JP2000358002A - 無線伝送信号及び無線伝送信号のシームレス切換方法、ならびに無線伝送信号の受信機 - Google Patents

無線伝送信号及び無線伝送信号のシームレス切換方法、ならびに無線伝送信号の受信機

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JP2000358002A
JP2000358002A JP2000139425A JP2000139425A JP2000358002A JP 2000358002 A JP2000358002 A JP 2000358002A JP 2000139425 A JP2000139425 A JP 2000139425A JP 2000139425 A JP2000139425 A JP 2000139425A JP 2000358002 A JP2000358002 A JP 2000358002A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】隣接又はオーバーラップしている異なる周波数
領域を用いて同じサービスを提供する送信機間で、サー
ビスを中断しないで他の周波数に切り換える。 【解決手段】動的データ部(DD)及び準静的データ部
(SD:SD1、SD2)を有する信号フレームから成
る無線伝送信号において、各フレームの動的データ部
(DD)は、該各フレームの次のフレームで、該各フレ
ームの準静的データ部(SD:SD1、SD2)が繰り
返されることを示すインジケータ(ステータス:V
n、V2n)を有する。無線伝送信号の周波数を、受信
機によって、選局されている第1の周波数から第2の周
波数にシームレス切換(seamless switching)する方法
において、少なくとも一回伝送されたデータのみが上記
第1の周波数の信号として確実に伝送されたということ
をインジケータが保証する時間間隔の間で、少なくとも
1/2の周波数で伝送された各信号から少なくとも一つ
のセットのサンプルを受信するステップを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動的データ部及び
準静的データ部を有する信号フレームから成る無線伝送
信号と、このような無線伝送信号の周波数を、受信機に
よって、選局されている第1の周波数から第2の周波数
にシームレス切換(seamless switching)する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】隣接又はオーバーラップしている異なる
周波数領域を用いて同じサービスを提供する放送システ
ムにおいて、サービスを中断することなく他の周波数に
切り換える、すなわち、シームレス切換を行うための適
切な基準を決めることが必要とされている。
【0003】デジタルオーディオ放送(Degital Audio
Broadcast:DAB)又はデジタルビデオ放送(Digital
Video Broadcast:DVB−T)などの公共情報サービス
システムにおいて、選局されている周波数を他の周波数
に切り換える技術が用いられている。しかし、サービス
を中断しないで、選局されている周波数を他の周波数に
切り換えることはできない。欧州公開公報98、11
9、400号には、情報をデジタル伝送するための方法
及びデータフレーム構造が開示されており、情報を中断
することなく、選局されている周波数を他の周波数に切
り換えることができる受信機を備えた伝送システムが提
案されている。これは、伝送される信号が2つの部分、
すなわち時間的にインターリーブされているが繰り返さ
れない音声チャンネル等の連続データチャンネルと、サ
ービス、多重構造、プログラムタイム、送信機ID、サ
ービスID、他の周波数リストについての情報を含む静
的データチャンネルから成るためである。このような伝
送システムにおいて、受信機は、静的データチャンネル
を用いる間は、関連する情報データを中断することなく
他の周波数をチェックする時間を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このようう
な伝送システムにおいて、静的データチャンネルは、全
てのサービスに対して常に同一であり固有である。すな
わち、同一の静的データチャンネルは、どのようなとき
もいかなる変化もしないあるサービスに属する全ての送
信機によって伝送される。ある無線伝送システム、例え
ば、デジタル無線モンディアル(Digital Radio Mondia
l:以下、DRMと言う)には信頼性のある静的データチ
ャンネルが提供されず、したがって、このような無線伝
送システムでは、シームレス切換がいつでも行われると
いうことはない。
【0005】本発明は、上述した実状に鑑みてなされた
ものであり、隣接又はオーバーラップしている異なる周
波数領域を用いて同じサービスを提供する様々な送信機
間で、サービスを中断することなく他の周波数に切り換
える方法を提供する。また、本発明は、静的データのみ
を有するがこの静的データを変更することができ、静的
データチャンネルを供給せずに準静的データチャンネル
のみを供給する無線伝送システムを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、動的データ部
(DD)及び準静的データ部(SD:SD1、SD2)
を有する信号フレームから成る無線伝送信号において、
各フレームの動的データ部(DD)は、該各フレームの
次のフレームで、該各フレームの準静的データ部(S
D:SD1、SD2)が繰り返されることを示すインジ
ケータ(ステータス:V1n、V2n)を有する無線伝送
信号を提供する。
【0007】本発明は、無線伝送信号の周波数を、受信
機によって、選局されている第1の周波数から第2の周
