JP2006227698A - Rawデータ処理方法、プログラム及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 画質を劣化させることなく現像から画像出力までの処理量を低減できるRAWデータ処理方法、プログラム及び装置を提供する。
【解決手段】 1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを取得する段階と、表示解像度を設定する段階と、前記表示解像度に応じて前記RAWデータを現像することにより前記RAWデータより低い解像度の画像を形成する段階と、を含むことを特徴とするRAWデータ処理方法。
【選択図】 図1
【解決手段】 1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを取得する段階と、表示解像度を設定する段階と、前記表示解像度に応じて前記RAWデータを現像することにより前記RAWデータより低い解像度の画像を形成する段階と、を含むことを特徴とするRAWデータ処理方法。
【選択図】 図1
Description
本発明はRAWデータ処理方法、プログラム及び装置に関し、特にRAWデータの現像処理に関する。
従来、画質調整、色空間変換及び不可逆圧縮処理が施されていないRAWデータを不揮発性メモリ等に出力するディジタルカメラ等の撮像装置が知られている。一般にRAWデータはいったんファイル出力された後にパーソナルコンピュータ(PC)等で構成される現像装置で画素補間が施されることによって画面表示や印刷が可能なカラー画像に変換される。RAWデータから画像への変換処理は現像といわれている。一般に、RAWデータの現像によって形成される画像の解像度はRAWデータの解像度と同一である。
しかし、RAWデータを現像後にRAWデータより低い解像度で印刷したりプロジェクタやディスプレイで表示する場合、現像から最終出力までの処理に無駄が生ずる。
しかし、RAWデータを現像後にRAWデータより低い解像度で印刷したりプロジェクタやディスプレイで表示する場合、現像から最終出力までの処理に無駄が生ずる。
本発明は上述の問題に鑑みて創作されたものであって、画質を劣化させることなく現像から画像出力までの処理量を低減できるRAWデータ処理方法、プログラム及び装置を提供することを目的とする。
(1)上記目的を達成するためのRAWデータ処理方法は、1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを取得する段階と、表示解像度を設定する段階と、前記表示解像度に応じて前記RAWデータを現像することにより前記RAWデータより低い解像度の画像を形成する段階と、を含む。
本発明によると、現像時に表示解像度に応じてRAWデータより低い解像度の画像を形成するため、画質を劣化させることなく現像から画像表示までの処理量を低減することができる。尚、本明細書において「表示」は印刷及び画面表示を含むものとする。
本発明によると、現像時に表示解像度に応じてRAWデータより低い解像度の画像を形成するため、画質を劣化させることなく現像から画像表示までの処理量を低減することができる。尚、本明細書において「表示」は印刷及び画面表示を含むものとする。
(2)前記RAWデータ処理方法は、出力領域サイズの設定を受け付ける段階をさらに含んでもよい。前記表示解像度を設定する段階では、前記出力領域サイズに応じて前記表示解像度を設定してもよい。
印刷領域サイズや画面表示領域サイズといった出力領域サイズに最適な表示解像度を即座に特定することは一般ユーザにとって容易ではない。本発明によると、出力領域サイズの設定によって表示解像度が設定され、このように設定された表示解像度に応じた解像度の画像が現像によって形成されるため、操作性が向上する。
印刷領域サイズや画面表示領域サイズといった出力領域サイズに最適な表示解像度を即座に特定することは一般ユーザにとって容易ではない。本発明によると、出力領域サイズの設定によって表示解像度が設定され、このように設定された表示解像度に応じた解像度の画像が現像によって形成されるため、操作性が向上する。
(3)前記RAWデータ処理方法は、単位面積当たりの解像度の設定を受け付ける段階をさらに含んでもよい。前記表示解像度を設定する段階では、前記単位面積当たりの解像度に応じて前記表示解像度を設定してもよい。
