JP2000354115A - 電子メール機能付電話機 - Google Patents
電子メール機能付電話機Info
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- JP2000354115A JP2000354115A JP11166399A JP16639999A JP2000354115A JP 2000354115 A JP2000354115 A JP 2000354115A JP 11166399 A JP11166399 A JP 11166399A JP 16639999 A JP16639999 A JP 16639999A JP 2000354115 A JP2000354115 A JP 2000354115A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1つのアカウントで複数のユーザがプライベ
ートな電子メールのやり取りを行うことができる電子メ
ール機能付電話機を提供する。 【解決手段】 受信メールの中からIDを検出するID
検出部23と、各々のユーザのIDを保存するID保存
部24と、ID保存部24の各々のユーザのIDとID
検出部23で検出したIDとを照合するID照合部25
と、照合結果に基づき、受信メールを各々のユーザ宛に
分別する電子メール分別部26と、各々のユーザのパス
ワードを保存するパスワード保存部30と、パスワード
入力を検出するパスワード入力検出部31と、入力され
たパスワードと保存パスワードとからユーザを特定する
ユーザ認識部32と、ユーザ特定に基づき、分別した受
信メールから表示受信メールを選択する電子メール選択
部33と、受信メールを表示する電子メール表示部34
とを有する。
ートな電子メールのやり取りを行うことができる電子メ
ール機能付電話機を提供する。 【解決手段】 受信メールの中からIDを検出するID
検出部23と、各々のユーザのIDを保存するID保存
部24と、ID保存部24の各々のユーザのIDとID
検出部23で検出したIDとを照合するID照合部25
と、照合結果に基づき、受信メールを各々のユーザ宛に
分別する電子メール分別部26と、各々のユーザのパス
ワードを保存するパスワード保存部30と、パスワード
入力を検出するパスワード入力検出部31と、入力され
たパスワードと保存パスワードとからユーザを特定する
ユーザ認識部32と、ユーザ特定に基づき、分別した受
信メールから表示受信メールを選択する電子メール選択
部33と、受信メールを表示する電子メール表示部34
とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールの送受
信機能を有する電子メール機能付電話機に関するもので
ある。
信機能を有する電子メール機能付電話機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、電話回線を利用した通信は、音声
だけでなくデータの通信にも多く利用されている。電話
機は多機能化され、電子メールを送受信できる機能を持
ったものも登場してきた。
だけでなくデータの通信にも多く利用されている。電話
機は多機能化され、電子メールを送受信できる機能を持
ったものも登場してきた。
【0003】従来の電子メール機能付電話機において
は、プロバイダからアカウントを取得し、電子メールの
やり取りを行っている。
は、プロバイダからアカウントを取得し、電子メールの
やり取りを行っている。
【0004】また、電子メールの受信通知は、液晶等の
表示部に表示したり、LEDを点灯させて行われてい
る。
表示部に表示したり、LEDを点灯させて行われてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子メール機能付電話機では、家族など複数のユーザで
1台の電子メール機能付電話機を共有する場合、1つの
アカウントだけでは受信した電子メールを全て表示して
しまうため、プライベートなメールのやり取りを行うた
めには各々のユーザがプロバイダからアカウントを取得
する必要があり、そのために費用もかかるという問題点
を有していた。
電子メール機能付電話機では、家族など複数のユーザで
1台の電子メール機能付電話機を共有する場合、1つの
アカウントだけでは受信した電子メールを全て表示して
しまうため、プライベートなメールのやり取りを行うた
めには各々のユーザがプロバイダからアカウントを取得
する必要があり、そのために費用もかかるという問題点
を有していた。
【0006】この電子メール機能付電話機では、1つの
アカウントで複数のユーザがプライベートな電子メール
のやり取りを行えることが要求されている。
アカウントで複数のユーザがプライベートな電子メール
のやり取りを行えることが要求されている。
【0007】本発明は、1つのアカウントで複数のユー
ザがプライベートな電子メールのやり取りを行うことが
できる電子メール機能付電話機を提供することを目的と
する。
ザがプライベートな電子メールのやり取りを行うことが
できる電子メール機能付電話機を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の電子メール機能付電話機は、電子メールの送
受信機能を有する電子メール機能付電話機であって、受
信メールの中からIDを検出するID検出部と、予め登
録された各々のユーザのIDを保存するID保存部と、
ID保存部に保存されている各々のユーザのIDとID
検出部において受信メールから検出したIDとを照合す
るID照合部と、ID照合部における照合結果に基づ
き、受信メールを各々のユーザ宛に分別する電子メール
分別部と、各々のユーザのパスワードを保存するパスワ
ード保存部と、ユーザのパスワードの入力を検出するパ
スワード入力検出部と、パスワード入力検出部で入力さ
れたパスワードとパスワード保存部に保存するパスワー
ドとからユーザを特定するユーザ認識部と、ユーザ認識
部でのユーザ特定に基づき、電子メール分別部で分別し
た受信メールの中から表示する受信メールを選択する電
子メール選択部と、電子メール選択部で選択した受信メ
ールを表示する電子メール表示部とを有する構成を備え
ている。
に本発明の電子メール機能付電話機は、電子メールの送
受信機能を有する電子メール機能付電話機であって、受
信メールの中からIDを検出するID検出部と、予め登
録された各々のユーザのIDを保存するID保存部と、
ID保存部に保存されている各々のユーザのIDとID
検出部において受信メールから検出したIDとを照合す
るID照合部と、ID照合部における照合結果に基づ
き、受信メールを各々のユーザ宛に分別する電子メール
分別部と、各々のユーザのパスワードを保存するパスワ
ード保存部と、ユーザのパスワードの入力を検出するパ
スワード入力検出部と、パスワード入力検出部で入力さ
れたパスワードとパスワード保存部に保存するパスワー
ドとからユーザを特定するユーザ認識部と、ユーザ認識
部でのユーザ特定に基づき、電子メール分別部で分別し
た受信メールの中から表示する受信メールを選択する電
子メール選択部と、電子メール選択部で選択した受信メ
ールを表示する電子メール表示部とを有する構成を備え
ている。
【0009】これにより、1つのアカウントで複数のユ
ーザがプライベートな電子メールのやり取りを行うこと
ができる電子メール機能付電話機が得られる。
ーザがプライベートな電子メールのやり取りを行うこと
ができる電子メール機能付電話機が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の電子メ
ール機能付電話機は、電子メールの送受信機能を有する
電子メール機能付電話機であって、受信メールの中から
IDを検出するID検出部と、予め登録された各々のユ
ーザのIDを保存するID保存部と、ID保存部に保存
されている各々のユーザのIDとID検出部において受
信メールから検出したIDとを照合するID照合部と、
ID照合部における照合結果に基づき、受信メールを各
々のユーザ宛に分別する電子メール分別部と、各々のユ
ーザのパスワードを保存するパスワード保存部と、ユー
ザのパスワードの入力を検出するパスワード入力検出部
と、パスワード入力検出部で入力されたパスワードとパ
スワード保存部に保存するパスワードとからユーザを特
定するユーザ認識部と、ユーザ認識部でのユーザ特定に
基づき、電子メール分別部で分別した受信メールの中か
ら表示する受信メールを選択する電子メール選択部と、
電子メール選択部で選択した受信メールを表示する電子
メール表示部とを有することとしたものである。
ール機能付電話機は、電子メールの送受信機能を有する
電子メール機能付電話機であって、受信メールの中から
IDを検出するID検出部と、予め登録された各々のユ
ーザのIDを保存するID保存部と、ID保存部に保存
されている各々のユーザのIDとID検出部において受
信メールから検出したIDとを照合するID照合部と、
ID照合部における照合結果に基づき、受信メールを各
々のユーザ宛に分別する電子メール分別部と、各々のユ
ーザのパスワードを保存するパスワード保存部と、ユー
ザのパスワードの入力を検出するパスワード入力検出部
と、パスワード入力検出部で入力されたパスワードとパ
スワード保存部に保存するパスワードとからユーザを特
定するユーザ認識部と、ユーザ認識部でのユーザ特定に
基づき、電子メール分別部で分別した受信メールの中か
ら表示する受信メールを選択する電子メール選択部と、
電子メール選択部で選択した受信メールを表示する電子
メール表示部とを有することとしたものである。
【0011】この構成により、電子メール機能付電話機
を共有する各々のユーザが登録したパスワードを認識し
て、その認識したパスワードに対応したユーザ宛の受信
メールと宛先が認識できなかった受信メールとのみを電
子メール表示部に表示させることができるという作用を
有する。
を共有する各々のユーザが登録したパスワードを認識し
て、その認識したパスワードに対応したユーザ宛の受信
メールと宛先が認識できなかった受信メールとのみを電
子メール表示部に表示させることができるという作用を
有する。
【0012】請求項2に記載の電子メール機能付電話機
は、電子メールの送受信機能を有する電子メール機能付
電話機であって、受信メールの中からIDを検出するI
D検出部と、ユーザをダイヤルキーに対応づけるキー割