波数にシームレス切換(seamless switching)する方法
において、少なくとも一回伝送されたデータのみが上記
第1の周波数の信号として確実に伝送されたということ
をインジケータが保証する時間間隔の間で、少なくとも
1/2の周波数で伝送された各信号から少なくとも一つ
のセットのサンプルを受信するステップを有する無線伝
送信号のシームレス切換方法を提供する。
【0008】本発明は、選局されている第1の周波数か
ら第2の周波数に切り換える受信機において、第1の周
波数で受信された信号の一部、又は、参照信号としての
再構築部分を伴い第1の周波数で受信された信号の一部
の情報に基づいて再構築された信号を記憶するメモリ
と、上記第2の周波数で受信された信号の少なくとも一
つのプローブを伴った上記参照信号の相関を行い、同じ
サービスが両方の周波数で伝送されたかどうかを判定
し、及び/又は、両方の周波数で伝送された信号間の時
間オフセット(Δt)を行い、及び/又は、両方の周波
数の周波数オフセット(Δf)を計算する相関器と、を
備える無線伝送信号の受信機を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る無線伝送信号
と、無線伝送信号の周波数を、受信機によって、選局さ
れている第1の周波数から第2の周波数にシームレス切
換する方法について、図面を参照しながら説明する。
【0010】本発明を適用したデジタル伝送システム
は、図1に示すようなフレーム構造を有する。伝送され
る信号は、2つの部分から成る。すなわち、・時間的に
インターリーブされているが繰り返されない音声チャン
ネルのような動的データチャンネル(DD)。
【0011】・例えば各サービスについての情報、すな
わち、多重位置、プログラムタイプ、他の周波数リス
ト、送信機IDとから成る準静的データチャンネル(S
D)。このSDにはサービスについての情報が含まれる
こともある。
【0012】また、図1に示すように、フレーム内には
ギャップ(GAP)があり、このギャップの長さは、伝
送周波数及び他の周波数との間で生じる遅延によって変
化する。直交周波数分割多重(orthogonal frequency d
ivision Multiplexing:OFDM)システムでは、搬送
波の総数を減らすことによってギャップの可変長を実現
することができる。このギャップの中身は空であるか、
又は、準静的データチャンネル内で伝送される情報がこ
のギャップにシフトされる場合がある。準静的データチ
ャンネル及び/又はギャップは、ガードインタバルから
成る。
【0013】本発明に係る伝送システムのフレーム構造
によれば、各動的データチャンネルの動的データ部は、
各準静的データチャンネル、又は、各準静的データチャ
ンネル及びギャップに対応する準静的データ部のステー
タス情報を有する。このステータス情報は、準静的デー
タ部、また、ギャップに適用することが可能な場合には
ギャップが準静的データ部と同一のシンボルを有する次
のフレームのフレーム番号を示す。ギャップに適用する
ことが可能な場合には、各フレームのギャップがステー
タス情報を有する。
【0014】図1に示すように、フレームは、ギャップ
部GAPと、1つのシンボルから成る準静的データ部S
Dと、動的データ部DDから成るとする。当然のことな
がら、SDとGAPの順番を変更することができる。さ
らに、ステータス情報は、静的データ部、及びギャップ
部に含まれる信号に有効でなければならない。ギャップ
部と準静的データ部は、ガードインタバルから成る。
【0015】準静的データ部は、以下の規則を満たすこ
とが好ましい。
【0016】・準静的データ部は、全てのサービスに対
して同一であり固有である。参照搬送波が許可される。
【0017】・ギャップに含まれるデータは、全てのサ
ービスに対して同一で固有である。
【0018】・準静的データは、必ずDABの中で伝送
されるような位相参照シンボルであってはならない周波
数同期の可能性を与える。
【0019】・フレームカウンタ及びステータス情報
は、静的データ部及びギャップ部の外側になければなら
ない。
【0020】上述したように、信号の繰り返し部分は、
GAP及びSDである。同じサービスの全ての周波数に
おいて、GAP及びSDは、このサービスに対して同一
であり固有である。すなわち、他のサービスが同じGA
P及びSDを有することはない。このことは、データの
特定のスクランブリングによってサポートされる。
【0021】現在の周波数で繰り返し部が生じる間、す
なわち、前のフレームのGAP及びSDのステータス情
報によって現在のフレームのGAP及びSDが少なくと
も1度伝送されていることが示される間は、受信機は、
他の周波数をチェックすることができる。本発明では、
少なくとも1組のサンプル、例えばいくつかのサンプル
の中の1つのスポットが信号プローブとして他の周波数
から得られ、他の周波数についての情報を集めるため
に、受信機の中で参照信号と相互に関連づけられる。こ
の参照信号は、時間領域において事前に受信されたGA
PとSDの単なるコピー、又は、1つ又は二つ以上の事
前に受信されたGAPとSDの情報から集められる再構
築された信号である。相関のピークに基づいて、受信機
は、他の周波数が同じサービスから成るか、また、時間
の同期が計算されるかどうかを決定することができる。
もし、いくつかのサンプルのうちの2つのスポットが相
関すれば、周波数の同期、すなわち、現在の周波数、公
称周波数、他の周波数の中間の概算Δfも計算される。
【0022】次の繰り返し部において、コヒーレント復
調の位相参照としての既知のSDシンボルを用いるため
に他の周波数にSD−シンボルが現れる前に、受信機
は、他の周波数に切り換えることが可能である。なぜな
ら、他の周波数に切り換えられるとき、全ての搬送波は
既知だからである。
