JP2000346438A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

空気調和機の室内ユニット

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JP2000346438A
JP2000346438A JP11161686A JP16168699A JP2000346438A JP 2000346438 A JP2000346438 A JP 2000346438A JP 11161686 A JP11161686 A JP 11161686A JP 16168699 A JP16168699 A JP 16168699A JP 2000346438 A JP2000346438 A JP 2000346438A
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JP
Japan
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heat exchanger
indoor unit
air conditioner
side heat
transfer tube
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Application number
JP11161686A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Furusawa
雄二 古沢
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内ユニット内に設置されるΛ型熱交換器全
体を有効に使用できるようにして、その熱交換能力を向
上させることを目的としている。 【解決手段】 内筒状のタンジェンシャルファン4と、
前記タンジェンシャルファン4を取り巻くように配置し
た前面側熱交換器1と背面側熱交換器2とがΛ形に組み
合わされた構成の熱交換器とを具備してなる空気調和機
の室内ユニットにおいて、前記前面側熱交換器1と前記
背面側熱交換器2とが天頂部で接する接合部で、両熱交
換器1,2の接合側端部をそれぞれカギ状に形成し互い
に組み合うように接合させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内ユニット及び
室外ユニットを具備して構成される空気調和機の室内ユ
ニットに係り、特に、室内ユニット内に設置される熱交
換器の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の室内ユニットを図3
ないし図5に示して簡単に説明する。なお、図3ないし
図5において、符号の11は前面側熱交換器、12は背
面側熱交換器、13は伝熱管、14はタンジェンシャル
ファン、15はグリル、16は空気吹出口、17はシー
ル材である。
【0003】図3は室内ユニットの断面図を示してお
り、同室内ユニット内の中央部に内筒状のタンジェンシ
ャルファン14が位置し、その回りを取り巻くようにし
て前面側熱交換器11及び背面側熱交換器12がΛ(ラ
ムダ)形に配設されている。さらに、両熱交換器11,
12の外側には、各部材を固定している室内ユニットの
ケーシングがある。室内ユニットの前面及び上面はグリ
ル15となっており、タンジェンシャルファン14の作
動により室内の空気がグリル15の隙間を通って室内ユ
ニット内に吸引される。そして、この吸引空気は、前面
側熱交換器11及び背面側熱交換器12を通過し、ここ
で伝熱管13内を流れる冷媒と熱交換を行って温度を変
化させた空調空気となってタンジェンシャルファン14
により送り出され、空気吹出口16より室内ユニットの
外部へ吹き出される。
【0004】また、図3に示した熱交換器は、前面側熱
交換器11と背面側熱交換器12とをΛ形に組み合わせ
た形状のものであるが、このようなΛ型熱交換器は、前
面側熱交換器のみであったこれまでの室内ユニット用熱
交換器に比べて表面積が大きくとれるだけでなく、風量
も増大するなどのメリットを有している。従って、最近
では、このようなΛ型熱交換器が空気調和機の室内ユニ
ット用熱交換器として採用されるようになってきてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の室内ユニットに使用されているΛ型熱交換器では、
前面側熱交換器11と背面側熱交換器12との接合部に
問題がある。すなわち、両熱交換器11,12が接合す
る部分は、第1従来例として図4に示すように、両側か
ら直角の角部が接することとなり、熱交換器接合部を矢
印で示した吸入空気が通過する際には、通過する長さの
短い部分が存在する。この部分を通ってきた吸入空気は