り当て保存部と、予めキー割り当て保存部に設定されて
いるIDのキー割り当て情報とID検出部において受信
メールから検出したIDとを照合し、ID検出部で検出
したIDが割り当てられたダイヤルキーを決定するキー
割り当て照合部と、受信メールが読み出されたか否かを
検出するメール読み出し検出部と、キー割り当て照合部
で決定したダイヤルキーに組み込まれたLEDを点灯さ
せ、メール読み出し検出部で受信メールの読み出しを検
出した場合にはLEDを消灯するLED制御部とを有す
ることとしたものである。
は、電子メールの送受信機能を有する電子メール機能付
電話機であって、受信メールの中からIDを検出するI
D検出部と、ユーザをダイヤルキーに対応づけるキー割
り当て保存部と、予めキー割り当て保存部に設定されて
いるIDのキー割り当て情報とID検出部において受信
メールから検出したIDとを照合し、ID検出部で検出
したIDが割り当てられたダイヤルキーを決定するキー
割り当て照合部と、受信メールが読み出されたか否かを
検出するメール読み出し検出部と、キー割り当て照合部
で決定したダイヤルキーに組み込まれたLEDを点灯さ
せ、メール読み出し検出部で受信メールの読み出しを検
出した場合にはLEDを消灯するLED制御部とを有す
ることとしたものである。
【0013】この構成により、受信メール中のIDを検
出し、この検出したIDに対して割り当てられたダイヤ
ルキーを点灯させ、どのユーザ宛のメールを受信したか
を示すことができるという作用を有する。
出し、この検出したIDに対して割り当てられたダイヤ
ルキーを点灯させ、どのユーザ宛のメールを受信したか
を示すことができるという作用を有する。
【0014】請求項3に記載の電子メール機能付電話機
は、電子メールの送受信機能を有する電子メール機能付
電話機であって、受信メールの中からIDを検出するI
D検出部と、予め登録された各々のユーザのIDを保存
するID保存部と、ID保存部に保存されている各々の
ユーザのIDとID検出部において受信メールから検出
したIDとを照合するID照合部と、ID照合部におけ
る照合結果に基づき、受信メールを各々のユーザ宛に分
別する電子メール分別部と、電子メール分別部で分別し
た受信メールの中から子機へ転送する受信メールを選択
する電子メール選択部と、登録されたID各々に子機の
割り当てデータを保存する子機割り当て保存部と、電子
メール選択部で選択した受信メールの宛先を子機割り当
て保存部から取得し、取得した宛先の子機を呼び出し、
取得した宛先の子機が応答したら電子メール選択部で選
択した受信メールを送信する無線通信制御部とを有する
こととしたものである。
は、電子メールの送受信機能を有する電子メール機能付
電話機であって、受信メールの中からIDを検出するI
D検出部と、予め登録された各々のユーザのIDを保存
するID保存部と、ID保存部に保存されている各々の
ユーザのIDとID検出部において受信メールから検出
したIDとを照合するID照合部と、ID照合部におけ
る照合結果に基づき、受信メールを各々のユーザ宛に分
別する電子メール分別部と、電子メール分別部で分別し
た受信メールの中から子機へ転送する受信メールを選択
する電子メール選択部と、登録されたID各々に子機の
割り当てデータを保存する子機割り当て保存部と、電子
メール選択部で選択した受信メールの宛先を子機割り当
て保存部から取得し、取得した宛先の子機を呼び出し、
取得した宛先の子機が応答したら電子メール選択部で選
択した受信メールを送信する無線通信制御部とを有する
こととしたものである。
【0015】この構成により、受信メール中のIDを検
出し、各々のユーザ宛に来た受信メールを各々のユーザ
が所有する子機へ自動的に転送するという作用を有す
る。
出し、各々のユーザ宛に来た受信メールを各々のユーザ
が所有する子機へ自動的に転送するという作用を有す
る。
【0016】請求項4に記載の電子メール機能付電話機
は、電子メールの送受信機能を有する電子メール機能付
電話機であって、受信メールの中からIDを検出するI
D検出部と、予め登録された各々のユーザのIDを保存
するID保存部と、ID保存部に保存されている各々の
ユーザのIDとID検出部において受信メールから検出
したIDとを照合するID照合部と、ID照合部におけ
る照合結果に基づき、受信メールを各々のユーザ宛に分
別する電子メール分別部と、電子メール分別部で分別し
た受信メールの中から子機へ転送する受信メールを選択
する電子メール選択部と、登録されたID各々に子機の
割り当てデータを保存する子機割り当て保存部と、電子
メール選択部で選択した受信メールの宛先を子機割り当
て保存部から取得し、取得した宛先の子機を呼び出し、
取得した宛先の子機が応答したら取得した宛先への電子
メールを受信したという通知のみを送信する無線通信制
御部とを有することとしたものである。
は、電子メールの送受信機能を有する電子メール機能付
電話機であって、受信メールの中からIDを検出するI
D検出部と、予め登録された各々のユーザのIDを保存
するID保存部と、ID保存部に保存されている各々の
ユーザのIDとID検出部において受信メールから検出
したIDとを照合するID照合部と、ID照合部におけ
る照合結果に基づき、受信メールを各々のユーザ宛に分
別する電子メール分別部と、電子メール分別部で分別し
た受信メールの中から子機へ転送する受信メールを選択
する電子メール選択部と、登録されたID各々に子機の
割り当てデータを保存する子機割り当て保存部と、電子
メール選択部で選択した受信メールの宛先を子機割り当
て保存部から取得し、取得した宛先の子機を呼び出し、
取得した宛先の子機が応答したら取得した宛先への電子
メールを受信したという通知のみを送信する無線通信制
御部とを有することとしたものである。
【0017】この構成により、各々のユーザ宛のメール
を受信した場合、各々のユーザが所有する子機へ受信通
知のみを行い、子機からの転送要求があったときにその
ユーザ宛のメールをその子機に転送するという作用を有
する。
を受信した場合、各々のユーザが所有する子機へ受信通
知のみを行い、子機からの転送要求があったときにその
ユーザ宛のメールをその子機に転送するという作用を有
する。
【0018】請求項5に記載の電子メール機能付電話機
は、電子メールの送受信機能を有する電子メール機能付
電話機であって、受信メールを一時的に格納するメール
ボックスと、メールボックスへの格納を検出した場合に
着信音を出力する着信音出力部と、一定の時間間隔をお
いて前記着信音出力部から着信音を出力させるためのタ
イマと、受信したメールが読み出されたか否かを検出す
るメール読み出し検出部と、メール読み出し検出部で受
信したメールの読み出しを検出した場合に読み出した受
信メールを表示するメール表示部とを有することとした
ものである。
は、電子メールの送受信機能を有する電子メール機能付
電話機であって、受信メールを一時的に格納するメール
ボックスと、メールボックスへの格納を検出した場合に
着信音を出力する着信音出力部と、一定の時間間隔をお
いて前記着信音出力部から着信音を出力させるためのタ
イマと、受信したメールが読み出されたか否かを検出す
るメール読み出し検出部と、メール読み出し検出部で受
信したメールの読み出しを検出した場合に読み出した受
信メールを表示するメール表示部とを有することとした
ものである。
【0019】この構成により、メールを受信したら受信
メールが読み出されるまで定期的に電子音等の着信音を
出力してメールの受信をユーザに知らせるという作用を
有する。
メールが読み出されるまで定期的に電子音等の着信音を
出力してメールの受信をユーザに知らせるという作用を
有する。
【0020】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図16を用いて説明する。
〜図16を用いて説明する。
【0021】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1による電子メール機能付電話機を示すブロック図で
ある。
態1による電子メール機能付電話機を示すブロック図で
ある。
【0022】図1において、1は電話機全体の動作を制
御する中央演算処理装置(CPU)、2はCPU1が実
行する動作プログラムを格納したリード・オンリー・メ
モリ(ROM)、3は受信した電子メール等のデータを
一時的に格納するためのランダム・アクセス・メモリ
(RAM)、4は電話(音声)通信の電話制御部、5は
有線の通信回線を通してFAXデータの送受信を行うモ
デム、6は電話回線をモデム5や電話制御部4に接続す
るアナログスイッチ、7は電話回線とのインターフェー
ス部(DAA、Data Access Arrang
ement)、8は液晶ディスプレイ等の表示画面を備
える表示部、9は電話番号や各種の指示を入力する入力
部、10は音声出力用のスピーカ、11は音声入力用の
マイク、12は電話のハンドセットである。
御する中央演算処理装置(CPU)、2はCPU1が実
行する動作プログラムを格納したリード・オンリー・メ
モリ(ROM)、3は受信した電子メール等のデータを
一時的に格納するためのランダム・アクセス・メモリ
(RAM)、4は電話(音声)通信の電話制御部、5は
有線の通信回線を通してFAXデータの送受信を行うモ
デム、6は電話回線をモデム5や電話制御部4に接続す
るアナログスイッチ、7は電話回線とのインターフェー
ス部(DAA、Data Access Arrang
ement)、8は液晶ディスプレイ等の表示画面を備
える表示部、9は電話番号や各種の指示を入力する入力
部、10は音声出力用のスピーカ、11は音声入力用の
マイク、12は電話のハンドセットである。
【0023】図2は本発明の実施の形態1による電子メ
ール機能付電話機を機能的に示すブロック図の機能ブロ
ック図である。
ール機能付電話機を機能的に示すブロック図の機能ブロ
ック図である。
【0024】図2において、21は電子メールの受信の
有無等を監視する電子メール受信監視部、22は受信し
た電子メール(受信メール)を一時的に格納するRAM
3中のメールボックス、23は受信した電子メールの中
からIDを検出するID検出部、24はユーザによって
予め登録されたIDを保存するRAM3中のID保存
部、25はID保存部24に保存されている各々のユー
ザのIDと受信した電子メールから検出したIDとを照