【0023】図2を参照して、遅延された他の周波数を
用いて、他の周波数のチェック及びその周波数への切換
を説明する。現在の周波数で伝送されるフレームのGA
P及びSDの間、他の周波数で伝送される信号の三つの
セットのサンプルが信号のプローブとして取られる。二
つのセットが他の周波数で伝送される対応するフレーム
のGAP及びSDを運ぶ信号から取られるため、他の周
波数で伝送される信号が現在受信された信号と同じとき
受信機は有効に検出し、また、他の周波数に時間及び周
波数同期を有効に行う。受信機の中で、他の周波数の状
態が現在の周波数の状態よりも優れていると判定された
とき、受信機は、図2に示すように、次のフレームの静
的データ部が他の周波数で伝送される前に、次のフレー
ムの他の周波数に切り換えられる。よって、他の周波数
で静的データ部として伝送される既知のシンボルは、A
F信号、すなわち他の周波数で受信された信号のコヒー
レント復調の位相参照として働くことができる。受信機
は、他の周波数への時間及び周波数同期のための情報を
すでに有し、位相参照のみを必要としているので、この
ような速いシームレス切換を行うことができる。
【0024】図3は、他の周波数で伝送されるフレーム
が現在の周波数で伝送されるフレームよりも速い場合を
示す図である。この場合、他の周波数への切換は、他の
周波数でSD−シンボルが現れる前に実行される。
【0025】図4は、受信機に記憶された参照信号を伴
う二つのセットのサンプルの各相関を示すものである。
一つの相関のピークは、各相関信号で現れることがわか
る。
【0026】AF信号は、現在受信されている信号に基
づいた参照信号と同じ場合に相関ピークが現れる。AF
信号は、現在受信されている信号と同じときのみに相関
ピークが現れるので、AF信号は、現在受信されている
信号と同じか、又は異なるかを決定するときに用いられ
る。このような場合には、一つの相関ピークは、各相関
信号の中に含まれる。よって、両方のセットのサンプル
の信号は、参照信号の中に含まれる。
【0027】現在の周波数から他の周波数にシームレス
切換を行うとき、受信機がAF信号に速く同期すること
が要求される。したがって、切換の前に集められた時間
及び周波数同期の情報は上述したように用いられる。
【0028】時間同期のための情報は相関ピークの位置
を評価することによって受信される。相関ピークの位置
は、図4に示すように、現在受信された信号とAF信号
の時間差Δtを正確に表す。したがって、受信機は、こ
の時間差に基づいて、速い時間同期を行うことができ
る。
【0029】周波数同期の情報を計算するにあたって
は、少なくとも二つの相関ピークが要求される。さらに
追加される相関ピークは、最初の相関ピーク及びプロー
ブオフセットによって時間的に決定される。周波数同期
情報は、次に、二つの相関ピーク間の位相差の評価によ
って集められる。理想的なチャンネルの想定のもとに、
両方の相関ピーク間の位相差は、時間及び周波数誤差に
よって生じる。送信機及び受信機のサンプリングクロッ
クが高い精度を有するので、時間誤差は無視することが
できる。したがって、位相差は、基本的に周波数オフセ
ットから生じる。現在受信されている信号及びAF信号
間の周波数オフセットΔf以下の式から計算することが
できる。
【0030】ψpeak1−ψpeak2=ωoffset・t=2・π
・Δf・tpeak1-peak2 Δf=(ψpeak1−ψpeak2)/(2・π・t
peak1-peak2) ここで、ψpeak1及びψpeak2は、二つの相関ピークの位
相であり、tpeak1-pe ak2は、両方の相関ピークの時間
差である。検出することのできる最大周波数オフセット
は、時間差tpeak1-peak2によって決定され、以下のよ
うに計算される。
【0031】 Δfmax=±0.5・(tpeak1-peak2-1 時間差tpeak1-peak2が小さいほど、検出可能な周波数
オフセットの範囲が広くなるが、時間差tpeak1-peak2
が長くなるほど、周波数の推定が正確になる。したがっ
て、AF信号の三つの信号プローブが周波数同期のため
に用いられることが好ましい。
【0032】参照信号及びAF信号のサンプルの少なく
とも一つのセットの相関は、時間領域の中で実行され
る。上述したように、参照信号は、フレームのテストが
実行されたときと同じシンボルを運ぶ速いフレームのG
AP及びSDの時間領域であるか、一つ又は二つ以上前
のGAP及びSDの情報に基づいた受信機の中で計算さ
れる。
【0033】図5は、現在の周波数に対する他の周波
数、又は、AFチェックのための他の周波数に対する現
在の周波数の最大の遅延を示す。図5によれば、ガード
インタバル(guardinterval)を含むGAPの長さはTGAP
であり、ガードインタバルを含む静的データ部の長さは
Sであり、また、一つのサンプルの時間が伝送される
時間がTCORRである。図5に示すように、ギャップの長
さは全ての周波数において一定である。現在の周波数に
対して遅れている他の周波数1、及び現在の周波数に比
べて速い周波数2のチェックは、現在の周波数のフレー
ム内で伝送されるGAP及びSD内で実行されなければ
ならず、それぞれの他の周波数で伝送された同じフレー
ムのGAP及びSD、現在の周波数に対するAFの最大
の遅延TDcheck.max又はAFに対する現在の周波数は
以下の式によって定義される。
【0034】TDcheck.max=±(TS+TGAP−2・T
CORR−2・TPLL) ここで、TPLLは、PLLを一つの周波数から他の周波
数へ切り換えるときの切換時間である。さらに、簡単な
同期に対し、GAPは、全ての伝送上で等しい同期−シ
ンボルでありえる(全ての放送及びサービスは同じGA
Pを有する)。したがって、少なくとも一つのサンプル
セットは、同じサービスを実証するための静的データ部
