JP2000356966A - 表示システム - Google Patents

表示システム

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JP2000356966A
JP2000356966A JP11167758A JP16775899A JP2000356966A JP 2000356966 A JP2000356966 A JP 2000356966A JP 11167758 A JP11167758 A JP 11167758A JP 16775899 A JP16775899 A JP 16775899A JP 2000356966 A JP2000356966 A JP 2000356966A
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JP
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test
signal
circuit
data
monitor
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JP11167758A
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English (en)
Inventor
Takeshi Yamauchi
剛 山内
Akiko Yamauchi
安希子 山内
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画質評価等のテストを的確かつ簡易に行える
表示システムを得る。 【解決手段】 テストモードの実行指令に応じて同期信
号Hsync,Vsyncをモニタ5に供給するタイミ
ング生成手段8と、前記実行指令に応じてnビットカウ
ンタ6からインクリメントデータ等を表示データとして
モニタ5に供給する表示データ供給手段とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CRT等のモニ
タに接続する、RGBアナログ出力を持った表示システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、表示システムはフィールドメモリ
内のデータをD/A変換して、アナログ信号をCRTモ
ニタへ送る。このD/A変換器の性能を評価する以外に
も、CRTモニタに接続し、どのような絵が映し出され
るか人の目で確認しないといけない。D/A変換が画質
に影響を与える原因を以下に述べる。 (1)波形のなまり(エッジ部分がぼやける。ピークの
間隔が狭くなる)。 (2)ピーク値が低い。 (3)RGBのずれ(色むら)。 (4)オーバーシュート(ギラつき)、アンダーシュー
ト(色レベルのずれ)。 (5)リンキング(白、淡い色などでは、色は安定しな
い)。 (6)Haync,Vsync等のノイズ(映像信号へ
のノイズもれこみ)。 (7)映像信号へのノイズ。
【0003】従来の画質評価では評価目的に応じて、フ
ィールドメモリに一画面分のテストデータをCPUから
制御して書き込むという手法を取ってきたので、ドライ
バソフトウエア開発時間の増大,評価時間の増大を招い
ていた。
【0004】一方、CRTの大画面化に伴って表示制御
装置内部の動作速度は速くなる。表示制御装置はLUT
(ルックアップテーブル)という大規模で高速なRAM
と論理回路を含んでいるが、高速回路のテスティングに
は高価なテスターを使用しなくてはいけないためコスト
増加となってしまうという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、これらの
問題点を解消し、画質評価等のテストを的確かつ簡易に
行える表示システムを得ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る表示シ
ステムでは、テストモードの実行指令に応じて同期信号
をモニタに供給するタイミング生成手段と、前記実行指
令に応じてインクリメントデータを表示データとして前
記モニタに供給する表示データ供給手段とを設けたもの
である。
【0007】第2の発明に係る表示システムでは、ディ
ジタルRGB信号をアナログRGB信号に変換しモニタ
に供給するD/A変換器と、テストモードの実行指令に
応じて同期信号をモニタに供給するタイミング生成手段
と、ノーマル動作時にディジタルRGB信号を前記D/
A変換器に供給し、テストモードの実行指令に応じて選
択作動するセレクタと、前記セレクタの選択作動時にn
ビットカウンタからのインクリメントデータを表示デー
タとして前記モニタに供給する表示データ供給手段とを
設けたものである。
【0008】第3の発明に係る表示システムでは、テス
トモードの実行指令に応じて同期信号をモニタに供給す
るタイミング生成手段と、前記実行指令に応じてフルレ
ベル信号とゼロレベル信号とを交互に表示させる繰り返
し信号を表示データとして前記モニタに供給する表示デ
ータ供給手段とを設けたものである。
【0009】第4の発明に係る表示システムでは、ディ
ジタルRGB信号をアナログRGB信号に変換しモニタ
に供給するD/A変換器と、テストモードの実行指令に
応じて同期信号をモニタに供給するタイミング生成手段
と、ノーマル動作時にディジタルRGB信号を前記D/
A変換器に供給し、テストモードの実行指令に応じて選
択作動するセレクタと、前記セレクタの選択作動時にn
ビットカウンタからのフルレベル信号とゼロレベル信号
とを交互に表示させる繰り返し信号を表示データとして
前記モニタに供給する表示データ供給手段とを設けたも
のである。
【0010】第5の発明に係る表示システムでは、テス
トモードの実行指令に応じて同期信号をモニタに供給す
るタイミング生成手段と、前記実行指令に応じて16階
調のデータ信号を表示データとして前記モニタに供給す
る表示データ供給手段とを設けたものである。
【0011】第6の発明に係る表示システムでは、ディ
ジタルRGB信号をアナログRGB信号に変換しモニタ
に供給するD/A変換器と、テストモードの実行指令に
応じて同期信号をモニタに供給するタイミング生成手段
と、ノーマル動作時にディジタルRGB信号を前記D/
A変換器に供給し、テストモードの実行指令に応じて選
択作動するセレクタと、前記セレクタの選択作動時にn
ビットカウンタからの16階調のデータ信号を表示デー
タとして前記モニタに供給する表示データ供給手段とを
設けたものである。
【0012】第7の発明に係る表示システムでは、テス
トモードの実行指令に応じて同期信号をモニタに供給す
るタイミング生成手段と、前記実行指令に応じてnビッ
トカウンタの出力を表示データとして前記モニタに供給
する表示データ供給手段とを設けたものである。
【0013】第8の発明に係る表示システムでは、第1
ないし第7の発明において、テストモードの実行指令に
応動するタイミング生成手段の動作設定値として固定値
を供給するようにしたものである。
【0014】第9の発明に係る表示システムでは、ディ
ジタルRGB信号を処理するデータ処理回路と、前記デ
ータ処理回路に処理入力を印加するための処理入力手段
と、テストアドレスを発生するテストアドレス発生手段
と、テスト結果と動作期待値とを比較する比較回路と、
前記比較回路の不一致結果を保持する保持手段とを備
え、前記処理入力手段に入力データと被観測回路の動作
