JP2000347380A - シート状体排出部構造及び自動現像処理装置 - Google Patents

シート状体排出部構造及び自動現像処理装置

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JP2000347380A
JP2000347380A JP11157937A JP15793799A JP2000347380A JP 2000347380 A JP2000347380 A JP 2000347380A JP 11157937 A JP11157937 A JP 11157937A JP 15793799 A JP15793799 A JP 15793799A JP 2000347380 A JP2000347380 A JP 2000347380A
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Kimitada Funase
公資 船瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、シート状の被搬送物を高整列
性で積み重ねることが可能なシート状体排出部構造及び
それを用いた自動現像処理装置を提供する。 【解決手段】 排出口501から順次第1方向(X方
向)に排出される写真1dを第1搬送装置100のベル
ト搬送部101上に落下させ、第2方向(Y方向)に搬
送する。さらに、第1搬送装置100の搬送側端部10
0aから第2搬送装置150のベルト搬送部151上に
移しかえ、1オーダー分の写真1dをベルト搬送部15
1上に積み重ねる。このとき、ガイド板160は、その
当接面の法線方向が第2方向(Y方向)に対して下向き
となるような傾斜部を有し、この傾斜部に第1搬送装置
100の搬送側端部100aから排出される写真1dを
当接させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の処理が施さ
れたシート状体を排出して積層するシート状体排出部構
造及びこのシート状体排出部構造を用いた自動現像処理
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動現像処理装置、例えば写真処理装置
では、ロール状に巻回された感光材料(印画紙)は、カ
ッタにより所定の大きさに切断され、所定の大きさに引
き伸ばされたネガフィルム上の画像が露光された後、現
像処理ユニットに搬送され、現像、漂白、定着及び安定
化処理(全体を現像処理と称する)を受ける。現像処理
された感光材料は乾燥ユニットに搬送され、乾燥された
後、装置外部のトレイ上等に排出される。
【0003】一般に、オーダー(発注単位)の種類とし
ては、フィルムの現像と同時に、フィルムに写されてい
る全てのコマの画像について1枚〜数枚ずつサービスサ
イズやポストカードサイズにプリントする同時プリント
や、フィルム上の特定のコマの画像のみを複数枚プリン
トしたり拡大してプリントする焼き増し等がある。ま
た、近年、135サイズフィルムやいわゆる新写真シス
テムのフィルムを用いたカメラでは、1本のフィルムに
標準サイズで撮影したコマのほか、パノラマサイズやハ
イビジョンサイズで撮影したコマが含まれる。
【0004】従来の写真処理装置では、例えば図8、図
9に示すように、現像処理された写真を撮影順に整列す
るために、乾燥ユニットの排出口(図示せず)からベル
トコンベア100’でさらに排出される写真1dを順次
横送りし、ストッカーや受け皿からなる集積部150’
にオーダーごとに集積するものが知られている。このと
きベルトコンベア100’から排出される写真1dに当
てて集積部150’に落下させるガイド板160’の向
きは、図8、図9に示すように、集積部150’を横向
きに見たときベルトコンベア100’から排出される写
真1dの進行方向に対して直角(従来例1)もしくは鈍
角(従来例2)をなすものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ベルトコンベ
ア100’から排出された写真1dは、ガイド板16
0’に当たる際にそれぞれ微妙に違う角度で跳ね返るた
め、集積部150’上のほぼ同じ位置には落下しないこ
とが少なくない。例えば上記従来例1では、図10に示
すように、写真1dの落下点が交互に前後した状態とな
っており、集積部150’に集積される写真の整列性が
よくない。また、上記従来例2では、写真1dに生じて