からのサンプルセットである必要がある。図5に直接対
応する図6に示すように、AF−チェックのためのより
短い最大の遅延を引き起こす。すなわち、 TDcheck.max=(TGAP−TPLL−Tcorr) シームレスAF−切換は、コヒーレント復調のための位
相参照が利用可能なときのみ可能である。他の周波数に
切り換えられるとき、全ての搬送波が知られるので、S
Dは位相参照として用いられることが好ましい。この場
合、切換のための最大の遅延は、チェックのための最大
の遅延より短い。図7は、図5及び図6に直接対応し、
現在の周波数から他の周波数への切換は、少なくとも他
の周波数で伝送された静的データ部のガードインタバル
の間に実行されるべきであることを示す。AF−スイッ
チングのための最大遅延TDswitch.maxは、以下の数式
によって計算される。
【0035】TDswitch、max=TGAP−TPLL+TS ここで、ΔTSは、静的データ部のガードインタバルの
長さである。
【0036】接続点及びに対応する図8及び図9
は、AF−切換処理を示すフローチャートである。受信
機は、現在、周波数F1で選局され、他の周波数F2に
関する情報をすでに得て、例えば、前のSD及びGAP
で受信される。フローチャートは、参照信号SREF生成
する二つの他の方法A及びBを示す。
【0037】SREF=time−mux(ΔGAP、GA
P、ΔSD、SD) ここで、ΔGAPは、ギャップのガードインタバル、ΔSD
は、静的データ部のガードインタバルを示し、time
−muxは、以下の信号パートは時間多重によって伝送
されることを示す。
【0038】ステップ1において、周波数F1によって
伝送された信号が受信され、他の周波数F2に関する情
報、すなわち、前に伝送されたSD及びGAPから集め
られた情報が記憶される。次に、ステップ2において、
参照信号SREFを生成するために方法A又は方法Bのう
ちどちらを実行するかが決定される。
【0039】方法Aが実行された場合、ステップ3が実
行され、受信された(ΔGAP、GAP、ΔSD、SD)
は、時間領域の実信号又は複合信号である参照信号S
REFとして記憶される。その後、ステップ4において、
次に伝送されるSD及びGAPが前に伝送されたSD及
びGAPと同じであるかどうかということが参照信号S
RE Fに基づいてチェックされる。
【0040】次に伝送されるSD及びGAPがステップ
4でチェックされたという判定は、動的データ部に含ま
れるインジケータによって決定される。なぜなら、この
インジケータは、次のフレームのどちらが参照信号S
REFを生成する基礎としてはたらくフレームである同じ
SD及びGAPを伝送するかを指示する。
【0041】次に伝送されるGAP及びSDが参照信号
REFによって生成されるかに基づいた一つと同じでな
い場合、ステップ2が再び実行される。一方、次に伝送
されるGAP及びSDが参照信号SREFによって生成
されるかに基づいたGAP及びSDに相当すると決定さ
れたとき、受信機は、ステップ5において、次に伝送さ
れるGAPを待つ。なぜなら、これは、本発明の実施例
のSDの前に伝送されるからである。したがって、次に
伝送されるGAPの最初が受信されたとき、ステップ6
において、受信機の位相同期ループ(以下、PLLと言
う)が周波数F2に設定され、ステップ7において、P
LLがステップ8で再び周波数F1に設定される前に、
信号プローブ及び受信状態が新しい信号F2から得られ
る。
【0042】周波数F1で伝送された信号を受信する
間、受信機は、ステップ9において、参照信号SREF
用いてサンプルのセットすなわちプローブの相関を実行
し、ステップ10において、参照信号及びプローブが同
じサーバに属すか属さないかが決定される。もし、そう
でなければ、ステップ2が再び実行される。それ以外の
ときは、すなわち、参照信号及びプローブが同じサービ
スに属するならば、時間の情報及び新しい周波数F2に
対する周波数同期、すなわち、時間及び周波数の逸脱Δ
t及びΔfは、ステップ11において計算され、ステッ
プ12において記憶される。ステップ13において、周
波数F2が周波数F1より優れた信号の状態であるかが
判定される。もし、周波数F2が周波数F1より優れて
いなければ、ステップ2が再び実行される。もし、周波
数F2が周波数F1より優れていれば、ステップ15に
おいて、最適の切換点で受信機のPLLが周波数F2に
設定される前に、ステップ14において、最適の切換点
が計算され、ステップ16において、周波数F2で伝送
された準静的データ部SDは、コヒーレント復調の位相
参照として用いられる。ステップ2において、方法Aの
代わりに方法Bが実行されるべきであると判定されたと
きは、ステップ33及びステップ38の代わりにステッ
プ17からステップ23までが実行される。
【0043】したがって、ステップ17において、デコ
ードGAP及びSDが記憶され、ステップ18におい
て、次に伝送されるGAP及びSDがステップ17で記
憶されたGAP及びSDに対応するかが決定される。こ
のステップ18は、ステップ4に直接対応し、したがっ
て、動的データ部内のインジケータに依存して、他の対
応するGAP及びSDもチェックできる。対応するGA
P及びSDが存在しない場合、(ステップ4に関連した
状況と同じである)ステップ2が再び実行される。一
方、ステップ17で記憶されたGAP及びSDが再び伝
送された場合、ステップ19において、(ΔGAP、GA
P、ΔSD、SD)が時間領域の中で再構築され、参照信
号SREFとして記憶される。したがって、ステップ20
(ステップ5に対応)において、受信機は、次に伝送さ
れるGAPを待ち、次に、ステップ21(ステップ6に
対応)において、PLLを周波数F2に設定し、ステッ
プ22(ステップ7に対応)において、いくつかのセッ
