JP2000345865A - 空気流量制御装置用スロットルバルブ - Google Patents
空気流量制御装置用スロットルバルブInfo
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Abstract
ロットル軸との組付性に優れた空気流量制御装置用スロ
ットルバルブを得る 【解決手段】 2つの略平行な第1の主面121および
第2の主面122をもつ射出成形樹脂製の円板状スロッ
トルバルブ101であって、樹脂が注入されるゲート部
123を中心とした環状溝122また半環状溝124を
備えている。また、第1の主面121が、ゲート部12
3が第1主面より突出しない位置になる凹部325をゲ
ート部123周辺に備えてもよい。第2の主面のゲート
部123と対向する位置に、頂部237が第2の主面よ
り突出しない位置になるように突起として形成された樹
脂だまり部235を備えてもよい。
Description
通路を流れる空気流量を調整する空気流量制御装置に使
用されるスロットルバルブに関するものである。
を図6に示す。図において、略円筒棒状のスロットル軸
12は、略円筒状の内壁6aを有するスロットルボディ
6により両端を回動可能に支持されている。スロットル
軸12には、細長矩形の断面の溝が設けられ、射出成形
樹脂製の円板状のスロットルバルブ1が挿入され、図示
しないねじによりスロットル軸12と一体に固定されて
いる。スロットルバルブ1は、スロットル軸12ととも
に回動し、スロットルバルブ1とスロットルボディ6の
内壁6aとの隙間aを変えて、内燃機関の図示しない燃
焼室へ流入する空気流量を調整する。
により製造する方法を説明する。図4は、スロットルバ
ルブ1を成型する射出成形型10に樹脂5を射出し、ス
ロットルバルブ1を射出成形する工程を説明する断面図
である。図において、射出成形型10には、スロットル
バルブ1が成形される平板円板状のキャビティ11が設
けられている。キャビティ11の中央の片側には、キャ
ビティ11内に樹脂5を射出する小径円筒状の穴である
射出成形ゲート部2が設けられ、大径円筒状の穴である
ランナー3からこの射出成形ゲート部2を通って、キャ
ビティ11内に樹脂が射出され充填される。
内に樹脂5が充填していく様子を示す平面図である。図
において、樹脂5は、射出成形ゲート部2からキャビテ
ィ11内に注入され、そこから放射状に広がっていく。
キャビティ11内にはスロットルバルブ1をスロットル
軸12に固定するねじを貫通させる軸固定穴を形成する
ための円筒状のピン16が設けられている。
燃費アイドル運転を行うためには、スロットルバルブ1
を内壁6aと直角方向に回動した状態であるスロットル
バルブ1の全閉時に、流入空気が隙間aから漏れる空気
漏れ流量を抑える必要がある。しかしながら、スロット
ルバルブ1の外径寸法精度が十分でないため、隙間aを
十分小さくできず、スロットルバルブ全閉時の空気漏れ
流量が大きくなり、安定した低燃費アイドル運転が難し
かった。空気漏れ流量を減らすにはスロットルバルブ1
の外径寸法精度を上げる必要があるが、図5に示すよう
に、キャビティ11内に射出成形ゲート部2から注入さ
れた樹脂5は、樹脂5の流れを規制するものがないため
にキャビティ11内を流れる樹脂の速度は均一でない。
そのため、スロットルバルブ1の外径部を形成する外径
形成部15に樹脂が到着する時期がばらつき、樹脂が硬
化する時期もばらつくために、キャビティ11内の樹脂
の充填密度が不均一となり、スロットルバルブ1の外径
寸法および外径真円度等の外径寸法精度が悪化すること
になる。従来では、射出成形したスロットルバルブ1の
外径寸法のばらつきは外径寸法の1%程度であり、従来
から一般的に利用されている金属材料を切削加工したス
ロットルバルブの外径寸法のばらつきに比べて10倍以
上となっていた。
ブ21のように、断面形状が非対称な場合には、樹脂5
がスロットルバルブ21の外径部22に到着する時期が
さらにばらつき外径寸法精度の悪化が顕著であった。
ている過程で射出成形ゲート部2周辺において、固まり
かけて溜まっている樹脂5がキャビティ11内を放射状
に流れて行くが、この固まりかけた樹脂が抵抗となっ