合するID照合部、26は受信した電子メールを各々の
ユーザ宛に分別する電子メール分別部、27、28、2
9は各々のユーザに割り当てられたメールフォルダ、3
0は各々のユーザが登録したパスワードを保存するパス
ワード保存部、31はユーザによるパスワードの入力を
検出するパスワード入力検出部、32は入力されたパス
ワードからユーザを特定するユーザ認識部、33は受信
した電子メールの中から表示する電子メールを選択する
電子メール選択部、34は電子メールを表示する電子メ
ール表示部である。
有無等を監視する電子メール受信監視部、22は受信し
た電子メール(受信メール)を一時的に格納するRAM
3中のメールボックス、23は受信した電子メールの中
からIDを検出するID検出部、24はユーザによって
予め登録されたIDを保存するRAM3中のID保存
部、25はID保存部24に保存されている各々のユー
ザのIDと受信した電子メールから検出したIDとを照
合するID照合部、26は受信した電子メールを各々の
ユーザ宛に分別する電子メール分別部、27、28、2
9は各々のユーザに割り当てられたメールフォルダ、3
0は各々のユーザが登録したパスワードを保存するパス
ワード保存部、31はユーザによるパスワードの入力を
検出するパスワード入力検出部、32は入力されたパス
ワードからユーザを特定するユーザ認識部、33は受信
した電子メールの中から表示する電子メールを選択する
電子メール選択部、34は電子メールを表示する電子メ
ール表示部である。
【0025】図2の構成要素21、23、25、26、
32、33は図1のCPU1によりその機能が実現さ
れ、図2の構成要素22、24、27〜30はRAM3
に対応し、図2の構成要素31は入力部9に対応し、図
2の構成要素34は表示部8に対応する。
32、33は図1のCPU1によりその機能が実現さ
れ、図2の構成要素22、24、27〜30はRAM3
に対応し、図2の構成要素31は入力部9に対応し、図
2の構成要素34は表示部8に対応する。
【0026】以上のように構成された電子メール機能付
電話機について、その動作を図3を用いて説明する。図
3は、本発明の実施の形態1による電子メール機能付電
話機の動作を示すフローチャートであり、CPU1がR
OM2に記憶されている動作プログラムを実行する手順
について示したものである。
電話機について、その動作を図3を用いて説明する。図
3は、本発明の実施の形態1による電子メール機能付電
話機の動作を示すフローチャートであり、CPU1がR
OM2に記憶されている動作プログラムを実行する手順
について示したものである。
【0027】図3において、電子メール受信監視部21
において電子メールを受信し、メールボックス22に受
信メールを格納したことを検出したら(S1)、ID検
出部23は、受信した電子メールのSubjectから
IDを検出し(S2)、ID照合部25は、ID検出部
23で検出したIDと予めユーザによってID保存部2
4に登録されたIDとを照合する(S3)。次に、電子
メール分別部26は、ID照合部24における照合結果
に基づき、受信した電子メールを宛名別に分別し(S
4)、個別のメールフォルダ27、28、29にそれぞ
れ格納する(S5)。ユーザによってパスワードが入力
されたことをパスワード入力検出部31において検出し
たら(S6)、ユーザ認識部32は、パスワード入力検
出部31から入力されたパスワードを予めパスワード保
存部30に登録されたパスワードと照合し、パスワード
を入力したユーザを認識する(S7)。電子メール選択
部33は、受信メールのうち、認識したユーザ宛の受信
メールと、ステップ2においてIDを検出できなかった
受信メールとを選択し(S8)、電子メール表示部34
に表示する(S9)。
において電子メールを受信し、メールボックス22に受
信メールを格納したことを検出したら(S1)、ID検
出部23は、受信した電子メールのSubjectから
IDを検出し(S2)、ID照合部25は、ID検出部
23で検出したIDと予めユーザによってID保存部2
4に登録されたIDとを照合する(S3)。次に、電子
メール分別部26は、ID照合部24における照合結果
に基づき、受信した電子メールを宛名別に分別し(S
4)、個別のメールフォルダ27、28、29にそれぞ
れ格納する(S5)。ユーザによってパスワードが入力
されたことをパスワード入力検出部31において検出し
たら(S6)、ユーザ認識部32は、パスワード入力検
出部31から入力されたパスワードを予めパスワード保
存部30に登録されたパスワードと照合し、パスワード
を入力したユーザを認識する(S7)。電子メール選択
部33は、受信メールのうち、認識したユーザ宛の受信
メールと、ステップ2においてIDを検出できなかった
受信メールとを選択し(S8)、電子メール表示部34
に表示する(S9)。
【0028】なお、本実施の形態では受信メールからI
Dを検出するようにしたが、図2、図3に示すようにキ
ーワードを検出するようにしてもよい。
Dを検出するようにしたが、図2、図3に示すようにキ
ーワードを検出するようにしてもよい。
【0029】以上のように本実施の形態によれば、受信
メールの中からIDを検出するID検出部23と、予め
登録された各々のユーザのIDを保存するID保存部2
4と、ID保存部24に保存されている各々のユーザの
IDとID検出部23において受信メールから検出した
IDとを照合するID照合部25と、ID照合部25に
おける照合結果に基づき、受信メールを各々のユーザ宛
に分別する電子メール分別部26と、各々のユーザのパ
スワードを保存するパスワード保存部30と、ユーザの
パスワードの入力を検出するパスワード入力検出部31
と、パスワード入力検出部31で入力されたパスワード
とパスワード保存部30に保存するパスワードとからユ
ーザを特定するユーザ認識部32と、ユーザ認識部32
でのユーザ特定に基づき、電子メール分別部26で分別
した受信メールの中から表示する受信メールを選択する
電子メール選択部33と、電子メール選択部33で選択
した受信メールを表示する電子メール表示部34とを設
けたことにより、電子メール機能付電話機を共有する各
々のユーザが登録したパスワードを認識して、その認識
したパスワードに対応したユーザ宛の受信メールと宛先
が認識できなかった受信メールとのみを電子メール表示
部に表示させることができるので、1つのアカウントで
複数のユーザがプライベートな電子メールのやり取りを
行うことができる。
メールの中からIDを検出するID検出部23と、予め
登録された各々のユーザのIDを保存するID保存部2
4と、ID保存部24に保存されている各々のユーザの
IDとID検出部23において受信メールから検出した
IDとを照合するID照合部25と、ID照合部25に
おける照合結果に基づき、受信メールを各々のユーザ宛
に分別する電子メール分別部26と、各々のユーザのパ
スワードを保存するパスワード保存部30と、ユーザの
パスワードの入力を検出するパスワード入力検出部31
と、パスワード入力検出部31で入力されたパスワード
とパスワード保存部30に保存するパスワードとからユ
ーザを特定するユーザ認識部32と、ユーザ認識部32
でのユーザ特定に基づき、電子メール分別部26で分別
した受信メールの中から表示する受信メールを選択する
電子メール選択部33と、電子メール選択部33で選択
した受信メールを表示する電子メール表示部34とを設
けたことにより、電子メール機能付電話機を共有する各
々のユーザが登録したパスワードを認識して、その認識
したパスワードに対応したユーザ宛の受信メールと宛先
が認識できなかった受信メールとのみを電子メール表示
部に表示させることができるので、1つのアカウントで
複数のユーザがプライベートな電子メールのやり取りを
行うことができる。
【0030】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2による電子メール機能付電話機を示すブロック図
である。
形態2による電子メール機能付電話機を示すブロック図
である。
【0031】図4において、CPU41、ROM42、
RAM43、電話制御部44、モデム45、アナログス
イッチ46、インタフェース部47、表示部48、入力
部49、スピーカ51、マイク52、ハンドセット53
は、図1のCPU1、ROM2、RAM3、電話制御部
4、モデム5、アナログスイッチ6、インタフェース部
7、表示部8、入力部9、スピーカ10、マイク11、
ハンドセット12に相当するものなので、その説明は省
略する。50は各ダイヤルキーの中に配置されたLED
である。
RAM43、電話制御部44、モデム45、アナログス
イッチ46、インタフェース部47、表示部48、入力
部49、スピーカ51、マイク52、ハンドセット53
は、図1のCPU1、ROM2、RAM3、電話制御部
4、モデム5、アナログスイッチ6、インタフェース部
7、表示部8、入力部9、スピーカ10、マイク11、
ハンドセット12に相当するものなので、その説明は省
略する。50は各ダイヤルキーの中に配置されたLED
である。
【0032】図5は本発明の実施の形態2による電子メ
ール機能付電話機を機能的に示すブロック図である。
ール機能付電話機を機能的に示すブロック図である。
【0033】図5において、電子メール受信監視部6
1、メールボックス62、ID(キーワード)検出部6
3は、図2の電子メール受信監視部21、メールボック
ス22、ID(キーワード)検出部23に相当するもの
なので、その説明は省略する。64はユーザをダイヤル
キーに対応づけるキー割り当て保存部、65は予めキー
割り当て保存部64に設定されているIDのキー割り当
て情報と受信メールから検出したIDとを照合するキー
割り当て照合部、66は各々のダイヤルキーに組み込ま
れたLEDを制御するLED制御部、67は受信メール
が読み出されたか否かを検出するメール読み出し検出部
である。
1、メールボックス62、ID(キーワード)検出部6
3は、図2の電子メール受信監視部21、メールボック
ス22、ID(キーワード)検出部23に相当するもの
なので、その説明は省略する。64はユーザをダイヤル
キーに対応づけるキー割り当て保存部、65は予めキー
割り当て保存部64に設定されているIDのキー割り当
て情報と受信メールから検出したIDとを照合するキー
割り当て照合部、66は各々のダイヤルキーに組み込ま
れたLEDを制御するLED制御部、67は受信メール
