JP2000357133A - データ通信装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents
データ通信装置およびそのプログラム記録媒体Info
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Abstract
信する際に、そのデータの送信元と転送先との関係に応
じてデータの転送を制御することで、同じデータを送信
し合う投げ合い状態を防止する。 【解決手段】 RAM4に受信メールを転送すべき転送
先を示すメールアドレスが設定されている。CPU1は
受信メールを転送する際に、そのメールの送信元アドレ
スと転送先アドレスとを比較し、両アドレスが異なるこ
とを条件にそのメールを転送先へ送信するが、両アドレ
スが一致すれば、そのメールの転送を禁止する。
Description
め設定されている転送先へ送信するデータ通信装置およ
びそのプログラム記録媒体に関する。
送受信するメール通信システムにおいては、受信メール
を予め設定されている転送先へ送信するようにしてい
る。例えば、インターネット経由で、自宅と会社との間
でメールを送受信する際に、会社のコンピュータ端末に
メールの転送先として「自宅」を設定しておけば、会社
で受信したメールをプロバイダを経由して自宅で閲覧す
ることができ、逆に自宅のコンピュータ端末にメールの
転送先として「会社」を設定しておけば、自宅で受信し
たメールを会社で閲覧することができる。
のコンピュータ端末に受信メールを自宅へ転送すべきこ
とが設定されている場合において、自宅側のコンピュー
タ端末にも間違って受信メールを同じ会社のアドレスへ
転送すべきことを設定してしまうと、会社と自宅との間
では、同じメールを送信し合う投げ合い状態(ピンポン
状態)が継続することになり、通信コストの増大を招く
と共に、回線が無駄に使用されることになる。この発明
の課題は、受信データを予め設定されている転送先へ送
信する際に、そのデータの送信元と転送先との関係に応
じてデータの転送を制御することで、同じデータを送信
し合う投げ合い状態の継続を防止できるようにすること
である。
りである。請求項1記載の発明は、受信データを予め設
出されているその転送先へ送信するデータ通信装置にお
いて、受信データを転送する際に、そのデータの送信元
と予め設定されている転送先とを比較する比較手段と、
この比較手段によって送信元と転送先とが相違している
ことが判別された場合には、当該受信データをその転送
先へ送信することを許可し、送信元と転送先とが同一で
あることが判別された場合には、当該受信データをその
転送先へ送信することを禁止する通信制御手段とを具備
するものである。なお、データを受信した旨を相手側へ
応答通知する際の返信先が設定されている場合に、前記
比較手段の比較結果にかかわらず、受信データの送信元
と前記返信先とが同一であれば、データを受信した旨を
その送信元へ応答通知する通知手段を設けてもよい。ま
た、受信データがエラーデータである旨を相手側へ応答
通知する際の連絡先が設定されている場合に、その連絡
先へエラー通知を行う通知手段を設けてもよい。
タを転送する際に、そのデータの送信元と予め設定され
ている転送先とを比較した結果、両者が相違している場
合には、当該受信データをその転送先へ送信することを
許可し、送信元と転送先とが同一である場合には、当該
受信データをその転送先へ送信することを禁止する。し
たがって受信データを予め設定されている転送先へ送信
する際に、そのデータの送信元と転送先との関係に応じ
てデータの転送を制御することで、同じデータを送信し
合う投げ合い状態の継続を防止することができる。
発明の第1実施形態を説明する。図1(A)はインター
ネット経由で電子メールを送受信するコンピュータ端末
の全体構成を示したブロック図である。このコンピュー
タ端末は予めインストールされているダイヤラソフトに
したがってインタネットプロバイダにダイヤルアップ接
続されると共に、メーラソフトの起動によって電子メー
ルの送受信を行う。ここで、受信メールを予め設定され
ている転送先へ送信する際に、そのメールの送信元と予
め設定されている転送先とを比較し、その比較結果に基
づいてメールの転送を許可するか、禁止するかの転送制
御を行うようにしている。なお、このコンピュータ端末
は会社および自宅に設置され、インターネットを介して
メールの送受信を行うが、各端末は基本的に同様の構成
となっている。
のコンピュータ端末の全体構成動作を制御する中央演算
処理装置である。記憶装置2はオペレーティングシステ