期待値を設定するとともに、前記処理入力手段の入力デ
ータを前記テストアドレス発生手段のテストアドレスに
従い被観測回路に印加して、そのテスト結果を前記比較
回路に印加された前記処理入力手段の動作期待値と前記
比較回路により比較することによって自己テストを行う
ようにしたものである。
【0015】第10の発明に係る表示システムでは、デ
ィジタルRGB信号をそれぞれ処理する第1,第2,第
3のデータ処理回路と、前記第1,第2,第3のデータ
処理回路にそれぞれ処理入力を印加するための第1,第
2,第3のルックアップテーブルからなる処理入力手段
と、前記第1のデータ処理回路の出力を一方の入力端子
に受け、第2または第3のルックアップテーブルからな
る処理入力手段からの出力を遅延回路を介して他方の入
力端子に受ける比較回路と、前記比較回路の不一致結果
を保持する保持手段と、テストアドレスを発生するテス
トアドレス発生手段と、テスト実行指令に応じて前記テ
ストアドレス発生手段のテストアドレスを選択するセレ
クタとを備え、第1のルックアップテーブルからなる処
理入力手段に入力データを書き込み、第2または第3の
ルックアップテーブルからなる処理入力手段に被観測回
路の動作期待値を書き込むとともに、前記セレクタの選
択動作に応じて前記テストアドレスに従い入力データを
前記第1のルックアップテーブルからなる入力生成回路
から前記第1のデータ処理回路に印加し、動作期待値が
書き込まれた第2または第3のルックアップテーブルか
らなる処理入力手段から遅延回路を介して比較回路に動
作期待値を印加して、前記第1のデータ処理回路の出力
であるテスト結果を前記比較回路により前記動作期待値
と比較することによって自己テストを行うようにしたこ
とを特徴とする表示制御装置を用いたものである。
【0016】第11の発明に係る表示システムでは、デ
ィジタルRGB信号を処理するデータ処理回路と、前記
データ処理回路に処理入力を印加するための処理入力手
段と、所期のサイクルでテストアドレスを発生するテス
トアドレス発生手段と、前記テストアドレス発生手段に
よるテストサイクルの所定回数毎に前記テストアドレス
の前記処理入力手段への印加によるデータ処理回路の出
力を保持する保持手段とを備え、前記保持手段により保
持された出力によってテスト結果を得ることを特徴とす
る表示制御装置を用いたものである。
【0017】第12の発明に係る表示システムでは、第
11の発明において、前記テストアドレス発生手段によ
るテストアドレスのスタート位置を変更できるアドレス
変更手段を設けたものである。
【0018】第13の発明に係る表示システムでは、第
11の発明において、テスト実行指令に応じて所期のサ
イクルでテストアドレスを発生するテストアドレス発生
カウンタからなるテストアドレス発生手段と、テストア
ドレス発生カウンタからなるテストアドレス発生手段の
テストアドレスにテストアドレスのスタート位置を変更
できるスタート位置変更回路からなるアドレス変更手段
の出力を加算し変更後のアドレスを出力する加算器と、
テスト実行指令に応じて前記加算器の出力としてのテス
トアドレスを処理入力手段に印加するセレクタと、前記
テストアドレス発生手段によるテストサイクルの所定回
数毎にラッチ信号を発生するラッチ信号発生回路と、前
記ラッチ信号発生回路の出力に応じて前記テストアドレ
スの前記処理入力手段への印加によるデータ処理回路の
出力を保持するラッチ回路からなる保持手段とを備え、
前記ラッチ回路からなる保持手段により保持された出力
によってテスト結果を得るものである。
【0019】第14の発明に係る表示システムでは、デ
ィジタルRGB信号を処理するデータ処理回路と、前記
データ処理回路に処理入力を印加するための処理入力手
段と、所期のサイクルでテストアドレスを発生するテス
トアドレス発生手段と、前記テストアドレス発生手段に
よるテストサイクルの奇数回数毎に前記テストアドレス
の前記処理入力手段への印加によるデータ処理回路の出
力を保持する保持手段とを備え、前記保持手段により保
持された出力によってテスト結果を得ることを特徴とす
る表示制御装置を用いたものである。
【0020】第15の発明に係る表示システムでは、第
14の発明において、テスト実行指令に応じて所期のサ
イクルでテストアドレスを発生するテストアドレス発生
カウンタからなるテストアドレス発生手段と、前記テス
ト実行指令に応じて入力を受けるn+1進カウンタと、
前記n+1進カウンタからの出力をデコードし前記テス
トアドレス発生カウンタからなるテストアドレス発生手
段によるテストサイクルの奇数回数毎にラッチ信号を発
生するラッチ信号発生回路と、前記ラッチ信号発生回路
の出力に応じて前記テストアドレスの前記処理入力手段
への印加によるデータ処理回路の出力を保持するラッチ
回路からなる保持手段とを備え、前記ラッチ回路からな
る保持手段により保持された出力によってテスト結果を
得るようにしたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
による実施の形態1を示すブロック図である。図におい
て、1はグラフィックスボード、2はフレームバッフ
ァ、3はルックアップテーブル(LUT)、4はD/A
変換器、5はCRTからなるモニタ、6はnビットカウ
ンタからなる表示データ供給手段、S1,S2,S3は
セレクタ、7はPLL回路、8はモニタ5に同期信号H
sync,Vsyncを供給するためのタイミング生成
回路からなるタイミング生成手段、9はCPU、10は
MPUインターフェイス回路、11はレジスタ、12は
固定値設定器、S4はセレクタである。
【0022】テスト実行指令が発令されていないノーマ
ル動作時では、セレクタS1,S2,S3はA端子を選
択し、D/A変換器4の入力端子はLUT3の出力端子
に接続されている。セレクタS4もA端子を選択し、タ
イミング生成回路8の制御入力としてはCPU9からの
信号がMPUインターフェイス回路10,レジスタ11
を介して印加される。
【0023】この状態では、フレームバッファ2から送
られてくるインデックスデータをLUT(ルックアップ
テーブル)3により、色データへと変換し、変換された
ディジタルRGB信号をD/A変換器4によって、アナ
ログRGBへと変換する。タイミング生成回路8がモニ
タであるCRT5の性能にあった同期信号,解像度など
を生成できるように、CPU9はMPUインターフェイ
ス回路10を通して、レジスタ11に適当な値を書き込
む。
【0024】テスト実行指令が発令されると、セレクタ
S1,S2,S3はB端子を選択する。B端子を選択す
ることで、表示データ供給手段としてのnビットカウン
タ6はD/A変換器4の入力端子に接続され、ディジタ
ルRGB信号にはそれぞれ、nビットカウンタが生成す
る0,1,2,3…といったデータ(インクリメントデ
ータ)がライン毎に挿入される。
【0025】固定値設定器12による固定値信号はタイ
ミング生成回路8の制御入力として印加される。この表
示システムが高性能で動作する設定(高解像度,高いP
IXEL周波数、高いフレーム周波数)をタイミング生
成回路に供給するように、固定値を組み込んでおくので
ある。よって、CPU9からタイミング生成回路8の設
定をしなくても、Hsync、Vsyncの同期信号を
生成することが可能となり、容易に高解像度の絵を出力
することが可能となる。
【0026】0,1,2,3,…といったデータ(イン
