JP2000356847A - シート材仕分け装置及びシート材の移送方法 - Google Patents

シート材仕分け装置及びシート材の移送方法

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JP2000356847A
JP2000356847A JP11168529A JP16852999A JP2000356847A JP 2000356847 A JP2000356847 A JP 2000356847A JP 11168529 A JP11168529 A JP 11168529A JP 16852999 A JP16852999 A JP 16852999A JP 2000356847 A JP2000356847 A JP 2000356847A
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JP
Japan
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sheet material
tray
belt
conveyor
belt conveyor
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JP11168529A
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English (en)
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Hiroshi Daito
洋 大東
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Forming Counted Batches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソータ部のトレーに移送された写真プリント
を押出し爪で傷つけたり、引きずり込むことがないシー
ト材の仕分け装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 ベルトコンベア28の搬送ベルト30
が、プロセッサ部から排出された写真プリントPをトレ
ー84へ移送する。そして、搬送ベルト30の押出し爪
82で、写真プリントPの後端をトレー側へ確実に押し
出する。押出し爪82が、写真プリントPを押し出した
後、押出し爪82がトレー84へ移送された写真プリン
トPに接触しないように、ベルトコンベア28が載せら
れたスライド台94を揺動アーム116で移送方向と反
対側へスライドさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写紙や写真プリ
ント等のシート材を集積して仕分けするシート材の仕分
け装置及びシート材の移送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、現像所では、写真フィルムに記
録された画像をロール状の印画紙に連続して焼き付け現
像処理した後、1コマ毎カットし、仕分け装置で1オー
ダ(例えば、フィルム1本単位)毎に分けて集積してい
る。
【0003】この仕分け装置の一例として、図33に示
すベルトコンベア251を備えたものがある。ベルトコ
ンベア251の搬送ベルト253の表面には、押出し爪
256が突設されている。搬送ベルト253の上には、
プロセッサ部の排出口255から排出された写真プリン
トPが集積され、1オーダ分集積されると、ソータ部の
トレー84側へ搬送ベルト253が移動して、集積され
た写真プリントPの束をトレー84へ移送する構成であ
る。
【0004】ところで、トレー84は、搬送用の無端チ
ェーンに等間隔で取付けられており、写真プリントPの
1オーダ分が移送されると、写真プリントPを載せたト
レー84が下方へ所定量移動し、次の空のトレー84が
ベルトコンベア251の受け渡し位置へ移動するように
なっている。
【0005】このような構成において、搬送ベルト25
3上に集積された1オーダ分の写真プリントPをトレー
84へ確実に移送させるためには、押出し爪256の高
さhをなるべく高くして搬送ベルト253の循環移動力
を利用して写真プリントPの束の後端をトレー84上に
押し出す必要がある。
【0006】しかし、図34に示すように、押出し爪2
56がプーリー258の近傍を循環するとき、下方へ移
動したトレー84へ移送された写真プリントPの画像面
に当り、画像面を傷つける恐れがある。また、場合によ
っては、押出し爪256が写真プリントPを搬送ベルト
253の下方へ引きずり込んで、シワを付けたり、ベル
トコンベアユニット内に落としてしまうことがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、ソータ部のトレーに移送された写真プリントを傷
つけたり、引きずり込むことがないシート材の仕分け装
