JP2000358162A - 描写されたデジタル画像の露出補正方法及びコンピュータプログラム製品 - Google Patents

描写されたデジタル画像の露出補正方法及びコンピュータプログラム製品

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JP2000358162A
JP2000358162A JP2000146453A JP2000146453A JP2000358162A JP 2000358162 A JP2000358162 A JP 2000358162A JP 2000146453 A JP2000146453 A JP 2000146453A JP 2000146453 A JP2000146453 A JP 2000146453A JP 2000358162 A JP2000358162 A JP 2000358162A
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Paul B Gilman
ビー ギルマン ポール
Kenneth Alan Parulski
アラン パルルスキ ケネス
Kevin E Spaulding
イー スポールディング ケヴィン
Robert P Collette
ピー コレット ロバート
John F Hamilton
エフ ハミルトン ジョン
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    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非熟練者が理解し、用いることがきわめて簡
単なカメラ露出誤差に対する適切な補正をなす方法を提
供する。 【解決手段】 表示用に適切な描写されたデジタル画像
を提供し、そのようなデジタル画像を表示し;露出を変
化させるために描写されたデジタル画像を非線形的に変
更するために調整可能な露出設定を用い、その露出変更
された描写されたデジタル画像を表示し;所望の露出変
更された描写されたデジタル画像が表示されるまで、露
出設定を変更し、変更されたデジタル画像を表示するた
めに非線形関数により調整可能な露出設定を反復的に変
更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】関連する出願の相互参照 本出願は、Hamioton等による1998年4月9
日出願の米国特許出願09/057903、「デジタル
画像用の変換方法」、Gilman等による1998年
12月18日出願の米国特許出願09/215733、
「画像捕捉装置により捕捉されたデジタル画像の露光及
びトーンスケール補正方法」Gilman等により同時
に出願された米国特許出願09/315646、“Sy
stemfor Printing Correct
Exposure in aRendered Dig
ital image”Gilman等により同時に出
願された米国特許出願09/315278、“Nonl
inearly Modifying a Rende
red Digital image”に関連し、これ
らの開示をここに参考として引用する。
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルカメラなど
により捕捉された描写されたデジタル画像の露出を補正
し、補正された画像は特にプリントに適切である方法に
関する。
【0003】
【従来の技術】スキャナ又はデジタルカメラにより捕捉
され、又はコンピューティングプロセスにより形成され
たデジタル画像は表示器上で適切に観察されるように描
写されなければならない。得られたデジタル画像はしば
しばsRGBのような「描写された」画像空間にあると
称され、ここで画像コード値とシーンの輝度値との間の
関係は図8に示されるように非常に非線形である。スキ
ャンされたフィルム又はデジタルカメラのいずれかから
得られたデジタル画像はしばしば露出誤差を含み、ここ
で画像の鍵となる問題はデジタル画像を形成したデジタ
ルカメラ又はフィルムスキャナの不完全な露出決定アル
ゴリズムのために、ユーザーにより望まれたよりもより
明るい又は暗いことである。アドビフォトショップ又は
コダックPictureEasyのような多くの画像ア
プリケーションはユーザーがマウスにより制御された一
以上の「スライダー」を用いてスライディングにより画
像の「輝度」、「コントラスト」、「ガンマ」を調節す
ることを許容する。各制御は画像が表示され又はプリン
トされるときにそのトーン再現性を改善するために、ス
ロープ、x切片、又は典型的にはルックアップテーブル
を用いることにより画像に適用される指数関数の一つを