て、後からキャビティ11内に注入される樹脂5の流れ
の不均一を生み、スロットルバルブ21の外径寸法精度
が悪化させていた。
5を射出して製造されたスロットルバルブ1を示す断面
図である。図において、スロットルバルブ1の中央にあ
り、射出成型時に樹脂が注入されるゲート部17には、
射出成形型10の射出成形ゲート部2の樹脂が一部残り
バリ13が発生している。このバリ13は、スロットル
バルブ1をスロットル軸12の溝に挿入して固定する際
に、バリ13がスロットルバルブ1の溝にひっかかりス
ロットルバルブ1とスロットル軸12との組み付けが容
易ではなかった。
めになされたもので、簡単な構成により、寸法精度が高
く、バリ除去作業を不要としスロットル軸との組付性に
優れた空気流量制御装置用スロットルバルブを得ること
を目的とする。
制御装置用スロットルバルブは、2つの略平行な第1お
よび第2の主面をもつ射出成形樹脂製の円板状スロット
ルバルブであって、第1の主面に設けられ樹脂が注入さ
れるゲート部と、第1および第2の主面のうち少なくと
も1つの主面に、ゲート部を中心とした円環に沿ってゲ
ート部を囲んで配置された少なくとも1つの溝とを備え
たものである。
スロットルバルブは、第1の主面が、ゲート部が第1主
面より突出しない位置になる凹部を、ゲート部周辺に備
えたものである。
スロットルバルブは、2つの略平行な第1および第2の
主面をもつ射出成形樹脂製の円板状スロットルバルブで
あって、第1の主面に設けられ樹脂が注入されるゲート
部と、第2の主面のゲート部と対向する位置に設けられ
突起として形成された樹脂だまり部とを備えたものであ
る。
スロットルバルブは、第2の主面が樹脂だまり部周辺に
凹部を備え、樹脂だまり部は、頂部が第2の主面より突
出しない位置になるように凹部から突出したものであ
る。
の実施の形態である空気流量制御装置用スロットルバル
ブの製造過程を説明する断面図および平面図ある。図1
(b1)〜(b3)は、射出成形型110のキャビティ
111内に射出された樹脂5が放射状に広がっていく様
子を示す断面図であり、図(a1)〜(a3)は図1
(b1)〜(b3)の平面図である。以降、図におい
て、図4乃至8と同一もしくは同等の部材および部位に
は、同一符号を付し、重複する説明は省略する。
には、図1(b3)に示す2つの略平行な第1の主面1
21および第2の主面122をもつ射出成形樹脂製の円
板状スロットルバルブ101を射出成形するための円板
状のキャビティ111が設けられている。キャビティ1
11の中央には樹脂5をキャビティ111内に射出する
入り口である射出成形ゲート部2が設けられている。ま
た、キャビティ111の内壁の射出成形ゲート部2と同
一面側には、射出成形ゲート部2を中心とした同心円上
に円環の一部からなる形状である、断面が台形状で、円
弧状の半環状突起114が2つ設けられている。半環状
突起114の間には、製造されたスロットルバルブ10
1をスロットル軸12に固定するねじを貫通させる軸固
定穴を形成するためのピン16が設けられている。半環
状突起114の径方向外側には、同じく射出成形ゲート
部2を中心とした同心円上に断面が台形状の環状突起1
16が設けられている。
内に注入された樹脂5は、図1(a1)に示すように放
射状に広がり、半環状突起114およびピン16で囲ま
れた第1のエリアA1を満たす。エリアA1を満たした
後、環状突起116で囲まれた第2のエリアA2の範囲
まで、樹脂5が広がり第2のエリアA2を満たした後、
スロットルバルブ101の外径部を形成する射出成形型
の外径形成部115までのエリアである第3のエリアA
3を満たし、キャビティ111内全体に樹脂5が充填さ
れ、図1(b3)に示す射出成形樹脂製の円板状スロッ
トルバルブ101が形成される。
形状を図1(b3)に示す。図1(b3)において、ス
ロットルバルブ101の第1の主面121には、射出成
形型110の射出成形ゲート部2と隣接した位置にあっ
て樹脂が注入される部分であるゲート部123が形成さ
れる。また、スロットルバルブ101の第1の主面12
1には、射出成形型110の半環状突起114および環
状突起116により、ゲート部123を中心とした円環
に沿ってゲート部123を囲んで配置された台形状の溝