置及びシート材の移送方法を提供することを課題とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、移送手段が、排出口から排出されたシート材を、循
環してシート材を受け取る複数のトレーへ移送する。ト
レーはシート材を受け取ると循環して空のトレーを移送
手段と対応させる。ここで、位置調整手段が、所定のタ
イミングで移送手段とトレーとの相対位置を変える。す
なわち、シート材がトレーへ移送された後、トレーと移
送手段との相対位置(間隔をあける)を変えることで、
移送手段が、トレーへ移送されたシート材に接触する恐
れがないので、シート材を下方へ引きずり込んだりする
ことがなくなる。
【0009】なお、相対位置を変えるとは、上下方向に
間隔をあける場合、水平方向に間隔をあける場合を含
み、また、トレー側が位置を変えても、移送手段側が位
置を変えても、両方が位置を変えてもよい。
【0010】請求項2に記載の発明では、移送手段が、
排出口から排出されたシート材を集積して移送するベル
トコンベアと、ベルトコンベアの搬送ベルトに設けられ
シート材の後端をトレー側へ押し出す押出し部材と、で
構成されている。
【0011】この構成では、搬送ベルトをトレー側へ移
動させることにより、排出口から排出され集積されたシ
ート材をトレーの上に移送させるようになっている。そ
して、搬送ベルトに設けられた押出し部材で、搬送ベル
トの移動に伴いシート材の後端をトレー側へ押し出し、
束となったシート材を確実にトレー上へ移送するように
している。
【0012】さらに、押出し部材が、シート材を押し出
した後、押出し部材がトレーへ移送されたシート材に接
触しない程度にベルトコンベアとトレーとの相対位置を
変える構成である。
【0013】請求項3に記載の発明では、位置調整手段
が、押出し部材の位置に応じてベルトコンベアをスライ
ドさせるスライド機構であることを特徴としている。
【0014】この構成では、トレー側を移動させること
なく、押出し部材が、トレーへ移送されたシート材に接
触する位置に至ると、スライド機構により、ベルトコン
ベアをシート材の移送方向と反対方向へスライドさせ、
シート材と押出し部材との接触を回避している。
【0015】請求項4に記載の発明では、位置調整手段
が、押出し部材の位置に応じてベルトコンベアを上下に
移動させるオフセット機構であることを特徴としてい
る。
【0016】この構成では、トレー側を移動させること
なく、押出し部材が、トレーへ移送されたシート材に接
触する位置に至ると、オフセット機構により、ベルトコ
ンベアを上下に移動させ、シート材と押出し部材との接
触を回避している。
【0017】請求項5に記載の発明では、押出し部材が
シート材の後端をシート側へ押出した後、制御手段が、
搬送ベルトの移送方向を逆転させている。
【0018】この構成では、搬送ベルトをトレー側へ移
動させることにより、排出口から排出されたシート材を
トレーの上に移送させるようになっている。そして、搬
送ベルトに設けられた押出し部材が、搬送ベルトの移動
に伴いシート材の後端をトレー側へ押し出し、束となっ
たシート材を確実にトレー上に移送する。
【0019】そして、押出し部材が、トレーへシート材
を移送させると、搬送ベルトの移送方向を逆転させるこ
とで、押出し部材がトレーに移送されたシート材と接触
しないように退避させている。この構成では、搬送ベル
トを逆転させるだけでよいので、ベルトコンベアの移動
機構を構築する必要がない。
【0020】請求項6に記載の発明では、シート材が、
写真用感光材料であることを特徴としている。
【0021】請求項7に記載の発明では、循環してシー
ト材を受け取る複数のトレーへ、排出口から排出された
シート材を移送手段で移送した後、所定のタイミングで
移送手段とトレーとの相対位置を変えることを特徴とし
ている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態に係る仕分け装置を説明する。 (画像形成装置の概要)図1〜図3に示すように、画像
形成装置10は、プリンタ部12、プロセッサ部14、
そして、プロセッサ部14に着脱可能な仕分け装置16
を備えている。
【0023】プリンタ部12では、ロール状に巻き取ら
れた印画紙へレーザー走査露光方式等の露光装置によ
り、写真フィルムに記録された画像が連続して焼き付け
られる。また、プロセッサ部14では、プリンタ部12
で露光された長尺の印画紙を、発色現像処理、漂白定着
処理、水洗処理、及び乾燥処理し、1枚づつの写真プリ
ントに切断して排出口18から排出する。 (仕分け装置のコンベアユニット)コンベアユニット2
0は、ヒンジ22でプロセッサ部14の正面側に連結さ
れ、把手24を掴んで矢印A方向へ開閉可能とされてい
る。このように開閉構造とすることで、写真プリントP
のジャミング等に対処し易くなっている。プロセッサ部
14の正面に形成された排出口18の奥方には、排出ロ
ーラ26が設けられており、写真プリントPを1枚づつ
排出し、ベルトコンベア28の搬送ベルト30上に集積
していく。
【0024】また、コンベアユニット20のハウジング