トのサンプル及び周波数F2で受信された新しい信号か
ら受信状態を得て、ステップ9に進む前に、ステップ2
3(ステップ8に対応)において、PLLを周波数F1
に設定する。
【0044】図10は、本発明に係る無線伝送信号のシ
ームレス切換方法を実施するためのデジタル受信機のハ
ードウェアの具体的な構成を示す図である。伝送信号、
特に、デジタル無線モンディアル信号(Digital Radio M
ondial signal)は、アンテナ1で受信され、選択プレス
テージ2によって増幅されたあと、コントロールユニッ
ト4によって供給される周波数コントロール信号を第2
の入力として受信するミキサ3の第1の入力端子に供給
される。その後、IFフィルタステージ5に入力された
後、その結果生じる信号は、ミキサ6の一つの入力に入
力される。ミキサ6の他の入力端子には、コントロール
ユニット4からの周波数コントロール信号が供給され
る。その結果生じる信号は、IFフィルタ7によってフ
ィルタリングされ、自動ゲインコントロール(以下、A
GCと言う)回路8及びA/D変換器9のAD変換によ
って調整される。また、AGC回路8は、コントロール
ユニット4からコントロール信号を受け取る。A/D変
換器9から供給されたデジタル信号は、FFTがイコラ
イザ11で実行される前に、IQ生成器10でIQ生成
を行い、その結果生じる信号は、復調器12によって復
調され、チャンネルは、チャンネルデコーダ13によっ
てデコードされる。デコードチャンネルは、D/A変換
器15によって変換されるデジタルオーディオ信号を出
力するオーディオデコーダ14及びデジタルデータを出
力するデータデコーダ16に入力される。コントロール
ユニット4は、A/D変換器9からの振幅が修正されデ
ジタル化された出力信号を直接又はIQ生成器10から
のIQ信号として受け取る。参照信号SREFを再構築す
るために、チャンネルデコーダ13からの出力信号は、
チャンネルエンコーダ17、変調器18、入力される前
に逆ファストフーリエ変換(Inverse Fast Fourier Tran
sformation)を行うIFFT回路19を介してコントロ
ールユニット4に供給される。
【0045】受信されたデータのためのバッファがさら
に受信機の中に設けられているとき、サービスを中断す
ることなく他の周波数に切り換える、すなわち、シーム
レス切換はどのような状況においても可能になり、上述
のように計算された最大の遅延回数に制限されない。
【0046】準静的データ部が一つのフレーム内で伝送
されるよりも多い量を有している場合、いくつかのフレ
ームのGAP及びSDが伝送のために用いられる。この
場合、動的データ部内のインジケータは、同じデータの
伝送サイクル、又は同じデータが再び伝送される次のフ
レームを示す。このことは、フレームカウンタに関連し
て行われる。また、この場合、受信機は、可能なGAP
及び/又はSDを全て記憶しなければならない。
【0047】ギャップの長さは、ギャップの中の搬送波
を減少させるか増加させることによって、変化すること
が好ましい。AFリストは、周波数、伝送ID、地理上
のデータを有するギャップの中で伝送されることが好ま
しく、少なくとも3つの他の周波数が現在の受信機位置
で受信される場合、このデータは、ハイパボリックナビ
ゲーション(hyperbolic navigation)に用いられるこ
とが可能である。
【0048】一般的に、ギャップ及び/又は準静的デー
タ部が全てのサービスに対して同一で独自のものである
べきなので、もし必要ならば、独自性を得るために、そ
の中に含まれるデータは暗号化されることができる。
【0049】図11及び12は、本発明に係る第2の実
施例を示す図である。動的データチャンネルの各動的デ
ータ部に含まれるステータス情報は、後に続く準静的デ
ータ部があるフレームのフレーム数を直接示さず、適用
されるならば、ギャップ部分は、準静的データ部として
同一のシンボルを有し、適用されるならば、フレームの
ギャップ部分は、本発明に係る第一の実施例で説明した
ステータス情報を有するが上述した情報を間接的に示
す。
【0050】本発明に係る第2の実施例では、動的デー
タチャンネルの動的部の符号効果は、フレーム番号をス
テータス情報として含まないことによって高められる
が、ギャップ部分で適用できる場合、有効で有るか有効
出ない場合、すなわちそのような情報の有効性によっ
て、フレーム番号又は準静的データ部に含まれる他のフ
レーム繰り返しインデックスの情報として含まれる。
【0051】本発明に係る第2の実施例の説明におい
て、第2の実施例によれば、準静的データはそれぞれが
一つのみのシンボルから構成される両方の部分に供給さ
れるので、ギャップ部GAPは、SD1シンボルとして
示され、以前に呼ばれた準静的データ部SDは、SD2
シンボルとして示す。当然、本発明に係る第2の実施例
は、各部分のための一つのみのシンボルの使用に制限さ
れず、GAP部分の使用でないとともに、両方の部分の
準静的データの伝送でない。
【0052】本発明に係る第2の実施例によれば、各繰
り返しレートフィールドは、SD1及びSD2の各シン
ボルの中で実行される。この繰り返しレートフィールド
は、SD1及びSD2のシンボルの各一つの繰り返しレ
ートを示し、その中で、各準静的データシンボルが3フ
レーム毎に繰り返されるとき、例えば3が含まれる。信
号の動的データ部DDにおいて、二つの有効なフィール
ドがステータス情報として実行される。有効なフィール
ドの一つは、SD1シンボルの繰り返しレートの有効性
を示し、有効なフィールドの他の一つは、SD2シンボ
ルの繰り返しレートの有効性を示す。すなわち、各有効
フィールドが示すように、各準静的データシンボルが上
述した準静的データシンボル内で示すように本当に繰り
返されるか、繰り返されないかを示す。後者は、本発明
