JP2001008731A - ブラシ - Google Patents

ブラシ

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JP2001008731A
JP2001008731A JP11185096A JP18509699A JP2001008731A JP 2001008731 A JP2001008731 A JP 2001008731A JP 11185096 A JP11185096 A JP 11185096A JP 18509699 A JP18509699 A JP 18509699A JP 2001008731 A JP2001008731 A JP 2001008731A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板状基部を必ずしも厚く形成することなく、
その両面に異なる種類のブラシ部を設け、基部が回動可
能でありながら、構造が簡単で、ブラシ部の先端面が湾
曲し難い、生産性に優れた靴用ブラシを提供する。 【解決手段】 合成樹脂製の板状基部10の一方の面に
靴の内面を洗うための第1のブラシ部11が植毛され、
他方の面に靴底を洗うための第2のブラシ部12が一体
的に成形され、先端に靴の内側のつま先部を洗うための
第3のブラシ部13が一体的に形成され、板状基部に
は、その周縁部内側に沿うU字型のスリット14が形成
され、棒状把持部20の他端部に、靴底に挟まった小石
を除去するための突起部22が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシに関する。
主として、靴を洗うのに適したブラシに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のブラシとしては、例えば、図3
(a)に示すように、柄1の先端部分に複数本の毛から
なるブラシ部2を植毛したものが知られている(特開平
7−75607号公報)。柄1の先端部分はスリット1
dで2つの部位1a、1bに分割されており、これらの
部位1a、1bはそれぞれ独立して撓むことができるよ
うになっている。また、従来の洗浄用具として、例えば
図3(b)に示すように、柄3の先端にボールジョイン
ト4を介して洗浄用スポンジ5を取り付けたものが知ら
れている(特開平8−107873号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】<課題1>例えば、図
3(a)に示した従来のブラシでは、ブラシ部2を植毛
しなければならないので、その生産性が悪いという問題
があった。この発明の第1の目的は、この問題を解決
し、生産性に優れたブラシを提供することにある。 <課題2>ブラシの用途を考えたとき、その用途に応じ
てブラシを使い分けることができるようにするために、
例えば2種類のブラシ部を1つの基部に設けることが考
えられる。しかしながら、例えば、図3(a)に示した
従来のブラシでは、柄の先端部分にブラシ部2を植毛す
る構造となっているので、植毛先である板状基部(先端
部分)の両面にブラシ部2を設けようとすると、先端部
分を厚くせざるを得ないという難点があった。この発明
の第2の目的は、この難点を解決し、板状基部を必ずし
も厚く形成することなく、その両面に異なる種類のブラ
シ部を設けることができるブラシを提供することにあ
る。 <課題3>例えば、図3(a)に示した従来のブラシ
は、柄1の先端部分がスリット1dで2つの部位1a、
1bに分割されていて、これらの部位1a、1bはそれ
ぞれ独立して撓むようになっているが、その撓みは、柄
1の長手方向全長に亘って撓むため、この撓みの影響
が、ブラシ部2が形成されている先端部分にも大きく及
び、したがって、ブラシ部の先端面(複数本の毛の先端
に接する面)が湾曲し易いという難点があった。これに
対し、例えば図3(b)に示した従来の洗浄用具では、
柄3の先端にボールジョイント4を介して洗浄用スポン
ジ5が取り付けられているので、スポンジの洗浄面5a
が大きく湾曲してしまうという事態は生じ難い。しかし
ながら、このものは、ボールジョイント4を使用してい
るのでその構造が複雑であるという難点がある。この発
明の第3の目的は、これらの難点を解決し、ブラシ部を
設けた基部が回動可能でありながら、構造が簡単で、ブ
ラシ部の先端面が湾曲し難いブラシを提供することにあ
る。 <課題4>従来、靴を好適に洗うことのできるブラシ、
特に、靴の内側のつま先部を好適に洗ったり、靴の内外
面でブラシ部を使い分けたり、靴底に挟まった小石を除
去したりすることのできるブラシはなかった。したがっ
て、この発明の第4の目的は、靴を好適に洗うことので
きるブラシを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1記載のブラシは、合成樹脂製の基部と
ブラシ部とが一体的に成形されていることを特徴とす
る。上記第2の目的を達成するために請求項2記載のブ
ラシは、合成樹脂製の板状基部の一方の面に第1のブラ
