JP2000350776A - 拡散器 - Google Patents

拡散器

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JP2000350776A
JP2000350776A JP11166615A JP16661599A JP2000350776A JP 2000350776 A JP2000350776 A JP 2000350776A JP 11166615 A JP11166615 A JP 11166615A JP 16661599 A JP16661599 A JP 16661599A JP 2000350776 A JP2000350776 A JP 2000350776A
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liquid
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Mutsuo Hirano
睦夫 平野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】芳香空気を負イオン化し、健康増進、更には静
電気を解消することができる拡散器を提供する。 【解決手段】液状の芳香物質が含浸される着脱自在の多
孔質の拡散部材4と、この拡散部材4に空気を供給する
空気供給ポンプ31を備えた拡散器において、空気供給
ポンプ31で供給される空気を負イオン化する空気負イ
オン化装置33を有する構造となっている。これによ
り、芳香空気が負イオン化されるため、芳香空気でリラ
クゼーションが図られ、また、室内空気の負イオン化に
より健康の増進が図かられる。更に、負イオンにより正
の電荷を帯びている帯電体を中和し、静電気を解消でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加湿、芳香、消臭
或いは殺虫に好適な拡散器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の拡散器として特開平10
−248913号公報に開示されたものを出願人は提案
している。
【0003】即ち、この拡散器は、芳香物質等が含浸さ
れる多孔質の拡散部材と、この拡散部材に含浸された芳
香物質等を加熱する白熱ランプと、この拡散部材に空気
を供給する空気供給ポンプとを有する構造となってい
る。
【0004】この拡散器を用いて室内芳香を行うとき
は、まず、拡散部材に芳香物質等(例えば、アロマオイ
ル(バラの花びらやレモンの果皮などを蒸留して生成さ
れた精油或いはこの精油を水に溶かしたもの)を滴下
し、拡散部材にアロマオイルを含浸させる。次いで、白
熱ランプへ通電し、更に空気供給ポンプを駆動する。
【0005】これにより、拡散部材に含浸されたアロマ
オイルが白熱ランプの熱線により加熱されて気体とな
り、更には空気供給ポンプで供給される空気に混合して
室内に拡散される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、室内空気中
のイオン量を正・負比較すれば、室内に設置された各種
電気製品の稼働中は常に正イオンが発生するため、通
常、その正・負イオン比を見ると正イオン量>負イオン
量となっている。ここで、負イオン量が非常に少ないと
きは、血圧の上昇、血糖値の増加等、人体に悪影響を与
えることが医学的臨床により明らかになりつつある。
【0007】また、前述の如く、正イオンにより室内は
静電気を帯びた状態にあるため、この静電気の帯電によ
り、各種機器の損傷、空気中の塵埃の付着、更には人体
への電気衝撃等の障害がある。
【0008】本発明は前記従来の課題に鑑み、その目的
とするところは、芳香空気を負イオン化し、健康増進、
更には静電気を解消し、室内環境を改善することができ
る拡散器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1の発明は、水、液状の芳香物質、液
状の消臭物質又は液状の殺虫物質が含浸される着脱自在
の多孔質の拡散部材と、この拡散部材に空気を供給する
空気供給ポンプとを備えた拡散器において、空気供給ポ
ンプで供給される空気を負イオン化する空気負イオン化
装置を設けた構造となっている。
【0010】本発明によれば、空気供給ポンプにより供
給される空気が空気負イオン化装置により負イオン化さ
れ、更に芳香物質を取り込んで室内に給送される。これ
により、芳香物質の芳香でリラクゼーションが図られ
る。また、室内空気の負イオン化により健康の増進が図
かられるし、正の電荷を帯びている帯電体を中和し、静
電気を解消できる。
【0011】請求項2の発明は、水、液状の芳香物質、
液状の消臭物質又は液状の殺虫物質、或いはこれらの物
質の水溶液を収容する上部開口の容器と、容器内の液中
に浸漬された着脱自在の多孔質の拡散部材と、拡散部材
に空気を供給する空気供給ポンプとを備えた拡散器にお
いて、空気供給ポンプで供給される空気を負イオン化す