いるカールによって、写真1dの排出方向の先端辺とガ
イド板160’とのなす角度が大きくなり、跳ね返り力
が上向きに作用する結果、上記図9に示すように、写真
1dが当接位置からガイド板160’に沿って落ちてし
まいガイド板160’に乗り上げたまま載置されるた
め、この場合も整列性がよくない。さらに、写真1dの
整列性が悪くなれば、現像処理した順に写真1dが積み
重ねられない場合も生じる(積層状態が崩れる等)。プ
リントされた写真の順番とフィルム上のコマの順番は、
確実に一致していることが好ましいので、プリントされ
た写真の順番が代わることは問題である。
【0006】さらに、広幅のサイズまで処理可能な写真
処理装置では、写真1dのサイズや印画紙の種類によっ
てガイド板160’に当たったときの跳ね返り方が大き
く異なる。したがって、写真1dのサイズ等によって
も、集積部150’上の落下位置が異なり、整列性をよ
くするための一律な対策がとりにくいという問題もあ
る。
【0007】本発明は、上記従来例の問題点を解決する
ためになされたものであり、簡単な構成で、シート状の
被搬送物を高整列性で積み重ねることが可能なシート状
体排出部構造及びそれを用いた自動現像処理装置を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1のシート状体排出部構造は、所定
の処理を受けたシート状体を装置外部の第1方向に排出
する排出機構と、上記排出機構の近傍に設けられ、上記
第1方向に排出された上記シート状体を1つずつ第2方
向に搬送する搬送機構と、上記搬送機構の近傍に設けら
れ、該搬送機構から排出された上記シート状体を積層す
る積層部と、上記積層部を介して上記搬送機構に対向す
る側に当接部材とを具備し、上記当接部材は、該当接部
材の当接面の法線方向が上記第2方向に対して下向きと
なるような傾斜部を有することを特徴とするものであ
る。
【0009】この構成によれば、傾斜部で当接部材の当
接面の法線方向が第2方向に対して下向きとなるので、
シート状体が当接部材の当接面に当たったときの跳ね返
り力が下向きに作用する結果、シート状体に生じている
カールによる、シート状体の排出方向の先端辺の向きの
影響が少なくなる。このため、積層部に積み重ねられる
シート状体の位置のばらつきが小さくなり、整列性がよ
くなる。したがって、積層状態の崩れ等により、シート
状体の搬送されてきた順番と積み重ねられる順番が入れ
かわる可能性はほとんどなくなる。
【0010】さらに、上記傾斜部は、上記当接面に形成
されたものであることとすれば(請求項2)、当接部材
の当接面以外の部分は任意の形状とすることができるの
で、当接面以外の部分は積層部に食い込まないような垂
直形状等とすることによって、積層部の有効面積が狭く
なるのを極力防止して、効率のよい積層を行うことがで
きる。
【0011】さらに、上記傾斜部は、上記当接部材の当
接面の法線方向と上記第2方向とのなす角度を調整可能
な調整部を有することとすれば(請求項3)、シート状
体のサイズや種類が大きく変化する場合であっても、各
サイズ等に応じてシート状体が当接部材に当たって跳ね
返ることが少なくなるような最適角度に調整できるの
で、積層部に積み重ねられるシート状体の位置のばらつ
きがより小さくなり、整列性がさらによくなる。したが
って、積層状態の崩れ等により搬送されてきた順番と積
み重ねられる順番が入れかわる可能性はほとんどなくな
る。また、この場合には角度調整を後でできるので、当
接部材の製作や、取付が容易となる。
【0012】さらに、上記傾斜部は、上記当接部材の当
接面の法線方向が上記第2方向に対して下向きに約10
o〜約20oとなるものであることとすれば(請求項
4)、簡単な構成で積層部の有効面積を確保しつつ、シ
ート状体の積層部における整列性を改善できる。
【0013】さらに、本発明の自動現像処理装置は、上
記シート状体は現像処理及び乾燥処理が施された写真で
あり、上記いずれかに記載のシート状体排出部構造を用
いることができる(請求項5)。
【0014】このように、簡単な構成で、シート状の被
搬送物を高整列性で積み重ねることが可能なシート状体
排出部構造及びそれを用いた自動現像処理装置を得るこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のソータ及びそれを用いた
写真処理装置の一実施形態について、図面を参照しつつ
説明する。なお、以下の説明において、露光、現像処理
及び乾燥処理が施され、装置外部に排出されたもの(写