単位面積当たりの解像度から表示解像度を即座に特定することは一般ユーザにとって容易ではない。本発明によると、単位面積当たりの解像度の設定によって表示解像度が設定され、このように設定された表示解像度に応じた解像度の画像が現像によって形成されるため、操作性が向上する。尚、本明細書において単に「解像度」というときには、画像の水平方向画素数及び垂直方向画素数の積を意味する。
単位面積当たりの解像度から表示解像度を即座に特定することは一般ユーザにとって容易ではない。本発明によると、単位面積当たりの解像度の設定によって表示解像度が設定され、このように設定された表示解像度に応じた解像度の画像が現像によって形成されるため、操作性が向上する。尚、本明細書において単に「解像度」というときには、画像の水平方向画素数及び垂直方向画素数の積を意味する。
(4)前記RAWデータ処理方法は、前記画像に基づいて分版された印刷データを形成する印刷データ形成段階をさらに含んでもよい。
本発明によると、現像から印刷データ形成までの処理量を低減することができる。
本発明によると、現像から印刷データ形成までの処理量を低減することができる。
(5)前記画像を形成する段階では、前記表示解像度が前記RAWデータの解像度の4分の1以下である場合、前記RAWデータの4近傍の画素値に基づいて前記画像の1画素について3チャネルの画素値を設定することにより、現像と同時に前記RAWデータの4分の1の解像度に縮小された前記画像を形成してもよい。
本発明によると、4近傍の画素値に基づいて1画素について3チャネルの画素値を設定することにより、現像と同時にRAWデータの4分の1の解像度に縮小された画像を形成するため、処理を高速化し、補間による疑色発生を低減することができる。
本発明によると、4近傍の画素値に基づいて1画素について3チャネルの画素値を設定することにより、現像と同時にRAWデータの4分の1の解像度に縮小された画像を形成するため、処理を高速化し、補間による疑色発生を低減することができる。
(6)前記RAWデータ処理方法は、前記RAWデータに基づいて画像を印刷するための処理条件の設定操作を受け付けるための全てのメニューと印刷開始指示を受け付けるためのアイコンとを一画面に表示する段階をさらに含んでもよい。
本発明によると、現像から印刷までの操作が一画面で受け付けられるため、操作性が向上する。
本発明によると、現像から印刷までの操作が一画面で受け付けられるため、操作性が向上する。
(7)前記表示する段階では、前記処理条件に基づいて印刷される前記画像を前記メニューと前記アイコンが表示される前記一画面に表示してもよい。
本発明によると、現像から印刷までの操作が一画面で受け付けられ、印刷される画像がその一画面で確認できるため、操作性がさらに向上する。
本発明によると、現像から印刷までの操作が一画面で受け付けられ、印刷される画像がその一画面で確認できるため、操作性がさらに向上する。
(8)前記表示する段階では、前記処理条件に基づいて印刷される前記画像と前記メニューと前記アイコンとを一ウィンドウに表示してもよい。
本発明によると、現像から印刷までの操作が一ウィンドウで受け付けられ、印刷される画像がその一ウィンドウで確認できるため、操作性がさらに向上する。
本発明によると、現像から印刷までの操作が一ウィンドウで受け付けられ、印刷される画像がその一ウィンドウで確認できるため、操作性がさらに向上する。
(9)上記目的を達成するためのRAWデータ処理プログラムは、一画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを取得するRAWデータ取得手段と、表示解像度を設定する設定手段と、前記表示解像度に応じて前記RAWデータを現像することにより前記RAWデータより低い解像度の画像を形成する現像手段と、してコンピュータを機能させる。
本発明によると、現像時に表示解像度に応じてRAWデータより低い解像度の画像を形成するため、画質を劣化させることなく現像から画像表示までの処理量を低減することができる。
本発明によると、現像時に表示解像度に応じてRAWデータより低い解像度の画像を形成するため、画質を劣化させることなく現像から画像表示までの処理量を低減することができる。