32の天壁にはアングル材34が固定されている。この
アングル材34から透明でフィルム状のストッパシート
36が吊下され、下端部が搬送ベルト30に近接してい
る。このストッパシート36に、排出口18から排出さ
れた写真プリントPの先端部が当り、搬送ベルト30の
上に集積される写真プリントPの耳が揃えられる。
【0025】さらに、ハウジング32の正面側には、2
つの窓部38、40が形成され、内側から透明のアクリ
ル板で閉じられている。この窓部38は、排出口18か
ら排出された写真プリントPの集積状態を監視するもの
で、窓部40は、集積された写真プリントPの移送状態
を監視するものである。
【0026】図4及び図6に示すように、窓部38、4
0の奥には、ベルトコンベア28が位置している。ベル
トコンベア28は、ステイ44で所定の距離で位置決め
され写真プリントPの移送方向に沿って延びる1対の側
板42を備えている。この側板42のソータ部46側に
は、シャフト48がベアリング50(図9参照)を介し
て回転自在に取付けられている。シャフト48には、中
間部に隙間52をあけた状態で両側に段付きのプーリー
56が固定されている。
【0027】また、側板42の集積位置側には、側板4
2に沿ってスライドするスライドプレート58が装着さ
れている。このスライドプレート58のソータ部46側
には、側板42に一端が固定された引張りバネ60の他
端が固定されている。これにより、搬送ベルト30に張
力が付与されている。
【0028】スライドプレート58には、駆動シャフト
62がベアリング50を介して回転自在に取付けられて
いる。図9に示す駆動シャフト62には、中間部に隙間
66をあけた状態で両側に段付きのプーリー70が固定
されている。また、駆動シャフト62の端部には、スプ
ロケット72が固定されている。このスプロケット72
と第1パルスモータ74に直結されたスプロケット76
とには、タイミングベルト78が巻き掛けられており、
第1パルスモータ74の回転力が駆動シャフト62へ伝
達される。
【0029】一方、図9に示すように、プーリー56と
プーリー70には、写真プリントPを移送する搬送ベル
ト30が巻き掛けられている。搬送ベルト30の内周面
側の中央部には、全長に渡り線状の突壁80が溶接され
ている。この突壁80は、隙間52、66に嵌り、搬送
ベルト30の蛇行を防止している。なお、搬送ベルト3
0は、集積位置側へ向かう付勢力が付与されたスライド
プレート58で弛みが調整される。
【0030】また、搬送ベルト30の表面には、移送方
向において等間隔となるように2つの押出し爪82が溶
接されている。この押出し爪82は、幅30mm×高さ
30mmの大きさとされている。このサイズは、搬送ベ
ルト30の上に集積された写真プリントPの束の後端を
トレー84へ確実に押し出すのに、最適なサイズである
ことが実験的に確認されている。
【0031】さらに、搬送ベルト30の幅方向の端部に
は、長方形状のスリット86が形成されている。このス
リット86の移動軌跡上には、投光センサ88と受光セ
ンサ90が上下に搬送ベルト30と対峙して配置されて
いる。スリット86は、押出し爪82と所定の位置関係
を持って形成されており、投光センサ88と受光センサ
90でスリット86の先端部86A又は後端部86Bを
検出することで、押出し爪82の位置が判断される。
【0032】一方、側板42の中央部には、支持プレー
ト92が固定され下方へ延びている。この支持プレート
92の下部は、スライド台94から立設された受け部材
96に固定されている。これにより、ベルトコンベア2
8がスライド台94と一体となって移動する。
【0033】図9及び図10に示すように、スライド台
94の裏面には、スライド軸受け96、98が固定され
ている。スライド軸受け96、98は、基台100に平
行に配置されたガイド軸102、104にそれぞれスラ
イド可能に装着されている。これにより、スライド台9
4は、ガイド軸102、104の軸方向(ソータ部側又
は集積位置側)へ往復移動できる。なお、スライド軸受
け98のガイド軸102側は開放されており、ガイド軸
102とガイド軸104が正確に平行でなくても、開放
部98Aが幅方向へ逃げることにより、ガイド軸の位置
ズレを吸収するようになっている。
【0034】また、スライド台94には、第1ステッピ
ングモータ74が取付けられており、駆動軸106に直
結されたスプロケット76には、スプロケット72へ回
転力を伝達するタイミングベルト78が巻き掛けられて
いる。なお、第1ステピングモータ74が固定されたブ
ラケットはトレー84側へスライドできるようになって
おり、これにより、タイミングベルト78の弛みが調整
される。
【0035】また、スライド台94の裏面には、チャン
ネル部材108が固定されており、下方へ延びる脚板1
08Aには、中央に2つのベアリング110を支持した
シャフト112の両端が固定されている。そして、基台
100の板面には、ベアリング110を間に置くように
して、長方形状の挿入口114が形成されている。