クリメントデータ)はリニアリティと呼ばれ、黒レベル
から白レベルへできるだけ滑らかに変化するとよい。R
GBの電圧レベルに「むら」があると、色黒画面に淡い
色が出る原因になる。
【0027】そして、図1のセレクタS1,S2,S3
を別々にB端子の選択状態としnビットカウンタ6をR
(赤),G(緑),B(青)信号回路の一つに接続させ
ることで、モニタ5では、R(赤),G(緑),B
(青)について、別々にリニアリティの評価が可能であ
る。例えば、RGBそれぞれが8ビットD/A変換器を
持っている場合、28 ×2 8 ×28 =16777216
色を再現することが可能であるが、リニアリティが悪い
と、これら色全てを人の目で判断することができなくな
り、リニアリティの精度の違いで、同じColor D
epth(28 ×28 ×28 =16777216色)の
絵でも、違った絵に見える場合がある。
【0028】この発明による実施の形態1によれば、デ
ィジタルRGB信号をアナログRGB信号に変換しモニ
タ5に供給するD/A変換器4と、テストモードの実行
指令に応じて同期信号Hsync,Vsyncをモニタ
に供給するタイミング生成手段8と、ノーマル動作時に
おける一方の端子であるA端子選択時にディジタルRG
B信号を前記D/A変換器に供給し、テストモードの実
行指令に応じて他方の端子であるB端子を選択作動する
セレクタS1,S2,S3,S4と、前記セレクタの他
方の端子であるB端子選択作動時にnビットカウンタ6
からの0,1,2,3…といったインクリメントデータ
を表示データとしてモニタ5に供給する表示データ供給
手段とを設けたので、画質評価等のテストを的確かつ簡
易に行える表示システムを得ることができる。
【0029】実施の形態2.図2は、この発明による実
施の形態2を示すブロック図である。図において、1は
グラフィックスボード、2はフレームバッファ、3はル
ックアップテーブル(LUT)、4はD/A変換器、5
はCRTからなるモニタ、6はnビットカウンタからな
る表示データ供給手段、S1,S2,S3,S5はセレ
クタ、7はPLL回路、8はモニタ5に同期信号Hsy
nc,Vsyncを供給するためのタイミング生成回路
からなるタイミング生成手段、9はCPU、10はMP
Uインターフェイス回路、11はレジスタ、12は固定
値設定器、S4はセレクタである。
【0030】テスト実行指令が発令されると、セレクタ
S1,S2,S3,S4,S5はB端子を選択する。こ
こで、nビットカウンタの出力をA[n‐1;0]とす
る。カウンタ出力のLSBであるA[0]だけを用い
て、nビットの信号B[n‐1;0]={A[0],A
[0],A[0],…A[0]}を生成する。
【0031】つまり、この実施の形態2では、D/A変
換器4に入力されるデータとして、ピクセル毎にH(フ
ルレベル),L(ゼロレベル)を繰り返すパターンを挿
入できる。ここで、H(フルレベル)のときは、白色を
表示し、L(ゼロレベル)のときは、黒色を表示する。
モニタ5には、縦ラインの黒線がピクセルおきに見え
る。
【0032】D/A変換器5の出力波形になまりがある
と、H(フルレベル)に達しないうちにL(ゼロレベ
ル)へ、L(ゼロレベル)に達しないうちにH(フルレ
ベル)へ変化しようとするため、濃い灰色と薄い灰色の
縞模様に見えたり、ひどい場合には、縞模様が確認でき
ない場合がある。縞模様が見えない場合においては、n
ビットカウンタのLSBよりも高位のビットを使用する
ことで、ピクセル周波数が何MHzまで表示できるか解
析することができる。さらに、MSBを用いることで、
オーバーシュート,アンダーシュートがCRTモニタ5
に及ぼす影響も確認することができる。
【0033】この発明による実施の形態2によれば、デ
ィジタルRGB信号をアナログRGB信号に変換しモニ
タに供給するD/A変換器4と、テストモードの実行指
令に応じて同期信号Hsync,Vsyncをモニタ5
に供給するタイミング生成回路8からなるタイミング生
成手段と、ノーマル動作時における一方の端子であるA
端子選択時にディジタルRGB信号をD/A変換器4に
供給し、テストモードの実行指令に応じて他方の端子で
あるB端子を選択作動するセレクタS1,S2,S3,
S4,S5と、セレクタS5の他方の端子であるB端子
選択作動時にnビットカウンタ6からのフルレベル
(H)信号とゼロレベル(L)信号とを交互に表示させ
る繰り返し信号を表示データとしてモニタ5に供給する
表示データ供給手段6とを設けたので、画質評価等のテ
ストを的確かつ簡易に行える表示システムを得ることが
できる。
【0034】実施の形態3.図3は、この発明による実
施の形態3を示すブロック図である。図において、1は
グラフィックスボード、2はフレームバッファ、3はル
ックアップテーブル(LUT)、4はD/A変換器、5
はCRTからなるモニタ、6はnビットカウンタ、6a
はORゲートである。nビットカウンタ6およびORゲ
ート6aは表示データ供給手段を構成する。S1,S
2,S3,S5はセレクタ、7はPLL回路、8はモニ
タ5に同期信号Hsync,Vsyncを供給するため
のタイミング生成回路からなるタイミング生成手段、9
はCPU、10はMPUインターフェイス回路、11は
レジスタ、12は固定値設定器、S4はセレクタであ
る。
【0035】この実施の形態3は、実施の形態1のnビ
ットカウンタ6の下位(n−4)ビットをORゲート6
aによって高電位に固定した例である。この実施の形態
3では、16階調の絵をCRTモニタ5に表示すること
ができる。
【0036】テスト実行指令が発令された場合、セレク
タS1,S2,S3,S4はB端子を選択し、セレクタ
S5はA端子を選択し、ORゲート6aのテスト端子T
Tに信号値「1」を印加することによって、D/A変換
器4から16階調の信号が得られ、モニタ5に供給する
ことができる。
【0037】なお、実施の形態1と同様の機能を実現す
るには、セレクタS1,S2,S3はB端子を選択し、
セレクタS5はA端子を選択し、ORゲート6aのテス
ト端子TTに信号値「0」を印加する。
【0038】同様に、実施の形態2と同様の機能を実現
するには、セレクタS1,S2,S3はB端子を選択
し、セレクタS5はA端子を選択し、ORゲート6aの
テスト端子TTに信号値「0」を印加する。
【0039】前述した実施の形態2では、H(フルレベ
ル)とL(ゼロレベル)のオーバーシュート,アンダー
シュートの影響を確認できたが、この実施の形態3の場
合は、中間的な電圧レベル移動でのオーバーシュート,
アンダーシュートがCRTモニタ5に及ぼす影響を容易
に確認できる。また、中間的な電圧レベルが数ピクセル
ずつ維持されるので、ノイズがCRTモニタ5に及ぼす
影響も容易に確認できる。
【0040】この発明による実施の形態3によれば、デ
ィジタルRGB信号をアナログRGB信号に変換しモニ
タに供給するD/A変換器4と、テストモードの実行指
令に応じて同期信号Hsync,Vsyncをモニタ5
に供給するタイミング生成手段8と、ノーマル動作時に
おける一方の端子であるA端子選択時にディジタルRG
B信号をD/A変換器4に供給し、テストモードの実行
指令に応じて他方の端子であるB端子を選択作動するセ
レクタS1,S2,S3,S4,S5と、セレクタの選
択作動時にnビットカウンタからの16階調のデータ信
号を表示データとしてモニタ5に供給するnビットカウ
