JP2000354556A - 耳かき - Google Patents

耳かき

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JP2000354556A
JP2000354556A JP16777999A JP16777999A JP2000354556A JP 2000354556 A JP2000354556 A JP 2000354556A JP 16777999 A JP16777999 A JP 16777999A JP 16777999 A JP16777999 A JP 16777999A JP 2000354556 A JP2000354556 A JP 2000354556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
earpick
flange
flange portion
shaft core
shaft
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Pending
Application number
JP16777999A
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English (en)
Inventor
Michiharu Ohashi
道治 大橋
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OHASHI KINZOKU KK
Original Assignee
OHASHI KINZOKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、使用時に耳孔の表面を傷付ける虞
のない耳かきを提供することを目的とするものである。 【解決手段】 硬い材料で形成された細長い軸芯1の先
端に耳あかのかき取り部が設けられている耳かきであっ
て、かき取り部は長さ方向に間隔を置いて設けられた複
数のフランジ部から成り、フランジ部は弾性に富む物質
で形成されており、フランジ部とフランジ部の間の軸芯
の表面はフランジ部と一体に形成された薄い被覆部6で
被覆されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用さ
れる耳かきに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の耳かきは、耳あかのかき取り部が
スプ−ン状に形成されたものと、複数のフランジ状に形
成されたものが存在している。かき取り部がスプ−ン状
の耳かきは竹や金属で一体に形成されている。また、か
き取り部がフランジ状の耳かきは金属製のものに限定さ
れており、この耳かきもかき取り部が金属で一体に形成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の耳かきは上述し
た通りの構成であって、かき取り部が竹や金属で形成さ
れており、竹や金属は人の皮膚に比べると非常に硬度が
大きいから使用中に耳孔の表面を傷付ける虞があった。
特に、乳児や幼児の皮膚は弱いので、耳かきで耳孔を傷
付ける虞が大きかった。そこで、本発明は、使用時に耳
孔の表面を傷付ける虞のない耳かみを提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、硬い材
料で形成された細長い軸芯の先端に耳あかのかき取り部
が設けられている耳かきであって、かき取り部は長さ方
向に間隔を置いて設けられた複数のフランジ部から成
り、フランジ部は弾性に富む物質で形成されており、フ
ランジ部とフランジ部の間の軸芯の表面はフランジ部と
一体に形成された薄い被覆部で被覆されていることを特
徴とする。
【0005】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であって、フ
ランジ部が弾性に富む物質で形成されているので、耳孔
の表面を傷付ける虞がない。また、フランジ部とフラン
ジ部の間の軸芯の表面はフランジ部と同じ物質の被覆部
でフランジ部と一体に薄く被覆されている。このこと
は、フランジ部の全体が弾性に富む物質で形成されてい
るのではなく、フランジ部の中を硬い物質の軸芯が通っ
ていることを意味する。軸芯がフランジ部の中を通るこ
とによってフランジ部は安定的に支持され、使用時にフ
ランジ部が大きく曲がって不安定になることをことを防
止することができるという効果を奏する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に従っ
て説明する。耳かきのほぼ全長に亘って金属製の軸芯1
が通っており、その表面を全面的にシリコンラバ−が一
体に覆っている。耳かきの後半分はシリコンラバ−で厚
く覆われて柄2が形成されている。軸芯1は他の物質で
あってもよく、例えば竹であってもよい。また、軸心1
は耳かきの全長に亘っている必要はなく、柄2の前半部
まで届いているものであってもよい。
【0007】軸芯1の先端部には3つのフランジ部3,
4,5が長さ方向に間隔を置いて形成されており、軸芯
1は先端のフランジ部3の内部にまで届いている。内部
にまで届くことによって、使用中に先端のフランジ部3
が揺動して不安定になることを防止できる。しかし、本
発明では軸心1が先端のフランジ部3の内部まで届かな
くても、その付近まで届いていれば十分である。いくら
かフランジ3が不安定になるが使用することは可能であ
るからである。但し、軸心1が後端のフランジ部5に届
かないものは本発明から除かれる。このようなものは、
フランジ部が非常に不安定になって使用できないからで
ある。つまり、軸心1が後端のフランジ部5に届かない
ときは、すべてのフランジ部は使用中に大きく揺動して
しまうからである。
【0008】フランジ部とフランジ部の各中間部分、及
び後端のフランジ部5から柄2までの間の軸芯1の表面
は被覆部6で覆われている。各フランジ部を被覆部6で
連結することによって、各フランジ部が個々に動いた
り、軸芯1から外れることを防止できる。特に、後端の
フランジ部5から柄2までの間の部分を被覆部6で一体
に覆うことによって、フランジ部3,4,5がこの被覆
部6と連結し、使用中にフランジ部3,4,5が一体的
に軸芯1から抜け出ることがなく、抜け出したフランジ
部が耳孔の中に残ってしまうという心配を起こさせない
効果を奏する。しかしながら、本発明において、後端の
フランジ部5から柄2までの被覆部6は存在しなくても
よい。また、このような場合でもフランジ部が軸芯1か
ら外れて耳孔の中に残る虞はほとんどない。
【0009】後端のフランジ部5から柄2までの被覆部
6を含めて軸芯1を全面的に覆う構成にすると、シリコ
ンラバ−を射出成型することによって容易に耳かきを製
造することができるという効果を奏する。すなわち、本
発明はシリコンラバ−を射出成型することによって軸芯
1の周りに柄2と、フランジ部3,4,5と被覆部6を
形成して耳かきを製造することができる。
【0010】軸芯1を覆う物質はシリコンラバ−に限定
されるものではなく、弾性に富む物質であればいかなる
ものでもよい。弾性に富むというのはゴムのような弾性
を有するということであって、シリコンラバ−以外に
は、例えばウレタンラバ−などの合成ゴム、その他、弾
性に富むプラスチック等が用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の断面図
【図2】 本発明の耳かきの先端部分の断面図
【符号の説明】
1 軸心 2 柄 3 フランジ部 4 フランジ部 5 フランジ部 6 被覆部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬い材料で形成された細長い軸芯の先端
    に耳あかのかき取り部が設けられている耳かきであっ
    て、かき取り部は長さ方向に間隔を置いて設けられた複
    数のフランジ部から成り、フランジ部は弾性に富む物質
    で形成されており、フランジ部とフランジ部の間の軸芯
    の表面はフランジ部と一体に形成された薄い被覆部で被
    覆されていることを特徴とする耳かき
JP16777999A 1999-06-15 1999-06-15 耳かき Pending JP2000354556A (ja)

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