真処理装置による完成品)を「写真」と称し、未露光、
露光済み、現像処理中及び乾燥処理中のものを「感光材
料」と称する。また、露光、現像及び乾燥の全処理工程
を行うことを「プリントする」と称する。
【0016】図1は本発明の一実施形態の写真処理装置
の外観構成を示す斜視図、図2(a)はその正面図、図
2(b)はその側面図である。
【0017】各図に示すように、写真処理装置200
は、ロール状に巻回された感光材料(印画紙)を所定の
大きさに切断し、ネガフィルム上の画像を拡大投影して
感光材料を露光する露光ユニット300と、露光された
感光材料を現像処理する現像ユニット400と、現像処
理された感光材料を乾燥させる乾燥ユニット500等で
構成されている。
【0018】露光ユニット300は、ロール状に巻回さ
れた感光材料1(巻回部を1aとする)を収納したマガ
ジン301を、感光材料1が略垂直上方に引き出される
ように装填するマガジン装填部302と、略垂直上方に
引き出された感光材料1を略水平方向に搬送するための
駆動ローラ303と、引き出された感光材料1を所定の
大きさに切断するカッタ304と、切断された感光材料
1bを吸着保持すると共に、略水平方向に搬送するベル
ト状の露光台305と、露光された感光材料1bの裏面
に文字や記号等を印字するプリンタ306と、露光され
た感光材料1bの紙面に垂直な方向の幅が狭い場合に、
感光材料1bを紙面に垂直な方向に配列された複数の感
光材料搬送路に振り分けると共に、現像ユニット400
に搬送するための振分装置307と、露光台305の上
方に設けられた光源、カラーフィルタ、シャッタ、引き
伸ばしレンズ等で構成された露光装置310を具備す
る。また、写真処理装置200の上部には、操作パネル
230と、モニターディスプレイ装置240と、引き伸
ばしレンズユニット250等が設けられている。
【0019】現像処理ユニット400は、前述のように
露光された感光材料1bを現像、漂白、定着及び安定化
処理(又は水洗)するものであるが、少なくとも全現像
工程と定着工程の初期では、外部からの迷光による感光
があってはならない。そのため、現像処理ユニット40
0の内部401は、暗室に構成されている。また、現像
処理ユニット400の内部401には、例えば現像処理
槽402,403、漂白定着処理槽404,405及び
安定化処理槽406〜408の順に配列されており、各
処理液槽402から408を順に感光材料を一定速度で
搬送するために、搬送ローラや搬送ベルト等で構成され
た感光材料搬送機構409が設けられている。最後の安
定化処理液槽408から出た感光材料1cは、スクイズ
ローラ212により表面に付着している処理液を拭い取
られた後、乾燥ユニット500に搬送される。乾燥ユニ
ット500の下方には、乾燥ユニット500の内部に温
風を吹き込むためのブロワ220が設けられている。乾
燥ユニット500の詳細は後述する。
【0020】乾燥ユニット500に搬送され、乾燥され
た感光材料(すなわち、完成品としての写真)1dは、
乾燥ユニット500の上部の排出口501から排出さ
れ、第1搬送装置100上に順次落下され、搬送方向を
90度向きを変えられた後、第2搬送装置150のベル
ト搬送部151上に、1オーダー分(例えば1本のフィ
ルムに撮影されているコマ数分)だけ積み重ねられる。
1オーダー分の処理が終わると、ベルト搬送部151が
移動され、ベルト搬送部151上の別の部分に、次のオ
ーダーによる写真が積み重ねられる。ベルト搬送部15
1上には、複数オーダー分の写真を保持することができ
る。
【0021】次に、露光ユニット300の構成の詳細を
図3に示す。露光装置310の光源311及びミラーユ
ニット312の下方には、引き伸ばしレンズユニット2
50が設けられており、フィルム2はフィルムホルダ
(図示せず)によりミラーユニット312の開口に対向
する位置に保持されている。
【0022】引き伸ばしレンズユニット250は、プリ
ントされるべきネガフィルムを保持するフィルムホルダ
(図示せず)、ズームレンズ等のレンズ251を搭載す
るためのレンズ移動デッキ260、レンズ移動デッキ2
60をX方向に駆動するためのボールネジ機構252、
レンズ移動デッキ260に搭載され、ネガフィルムを透
過した光の進行方向を略90度曲げ、光センサ254に
導くためのミラー253等で構成されている。
【0023】引き伸ばしレンズユニット250の下方に
は、切断された感光材料1bを吸着保持し、かつX方向