ンタ6およびORゲート6aからなる表示データ供給手
段とを設けたので、画質評価等のテストを的確かつ簡易
に行える表示システムを得ることができる。
【0041】実施の形態4.図4は、この発明による実
施の形態4を示すブロック図である。図4(a)は全体
構成を示すブロック図、図4(b)はクロック生成回路
部分を示すブロック図である。これ以降の図では、説明
のためデータ線や回路をディジタルRGB信号における
Red,Green,Blue毎に分けて説明する。
【0042】図において、3RはRed信号回路におけ
るルックアップテーブルLUT(Red)、3GはGr
een信号回路におけるルックアップテーブルLUT
(Green)、3BはBlue信号回路におけるルッ
クアップテーブルLUT(Blue)である。4RはR
ed信号回路におけるD/A変換器、4GはGreen
信号回路におけるD/A変換器、4BはBlue信号回
路におけるD/A変換器である。13RはRed信号回
路におけるデータ処理回路、13GはGreen信号回
路におけるデータ処理回路、13BはBlue信号回路
におけるデータ処理回路である。10はMPUインター
フェイス回路、11はレジスタ、14はテストアドレス
発生カウンタ、S6はセレクタ、15は比較回路、16
は遅延回路、17は不一致検知フラグからなる保持手段
である。図4(b)において、18はクロック生成回路
である。
【0043】図中のデータ処理回路13R,13G,1
3Bは、実施の形態1ないし実施の形態3にて開示され
た回路を含んでいてもよい。
【0044】クロック生成回路は入力クロックCLKI
Nから内部クロックPCLKを生成するが、多くの場合
はPLLの機能や入力クロックを逓倍して高速クロック
を生成する機能として用いる。また、LUT:3R,3
G,3Bはクロックに非同期でアドレスが入れば、すぐ
にデータを出力できるものとする。
【0045】テスト実行指令が発令されると、セレクタ
S6はそのB端子を選択する。ここでは、説明の簡単の
ためLUT(Red):3Rにテスト用入力ベクターを
書き込み、LUT(Blue):3Bに期待値ベクター
を書き込み、LUT(Green):3Gを使用しない
こととする。
【0046】この実施の形態の動作説明のためにタイミ
ング図5を用いて説明する。ここでは、図4(b)に示
すクロック生成回路18が入力クロックCLKINを4
逓倍し内部クロックPCLKを生成すると仮定する。
【0047】まず、MPUインターフェイス回路10の
テスト用レジスタ11にテストスタートを指示する。す
ると、テストアドレス発生カウンタ14と不一致検知フ
ラグ17が動作可能となる。続く内部クロックPCLK
の立ち上がりでテストアドレス発生カウンタ14がカウ
ントを開始すると、そのカウンタ出力はLUTのアドレ
スとなって、LUT(Red):3Rからはテスト用入
力ベクターが出力され、LUT(Blue):3Bから
は期待値ベクターが出力される。
【0048】LUT(Red):3Rから出力されたテ
スト用入力ベクターは、データ処理回路13Rを経てD
/A変換器4Rに出力されると同時に、比較回路15に
入力され、比較回路15にて遅延回路16を経た期待値
ベクターと比較される。比較結果が一致していれば何も
起きない。
【0049】LUT:3Rやデータ処理回路13Rが故
障ないしは内部クロックPCLKに追従できないと、比
較回路15は不一致検知結果を出力する。例では、テス
トアドレス発生カウンタ14が「3」までカウントアッ
プした時に起り、次のサイクルで不一致検知フラグ17
からなる保持手段に格納される。一度不一致が起これ
ば、テストスタート信号を入力にしてデータクリアにす
るまで不一致検知フラグ17が結果を保持するので、内
部クロックPCLKに比べ十分遅い速度で不一致検知フ
ラグ17を確認すれば、この表示システムが高速動作す
るかどうかがわかる。
【0050】以上のように、データ処理回路出力やD/
A変換器を直接評価しないので高速テストをする必要が
なく、内部クロックPCLKに比べ十分遅い速度でテス
トできる。
【0051】なお、この実施の形態ではLUT(Re
d)がテスト用入力ベクターを持ちLUT(Blue)
が期待値ベクターを持つという、最低限のシステムを紹
介したが、LUT(Green)やLUT(Blue)
もテストできる構成にしてもよい。
【0052】この発明による実施の形態4によれば、デ
ィジタルRGB信号をそれぞれ処理する第1,第2,第
3のデータ処理回路13R,13G,13Bと、第1,
第2,第3のデータ処理回路13R,13G,13Bに
それぞれ処理入力を印加するための第1,第2,第3の
ルックアップテーブル3R,3G,3Bからなる処理入
力手段と、第1のデータ処理回路13Rの出力を一方の
入力端子に受け、第2または第3のルックアップテーブ
ル3Bからなる処理入力手段からの出力を遅延回路16
を介して他方の入力端子に受ける比較回路15と、比較
回路15の不一致結果を保持する不一致検知フラグ17
からなる保持手段と、テストアドレスを発生するテスト
アドレス発生カウンタ14からなるテストアドレス発生
手段と、テスト実行指令に応じてテストアドレス発生カ
ウンタ14からなるテストアドレス発生手段のテストア
ドレスを選択するセレクタS6とを備え、第1のルック
アップテーブル3Rからなる処理入力手段に入力データ
を書き込み、第2または第3のルックアップテーブル3
Bからなる処理入力手段に被観測回路の動作期待値を書
き込むとともに、セレクタS6の選択動作に応じて前記
テストアドレスに従い入力データを第1のルックアップ
テーブル3Rからなる処理入力手段から第1のデータ処
理回路3Rに印加し、動作期待値が書き込まれた第2ま
たは第3のルックアップテーブル3Bからなる処理入力
手段から遅延回路16を介して比較回路15に動作期待
値を印加して、第1のデータ処理回路3Rの出力である
テスト結果を比較回路15により前記動作期待値と比較
することによって自己テストを行うようにしたので、デ
ータ処理回路3R等の回路テストを的確かつ簡易に行え
る表示システムを得ることができる。
【0053】実施の形態5.図6は、この発明による実
施の形態5を示すブロック図である。図6(a)は全体
構成を示すブロック図、図6(b)はクロック生成回路
部分を示すブロック図である。
【0054】図において、3RはRed信号回路におけ
るルックアップテーブルLUT(Red)、3GはGr
een信号回路におけるルックアップテーブルLUT
(Green)、3BはBlue信号回路におけるルッ
クアップテーブルLUT(Blue)である。4RはR
ed信号回路におけるD/A変換器、4GはGreen
信号回路におけるD/A変換器、4BはBlue信号回
路におけるD/A変換器である。13RはRed信号回
路におけるデータ処理回路、13GはGreen信号回
路におけるデータ処理回路、13BはBlue信号回路
におけるデータ処理回路である。10はMPUインター
フェイス回路、11はレジスタ、14はテストアドレス
発生カウンタ、19はスタート位置変更回路、20は加
算器、S6はセレクタ、21はラッチ信号発生回路、2
2はラッチ回路である。図6(b)において、18はク
ロック生成回路である。
【0055】テスト実行指令が発令されると、セレクタ
S6はB端子を選択する。この実施の形態の動作説明の
ためにタイミング図7を用いて説明する。ここでは、ク
ロック生成回路が入力クロックCLKINを4逓倍し内