調整する。しかしながら、それらはシーン露出を直接に
調整しない故に、それらはカメラ露出誤差に対して適切
な補正をなさない。そのような制御を用いて画像を幾分
改善することは可能である一方で、熟練していないユー
ザーがこれらの複数の制御を最適に設定する方法を決定
することはきわめて困難である。
【0004】アドビフォトショップのようなあるアプリ
ケーションはまたユーザーが如何なる任意の形状の曲線
を入力することにより“ルックアップテーブル”を変更
することをも許容する。しかしながら、熟練したユーザ
ーのみがどの曲線形状が最適な画像を提供するかを決定
することが可能であり、故に冗漫な試行錯誤のプロセス
を用いなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は非熟練
者が理解し、用いることがきわめて簡単なカメラ露出誤
差に対する適切な補正をなす方法を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、 (a) 表示用に適切な描写されたデジタル画像を提供
し、そのようなデジタル画像を表示し; (b) 露出を変化させるために描写されたデジタル画
像を非線形的に変更するために調整可能な露出設定を用
い、その露出変更された描写されたデジタル画像を表示
し; (c) 所望の露出変更された描写されたデジタル画像
が表示されるまで、露出設定を変更し、変更されたデジ
タル画像を表示するために非線形関数により調整可能な
露出設定を反復的に変更する各段階からなるデジタル画
像の露出を補正する方法により達成される。
【0007】本発明の特徴は画像捕捉装置により捕捉さ
れた描写されたデジタル画像を調整し、プリンタが画像
の審美的に満足できるプリントを形成することを可能に
するために特に適切であることである。
【発明の実施の形態】図1は本発明の方法を用いうるシ
ステムのブロック図である。このシステムは記録可能な
コンパクトディスク(CD−R)32又はフロッピー
(登録商標)ディスク34上にデジタル化されたフィル
ム画像を記録するデジタルカメラ10又はデジタル書き
込みシステム(図示せず)のようなデジタル画像源を含
む。このシステムは又ホストコンピュータ40、ネット
ワークプリントサービス70を含む。ホストコンピュー
タ40上で走る画像化アプリケーションはsRGBカラ
ー空間Exifバージョン2.1画像ファイルのような
描写された空間画像がユーザーにより操作されることを
許容する。Exif画像フォーマットは日本電子産業開
発機構(JEIDA)により1998年6月の “Di
gital Still Camera Image
File Format Standard, Exc
hangeable image file form
at for Digital Still Came
ra:Exif,JEIDA−49−1998に規定さ
れ、sRGBカラー空間はhttp://www.co
lor.org/sRGB.htmlで入手可能なMi
chael Stokes等による“A standa
rd default color space fo
r theinternet −sRGBに規定されて
いる。
【0008】デジタルカメラ10は除去可能なメモリカ
ード30に記憶されるデジタル画像を形成する。デジタ
ルカメラ10はよく知られているBayerカラーフィ
ルタパターンを用いて例えば単一チップカラーCCD画
像センサのような画像センサ14上のシーン(図示せ
ず)からの光を合焦するための調整可能な絞り及びシャ
ッター(図示せず)を有するレンズ12を含む。画像セ
ンサ14からのアナログ出力信号はA/D変換器16に
よりデジタルデータへ変換される。デジタルデータはプ
ロセッサ18により処理され、処理されたデジタル画像
ファイルはメモリカードインターフェイス20に供給さ
れ、これはデジタル画像ファイルを除去可能なメモリカ
ード30に記憶する。除去可能なメモリカード30は当
業者に知られている。例えば除去可能なメモリカード3
0は1991年9月にカリフォルニア州Sunnyva
leのパーソナルコンピュータメモリーカード国際機構
により発行されたPC Cared Standar
d, Release 2.0に記載されるようなPC
MCIAに適合するメモリカードを含む。除去可能なメ
モリカード30はまた1998年8月5日カリフォルニ
ア州パロアルトでのCompactFlash Ass
ociatioから発行されたCompactFlas
h Specification Version
1.3に記載されるようなコンパクトフラッシュ(登録
商標)インターフェイスに適合されうる。
【0009】プロセッサは描写されたsRGB画像デー