に搬送するための搬送ベルト305a等で構成された露
光台305が設けられている。露光台305の露光面は
略水平に配置されている。
【0024】露光台305の下方には、感光材料1がマ
ガジン301から略垂直上方に引き出されるように、マ
ガジン301がマガジン装填機構302(図2(a)参
照)に装填されている。マガジン301の上部で露光台
305の一部分には、マガジン301から引き出された
感光材料1を搬送ベルト305a上に搬送するための駆
動ローラ303及び感光材料1を切断するカッタ304
が設けられている。マガジン301から略垂直上方に引
き出された感光材料1は、図示しないガイド板や従動ロ
ーラ等により駆動ローラ303の周囲の巻き付けられ、
略水平方向に搬送方向を変更された後、カッタ304に
より所定の長さに切断される。
【0025】切断された感光材料1bが露光台305の
露光面に吸着保持された状態では、ミラーユニット31
2の開口の中心、フィルム2の画像(コマ)の中心及び
切断された感光材料1bの中心は、それぞれレンズ25
1の光学系の光軸にほぼ一致している。なお、フィルム
2上の画像(物体)の像が感光材料1b上に結像(合
焦)されるように、あらかじめレンズ251の光学系の
焦点距離や光学系の位置を調節しておき、その状態で上
記シャッタを開くと、感光材料1bが露光される。
【0026】露光台305に対して、感光材料1bの搬
送方向(X方向)の下流側には、露光された感光材料1
bの裏面(乳剤層が塗布されていない側)に、所定の記
号を印字するための印字装置306や、順次搬送されて
くる感光材料1bをX方向に直交する方向に配列された
複数の搬送路に振り分けるための振分装置307等が設
けられている。振分装置307は、写真処理装置200
の内部に設けられ露光ユニット300と現像ユニット4
00とを仕切る略垂直な仕切壁320に沿って上下動す
る。切断された感光材料1bは、振分装置307により
挟持され、仕切壁320を乗り越えて現像ユニット40
0に搬送される。
【0027】例えば、六切りサイズ(8インチ×10イ
ンチ)の写真を処理可能な写真処理装置200の場合、
現像ユニット400及び乾燥ユニット500の感光材料
搬送路の幅は8.5インチに設定されている。しかしな
がら、六切りサイズ等の引き伸ばした写真は単価が高い
ため、それほど大量には処理されない。これに対して、
いわゆるサービスサイズ等の写真は大量に処理される。
そこで、処理効率を高くするために、例えば写真又は感
光材料の幅が4インチ以下の場合、振分装置307によ
り複数列に振り分けて搬送し、現像処理及び乾燥を行
う。
【0028】図4に、感光材料の搬送方法の一例を示
す。感光材料1A〜1Fは、同じオーダーによるものと
する。露光された順に、1Aは左の列、1Bは右の列・
・・に振り分け、最後の1Fは中央に搬送する。すなわ
ち、感光材料搬送路の特定の部分のみを使用すると、使
用されていない部分(例えば中央部)に汚れ等が付着す
る。そして幅の広い感光材料1Gが搬送されてくると、
その部分に帯状の現像むら等が現れる。この現象を防止
するため、何枚かごとに1枚、感光材料1Fは中央部分
を搬送される。なお、振り分けて搬送される各感光材料
1A〜1Eは、搬送方向において先端部と後端部がオー
バーラップするように、いわゆる千鳥状に配列される。
また、1Dのようなパノラマサイズ等の場合であっても
同様である。
【0029】次に、写真処理装置200の上部、特に現
像ユニット400の上部の詳細を図5に示す。乾燥ユニ
ット500により乾燥され、写真処理装置200の外部
に排出された写真1dは、乾燥ユニット500の上部の
排出口501から排出され、第1搬送装置100上に順
次落下される。第1搬送装置100はベルトコンベアで
あり、写真処理装置200の内部における感光材料の搬
送方向(X方向)を第1方向とすると、そのベルト搬送
部101は第1方向に直交する第2方向(Y方向)に写
真1dを搬送する。
【0030】第1搬送装置100の搬送側端部100a
近傍には、第2搬送装置150及び第2搬送装置150
を隔てて第1搬送装置100の搬送側端部100aに対
向するガイド板160が設けられている。第2搬送装置
150もベルトコンベアであり、そのベルト搬送部15
1は第1搬送装置100により第2方向(Y方向)に搬
送されてきた写真1dを受け取るためのトレイとして機
能すると共に、その上に積み重ねられた写真1dを再度
第1方向(X方向)に搬送する。
【0031】乾燥ユニット500の内部で、かつ排出口
