのに適した織物を備え、この織物 が、ステアリング・ホイールを取り付けるステアリング・コラムの側面に固定さ れるのに適し、エアバッグ・システムの作動時にエアバッグの膨張を妨げるよう になっていることを特徴とする安全装置。 2.この織物が、広げた状態で円形であることを特徴とする、請求項1に記載の 安全装置。 3.織物の外縁部が、織物の外縁部を縮めるためのコードまたはリボンを備える ことを特徴とする、請求項1または2に記載の安全装置。 4.コードまたはリボンの第1端が織物の外縁部に接続され、その第2端が、第 2端を永久点に着脱可能に接続するためのフック手段を備えることを特徴とする 、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の安全装置。 5.ステアリング・ホイールとその周囲に装着した織物との間に10ないし15 cmの間隔が残されることを特徴とする、上記の請求項のいずれか1項に記載の 安全装置。 6.少なくとも織物の一部分がメッシュ・ネットの形態をとることを特徴とする 、上記の請求項のいずれか1項に記載の安全装置。 7.メッシュ・サイズが約9×9cmであることを特徴とする、請求項6に記載 の安全装置。 8.ネットが、約7ないし8mmの直径を有するアラミド・コードから作成され ることを特徴とする、請求項6または7に記載の安全装置。 9.少なくとも織物の一部分が密に織り込まれ、その外縁部付近に、好ましくは 金属リングによって補強された1つまたは複数の開口を備えることを特徴とする 、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の安全装置。 10.少なくとも織物の一部分が、密に織り込まれたアラミド繊維から作成され ることを特徴とする、請求項1ないし6、または9のいずれか1項に記載の安全 装置。
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