【0036】この挿入口114には、図4、図6、図1
1、及び図12に示すように、揺動アーム116の上端
部に二股状に形成されたフィンガー部118が下方から
挿入されベアリング110を両側から挟んでいる。この
揺動アーム116の略中間部には、ベアリング120が
取付けられている。このベアリング120は、フレーム
122から水平に突設されたアーム支持軸124に支持
されており、揺動アーム116がアーム支持軸124を
中心として揺動可能となっている。
【0037】また、揺動アーム116の下端部も二股に
分かれており、フィンガー部126の間には、円板カム
128の外周部に取付けられたベアリング130が嵌っ
ている。 円板カム128の回転軸132は、フレーム
122に取付けられたベアリング133に支持されてい
る。回転軸132の終端部は受け板136に支持され、
剛性が保証されている。また、回転軸132の中間部に
はギア138が固定されている。このギア138には、
減速機構を構成する2段ギア140を介して第2パルス
モータ146の駆動軸142に直結された駆動ギア14
4から回転力が伝達される。
【0038】上記構成により、回転軸132を回転させ
ると円板カム128が回転して、ベアリング130が円
弧運動を始める。このため、フィンガー部126がベア
リング130に押され、アーム支持軸124を中心とし
て揺動アーム116が左右に揺動する。そして、例え
ば、図6において、下部のフィンガー部126が左に振
れると、上部のフィンガー部118が右に振れ、スライ
ド台94を右側へ移動させ、ベルトコンベア28をソー
タ側へスライドさせる。なお、自在に回転するベアリン
グ130を介して揺動アーム116を揺動させること
で、フィンガー部126との間に磨耗が生じない。
【0039】一方、円板カム128には、半月状の検出
板150が同心円上に取付けられており、円板カム12
8より半径方向へ張り出している。また、検出板150
の外周部の移動軌跡上には、フォトセンサ152が配置
されており、検出板150の位置を検出する。
【0040】(仕分け装置のソータ部)図1、図13〜
図15に示すように、ソータ部46の台座156(電
源、冷却ファン等が格納されている)にはキャスタ15
8が取付けられており、必要に応じてプロセッサ部14
に装填することができるようになっている。
【0041】また、台座156の上には、側面視にて略
C型形状のガイドレール160が紙面の裏側に向かって
敷設されている。さらに、台座156から垂直に立ち上
げられた背面スタンド162にもガイドレール160が
敷設されている。
【0042】これらのガイドレール160にはソータ部
46の底面、及び側面に設けられた移動レール164が
係合しており、ガイドレール160に沿って、スムーズ
にソータ部46をプロセッサ部14から接離させること
ができる。このように、ソータ部46をプロセッサ部1
4から引き離すことで、コンベアユニット20が矢印A
方向へ開放可能となる(図3参照)。
【0043】また、ソータ部46の側面には、図7及び
図8に示すように、プラグインユニット168が設けら
れている。プラグインユニット168には、コンベアユ
ニット20と電気的に接続されるコネクタ170が配置
されている。このコネクタ170の回りは、部分的に開
口された保護カバー172で覆われ、コンベアユニット
20から切り離したときに、不用意に物が当らないよう
になっている。
【0044】一方、コンベアユニット20側には、軸体
174に沿ってスライド可能な緩衝プレート178が設
けられている。緩衝プレート178と受け板180との
間には、圧縮コイルバネ176が軸体174に挿通され
た状態で装着されている。この緩衝プレート178に
は、コネクタ182が取付けられており、ソータ部46
がスライドしてコネクタ170がコネクタ182と接続
されるとき、圧縮コイルバネ176が伸縮して衝撃力を
緩衝すると共に、コネクタ182をコネクタ170側へ
押圧し接続状態を良好にしている。
【0045】また、コネクタ182の両側には、位置決
めピン184が突設されており、プラグインユニット1
68に設けられた位置決め部188と係合して、接続方
向を案内している。
【0046】さらに、図1及び図14に示すように、ソ
ータ部46の下部には、ラッチ錠190が設けられてお
り、ソータ部46をプロセッサ14にセットした後、ラ
ッチ錠190で固定する構成である。そして、ラッチ錠
190をロック側に操作すると、ラッチピン192が下
がり台座156に設けられたマイクロスイッチ194が
オンされる。これにより、ソータ部46がイニシャライ
ズして、ソータ部46とコンベアユニット20が立ち上
る。
【0047】図13及び図15に示すように、ソータ部
46のハウジング196の中の下部には、シャフト19
8に軸支された一対のスプロケット200が、また、上
部には、減速機構を介してモータより駆動力が伝達され
る一対のスプロケット202が配置されている。このス
プロケット200とスプロケット202には、それぞれ
チェーン204が平行に巻き掛けられ、スプロケト20