タを形成するためにカラー及びトーン補正の前にカラー
補間をなす。描写されたsRGB画像データは次にJP
EG圧縮され、除去可能なメモリカード30のExif
バージョン2.1ファイルに記憶される。プロセッサは
又ユーザーが観察するために捕捉された画像を表示する
カラーLCD画像表示器22に「サムネイル」サイズの
画像データを提供する。カメラは一連のユーザーボタン
24により制御される。
【0010】一連の画像が撮影され、除去可能なメモリ
カード30に記憶された後に、除去可能なメモリカード
30はコンピュータ内のメモリカードリーダー48に挿
入される。或いはインターフェイスケーブル36はデジ
タルカメラ10のホストインターフェイス26とコンピ
ュータ40のカメラインターフェイス42との間に接続
されるために用いられる。インターフェイスケーブル
は、例えばよく知られているユニバーサルシリアルバス
(USB)インターフェイス規格に適合するものであ
る。
【0011】デジタルカメラ10からの画像はCD−R
ディスク32又はフロッピーディスク34のようなデジ
タル媒体で提供される可能なソフトウエアを用いるコン
ピュータ40により処理される。或いは、可能なソフト
ウエアはモデム60を介してネットワークプリントサー
ビス70からコンピュータにダウンロードされ、ハード
ドライブ56に記憶される。CPU50は図2から9で
より詳細に説明する露出変更された描写されたデジタル
画像を提供するために本発明によるソフトウエアを用い
る。CPU50は直接表示モニタ52及びキーボード5
4に結合される。マウス55はユーザーがCPU50と
容易に通信することを可能にする。CPU50は露出変
更された描写されたデジタル画像のハードコピープリン
トを形成するエプソンStylus Photo700
プリンタのようなローカルプリンタ58と直接通信す
る。
【0012】或いはプリントはネットワークされたプリ
ントサービス70でなされ、これはモデム72を用いて
ホストコンピュータ40から変更された描写されたデジ
タル画像ファイルを受け、ローカルハードドライブ76
にその画像を記憶する。コンピュータ74はプリンタ7
8を制御し、これは例えばホストコンピュータ40のユ
ーザーにメールされたデジタル画像ファイルをプリント
するためにハロゲン化銀又は染料昇華プリンタを含む。
露出変更された描写されたデジタル画像はまたモデム6
0を用いて他のコンピュータ(図示せず)に電子メール
される。
【0013】図2、3は本発明によるプロセスのフロー
チャートである。段階100では、ホストコンピュータ
40のユーザは可能なソフトウエアアプリケーションを
ランチする。段階102では、アプリケーションは表示
モニタ52上に導入スクリーンを表示し、これはユーザ
ーに画像のソースを選択するよう尋ねる。段階104で
は、ユーザーは画像源(ソース)を選択する。画像源は
例えばメモリカードリーダー48内の除去可能なメモリ
カード30、カメラインターフェイス42を用いたデジ
タルカメラ10(除去可能なメモリカード30用のメモ
リカードリーダーとして供されるカメラ10と共に)、
フロッピーディスクドライブ46内のフロッピーディス
ク34、又はCD−ROMドライブ44内のCD−Rデ
ィスク32である。段階106では、段階104で選択
された画像源からの画像が図4に示されたサムネイルス
クリーンを用いて表示される。
【0014】図4は表示モニタ52上に表示されたグラ
フィックユーザーインターフェイスの一部分をなすサム
ネイルスクリーンを示し、デジタルカメラ10からの除
去可能なメモリカード30の様な画像源から得られたサ
ムネイル画像302の二次元配列を含む。サムネイル画
像302は好ましくは除去可能なメモリカード30に記
憶されたフルサイズの画像より低い分解能を有する。段
階108では、ユーザーはサムネイル画像302のいく
つでもマウス55をクリックすることにより一以上の画
像(例えば4つの画像)を選択しうる。図4は4つの画
像302a、302b、302c、302d(これらは
縁取られている)が選択されたことを示す。除去可能な
メモリカード30が多数のサムネイル画像302を含む
場合には、 “プレビュー画像スクリーン”300の右
側部分の矢印制御304によりユーザーは一度に一群の
サムネイル画像302(例えば15のサムネイル画像)
を見るためにより多くの数のサムネイル画像302をス
クロールすることが可能である。
【0015】サムネイルスクリーン300に隣接して、
“プリント”アイコン308、“スライドショウ”ア
イコン310、“画像改善”アイコン312を含む一組
の機能アイコンが存在する。一以上のサムネイル画像3
02が段階108で選択された後に、ユーザーは段階1
10で“画像改善”アイコン312を選択することによ