が読み出されたか否かを検出するメール読み出し検出部
である。
【0034】図5の構成要素61、63、65、66、
67は図4のCPU41によりその機能が実現され、図
5の構成要素62、64はRAM43に対応する。
67は図4のCPU41によりその機能が実現され、図
5の構成要素62、64はRAM43に対応する。
【0035】以上のように構成された電子メール機能付
電話機について、その動作を図6を用いて説明する。図
6は本発明の実施の形態2による電子メール機能付電話
機の動作を示すフローチャートであり、CPU41がR
OM42に記憶されている動作プログラムを実行する手
順について示したものである。
電話機について、その動作を図6を用いて説明する。図
6は本発明の実施の形態2による電子メール機能付電話
機の動作を示すフローチャートであり、CPU41がR
OM42に記憶されている動作プログラムを実行する手
順について示したものである。
【0036】図6において、電子メール受信監視部61
において電子メールを受信し、メールボックス62に受
信メールを格納したことを検出したら(S11)、ID
検出部63は、受信した電子メールのSubjectか
らIDを検出し(S12)、キー割り当て照合部65
は、ID検出部63で検出したIDと予めユーザによっ
てキー割り当て保存部64に設定され各々のIDに割り
当てられたキーとを照合する(S13)。次に、LED
制御部66は、キー割り当て照合部65における照合結
果に基づき、受信メールから検出したIDが割り当てら
れたダイヤルキーに組み込まれたLEDを点灯する(S
14)。メール読み出し検出部67において受信したメ
ールがユーザによって読み出されたことを検出したら
(S15)、LED制御部66はLEDを消灯する(S
16)。
において電子メールを受信し、メールボックス62に受
信メールを格納したことを検出したら(S11)、ID
検出部63は、受信した電子メールのSubjectか
らIDを検出し(S12)、キー割り当て照合部65
は、ID検出部63で検出したIDと予めユーザによっ
てキー割り当て保存部64に設定され各々のIDに割り
当てられたキーとを照合する(S13)。次に、LED
制御部66は、キー割り当て照合部65における照合結
果に基づき、受信メールから検出したIDが割り当てら
れたダイヤルキーに組み込まれたLEDを点灯する(S
14)。メール読み出し検出部67において受信したメ
ールがユーザによって読み出されたことを検出したら
(S15)、LED制御部66はLEDを消灯する(S
16)。
【0037】なお、本実施の形態では受信メールからI
Dを検出するようにしたが、図5、図6に示すようにキ
ーワードを検出するようにしてもよい。
Dを検出するようにしたが、図5、図6に示すようにキ
ーワードを検出するようにしてもよい。
【0038】以上のように本実施の形態によれば、受信
メールの中からIDを検出するID検出部63と、ユー
ザをダイヤルキーに対応づけるキー割り当て保存部64
と、予めキー割り当て保存部64に設定されているID
のキー割り当て情報とID検出部63において受信メー
ルから検出したIDとを照合し、ID検出部63で検出
したIDが割り当てられたダイヤルキーを決定するキー
割り当て照合部65と、受信メールが読み出されたか否
かを検出するメール読み出し検出部67と、キー割り当
て照合部65で決定したダイヤルキーに組み込まれたL
ED50を点灯させ、メール読み出し検出部67で受信
メールの読み出しを検出した場合にはLED50を消灯
するLED制御部66とを設けたことにより、受信メー
ル中のIDを検出し、この検出したIDに対して割り当
てられたダイヤルキーを点灯させ、どのユーザ宛のメー
ルを受信したかを示すことができるので、1つのアカウ
ントで複数のユーザがプライベートな電子メールのやり
取りを行うことができる。
メールの中からIDを検出するID検出部63と、ユー
ザをダイヤルキーに対応づけるキー割り当て保存部64
と、予めキー割り当て保存部64に設定されているID
のキー割り当て情報とID検出部63において受信メー
ルから検出したIDとを照合し、ID検出部63で検出
したIDが割り当てられたダイヤルキーを決定するキー
割り当て照合部65と、受信メールが読み出されたか否
かを検出するメール読み出し検出部67と、キー割り当
て照合部65で決定したダイヤルキーに組み込まれたL
ED50を点灯させ、メール読み出し検出部67で受信
メールの読み出しを検出した場合にはLED50を消灯
するLED制御部66とを設けたことにより、受信メー
ル中のIDを検出し、この検出したIDに対して割り当
てられたダイヤルキーを点灯させ、どのユーザ宛のメー
ルを受信したかを示すことができるので、1つのアカウ
ントで複数のユーザがプライベートな電子メールのやり
取りを行うことができる。
【0039】(実施の形態3)図7は本発明の実施の形
態3による電子メール機能付電話機の親機を示すブロッ
ク図である。
態3による電子メール機能付電話機の親機を示すブロッ
ク図である。
【0040】図7において、CPU71、ROM72、
RAM73、電話制御部74、モデム75、アナログス
イッチ76、インタフェース部77、表示部78、入力
部79、スピーカ81、マイク82、ハンドセット83
は、図1のCPU1、ROM2、RAM3、電話制御部
4、モデム5、アナログスイッチ6、インタフェース部
7、表示部8、入力部9、スピーカ10、マイク11、
ハンドセット12に相当するものなので、その説明は省
略する。80は子機との無線通信を行うための無線イン
タフェースである。
RAM73、電話制御部74、モデム75、アナログス
イッチ76、インタフェース部77、表示部78、入力
部79、スピーカ81、マイク82、ハンドセット83
は、図1のCPU1、ROM2、RAM3、電話制御部
4、モデム5、アナログスイッチ6、インタフェース部
7、表示部8、入力部9、スピーカ10、マイク11、
ハンドセット12に相当するものなので、その説明は省
略する。80は子機との無線通信を行うための無線イン
タフェースである。
【0041】図8は本発明の実施の形態3による電子メ
ール機能付電話機の子機を示すブロックである。
ール機能付電話機の子機を示すブロックである。
【0042】図8において、84は子機全体の動作を制
御する中央演算処理装置(CPU)、85はCPU84
が実行する動作プログラムを格納したリード・オンリー
・メモリ(ROM)、86は受信メール等のデータを一
時的に格納するためのランダム・アクセス・メモリ(R
AM)、87は液晶ディスプレイ等の表示画面を備える
表示部、88は電話番号や各種の指示を入力する入力
部、89は親機との無線通信を行うための無線インタフ
ェース、90は音声出力用のスピーカ、91は音声入力
用のマイクである。
御する中央演算処理装置(CPU)、85はCPU84
が実行する動作プログラムを格納したリード・オンリー
・メモリ(ROM)、86は受信メール等のデータを一
時的に格納するためのランダム・アクセス・メモリ(R
AM)、87は液晶ディスプレイ等の表示画面を備える
表示部、88は電話番号や各種の指示を入力する入力
部、89は親機との無線通信を行うための無線インタフ
ェース、90は音声出力用のスピーカ、91は音声入力
用のマイクである。
【0043】図9は本発明の実施の形態3による電子メ
ール機能付電話機の親機を機能的に示すブロック図であ
る。図9において、電子メール受信監視部101、メー
ルボックス102、ID(キーワード)検出部103、
ID(キーワード)保存部104、ID(キーワード)
照合部105、電子メール分別部106、メールフォル
ダ107、108、109、電子メール選択部110
は、図1の電子メール受信監視部21、メールボックス
22、ID(キーワード)検出部23、ID(キーワー
ド)保存部24、ID(キーワード)照合部25、電子
メール分別部26、メールフォルダ27、28、29、
電子メール選択部33に相当するものなので、その説明
は省略する。111は登録されたID各々に子機の割り
当てデータを保存する子機割り当て保存部、112は子
機との無線通信を制御する無線通信制御部である。
ール機能付電話機の親機を機能的に示すブロック図であ
る。図9において、電子メール受信監視部101、メー
ルボックス102、ID(キーワード)検出部103、
ID(キーワード)保存部104、ID(キーワード)
照合部105、電子メール分別部106、メールフォル
ダ107、108、109、電子メール選択部110
は、図1の電子メール受信監視部21、メールボックス
22、ID(キーワード)検出部23、ID(キーワー
ド)保存部24、ID(キーワード)照合部25、電子
メール分別部26、メールフォルダ27、28、29、
電子メール選択部33に相当するものなので、その説明
は省略する。111は登録されたID各々に子機の割り
当てデータを保存する子機割り当て保存部、112は子
機との無線通信を制御する無線通信制御部である。
【0044】図10は本発明の実施の形態3による電子
メール機能付電話機の子機を機能的に示すブロック図で
ある。
メール機能付電話機の子機を機能的に示すブロック図で
ある。
【0045】図10において、113は親機との無線通
信を制御する無線通信制御部、114は親機から転送さ
れてきた受信メールを格納するメールボックス、115
は液晶ディスプレイ等でメールを表示するメール表示部
である。
信を制御する無線通信制御部、114は親機から転送さ
れてきた受信メールを格納するメールボックス、115
は液晶ディスプレイ等でメールを表示するメール表示部
である。
【0046】以上のように構成された電子メール機能付
電話機について、その動作を図11、図12を用いて説
明する。
電話機について、その動作を図11、図12を用いて説
明する。
【0047】図11は本発明の実施の形態3による電子
メール機能付電話機の親機の動作を示すフローチャート
であり、図12は本発明の実施の形態3による電子メー
ル機能付電話機の子機の動作を示すフローチャートであ
る。図11はCPU71がROM72に記憶されている
動作プログラムを実行する手順について示したものであ
り、図12はCPU84がROM85に記憶されている
動作プログラムを実行する手順について示したものであ
る。
メール機能付電話機の親機の動作を示すフローチャート
であり、図12は本発明の実施の形態3による電子メー
