JP2000356758A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JP2000356758A
JP2000356758A JP11173943A JP17394399A JP2000356758A JP 2000356758 A JP2000356758 A JP 2000356758A JP 11173943 A JP11173943 A JP 11173943A JP 17394399 A JP17394399 A JP 17394399A JP 2000356758 A JP2000356758 A JP 2000356758A
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JP
Japan
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light
optical
linearly polarized
optical device
resolution
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JP11173943A
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Inventor
Nobuyuki Hashimoto
信幸 橋本
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Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は超解像された集光スポットからサイ
ドローブの成分を除去可能な光学装置を提供する事を目
的とする。 【解決手段】 コヒーレント光と該コヒーレント光を集
光する集光レンズを備えた光学装置において、該コヒー
レント光をθ度方向及びほぼ(θ−90)度方向の直線
偏光に変換して出射する部位とから構成される旋光光学
素子を設置し、該θ度方向の直線偏光に変換して出射す
る部位は該集光レンズにより利用される該コヒーレント
光の有効光束中の光軸を中心としたほぼ円形領域もしく
はほぼ長方形領域に機能し、該旋光光学素子を出射した
光束を検波する直線偏光検波素子を設置した事を特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は収差の良く補正され
た光学系の理論解像限界付近の解像度を更に向上させる
超解像光学技術に関する。さらには超解像特有のサイド
ローブを除去する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の理解を容易にするため、光学
系の理論解像限界について簡単に説明する。幾何光学的
にほぼ無収差で設計された光学系においては点像は無限
小のスポットで結像されるが、実際は光の波動性による
回折の影響でスポットは有限の広がりを持つ。この時、
結像もしくは集光に寄与する光学系の開口数をNAとす
ると、スポットの広がりの物理的定義はk×λ÷NAで
表される。ここでλは光の波長、kは光学系に定まる定
数で普通は1から2前後の値をとる。NAは一般的には
光学系の有効入射瞳直径D(普通は有効光束直径)と焦
点距離fの比であるD/fに比例する。
【0003】先の式から明らかなように、光学系の理論
解像度を向上させるためには、より短波長の光を用いる
か、NAを大きくすればよい。しかしながら一般に短波
長の光源は実現しにくく、コストも高くなる。特に本技
術の光源として重要な光源の一つであるレーザ光源の場
合その傾向が強い。また光学系のNAを大きくする程、
幾何光学的に無収差に設計する事は困難になり、また焦
点深度も浅くなり使いにくくなる。
【0004】そこでこの理論解像度を更に向上させるた
め、参考文献(O plus E、第154号、66頁
から72頁、1992年)に見られるような超解像光学
系を実現する技術が知られている。これは集光レンズに
より集光される有効光束の一部分を遮蔽板でさえぎる事
で、集光スポットを光学系の理論限界より10から20
%程度細くすることが可能となる
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、超解像
をおこなうと超解像特有のサイドローブ、すなわち集光
スポットの両脇に比較的大きな山が発生し、あたかも三
つ山のような集光スポットとなる問題があった。またこ
のサイドローブを除去するために参考文献(光学、第1
8巻、第12号、691頁から692頁、1989年)
に見られるようなスリットを用いてサイドローブを除去
する技術も提案されている。しかしスリットずれが生じ
るとサイドローブのみでなく集光スポットも遮蔽してし
まうため、スリットの位置合わせは微妙に行わなければ