る空気負イオン化装置とを設けた構造となっている。
【0012】本発明によれば、請求項1の発明と同様
に、容器内の液中に吹き出された空気が負イオン化さ
れ、リラクゼーション等が図られる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明に係る拡散
器の第1実施形態を示すもので、図1は拡散器の正面断
面図、図2は拡散器の一部切欠き側面図である。
【0014】この拡散器1は駆動機器を内部に搭載した
ケーシング2を有している。このケーシング2は上下開
口のケーシング本体21を有し、このケーシング本体2
1の上下を蓋22,23で閉塞している。ケーシング本
体21の下部には、図2に示すように、周方向に空気を
取り入れる複数の空気穴24と機器駆動用の電源スイッ
チ25を貫通させている。一方、ケーシング本体21の
上部には上蓋22と間隔をおいて上下に仕切る仕切板2
6が嵌め込まれており、ケーシング本体21、上蓋22
及び仕切板26で後述する放電空間27を画成してい
る。なお、このケーシング本体21の径は60mmで2
50ml缶の缶飲料(缶ジュース、缶コーヒ等)とほぼ
同様の大きさとなっているため、自動車の車内に装着さ
れ飲料ホルダ(図示しない)に保持できるものとなって
いる。
【0015】このように構成されたケーシング2内には
空気供給ポンプ31、内部電源であるバッテリ32、空
気負イオン化装置33,空気供給ポンプ31及び空気負
イオン化装置33等の駆動制御及び電源の通電制御等を
行う制御基板34が搭載されている。この制御基板34
はネジ35にて下蓋23に連結支持され、更に、空気供
給ポンプ31は防振性の支持脚36を介して制御基板3
4に支持されている。なお、このケーシング2の下蓋2
3の下面には防振及び滑り止め用のゴムリング23aが
嵌め込まれている。
【0016】この空気供給ポンプ31の吸入口(図示し
ない)は、可撓性の吸入パイプ31aが接続し、吸入パ
イプ31aの先端には多孔質部材で形成された球状のエ
アフィルタ37が連結している。一方、空気供給ポンプ
31の吐出口31bには可撓性の吐出パイプ31cが接
続しており、吐出パイプ31cの先端が仕切板26を貫
通して放電空間27に臨んでいる。これにより、空気ポ
ンプ31の駆動により放電空間27に空気が供給され
る。
【0017】空気負イオン化装置33は高電圧の装置本
体33aと仕切板26上(放電空間27)に設置された
負イオン放電針33bとを備え、負イオン放電針33b
が装置本体33aに対して高電圧コード33c及び端子
部33dを介して接続している。これにより、負イオン
放電針33bからコロナ放電され、この負イオン放電針
33bの周囲の空気を負イオン化する(空気中の主に酸
素が負イオン化する)。
【0018】このように、放電空間27には空気が供給
され、また、この空気が負イオン化されるが、この空気
を外に放出する球状の拡散部材4を上蓋22の上に設け
ている。上蓋22の中央には上下に貫通する通風筒22
aを形成し、この通風筒22aの上端に拡散部材4を着
脱自在に嵌め込み、放電空間27内の空気を拡散部材4
に導くようになっている。なお、この拡散部材4はその
細孔の径が30μm程度となっている多孔質部材(ポリ
エチレン製)にて形成され、拡散部材4に給送された空
気を細孔を通じて霧状に吹き出すようになっている。前
述したエアーフィルタ37もこの拡散部材4と同様の多
孔質部材で形成されている。
【0019】また、通風筒22aの上部には、拡散部材
4で覆われる白熱ランプ5が装着されている。この白熱
ランプ5の発光により拡散部材4が加熱されるととも
に、この拡散部材4の細孔を通じて外に光りが漏れるよ
うになっている。ここで、拡散部材4の加熱温度を40
℃程度に設定し、人の手指等が触れた場合にあっても火
傷を負わないようにしている。
【0020】なお、上蓋22の上面には円形状の凹所2
2bを形成し、例えば、液状の芳香物質7の液だめ部分
となっている。また、上蓋22の上方には拡散部材4及
び凹所22bを覆うように透明のキャップ6が着脱自在
に嵌め込まれている。
【0021】次に、本実施形態に係る拡散器1の使用方
法を図2を参照して説明する。まず、キャップ6を上蓋
22から外し、液状の芳香物質7(アロマオイル)を拡
散部材4に向かって適量を滴下し、芳香物質7を拡散部
材4に含浸させる。なお、上蓋22の凹所22bに芳香
物質7を注ぎ込み、拡散部材4に芳香物質7を含浸させ
るようにしてもよい。また、芳香物質71はアロマオイ
ル(ペパーミント、ローズ・マリー等のエキスを含有す
る精油)に限るものではなく、液状の物質であれば何れ
の芳香物質でも使用できる。
【0022】このような室内芳香のための準備が完了し
たときは、芳香を行う部屋、例えば一般家屋の居間、或
いは、自動車内等に設置し、電源スイッチ25をオンす
る。これにより、バッテリ32から各機器5,31,3
3に電力が供給される。この電力供給により空気供給ポ
ンプ31が駆動し、また、白熱ランプ5が発光し、更に