2が回転すると、2条のチェーン204が平行に上下へ
循環する。
【0048】チェーン204には、上下に所定の間隔で
L型形状のヒンジ板206が架け渡されている。ヒンジ
板206は、取付部材208でチェーン204に固定さ
れ、チェーン204と一体となって上下へ循環移動す
る。また、写真プリントPの受け取り側には、チェーン
204に沿ってL型のガイド板210が上下に延設され
ている。このガイド板210を、チェーン204に設け
られたコロ212と、ヒンジ板206に設けられたコロ
214とが挟むように当接している。これにより、ヒン
ジ板206の垂れ下がりが防止され、これに折り畳み可
能に連結されたトレー84から写真プリントPが落ちな
い。
【0049】トレー84の基部には、軸板216が突出
している。この軸板216が隙間を置いて入り込めるよ
うにヒンジ板206には、凹部206Aが形成されてい
る。そして、軸板216をトレー84の幅方向へ貫通し
たシャフト218の両端部がヒンジ板206に支持され
ている。また、シャフト218には、捩りコイルバネ2
20が挿通されており、捩りコイルバネ220は、トレ
ー84を矢印B方向(トレーが傾斜状態となる方向)に
付勢している。
【0050】また、図14に示すように、トレー84の
連結部には、ストッパー222が形成されている。そし
て、トレー84が写真プリントPの受け取り側へ移動し
たとき、捩りコイルバネ220の付勢力でトレー84が
回転し、ストッパー222がヒンジ板206の下面に当
って、傾斜した姿勢を保つ構成である。
【0051】なお、トレー84の端部には、矩形状の切
欠き224(図15参照)が形成されている。この切欠
き224は、搬送ベルト30に設けられた押出し爪82
が写真プリントPの後端を押すとき、トレー84に当ら
ないための逃げである。
【0052】一方、チェーン204の下方(スプロケッ
ト200の上方)には、トレー84に写真プリントPが
存在するか否かを確認する満杯センサ226、228が
配置されている。上方の満杯センサ226が写真プリン
トPを検出すると、オペレータに早く写真プリントPを
トレー84から取り出すように警告を発する。また、下
方の満杯センサ228が写真プリントPを検出すると、
プリンタ部12を停止する。
【0053】なお、スプロケット202の下方には、オ
ーバーフロー板(図示省略)が設けられており、トレー
84から落ちた写真プリントPを受け取るようになって
いる。このオーバーフロー板は、ソータ部46のハウジ
ング196に設けられた扉230に向かって傾斜してい
る。この扉230は、ヒンジ232で手前側に開放可能
とされており、この扉230を開くことで、最後までト
レー84に残り落ちた写真プリントPをソータ部46か
ら取り除くことができるようになっている。
【0054】次に、本形態に係る仕分け装置の特徴的な
動作を、図16〜図21を参照して説明する。
【0055】図17に示すように、排出口18から1オ
ーダの写真プリントPが排出されると、仕分け装置の駆
動指令が出され(ステップ300)、図4に示す第1パ
ルスモータ74が駆動し始める。これにより、タイミン
グベルト78を介してプーリー70が時計方向へ回転
し、写真プリントPを載せた搬送ベルト30がトレー8
4側へ移動する(ステップ302)。
【0056】次に、投光センサ88及び受光センサ90
で搬送ベルト30のスリット86の後端部86Bを検出
すると(ステップ304)、第2パルスモータ146が
正転して、2段ギア140等を介して円板カム128を
時計方向へ回転させる。これにより、ベアリング130
がフィンガー部126を左側へ押し、揺動アーム116
のフィンガー部118をベアリング110を共にトレー
84側へ移動させる。このため、図18に示すように、
スライド台94と共にベルトコンベア28がトレー側に
移動する(ステップ306)。
【0057】次に、半月状の検出板150がフォトセン
サ152を切ると(ステップ308)、第2パルスモー
タ146が停止して、図19に示すように、ベルトコン
ベア28がトレー84への受け渡し位置で停止する(ス
テップ310)。この間、第1パルスモータ74は駆動
しており、搬送ベルト30上の写真プリントPはトレー
側へ移動している。
【0058】そして、投光センサ88及び受光センサ9
0で搬送ベルト30のスリット86の先端部86Aを検
出すると(ステップ312)、第1パルスモータ76が
停止し、搬送ベルト30が停止する(ステップ31
4)。このとき、図20に示すように、写真プリントP
は押出し爪82に押されて完全にトレー84の上に移送
されている。また、同時に、第2パルスモータ146が
反転して、円板カム128を反時計方向へ回転させる。
これにより、ベアリング130がフィンガー部126を
右側へ押し、揺動アーム116のフィンガー部118を
ベアリング110を共に集積位置側へ移動させる。この
ため、図21に示すように、スライド台94と共にベル
トコンベア28が集積位置側に移動する(ステップ31
6)。
【0059】そして、半月状の検出板150がフォトセ