ない。さらにはゴミなどがスリットの隙間に付着する問
題も生じる。またスリットを定位置に設置したとして
も、やはりスリットにより光を遮光する以上は、そこで
新たに光の回折が生じ多少のサイドローブが発生する。
【0006】そこで本発明の目的は、上記問題点を解決
し、簡単な方法で超解像光スポットからサイドローブの
成分を除去可能な光学装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、コヒ
ーレント光とコヒーレント光を集光する集光レンズを備
えた光学装置において、コヒーレント光をθ度方向及び
ほぼ(θ−90)度方向の直線偏光に変換して出射する
部位とから構成される旋光光学素子を設置し、θ度方向
の直線偏光に変換して出射する部位は集光レンズにより
利用されるコヒーレント光の有効光束中の光軸を中心と
したほぼ円形領域もしくはほぼ長方形領域に機能し、旋
光光学素子を出射した光束を検波する直線偏光検波素子
を設置した事を特徴とする。
【0008】また旋光光学素子としてコヒーレント光を
互いに同位相のθ度方向及びほぼ(θ−90)度方向の
直線偏光に変換して出射する部位とから構成される事を
特徴とする。
【0009】さらには直線偏光検波素子の方位は集光レ
ンズによりつくられる超解像光スポットのサイドローブ
の偏光ベクトルと、円形領域もしくは長方形領域を透過
した偏光の偏光ベクトルの合力ベクトルの方位とほぼ直
交して設置した事を特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)本発明の実施
形態の理解を容易にするために、超解像の理論的解釈に
ついて文献1を参考にして解説する。図3に示す用に光
軸301を中心として半径rの遮蔽マスク302で集光
レンズ303の開口を遮蔽した場合を考える。このとき
rは有効光束304の半径よりは小さいとする。また図
3は簡単のため断面図で描いたが実際は光軸301を回
転軸とした回転対称形である。
【0011】このとき、集光レンズ303の焦点である
P点での光スポット401は図4のように考えることが
できる。すなわち有効光束304による光スポット40
2から遮蔽マスク302による仮想の光スポット403
を差し引いたものとなる。このときP点での光スポット
401は、有効光束304による光スポット402より
細くなりまたサイドローブ404(すなわち図4で負の
部分)が発生しているのがわかる。またサイドローブは
負の値となっているが、これは光学的に考えれば正の部
分と比べ光波の位相が180度シフト、すなわち位相が
反転したことを意味する。またこれと同じ現象は遮蔽マ
スク302のかわりに光波の位相を180度シフトさせ
る位相板を設置しても同様の効果があることが知られ
る。
【0012】次に本発明による第1の実施形態について
図1を用いて説明する。簡単のため断面図で描いたが、
実際は光軸101を回転軸とした回転対称形である。コ
ヒーレント光102は旋光光学素子103を通過する。
このとき、旋光光学素子103の中央部分104はコヒ
ーレント光102をX軸方向の直線偏光として射出す
る。また中央部分104以外の部分である輪帯部分10
5はコヒーレント光102をY軸方向の直線偏光として
射出する。ここで簡単のため直線偏光の方向をY軸方向
とX軸方向にしたが、互いに直交関係を満たしていれば
個々の方向は構わない。旋光光学素子103を通過した
有効光束106は集光レンズ107によりP点に集光さ
れる。このとき参考文献P23076(特開平)に示さ
れるようにP点では超解像現象が生じる。すなわち中央
部分104を通過した光束と輪帯部分105を通過した
光束は互いに直交した直線偏光である。したがって直交
した直線偏光は互いに干渉しないことが知られるため、
中央部分104は輪帯部分105に対してあたかも遮蔽
マスクをされたかのごとく振る舞う。
【0013】ここで図1のP点に形成される超解像光ス
ポットの形状を図5(a)を用いて考える。前述の図4
の説明からわかるように有効光束105による光スポッ
ト502から中央部分104による光スポット503を
差し引いたものが超解像光スポット501である。しか
し図4の場合と異なるのは参考文献P23076(特開
平)にも記述されているように、P点に形成される実際
の光スポット504は超解像光スポット501の強度
(すなわち絶対値)と中央部分104による光スポット
503の強度を足したもので図5(b)のようになる。
すなわち直交した直線偏光は干渉はしないが強度として
は足し合わさるからである。
【0014】次に図5において各光スポットの偏光状態
と相対位相について考える。まず中央部分104による
光スポット503はX軸方向に直線偏光している。また
超解像光スポット501はY軸方向に直線偏光している