に係る第1の実施例の中のステータス情報として0であ
る。
【0053】図11は、三つの連続した伝送されたフレ
ームを示す図であり、それぞれt1の長さを有し、ま
た、それぞれ第1の準静的SD1シンボルと、それに続
く準静的SD2シンボルと、それに続く動的データ部D
Dからなる。各フレームの準静的データシンボルSD1
及びSD2を区別するため、これらのシンボルは、連続
した番号のインデックスが付けられている。すなわち、
一番目に示した(左の)フレームにはn−1、二番目示
した(中央の)フレームにはn、三番目示した(右の)
フレームにはn+1が付けられている。好適な例として
図11に示すように、準静的データシンボルのためのイ
ンデックスnを有するフレームのために、各準静的デー
タシンボルは、準静的データ及び各シンボルの繰り返し
レートを示す繰り返しレートフィールドからなる。SD
nシンボルのための繰り返しレートフィールドはR1n
を有し、SD2nシンボルのための繰り返しレートフィ
ールドはR2nを有する。さらに、動的データ部DD
は、動的データ及び準静的データシンボルの各繰り返し
レートの有効性を示す二つの有効フィールドからなる。
図11に示すように、動的データ部DDは、SD1n
ンボルの有効性を示す値V1nを有する第1の有効フィ
ールド及びSD2nシンボルの有効性を示す値V2nを有
する第2の有効フィールドからなる。オプションとし
て、動的データ部DDは、フレーム番号Nのフィールド
を備えることができる。
【0054】上述したように、各繰り返しレートフィー
ルドの各値Rは、将来のフレームで現在の準静的データ
シンボルが繰り返されることを示し、すなわち、将来の
フレームのために以下の式が有効である。
【0055】SD1n+R1n=SD1n SD2n+R2n=SD2n 各有効フィールドは、以下の式に示すように、フレーム
N=n+R1n、N=n+R2nに対し、各準静的データ
シンボルの繰り返しレートが有効か、又は、各示された
フレーム内で各準静的データシンボルが変更されるかを
示す。
【0056】SD1n=SD1n+R1n→V1n=1 SD1n≠SD1n+R1n→V1n=0 SD2n=SD2n+R2n→V2n=1 SD2n≠SD2n+R2n→V2n=0 SD1及びSD2の両方のシンボルがフレームNのため
に知られているか、対応する有効性の値V1及びV2が1
に設定されているとき、受信機は、素早く、信頼される
AFチェックを行う。繰り返しレートR1及びR2は、独
立することができるが、受信機は、将来のフレームのた
めの各準静的データシンボルに関する情報が記憶されて
いるルックアヘッドテーブル(look ahead table)を管理
しなければならない。このテーブルの長さは、以下の式
に示すように、最大の許可された繰り返しレートによっ
て決定される。
【0057】 length(look_ahead_table)=max(R1n, R2n) 当然、この方法を、他のSDシンボルを固定させておい
て(本発明の第1の実施例に関連して説明されたよう
に)、一つのみの繰り返して変更されるSDシンボルを
有する伝送システムに適用することができる。このよう
な場合、繰り返して変更されるSDシンボルに対して、
準静的データ部内に含まれる繰り返しレートRnが有効
か有効でないかを示すために一つのみの有効性値Vn
必要とされる。さらに、この方法は、一つのみの準静的
データ部のみを有するシステム、すなわち、一つのSD
シンボルからなるシステムに適用することができる。こ
の場合、動的データ部DD内の一つのみの有効値Vn
必要とされる。
【0058】また、フレーム番号は、受信機の中で等し
いSDシンボル間の相対的な距離として生成されること
ができる。したがって、動的データ部DD内で、フレー
ム番号を伝送することは命令的なことではない。
【0059】図12は、本発明に係る第2の実施例を示
したもので、nからn+3までの四つの連続フレームが
示され、その中で、SD1シンボルがフレームN=n+
1及びフレームN=n+2の間で変更されている。有効
性値V1n+1が信号に対し0に設定され、毎フレーム毎
に変更されるSD1シンボル、すなわちR1n・・・R
n+3=1は、フレームN=(n+1)+R1n+1の中で
変更される。繰り返しレートR2n・・・R2n+3=2を
有するSD2シンボルは変更されないので、全ての示さ
れるフレームの中で有効値V2は1である。したがっ
て、以上のように示した例は以下の数式を満たす。
【0060】SD1n=SD1n+1 SD1n+2=SD1n+3 SD2n=SD2n+2 SD2n+1=SD2n+3 動的データ部DD内のステータス情報の異なる構造から
離れて、すなわち、準静的データ内で示された繰り返し
レートを有効にすることによって動的データ部内で高い
符号化効果を有するため、間接的な指示を用いて準静的
データが繰り返される絶対的なあるいは相対的なフレー
ム番号の直接の指示の代わりに、また、ステータス情報
のための異なる収集方法とともに、本発明に係る第2の
実施例のシームレスAF切換を実行するための処理は、
本発明に係る第1の実施例に関係して示された処理に等
しい。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、異なる他の周波数を確
実にチェックし、伝送信号の動的データ部におけるイン
ジケータに基づいて認識される繰り返し部では、いかな
るデータも失うことなく他の周波数に切り換えるので、
本発明に係る周波数間のシームレス切換は、いかなるデ
ータも失うことなく行われる。本発明に係る無線伝送信
号は、準静的データチャンネル(SD)、動的データチ
ャンネル(DD)、ギャップチャンネル(GAP)から
成る。信号は、連続したフレームから形成され、この連
続したフレームの各フレームは、ギャップ部、準静的デ
ータ部、動的データ部から成る。この場合、準静的デー