(10)上記目的を達成するためのRAWデータ処理装置は、1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを取得する取得手段と、表示解像度を設定する設定手段と、前記表示解像度に応じて前記RAWデータを現像することにより前記RAWデータより低い解像度の画像を形成する現像手段と、を備える。
本発明によると、現像時に表示解像度に応じてRAWデータより低い解像度の画像を形成するため、画質を劣化させることなく現像から画像表示までの処理量を低減することができる。
本発明によると、現像時に表示解像度に応じてRAWデータより低い解像度の画像を形成するため、画質を劣化させることなく現像から画像表示までの処理量を低減することができる。
尚、請求項に記載された方法の各動作の順序は、技術上の阻害要因がない限り、記載順に限定されるものではなく、どのような順番で実行されてもよく、また同時に実行されてもよい。また、本発明に備わる複数の手段の各機能は、構成自体で機能が特定されるハードウェア資源、プログラムにより機能が特定されるハードウェア資源、又はそれらの組み合わせにより実現される。また、これら複数の手段の各機能は、各々が物理的に互いに独立したハードウェア資源で実現されるものに限定されない。また、本発明はプログラムを記録した記録媒体の発明としても特定することができる。
以下、実施例に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図2は、本発明の一実施例によるRAWデータ処理装置としてのPC(Personal Computer)1を示すブロック図である。PC1は、ディジタルカメラ6、イメージスキャナ5等の外部デバイスからRAWデータファイルを取得し、取得したRAWデータファイルに基づいて印刷対象画像を形成し、形成した印刷対象画像をプリンタ4に印刷させる機能を有する。
図2は、本発明の一実施例によるRAWデータ処理装置としてのPC(Personal Computer)1を示すブロック図である。PC1は、ディジタルカメラ6、イメージスキャナ5等の外部デバイスからRAWデータファイルを取得し、取得したRAWデータファイルに基づいて印刷対象画像を形成し、形成した印刷対象画像をプリンタ4に印刷させる機能を有する。
インタフェース部16は、ディジタルカメラ6、イメージスキャナ5、プリンタ4等の外部デバイスと通信するためのUSBコントローラ及びUSBコネクタや、図示しないリムーバブルメモリに格納されたデータを読み込むためのリムーバブルメモリコントローラ等を備える。ディジタルカメラ6、イメージスキャナ5等の外部デバイスから出力されたRAWデータファイルは、直接又はリムーバブルメモリや通信回線を介してインタフェース部16からPC1に入力される。尚、インタフェース部16は、IEEE1394、IrDA(Infrared Data Association)、Bluetoothなどのインタフェースを備えてもよい。
ハードディスク装置18は、PC1をRAWデータ処理装置として機能させるためのRAWデータ処理プログラムを記憶している。
ROM20はPC1の起動プログラム等を記憶している不揮発性メモリである。
CPU14は、ROM20及びハードディスク装置18に記憶されているプログラムを実行してPC1の各部を制御する。CPU14は、マウス3及びキーボード2によって入力されるコマンドに応じて作動する。
ROM20はPC1の起動プログラム等を記憶している不揮発性メモリである。
CPU14は、ROM20及びハードディスク装置18に記憶されているプログラムを実行してPC1の各部を制御する。CPU14は、マウス3及びキーボード2によって入力されるコマンドに応じて作動する。
RAM12は、プログラムや処理対象データが一時的に格納される揮発性メモリである。
表示制御部10は、グラフィックコントローラ、フレームメモリ等を備え、フレームメモリに格納された表示対象画像をディスプレイ7に表示させる。
表示制御部10は、グラフィックコントローラ、フレームメモリ等を備え、フレームメモリに格納された表示対象画像をディスプレイ7に表示させる。
図3は、PC1をRAWデータ処理装置として機能させるためのRAWデータ処理プログラムの構成を示すブロック図である。