シ部が植毛され、他方の面に、第2のブラシ部が一体的
に成形されていることを特徴とする。上記第3の目的を
達成するために請求項3記載のブラシは、合成樹脂製の
板状基部と、この板状基部の少なくとも一方の面に設け
られたブラシ部と、前記板状基部に一体的に設けられた
把持部とを備え、前記板状基部には、その周縁部内側に
沿うU字型のスリットが形成されていることを特徴とす
る。請求項4記載のブラシは、請求項3記載のブラシに
おいて、前記板状基部における前記ブラシ部が設けられ
た面と反対側の面における前記U字型のスリットで区画
された内方の部位に、凹状に形成された指当て部が設け
られていることを特徴とする。上記第4の目的を達成す
るために請求項5記載のブラシは、請求項1記載のブラ
シにおいて、前記基部には棒状の把持部が設けられてお
り、この把持部が設けられている基部の反対側の先端部
に、靴の内側のつま先部を洗うためのブラシ部が基部と
一体的に成形されていることを特徴とする。請求項6記
載のブラシは、請求項2記載のブラシにおいて、前記第
1のブラシ部は靴の内面を洗うためのブラシ部であり、
前記第2のブラシ部は、靴の底面を洗うためのブラシ部
であることを特徴とする。請求項7記載のブラシは、棒
状把持部の一端に靴を洗うためのブラシ部が設けられ、
他端部に、靴底に挟まった小石を除去するための突起部
が設けられていることを特徴とする。
【0005】
【作用効果】請求項1記載のブラシによれば、合成樹脂
製の基部とブラシ部とが一体的に成形されているので、
ブラシ部を植毛する必要がなくなる。したがって、生産
性に優れたものとなる。請求項2記載のブラシによれ
ば、合成樹脂製の板状基部の一方の面に第1のブラシ部
が植毛され、他方の面に、第2のブラシ部が一体的に成
形されているので、これら第1,第2のブラシ部を使い
分けることができる。第1のブラシ部は植毛により形成
されるので、比較的柔らかいブラシ部とすることがで
き、第2のブラシ部は基部に一体的に成形されるので、
比較的硬めのブラシ部とすることができる。そして、第
2のブラシ部は基部に植毛によってではなく一体的に成
形されているので、植毛に要する板状基部の厚みが不要
となる。したがって、この請求項2記載のブラシによれ
ば、板状基部の両面に異なる種類のブラシ部が設けられ
ているにもかかわらず、板状基部を必ずしも厚く形成す
る必要がなくなる。すなわち板状基部を薄く構成するこ
とが可能となる。請求項3記載のブラシによれば、合成
樹脂製の板状基部と、この板状基部の少なくとも一方の
面に設けられたブラシ部と、前記板状基部に一体的に設
けられた把持部とを備えているので、把持部をもってブ
ラシ部で洗浄対象を洗浄することができる。そして、前
記板状基部には、その周縁部内側に沿うU字型のスリッ
トが形成されているので、この板状基部は、U字型のス
リットの両端部に対応する部位を中心として回動可能と
なる。しかも、この板状基部は、U字型のスリットの両
端部に対応する部位を中心として回動可能となっている
ので、撓みが生じ難くなり、結果として、ブラシ部の先
端面が湾曲し難くなる。したがって、洗浄対象に対して
ブラシ面をフィットさせて洗浄することが可能となる。
また、板状基部は、U字型のスリットの両端部に対応す
る部位を中心として回動可能となっているので、ボール
ジョイント等が不要となり、構造が簡単になる。以上の
ように、この請求項3記載のブラシによれば、ブラシ部
を設けた基部が回動可能でありながら、構造が簡単で、
ブラシ部の先端面が湾曲し難いという効果が得られる。
請求項4記載のブラシによれば、請求項3記載のブラシ
において、前記板状基部における前記ブラシ部が設けら
れた面と反対側の面における前記U字型のスリットで区
画された内方の部位に、凹状に形成された指当て部が設
けられているので、この指当て部に指を当てて洗浄対象
を強く洗浄することが可能となる。請求項5記載のブラ
シによれば、請求項1記載のブラシにおいて、前記基部
には棒状の把持部が設けられており、この把持部が設け
られている基部の反対側の先端部に、靴の内側のつま先
部を洗うためのブラシ部が基部と一体的に成形されてい
るので、靴の内側のつま先部を良好に洗うことができ
る。しかも、このブラシ部は、基部と一体的に成形され
ているので、比較的硬めにすることができる。したがっ
て、靴の内側のつま先部に詰まった埃等を良好に除去す
ることができる。請求項6記載のブラシによれば、請求
項2記載のブラシにおいて、前記第1のブラシ部は靴の
内面を洗うためのブラシ部であり、前記第2のブラシ部
は、靴の底面を洗うためのブラシ部であるので、両ブラ
シを使い分けて靴の内面および底面を良好に洗うことが
できる。請求項7記載のブラシによれば、棒状把持部の
一端に靴を洗うためのブラシ部が設けられ、他端部に、
靴底に挟まった小石を除去するための突起部が設けられ
ているので、ブラシ部で靴を洗い、靴底に小石等が挟ま
っている場合には、これを突起部で除去することができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1および図2は本発明に