り選択された画像302のカメラ露出誤差の補正を選択
しうる。
【0016】図5は表示モニタ52上にグラフィックユ
ーザーインターフェイスの一部分を形成する露出調整ス
クリーン340を示す。このスクリーンは補正“以前”
の画像350、補正“以後”の画像352、ユーザー調
整可能な制御位置設定358を有する制御バー356を
有するユーザー調整可能な露出設定インターフェイス3
54を含む。改善されるべき画像(例えば図4の画像3
02a)がまず表示されるときに、CPU50は補正
“以前”の画像350及び補正“以後”の画像352の
両方として補正されない画像を表示し、制御設定358
を中央(例えば補正なし)位置に設定する。
【0017】ユーザーが制御設定358を左に(「暗
い」に向かって)動かすと、補正“以後”の画像に対し
て用いられる画像データが露出変更をなすために描写さ
れたデジタル画像を非線形に変更する非線形関数を実行
するルックアップテーブルを用いて変更される。非線形
関数は画像が以下に図7から9を参照して詳細に説明す
るようにデジタルカメラ10又はフィルムカメラ(図示
せず)により捕捉されたときにカメラがあたかも画像セ
ンサに対してより低い露出レベルを提供したのと同様
に、デジタル画像のハイライト、中間調、陰の輝度を変
更する。制御設定358を右に(「明るい」に向かっ
て)動かすと、画像データがカメラが対応するより高い
露出レベルをあたかも提供したかのように見えるよう変
更されたデジタル画像を変更する。
【0018】制御バー356の代わりに、ユーザー調整
可能な露出設定インターフェイス354は上下の矢印、
数値を入力するためのボックス、又はラジオボタンセレ
クタのような多くのよく知られたユーザーインターフェ
イス技術の一つを用いうる。
【0019】露出設定インターフェイス354により提
供された露出設定はコンピュータスクリーン上の補正
“以後”の画像352を提供する低分解能データにすぐ
に適用される。ユーザーは補正“以前”の画像350の
中の補正されていない画像及び補正“以後”の画像35
2を観察し、補正“以後”の画像352がシーンに対し
て適切な輝度レベルを有するように見えるまで反復して
制御設定358を調整する。ユーザーが設定に満足した
ときに、“OK”アイコン360が選択され、制御設定
358は段階114で記憶される。段階116で、更に
画像が存在するときに、CPU50は補正“以前”の画
像350及び補正“以後”の画像352の両方としてユ
ーザーにより選択された次の画像(例えば図4の302
b)を表示し、制御設定358を中央(例えば補正な
し)の位置に戻す。ユーザーがその代わりに“キャンセ
ル”ボタン362を押した場合には、露出制御設定は記
憶されず、表示器52は図4に示されるサムネイルスク
リーンに戻る。一旦最後に選択された画像が露出補正さ
れると、図4に示されたサムネイルスクリーンが各露出
補正された画像(例えば302a、302b、302
c、302d)に対するサムネイル画像データを変更す
るために記憶された露出補正設定を用いることにより表
示される。
【0020】段階120では、ユーザーは如何なる数の
サムネイル画像302上でマウスをクリックすることに
より、又は全ての画像アイコン306の選択を用いるこ
とにより図4のサムネイルスクリーンからプリントされ
る画像を選択し、次にプリントアイコン308を選択す
る。CPU50は次に図6に示されるプリントスクリー
ン400を表示し、これは表示モニタ52上に表示され
たグラフィックユーザーインターフェイスの一部分を形
成する。ユーザーは次に “プリント機能表示スクリー
ン”400の周辺の幾つかの所定の“レイアウト”アイ
コン402の一つを用いることによりレイアウトのタイ
プを選択する。この選択は一ページ当たりにプリントさ
れる画像を例えば1、2、4、9又は16に選択するこ
とにより各ページ上に何枚の画像を出現させるかを決定
する。一旦所定のレイアウトが選択されると、プリント
される画像は “プリント機能表示スクリーン”400
上のプリントプレビュー領域422に現れる。一ページ
にプリントされる選択された画像の数に基づき、プログ
ラムは自動的に画像の向きをページを最適に埋めるよう
に選択する。図6は例えば、4つの画像420a、42
0b、420c、420dを示し、これらは図4に示さ
れる選択されたサムネイル画像302a,302b、3
02c、302dにそれぞれ対応する。
【0021】次にユーザーは例えば各レイアウトページ
の3部のコピーのようなプリントする画像の組の数を選
択する。選択は “部数”制御ボックス408の左部分
上のテキストフィールドに所望の部数の数をタイプする
ことにより、又は制御ボックス408の右の上下矢印キ
