JP2000342866A - 手動切断工具 - Google Patents
手動切断工具Info
- Publication number
- JP2000342866A JP2000342866A JP11154886A JP15488699A JP2000342866A JP 2000342866 A JP2000342866 A JP 2000342866A JP 11154886 A JP11154886 A JP 11154886A JP 15488699 A JP15488699 A JP 15488699A JP 2000342866 A JP2000342866 A JP 2000342866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- main body
- blade body
- handle
- cutting tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Scissors And Nippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の鋏状の切断工具は、剪断力のみで対象物
を切断するようにしていたので、円滑かつ正確な切断が
なされず、またこの点を改善したものは、構成が複雑で
操作が煩わしく、切断する対象物も限られるという問題
点があった。本発明は、上記従来の切断工具が有してい
た問題点の解決を課題とする。 【解決手段】本体1に固定された軸7に長孔3bを係合
させることにより、刃体3を本体1に回動かつ摺動可能
に取り付けた。また、本体1の下側には、前記刃体3の
後部3cを押し上げる柄体2を枢軸8で回動可能に取り
付けた。さらに本体1と刃体3とをリンク部材4を介し
て連結し、刃体3が柄体2で押し上げられて回動するこ
とに伴って、この刃体3が本体1の後側に引き込まれる
ように、移動するようにした。
を切断するようにしていたので、円滑かつ正確な切断が
なされず、またこの点を改善したものは、構成が複雑で
操作が煩わしく、切断する対象物も限られるという問題
点があった。本発明は、上記従来の切断工具が有してい
た問題点の解決を課題とする。 【解決手段】本体1に固定された軸7に長孔3bを係合
させることにより、刃体3を本体1に回動かつ摺動可能
に取り付けた。また、本体1の下側には、前記刃体3の
後部3cを押し上げる柄体2を枢軸8で回動可能に取り
付けた。さらに本体1と刃体3とをリンク部材4を介し
て連結し、刃体3が柄体2で押し上げられて回動するこ
とに伴って、この刃体3が本体1の後側に引き込まれる
ように、移動するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性を有するパ
イプの切断や園芸用の枝切りなどの用途に適した手動式
の切断工具に関する。
イプの切断や園芸用の枝切りなどの用途に適した手動式
の切断工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の切断工具としては、一対
の刃を回動開閉可能に枢着した鋏状のものや、実公平7
−46418号に示されるチューブカッターと称される
ものがあった。
の刃を回動開閉可能に枢着した鋏状のものや、実公平7
−46418号に示されるチューブカッターと称される
ものがあった。
【0003】鋏状の切断工具は、片側に刃が設けられた
一対の把杆をX字形に枢着したものであり、上下に対向
した刃間に作用する剪断力で、対象物を切断するように
したものである。
一対の把杆をX字形に枢着したものであり、上下に対向
した刃間に作用する剪断力で、対象物を切断するように
したものである。
【0004】また、チューブカッターと称される切断工
具は、図4に示すように、略U字形に形成された本体2
0の先端(図4において左手前側)の内側にローラー2
1を設けると共に、このローラー21と接離する方向に
移動可能に回転刃22を設けたものであり、ローラー2
1と回転刃22との間で、可撓性を有するパイプなどの
切断対象物(図示せず)を挟み込み、本体20をこの対
象物の周囲を回転するように移動させることにより、回
転刃22で対象物の周囲に切れ込みを入れ、その切断を
行うものである。
具は、図4に示すように、略U字形に形成された本体2
0の先端(図4において左手前側)の内側にローラー2
1を設けると共に、このローラー21と接離する方向に
移動可能に回転刃22を設けたものであり、ローラー2