が、サイドローブの部分はサイドローブ以外の部分と比
べ位相が反転し、マイナスY軸方向に直線偏光している
と考えることができる。ここで中央部分104による光
スポット503と超解像光スポット501を足し合わせ
た場合の偏光ベクトルを考える。図6(a)に示される
ように中央部分104の偏光ベクトル601と、超解像
光スポット501のサイドローブの偏光ベクトル602
を足し合わせると合力ベクトル603aとなり直線偏光
となる。すなわち直線偏光どうしが同位相あるいは18
0度(もしくはそれらの整数倍)位相がづれて重ね合わ
さってもその合力はまた直線偏光である。同様に中央部
分104の偏光ベクトル601と、超解像光スポット5
01のサイドローブ以外の偏光ベクトル604を足し合
わせた合力ベクトル603bは図6(b)のように表さ
れ直線偏光でありその方位は合力ベクトル603(a)
とは異なる。
【0015】図6(a)、(b)からわかるように図1
において合力ベクトル603aの方位と直交した方位を
持つ直線偏光検波素子108を旋光光学素子103の直
後に設置すれば合力ベクトル603aを消滅させること
ができる。このとき合力ベクトル603bは消滅しない
こともわかる。合力ベクトル603aは超解像光スポッ
ト501のサイドローブの成分を含んでいるため、結果
として図1のP点にできる超解像光スポット501のサ
イドローブを除去できる。また図6からサイドローブを
消滅させるには直線偏光検波素子108の方位θは、Y
軸方向から測りX軸方向に向かって0度以上、90度以
下の範囲に存在することがわかる。さらに詳しくは中央
部分104による光スポットの偏光ベクトル601の大
きさが小さいほど、よって中央部分104の面積が小さ
いほどθは90度に近づく。
【0016】直線偏光検波素子108は旋光光学素子1
03の直後に必ずしも置かなくて良い。しかしフーリエ
結像論から考えれば、レンズの集光点に集まる光スポッ
トの成分はレンズの直後では有効光束全体に一様に広が
っているが、集光点に近づくほど一様性がなくなる。す
なわち図6で合力ベクトル603a及び604bの方向
は集光レンズ107の直後ではXY平面上のどの部分を
とっても一様である。別の言い方をすれば超解像光スポ
ット501のサイドローブの成分は集光レンズ106の
直後では有効光束106中に一様に広がっている。しか
し集光点Pに近づくほどだんだんと光スポットが結像さ
れるのでその一様性が失われてしまう。すなわち直線偏
光検波素子108を集光点Pに近づけすぎると、XY平
面上で部分的にしかサイドローブの成分を除去できなく
なり都合が悪い。
【0017】本実施例においては、中央部分104は円
形であったが、長方形の場合は超解像が一方向にのみに
生じることが知られる。すなわち仮に有効光束のY軸方
向のみにすべておおうような長方形であった場合はX軸
方向のみ超解像が生じる事が知られる。この場合も先と
同様にサイドローブとメインローブの偏光状態は異な
り、直線偏光検波素子でサイドローブを除去可能とな
る。
【0018】(第2の実施形態)図2に本発明による第
2の実施形態を示す。旋光光学素として偏光板を用いた
ものである。簡単のため断面図で描いたが、実際は光軸
201を回転軸とした回転対称形である。コヒーレント
光202は旋光光学素子203を通過する。このとき旋
光光学素子203の中央の円形部分(斜線部)はX軸方
向の直線偏光出射軸を持つX軸偏光板204から構成さ
れ、残りの輪帯部分はY軸方向の直線偏光出射軸を持つ
Y軸偏光板205から構成される。
【0019】旋光光学素子203を通過した有効光束2
06は集光レンズ207によりP点に集光される。この
ときP点では超解像現象が生じる。またこのとき直線偏
光検波素子208を旋光光学素子203の直後に設置す
れば前述したように超解像スポットからサイドローブを
消去可能である。
【0020】
【発明の効果】今までの説明から明らかなように、本発
明による旋光光学素子と直線偏光検波素子を用いた光学
装置においては、簡単な構成で超解像特有のサイドロー
ブを消去することができる。また本発明を光ディスクの
ピックアップ光学系に応用する場合においては、直線偏
光検波素子を旋光光学素子の直後に設置する必要は必ず
しもない。この場合は光信号検出器の手前に直線偏光検
波素子を設置すればよい。その結果、検出信号からサイ
ドローブの成分を除去できる。すなわち光ディスク上に
サイドローブを持った超解像スポットが集光しサイドロ
ーブが目的外のピットを読み取って反射してきても、光
信号検出器に集光する前にサイドローブの成分を除去す
れば十分である。このようにすれば光ディスク上に光ス
ポットが集光される途中に直線偏光検波素子を設置する
必要がないため光利用効率が高くなる利点がある。
【0021】また、光ディスク基板等が大きな複屈折を