係るブラシの一実施の形態を示す図で、図1(a)は部
分省略平面図、(b)は部分省略正面図、(c)は図
(a)におけるc−c断面図、(d)は図(c)におけ
るd−d端面図、(e)は図(a)におけるe−e端面
図、図2(a)は左側面図、(b)は部分省略底面図、
(c)は部分拡大平面図(第2のブラシ部12の平面
図)である。
【0007】この実施の形態のブラシは、靴を洗うのに
適した靴用ブラシとして構成されている。図1および図
2に示すように、この靴用ブラシは、合成樹脂(例えば
ポリエチレン)製の板状基部10と、この板状の基部1
0に一体的に設けられた合成樹脂製の棒状の把持部20
とを備えている。すなわち、板状基部10および把持部
20は合成樹脂(例えばポリエチレン)による一体成型
品である。
【0008】板状基部10の一方の面10aには、第1
のブラシ部11が植毛されており、他方の面10bに
は、第2のブラシ部12が一体的に成形されている。図
2(b)において、16は第1のブラシ部11を植毛す
るための穴であり、全部で58個設けられている。第1
のブラシ部11は靴(図示せず)の内面を洗うのに適す
るように比較的細い毛で柔らかく形成してあり、第2の
ブラシ部12は、靴の底面(靴底の底面)を洗うのに適
するようにその基部12aを比較的太くして硬めに形成
してある。なお、第1のブラシ部11を形成する毛は、
例えばナイロンで形成する。板状基部10における、把
持部20が設けられている部位と反対側に位置する先端
部10cには、靴(図示せず)の内側のつま先部を洗う
ための第3のブラシ部13が基部10と一体的に成形さ
れている。この第3のブラシ部13は、靴内のつま先部
分の洗うのに適するように、また、つま先部分に詰まっ
た埃等を除去するのに適するように、その基部13aを
比較的太くして硬めに形成してある。
【0009】板状基部10には、その周縁部10dの内
側に沿うU字型のスリット14が形成されており、この
U字型のスリット14の両端部に対応する部位15,1
5の弾性により、この部位15,15を中心として板状
基部10は回動可能となっている。すなわち、U字型の
スリット14が形成されていることで、その両端部に対
応する部位15,15は、その弾性によってヒンジに類
する機能を果たすようになっている。板状基部10にお
ける前記第1のブラシ部11が設けられた面10aと反
対側の面10bにおける、前記U字型のスリット14で
区画された内方の部位17には、凹状に形成された指当
て部18が設けられている。また、板状基部10と把持
部20との連結部分にも凹状の指当て部19が設けられ
ている。この指当て部19は板状基部10および把持部
20を形成する際の肉抜き部でもある。
【0010】板状基部10および把持部20の全体形状
は、図1(c)に示すように、正面視で緩やかな略S字
状に形成されており、把持部20を持って靴を洗う際、
第1のブラシ部11で靴内の底部および側部を洗いやす
く、また、第2のブラシ部12で靴底を洗いやすく、さ
らに、第3のブラシ部13で靴内のつま先部を洗いやす
い形状となっている。把持部20の他端部(後端部)2
1には、靴底に挟まった小石等を除去するための突起部
22が設けられている。この突起部22は、把持部20
と一体的にへら状に形成されている。
【0011】以上のようなブラシによれば、次のような
作用効果が得られる。 (a)合成樹脂製の基部10と第2,第3のブラシ部1
2,13とが一体的に成形されているので、ブラシ部1
2,13を植毛する必要がなくなる。したがって、生産
性に優れたものとなる。 (b)合成樹脂製の板状基部10の一方の面10aに第
1のブラシ部11が植毛され、他方の面10bに、第2
のブラシ部12が一体的に成形されているので、これら
第1,第2のブラシ部11,12を使い分けることがで
きる。第1のブラシ部11は植毛により形成されるの
で、比較的柔らかいブラシ部とすることができ、第2の
ブラシ部12は基部10に一体的に成形されるので、比
較的硬めのブラシ部とすることができる。そして、第2
のブラシ部12は基部10に植毛によってではなく一体
的に成形されているので、植毛に要する板状基部10の
厚み(前記穴16と同様な穴を設けるための厚さ)が不
要となる。したがって、このブラシによれば、板状基部
10の両面10a、10bに異なる種類のブラシ部1
1,12が設けられているにもかかわらず、板状基部1
0を必ずしも厚く形成する必要がなくなる。すなわち板
状基部10を薄く構成することが可能となる。 (c)合成樹脂製の板状基部10と、この板状基部10
の少なくとも一方の面10aに設けられたブラシ部11
と、板状基部10に一体的に設けられた把持部20とを
備えているので、把持部20をもってブラシ部11で洗
浄対象(この場合靴)を洗浄することができる。そし
て、板状基部10には、その周縁部10d内側に沿うU
字型のスリット14が形成されているので、この板状基
部10は、U字型のスリット14の両端部に対応する部
位15を中心として回動可能となる。しかも、この板状
基部10は、U字型のスリット14の両端部15に対応