1と回転刃22との間で、可撓性を有するパイプなどの
切断対象物(図示せず)を挟み込み、本体20をこの対
象物の周囲を回転するように移動させることにより、回
転刃22で対象物の周囲に切れ込みを入れ、その切断を
行うものである。
【0005】なお、図4において、符号24は回転刃2
2が取り付けられたシャフト23の螺軸(図示せず)と
螺合し、回転刃22をローラ21と接離する方向に駆動
するための回転グリップを示す。
2が取り付けられたシャフト23の螺軸(図示せず)と
螺合し、回転刃22をローラ21と接離する方向に駆動
するための回転グリップを示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の手動切
断工具は、まず鋏状のものは、接近方向に移動する刃の
間に作用する剪断力で対象物を切断するようにしている
ので、切断する対象物が可撓性を有するパイプなど、柔
軟なものであると、この切断の際に対象物が、潰れたり
変形したりするおそれがあり、作業が困難であるばかり
か正確な切断もなされないという問題点があった。
断工具は、まず鋏状のものは、接近方向に移動する刃の
間に作用する剪断力で対象物を切断するようにしている
ので、切断する対象物が可撓性を有するパイプなど、柔
軟なものであると、この切断の際に対象物が、潰れたり
変形したりするおそれがあり、作業が困難であるばかり
か正確な切断もなされないという問題点があった。
【0007】また、チューブカッターのように回転刃を
設けたものは、回転刃を対象物の周囲を回転させること
により、この対象物を切断するようになっているので、
対象物がパイプなど、真円の外形を有するものに限ら
れ、対象物が特定されない場合、例えば園芸用の枝切り
などには、使用できないという問題点があった。さらに
この切断工具では、切断の際に回転刃を押し出しつつ、
本体を対象物を中心として位置ずれを生じないように正
確に回転させなくてはならず、作業が煩わしいという問
題点もあった。
設けたものは、回転刃を対象物の周囲を回転させること
により、この対象物を切断するようになっているので、
対象物がパイプなど、真円の外形を有するものに限ら
れ、対象物が特定されない場合、例えば園芸用の枝切り
などには、使用できないという問題点があった。さらに
この切断工具では、切断の際に回転刃を押し出しつつ、
本体を対象物を中心として位置ずれを生じないように正
確に回転させなくてはならず、作業が煩わしいという問
題点もあった。
【0008】本発明は、上記従来の手動切断工具が有し
ていた問題点の解決を課題とする。
ていた問題点の解決を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、手動切断工具を、柄部の前側に顎部ま
たは刃部が連設された本体と、本体に固定された軸に回
動かつ摺動可能に取り付けられた刃体と、刃体と本体と
の間に両者を連結するように設けられたリンク部材と、
刃体と本体との間に刃体を開方付勢するように設けられ
たばねと、刃体の後部下面に当接するローラを備え、本
体に枢着された柄体とで構成し、刃体の後部が柄体で押
し上げられ、刃体の先端が本体の顎部または刃部に接近
する方向に回動された際に、刃体が本体との間に設けら
れたリンク部材で、本体の後側に引き込まれる方向に移
動するようにしたことを特徴とする。
めに、本発明は、手動切断工具を、柄部の前側に顎部ま
たは刃部が連設された本体と、本体に固定された軸に回
動かつ摺動可能に取り付けられた刃体と、刃体と本体と
の間に両者を連結するように設けられたリンク部材と、
刃体と本体との間に刃体を開方付勢するように設けられ
たばねと、刃体の後部下面に当接するローラを備え、本
体に枢着された柄体とで構成し、刃体の後部が柄体で押
し上げられ、刃体の先端が本体の顎部または刃部に接近
する方向に回動された際に、刃体が本体との間に設けら
れたリンク部材で、本体の後側に引き込まれる方向に移
動するようにしたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示した実施の形
態に基づき詳細に説明する。
態に基づき詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施形態による手動切
断工具の斜視図、図2は、図1に示した手動切断工具の
作動説明図、図3は、図1に示した手動切断工具の裏面
図である。この手動切断工具は、本体1と、この本体1
に回動かつ摺動可能に取り付けられた刃体3と、刃体3