UIモジュール30は、PC1を設定手段としての機能させるプログラム部品である。UIモジュール30は、RAWデータに基づいて画像を印刷するための処理条件の設定操作と印刷開始指示とを受け付けるためのGUIをディスプレイ7に表示させ、RAWデータを処理するためのコマンドをマウス3及びキーボード2を介して受け付け、受け付けたコマンドに応じて所定のモジュールを呼び出す。具体的には例えば、UIモジュール30はマウス3を介して出力領域サイズとしての印刷用紙サイズと単位面積当たりの印刷解像度の指定を受け付け、印刷対象データファイルに格納されたRAWデータに対する現像処理を現像モジュール22に依頼する。
UIモジュール30は、PC1を設定手段としての機能させるプログラム部品である。UIモジュール30は、RAWデータに基づいて画像を印刷するための処理条件の設定操作と印刷開始指示とを受け付けるためのGUIをディスプレイ7に表示させ、RAWデータを処理するためのコマンドをマウス3及びキーボード2を介して受け付け、受け付けたコマンドに応じて所定のモジュールを呼び出す。具体的には例えば、UIモジュール30はマウス3を介して出力領域サイズとしての印刷用紙サイズと単位面積当たりの印刷解像度の指定を受け付け、印刷対象データファイルに格納されたRAWデータに対する現像処理を現像モジュール22に依頼する。
現像モジュール22は、PC1をRAWデータ取得手段及び現像手段として機能させるプログラム部品である。現像モジュール22は、印刷対象ファイルからRAWデータを取得し、外部デバイスの色空間で定義された3カラーチャネルの画素値を有し印刷解像度に応じた解像度の元画像をRAWデータに基づいて形成する。具体的には、現像モジュール22は、ビット数の統一処理、プレゲイン処理、ホワイトバランス補正、露出補正、オプティカルブラック補償処理及び補間をRAWデータに施して画像を形成し、形成した画像に偽色補正を施して元画像を形成する。
再現モジュール24は、外部デバイスまたは現像モジュール22から元画像を取得し、外部デバイスで画像生成時に意図していた通りにプリンタ4で出力可能な画像を元画像に基づいて形成する。すなわち再現モジュール24は、外部デバイスの色空間で定義された画像をプリンタ4の色空間で定義された画像に変換するカラーマッチング処理を行う。
色加工モジュール26は、再現モジュール24で形成された画像を解析し、ガンマ、撮影シーン、コントラスト情報等の外部デバイスから取得した撮像情報と解析結果とプリンタ4の特徴情報(ガンマ等)とに基づいて、印刷結果として好ましい画像を形成するための各種の補正処理を実行して印刷対象画像を形成する。
印刷制御モジュール28は、色加工モジュール26によって形成された印刷対象画像をプリンタ4に印刷させるプログラム部品である。具体的には、印刷制御モジュール28は、解像度変換、色空間変換(分版)、二値化、インタレース処理等を実行して印刷データを形成し、形成した印刷データをプリンタ4に出力し、プリンタ4に印刷を実行させる。
図1は、上述のRAWデータ処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。PC1は、上述の画像処理プログラムが起動すると図1に示す処理を開始する。
はじめにPC1は、ディスプレイ7の画面に選択対象データを表示する(S100)。具体的には例えば、PC1はディスプレイ7に図4に示す画面を表示し、フォルダ選択ボタン32がクリックされると、ハードディスク装置18、ディジタルカメラ6の内蔵フラッシュメモリ、インタフェース部16に接続されたリムーバブルメモリ等、PC1がアクセス可能な記憶装置に設定されたフォルダ一覧が表示され、表示されたフォルダをユーザがクリックすると、クリックされたフォルダに格納された画像の一覧が選択対象エリア33に表示される。画像一覧は、クリックされたフォルダに格納されたファイルに格納されているサムネイル画像に基づいて表示される。尚、ファイルにサムネイル画像が格納されておらず、画像情報としてRAWデータのみが格納されている場合、PC1はRAWデータに基づいてサムネイル画像を形成し、形成したサムネイル画像を選択対象エリア33に表示してもよい。選択対象として画像を表示することにより、ユーザは印刷対象データを容易に選択できるようになる。