ーを用いることによりなされる。
【0022】ユーザーがローカルプリンタ58で画像を
プリントすることを望む場合に、ユーザーは段階122
で媒体の型(例えば普通紙、コダックフォトペーパー、
又はエプソンフォトペーパー)404を選択する。最終
的にユーザーは“ローカルプリント”アイコン410を
選択する。ユーザーは次に、ホストコンピュータ40か
ら離れることが可能で、その間に、各選択された画像は
更なるユーザー対話の必要なしに補正され、ローカルプ
リンタ58で自動的にプリントされる。補正をなすため
に、プリンタの型(例えばエプソンStylus Ph
oto 700)はプリントドライバから自動的に決定
される。ユーザーにより選択されたプリンタとプリント
媒体の特定の組み合わせに対して可能なソフトウエアに
提供されるプリンタ校正テーブルはハードドライブ5
6、CD−Rディスク32、又はフロッピーディスク3
4から得られる。段階128で、露出調整及びプリンタ
/媒体校正は図7から11を参照して以下に詳細に説明
するように、プリンティングプロセスの一部分としてプ
リントされた画像データでなされる。段階130で、こ
の補正されたデータは露出補正されたプリントを形成す
るためにローカルプリンタ58により用いられる。
【0023】或いは、段階120で、ユーザーはインタ
ーネットプリンティングサービス(例えば“コダックで
プリント”)アイコン412を選択しうる。段階140
で、ユーザーは自分のクレジットカード番号及び送付ア
ドレスをスクリーン(図示せず)を用いて入力する。段
階142で、どの露出補正された画像に対する画像及び
関連する露出調整値もホストコンピュータ40のモデム
60を用いてプリントサービスプロバイダ70のモデム
72へ送られ、ここでそれらは共にハードドライブ76
に記憶される。段階144で、露出調整はプリンティン
グプロセスの一部分としてプリントされる画像データで
なされ、その詳細は図7から9を参照して以下に説明す
る。段階146で、露出補正されたプリントはユーザー
へ郵送される。
【0024】カメラの露出設定は画像を捕捉したときに
用いられたレンズのf値とシャッター露出時間により決
定される。シーンのあるタイプ、例えば太陽又は明るい
空を背景にした人物の画像に対してカメラは露出決定誤
差の結果として画像センサに対する非常に少ない露出を
提供する。図4に関する上記の露出調整スクリーン34
0は非熟練者のユーザーが画像がより明るい又はより暗
く見えるように対話的に調整することを許容する。これ
は元の画像がデジタルカメラ10で撮影されたとき又は
フィルムが露出され、CD−Rディスク32又はフロッ
ピーディスク34でデジタル画像を形成するためにスキ
ャンされたときに発生する露出決定誤差に対して補正を
なす。得られた露出補正されたデジタル画像は審美的に
満足でき、画像が捕捉され、又はデジタル化されたとき
に用いられるべきであった適切な露出レベルにより提供
されるのと同一のトーン再現性を有する。
【0025】図12はシーンの輝度値の対数と、Pic
tureCDのような典型的なデジタルカメラ又はデジ
タル化されたフィルムソースに対する出力コード値との
間の関係の一例を示す。これは描写された(例えばsR
GB)デジタル画像に対する一の可能な描写(rend
ering)曲線を示す。この曲線は以下の描写変換と
して決定される: CV=Tlog(LogL) 式1 ここでCVは描写コード値であり、Lはシーンの輝度、
logは描写変換である。
【0026】描写変換Tlogの非線形な性質により、
以下に示す形の関数を用いる描写コード値を単に調整す
ることによりそのようなデジタル画像の露出誤差に対す
る補正は可能ではない: CV’=255*(A+B*(CV/255)) 式2 ここでCVは補正されていないsRGBコード値、C
V’は補正されたsRGBコード値、Aはオフセット
(例えば輝度)補正値、Bは利得(例えばコントラス
ト)補正値、Dは対数(例えばガンマ)値である。
【0027】露出誤差に対して適切に補正するために、
元の相対的なシーン輝度又はシーンの対数輝度値がどの
くらいであるかを決定することが望ましい。
【0028】これはたとえば以下のようにしてなされ
る: (1) 以下の式を用いることにより描写コード値をシ
ーン対数輝度値に戻すように変換する: LogE=Tlog −1(CV) 式3 ここで、T−1描写変換Tの逆関数である。
【0029】(2) シーン対数輝度値に露出オフセッ
トを加える: LogE’=LogE+オフセット 式4 ここでオフセット(Offset)は露出補正オフセッ
トである。
【0030】(3) 補正されたLogE’値を描写変