持つ場合は、光ディスクを反射あるいは透過した超解像
スポットのサイドローブ部分がつくる合力ベクトルが楕
円偏光になる可能性があり、直線偏光検波素子で完全に
は除去できなくなる。その場合は、旋光光学素子に故意
に複屈折性を持たせ、光ディスク基板等の複屈折とキャ
ンセルするようにすればよい。ただしこの場合は、超解
像効果は少なくなる可能性もある。
【0022】また本実施例においては旋光光学素子とし
て偏光板を用いたが、他の素子たとえば半波長板などの
水晶位相板、固体結晶、液晶もしくはコレステリック液
晶などの複屈折性素子を用いても構わない。特に液晶を
用いた場合は、電気信号で簡単に複屈折性を制御できる
ので、コヒーレント光の波長が変動したりした際にも都
合がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における光学装置の構
成例である。
【図2】本発明の第2の実施形態における光学装置の他
の構成例である。
【図3】超解像光学装置の原理を説明する図である。
【図4】超解像光学装置によりつくられる集光スポット
を説明する図である。
【図5】本発明の光学装置でつくられる超解像された集
光スポットを表す図である。
【図6】本発明の超解像された集光スポットの偏光状態
を表す図である。
【符号の説明】
101、201、301、光軸 102、202、コヒーレント光 103、203、旋光光学素子 104、中央部分 105、輪帯部分 106、206、304、有効光束 107、207、303、集光レンズ 108、208、直線偏光検波素子 204、X軸偏光板 205、Y軸偏光板 302、遮蔽マスク 401、光スポット 402、有効光束304による光スポット 403、遮蔽マスク302による仮想の光スポット 404、サイドローブ 501、超解像光スポット 502、有効光束105による光スポット 503、中央部分104による光スポット 504、実際の光スポット 601、中央部分104による偏光ベクトル 602、超解像光スポット501のサイドローブの偏光
ベクトル 603a、603b、合力ベクトル 604、超解像光スポット501のサイドローブ以外の
偏光ベクトル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コヒーレント光と該コヒーレント光を集
    光する集光レンズを備えた光学装置において、該コヒー
    レント光をθ度方向及びほぼ(θ−90)度方向の直線
    偏光に変換して出射する部位とから構成される旋光光学
    素子を設置し、該θ度方向の直線偏光に変換して出射す
    る部位は該集光レンズにより利用される該コヒーレント
    光の有効光束中の光軸を中心としたほぼ円形領域もしく
    はほぼ長方形領域に機能し、該旋光光学素子を出射した
    光束を検波する直線偏光検波素子を設置した事を特徴と
    した光学装置。
  2. 【請求項2】 旋光光学素子として該コヒーレント光を
    互いに同位相のθ度方向及びほぼ(θ−90)度方向の
    直線偏光に変換して出射する部位とから構成することを
    特徴とする請求項1記載の光学装置。
  3. 【請求項3】 直線偏光検波素子の方位は該集光レンズ
    によりつくられる超解像光スポットのサイドローブの偏
    光ベクトルと、該円形領域もしくは該長方形領域を出射
    した直線偏光の偏光ベクトルの合力ベクトルの方位とほ
    ぼ直交して設置することを特徴とする請求項1記載の光
    学装置。
  4. 【請求項4】 直線偏光検波素子の方位は該集光レンズ
    によりつくられる超解像スポットのサイドローブの偏光
    ベクトルと、該円形領域もしくは該長方形領域を出射し
    た直線偏光の偏光ベクトルの合力ベクトルの方位とほぼ
    直交して設置することを特徴とする請求項2記載の光学
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009025817A (ja) * 2007-07-02 2009-02-05 Thomson Licensing 光学記憶システム用のビーム整形器
CN112505934A (zh) * 2020-11-18 2021-03-16 西安工业大学 一种相干度和偏振度可调的光源系统及其调控方法
US11835330B2 (en) 2021-02-03 2023-12-05 Quality Vision International Inc. Partial coherence mitigation in video measurement systems via illumination apodization

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