はじめにPC1は、ディスプレイ7の画面に選択対象データを表示する(S100)。具体的には例えば、PC1はディスプレイ7に図4に示す画面を表示し、フォルダ選択ボタン32がクリックされると、ハードディスク装置18、ディジタルカメラ6の内蔵フラッシュメモリ、インタフェース部16に接続されたリムーバブルメモリ等、PC1がアクセス可能な記憶装置に設定されたフォルダ一覧が表示され、表示されたフォルダをユーザがクリックすると、クリックされたフォルダに格納された画像の一覧が選択対象エリア33に表示される。画像一覧は、クリックされたフォルダに格納されたファイルに格納されているサムネイル画像に基づいて表示される。尚、ファイルにサムネイル画像が格納されておらず、画像情報としてRAWデータのみが格納されている場合、PC1はRAWデータに基づいてサムネイル画像を形成し、形成したサムネイル画像を選択対象エリア33に表示してもよい。選択対象として画像を表示することにより、ユーザは印刷対象データを容易に選択できるようになる。
次にPC1は、画像を印刷するための処理条件の設定操作を受け付ける(S102)。具体的には例えば図4に示す画面を介して図5に示す流れで設定操作を受け付ける。
はじめにPC1は、選択対象エリア33に表示されたサムネイル画像34のクリックによって印刷対象データの選択操作を受け付け(S200)、クリックされたサムネイル画像に対応するファイルの識別情報を記憶するとともに、クリックされたサムネイル画像36を処理対象エリア35に表示する(S202)。
はじめにPC1は、選択対象エリア33に表示されたサムネイル画像34のクリックによって印刷対象データの選択操作を受け付け(S200)、クリックされたサムネイル画像に対応するファイルの識別情報を記憶するとともに、クリックされたサムネイル画像36を処理対象エリア35に表示する(S202)。
次にPC1は、画質調整条件の設定操作を受け付け、操作に応じた画質調整条件を設定する(S204、206)。具体的には例えば、PC1はドロップダウンメニュー38が操作されると撮影モードに応じた画質調整のパラメータを自動設定する。例えば「補正無し」が選択されると、印刷対象ファイルのヘッダに格納された撮影モードに応じた画質調整のパラメータが自動設定される。また例えば、「人物」が選択されると、シャープネスをやや弱くし、肌色補正を実行するためのパラメータが設定される。また例えばPC1はドロップダウンメニュー40が操作されると明るさ補正のためのパラメータを設定する。例えば「補正無し」が選択されると、印刷対象ファイルのヘッダに格納された露出補正情報に基づいて明るさを調整するパラメータが設定される。また例えば「+1EV」が選択されると、印刷対象ファイルのヘッダに格納された露出補正情報が無視され、+1EV相当画像を明るく調整するパラメータが設定される。また例えばPC1は、ドロップダウンメニュー42が操作されるとホワイトバランス補正のためのパラメータを設定する。例えば「補正無し」が選択されると、印刷対象ファイルのヘッダに格納されたホワイトバランス情報に基づいてRGB各チャネルのゲインを設定するパラメータが設定される。また例えば「曇天」が選択されると、印刷対象ファイルのヘッダに格納されたホワイトバランス情報が無視され、Bチャネルのゲインを相対的にやや小さく設定するパラメータが設定される。また例えばPC1は、適用ボタン43が選択されるとドロップダウンメニュー38、40、42の選択状態に応じた処理条件に基づいてサムネイル画像36を画質調整し、画質調整されたサムネイル画像36を処理対象エリア35に再表示する(S208)。この結果、ユーザが設定した処理条件に応じて印刷される画像が処理対象エリア35にプレビュー表示される。
次にPC1は、印刷条件の設定操作を受け付け、操作に応じた印刷条件を設定する(S210、212)。具体的には例えば、PC1はドロップダウンメニュー46によって出力領域サイズ及び単位面積当たりの印刷解像度を選択させ、ドロップダウンメニュー46の選択状態に応じた印刷解像度を設定する。RAWデータ処理プログラムは、例えば図3に示すように印刷種類と印刷種類に応じた最適な印刷解像度を対応付けるテーブルを有する。「印刷種類」はドロップダウンメニュー46に一覧表示される選択対象項目であって、出力領域サイズに対応する「A4」、「はがき」、「L判」、「2L判」等の用紙サイズと、単位面積当たりの印刷解像度に対応する「ファイン」、「高速」等の印刷品質との組み合わせで構成される。