タ部に関する各動的データ部内の各インジケータは、各
インジケータが関連する準静的データ部のシンボルと同
じ信号フレームで伝送される次に伝送されるギャップ部
に関係する。
【0062】動的データチャンネル内の有益なストラク
チャは、フレームカウンタとともにこのインジケータを
提供することで、準静的データチャンネルで次のフレー
ム及び同じシンボルが伝送される容易な指示、及びその
結果としてのギャップが簡単に確定される。
【0063】ギャップチャンネルと準静的データチャン
ネルの内容は、例えば、地理参照や多重情報の他の周波
数リスト、サービスについての情報、プログラムのタイ
プ、送信機ID、サービスIDなどであり、これらの内
容は、時々変わり、例えば、ある周波数が他のサービス
に切り換えられたり、ある周波数を切り換えるときのの
プログラムのタイムが変わる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を適用した基本的なフレ
ーム構造と情報ユニットの内容の一部を示す図である。
【図2】他の周波数での遅延バージョンでの信号の基本
的なフレーム構造を示す図である。
【図3】他の周波数での前進バージョンでの信号の基本
的なフレーム構造を示す図である。
【図4】受信機内で生成される?参照信号を有する周波
数での信号伝送の相関する2つの調査結果を示す図であ
る。
【図5】選局されている周波数が他の周波数をチェック
するために生じる他の周波数の最大の遅延を示す図であ
る。
【図6】ギャップ部が同期信号として用いられている場
合の、選局されている周波数が他の周波数をチェックす
るために生じる他の周波数の最大の遅延を示す図であ
る。
【図7】選局されている第1の周波数から他の周波数へ
のシームレス切換のための最大の遅延を示す図である。
【図8】本発明を適用した受信機における他の周波数へ
の切換及び無線伝送信号を説明するためのフローチャー
トである。
【図9】本発明を適用した受信機における他の周波数へ
の切換及び無線伝送信号を説明するためのフローチャー
トである。
【図10】本発明を適用した特徴を有する受信機のブロ
ック図である。
【図11】本発明に第2の実施例を適用した基本的なフ
レーム構造と情報ユニットの内容を示す図である。
【図12】本発明の第2の実施例を適用したフレーム構
造の具体例を示す図である。
【符号の説明】
1 アンテナ、2 選択プレステージ、3 ミキサ、4
コントロールユニット、5 IFフィルタステージ、
6 ミキサ、7 IFフィルタ、8 AGC回路、9
A/D変換器、10 IQ生成器、11 イコライザ、
12 復調器、13 チャンネルデコーダ、14 オー
ディオデコーダ、15 D/A変換器、16 データデ
コーダ、17 チャンネルエンコーダ、18 変調器、
19 IFFT回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 メルクレ、カルステン ドイツ連邦共和国、ディー−70736 フェ ルバッハ、シュトゥットゥガルター シュ トラーセ 106、ソニー インターナショ ナル(ヨーロッパ) ゲゼルシャフト ミ ット ベシュレンクテル ハフツング シ ュトゥットゥガルト テクノロジー セン ター内 (72)発明者 ビルトゥハーゲン、イエンス ドイツ連邦共和国、ディー−70736 フェ ルバッハ、シュトゥットゥガルター シュ トラーセ 106、ソニー インターナショ ナル(ヨーロッパ) ゲゼルシャフト ミ ット ベシュレンクテル ハフツング シ ュトゥットゥガルト テクノロジー セン ター内 (72)発明者 ツムケラー、マーカス ドイツ連邦共和国、ディー−70736 フェ ルバッハ、シュトゥットゥガルター シュ トラーセ 106、ソニー インターナショ ナル(ヨーロッパ) ゲゼルシャフト ミ ット ベシュレンクテル ハフツング シ ュトゥットゥガルト テクノロジー セン ター内

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動的データ部(DD)及び準静的データ部
    (SD:SD1、SD2)を有する信号フレームから成
    る無線伝送信号において、 各フレームの動的データ部(DD)は、該各フレームの
    次のフレームで、該各フレームの準静的データ部(S
    D:SD1、SD2)が繰り返されることを示すインジ
    ケータ(ステータス:V1n、V2n)を有することを特
    徴とする無線伝送信号。
  2. 【請求項2】上記インジケータ(ステータス)は、上記
    各フレームの準静的データ部(SD)が繰り返される次
    のフレームのフレーム番号を直接的に示すことを特徴と
    する請求項1に記載の無線伝送信号。
  3. 【請求項3】上記インジケータ(V1n、V2n)は、上
    記各フレームの準静的データ部(SD1、SD2)で示
    されるフレーム番号を有効にすることによって、該各フ
    レームの準静的データ部(SD1、SD2)が繰り返さ
    れる次のフレームのフレーム番号を間接的に示すことを
    特徴とする請求項1に記載の無線伝送信号。
  4. 【請求項4】上記インジケータ(ステータス)によって
    繰り返される準静的データ部を有する伝送周波数又は受
    信可能な他の周波数間の可能な遅延(Δt)によって、
    上記各フレームのギャップ部分(GAP)の長さが決定
    されることを特徴とする請求項1乃至3に記載の無線伝
    送信号。
  5. 【請求項5】上記準静的データ部(SD:SD1、SD
    2)内に参照搬送波を有することを特徴とする請求項1
    乃至4に記載の無線伝送信号。
  6. 【請求項6】上記無線伝送信号の少なくとも一部の前に
    各ガードインタバルを有することを特徴とする請求項1
    乃至5に記載の無線伝送信号。