は空気負イオン化装置33が放電を開始する。
【0023】この空気供給ポンプ31の駆動により、拡
散器1の周囲の空気(この空気の流れを図2の1点鎖線
矢印に示す)が空気穴24を通じてケーシング2内に流
入し、エアーフィルタ37で塵や埃が除去され、吸入パ
イプ31aを通り空気供給ポンプ31に吸入される。こ
の吸入された空気は、空気供給ポンプ31にて圧縮さ
れ、吐出パイプ31cを通って放電空間27に吹き出さ
れる。
【0024】この放電空間27に吹き出された空気は、
負イオン放電針33bでのコロナ放電により負イオン化
される。この負イオン化された空気は通風筒22aを通
じて拡散部材4に流入する。拡散部材4に流入した負イ
オン化空気に液状の芳香物質7が多量に混入し、この混
入空気が拡散部材4の細孔を通じて霧状に拡散器1の外
に吹き出され、部屋全体に拡散される。
【0025】なお、機器5,31,33等の駆動をタイ
マ制御するときは、例えば芳香が開始されてから20分
程度で芳香操作を一旦停止させるよう制御することもで
きる。
【0026】一方、拡散器1を使用しないときは電源ス
イッチ25をオフし、図1に示すように、キャップ6で
被せておけばよい。
【0027】本実施形態によれば、従来の拡散器と同様
に室内等を短時間で芳香拡散できることはもとより、こ
の芳香空気は負イオン化されているため、芳香物質の芳
香拡散でリラクゼーションが図られ、また、室内空気の
負イオン化により健康の増進が図かられる。更に、負イ
オンにより正の電荷を帯びている帯電体を中和し、静電
気を解消できる。
【0028】また、空気の入口部分にはエアーフィルタ
37が装着され、また、空気の出口部分には拡散部材4
が装着され、これら各部材37,4が多孔質部材で形成
されているため、空気供給ポンプ31から発せられる駆
動騒音がこれらの各部材37,4で減衰され、これらの
各部材37,4が消音器としても機能している。
【0029】なお、この実施形態では液状の芳香物質7
を用いて室内芳香を行っているが、この芳香物質の代わ
りに液状の消臭物質を使用するときは、室内消臭を行う
ことができるし、また、液状の殺虫剤を拡散部材4に滴
下するときは、室内殺虫を行うことができるし、更に拡
散部材4に水のみを含浸させるときは、加湿器として使
用することもできる。この芳香空気をゴムチューブ等を
通じてサウナ、温泉宿の浴室、或いは、一般家庭用の浴
室に芳香物質を導くようにしてもよい。更にまた、拡散
部材4内に装着されている白熱ランプ5に代えて図示し
ない紫外線ランプを装着するときは、この紫外線ランプ
から照射される紫外線により、拡散部材4に繁殖する細
菌を死滅させることができるため、室内に細菌を拡散さ
せることがない。更にまた、白熱ランプ5を設けないよ
うにしてもよい。
【0030】更にまた、前記実子形態では室内芳香とし
て使用する例を掲げて説明したが、この拡散器1を美容
機器(特に美顔器)として使用することもできる。美容
機器として使用するときは、キャップ6をその栓(図1
のキャップ6の上部中央に嵌め込まれた栓)を外して凹
所22bに嵌め込み、更に可撓性チューブ(図示しな
い)をキャップ6に接続する。この状態で拡散器1を駆
動するときは、芳香を帯びた負イオン化空気が可撓性チ
ューブを通じて、美容を欲する箇所、例えば顔、手、足
等に当てることができる。
【0031】図3乃至図6は本発明に係る拡散器の第2
実施形態を示すもので、図3は拡散器の一部切り欠き正
面図、図4は拡散器の平面図、図5は拡散器の組立斜視
図、図6は拡散器の基台内に設置された機器を示す平面
断面図である。
【0032】この実施形態に係る拡散器100は、各種
機器を設置した基台110と、この基台110上に配置
された球状の容器120とを有し、この容器120内に
アロマオイルを溶かした水溶液7aを収容するようにな
っている。ここで、この容器120は上下2分割され、
上容器121の上部中央には開口122を形成し、この
開口122を通じて室内に芳香等を拡散するようになっ
ている。また、上容器121及び下容器123は図5に
示すように環状のゴム環124で連結して全体に球状に
形成し、これを4個の支持パイプ125で支持された連
結金具126に嵌め込んでいる。この支持パイプ125
の1個(支持パイプ125a)には図5に示すように前
記第1実施形態で説明した拡散部材4が嵌め込まれた吹
き出しパイプ127が嵌合している。また、支持パイプ
125の他の1個(支持パイプ125b)には、負イオ
ン放電針143aが嵌合している。
【0033】このように構成された拡散器100は、そ
の基台110に電源及びボリュームスイッチ140など
の各種スイッチが設置され、また、その基台110の内
部には図6に示すように空気供給ポンプ141、バッテ
リ142、空気負イオン化装置143、制御基板144
が設置されている。ここで、空気供給ポンプ141の吸
入口141aは基台110の空気穴(図示せず)を通じ
て拡散器100の外に連通し、一方、空気供給ポンプ1