部クロックPCLKを生成すると仮定する。
【0056】ラッチ信号発生回路21はテストアドレス
発生カウンタ14の下位2ビットをデコードし、下位2
ビットが共にHレベルのときにラッチ信号を発生すると
する。すなわち、カウンタが3,7,B,F…のとき、
4サイクルの1回ラッチ信号を発生する。
【0057】予めスタート位置変更回路19にスタート
位置変更値「2」を設定しておく。続いてMPUインタ
ーフェイス回路10のテスト用レジスタ11にテストス
タートを指示すると、テストアドレス発生カウンタ14
がカウントを開始する。カウンタ出力とスタート位置変
更値「2」との加算結果がテストアドレスとなっている
ので、LUT:3Rはアドレス「2」のデータから出力
を開始する。
【0058】先に述べたように4サイクルに1回ラッチ
信号が発生するので、ラッチ回路22は、4番目のデー
タ,8番目のデータ,12番目のデータ…をラッチして
いく。外部から、このラッチ回路22の出力をテストす
ることで、LUT:3Rのアドレス5,9,D番地…を
観測できる。一旦テストスタート信号をL入力にしてデ
ータクリアにし、スターと位置変更回路にスタート位置
変更値「3」を設定して、再度テストを開始すれば、L
UT:3Rのアドレス6,A,E番地…を観測できる。
このようにスタート位置変更回路19の設定を順次変更
することで全アドレスを網羅してテストが可能となる。
【0059】以上のように、この例では4サイクルに1
回ラッチするようにしているので、内部クロックに対し
て1/4遅くテストすることが可能になる。
【0060】この発明による実施の形態5によれば、テ
スト実行指令に応じて所期のサイクルでテストアドレス
を発生するテストアドレス発生カウンタ14からなるテ
ストアドレス発生手段と、テストアドレス発生カウンタ
14からなるテストアドレス発生手段のテストアドレス
にテストアドレスのスタート位置を変更できるスタート
位置変更回路19からなるアドレス変更手段の出力を加
算し変更後のアドレスを出力する加算器20と、テスト
実行指令に応じて加算器20の出力としてのテストアド
レスをルックアップテーブルLUT:3R,3G,3B
からなる処理入力手段に印加するセレクタS6と、前記
テストアドレス発生手段によるテストサイクルの所定回
数毎にラッチ信号を発生するラッチ信号発生回路21
と、ラッチ信号発生回路21の出力に応じて前記テスト
アドレスの前記処理入力手段への印加によるデータ処理
回路13R,13G,13Bの出力を保持するラッチ回
路22からなる保持手段とを備え、ラッチ回路22から
なる保持手段により保持された出力によってテスト結果
を得るようにしたので、比較的高速の内部動作を外部か
ら比較的低速で確認でき、回路テストを的確かつ簡易に
行える、表示制御装置を用いた、表示システムを得るこ
とができる。
【0061】実施の形態6.図8は、この発明による実
施の形態5を示すブロック図である。図8(a)は全体
構成を示すブロック図、図8(b)はクロック生成回路
部分を示すブロック図である。
【0062】図において、3RはRed信号回路におけ
るルックアップテーブルLUT(Red)、3GはGr
een信号回路におけるルックアップテーブルLUT
(Green)、3BはBlue信号回路におけるルッ
クアップテーブルLUT(Blue)である。4RはR
ed信号回路におけるD/A変換器、4GはGreen
信号回路におけるD/A変換器、4BはBlue信号回
路におけるD/A変換器である。13RはRed信号回
路におけるデータ処理回路、13GはGreen信号回
路におけるデータ処理回路、13BはBlue信号回路
におけるデータ処理回路である。10はMPUインター
フェイス回路、11はレジスタ、14はテストアドレス
発生カウンタ、S6はセレクタ、21はラッチ信号発生
回路、22はラッチ回路、23はn+1進カウンタであ
る。図8(b)において、18はクロック生成回路であ
る。
【0063】テスト実行指令が発令されると、セレクタ
S6はB端子を選択する。この実施の形態の動作説明の
ためにタイミング図9を用いて説明する。ここでは、ク
ロック生成回路が入力クロックCLKINを4逓倍し内
部クロックPCLKを生成すると仮定する。さらに、n
+1進カウンタ23を3進カウンタとし、ラッチ信号発
生回路21は3進カウンタ出力をデコードし、値が
「2」のときにラッチ信号を発生するとする。すなわ
ち、3サイクルに1回ラッチ信号を発生する。また、テ
ストアドレス発生カウンタ14を8ビットカウンタとす
る。
【0064】MPUインターフェイス回路10のテスト
用レジスタ11にテストスタートを指示すると、テスト
アドレス発生カウンタ14と3進カウンタ23が共にカ
ウントを開始する。LUT:3Rはアドレス「0」のデ
ータから出力を開始する。
【0065】先に述べたように3サイクルに1回ラッチ
信号が発生するので、ラッチ回路22は3番目のデー
タ,6番目のデータ,9番目のデータ…とラッチしてい
く。外部から、このラッチ回路22の出力をテストする
ことで、LUT:3Rのアドレス2,5,8番地…を観
測できる。テストアドレス発生カウンタ14は8ビット
カウンタと仮定しているので、「256」クロック後に
一旦「0」に戻ってからカウントアップする。テストア
ドレスが1巡する直前に、ラッチは255番目のデー
タ、すなわちLUT:3Rのアドレス254番地をラッ
チする。
【0066】テストアドレスが1巡した直後はスタート
時とは異なり、ラッチは2番目のデータ、すなわちLU
T:3Rのアドレス1番地からラッチを始める。同様
に、テストアドレスが2巡した直後も、ラッチはこれま
でとは異なる0番地からラッチを始め、テストアドレス
が3巡したところで全アドレスをラッチする。
【0067】以上のように、奇数回に1回ラッチするよ
うにしたことで、1度のテストで全アドレスを網羅して
テストが可能となる。またこの例では3サイクルに1回
ラッチするようにしているので、内部クロックに対して
1/3遅くテストすることが可能になる。
【0068】この発明による実施の形態6によれば、テ
スト実行指令に応じて所期のサイクルでテストアドレス
を発生するテストアドレス発生カウンタ14からなるテ
ストアドレス発生手段と、前記テスト実行指令に応じて
入力を受けるn+1進カウンタ23と、n+1進カウン
タ23からの出力をデコードしテストアドレス発生カウ
ンタ14からなるテストアドレス発生手段によるテスト
サイクルの奇数回数毎にラッチ信号を発生するラッチ信
号発生回路21と、ラッチ信号発生回路21の出力に応
じて前記テストアドレスのルックアップテーブルLU
T:3R,3G,3Bからなる処理入力手段への印加に
よるデータ処理回路13R,13G,13Bの出力を保
持するラッチ回路22からなる保持手段とを備え、ラッ
チ回路22からなる保持手段により保持された出力によ
ってテスト結果を得るようにしたので、比較的高速の内
部動作を外部から比較的低速で確認できるとともに、1
度の設定によるテスト実行で全アドレスを網羅でき、回
路テストを的確かつ簡易に行える、表示制御装置を用い
た、表示システムを得ることができる。
【0069】
【発明の効果】第1の発明によれば、テストモードの実
行指令に応じて同期信号をモニタに供給するタイミング
生成手段と、前記実行指令に応じてインクリメントデー
タを表示データとして前記モニタに供給する表示データ
供給手段とを設けたので、画質評価等のテストを的確か