換を用いて再描写する: CV’=Tlog(LogE’)=Tlog(Tlog −1(CV)+オフセ ット) 式5 或いは、類似の式が対数シーン輝度ではなく、入力線形
シーン輝度を有する描写関数Tlinに対して定式化さ
れる。この場合には、露出補正は以下に示すように線形
シーン輝度値に利得(Gain)補正値を乗算すること
により達成される: CV’=Tlin(Tlin −1(CV)*利得) 式6 段階(1)から(3)は単一の式に結合され、又は特定
の露出補正設定に対して得られる単一のルックアップテ
ーブルを用いて実施されうる。
【0031】図7から9は3つの異なる露出設定値に対
応する3つの異なる露出変更曲線の形を示す。図7は補
正しないことに対応する0の露出設定値を示す。この場
合には、式5のオフセット値=0である故に、出力コー
ド値は入力コード値と等しい。0設定は図5の調整可能
な制御位置設定358に対する初期設定であり、ユーザ
ーがユーザー調整可能な制御位置設定358を調整する
前に初期補正“以後”の画像352を補正“以前”の画
像350と同一にする。
【0032】図8は+2絞り(stop)露出をシフトする
ための露出補正曲線を示す。このルックアップテーブル
が補正“以前”の画像350に対して用いられる画像デ
ータに適用されるときに、画像を捕捉するために用いら
れたカメラ(例えばデジタルカメラ10)が画像が捕捉
されたときに画像センサ14に2絞り多い露出(即ち露
出時間を4倍増加した)を提供したかのように補正“以
後”の画像352の見かけを変える。図9は−2絞り露
出をシフトするための露出補正曲線を示す。このルック
アップテーブルが補正“以前”の画像350に対して用
いられる画像データに適用されるときに、デジタルカメ
ラ10が画像が捕捉されたときに画像センサ14に2絞
り少ない露出(即ち実際の露出時間を4分の一にした)
を提供したかのように補正“以後”の画像352の見か
けを変える。
【0033】例えば、以下のテーブルは図1に示される
例示的な描写変換に対応する6つのニュートラルパッチ
を有するグレースケールテストチャート用の3つの異な
るカメラ露出レベルに対する描写コード値の一例を示
す。 “濃度”とラベルされた列は各テストパッチの濃
度値を提供し、ここで: 濃度=−log(反射率) 式7 となる。
【0034】“CV基準露出”とラベルされた列は画像
が捕捉されたときにセンサが適切に露出された場合の描
写されたコード値を提供する。“CV−2絞り露出”と
ラベルされた列は画像が捕捉されたときにセンサが2絞
り露出不足であった場合の描写されたコード値を提供す
る。図8に示された露出補正曲線形状は “CV基準露
出”の列に示されたものと類似の補正されたコード値を
得るために露出補正をなすために描写されたコード値を
変更するために用いられ得る。図8に示される曲線は−
2絞りの露出誤差に対する補正をなすために、+0.6
log輝度ユニットのオフセット値で、式5を用いて計
算された。
【0035】“CV+2絞り露出”とラベルされた列は
画像が捕捉されたときにセンサが2絞り露出過度であっ
た場合の描写されたコード値を提供する。この場合に、
図9に示された露出補正曲線形状は “CV基準露出”
の列に示されたものと類似の補正されたコード値を得る
ために露出補正をなすために描写されたコード値を変更
するために用いられ得る。しかしながら、上部のコード
値(即ち白及びニュートラルの8つのパッチ)が最大の
255コード値でクリップされる故に、これらの低い濃
度のパッチに対する適切なコード値を回復することは不
可能である。図9に示される曲線は+2絞りの露出誤差
に対する補正をなすために、−0.6log輝度ユニッ
トのオフセット値で、式5を用いて計算された。
【0036】
【表1】 図10、11は段階122で選択されたプリント媒体と
段階124で決定されたプリンタの組み合わせに対して
カスタム化された2つの異なるプリント補正曲線形状を
示す。図10はキャノンインクジェット媒体を有するエ
プソンカラーフォトStylus 700プリンタ用の
プリント補正曲線形状を示す。図11はコダックインク
ジェットプリンタでエプソンカラーフォトStylus
700のプリント補正曲線形状を示す。曲線形状は異
なる媒体へのプリンタの濃度応答に対するコード値の差
を補正する。
【0037】図7から9に関して記述された露出補正及
び図10、11に関して記述された露出補正は第一のル
ックアップテーブルを用いた補正されない完全な解像度
のsRGB画像に対する露出補正をまず適用し、次にこ
の第一のルックアップテーブルの出力をプリント補正を
なす第二のルックアップテーブルに入力することにより
プリンティングプロセスの一部分(例えば段階128)
としてなされる。好ましくはこれら2つのルックアップ
テーブルはテーブル2の対応する出力をテーブル1を通