十分な熱交換を行っていないため、室内ユニットとして
の熱交換能力が低下するばかりでなく、冷却の場合には
十分に除湿されない吸引空気がタンジェンシャルファン
14上で冷却されて水滴となり、吹出口16から飛び出
すといったいわゆる露飛びという問題を引き起こす。
【0006】このような接合部での吸入空気の吹き抜け
を防ぐための対策として、マスキングを施すこともあ
る。図5は接合部にマスキングを実施した第2従来例で
ある。17はシール材で、熱交換器接合部の両端面に貼
り付けることで、吸入空気の流れを遮蔽する機能を有し
ている。このようにすれば、吸入空気の吹き抜けはなく
なるものの、逆に吸入空気はこの部分を回り込むような
流れを形成することになる。このため、熱交換器接合部
付近においては、熱交換器内部を吸入空気が十分に流れ
ず、熱交換器として有効に利用されない部分が生じるこ
とになる。図5においては、ハッチングを施した領域1
8がシール材17に遮蔽され、熱交換器として十分に利
用されない部分となる。従って、従来のΛ型熱交換器の
構成では、マスキングをしてもしなくても、熱交換能力
を十分に発揮しているとはいえないのが実状である。
【0007】この他にも、Λ型熱交換器を採用した従来
技術としては、特開平9−296954号公報に記載さ
れたものがあり、これを図6及び図7に示す。図7に示
した第4従来例では、前面側熱交換器11の上端面に背
面側熱交換器12の下面を重ね合わせる構造となってい
るため、室内ユニットの高さが高くなるという問題点が
ある。また、図6に示した第3従来例の場合には、フィ
ンカットした天頂部の接合部に隙間ができやすく、抵抗
が少ないこの部分を風(吸入空気)がバイパスしてラン
ナに結露したり、また、熱交換器の結露水が垂直な端面
を伝わって慣性力で下端より落下し、タンジェンシャル
ファン14により室内ユニット外へ吹き出される恐れが
ある。
【0008】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、室内ユニット内に設置されるΛ型熱交換器全体を
有効に使用して、その熱交換能力を向上させることを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため以下の手段を採用した。請求項1に記載の空
気調和機の室内ユニットは、内筒状のタンジェンシャル
ファンと、前記タンジェンシャルファンを取り巻くよう
に配置した前面側熱交換器と背面側熱交換器とがΛ形に
組み合わされた構成の熱交換器とを具備してなる空気調
和機の室内ユニットにおいて、前記前面側熱交換器と前
記背面側熱交換器とが天頂部で接する接合部で、両熱交
換器の接合側端部をそれぞれカギ状に形成し互いに組み
合うように接合させたことを特徴とするものである。こ
の場合、前記前面側熱交換器の外周側上端に位置する伝
熱管と、前記背面側熱交換器の外周側上端に位置する伝
熱管との距離(d1)を、折り曲げ及び突き合せ部を除
く通常部の伝熱管距離(d)より短くするのが好まし
い。
【0010】このような空気調和機の室内ユニットによ
れば、Λ形に組み合わされた接合部の厚さを熱交換器の
通常部とほぼ同じにすることができる。また、前面側熱
交換器の外周側上端に位置する伝熱管と、背面側熱交換
器の外周側上端に位置する伝熱管との距離(d1)を、
折り曲げ及び突き合せ部を除く通常部の伝熱管距離
(d)より短くすることで、熱交換器外側に配置される
伝熱管の間隔をほぼ同一に保つことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る空気調和機の
室内ユニットの一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、図1は本発明の一実施例を示す室内ユニットの横
断面図、図2は図1の熱交換器の詳細図であり、図中の
符号1は前面側熱交換器、2は背面側熱交換器、3は伝
熱管、4はタンジェンシャルファン、5はグリル、6は
空気吹出口である。
【0012】本発明では、前面側熱交換器1及び背面側
熱交換器2の接合部をそれぞれカギ状に加工して組み合
わせる構造を採用している。このように、両熱交換器
1,2の接合部をカギ状に組み合わせることで、接合部
における熱交換器の厚さを通常部とほぼ同一とし、通過
する空気の風速を均一とすることができる。さらに、熱
交換器の全表面を通して空気を流通させることで、熱交
換器の全体を無駄なく利用することができる。
【0013】以下、具体的に説明すると、前面側熱交換
器1と背面側熱交換器2との接合部は、互いに組み合う
ようにカギ状にカットされている。すなわち、前面側熱
交換器1の上端部内側(タンジェンシャルファン4側)
及び背面側熱交換器2の上端部内側をともにほぼ矩形状