つ簡易に行える表示システムを得ることができる。
【0070】第2の発明によれば、ディジタルRGB信
号をアナログRGB信号に変換しモニタに供給するD/
A変換器と、テストモードの実行指令に応じて同期信号
をモニタに供給するタイミング生成手段と、ノーマル動
作時にディジタルRGB信号を前記D/A変換器に供給
し、テストモードの実行指令に応じて選択作動するセレ
クタと、前記セレクタの選択作動時にnビットカウンタ
からのインクリメントデータを表示データとして前記モ
ニタに供給する表示データ供給手段とを設けたので、画
質評価等のテストを的確かつ簡易に行える表示システム
を得ることができる。
【0071】第3の発明によれば、テストモードの実行
指令に応じて同期信号をモニタに供給するタイミング生
成手段と、前記実行指令に応じてフルレベル信号とゼロ
レベル信号とを交互に表示させる繰り返し信号を表示デ
ータとして前記モニタに供給する表示データ供給手段と
を設けたので、画質評価等のテストを的確かつ簡易に行
える表示システムを得ることができる。
【0072】第4の発明によれば、ディジタルRGB信
号をアナログRGB信号に変換しモニタに供給するD/
A変換器と、テストモードの実行指令に応じて同期信号
をモニタに供給するタイミング生成手段と、ノーマル動
作時にディジタルRGB信号を前記D/A変換器に供給
し、テストモードの実行指令に応じて選択作動するセレ
クタと、前記セレクタの選択作動時にnビットカウンタ
からのフルレベル信号とゼロレベル信号とを交互に表示
させる繰り返し信号を表示データとして前記モニタに供
給する表示データ供給手段とを設けたので、画質評価等
のテストを的確かつ簡易に行える表示システムを得るこ
とができる。
【0073】第5の発明によれば、テストモードの実行
指令に応じて同期信号をモニタに供給するタイミング生
成手段と、前記実行指令に応じて16階調のデータ信号
を表示データとして前記モニタに供給する表示データ供
給手段とを設けたので、画質評価等のテストを的確かつ
簡易に行える表示システムを得ることができる。
【0074】第6の発明によれば、ディジタルRGB信
号をアナログRGB信号に変換しモニタに供給するD/
A変換器と、テストモードの実行指令に応じて同期信号
をモニタに供給するタイミング生成手段と、ノーマル動
作時にディジタルRGB信号を前記D/A変換器に供給
し、テストモードの実行指令に応じて選択作動するセレ
クタと、前記セレクタの選択作動時にnビットカウンタ
からの16階調のデータ信号を表示データとして前記モ
ニタに供給する表示データ供給手段とを設けたので、画
質評価等のテストを的確かつ簡易に行える表示システム
を得ることができる。
【0075】第7の発明によれば、テストモードの実行
指令に応じて同期信号をモニタに供給するタイミング生
成手段と、前記実行指令に応じてnビットカウンタの出
力を表示データとして前記モニタに供給する表示データ
供給手段とを設けたので、画質評価等のテストを的確か
つ簡易に行える表示システムを得ることができる。
【0076】第8の発明によれば、テストモードの実行
指令に応動するタイミング生成手段の動作設定値として
固定値を供給するようにしたので、画質評価等のテスト
を的確かつ簡易に行える表示システムを得ることができ
る。
【0077】第9の発明によれば、ディジタルRGB信
号を処理するデータ処理回路と、前記データ処理回路に
処理入力を印加するための処理入力手段と、テストアド
レスを発生するテストアドレス発生手段と、テスト結果
と動作期待値とを比較する比較回路と、前記比較回路の
不一致結果を保持する保持手段とを備え、前記処理入力
手段に入力データと被観測回路の動作期待値を設定する
とともに、前記処理入力手段の入力データを前記テスト
アドレス発生手段のテストアドレスに従い被観測回路に
印加して、そのテスト結果を前記比較回路に印加された
前記処理入力手段の動作期待値と前記比較回路により比
較することによって自己テストを行うようにしたので、
回路テストを的確かつ簡易に行える表示システムを得る
ことができる。
【0078】第10の発明によれば、ディジタルRGB
信号をそれぞれ処理する第1,第2,第3のデータ処理
回路と、前記第1,第2,第3のデータ処理回路にそれ
ぞれ処理入力を印加するための第1,第2,第3のルッ
クアップテーブルからなる処理入力手段と、前記第1の
データ処理回路の出力を一方の入力端子に受け、第2ま
たは第3のルックアップテーブルからなる処理入力手段
からの出力を遅延回路を介して他方の入力端子に受ける
比較回路と、前記比較回路の不一致結果を保持する保持
手段と、テストアドレスを発生するテストアドレス発生
手段と、テスト実行指令に応じて前記テストアドレス発
生手段のテストアドレスを選択するセレクタとを備え、
第1のルックアップテーブルからなる処理入力手段に入
力データを書き込み、第2または第3のルックアップテ
ーブルからなる処理入力手段に被観測回路の動作期待値
を書き込むとともに、前記セレクタの選択動作に応じて
前記テストアドレスに従い入力データを前記第1のルッ
クアップテーブルからなる入力生成回路から前記第1の
データ処理回路に印加し、動作期待値が書き込まれた第
2または第3のルックアップテーブルからなる処理入力
手段から遅延回路を介して比較回路に動作期待値を印加
して、前記第1のデータ処理回路の出力であるテスト結
果を前記比較回路により前記動作期待値と比較すること
によって自己テストを行うようにしたので、回路テスト
を的確かつ簡易に行える表示システムを得ることができ
る。
【0079】第11の発明によれば、ディジタルRGB
信号を処理するデータ処理回路と、前記データ処理回路
に処理入力を印加するための処理入力手段と、所期のサ
イクルでテストアドレスを発生するテストアドレス発生
手段と、前記テストアドレス発生手段によるテストサイ
クルの所定回数毎に前記テストアドレスの前記処理入力
手段への印加によるデータ処理回路の出力を保持する保
持手段とを備え、前記保持手段により保持された出力に
よってテスト結果を得るようにしたので、比較的高速の
内部動作を外部から比較的低速で確認でき、回路テスト
を的確かつ簡易に行える、表示制御装置を用いた、表示
システムを得ることができる。
【0080】第12の発明によれば、第11の発明にお
いて、前記テストアドレス発生手段によるテストアドレ
スのスタート位置を変更できるアドレス変更手段を設け
たので、比較的高速の内部動作を外部から比較的低速で
確認でき、回路テストを的確かつ簡易に行える、表示制
御装置を用いた表示システムを得ることができる。
【0081】第13の発明によれば、テスト実行指令に
応じて所期のサイクルでテストアドレスを発生するテス
トアドレス発生カウンタからなるテストアドレス発生手
段と、テストアドレス発生カウンタからなるテストアド
レス発生手段のテストアドレスにテストアドレスのスタ
ート位置を変更できるスタート位置変更回路からなるア
ドレス変更手段の出力を加算し変更後のアドレスを出力
する加算器と、テスト実行指令に応じて前記加算器の出
力としてのテストアドレスを処理入力手段に印加するセ
レクタと、前記テストアドレス発生手段によるテストサ
イクルの所定回数毎にラッチ信号を発生するラッチ信号
発生回路と、前記ラッチ信号発生回路の出力に応じて前
記テストアドレスの前記処理入力手段への印加によるデ
ータ処理回路の出力を保持するラッチ回路からなる保持