ル機能付電話機の子機の動作を示すフローチャートであ
る。図11はCPU71がROM72に記憶されている
動作プログラムを実行する手順について示したものであ
り、図12はCPU84がROM85に記憶されている
動作プログラムを実行する手順について示したものであ
る。
【0048】図11において、電子メール受信監視部1
01において電子メールを受信し、メールボックス10
2に受信メールを格納したことを検出したら(S2
1)、ID検出部103は、受信した電子メールのSu
bjectからIDを検出し(S22)、ID照合部1
05は、ID検出部103で検出したIDと予めユーザ
によってID保存部104に登録されたIDとを照合す
る(S23)。電子メール分別部106は、ID照合部
105における照合結果に基づき、受信メールを宛名別
に分別し(S24)、個別のメールフォルダ107、1
08、109にそれぞれ格納する(S25)。電子メー
ル選択部110は、登録された各々のユーザ宛の受信メ
ールを選び、子機割り当て保存部111からその受信メ
ールの宛先であるユーザの子機の番号を取得し、その子
機を呼び出す(S26)。子機が応答したら(S2
7)、そのユーザ宛の電子メールのみを送信する(S2
8)。
01において電子メールを受信し、メールボックス10
2に受信メールを格納したことを検出したら(S2
1)、ID検出部103は、受信した電子メールのSu
bjectからIDを検出し(S22)、ID照合部1
05は、ID検出部103で検出したIDと予めユーザ
によってID保存部104に登録されたIDとを照合す
る(S23)。電子メール分別部106は、ID照合部
105における照合結果に基づき、受信メールを宛名別
に分別し(S24)、個別のメールフォルダ107、1
08、109にそれぞれ格納する(S25)。電子メー
ル選択部110は、登録された各々のユーザ宛の受信メ
ールを選び、子機割り当て保存部111からその受信メ
ールの宛先であるユーザの子機の番号を取得し、その子
機を呼び出す(S26)。子機が応答したら(S2
7)、そのユーザ宛の電子メールのみを送信する(S2
8)。
【0049】図12において、無線通信制御部113
は、親機からの着呼を検出したら(S31)、親機から
送信されてくる受信メールを受信し(S32)、メール
ボックス114に格納する。受信メールはメール表示部
115に表示する(S33)。
は、親機からの着呼を検出したら(S31)、親機から
送信されてくる受信メールを受信し(S32)、メール
ボックス114に格納する。受信メールはメール表示部
115に表示する(S33)。
【0050】なお、本実施の形態では受信メールからI
Dを検出するようにしたが、図9、図11に示すように
キーワードを検出するようにしてもよい。
Dを検出するようにしたが、図9、図11に示すように
キーワードを検出するようにしてもよい。
【0051】以上のように本実施の形態によれば、受信
メールの中からIDを検出するID検出部101と、予
め登録された各々のユーザのIDを保存するID保存部
104と、ID保存部104に保存されている各々のユ
ーザのIDとID検出部101において受信メールから
検出したIDとを照合するID照合部105と、ID照
合部105における照合結果に基づき、受信メールを各
々のユーザ宛に分別する電子メール分別部106と、電
子メール分別部106で分別した受信メールの中から子
機へ転送する受信メールを選択する電子メール選択部1
10と、登録されたID各々に子機の割り当てデータを
保存する子機割り当て保存部111と、電子メール選択
部110で選択した受信メールの宛先を子機割り当て保
存部111から取得し、取得した宛先の子機を呼び出
し、取得した宛先の子機が応答したら電子メール選択部
110で選択した受信メールを送信する無線通信制御部
112とを設けたことにより、受信メール中のIDを検
出し、各々のユーザ宛に来た受信メールを各々のユーザ
が所有する子機へ自動的に転送することができるので、
1つのアカウントで複数のユーザがプライベートな電子
メールのやり取りを行うことができる。
メールの中からIDを検出するID検出部101と、予
め登録された各々のユーザのIDを保存するID保存部
104と、ID保存部104に保存されている各々のユ
ーザのIDとID検出部101において受信メールから
検出したIDとを照合するID照合部105と、ID照
合部105における照合結果に基づき、受信メールを各
々のユーザ宛に分別する電子メール分別部106と、電
子メール分別部106で分別した受信メールの中から子
機へ転送する受信メールを選択する電子メール選択部1
10と、登録されたID各々に子機の割り当てデータを
保存する子機割り当て保存部111と、電子メール選択
部110で選択した受信メールの宛先を子機割り当て保
存部111から取得し、取得した宛先の子機を呼び出
し、取得した宛先の子機が応答したら電子メール選択部
110で選択した受信メールを送信する無線通信制御部
112とを設けたことにより、受信メール中のIDを検
出し、各々のユーザ宛に来た受信メールを各々のユーザ
が所有する子機へ自動的に転送することができるので、
1つのアカウントで複数のユーザがプライベートな電子
メールのやり取りを行うことができる。
【0052】(実施の形態4)本発明の実施の形態4に
よる電子メール機能付電話機の親機および子機の構成は
図7〜図10と同様である。本実施の形態が実施の形態
3と異なるところは親機と子機との間で伝送されるデー
タ内容である。
よる電子メール機能付電話機の親機および子機の構成は
図7〜図10と同様である。本実施の形態が実施の形態
3と異なるところは親機と子機との間で伝送されるデー
タ内容である。
【0053】このような構成の電子メール機能付電話機
について、その動作を図13、14を用いて説明する。
図13は本発明の実施の形態4による電子メール機能付
電話機の親機の動作を示すフローチャートであり、図1
4は本発明の実施の形態4による電子メール機能付電話
機の子機の動作を示すフローチャートである。また、図
13はCPU71がROM72に記憶されている動作プ
ログラムを実行する手順について示したものであり、図
14はCPU84がROM85に記憶されている動作プ
ログラムを実行する手順について示したものである。
について、その動作を図13、14を用いて説明する。
図13は本発明の実施の形態4による電子メール機能付
電話機の親機の動作を示すフローチャートであり、図1
4は本発明の実施の形態4による電子メール機能付電話
機の子機の動作を示すフローチャートである。また、図
13はCPU71がROM72に記憶されている動作プ
ログラムを実行する手順について示したものであり、図
14はCPU84がROM85に記憶されている動作プ
ログラムを実行する手順について示したものである。
【0054】図13において、電子メール受信監視部1
01において電子メールを受信し、メールボックス10
2に受信メールを格納したことを検出したら(S4
1)、ID検出部103は、受信した電子メールのSu
bjectからIDを検出し(S42)、ID照合部1
05は、ID検出部103で検出したIDと予めユーザ
によってID保存部104に登録されたIDとを照合す
る(S43)。電子メール分別部106は、ID照合部
105における照合結果に基づき、受信した電子メール
を宛名別に分別し(S44)、個別のメールフォルダ1
07、108、109にそれぞれ格納する(S45)。
次に、電子メール選択部110は、登録された各々のユ
ーザ宛の受信メールを選び、無線通信制御部112は、
子機割り当て保存部111からその受信メールの宛先で
あるユーザの子機の番号を取得し、その子機を呼び出す
(S46)。無線通信制御部112は、子機が応答した
ら(S47)、電子メールを受信したという通知のみを
送信する(S48)。子機からメール転送の要求があっ
たら(S49)、その子機のユーザ宛の電子メールのみ
を送信する(S50)。
01において電子メールを受信し、メールボックス10
2に受信メールを格納したことを検出したら(S4
1)、ID検出部103は、受信した電子メールのSu
bjectからIDを検出し(S42)、ID照合部1
05は、ID検出部103で検出したIDと予めユーザ
によってID保存部104に登録されたIDとを照合す
る(S43)。電子メール分別部106は、ID照合部
105における照合結果に基づき、受信した電子メール
を宛名別に分別し(S44)、個別のメールフォルダ1
07、108、109にそれぞれ格納する(S45)。
次に、電子メール選択部110は、登録された各々のユ
ーザ宛の受信メールを選び、無線通信制御部112は、
子機割り当て保存部111からその受信メールの宛先で
あるユーザの子機の番号を取得し、その子機を呼び出す
(S46)。無線通信制御部112は、子機が応答した
ら(S47)、電子メールを受信したという通知のみを
送信する(S48)。子機からメール転送の要求があっ
たら(S49)、その子機のユーザ宛の電子メールのみ
を送信する(S50)。
【0055】図14において、無線通信制御部113
は、親機からの着呼を検出し(S51)、親機からの電
子メールの受信通知を受け取ったら(S52)、LED
を点灯させ(S53)、ユーザに電子メールが届いてい
ることを通知する。ユーザが電子メールを読み出すキー
を入力したら(S54)、無線通信制御部113は、親
機に対して受信メール転送の要求を行い(S55)、親
機から送信された電子メールを受信し(S56)、メー
ルボックス114に格納する。メール表示部115は、
受信した電子メールをメールボックス114から読み出
して表示する(S57)。
は、親機からの着呼を検出し(S51)、親機からの電
子メールの受信通知を受け取ったら(S52)、LED
を点灯させ(S53)、ユーザに電子メールが届いてい
ることを通知する。ユーザが電子メールを読み出すキー
を入力したら(S54)、無線通信制御部113は、親
機に対して受信メール転送の要求を行い(S55)、親
機から送信された電子メールを受信し(S56)、メー
ルボックス114に格納する。メール表示部115は、
受信した電子メールをメールボックス114から読み出
して表示する(S57)。
【0056】以上のように本実施の形態によれば、受信
メールの中からIDを検出するID検出部103と、予
め登録された各々のユーザのIDを保存するID保存部