である2つの半環状溝124および環状溝126が形成
される。
ロットルバルブ101は、このように構成され、射出成
形型110の外径形成部115への樹脂の到着時期がほ
ほ同じとなり、樹脂の硬化時期のばらつきが減少するの
で、スロットルバルブ101の寸法精度、特に外径部1
25の外径寸法精度と外径真円度が向上する。
施形態である空気流量制御装置用スロットルバルブ20
1の製造過程を説明する断面図である。図2(a)は、
樹脂5が射出成形型210のキャビティ211内に射出
される前の状態、図2(b)は、樹脂5がキャビティ2
11内に射出中である状態を示す。
対向する位置には、円筒状の凹部231が設けられてい
る。凹部231の肩部232から緩やかな斜面233が
径方向外側に向かって円錐状に広がり平坦面234に連
結されている。図2(a)に示すように、射出成形前、
射出成形ゲート部2には射出される前の樹脂5が固まり
かけた状態で保持されている。樹脂5がキャビティ21
1内に射出され始まると、この固まりかけた流動性の劣
った樹脂5が凹部231にたまり、その後、流動性のあ
る樹脂5が図2(b)の矢印のように放射状に広がり、
円板状のスロットルバルブ201が形成される。
01は2つの略平行な第1の主面221および第2の主
面222をもち、第1の主面221には、射出成形型2
10の射出成形ゲート部2と隣接した位置にゲート部1
23が形成される。また、スロットルバルブ201の第
2の主面222には、ゲート部123と対向する位置
に、円筒状の突起として形成された樹脂だまり部235
が形成されている。また、樹脂だまり部235の周辺に
は、径方向外側に向かって放射状に広がり緩やかに浅く
なる凹部236が形成されている。さらに、この凹部2
36から突出した樹脂だまり部235の頂部237は、
第2の主面222よりは突出しない位置にある。
ロットルバルブ201は、このように構成され、射出成
形前に射出成形ゲート部2付近にある固まりかけた樹脂
5が凹部231に落とし込まれスロットルバルブ201
の外径部125に流れ込まないようにすることによっ
て、スロットルバルブ201成形時に放射状に広がる樹
脂の流れが均一化するので、スロットルバルブ201の
寸法精度、特に外径部125の外径寸法精度と外径真円
度が向上する。樹脂だまり部235の頂部237は第2
の主面222よりは突出しない位置にあるので、スロッ
トルバルブ201のスロットル軸12への組み付けが容
易である。
施形態である空気流量制御装置用スロットルバルブを成
形する射出成形型310およびこれにより成形されたス
ロットルバルブ301を示す断面図である。図におい
て、スロットルバルブ301の半環状溝324、環状溝
326、ゲート部123の位置が図1(b3)のスロッ
トルバルブ101と異なる。すなわち、第1の主面32
1に設けられたゲート部123を中心とした円環に沿っ
てゲート部123を囲んで配置された台形状の溝である
2つの半環状溝324および環状溝326が第2の主面
322に形成されている。また、第1の主面321に
は、円錐台形状の凹部32がゲート部123周辺に設け
られ、ゲート部123が第1の主面321より突出しな
い位置になっている。
ロットルバルブ301は、このように構成され、ゲート
部123が第1の主面321より突出しない位置になる
ので、射出成形後、ゲート部123にバリが発生した場
合でも、バリは第1の主面321より突出しないので、
スロットルバルブ301とスロットル軸12(図6参
照)との組み付け性が良くなる。また、ゲート部123
の周辺の凹部325があるため、この部分でスロットル
バルブ301の肉厚が薄くなり、射出成型時の樹脂5の
流れが不均一になりやすいが、半環状溝324および環
状溝326が形成されているので、図1と同様に樹脂5
の流れは均一化する。
ットルバルブによれば、2つの略平行な第1および第2
の主面をもつ射出成形樹脂製の円板状スロットルバルブ
であって、第1の主面に設けられ樹脂が注入されるゲー
ト部と、第1および第2の主面のうち少なくとも1つの
主面に、ゲート部を中心とした円環に沿ってゲート部を
囲んで配置された少なくとも1つの溝とを備えているの
で、ゲート部に注入された樹脂が径方向外側に均一に流