手段とを備え、前記ラッチ回路からなる保持手段により
保持された出力によってテスト結果を得るようにしたの
で、比較的高速の内部動作を外部から比較的低速で確認
でき、回路テストを的確かつ簡易に行える、表示制御装
置を用いた、表示システムを得ることができる。
【0082】第14の発明によれば、ディジタルRGB
信号を処理するデータ処理回路と、前記データ処理回路
に処理入力を印加するための処理入力手段と、所期のサ
イクルでテストアドレスを発生するテストアドレス発生
手段と、前記テストアドレス発生手段によるテストサイ
クルの奇数回数毎に前記テストアドレスの前記処理入力
手段への印加によるデータ処理回路の出力を保持する保
持手段とを備え、前記保持手段により保持された出力に
よってテスト結果を得るようにしたので、比較的高速の
内部動作を外部から比較的低速で確認できるとともに、
1度の設定によるテスト実行で全アドレスを網羅でき、
回路テストを的確かつ簡易に行える、表示制御装置を用
いた、表示システムを得ることができる。
【0083】第15の発明によれば、テスト実行指令に
応じて所期のサイクルでテストアドレスを発生するテス
トアドレス発生カウンタからなるテストアドレス発生手
段と、前記テスト実行指令に応じて入力を受けるn+1
進カウンタと、前記n+1進カウンタからの出力をデコ
ードし前記テストアドレス発生カウンタからなるテスト
アドレス発生手段によるテストサイクルの奇数回数毎に
ラッチ信号を発生するラッチ信号発生回路と、前記ラッ
チ信号発生回路の出力に応じて前記テストアドレスの前
記処理入力手段への印加によるデータ処理回路の出力を
保持するラッチ回路からなる保持手段とを備え、前記ラ
ッチ回路からなる保持手段により保持された出力によっ
てテスト結果を得るようにしたので、比較的高速の内部
動作を外部から比較的低速で確認できるとともに、1度
の設定によるテスト実行で全アドレスを網羅でき、回路
テストを的確かつ簡易に行える、表示制御装置を用い
た、表示システムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による実施の形態1における、自動
で、同期信号,ビデオ信号(インクリメントデータ)を
生成する機能を持った表示システムのブロック図。
【図2】 この発明による実施の形態2における、自動
で、同期信号,ビデオ信号(フルレベル、ゼロレベルの
繰り返しデータ)を生成する機能を持った表示システム
のブロック図。
【図3】 この発明による実施の形態3における、自動
で、同期信号,ビデオ信号(16階調)を生成する機能
を持った表示システムのブロック図。
【図4】 この発明による実施の形態4における、高速
で自己テスト可能な表示制御装置のブロック図。
【図5】 この発明による実施の形態4における、高速
で自己テスト可能な表示制御装置の動作タイミング図。
【図6】 この発明による実施の形態5における、外部
からは低速で観測しつつ内部は高速でテスト可能な表示
制御装置のブロック図。
【図7】 この発明による実施の形態5における、外部
からは低速で観測しつつ内部は高速でテスト可能な表示
制御装置の動作タイミング図。
【図8】 この発明による実施の形態6における、奇数
クロック毎に内部信号をラッチし、高速でテスト可能な
表示制御装置のブロック図。
【図9】 この発明による実施の形態6における、3進
カウンタを内蔵し高速でテスト可能な表示制御装置の動
作タイミング図。
【符号の説明】
1 グラフィックスボード、2 フレームバッファ、
3,3R,3G,3Bルックアップテーブル(LU
T)、4,4R,4G,4B D/A変換器、5CRT
からなるモニタ、6 nビットカウンタからなる表示デ
ータ供給手段、S1,S2,S3,S4,S5,S6
セレクタ、7 PLL回路、8 タイミング生成回路、
9 CPU、10 MPUインターフェイス回路、11
レジスタ、12 固定値設定器、13R,13G,1
3B データ処理回路、14 テストアドレス発生カウ
ンタ、15 比較回路、16 遅延回路、17 不一致
検知フラグからなる保持手段、18 クロック生成回
路、19 スタート位置変更回路、20 加算器、21
ラッチ信号発生回路、22 ラッチ回路、23 n+
1進カウンタ。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テストモードの実行指令に応じて同期信
    号をモニタに供給するタイミング生成手段と、前記実行
    指令に応じてインクリメントデータを表示データとして
    前記モニタに供給する表示データ供給手段とを設けたこ
    とを特徴とする表示システム。
  2. 【請求項2】 ディジタルRGB信号をアナログRGB
    信号に変換しモニタに供給するD/A変換器と、テスト
    モードの実行指令に応じて同期信号をモニタに供給する
    タイミング生成手段と、ノーマル動作時にディジタルR
    GB信号を前記D/A変換器に供給し、テストモードの
    実行指令に応じて選択作動するセレクタと、前記セレク
    タの選択作動時にnビットカウンタからのインクリメン
    トデータを表示データとして前記モニタに供給する表示
    データ供給手段とを設けたことを特徴とする表示システ
    ム。
  3. 【請求項3】 テストモードの実行指令に応じて同期信
    号をモニタに供給するタイミング生成手段と、前記実行
    指令に応じてフルレベル信号とゼロレベル信号とを交互
    に表示させる繰り返し信号を表示データとして前記モニ
    タに供給する表示データ供給手段とを設けたことを特徴
    とする表示システム。
  4. 【請求項4】 ディジタルRGB信号をアナログRGB
    信号に変換しモニタに供給するD/A変換器と、テスト
    モードの実行指令に応じて同期信号をモニタに供給する
    タイミング生成手段と、ノーマル動作時にディジタルR
    GB信号を前記D/A変換器に供給し、テストモードの
    実行指令に応じて選択作動するセレクタと、前記セレク
    タの選択作動時にnビットカウンタからのフルレベル信
    号とゼロレベル信号とを交互に表示させる繰り返し信号
    を表示データとして前記モニタに供給する表示データ供
    給手段とを設けたことを特徴とする表示システム。
  5. 【請求項5】 テストモードの実行指令に応じて同期信
    号をモニタに供給するタイミング生成手段と、前記実行
    指令に応じて16階調のデータ信号を表示データとして
    前記モニタに供給する表示データ供給手段とを設けたこ
    とを特徴とする表示システム。
  6. 【請求項6】 ディジタルRGB信号をアナログRGB
    信号に変換しモニタに供給するD/A変換器と、テスト
    モードの実行指令に応じて同期信号をモニタに供給する
    タイミング生成手段と、ノーマル動作時にディジタルR
    GB信号を前記D/A変換器に供給し、テストモードの
    実行指令に応じて選択作動するセレクタと、前記セレク
    タの選択作動時にnビットカウンタからの16階調のデ
    ータ信号を表示データとして前記モニタに供給する表示
    データ供給手段とを設けたことを特徴とする表示システ
    ム。
  7. 【請求項7】 テストモードの実行指令に応じて同期信
    号をモニタに供給するタイミング生成手段と、前記実行