104と、ID保存部104に保存されている各々のユ
ーザのIDとID検出部103において受信メールから
検出したIDとを照合するID照合部105と、ID照
合部105における照合結果に基づき、受信メールを各
々のユーザ宛に分別する電子メール分別部106と、電
子メール分別部106で分別した受信メールの中から子
機へ転送する受信メールを選択する電子メール選択部1
10と、登録されたID各々に子機の割り当てデータを
保存する子機割り当て保存部111と、電子メール選択
部110で選択した受信メールの宛先を子機割り当て保
存部111から取得し、取得した宛先の子機を呼び出
し、取得した宛先の子機が応答したら取得した宛先への
電子メールを受信したという通知のみを送信する無線通
信制御部112とを設けたことにより、各々のユーザ宛
の電子メールを受信した場合、各々のユーザが所有する
子機へ受信通知のみを行い、子機からの転送要求があっ
たときにそのユーザ宛の電子メールをその子機に転送す
ることができるので、1つのアカウントで複数のユーザ
がプライベートな電子メールのやり取りを行うことがで
きる。
メールの中からIDを検出するID検出部103と、予
め登録された各々のユーザのIDを保存するID保存部
104と、ID保存部104に保存されている各々のユ
ーザのIDとID検出部103において受信メールから
検出したIDとを照合するID照合部105と、ID照
合部105における照合結果に基づき、受信メールを各
々のユーザ宛に分別する電子メール分別部106と、電
子メール分別部106で分別した受信メールの中から子
機へ転送する受信メールを選択する電子メール選択部1
10と、登録されたID各々に子機の割り当てデータを
保存する子機割り当て保存部111と、電子メール選択
部110で選択した受信メールの宛先を子機割り当て保
存部111から取得し、取得した宛先の子機を呼び出
し、取得した宛先の子機が応答したら取得した宛先への
電子メールを受信したという通知のみを送信する無線通
信制御部112とを設けたことにより、各々のユーザ宛
の電子メールを受信した場合、各々のユーザが所有する
子機へ受信通知のみを行い、子機からの転送要求があっ
たときにそのユーザ宛の電子メールをその子機に転送す
ることができるので、1つのアカウントで複数のユーザ
がプライベートな電子メールのやり取りを行うことがで
きる。
【0057】(実施の形態5)図15は本発明の実施の
形態5による電子メール機能付電話機を示すブロック図
である。
形態5による電子メール機能付電話機を示すブロック図
である。
【0058】図15において、電子メール受信監視部1
21、メールボックス122は、図1の電子メール受信
監視部21、メールボックス22に相当するものなの
で、その説明は省略する。123は電子メールを着信し
たときに着信音を出力する着信音出力部、124タイ
マ、125は受信した電子メールが読み出されたか否か
を検出するメール読み出し検出部、126は受信した電
子メールを表示する液晶等のメール表示部である。
21、メールボックス122は、図1の電子メール受信
監視部21、メールボックス22に相当するものなの
で、その説明は省略する。123は電子メールを着信し
たときに着信音を出力する着信音出力部、124タイ
マ、125は受信した電子メールが読み出されたか否か
を検出するメール読み出し検出部、126は受信した電
子メールを表示する液晶等のメール表示部である。
【0059】以上のように構成された電子メール機能付
電話機について、その動作を図16を用いて説明する。
図16は本発明の実施の形態5による電子メール機能付
電話機の動作を示すフローチャートである。
電話機について、その動作を図16を用いて説明する。
図16は本発明の実施の形態5による電子メール機能付
電話機の動作を示すフローチャートである。
【0060】図16において、電子メール受信監視部1
21において電子メールを受信し、メールボックス12
2に受信メールを格納したことを検出したら(S6
1)、着信音出力部123は、電子音等の音を出力し、
ユーザに電子メールの受信通知を行う(S62)。次
に、着信音出力部123は、タイマ124を動作させ、
一定時間おきに電子音等を出力し、電子メールを受信し
ていることを通知する(S63)。ユーザによって受信
メールが読み出されたことをメール読み出し検出部12
5で検出したら(S64)、メール読み出し検出部12
5は、タイマ124を停止させ、受信メールを表示部1
26に表示する(S65)。
21において電子メールを受信し、メールボックス12
2に受信メールを格納したことを検出したら(S6
1)、着信音出力部123は、電子音等の音を出力し、
ユーザに電子メールの受信通知を行う(S62)。次
に、着信音出力部123は、タイマ124を動作させ、
一定時間おきに電子音等を出力し、電子メールを受信し
ていることを通知する(S63)。ユーザによって受信
メールが読み出されたことをメール読み出し検出部12
5で検出したら(S64)、メール読み出し検出部12
5は、タイマ124を停止させ、受信メールを表示部1
26に表示する(S65)。
【0061】以上のように本実施の形態によれば、受信
メールを一時的に格納するメールボックス122と、メ
ールボックス122への格納を検出した場合に着信音を
出力する着信音出力部123と、一定の時間間隔をおい
て着信音出力部123から着信音を出力させるためのタ
イマ124と、受信したメールが読み出されたか否かを
検出するメール読み出し検出部125と、メール読み出
し検出部125で受信したメールの読み出しを検出した
場合に読み出した受信メールを表示するメール表示部1
26とを設けたことにより、電子メールを受信したら受
信メールが読み出されるまで定期的に電子音等の着信音
を出力してメールの受信をユーザに知らせることができ
るので、電力削減のためにメール表示部126を消して
いても電子メールの受信の有無を確認することができ
る。
メールを一時的に格納するメールボックス122と、メ
ールボックス122への格納を検出した場合に着信音を
出力する着信音出力部123と、一定の時間間隔をおい
て着信音出力部123から着信音を出力させるためのタ
イマ124と、受信したメールが読み出されたか否かを
検出するメール読み出し検出部125と、メール読み出
し検出部125で受信したメールの読み出しを検出した
場合に読み出した受信メールを表示するメール表示部1
26とを設けたことにより、電子メールを受信したら受
信メールが読み出されるまで定期的に電子音等の着信音
を出力してメールの受信をユーザに知らせることができ
るので、電力削減のためにメール表示部126を消して
いても電子メールの受信の有無を確認することができ
る。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の電子メール機能付電話機によれば、電子メールの
送受信機能を有する電子メール機能付電話機であって、
受信メールの中からIDを検出するID検出部と、予め
登録された各々のユーザのIDを保存するID保存部
と、ID保存部に保存されている各々のユーザのIDと
ID検出部において受信メールから検出したIDとを照
合するID照合部と、ID照合部における照合結果に基
づき、受信メールを各々のユーザ宛に分別する電子メー
ル分別部と、各々のユーザのパスワードを保存するパス
ワード保存部と、ユーザのパスワードの入力を検出する
パスワード入力検出部と、パスワード入力検出部で入力
されたパスワードとパスワード保存部に保存するパスワ
ードとからユーザを特定するユーザ認識部と、ユーザ認
識部でのユーザ特定に基づき、電子メール分別部で分別
した受信メールの中から表示する受信メールを選択する
電子メール選択部と、電子メール選択部で選択した受信
メールを表示する電子メール表示部とを有することによ
り、電子メール機能付電話機を共有する各々のユーザが
登録したパスワードを認識して、その認識したパスワー
ドに対応したユーザ宛の受信メールと宛先が認識できな
かった受信メールとのみを電子メール表示部に表示させ
ることができ、費用をかけてプロバイダからアカウント
を追加取得することなく複数のユーザで1台の電子メー
ル機能付電話機を共有して、各々のユーザ宛にきた電子
メールはパスワード等を使ってそのユーザだけしか見る
ことができないようにすることができるので、プライベ
ートな電子メールのやり取りも安心して行うことができ
るという有利な効果が得られる。
記載の電子メール機能付電話機によれば、電子メールの
送受信機能を有する電子メール機能付電話機であって、
受信メールの中からIDを検出するID検出部と、予め
登録された各々のユーザのIDを保存するID保存部
と、ID保存部に保存されている各々のユーザのIDと
ID検出部において受信メールから検出したIDとを照
合するID照合部と、ID照合部における照合結果に基
づき、受信メールを各々のユーザ宛に分別する電子メー
ル分別部と、各々のユーザのパスワードを保存するパス
ワード保存部と、ユーザのパスワードの入力を検出する
パスワード入力検出部と、パスワード入力検出部で入力
されたパスワードとパスワード保存部に保存するパスワ
ードとからユーザを特定するユーザ認識部と、ユーザ認
識部でのユーザ特定に基づき、電子メール分別部で分別
した受信メールの中から表示する受信メールを選択する
電子メール選択部と、電子メール選択部で選択した受信
メールを表示する電子メール表示部とを有することによ
り、電子メール機能付電話機を共有する各々のユーザが
登録したパスワードを認識して、その認識したパスワー
ドに対応したユーザ宛の受信メールと宛先が認識できな
かった受信メールとのみを電子メール表示部に表示させ
ることができ、費用をかけてプロバイダからアカウント
を追加取得することなく複数のユーザで1台の電子メー
ル機能付電話機を共有して、各々のユーザ宛にきた電子
メールはパスワード等を使ってそのユーザだけしか見る
ことができないようにすることができるので、プライベ
ートな電子メールのやり取りも安心して行うことができ
るという有利な効果が得られる。
【0063】請求項2に記載の電子メール機能付電話機
によれば、電子メールの送受信機能を有する電子メール
機能付電話機であって、受信メールの中からIDを検出
するID検出部と、ユーザをダイヤルキーに対応づける
キー割り当て保存部と、予めキー割り当て保存部に設定