各印刷種類には印刷種類毎に最適な印刷解像度が予め設定されている。具体的には、プリンタ4の単位面積当たりの最高解像度と印刷領域サイズの積を「ファイン」に応じた印刷解像度とし、ファインに応じた印刷解像度より低い(例えば4分の1)解像度を「高速」に応じた印刷解像度とする。PC1は用紙サイズと印刷品質とをユーザに選択させることによって最適な印刷解像度を設定するため、印刷解像度を明示的に選択させる場合に比べて印刷解像度の設定操作が容易になる。尚、普通紙、光沢紙、写真印刷専用紙等の用紙種類に応じて印刷解像度を決めてもよい。例えば、普通紙にインクジェット方式で印刷する場合、たとえ高い解像度で印刷しても「にじみ」のためにぼやけた印刷結果となるため、あまりに高い解像度で印刷してもその解像度に見合った高い画質が得られない。そこで印刷用紙として普通紙が選択された場合には、写真専用紙が印刷用紙として選択された場合よりも印刷解像度を低く設定してもよい。
次にPC1は印刷開始指示を受け付ける(S104)。具体的には例えばPC1は図4に示す印刷開始ボタン48がクリックされると印刷開始指示を受け付ける。このように印刷対象画像の選択、処理条件の設定及び印刷開始指示を1つのウィンドウで受け付けることにより、操作性が向上する。さらに、図4に示すように画質調整条件が反映されたサムネイル画像も1つのウィンドウに表示することにより、操作性がさらに向上する。
印刷開始指示が受け付けられると、PC1は印刷対象データがRAWデータであるか画像データであるかを判定する(S106)。具体的には例えば、PC1は、S102で選択された画像ファイルに格納されている画像情報がRAWデータであるか、JPEGフォーマットやTIFFフォーマットの画像データであるかをファイルのヘッダ等に基づいて判定する。印刷対象データがRAWデータである場合、PC1は図6に示すRAWデータ処理を開始する。印刷対象データがRAWデータである場合、PC1は、S102で選択された印刷対象ファイルを解析し、エリアイメージセンサの配列、ホワイトバランス、露出条件、RAWデータの解像度、一画素当たりのビット数、プレゲイン等の撮像条件を特定し、特定した撮像条件を記憶する。さらにPC1は、一画素当たりのビット数を12ビットに変換する(P100)。プレゲイン処理P102では、外部デバイスに設定されているプレゲインに応じて画素値が増幅される。ホワイトバランス補正P104では、ディジタルカメラ6で撮影時に設定されたホワイトバランス又は図4のドロップダウンメニュー42によって設定されたホワイトバランスに応じてRGBの各画素値がチャネル毎に線形変換される。露出補正P106では、ディジタルカメラ6で撮影時に設定された露出条件又は図4のドロップダウンメニュー40によって設定された露出補正のパラメータに応じて画素値がシフトする。オプティカルブラック補償処理P107では、イメージセンサの暗電流による画素値の浮き上がりが補正される。
ビット数変換P108では、RAWデータの1画素当たりのビット数が16ビットに変換される。ビット数変換P108は、後続の補間処理P110、偽色補正P112、色空間変換P114等の各処理で下位ビットがオーバフローすることによる情報の欠損を防止するために行う処理である。尚、拡張後のビット数に特に制限はなく、14ビットでも18ビットでも20ビットでもよい。
補間処理P110では、画素毎にRGB3チャネルの画素値を持ち印刷解像度に応じた解像度の画像をRAWデータに基づいて形成する。具体的には、PC1はP100で解析したRAWデータの解像度と図4のドロップダウンメニュー46によって選択された印刷種類に応じた印刷解像度とを比較することにより、印刷解像度がRAWデータの解像度の4分の1以下であるか否かを判定する(S110)。印刷解像度がRAWデータの解像度の4分の1以下である場合、PC1はRAWデータの現像と同時にRAWデータの4分の1の解像度の画像を形成する(S112)。印刷解像度がRAWデータの解像度の4分の1以下である場合、例えば図7及び図8に示すように、RAWデータの4近傍の画素値からRGB各チャネルの画素値をそれぞれ取得し、取得した画素値に基づいて1画素のRGB3チャネルの画素値を設定する。ベイヤ配列のRAWデータでは、4近傍の画素にGチャネルの画素値が2つ含まれている。図7に示すように2つのGチャネルの画素値のいずれかを現像後のGチャネルの画素値としても設定してもよいし、図8に示すように2つのGチャネルの画素値の平均値を現像後のGチャネルの画素値として設定してもよい。