ンサ152を切ると(ステップ318)、第2パルスモ
ータ146が停止して、図17に示すように、搬送ベル
ト30が写真プリントPの集積位置で停止する(ステッ
プ320)。なお、チェーン204を循環させることに
より、写真プリントPが移送されたトレー84が一段下
げられ、空のトレー84が受け渡し位置へ移動する。
【0060】このように、押出し爪82が図17に示す
スプロケット56の外周部(範囲L)を移動するとき
に、搬送ベルト30を集積位置側へ逃がすことで、下段
のトレー84の上の写真プリントPに押出し爪82が接
触する恐れがないので、写真プリントPを下方へ引きず
り込んだりすることがなくなる。
【0061】なお、本形態では、ベルトコンベア28を
逃がすようにしたが、ソータ部46のガイドレール16
0と移動レール164の間に駆動輪等を設け、ソータ部
46をコンベアユニット20から逃がすようにしてもよ
い。
【0062】次に、第2形態に係る仕分け装置を説明す
る。
【0063】第2形態では、第1形態のように、ベルト
コンベア28をスライドさせる構造ではなく、ベルトコ
ンベア28を上下に揺動させて、トレー84から逃がす
構成であり、スライド台94や揺動アーム116等の機
構を必要としない。
【0064】すなわち、本形態では、図22及び図23
に示すように、ベルトコンベア28の側板42から押上
板234が張り出している。押上板234の下方には偏
心カム236が配置されている。偏心カム236が固定
された駆動シャフト238には、減速ギア機構239を
介してパルスモータ240の回転力が伝達される。
【0065】なお、駆動シャフト238には、検出板2
42が同心円上に固定されており、偏心カム236の偏
心部が最上部に来たとき、フォトセンサ244に検出さ
れる。また、ベルトコンベア28の駆動シャフト62の
両端部は、支持板246で揺動可能に軸支され、駆動シ
ャフト62を支点にベルトコンベア28のトレー側が上
方へ揺動可能となっている。さらに、第1形態と異な
り、写真プリントPの後端を押し出す押出し爪82が等
間隔に4つ設けられている。また、側板42と基台25
2との間には、引張りばね250が掛け渡されており、
側板42を基台252側へ引っ張り、押上板234を偏
心カム236に押し当て、通常時には、ベルトコンベア
28の姿勢を水平状態に保持している。
【0066】次に、本形態に係る仕分け装置の動作を、
図24〜図28を参照して説明する。なお、搬送ベルト
30及びベルトコンベア28が移動するタイミングは、
第1形態と同様なので、ベルトコンベア28の特徴的な
動作のみを説明する。
【0067】図24に示すように、写真プリントPを載
せた搬送ベルト30がトレー84側へ移動し、投光セン
サ88及び受光センサ90(図22参照)が搬送ベルト
30のスリット254を検出すると、パルスモータ24
0が回転して、偏心カム236を時計方向へ回転させ、
押上板234を押し上げる。
【0068】これにより、図25に示すように、駆動シ
ャフト62を支点として、ベルトコンベア28のプーリ
ー56側が上昇しトレー84から離れる。次に、検出板
242がフォトセンサ244を切ると、パルスモータ2
40が停止し、ベルトコンベア28が上昇位置で停止す
る。この間、第1パルスモータ74は駆動しており、図
26に示すように、搬送ベルト30上の写真プリントP
はトレー側へ移動している。
【0069】そして、投光センサ88及び受光センサ9
0で搬送ベルト30のスリット254を検出すると、パ
ルスモータ240が回転して、ベルトコンベア28を受
け渡し位置まで下降させる。このとき、押出し爪82
は、プーリー56を循環し下方へ移動しており、写真プ
リントPに接触することはない。
【0070】次に、第1パルスモータ74が駆動して、
搬送ベルト30上の写真プリントPをトレー側へ移動さ
せると共に、押出し爪82が写真プリントPの後端を押
し出し、図28に示すように、写真プリントPをトレー
84に確実に移送する。
【0071】このように、本形態では、ベルトコンベア
28を上下に揺動させることで、機構を単純化してい
る。なお、ベルトコンベア28を平行に持ち上げ、写真
プリントPに押出し爪82が当らないようにしてもよ
い。
【0072】次に、第3形態に係る仕分け装置を説明す
る。
【0073】第3形態では、ベルトコンベア30を移動
させることなく、搬送ベルト30を逆転させることによ
り、写真プリントPとの接触を回避している。
【0074】本形態では、図29に示すように、押出し
爪82は1つしかなく、また、搬送ベルト30には、押
出し爪82の位置をセンサ292で検出させるスリット
(図示省略)が2つ形成されており、これらのスリット
を検出することで、搬送ベルト30を反転正転させる。
【0075】すなわち、図29に示す位置で、搬送ベル
ト30の上に写真プリントPが集積されると、図30に
示すように、搬送ベルト30はトレー側へ移動して、ト
レー84へ写真プリントPを移送すると共に、押出し爪
82で写真プリントPの後端を押し出す。
【0076】ここで、センサ292がスリットを検出す