れ、スロットルバルブの外径部を形成する樹脂の硬化時
期のばらつきが減少するので、スロットルバルブの寸法
精度、特に外径部の外径寸法精度と外径真円度が向上す
る。
スロットルバルブは、第1の主面が、ゲート部が第1主
面より突出しない位置になる凹部を、ゲート部周辺に備
えているので、ゲート部にバリが発生した場合でも、バ
リを除去する必要がなく、またスロットルバルブの組み
付け性が向上する。
スロットルバルブは、2つの略平行な第1および第2の
主面をもつ射出成形樹脂製の円板状スロットルバルブで
あって、第1の主面に設けられ樹脂が注入されるゲート
部と、第2の主面のゲート部と対向する位置に設けられ
突起として形成された樹脂だまり部とを備えているの
で、射出成形開始当初に注入される固まりかけた樹脂が
凹部に落ち、スロットルバルブの外径部に流れないた
め、成形時の樹脂の流れが均一化しスロットルバルブの
寸法精度、特に外径部の外径寸法精度と外径真円度が向
上する。
スロットルバルブは、第2の主面が樹脂だまり部周辺に
凹部を備え、樹脂だまり部は、頂部が第2の主面より突
出しない位置になるように凹部から突出しているので、
スロットルバルブのスロットル軸への組み付けが容易で
ある。
用スロットルバルブの製造過程を説明する断面図および
平面図である。
用スロットルバルブの製造過程を説明する断面図であ
る。
用スロットルバルブを成形する射出成形型およびこれに
より成形されたスロットルバルブの構造を示す断面図で
ある。
を説明する断面図である。
において、射出成形型内に樹脂が充填していく様子を示
す平面図である。
る。
である。
面図である。
ブ、114、324 半環状溝(溝)、116、326
環状溝(溝)、121、221、321 第1の主
面、122、222、322 第2の主面、123 ゲ
ート部、325 凹部、235 樹脂だまり部、236
凹部、237 頂部。
Claims (4)
- 【請求項1】 2つの略平行な第1および第2の主面を
もつ射出成形樹脂製の円板状スロットルバルブであっ
て、 上記第1の主面に設けられ、樹脂が注入されるゲート部
と、 上記第1および第2の主面のうち、少なくとも1つの上
記主面に、上記ゲート部を中心とした円環に沿って上記
ゲート部を囲んで配置された少なくとも1つの溝とを備
えたことを特徴とする空気流量制御装置用スロットルバ
ルブ。 - 【請求項2】 上記第1の主面は、上記ゲート部が上記
第1の主面より突出しない位置になる凹部を、上記ゲー
ト部周辺に備えたことを特徴とする請求項1記載の空気
流量制御装置用スロットルバルブ。 - 【請求項3】 2つの略平行な第1および第2の主面を
もつ射出成形樹脂製の円板状スロットルバルブであっ
て、 上記第1の主面に設けられ、樹脂が注入されるゲート部
と、 上記第2の主面の上記ゲート部と対向する位置に設けら
れ、突起として形成された樹脂だまり部とを備えたこと
を特徴とする空気流量制御装置用スロットルバルブ。 - 【請求項4】 上記第2の主面が上記樹脂だまり部周辺
に凹部を備え、 上記樹脂だまり部は、頂部が上記第2の主面より突出し
ない位置になるように上記凹部から突出したことを特徴
とする請求項3記載の空気流量制御装置用スロットルバ
ルブ。
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JP2000345865A true JP2000345865A (ja) | 2000-12-12 |
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Family Applications (1)
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JP11159654A Pending JP2000345865A (ja) | 1999-06-07 | 1999-06-07 | 空気流量制御装置用スロットルバルブ |
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KR (1) | KR100367367B1 (ja) |
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