501近傍には、乾燥された写真1dの後端の通過を検
出するためのセンサ(図示せず)が設けられている。セ
ンサが写真1dの後端の通過を検出すると、第1搬送装
置100が起動され、次の写真1d’が排出されるまで
の間に、第1搬送装置100のベルト搬送部101上に
排出された写真1dを第2搬送装置150のベルト搬送
部151上に移しかえる。第1搬送装置100の搬送側
端部100aから第2方向(Y方向)に飛び出した写真
1dは、ガイド板160に当接し、第2搬送装置150
のベルト搬送部151上の比較的限られた一定の範囲に
落下する。
【0032】オーダーごとのプリント枚数は、操作者が
図1に示す操作パネル230を操作した段階であらかじ
めわかっているので、上記センサが1つのオーダーの最
後の写真(例えば図4の1F)の終端の通過を検出した
後、一定時間経過すると、第2搬送装置150が駆動さ
れ、ベルト搬送部151上に積み重ねられた写真1dが
所定距離だけ第1方向(X方向)に移動する。
【0033】第2搬送装置150は、写真処理装置20
0の現像ユニット400の上部に、感光材料搬送方向で
ある第1方向(X方向)に沿って設けられており、その
ベルト搬送部151上に複数オーダー分の写真1dを載
置することが可能である。図1から明らかなように、第
2搬送装置150のベルト搬送部151の終端151a
は操作パネル230の近傍にある。すなわち、写真処理
装置の操作者は移動することなく同じ位置で、操作パネ
ル230等を操作してプリントするコマの番号やプリン
ト枚数を入力すると共に、既にプリントされた写真をネ
ガフィルムと共に袋詰めすることが可能となり、作業効
率が改善される。
【0034】ガイド板160の一構成例を図6に示す。
この場合、ガイド板160は、その当接面の法線方向が
第2方向(Y方向)に対して下向きとなるような傾斜部
を有している。
【0035】すなわち、ガイド板160は第1搬送装置
100の搬送側端部100aから飛び出してくる最大の
サイズの写真1dに当接可能となる大きさの略長方形の
薄板からなり、その下端が装置本体の所定位置に固定さ
れて常時ベルト面に対して角度θ(鋭角)を維持できる
ようになっている。ここで、角度θを鋭角としたのはつ
ぎのような理由による。
【0036】図6から理解できるように、ガイド板16
0は第1搬送装置100の搬送側端部100aから飛び
出してくる写真1dに当接する際に、ガイド板160の
当接面に直角方向の反力(跳ね返り力)Rを作用させ
る。この反力Rにより、写真1dはもとの方向に跳ね飛
ばされて第2搬送装置150のベルト搬送部151上に
落下する。
【0037】しかし、上記図8に示した従来例1のよう
に、ガイド板160’がベルトコンベア100’から排
出される写真1dに対して直角方向であるとすれば、反
力Rは写真1dの進行方向とまったく逆方向に作用す
る。この場合、写真1dが完全にフラットであれば、写
真1dには反力Rの方向の初期速度が与えられるので、
写真1dはもとの方向に押し戻されて重力落下すること
になる。
【0038】ところが、ベルトコンベア100’上で搬
送されてくる写真1dは、上述したように乾燥されて、
図8に示すような、上向きのカールがかかっている。こ
のカールのかかり具合は写真1dのサイズや感光材料の
種類、乾燥度合い等によって大きく異なる。このような
カールがかかった状態で、ベルトコンベア100’から
飛び出してくる写真1dは、そのまま水平運動をしてガ
イド板160’に当接したとすると、このカール分だけ
反力Rの作用方向に対する写真1dの先端辺のなす当接
角度(図中、αで示す。)が大きくなることになる。
【0039】したがって、上記従来例1では、この当接
角度αの大きさが変化することにより、ガイド板16
0’に写真1dが当接してもとの方向に跳ね飛ばされて
集積部150’上に落下する位置が大きく変動すること
となる。このため、写真1dの整列性が悪くなってしま
うのである。なお、写真1dは、現実には上記したよう
なカールがかかっているため、完全にフラットというこ
とはほとんどない。しかし、カールがかかった状態で、
ベルトコンベア100’から飛び出してくる写真1dに
は、揚力と重力がかかって互いに相殺すること、及び、
ガイド板160’とベルトコンベア100’の搬送側端
部との距離が比較的小さいことから、上記のようにベル
トコンベア100’から飛び出してくる写真1dが、そ
のまま水平運動をしてガイド板160’に当接したとす
る仮定をしても実際の場合と大差がないものと考えられ