る各入力コード値にマッピングすることにより単一のル
ックアップテーブルに結合される。両方の機能をなす単
一のルックアップテーブルを用いることにより完全な解
像度の画像データを処理するために必要とされる時間を
減少することができる。
【0038】代替実施例では、露出調整は記憶され(段
階114のように)、処理の後の段階で適用される(段
階128)のではなく、完全解像度(full res
olution)画像データにすぐに適用される。この
実施例では、露出補正は元のシーンの不完全な露光に対
する補正をなすためにすぐに適用され、露出補正された
画像は記憶される。この完全解像度露出補正された画像
は後で表示され、電子メールされ、又はプリントされ
る。画像がプリントされたときに、カスタムトーン再生
補正曲線形状はプリンタにより提供されるプリントの質
を改善するためにプリンタと媒体の組み合わせに対して
補正するために用いられる。
【0039】他の代替実施例では、ユーザーインターフ
ェイスは露出設定調整に加えて、図13に示されるよう
にシーンコントラスト調整を含む。シーンコントラスト
調整はシーンのあるタイプ(例えばフラットに見えるシ
ーン)に対する好ましいコントラスト設定を提供するた
めに役に立つ。この実施例では、露出調整スクリーン3
40はユーザー調整可能な制御位置設定358を有する
露出レベル制御バー356及びユーザー調整可能なコン
トラストレベル制御設定366を有するコントラストレ
ベル制御バー364の両方を含むユーザー調整可能な露
出設定インターフェイス354を提供する。改善される
べき画像(例えば図3の画像302a)が最初に表示さ
れるときに、CPU50は補正“以後”の画像352及
び補正“以前”の画像350の両方として補正されない
画像を表示し、中央(即ち補正なし)の位置に露出レベ
ル制御設定358及びコントラストレベル制御設定36
6の両方を設定する。
【0040】ユーザーがコントラストレベル制御設定3
66を左(フラットにする(小さい)方向)に動かす
と、補正“以後”の画像を表示するために用いられた画
像データは露出空間でコントラストを減少するように描
写されたデジタル画像を非線形に変更する非線形関数を
実施するルックアップテーブルを用いて変更される。コ
ントラストレベル制御設定366を右(エクスパンドに
する(大きい)方向)に動かすと、補正“以後”の画像
を表示するために用いられた画像データは露出空間でコ
ントラストを増加するように描写されたデジタル画像を
非線形に変更する非線形関数を実施するルックアップテ
ーブルを用いて変更される。露出レベル制御設定358
は図5に関して説明した同一の露出調整を提供する。制
御バー356、364の代わりにユーザー調整可能な露
出設定インターフェイス354は上下の矢印、数値入力
ボックス、又はラジオボタン選択器のような他のよく知
られた多くのユーザーインターフェイス技術の一つを用
いうる。
【0041】シーンコントラスト調整を提供するため
に、付加的な段階が段階4の後に挿入される: LogE”=LogEp+M(LogE’−LogEp) 式8 ここでEpは旋回点(pivot point)であり(例えば2
0%シーン輝度値に対応する中間のグレー)、Mはコン
トラスト乗数である。
【0042】露出補正され、コントラスト調整されたコ
ード値は故に以下のようになる: CV”=Tlog(LogE”) 式9 式7のコントラスト関数は例えば上記の米国特許出願0
9/057903に記載されたコントラスト関数のよう
な他の型のコントラスト関数により代替され、ここにそ
れを参考として引用する。
【0043】本発明はそのある好ましい実施例を特に参
照して詳細に説明されてきた。しかし本発明の精神及び
範囲内で種々の変更及び改善がなされうる。
【0044】
【発明の効果】本発明の利点は露出問題が最少のユーザ
ー介入で適切に補正されうることである。
【0045】本発明の他の利点は非熟練ユーザーが理解
し、用いるのにきわめて簡単なことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を用いうるシステムのブロック図
である。
【図2】本発明を実施するためのプロセスのフローチャ
ートである。
【図3】本発明を実施するためのプロセスのフローチャ
ートである。
【図4】図2、3のプロセスで用いられるグラフィカル
ユーザーインターフェイスの一部分を形成するサムネイ
ルスクリーンを示す。
【図5】図2、3のプロセスで用いられるグラフィカル
ユーザーインターフェイスの一部分を形成する調整可能
な露出設定制御を含む露出調整スクリーンを示す。
【図6】プリンタ用のプリントパラメータを選択するス
クリーンを示す。