ると、コントローラ290に信号が出力され、第1パル
スモータ74が逆転して、搬送ベルト30が逆転する。
次に、もう一方のスリットを検出すると、第1パルスモ
ータ74が停止、図31に示す位置で搬送ベルト30が
停止して、排出口18から写真プリントPが排出される
まで待機する。
【0077】このように、本形態では、ベルトコンベア
28を移動させる機構が不要なので、製造コストが削減
できる。なお、写真プリントの仕分け装置として説明し
たが、シート材を仕分けする必要がある複写機等でも利
用できる。
【0078】また、移送手段として、図32に示すよう
に、写真プリントが集積される搬送路260の溝部26
2を循環移動する押出し板264を設け、この押出し板
264で写真プリントPをトレーへ移送するようにして
もよい。
【0079】押出し板264は、チェーン266で循環
移送するようになっており、押出し板264がトレー側
のスプロケット268の外周部を移動するとき、チェー
ン266と共に押出し板264を水平方向或いは上下方
向へ退避させ、写真プリントPと押出し板264との接
触を避けるようにすればよい。
【0080】なお、本形態では、シート材として写真プ
リントを例にして説明したが、熱転写用受像紙、コピー
用紙等を仕分けする装置としても使用できる。
【0081】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、ソータ部
のトレーに移送された写真プリントを傷つけたり、引き
ずり込むことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1形態に係る仕分け装置を備えた画像形成装
置の正面図である。
【図2】第1形態に係る仕分け装置を備えた画像形成装
置の平面図である。
【図3】第1形態に係る仕分け装置を備えた画像形成装
置の平面図である。
【図4】第1形態に係る仕分け装置のコンベアユニット
の斜視図である。
【図5】第1形態に係る仕分け装置のコンベアユニット
の斜視図である。
【図6】第1形態に係る仕分け装置のコンベアユニット
の正面図である。
【図7】第1形態に係る仕分け装置のコンベアユニット
とソータ部の接続部を示す正面図である。
【図8】第1形態に係る仕分け装置のコンベアユニット
とソータ部の接続部を示す正面図である。
【図9】第1形態に係る仕分け装置のベルトコンベアの
断面図である。
【図10】第1形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
のスライド台を示す平面図である。
【図11】第1形態に係る仕分け装置の揺動アームの駆
動部を示す側面図である。
【図12】第1形態に係る仕分け装置の揺動アームの駆
動部を示す平面図である。
【図13】第1形態に係る仕分け装置のソータ部を示す
側面図である。
【図14】第1形態に係る仕分け装置のソータ部の移動
機構を示す側面図である。
【図15】第1形態に係る仕分け装置のソータ部のトレ
ーを示す平面図である。
【図16】第1形態に係る仕分け装置のコンベアユニッ
トの動作手順を示すフローである。
【図17】第1形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図18】第1形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図19】第1形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図20】第1形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図21】第1形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図22】第2形態に係る仕分け装置のコンベアユニッ
トの斜視図である。
【図23】第2形態に係る仕分け装置のコンベアユニッ
トの斜視図である。
【図24】第2形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図25】第2形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図26】第2形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図27】第2形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図28】第2形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図29】第3形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図30】第3形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図31】第3形態に係る仕分け装置のベルトコンベア
の動作を示す側面図である。
【図32】他の形態に係る仕分け装置のコンベアユニッ