されているIDのキー割り当て情報とID検出部におい
て受信メールから検出したIDとを照合し、ID検出部
で検出したIDが割り当てられたダイヤルキーを決定す
るキー割り当て照合部と、受信メールが読み出されたか
否かを検出するメール読み出し検出部と、キー割り当て
照合部で決定したダイヤルキーに組み込まれたLEDを
点灯させ、メール読み出し検出部で受信メールの読み出
しを検出した場合にはLEDを消灯するLED制御部と
を有することにより、受信メール中のIDを検出し、こ
の検出したIDに対して割り当てられたダイヤルキーを
点灯させ、どのユーザ宛のメールを受信したかを示すこ
とができるので、たとえばユーザA,B,Cをダイヤル
キーの1,2,3に割り当てておいて、ユーザA宛の電
子メールを受信したらダイヤルキーの1番のキーを点灯
させてユーザに受信通知を行うことにより、液晶等の表
示部を見なくても一目で誰宛のメールが届いているかを
容易に確認することができるという有利な効果が得られ
る。
によれば、電子メールの送受信機能を有する電子メール
機能付電話機であって、受信メールの中からIDを検出
するID検出部と、ユーザをダイヤルキーに対応づける
キー割り当て保存部と、予めキー割り当て保存部に設定
されているIDのキー割り当て情報とID検出部におい
て受信メールから検出したIDとを照合し、ID検出部
で検出したIDが割り当てられたダイヤルキーを決定す
るキー割り当て照合部と、受信メールが読み出されたか
否かを検出するメール読み出し検出部と、キー割り当て
照合部で決定したダイヤルキーに組み込まれたLEDを
点灯させ、メール読み出し検出部で受信メールの読み出
しを検出した場合にはLEDを消灯するLED制御部と
を有することにより、受信メール中のIDを検出し、こ
の検出したIDに対して割り当てられたダイヤルキーを
点灯させ、どのユーザ宛のメールを受信したかを示すこ
とができるので、たとえばユーザA,B,Cをダイヤル
キーの1,2,3に割り当てておいて、ユーザA宛の電
子メールを受信したらダイヤルキーの1番のキーを点灯
させてユーザに受信通知を行うことにより、液晶等の表
示部を見なくても一目で誰宛のメールが届いているかを
容易に確認することができるという有利な効果が得られ
る。
【0064】請求項3に記載の電子メール機能付電話機
によれば、電子メールの送受信機能を有する電子メール
機能付電話機であって、受信メールの中からIDを検出
するID検出部と、予め登録された各々のユーザのID
を保存するID保存部と、ID保存部に保存されている
各々のユーザのIDとID検出部において受信メールか
ら検出したIDとを照合するID照合部と、ID照合部
における照合結果に基づき、受信メールを各々のユーザ
宛に分別する電子メール分別部と、電子メール分別部で
分別した受信メールの中から子機へ転送する受信メール
を選択する電子メール選択部と、登録されたID各々に
子機の割り当てデータを保存する子機割り当て保存部
と、電子メール選択部で選択した受信メールの宛先を子
機割り当て保存部から取得し、取得した宛先の子機を呼
び出し、取得した宛先の子機が応答したら電子メール選
択部で選択した受信メールを送信する無線通信制御部と
を有することにより、受信メール中のIDを検出し、各
々のユーザ宛に来た受信メールを各々のユーザが所有す
る子機へ自動的に転送することができるので、1つのア
カウントで複数のユーザの子機がプライベートな電子メ
ールのやり取りを行うことができるという有利な効果が
得られる。
によれば、電子メールの送受信機能を有する電子メール
機能付電話機であって、受信メールの中からIDを検出
するID検出部と、予め登録された各々のユーザのID
を保存するID保存部と、ID保存部に保存されている
各々のユーザのIDとID検出部において受信メールか
ら検出したIDとを照合するID照合部と、ID照合部
における照合結果に基づき、受信メールを各々のユーザ
宛に分別する電子メール分別部と、電子メール分別部で
分別した受信メールの中から子機へ転送する受信メール
を選択する電子メール選択部と、登録されたID各々に
子機の割り当てデータを保存する子機割り当て保存部
と、電子メール選択部で選択した受信メールの宛先を子
機割り当て保存部から取得し、取得した宛先の子機を呼
び出し、取得した宛先の子機が応答したら電子メール選
択部で選択した受信メールを送信する無線通信制御部と
を有することにより、受信メール中のIDを検出し、各
々のユーザ宛に来た受信メールを各々のユーザが所有す
る子機へ自動的に転送することができるので、1つのア
カウントで複数のユーザの子機がプライベートな電子メ
ールのやり取りを行うことができるという有利な効果が
得られる。
【0065】請求項4に記載の電子メール機能付電話機
によれば、電子メールの送受信機能を有する電子メール
機能付電話機であって、受信メールの中からIDを検出
するID検出部と、予め登録された各々のユーザのID
を保存するID保存部と、ID保存部に保存されている
各々のユーザのIDとID検出部において受信メールか
ら検出したIDとを照合するID照合部と、ID照合部
における照合結果に基づき、受信メールを各々のユーザ
宛に分別する電子メール分別部と、電子メール分別部で
分別した受信メールの中から子機へ転送する受信メール
を選択する電子メール選択部と、登録されたID各々に
子機の割り当てデータを保存する子機割り当て保存部
と、電子メール選択部で選択した受信メールの宛先を子
機割り当て保存部から取得し、取得した宛先の子機を呼
び出し、取得した宛先の子機が応答したら取得した宛先
への電子メールを受信したという通知のみを送信する無
線通信制御部とを有することとにより、各々のユーザ宛
のメールを受信した場合、各々のユーザが所有する子機
へ受信通知のみを行い、子機からの転送要求があったと
きにそのユーザ宛のメールをその子機に転送することが
できるので、1つのアカウントで複数のユーザの子機が
プライベートな電子メールのやり取りを行うことができ
るという有利な効果が得られる。
によれば、電子メールの送受信機能を有する電子メール
機能付電話機であって、受信メールの中からIDを検出
するID検出部と、予め登録された各々のユーザのID
を保存するID保存部と、ID保存部に保存されている
各々のユーザのIDとID検出部において受信メールか
ら検出したIDとを照合するID照合部と、ID照合部
における照合結果に基づき、受信メールを各々のユーザ
宛に分別する電子メール分別部と、電子メール分別部で
分別した受信メールの中から子機へ転送する受信メール
を選択する電子メール選択部と、登録されたID各々に
子機の割り当てデータを保存する子機割り当て保存部
と、電子メール選択部で選択した受信メールの宛先を子
機割り当て保存部から取得し、取得した宛先の子機を呼
び出し、取得した宛先の子機が応答したら取得した宛先
への電子メールを受信したという通知のみを送信する無
線通信制御部とを有することとにより、各々のユーザ宛
のメールを受信した場合、各々のユーザが所有する子機
へ受信通知のみを行い、子機からの転送要求があったと
きにそのユーザ宛のメールをその子機に転送することが
できるので、1つのアカウントで複数のユーザの子機が
プライベートな電子メールのやり取りを行うことができ
るという有利な効果が得られる。
【0066】請求項5に記載の電子メール機能付電話機
によれば、電子メールの送受信機能を有する電子メール
機能付電話機であって、受信メールを一時的に格納する
メールボックスと、メールボックスへの格納を検出した
場合に着信音を出力する着信音出力部と、一定の時間間
隔をおいて前記着信音出力部から着信音を出力させるた
めのタイマと、受信したメールが読み出されたか否かを
検出するメール読み出し検出部と、メール読み出し検出
部で受信したメールの読み出しを検出した場合に読み出
した受信メールを表示するメール表示部とを有すること
により、メールを受信したら受信メールが読み出される
まで定期的に電子音等の着信音を出力してメールの受信
をユーザに知らせることができるので、電力削減のため
にメール表示部を消していても電子メールの受信の有無
を確認することができるという有利な効果が得られる。
によれば、電子メールの送受信機能を有する電子メール
機能付電話機であって、受信メールを一時的に格納する
メールボックスと、メールボックスへの格納を検出した
場合に着信音を出力する着信音出力部と、一定の時間間
隔をおいて前記着信音出力部から着信音を出力させるた
めのタイマと、受信したメールが読み出されたか否かを
検出するメール読み出し検出部と、メール読み出し検出
部で受信したメールの読み出しを検出した場合に読み出
した受信メールを表示するメール表示部とを有すること
により、メールを受信したら受信メールが読み出される
まで定期的に電子音等の着信音を出力してメールの受信
をユーザに知らせることができるので、電力削減のため
にメール表示部を消していても電子メールの受信の有無
を確認することができるという有利な効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1による電子メール機能付
電話機を示すブロック図
電話機を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1による電子メール機能付
電話機を機能的に示すブロック図
電話機を機能的に示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態1による電子メール機能付
電話機の動作を示すフローチャート
電話機の動作を示すフローチャート
【図4】本発明の実施の形態2による電子メール機能付
電話機を示すブロック図
電話機を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態2による電子メール機能付
電話機を機能的に示すブロック図
電話機を機能的に示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態2による電子メール機能付
電話機の動作を示すフローチャート
電話機の動作を示すフローチャート
【図7】本発明の実施の形態3による電子メール機能付
電話機の親機を示すブロック図
電話機の親機を示すブロック図
【図8】本発明の実施の形態3による電子メール機能付
電話機の子機を示すブロック図
電話機の子機を示すブロック図
【図9】本発明の実施の形態3による電子メール機能付