印刷解像度がRAWデータの解像度の4分の1より大きい場合、PC1はRAWデータの解像度と同一の解像度の画像をRAWデータに基づいて形成する(S114)。このとき、各画素の空乏チャネルは対応するチャネルの画素値を有する近傍画素の画素値に基づいて設定される。
偽色補正P112では、補間処理P110で行われる近傍画素の画素値を用いた補間により発生した偽色を抑制する処理が画像に対して施される。
偽色補正P112では、補間処理P110で行われる近傍画素の画素値を用いた補間により発生した偽色を抑制する処理が画像に対して施される。
本実施例では、印刷解像度に応じてRAWデータより小さい解像度の画像を現像するため、後続のカラーマッチング、画質調整、印刷データの形成等の処理量を低減することができる。また本実施例によると、4分の1に縮小する処理と同時に現像を実行するため、補間による偽色の発生を低減することができる。また本実施例では、印刷解像度より高い解像度の画像にRAWデータを現像するため、画質を劣化させることなく現像から印刷までの処理量を低減することができる。
尚、現像直後の解像度と印刷解像度との関係は任意に設定することができる。例えば、常に印刷解像度に現像直後の解像度を一致させてもよいし、現像直後の解像度が印刷解像度よりも大きくなる範囲で印刷解像度に応じて3種類以上の現像直後の解像度を設定してもよい。
尚、現像直後の解像度と印刷解像度との関係は任意に設定することができる。例えば、常に印刷解像度に現像直後の解像度を一致させてもよいし、現像直後の解像度が印刷解像度よりも大きくなる範囲で印刷解像度に応じて3種類以上の現像直後の解像度を設定してもよい。
元画像が形成されると、PC1は元画像の色空間で定義された画像をプリンタ4の色空間で定義された画像に変換することにより、外部デバイスで画像生成時に意図していた通りにプリンタ4で出力可能な画像を元画像に基づいて形成する(S116)。すなわち、PC1はカラーマッチング処理を実行する。具体的には例えば、3×3の行列演算により、ディジタルカメラ6等の外部デバイスの色を表す画素値をプリンタ4がその色と解釈する画素値に線形変換する(P114)。行列演算のための情報は外部デバイスの色空間毎に定義され、外部デバイスの色空間に対応する行列演算が実行される。尚、行列演算の代わりに3次元の色変換テーブル(LUT)を用いて非線形に画素値の変換を行ってもよい。
プリンタ4の色空間で定義された画像が形成されると、PC1は画質調整により、印刷結果として好ましい画像である印刷対象画像を形成する(S118)。具体的には、PC1は、S116で形成された画像を解析し、印刷対象ファイルのヘッダに格納された撮像情報や図4に示した画面を介して設定されたパラメータを参照することによりトーンカーブ補正のためのLUTを1つ作成する(P116)。このLUTは、白飛び及び黒つぶれがないように階調を再現し、印刷結果として好ましいコントラストを実現し、ディジタルカメラ6とプリンタ4のガンマを整合させる、これらの補正を一度に実行可能にするためのLUTである。このようにLUTが作成されると、PC1はそのLUTを参照することによりS116で形成された画像の画素値を変換し、印刷対象画像を形成する(P118)。
ところで、S106で印刷対象データがJPEGデータ、TIFFデータ等の画像と判定された場合、PC1は画像ファイルに画像の色空間情報が格納されているか否かを判定する(S108)。色空間情報が画像ファイルに格納されている場合、PC1はその画像ファイルに格納された画像を元画像としてS116の処理を実行する。色空間情報が画像ファイルに格納されていない場合、PC1はその画像ファイルに格納された画像に対してS118の処理を実行する。
次にPC1は、S118で形成された印刷対象画像に基づいて印刷データを形成する(S120)。具体的には、PC1は、印刷解像度に応じてシャープネス補正のパラメータを設定し、印刷対象画像を解析した結果に基づいてHSB色空間での補正パラメータを設定する(P120)。次にPC1は、印刷対象画像の一画素一チャネル当たり16ビットの画素値を一画素一チャネル当たり8ビットに変換する(P122)。次にPC1は、シャープネス補正パラメータとHSB補正パラメータとに応じて印刷対象画像に対してシャープネス補正とHSB色空間での補正処理を施し、さらにインク色に応じた分版処理と解像度変換と二値化とインタレース処理を施して印刷データを形成する(P124)。