る。以下、同様のことがいえる。
【0040】また、上記図9に示した従来例2のよう
に、ガイド板160’がベルトコンベア100’から排
出される写真1dに対して鈍角をなすような場合である
とすれば、反力Rは写真1dの進行方向に対して上向き
に作用する。この場合、写真1dには反力Rの方向の初
期速度が与えられるので、写真1dはもとの方向の、よ
り後方に押し戻されて重力落下することになる。
【0041】ところが、ベルトコンベア100’上で搬
送されてくる写真1dは、上述したようなカールがかか
った状態で、ベルトコンベア100’から飛び出してく
るので、そのまま水平運動をしてガイド板160’に当
接したとすると、このカール分だけ反力Rの作用方向に
対する写真1dの当接端部のなす当接角度αが大きくな
ることになる。
【0042】したがって、上記従来例2についても、こ
の当接角度αの大きさが変化することにより、ガイド板
160’に写真1dが当接してもとの方向に跳ね飛ばさ
れて集積部150’上に落下する位置が大きく変動する
こととなる。このため、写真1dの整列性が悪くなって
しまうのである。
【0043】これに対して、本実施形態のように、ガイ
ド板160が第1搬送装置100のベルト面と鋭角をな
すものとすれば、図6に示すように、反力Rは搬送側端
部100aから飛び出してくる写真1dの進行方向に対
して下向きに作用する。この場合、写真1dには反力R
の方向の初期速度が与えられるので、写真1dはもとの
方向ではあるが上記従来例1、2の場合よりも手前に押
し戻されて重力落下することになる。
【0044】ところが、この場合にも、第1搬送装置1
00のベルト面上で搬送されてくる写真1dは、上述し
たようなカールがかかった状態で、搬送側端部100a
から飛び出してくるので、そのまま水平運動をしてガイ
ド板160に当接したとすると、このカール分だけ反力
Rの作用方向に対する写真1dの当接端部のなす当接角
度αが大きくなることになる。しかし、本実施形態で
は、反力Rの方向は下向きとなっており、当接角度αは
上記2つの従来例と比較すると非常に小さなものとな
る。
【0045】したがって、本実施形態でも、ガイド板1
60に写真1dが当接してもとの方向に跳ね飛ばされ、
この跳ね飛ばされた写真1dが第2搬送装置150のベ
ルト搬送部151上に落下するが、本実施形態では、た
とえ当接角度αの大きさが変化したとしても、この落下
位置がほとんど変動しなくなる。このため、写真1dの
整列性がよくなるのである。
【0046】ここで、ガイド板160のベルト面に対す
る角度θは、理想的には、写真1dのカール量の最小値
に一致させるのが望ましい。角度θをさらに鋭角とする
と、反力Rが写真1dに作用しにくくなり、写真1d
は、図7に示すように、当接位置からガイド板160に
沿って落下してしまうおそれがある。これでは写真1d
の整列性がかえってわるくなってしまう。
【0047】また、角度θが鋭角になりすぎると、ガイ
ド板160の当接部分が、第2搬送装置150のベルト
搬送部151上にかかってくるので、その分だけ写真1
dの積層スペースが少なくなってしまう。したがって、
現実には、このスペース確保上の観点から、角度θは約
75oとするのが望ましい。ただし、ガイド板160の
製作、取付誤差等を考慮すれば、約70o〜約80oとす
るのが望ましい。この角度は、ガイド板160の当接面
の法線方向と第2方向(Y方向)とのなす角度で言え
ば、約10o〜約20oの角度に相当する。スペース確保
上の制限がない場合には、上記したような写真1dのカ
ール量の最小値に見合った角度とすればよい。
【0048】以上より、本実施形態によれば、傾斜部で
ガイド板160の当接面の法線方向が第2方向(Y方
向)に対して下向きとなるので、写真1dがガイド板1
60の当接面に当たったときの跳ね返り力が下向きに作
用する結果、写真1dに生じているカールによる、写真
1dの排出方向の先端辺の向きの影響が少なくなる。こ
のため、第2搬送装置150のベルト面上に積み重ねら
れる写真1dの位置のばらつきが小さくなり、整列性が
よくなる。したがって、積層状態の崩れ等により、写真
1dの搬送されてきた順番と積み重ねられる順番が入れ
かわる可能性はほとんどなくなる。さらに、本実施形態
では、写真1dを第2搬送装置150のベルト面上に積
み重ねた後、このベルトを駆動して写真1dを搬送する
が、その際にも、上記のように写真1dの整列性をよく
しておけば、搬送時の積層状態の崩れ等による作業の中