    指令に応じてnビットカウンタの出力を表示データとし
    て前記モニタに供給する表示データ供給手段とを設けた
    ことを特徴とする表示システム。
  8. 【請求項8】 テストモードの実行指令に応動するタイ
    ミング生成手段の動作設定値として固定値を供給するこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記
    載の表示システム。
  9. 【請求項9】 ディジタルRGB信号を処理するデータ
    処理回路と、前記データ処理回路に処理入力を印加する
    ための処理入力手段と、テストアドレスを発生するテス
    トアドレス発生手段と、テスト結果と動作期待値とを比
    較する比較回路と、前記比較回路の不一致結果を保持す
    る保持手段とを備え、前記処理入力手段に入力データと
    被観測回路の動作期待値を設定するとともに、前記処理
    入力手段の入力データを前記テストアドレス発生手段の
    テストアドレスに従い被観測回路に印加して、そのテス
    ト結果を前記比較回路に印加された前記処理入力手段の
    動作期待値と前記比較回路により比較することによって
    自己テストを行うようにしたことを特徴とする表示制御
    装置を用いた表示システム。
  10. 【請求項10】 ディジタルRGB信号をそれぞれ処理
    する第1,第2,第3のデータ処理回路と、前記第1,
    第2,第3のデータ処理回路にそれぞれ処理入力を印加
    するための第1,第2,第3のルックアップテーブルか
    らなる処理入力手段と、前記第1のデータ処理回路の出
    力を一方の入力端子に受け、第2または第3のルックア
    ップテーブルからなる処理入力手段からの出力を遅延回
    路を介して他方の入力端子に受ける比較回路と、前記比
    較回路の不一致結果を保持する保持手段と、テストアド
    レスを発生するテストアドレス発生手段と、テスト実行
    指令に応じて前記テストアドレス発生手段のテストアド
    レスを選択するセレクタとを備え、第1のルックアップ
    テーブルからなる処理入力手段に入力データを書き込
    み、第2または第3のルックアップテーブルからなる処
    理入力手段に被観測回路の動作期待値を書き込むととも
    に、前記セレクタの選択動作に応じて前記テストアドレ
    スに従い入力データを前記第1のルックアップテーブル
    からなる入力生成回路から前記第1のデータ処理回路に
    印加し、動作期待値が書き込まれた第2または第3のル
    ックアップテーブルからなる処理入力手段から遅延回路
    を介して比較回路に動作期待値を印加して、前記第1の
    データ処理回路の出力であるテスト結果を前記比較回路
    により前記動作期待値と比較することによって自己テス
    トを行うようにしたことを特徴とする表示制御装置を用
    いた表示システム。
  11. 【請求項11】 ディジタルRGB信号を処理するデー
    タ処理回路と、前記データ処理回路に処理入力を印加す
    るための処理入力手段と、所期のサイクルでテストアド
    レスを発生するテストアドレス発生手段と、前記テスト
    アドレス発生手段によるテストサイクルの所定回数毎に
    前記テストアドレスの前記処理入力手段への印加による
    データ処理回路の出力を保持する保持手段とを備え、前
    記保持手段により保持された出力によってテスト結果を
    得ることを特徴とする表示制御装置を用いた表示システ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記テストアドレス発生手段によるテ
    ストアドレスのスタート位置を変更できるアドレス変更
    手段を設けたことを特徴とする請求項11に記載の表示
    システム。
  13. 【請求項13】 テスト実行指令に応じて所期のサイク
    ルでテストアドレスを発生するテストアドレス発生カウ
    ンタからなるテストアドレス発生手段と、テストアドレ
    ス発生カウンタからなるテストアドレス発生手段のテス
    トアドレスにテストアドレスのスタート位置を変更でき
    るスタート位置変更回路からなるアドレス変更手段の出
    力を加算し変更後のアドレスを出力する加算器と、テス
    ト実行指令に応じて前記加算器の出力としてのテストア
    ドレスを処理入力手段に印加するセレクタと、前記テス
    トアドレス発生手段によるテストサイクルの所定回数毎
    にラッチ信号を発生するラッチ信号発生回路と、前記ラ
    ッチ信号発生回路の出力に応じて前記テストアドレスの
    前記処理入力手段への印加によるデータ処理回路の出力
    を保持するラッチ回路からなる保持手段とを備え、前記
    ラッチ回路からなる保持手段により保持された出力によ
    ってテスト結果を得ることを特徴とする請求項11に記
    載の表示システム。
  14. 【請求項14】 ディジタルRGB信号を処理するデー
    タ処理回路と、前記データ処理回路に処理入力を印加す
    るための処理入力手段と、所期のサイクルでテストアド
    レスを発生するテストアドレス発生手段と、前記テスト
    アドレス発生手段によるテストサイクルの奇数回数毎に
    前記テストアドレスの前記処理入力手段への印加による
    データ処理回路の出力を保持する保持手段とを備え、前
    記保持手段により保持された出力によってテスト結果を
    得ることを特徴とする表示制御装置を用いた表示システ
    ム。
  15. 【請求項15】 テスト実行指令に応じて所期のサイク
    ルでテストアドレスを発生するテストアドレス発生カウ
    ンタからなるテストアドレス発生手段と、前記テスト実
    行指令に応じて入力を受けるn+1進カウンタと、前記
    n+1進カウンタからの出力をデコードし前記テストア
    ドレス発生カウンタからなるテストアドレス発生手段に
    よるテストサイクルの奇数回数毎にラッチ信号を発生す
    るラッチ信号発生回路と、前記ラッチ信号発生回路の出
    力に応じて前記テストアドレスの前記処理入力手段への
    印加によるデータ処理回路の出力を保持するラッチ回路
    からなる保持手段とを備え、前記ラッチ回路からなる保
    持手段により保持された出力によってテスト結果を得る
    ことを特徴とする請求項14に記載の表示システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003066912A (ja) * 2001-08-22 2003-03-05 Fujitsu Display Technologies Corp タイミング制御回路及び画像表示装置並びに画像表示装置の評価方法

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JP2003066912A (ja) * 2001-08-22 2003-03-05 Fujitsu Display Technologies Corp タイミング制御回路及び画像表示装置並びに画像表示装置の評価方法

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