ムや各種アプリケーションソフト、データベース、文字
フォントデータ等が予め格納されている記憶媒体3やそ
の駆動系を有している。この記憶媒体3は固定的に設け
たもの、もしくは着脱自在に装着可能なものであり、フ
ロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、RA
Mカード等の磁気的・光学的記憶媒体、半導体メモリに
よって構成されている。また、記憶媒体3内のプログラ
ムやデータは、必要に応じてCPU1の制御により、R
AM4にロードされる。更に、CPU1は通信回線等を
介して他の機構側から送信されて来たプログラム、デー
タを受信して記憶媒体3に格納したり、他の機構側の設
けられている記憶媒体に格納されているプログラム、デ
ータを通信回線等を介して使用することもできる。ま
た、CPU1にはその入出力周辺デバイスである入力装
置5、表示装置6、印刷装置7、モデム8がバスライン
を介して接続されており、入出力プログラムにしたがっ
てCPU1はそれらの動作を制御する。入力装置5は文
字列データ等を入力したり、各種コマンドを入力するキ
ーボード、マウス等のポインティングデバイスを有して
いる。なお、表示装置6は液晶表示装置やCRT表示装
置あるいはプラズマ表示装置等であり、また印刷装置7
は熱転写やインクジェットなどのノンインパクトプリン
タあるいはドットインパクトプリンタである、
で、RAM4には入力作成されたメールやインターネッ
ト経由で受信したメールデータEMが記憶保持されてい
ると共に、一定時間毎にプロバイダに回線接続するため
の設定時間PTが記憶されている。この場合、CPU1
は設定時間PTの経過を検出する毎に、モデム8を介し
てプロバイダに回線接続し、メールを自動受信する。ま
た、RAM4には連絡先情報CN、転送先情報TR、返
信先情報RP、ワーク情報WKが格納されている。連絡
先情報CNは受信メールがエラーメッセージである場合
に、その旨を相手側へ応答通知する際の連絡先を示し、
1または2以上の連絡先に対応してその電話番号と連絡
するかしないかを示す切替フラグ(連絡設定)とから成
る。この場合、相手側へオートダイヤルし、メール転送
が不能である旨を音声メッセージによって通知するよう
にしている。ここで、音声メッセージは図示しないが、
連絡先情報CNの一部として組み込まれており、この音
声メッセージを音声合成して通信出力するようにしてい
る。転送先情報TRは受信メールを相手側へ転送する際
の転送先を示し、1または2以上の転送先に対応してそ
のメールアドレスと転送するかしないかを示す切替フラ
グ(転送設定)とから成る。返信先情報RPはメールを
受信した旨を相手側へ応答通知する際の返信先を示し、
1または2以上の返信先に対応してそのメールアドレス
と返信するかしないかを示す切替フラグ(返信設定)と
から成る。なお、ワーク情報WKは処理途中の演算結果
等である。
〜図5に示すフローチャートにしたがって説明する。こ
こで、これらのフローチャートに記述されている各機能
を実現するためのプログラムは、読み取り可能なプログ
ラムコードの形態で記憶媒体3に格納されており、CP
U1はこのプログラムコードにしたがった動作を逐次実
行する。図2はメールを送受信する際の全体動作を示し
たフローチャートである。先ず、メーラソフトの起動に
よってその初期画面が表示されるが(ステップA1)、
この状態でメール作成が指示されると(ステップA2、
A3)、通常のメールの作成処理に移る。つまり、タイ
トル、通信文、入力作成やメールに同封される添付ファ
イルの指定の他、メール送信先(メールアドレス)を指
定することによってその処理が行われる(ステップA
4、A5)。ここで、解除キーが操作された場合には
(ステップA6)、作成メールが解除されるとき、その
再作成を可能とするためにステップA2に戻るが、送信
キーが操作された場合には(ステップA6)、ダイヤラ
ソフトが起動し、パスワード入力に応じてプロバイダに
回線接続される(ステップA7)。このようにプロバイ
ダ接続が確定した状態においてメール送信が行われ(ス
テップA8)、送信完了後、プロバイダへの接続が切断
される(ステップA9)。そして、ステップA1に戻
り、初期画面に戻る。一方、連絡先情報CN、転送先情
報TR、返信先情報RPの設定が指示されると、ステッ
プA3、A10でそのことが検出されてステップA11
に進み、各種設定処理が実行開始される。
ャートである。先ず、設定メニュー画面が表示されてい
る状態において(ステップB1)、モード選択が行われ