電話機の親機を機能的に示すブロック図
電話機の親機を機能的に示すブロック図
【図10】本発明の実施の形態3による電子メール機能
付電話機の子機を機能的に示すブロック図
付電話機の子機を機能的に示すブロック図
【図11】本発明の実施の形態3による電子メール機能
付電話機の親機の動作を示すフローチャート
付電話機の親機の動作を示すフローチャート
【図12】本発明の実施の形態3による電子メール機能
付電話機の子機の動作を示すフローチャート
付電話機の子機の動作を示すフローチャート
【図13】本発明の実施の形態4による電子メール機能
付電話機の親機の動作を示すフローチャート
付電話機の親機の動作を示すフローチャート
【図14】本発明の実施の形態4による電子メール機能
付電話機の子機の動作を示すフローチャート
付電話機の子機の動作を示すフローチャート
【図15】本発明の実施の形態5による電子メール機能
付電話機を示すブロック図
付電話機を示すブロック図
【図16】本発明の実施の形態5による電子メール機能
付電話機の動作を示すフローチャート
付電話機の動作を示すフローチャート
1、41、71、84 CPU 2、42、72、85 ROM 3、43、73、86 RAM 4、44、74 電話制御部 5、45、75 モデム 6、46、76 アナログスイッチ 7、47、77 インタフェース部(DAA) 8、48、78、87 表示部 9、49、79、88 入力部 10、51、81、90 スピーカ 11、52、82、91 マイク 12、53、83 ハンドセット 21、61、101、121 電子メール受信監視部 22、62、102、114、122 メールボックス 23、63、103 ID(キーワード)検出部 24、104 ID(キーワード)保存部 25、105 ID(キーワード)照合部 26、106 電子メール分別部 27、28、20、107、108、109 メールフ
ォルダ 30 パスワード保存部 31 パスワード入力検出部 32 ユーザ認識部 33、110 電子メール選択部 34、115、126 電子メール表示部(メール表示
部) 50 LED 64 キー割り当て保存部 65 キー割り当て照合部 66 LED制御部 67 メール読み出し検出部 80、89 無線インタフェース(無線I/F) 111 子機割り当て保存部 112、113 無線通信制御部 123 着信音出力部 124 タイマ 125 メール読み出し検出部
ォルダ 30 パスワード保存部 31 パスワード入力検出部 32 ユーザ認識部 33、110 電子メール選択部 34、115、126 電子メール表示部(メール表示
部) 50 LED 64 キー割り当て保存部 65 キー割り当て照合部 66 LED制御部 67 メール読み出し検出部 80、89 無線インタフェース(無線I/F) 111 子機割り当て保存部 112、113 無線通信制御部 123 着信音出力部 124 タイマ 125 メール読み出し検出部
Claims (5)
- 【請求項1】電子メールの送受信機能を有する電子メー
ル機能付電話機であって、受信メールの中からIDを検
出するID検出部と、予め登録された各々のユーザのI
Dを保存するID保存部と、前記ID保存部に保存され
ている各々のユーザのIDと前記ID検出部において受
信メールから検出したIDとを照合するID照合部と、
前記ID照合部における照合結果に基づき、受信メール
を各々のユーザ宛に分別する電子メール分別部と、各々
のユーザのパスワードを保存するパスワード保存部と、
ユーザのパスワードの入力を検出するパスワード入力検
出部と、前記パスワード入力検出部で入力されたパスワ
ードと前記パスワード保存部に保存するパスワードとか
らユーザを特定するユーザ認識部と、前記ユーザ認識部
でのユーザ特定に基づき、前記電子メール分別部で分別
した受信メールの中から表示する受信メールを選択する
電子メール選択部と、前記電子メール選択部で選択した
受信メールを表示する電子メール表示部とを有すること
を特徴とする電子メール機能付電話機。 - 【請求項2】電子メールの送受信機能を有する電子メー
ル機能付電話機であって、受信メールの中からIDを検
出するID検出部と、ユーザをダイヤルキーに対応づけ
るキー割り当て保存部と、予め前記キー割り当て保存部
に設定されているIDのキー割り当て情報と前記ID検
出部において受信メールから検出したIDとを照合し、
前記ID検出部で検出したIDが割り当てられたダイヤ
ルキーを決定するキー割り当て照合部と、受信メールが
読み出されたか否かを検出するメール読み出し検出部
と、前記キー割り当て照合部で決定したダイヤルキーに
組み込まれたLEDを点灯させ、前記メール読み出し検
出部で受信メールの読み出しを検出した場合には前記L
EDを消灯するLED制御部とを有することを特徴とす
る電子メール機能付電話機。 - 【請求項3】電子メールの送受信機能を有する電子メー
ル機能付電話機であって、受信メールの中からIDを検
出するID検出部と、予め登録された各々のユーザのI
Dを保存するID保存部と、前記ID保存部に保存され
ている各々のユーザのIDと前記ID検出部において受
信メールから検出したIDとを照合するID照合部と、
前記ID照合部における照合結果に基づき、受信メール
を各々のユーザ宛に分別する電子メール分別部と、前記
電子メール分別部で分別した受信メールの中から子機へ
転送する受信メールを選択する電子メール選択部と、登
録されたID各々に子機の割り当てデータを保存する子
機割り当て保存部と、前記電子メール選択部で選択した
受信メールの宛先を前記子機割り当て保存部から取得
し、前記取得した宛先の子機を呼び出し、前記取得した
宛先の子機が応答したら前記電子メール選択部で選択し
た受信メールを送信する無線通信制御部とを有すること
を特徴とする電子メール機能付電話機。 - 【請求項4】電子メールの送受信機能を有する電子メー
ル機能付電話機であって、受信メールの中からIDを検
出するID検出部と、予め登録された各々のユーザのI
Dを保存するID保存部と、前記ID保存部に保存され
ている各々のユーザのIDと前記ID検出部において受
信メールから検出したIDとを照合するID照合部と、
前記ID照合部における照合結果に基づき、受信メール
を各々のユーザ宛に分別する電子メール分別部と、前記
電子メール分別部で分別した受信メールの中から子機へ
転送する受信メールを選択する電子メール選択部と、登
録されたID各々に子機の割り当てデータを保存する子
機割り当て保存部と、前記電子メール選択部で選択した
受信メールの宛先を前記子機割り当て保存部から取得
し、前記取得した宛先の子機を呼び出し、前記取得した
宛先の子機が応答したら前記取得した宛先への電子メー
ルを受信したという通知のみを送信する無線通信制御部
とを有することを特徴とする電子メール機能付電話機。 - 【請求項5】電子メールの送受信機能を有する電子メー
ル機能付電話機であって、受信メールを一時的に格納す
るメールボックスと、前記メールボックスへの格納を検
出した場合に着信音を出力する着信音出力部と、一定の
時間間隔をおいて前記着信音出力部から着信音を出力さ
せるためのタイマと、受信したメールが読み出されたか
否かを検出するメール読み出し検出部と、前記メール読
み出し検出部で受信したメールの読み出しを検出した場
合に読み出した受信メールを表示するメール表示部とを
有することを特徴とする電子メール機能付電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11166399A JP2000354115A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 電子メール機能付電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11166399A JP2000354115A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 電子メール機能付電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000354115A true JP2000354115A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15830707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11166399A Pending JP2000354115A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 電子メール機能付電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000354115A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003032107A2 (en) * | 2001-10-12 | 2003-04-17 | Ecabin Inc. | Method and system for monitoring e-mail |
US7801979B2 (en) | 2002-11-18 | 2010-09-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication system having common e-mail address for plurality of devices |
JP2012151602A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Nakayo Telecommun Inc | 個人宛伝言情報中継装置および通信端末 |
JP2015213322A (ja) * | 2015-06-01 | 2015-11-26 | 株式会社ナカヨ | 個人宛伝言情報中継装置 |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP11166399A patent/JP2000354115A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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