【図7】図4に示された調整可能な露出設定の異なる位
置により形成される補正曲線を示す。
【図8】図4に示された調整可能な露出設定の異なる位
置により形成される補正曲線を示す。
【図9】図4に示された調整可能な露出設定の異なる位
置により形成される補正曲線を示す。
【図10】プリンタ及びプリンタ媒体の2つの異なる型
の組み合わせを用いるためのトーン補正曲線の形状を示
す。
【図11】プリンタ及びプリンタ媒体の2つの異なる型
の組み合わせを用いるためのトーン補正曲線の形状を示
す。
【図12】描写されたデジタル画像用の可能な描写曲線
を示す。
【図13】調整可能な露出設定制御及びシーンコントラ
スト設定制御を含む露出調整スクリーンの代替実施例を
示す。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ 12 レンズ 14 画像センサ 16 A/D変換器 18 プロセッサ 20 インターフェイス 26 インターフェイス 30 メモリカード 32 CD−Rディスク 34 フロッピーディスク 36 インターフェイスケーブル 40 ホストコンピュータ 42 カメラインターフェイス 48 メモリカードリーダー 50 CPU 52 表示モニタ 54 キーボード 55 マウス 56 ハードドライブ 58 ローカルプリンタ 60 モデム 70 ネットワークプリントサービス 72 モデム 74 コンピュータ 76 ローカルハードドライブ 78 プリンタ 302、302a、302b、302c サムネイル画
像 304 矢印制御 312、310、308 アイコン 350 補正“以前”の画像 352 補正“以後”の画像 358 制御設定 400 機能表示スクリーン” 408 制御ボックス 410 アイコン 420、420a、420b、420c 画像 422 プリントプレビュー領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケヴィン イー スポールディング アメリカ合衆国 ニューヨーク 14559 スペンサーポート オーセージ・トレイル 3 (72)発明者 ロバート ピー コレット アメリカ合衆国 ニューヨーク 14525 パヴィリオン ジャンクション・ロード 6782 (72)発明者 ジョン エフ ハミルトン アメリカ合衆国 ニューヨーク 14617 ロチェスター オークヴュー・ドライヴ 2537

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) 表示用に適切に描写されたデジタ
    ル画像を提供し、そのようなデジタル画像を表示し; (b) 露出を変化させるために描写されたデジタル画
    像を非線形的に変更するために調整可能な露出設定を用
    い、その露出変更された描写されたデジタル画像を表示
    し; (c) 所望の露出変更された描写されたデジタル画像
    が表示されるまで、露出設定を変更し、変更されたデジ
    タル画像を表示するために非線形関数により調整可能な
    露出設定を反復的に変更する各段階からなるデジタル画
    像の露出を補正する方法。
  2. 【請求項2】(a) 表示用に適切に描写されたデジタ
    ル画像を提供し、そのようなデジタル画像を表示し; (b) 露出を変化させるために描写されたデジタル画
    像を非線形的に変更するために調整可能な露出設定を用
    い、その露出変更された描写されたデジタル画像を表示
    し; (c) 所望の露出変更された描写されたデジタル画像
    が表示されるまで、露出設定を連続的に変更し、変更さ
    れたデジタル画像を表示するために非線形関数により調
    整可能な露出設定を反復的に変更する各段階からなるデ
    ジタル画像の露出を補正するためのコンピュータプログ
    ラムを有するコンピュータ読み取り可能記憶媒体からな
    るコンピュータプログラム製品。
  3. 【請求項3】(a) 描写されたデジタル画像を選択
    し; (b) 関数 Tlog(Tlog −1(CV)*オフセット) により描写されたデジタル画像を変更するために調整可
    能な露出オフセット値を用い;ここでCV’は変更され
    た描写されたコード値であり、CVは描写されたコード
    値であり、Tlogは描写変換であり、Tlog −1
    描写変換の逆関数であり、オフセットは調整可能な露出
    設定である デジタル画像の露出を補正するためのコンピュータプロ
    グラムを有するコンピュータ読み取り可能記憶媒体から
    なるコンピュータプログラム製品。
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