ると(ステップB2)、選択モードを判別し(ステップ
B3)、連絡先設定であれば、その設定処理が行われ
る。つまり、連絡先の電話番号を入力すると(ステップ
B4)、入力データはRAM4に設定され(ステップB
5)、また、連絡の要否を指示すると、当該連絡先に対
応して連絡の要否を示す切替フラグがRAM4に設定さ
れる(ステップB6)。そして、設定終了が指示される
まで(ステップB7)、レコード毎に連絡先情報CNを
RAM4に設定する連絡先設定処理が繰り返される。同
様に、転送先設定であれば、その設定処理が行われる
(ステップB8〜B11)。ここで、メニュー転送先を
示すメールアドレスを入力すると共に、転送要否を指示
すると、RAM4には1レコード分の転送先情報TRが
設定される。そして、設定終了が指示されるまで1レコ
ード毎に転送先情報TRをRAM4に設定する転送先設
定処理が繰り返される。更に、返信先設定であれば、そ
の設定処理が開始され(ステップB12〜B15)、返
信先を示すメールアドレスを入力すると共に返信要否を
指示すると、RAM4には1レコード分の返信先情報R
Pが設定され、以下、1レコード毎に返信先情報RPを
設定するファイル処理が繰り返される。このようにして
連絡先情報CN、転送先情報TR、返信先情報RPを設
定する各種設定処理が終ると、図2のステップA2に戻
る。
のプロバイダ接続からの経過時間が設定時間PTを越え
たかを調べ(ステップA12)、越えていなければステ
ップA2に戻るが、越えた場合には未開封メールを取り
込むために自動的にプロバイダ接続を行う(ステップA
13)。なお、ステップA3のモード判別で受信モード
が選択された場合にもメール受信のためのプロバイダ接
続が行われる(ステップA13)。ここで、プロバイダ
接続が確定した場合、自分宛の到着メールが無ければ
(ステップA14)、そのままプロバイダ接続を切るが
(ステップA24)、有れば、新規メール1件分を取り
込み、RAM4に格納すると共に、受信メールを表示出
力させる(ステップA15〜A17)。ここで、受信メ
ールを解読し、それがRAM4内に設定されている設定
情報(連絡先情報CN、転送先情報TR、返信先情報R
P)の送信要求が受信メール内に含まれていれば(ステ
ップA18)、各種設定情報を送信元へ送信する処理が
行われる(ステップA19)。また、他のコンピュータ
端末から連絡先情報CN、転送先情報TR、返信先情報
RPの設定要求を示すメールであれば(ステップA2
0)、その設定要求メールに基づいて連絡先情報CN、
転送先情報TR、返信先情報RPを自己のRAM4に設
定する各種設定処理が行われる(ステップA21)。
理を示したフローチャートである。先ず、設定要求メー
ルを分折し(ステップC1)、その設定モードは連絡先
設定か、転送先設定か、返信先設定かを判別する(ステ
ップC2)。ここで、連絡先設定であれば、そのメール
から連絡先情報CNを抽出し、連絡先および連絡要否の
切替フラグをRAM4に設定する(ステップC3、C
4)。また、転送先設定であれば、そのメールから転送
先情報TRを抽出し、転送先および転送要否の切替フラ
グをRAM4に設定する(ステップC5、C6)。同様
に、返信先設定であればそのメールから返信先情報RP
を抽出し、返信先および返信要否の切替フラグをRAM
4に設定する(ステップC7、C8)。このように各種
設定情報は他のコンピュータ端末から送信されて来たメ
ール内容にしたがって設定することもできる。
ルでなければ、ステップA22に進み、、メール転送処
理が行われる。このメール転送処理は図5のフローチャ
ートにしたがって実行される。先ず、プロバイダから配
信されて来た受信メールがエラーメールであるかを判別
する(ステップD1)。ここで、メールのヘッダ部分に
例えば、“Returnd mail:User un
known”という表題が付加されいる場合には、エラ
ーメールであると判別する。いま、受信メールがエラー
メールであれば連絡要否の設定状態を判別し、連絡要否
「フラグ=0」であれば、このフローから抜けるが、エ
ラー通知を連絡すべきことが設定されている場合には、
プロバイダ接続を一旦切断し(ステップD3)、モデム
8より連絡先へオートダイヤルし、電話回線を接続する
(ステップD4)。そして、エラーメールであることを
示す音声メッセージを読み出して音声合成し通話出力し
たのち(ステップD5)、回線を切る(ステップD
6)。その後、プロバイダ接続を復帰させる(ステップ
D7)。
送要否の設定状態を判別する(ステップD8)。その結
果、転送不要が設定されている場合には、受信メールの