断等をなくして作業効率を向上させることができる。
【0049】なお、上記実施形態では、ガイド板160
全体を傾斜させて装置本体に固定して(換言すれば、傾
斜部をガイド板160の全面に有している。)装置の簡
単化を図っているが、この傾斜部は、必ずしもガイド板
160の全面に設ける必要はない。そこで、傾斜部は、
ガイド板160の当接面に形成されたものであることと
すればよい。この場合には、ガイド板160の当接面以
外の部分は任意の形状とすることができるので、当接面
以外の部分は第2搬送装置150のベルト搬送部151
上に食い込まないような垂直形状等とすることによっ
て、第2搬送装置150のベルト搬送部151上の有効
面積が狭くなるのを極力防止して、効率のよい積層を行
うことができる。
【0050】また、傾斜部は、ガイド板160の当接面
の法線方向と第2方向(Y方向)とのなす角度を調整可
能な調整部を有することとしてもよい。その場合には、
写真1dのサイズや感光材料の種類が大きく変化する場
合であっても、各サイズ等に応じて写真1dがガイド板
160に当たって跳ね返ることが少なくなるような最適
角度に調整できるので、第2搬送装置150のベルト搬
送部151上に積み重ねられる写真1dの位置のばらつ
きがより小さくなり、整列性がさらによくなる。したが
って、積層状態の崩れ等により搬送されてきた順番と積
み重ねられる順番が入れかわる可能性はほとんどなくな
る。また、この場合には角度調整を後でできるので、当
接部材の製作や、取付が容易となる。角度調整方法とし
ては、ガイド板160を装置本体へヒンジ等で取り付け
て人手により傾斜角度を調整することの他、写真サイズ
の検知結果に基づいてモータ駆動等により傾斜角度の自
動調整を行うことも考えられる。
【0051】このように、簡単な構成で、写真1dを高
整列性で積み重ねることが可能なソータ及びそれを用い
た写真処理装置を得ることができる。本発明はこれに限
られず、その他のシート状体を積み重ねることが可能な
シート状体排出部構造及びそれを用いた自動現像処理装
置にも適用可能であることはいうまでもない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
のシート状体排出部構造は、所定の処理を受けたシート
状体を装置外部の第1方向に排出する排出機構と、上記
排出機構の近傍に設けられ、上記第1方向に排出された
上記シート状体を1つずつ第2方向に搬送する搬送機構
と、上記搬送機構の近傍に設けられ、該搬送機構から排
出された上記シート状体を積層する積層部と、上記積層
部を介して上記搬送機構に対向する側に当接部材とを具
備し、上記当接部材は、該当接部材の当接面の法線方向
が上記第2方向に対して下向きとなるような傾斜部を有
することを特徴とするものである。
【0053】この構成によれば、傾斜部で当接部材の当
接面の法線方向が第2方向に対して下向きとなるので、
シート状体が当接部材の当接面に当たったときの跳ね返
り力が下向きに作用する結果、シート状体に生じている
カールによる、シート状体の排出方向の先端辺の向きの
影響が少なくなる。このため、積層部に積み重ねられる
シート状体の位置のばらつきが小さくなり、整列性がよ
くなる。したがって、積層状態の崩れ等により、シート
状体の搬送されてきた順番と積み重ねられる順番が入れ
かわる可能性はほとんどなくなる。
【0054】さらに、上記傾斜部は、上記当接面に形成
されたものであることとすれば(請求項2)、当接部材
の当接面以外の部分は任意の形状とすることができるの
で、当接面以外の部分は積層部に食い込まないような垂
直形状等とすることによって、積層部の有効面積が狭く
なるのを極力防止して、効率のよい積層を行うことがで
きる。
【0055】さらに、上記傾斜部は、上記当接部材の当
接面の法線方向と上記第2方向とのなす角度を調整可能
な調整部を有することとすれば(請求項3)、シート状
体のサイズや種類が大きく変化する場合であっても、各
サイズ等に応じてシート状体が当接部材に当たって跳ね
返ることが少なくなるような最適角度に調整できるの
で、積層部に積み重ねられるシート状体の位置のばらつ
きがより小さくなり、整列性がさらによくなる。したが
って、積層状態の崩れ等により搬送されてきた順番と積
み重ねられる順番が入れかわる可能性はほとんどなくな
る。また、この場合には角度調整を後でできるので、当
接部材の製作や、取付が容易となる。
【0056】さらに、上記傾斜部は、上記当接部材の当