にカットすることで凹凸のあるカギ状に形成し、一方の
凹部(カットされた部分)に他方の凸部が係合して組み
合うように構成されている。
【0014】そして、前面側熱交換器1の外側(吸入空
気入口側)に配列された伝熱管3の列で上端部に位置す
る管Aと、背面側熱交換器2の同じく外側の伝熱管3の
列で上端部に位置する管Bとの管中心間距離d1の値
を、通常の部分における伝熱管3の管中心間距離dより
も短くした構成となっている。なお、ここでいう通常の
部分とは、伝熱管3が折り曲げられた部分及び伝熱管3
の突き合わせ部を除く部分のことである。
【0015】このように、上述したΛ型熱交換器の形状
では、前面側熱交換器1と背面側熱交換器2とをカギ状
に加工して組合せ、また、熱交換器の外側の伝熱管の管
の間隔をほぼ同一に保つように構成してあるので、あた
かも1枚の熱交換器をくの字に曲げたような形状とな
り、熱交換器の幅(吸入空気通過長さ)はほぼ同一の値
となる。従って、Λ型熱交換器を通過する吸入空気は、
接合部を含む全表面を通じてほぼ均一に流れることとな
る。すなわち、前面側熱交換器1と背面側熱交換器2と
の接合部をカギ状とすることにより、接合部で吸入空気
がストレートにバイパスすることを防止でき、また、ス
トレート部を短くすることにより、結露水に対する慣性
力を弱めて露の落下を防止できる。
【0016】
【発明の効果】本発明の空気調和機の室内ユニットによ
れば、以下の効果を奏する。第1に、Λ型熱交換器の全
容積を有効に利用できるため、熱交換器全体の熱交換能
力が増大する。これは、従来の形状ではマスキングなど
により吸入空気が流れない領域を生じていたが、本発明
のΛ型熱交換器では全周を吸入空気が通過して流れるの
で、このような問題は解消されている。
【0017】第2に、吸入空気が通り抜け可能なΛ型熱
交換器の正面面積が広がることで、風速(吸入空気の流
速)が低下する。これは吸入空気の圧損低下につなが
り、さらに、騒音の低下につながる。従って、静かで消
費動力の少ない空気調和機の室内ユニットを提供できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る空気調和機の室内ユニットの一
実施形態を示す断面図である。
【図2】 図1に示したΛ型熱交換器の接合部周辺を示
す拡大図である。
【図3】 従来の空気調和機の室内ユニット構造を示す
断面図である。
【図4】 図3に示した従来技術のΛ型熱交換器接合部
周辺の拡大図(第1従来例)である。
【図5】 従来技術のΛ型熱交換器接合部周辺の拡大図
(第2従来例)である。
【図6】 従来技術のΛ型熱交換器接合部周辺の拡大図
(第3従来例)である。
【図7】 従来技術のΛ型熱交換器接合部周辺の拡大図
(第4従来例)である。
【符号の説明】
1 前面側熱交換器 2 背面側熱交換器 3 伝熱管 4 タンジェンシャルファン 5 グリル 6 空気吹出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内筒状のタンジェンシャルファンと、前
    記タンジェンシャルファンを取り巻くように配置した前
    面側熱交換器と背面側熱交換器とがΛ形に組み合わされ
    た構成の熱交換器とを具備してなる空気調和機の室内ユ
    ニットにおいて、 前記前面側熱交換器と前記背面側熱交換器とが天頂部で
    接する接合部で、両熱交換器の接合側端部をそれぞれカ
    ギ状に形成し互いに組み合うように接合させたことを特
    徴とする空気調和機の室内ユニット。
  2. 【請求項2】 前記前面側熱交換器の外周側上端に位置
    する伝熱管と、前記背面側熱交換器の外周側上端に位置
    する伝熱管との距離(d1)を、折り曲げ及び突き合せ
    部を除く通常部の伝熱管距離(d)より短くしたことを
    特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内ユニット。
JP11161686A 1999-06-08 1999-06-08 空気調和機の室内ユニット Pending JP2000346438A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010190533A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Hitachi Appliances Inc 空気調和機の室内機及びそのための熱交換器
JP2011043304A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Hitachi Appliances Inc 空気調和機

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