41の吐出口141bは前記支持パイプ125aに連通
している。これにより、空気供給ポンプ141で吸入さ
れた空気が支持パイプ125a及び吹き出しパイプ12
7を通じて拡散部材4に吹き出される。一方、空気負イ
オン化装置143は前記支持パイプ125bを通じて配
線し、負イオン放電針143aに高電圧を印加するよう
になっている。
【0034】本実施形態に係る拡散器100を使用する
ときは、図3に示すように、容器120に水を入れ、更
にこの水にアロマオイルを滴下して芳香用の水溶液7a
を生成し、これに拡散部材4を浸漬する。そして、空気
供給ポンプ141を駆動し、更に、空気負イオン化装置
143に通電する。これにより、室内の空気が空気供給
ポンプ141内に取り込まれ、更に圧縮空気となって拡
散部材4に供給される。この拡散部材4に供給された空
気は細孔を通じて気泡状態で水溶液7aに吹き出され、
更に水溶液7a中で液中の芳香物質を取り込み、水溶液
7aの水面から放出される。この放出された空気は負イ
オン放電針33bで発生するコロナ放電により負イオン
化され、容器120の開口122から室内に拡散され
る。
【0035】以上のように、前記第1実施形態に係る拡
散器と同様に室内等を短時間で芳香拡散できることはも
とより、この芳香空気は負イオン化されているため、芳
香物質の芳香拡散でリラクゼーションが図られ、また、
室内空気の負イオン化により健康の増進が図かられる。
更に、負イオンにより正の電荷を帯びている帯電体を中
和し、静電気を解消できる。
【0036】前記第1及び第2実施形態では空気負イオ
ン化装置33,143を用いて空気を負イオン化してい
るが、この空気負イオン化装置33,143の代わり
に、空気正イオン化装置(図示しない)を設置するとき
は、空気がオゾンに変化し、消毒、殺菌作用を発揮する
こととなる。なお、この空気正イオン化装置は放電針に
正の高電圧を印加すればよく、前記空気負イオン化装置
33,143において、負の高電圧から正の高電圧に切
り換えることにより実現できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
室内芳香等を短時間でできることはもとより、芳香空気
が負イオン化されているため、健康の増進が図かられる
し、正の電荷を帯びている帯電体を中和し、静電気を解
消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る拡散器の正面断面図
【図2】第1実施形態に係る拡散器の一部切欠き側面図
【図3】第2実施形態に係る拡散器の一部切り欠き正面
【図4】第2実施形態に係る拡散器の平面図
【図5】第2実子形態に係る拡散器の組立斜視図
【図6】第2実子形態に係る拡散器の基台内に設置され
た機器を示す平面断面図
【符号の説明】
1,100…拡散器、4…拡散部材、5…白熱ランプ、
7…アロマオイル、31,141…空気供給ポンプ、3
3,143…空気負イオン化装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水、液状の芳香物質、液状の消臭物質又
    は液状の殺虫物質が含浸される着脱自在の多孔質の拡散
    部材と、該拡散部材に空気を供給する空気供給ポンプと
    を備えた拡散器において、 前記空気供給ポンプで供給される空気を負イオン化する
    空気負イオン化装置を設けたことを特徴とする拡散器。
  2. 【請求項2】 水、液状の芳香物質、液状の消臭物質又
    は液状の殺虫物質、或いはこれらの物質の水溶液を収容
    する上部開口の容器と、該容器内の液中に浸漬された着
    脱自在の多孔質の拡散部材と、該拡散部材に空気を供給
    する空気供給ポンプとを備えた拡散器において、 前記空気供給ポンプで供給される空気を負イオン化する
    空気負イオン化装置とを設けたことを特徴とする拡散
    器。
  3. 【請求項3】 前記空気供給ポンプの吸入口には多孔質
    部材で形成されたエアーフィルターを取り付けたことを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載の拡散器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100427867B1 (ko) * 2001-06-28 2004-04-28 안원희 항균제 분무장치
KR100771212B1 (ko) * 2005-11-23 2007-10-30 주식회사 숲에서 피톤치드 휘산 장치
KR100788766B1 (ko) 2006-10-31 2007-12-26 류기복 음이온 및 방향제 공급장치
JP2017123990A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 アマノ株式会社 イオン風式液体気化装置および空気調和装置

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