PC1で形成された印刷データはインタフェース部16を介してプリンタ4に出力され、プリンタ4は印刷データに基づいて印刷を実行する(S122)。
PC1で形成された印刷データはインタフェース部16を介してプリンタ4に出力され、プリンタ4は印刷データに基づいて印刷を実行する(S122)。
上述の実施例では、RAWデータを印刷解像度に応じた解像度の画像に現像したが、RAWデータを画面表示解像度に応じた解像度の画像に現像してもよい。また上述の実施例では現像された画像を印刷する例を説明したが、現像された画像をディスプレイに表示してもよいし、プロジェクタで投映してもよい。
1:PC(RAWデータ処理装置)、22:現像モジュール(取得手段、現像手段)、30:UIモジュール(設定手段)
Claims (10)
- 1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを取得する段階と、
表示解像度を設定する段階と、
前記表示解像度に応じて前記RAWデータを現像することにより前記RAWデータより低い解像度の画像を形成する段階と、
を含むことを特徴とするRAWデータ処理方法。 - 出力領域サイズの設定を受け付ける段階をさらに含み、
前記表示解像度を設定する段階では、前記出力領域サイズに応じて前記表示解像度を設定することを特徴とする請求項1に記載のRAWデータ処理方法。 - 単位面積当たりの解像度の設定を受け付ける段階をさらに含み、
前記表示解像度を設定する段階では、前記単位面積当たりの解像度に応じて前記表示解像度を設定することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ処理方法。 - 前記画像に基づいて分版された印刷データを形成する印刷データ形成段階をさらに含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のデータ処理方法。
- 前記画像を形成する段階では、前記表示解像度が前記RAWデータの解像度の4分の1以下である場合、前記RAWデータの4近傍の画素値に基づいて前記画像の1画素について3チャネルの画素値を設定することにより、現像と同時に前記RAWデータの4分の1の解像度に縮小された前記画像を形成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のRAWデータ処理方法。
- 前記RAWデータに基づいて画像を印刷するための処理条件の設定操作を受け付けるための全てのメニューと印刷開始指示を受け付けるためのアイコンとを一画面に表示する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のRAWデータ処理方法。
- 前記表示する段階では、前記処理条件に基づいて印刷される前記画像を前記メニューと前記アイコンが表示される前記一画面に表示することを特徴とする請求項6に記載のRAWデータ処理方法。
- 前記表示する段階では、前記処理条件に基づいて印刷される前記画像と前記メニューと前記アイコンとを一ウィンドウに表示することを特徴とする請求項7に記載のRAWデータ処理方法。
- 1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを取得するRAWデータ取得手段と、
表示解像度を設定する設定手段と、
前記表示解像度に応じて前記RAWデータを現像することにより前記RAWデータより低い解像度の画像を形成する現像手段と、
してコンピュータを機能させることを特徴とするRAWデータ処理プログラム。 - 1画素当たり1カラーチャネルの画素値を有するRAWデータを取得する取得手段と、
表示解像度を設定する設定手段と、
前記表示解像度に応じて前記RAWデータを現像することにより前記RAWデータより低い解像度の画像を形成する現像手段と、
を備えることを特徴とするRAWデータ処理装置。
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