する部位を中心として回動可能となっているので、撓み
が生じ難くなり、結果として、ブラシ部11の先端面1
1aが湾曲し難くなる。したがって、洗浄対象に対して
ブラシ面11aをフィットさせて洗浄することが可能と
なる。また、板状基部10は、U字型のスリット14の
両端部15に対応する部位を中心として回動可能となっ
ているので、ボールジョイント等が不要となり、構造が
簡単になる。すなわち、このブラシによれば、ブラシ部
11を設けた基部10が回動可能でありながら、構造が
簡単で、ブラシ部11の先端面11aが湾曲し難いとい
う効果が得られる。 (d)板状基部10における第1のブラシ部11が設け
られた面10aと反対側の面10bにおける前記U字型
のスリット14で区画された内方の部位17に、凹状に
形成された指当て部18が設けられているので、この指
当て部に指(例えば、親指あるいは人差し指等)を当て
て洗浄対象を強く洗浄することが可能となる。また、板
状基部10と把持部20との連結部分にも凹状の指当て
部19が設けられているので、この指当て部19に指を
当てて洗浄対象を強く洗浄することもでき、この場合に
は、板状基部10が回動可能となるので、洗浄対象に対
してブラシ面11aをフィットさせて洗浄することが可
能となる。 (e)基部10には棒状の把持部20が設けられてお
り、この把持部20が設けられている基部10の反対側
の先端部10cに、靴の内側のつま先部を洗うためのブ
ラシ部13が基部10と一体的に成形されているので、
靴の内側のつま先部を良好に洗うことができる。しか
も、このブラシ部13は、基部10と一体的に成形され
ているので、比較的硬めにすることができる。したがっ
て、靴の内側のつま先部に詰まった埃等を良好に除去す
ることができる。 (f)第1のブラシ部11は靴の内面を洗うためのブラ
シ部であり、第2のブラシ部12は、靴の底面を洗うた
めのブラシ部であるので、両ブラシを使い分けて靴の内
面および底面を良好に洗うことができる。 (g)棒状把持部20の一端に靴を洗うためのブラシ部
11,12,13が設けられ、他端部21に、靴底に挟
まった小石等を除去するための突起部22が設けられて
いるので、ブラシ部11,12,13で靴を洗い、靴底
に小石等が挟まっている場合には、これを突起部22で
除去することができる。
【0012】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能
である。
【0013】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブラシの一実施の形態を示す図
で、(a)は部分省略平面図、(b)は部分省略正面
図、(c)は図(a)におけるc−c断面図、(d)は
図(c)におけるd−d端面図、(e)は図(a)にお
けるe−e端面図。
【図2】同実施の形態を示す図で、(a)は左側面図、
(b)は部分省略底面図、(c)は部分拡大平面図(第
2のブラシ部12の平面図)。
【図3】(a)(b)は従来技術の説明図。
【符号の説明】
10 板状基部(基部) 11 第1のブラシ部 12 第2のブラシ部 13 第3のブラシ部 14 U字型のスリット 18 指当て部 20 把持部 22 突起部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製の基部とブラシ部とが一体的
    に成形されていることを特徴とするブラシ。
  2. 【請求項2】 合成樹脂製の板状基部の一方の面に第1
    のブラシ部が植毛され、他方の面に、第2のブラシ部が
    一体的に成形されていることを特徴とするブラシ。
  3. 【請求項3】 合成樹脂製の板状基部と、この板状基部
    の少なくとも一方の面に設けられたブラシ部と、前記板
    状基部に一体的に設けられた把持部とを備え、 前記板状基部には、その周縁部内側に沿うU字型のスリ
    ットが形成されていることを特徴とするブラシ。
  4. 【請求項4】 前記板状基部における前記ブラシ部が設
    けられた面と反対側の面における前記U字型のスリット
    で区画された内方の部位に、凹状に形成された指当て部
    が設けられていることを特徴とする請求項3記載のブラ
    シ。
  5. 【請求項5】 前記基部には棒状の把持部が設けられて
    おり、この把持部が設けられている基部の反対側の先端
    部に、靴の内側のつま先部を洗うためのブラシ部が基部
    と一体的に成形されていることを特徴とする請求項1記
    載のブラシ。
  6. 【請求項6】 前記第1のブラシ部は靴の内面を洗うた
    めのブラシ部であり、前記第2のブラシ部は、靴の底面
    を洗うためのブラシ部であることを特徴とする請求項2
    記載のブラシ。
  7. 【請求項7】 棒状把持部の一端に靴を洗うためのブラ
    シ部が設けられ、他端部に、靴底に挟まった小石を除去
    するための突起部が設けられていることを特徴とするブ
    ラシ。
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