転送を無条件に禁止するためにステップD11に進み、
今度は返信要否の設定状態を判別するが、受信メールを
転送すべきことが設定されている場合には、Fromア
ドレスと転送先アドレスとを比較する(ステップD
9)。すなわり、受信メールの中に含まれている送信元
のメールアドレス(Fromアドレス)と、RAM4内
に転送先情報TRとして設定されているメールアドレス
(転送先アドレス)との比較を行う。なお、比較対象と
なる転送先アドレスは、転送要否の切替フラグとして
“1”が設定されているメールアドレスである。ここ
で、Fromアドレスと転送先アドレスとの不一致が検
出された場合には、それを条件に受信メールをその転送
先へ送信するが(ステップD10)、両者の一致が検出
された場合にはメール転送は禁止される。つまり、受信
メールの送信元とそのメールの転送先とが同じであると
いうことは、同じメールを送り返すことになるため、そ
のようなメール転送は禁止される。そして、返信要否の
設定状態を判別した結果(ステップD11)、返信不要
であれば、受信メール送信処理(ステップD13)を無
条件にスキップするが、返信要が設定されている場合に
は、Fromアドレスと返信先アドレスとを比較する
(ステップD12)。この場合、上述したメール転送の
場合とは逆に、両アドレスが一致することを条件に、メ
ールを受信した旨を示す応答通知とそのメールの送り手
へ送信する(ステップD13)。このような受信応答は
そのメールがエラーメールでなければその送信元へ即座
に返信される。
図2のステップA23に進み、自分宛の未開封メールを
全て受信し終ったかを調べ、全ての受信が終了するまで
ステップA15に戻り、上述の動作を繰り返す。ここ
で、全メールを受信し終ると、プロバイダの接続を切断
したのち(ステップD24)、初期画面の表示状態に戻
る(ステップA1)。
ピュータ端末においては、受信メールを転送する際に、
そのメールに含まれている送信元アドレス(Fromア
ドレス)と予め転送先情報TRとして設定されている転
送先アドレスとを比較し、両アドレスが不一致の場合に
は、当該メールをその転送元へ送信することを許可する
が、両アドレスが一致する場合には、当該メールの転送
を禁止するようにしたから、同じメールを送信し合う投
げ合い状態を確実に防止することが可能となる。 ま
た、受信メールがエラーメールである旨を相手側へ応答
通知する際の連絡先が設定されている場合において、受
信メールがエラーメールであれば、その連絡先へエラー
メールが発生したことを通知するようにしたから、その
受け手はエラーメールの発生を即座に知ることができ
る。この場合、連絡先に電話をかけ音声メッセージで通
知するようにしたから、端末から離れていてもエラー発
生を知ることができる。また、受信メールを受け取った
ことを相手側へ応答通知する際の返信先が設定されてい
る場合において、受信メールの送信元と返信先とが同一
であれば、メールを受け取った旨をその送信元へ応答通
知するようにしたから、その受け手はメールが通常に届
いたことを即座に知ることができる
信手段としてモデムを例に示したが、TA(ターミナル
アダプタ)やルータ、LANボードであってもよい。ま
た、連絡先情報CN、転送先情報TR、返信先情報RP
を単に記憶管理するようにしたが、階層別に連絡先情報
CN、転送先情報TR、返信先情報RPを記憶管理する
ようにしてもよい。例えば、「友人関係」、「会社関
係」のような分類別フォルダに連絡先情報CN、転送先
情報TR、返信先情報RPを記憶すれば、その設定も間
違いなく容易に行うことが可能となると共に、同じメー
ルを複数の相手に同時に送信する同報送信を行う場合で
あっても、連絡先情報CN、転送先情報TR、返信先情
報RPの分類に応じた制御が可能となる。また広域ネッ
トワークに限らず、構内ネットワークであってもよい。
この場合、インタネットを利用せず専用回線を利用した
パソコン通信であってもよい。更に、モバイル型の情報
機器や携帯電話、つまり無線端末にも適用可能であると
共に、電子メール形式でのデータ通信にも限定されない
ことは勿論である。
定されている転送先へ送信する際に、そのデータの送信
元と転送先との関係に応じてデータの転送を制御するこ
とで、同じデータを送信し合う投げ合い状態の継続を防
止することができるので、無駄な伝送がなくなり、アク
セスチャージ等、通信コストの点においても有利なもの
となる。
るコンピュータ端末の全体構成を示したブロック図、
(B)はRAM4の内容を示した図。
ーチャート。
したフローチャート。
く各種設定処理)を詳述したフローチャート。
述したフローチャート。