トの斜視図である。
【図33】従来のベルトコンベアの動作を示す側面図で
ある。
【図34】従来のベルトコンベアの動作を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
28 ベルトコンベア(移送手段) 30 搬送ベルト 62 駆動シャフト(オフセット機構) 82 押出し爪(押出し部材) 84 トレー 94 スライド台(位置調整手段、スライド機構) 110 ベアリング(位置調整手段) 116 揺動アーム(位置調整手段) 130 ベアリング(位置調整手段) 234 押上板(オフセット機構) 236 偏心カム(オフセット機構) 290 コントローラ(制御手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月5日(1999.8.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】スライドプレート58には、駆動シャフト
62がベアリング50を介して回転自在に取付けられて
いる。図9に示す駆動シャフト62には、中間部に隙間
66をあけた状態で両側に段付きのプーリー70が固定
されている。また、駆動シャフト62の端部には、タイ
ミングプーリー72が固定されている。このタイミング
プーリー72と第1パルスモータ74に直結されたタイ
ミングプーリー76とには、タイミングベルト78が巻
き掛けられており、第1パルスモータ74の回転力が駆
動シャフト62へ伝達される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】また、スライド台94には、第1ステッピ
ングモータ74が取付けられており、駆動軸106に直
結されたタイミングプーリー76には、タイミングプー
リー72へ回転力を伝達するタイミングベルト78が巻
き掛けられている。なお、第1ステピングモータ74が
固定されたブラケットはトレー84側へスライドできる
ようになっており、これにより、タイミングベルト78
の弛みが調整される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】図13及び図15に示すように、ソータ部
46のハウジング196の中の下部には、シャフト19
8に軸支された一対のスプロケット200が、また、上
部には、減速機構を介してモータより駆動力が伝達され
る一対のスプロケット202が配置されている。このス
プロケット200とスプロケット202には、それぞれ
チェーン204が平行に巻き掛けられ、スプロケト2
02が回転すると、2条のチェーン204が平行に上下
へ循環する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 循環してシート材を受け取る複数のトレ
    ーと、排出口から排出されたシート材を前記トレーへ移
    送する移送手段と、所定のタイミングで移送手段とトレ
    ーとの相対位置を変える位置調整手段と、を有すること
    を特徴とするシート材仕分け装置。
  2. 【請求項2】 前記移送手段が、排出口から排出された
    シート材を集積して前記トレーへ移送するベルトコンベ
    アと、前記ベルトコンベアの搬送ベルトに設けられシー
    ト材の後端を前記トレー側へ押し出す押出し部材と、で
    構成されたことを特徴とする請求項1に記載のシート材
    仕分け装置。
  3. 【請求項3】 前記位置調整手段が、前記押出し部材の
    位置に応じて前記ベルトコンベアをスライドさせるスラ
    イド機構であることを特徴とする請求項2に記載のシー
    ト材仕分け装置。
  4. 【請求項4】 前記位置調整手段が、前記押出し部材の
    位置に応じて前記ベルトコンベアを上下に移動させるオ
    フセット機構であることを特徴とする請求項2に記載の
    シート材仕分け装置。
  5. 【請求項5】 循環してシート材を受け取る複数のトレ
    ーと、排出口から排出されたシート材を集積して移送す
    るベルトコンベアと、前記ベルトコンベアの搬送ベルト
    に設けられシート材の後端を前記トレー側へ押し出す押
    出し部材と、前記押出し部材がシート材の後端をトレー
    側へ押し出した後、前記搬送ベルトの移送方向を逆転さ
    せる制御手段と、を有することを特徴とするシート材仕
    分け装置。
  6. 【請求項6】 前記シート材が、写真用感光材料である
    ことを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載
    のシート材仕分け装置。
  7. 【請求項7】 循環してシート材を受け取る複数のトレ
    ーへ、排出口から排出されたシート材を移送手段で移送
    した後、所定のタイミングで移送手段とトレーとの相対
    位置を変えることを特徴とするシート材の移送方法。
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