  7. 【請求項7】上記動的データ部(DD)内にフレームカ
    ウンタを有することを特徴とする請求項1乃至6に記載
    の無線伝送信号。
  8. 【請求項8】デジタル短波、デジタル中波、又はデジタ
    ル長波であることを特徴とする請求項1乃至7に記載の
    無線伝送信号。
  9. 【請求項9】無線伝送信号の周波数を、受信機によっ
    て、選局されている第1の周波数から第2の周波数にシ
    ームレス切換(seamless switching)する方法におい
    て、 少なくとも一回伝送されたデータのみが上記第1の周波
    数の信号として確実に伝送されたということをインジケ
    ータが保証する時間間隔の間で、少なくとも1/2の周
    波数で伝送された各信号から少なくとも一つのセットの
    サンプルを受信するステップを有することを特徴とする
    無線伝送信号のシームレス切換方法。
  10. 【請求項10】上記少なくとも1/2の周波数で伝送さ
    れた各信号からの少なくとも一つのセットのサンプルの
    一つで、上記受信機の中に記憶された参照信号の相関を
    実行し、それぞれの両周波数で伝送された信号が該相関
    の相関信号に基づいた信号と同じ信号であるかどうかを
    チェックするステップを有することを特徴とする請求項
    9に記載の無線伝送信号のシームレス切換方法。
  11. 【請求項11】上記第1の周波数で伝送された信号と上
    記各第2の周波数で伝送された信号の各時間差(Δt)
    は、上記相関信号に基づいて計算されることを特徴とす
    る請求項10に記載の無線伝送信号のシームレス切換方
    法。
  12. 【請求項12】上記少なくとも1/2の周波数で伝送さ
    れた各信号からの少なくとも一つのセットのサンプルの
    少なくとも各二つのセットで、上記受信機の中に記憶さ
    れた参照信号の各相関を実行し、上記相関信号に基づい
    て上記第1の周波数に対する上記各第2の周波数の周波
    数オフセット(Δf)を計算することを特徴とする請求
    項9乃至11に記載の無線伝送信号のシームレス切換方
    法。
  13. 【請求項13】上記参照信号は、上記第1の周波数で受
    信された信号のコピーであり、上記インジケータは、次
    のフレームで該記第1の周波数で受信された信号が繰り
    返されることを示すことを特徴とする請求項10乃至1
    2に記載の無線伝送信号のシームレス切換方法。
  14. 【請求項14】上記参照信号は、上記第1の周波数で受
    信された信号によって伝えられた信号に基づいて時間領
    域の中で再構築される信号であり、上記インジケータ
    は、次のフレームで該記第1の周波数で受信された信号
    が繰り返されることを特徴とする請求項10乃至12に
    記載の無線伝送信号のシームレス切換方法。
  15. 【請求項15】一回伝送されたデータのみが上記第2の
    周波数で確実に受信された時間上の一点で、上記少なく
    とも1/2の周波数の一つに切り換え、上記受信機に既
    に知られているデータから成る新しく受信された信号の
    シンボルが上記第2の周波数で伝送された信号の復調の
    ための位相参照として用いられることを特徴とする請求
    項9乃至14に記載の無線伝送信号のシームレス切換方
    法。
  16. 【請求項16】上記少なくとも1/2の周波数が上記第
    1の周波数及び上記各第2の周波数で受信された信号の
    最適の受信状態を有する場合に、該少なくとも1/2の
    周波数の一つに切り換えられることを特徴とする請求項
    9乃至15に記載の無線伝送信号のシームレス切換方
    法。
  17. 【請求項17】選局されている第1の周波数から第2の
    周波数に切り換える受信機において、 第1の周波数で受信された信号の一部、又は、参照信号
    としての再構築部分を伴い第1の周波数で受信された信
    号の一部の情報に基づいて再構築された信号を記憶する
    メモリと、 上記第2の周波数で受信された信号の少なくとも一つの
    プローブを伴った上記参照信号の相関を行い、 同じサービスが両方の周波数で伝送されたかどうかを判
    定し、及び/又は、 両方の周波数で伝送された信号間の時間オフセット(Δ
    t)を行い、及び/又は、 両方の周波数の周波数オフセット(Δf)を計算する相
    関器と、 を備えることを特徴とする無線伝送信号の受信機。
  18. 【請求項18】上記再構築部分は、 受信された信号の情報を受信するチャンネルコーダと、 上記チャンネルコーダの出力信号を受信する変調器と、 上記変調器の出力信号を受信し、該受信信号の変調情報
    の伝送信号を再構築するIFFT回路と、 を備えることを特徴とする請求項17に記載の無線伝送
    信号の受信機。
  19. 【請求項19】上記メモリはコントロールユニットに設
    けられていることを特徴とする請求項17又は18に記
    載の無線伝送信号の受信機。
  20. 【請求項20】請求項9乃至16に記載の無線伝送信号
    のシームレス切換方法を実行するように適用されること
    を特徴とする請求項17乃至20に記載の無線伝送信号
    の受信機。
  21. 【請求項21】アナログ短波、アナログ中波、及び/又
    はアナログ長波、デジタル短波、デジタル中波、及び/
    又はデジタル長波、DBA、DVB−T、ADR、及び
    /又はFM信号に適用されることを特徴とする請求項1
    7乃至21に記載の無線伝送信号の受信機。
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