Claims (4)
- 【請求項1】受信データを予め設出されているその転送
先へ送信するデータ通信装置において、 受信データを転送する際に、そのデータの送信元と予め
設定されている転送先とを比較する比較手段と、 この比較手段によって送信元と転送先とが相違している
ことが判別された場合には、当該受信データをその転送
先へ送信することを許可し、送信元と転送先とが同一で
あることが判別された場合には、当該受信データをその
転送先へ送信することを禁止する通信制御手段とを具備
したことを特徴とするデータ通信装置。 - 【請求項2】データを受信した旨を相手側へ応答通知す
る際の返信先が設定されている場合に、前記比較手段の
比較結果にかかわらず、受信データの送信元と前記返信
先とが同一であれば、データを受信した旨をその送信元
へ応答通知する通知手段を設けたことを特徴とする請求
項1記載のデータ通信装置。 - 【請求項3】受信データがエラーデータである旨を相手
側へ応答通知する際の連絡先が設定されている場合に、
その連絡先へエラー通知を行う通知手段を設けたことを
特徴とする請求項1記載のデータ通信装置。 - 【請求項4】コンピュータが読み取り可能なプログラム
コードを有する記録媒体であって、 受信データを転送する際に、そのデータの送信先と予め
設定されている転送先とを比較させるコンピュータが読
み取り可能なプログラムコードと、 その結果、送信元と転送先とが相違していることが判別
された場合には、当該受信データをその転送先へ送信す
ることを許可し、送信元と転送先とが同一であることが
判別された場合には、当該受信データをその転送先へ送
信することを禁止させるコンピュータが読み取り可能な
プログラムコードとを有する記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16964299A JP2000357133A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | データ通信装置およびそのプログラム記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16964299A JP2000357133A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | データ通信装置およびそのプログラム記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000357133A true JP2000357133A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15890277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16964299A Pending JP2000357133A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | データ通信装置およびそのプログラム記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000357133A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002288087A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Humming Heads Inc | 情報処理装置及びその方法、情報処理システム及びその制御方法、プログラム |
JP2016118843A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム |
-
1999
- 1999-06-16 JP JP16964299A patent/JP2000357133A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002288087A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Humming Heads Inc | 情報処理装置及びその方法、情報処理システム及びその制御方法、プログラム |
JP2016118843A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム |
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