接面の法線方向が上記第2方向に対して下向きに約10
o〜約20oとなるものであることとすれば(請求項
4)、簡単な構成で積層部の有効面積を確保しつつ、シ
ート状体の積層部における整列性を改善できる。
【0057】さらに、本発明の自動現像処理装置は、上
記シート状体は現像処理及び乾燥処理が施された写真で
あり、上記いずれかに記載のシート状体排出部構造を用
いることができる(請求項5)。
【0058】このように、簡単な構成で、シート状の被
搬送物を高整列性で積み重ねることが可能なシート状体
排出部構造及びそれを用いた自動現像処理装置を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るソータ及びそれを
用いた写真処理装置の外観構成を示す斜視図である。
【図2】 上記実施形態における写真処理装置の構成を
示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図であ
る。
【図3】 上記実施形態における露光ユニットの詳細な
構成を示す斜視図である。
【図4】 上記実施形態における感光材料の搬送方法の
一例を示す図である。
【図5】 上記実施形態におけるソータ部分の写真排出
状態を示す斜視図である。
【図6】 上記実施形態における第1搬送装置の搬送側
端部とガイド板との関係を示す模式的側面図である。
【図7】 上記実施形態における第1搬送装置の搬送側
端部とガイド板との関係を示す模式的側面図である。
【図8】 従来例1におけるベルトコンベアの搬送側端
部とガイド板との関係を示す模式的側面図である。
【図9】 従来例2におけるベルトコンベアの搬送側端
部とガイド板との関係を示す模式的側面図である。
【図10】 上記従来例1における写真の積層状態を示
す模式的側面図である。
【符号の説明】
1d :写真(シート状体) 100 :第1搬送装置(搬送機構) 100a:(第1搬送装置の)搬送側端部 101 :(第1搬送装置の)ベルト搬送部 150 :第2搬送装置 151 :(第2搬送装置の)ベルト搬送部(積層部) 152 :(第2搬送装置の)トレイ 160 :ガイド板(当接部材) 200 :写真処理装置(自動現像処理装置) 300 :露光ユニット 400 :現像ユニット 500 :乾燥ユニット 501 :(排出機構の)排出口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の処理を受けたシート状体を装置外
    部の第1方向に排出する排出機構と、上記排出機構の近
    傍に設けられ、上記第1方向に排出された上記シート状
    体を1つずつ第2方向に搬送する搬送機構と、上記搬送
    機構の近傍に設けられ、該搬送機構から排出された上記
    シート状体を積層する積層部と、上記積層部を介して上
    記搬送機構に対向する側に当接部材とを具備し、上記当
    接部材は、該当接部材の当接面の法線方向が上記第2方
    向に対して下向きとなるような傾斜部を有することを特
    徴とするシート状体排出部構造。
  2. 【請求項2】 上記傾斜部は、上記当接面に形成された
    ものであることを特徴とする請求項1記載のシート状体
    排出部構造。
  3. 【請求項3】 上記傾斜部は、上記当接部材の当接面の
    法線方向と上記第2方向とのなす角度を調整可能な調整
    部を有することを特徴とする請求項1又は2記載のシー
    ト状体排出部構造。
  4. 【請求項4】 上記傾斜部は、上記当接部材の当接面の
    法線方向が上記第2方向に対して下向きに約10o〜約
    20oとなるものであることを特徴とする請求項1又は
    2記載のシート状体排出部構造。
  5. 【請求項5】 上記シート状体は現像処理及び乾燥処理
    が施された写真であり、請求項1乃至4のいずれかに記
    載のシート状体排出部機構を用いた自動現像処理装置。
JP11157937A 1999-06-04 1999-06-04 シート状体排出部構造及び自動現像処理装置 Withdrawn JP2000347380A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007098901A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置

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