と本体1との間に両者を連結するように設けられたリン
ク部材4と、刃体3と本体1との間に刃体3を開方付勢
するように設けられたばね5と、本体1の顎部1aの後
端に回動可能に取り付けられた柄体2とで構成されてい
る。
断工具の斜視図、図2は、図1に示した手動切断工具の
作動説明図、図3は、図1に示した手動切断工具の裏面
図である。この手動切断工具は、本体1と、この本体1
に回動かつ摺動可能に取り付けられた刃体3と、刃体3
と本体1との間に両者を連結するように設けられたリン
ク部材4と、刃体3と本体1との間に刃体3を開方付勢
するように設けられたばね5と、本体1の顎部1aの後
端に回動可能に取り付けられた柄体2とで構成されてい
る。
【0012】本体1は、前側下方に顎部1b、後側上方
に柄部1aが連設された側面視略逆Z字形のものであ
り、中央部分には上下方向に貫通するようにスリット状
の開口1cが設けられている。
に柄部1aが連設された側面視略逆Z字形のものであ
り、中央部分には上下方向に貫通するようにスリット状
の開口1cが設けられている。
【0013】刃体3は、前下側(図2において左下側)
に刃先3aが設けられ、中央のやや後方寄りに長孔3b
が設けられた板状のものであり、本体1の開口1cを貫
通した状態で、この開口1cを横方向に貫通するように
取り付けられた軸7が、長孔3bを貫通することによ
り、本体1に回動かつ摺動可能に取り付けられている。
に刃先3aが設けられ、中央のやや後方寄りに長孔3b
が設けられた板状のものであり、本体1の開口1cを貫
通した状態で、この開口1cを横方向に貫通するように
取り付けられた軸7が、長孔3bを貫通することによ
り、本体1に回動かつ摺動可能に取り付けられている。
【0014】リンク部材4は、細長い板状のものであ
り、前端(図2において左端)がロールピン9で本体1
の中程に取り付けられると共に、後端(図2において右
端)が連結ピン10で刃体3の後部に連結されている。
り、前端(図2において左端)がロールピン9で本体1
の中程に取り付けられると共に、後端(図2において右
端)が連結ピン10で刃体3の後部に連結されている。
【0015】ばね5は、両端が中央の巻回部分から突出
した所謂キックばねと称されるものであり、一端が本体
1の柄部1aに固定されると共に、他端が刃体3の後部
3cに設けられた切欠部3dに係合して取り付けられ、
刃体3をその先端が本体1の顎部1bから離れる方向に
開方付勢している。
した所謂キックばねと称されるものであり、一端が本体
1の柄部1aに固定されると共に、他端が刃体3の後部
3cに設けられた切欠部3dに係合して取り付けられ、
刃体3をその先端が本体1の顎部1bから離れる方向に
開方付勢している。
【0016】柄体2は、本体1の柄部とほぼ対称な形状
に形成されたものであり、枢軸8を介して顎部1bの後
端に回動可能に取り付けられている。また、この柄部2
には、上記刃体3の後部3cの下面に当接するローラ6
が取り付けられている。
に形成されたものであり、枢軸8を介して顎部1bの後
端に回動可能に取り付けられている。また、この柄部2
には、上記刃体3の後部3cの下面に当接するローラ6
が取り付けられている。
【0017】なお、図2において符号11は、柄体2の
後端に取り付けられ、本体1の柄部1aの後端に係合す
ることにより、この柄体2を閉合状態に保持するための
フックを示す。また、12は顎部1bの上面に取り付け
られ、刃体3の受けとなる樹脂板を示す。
後端に取り付けられ、本体1の柄部1aの後端に係合す
ることにより、この柄体2を閉合状態に保持するための
フックを示す。また、12は顎部1bの上面に取り付け
られ、刃体3の受けとなる樹脂板を示す。
【0018】本発明の手動切断工具は、上記の構成を有
している。
している。
【0019】次にその働きについて述べると、まず、柄
体2を握らない状態では、刃体3は、本体1の柄部1a
との間に設けられたばね5の付勢力で、図2に二点鎖線
で示すようにその先端が顎部1bから離れた開放状態に
ある。この時、刃体3は、長孔3bの後端に軸7が位置
した先端の突出状態にある。
体2を握らない状態では、刃体3は、本体1の柄部1a
との間に設けられたばね5の付勢力で、図2に二点鎖線
で示すようにその先端が顎部1bから離れた開放状態に
ある。この時、刃体3は、長孔3bの後端に軸7が位置
した先端の突出状態にある。
【0020】この状態で顎部1bと刃体3との間に切断
する対象物(図示せず)を入れ、柄体2を柄部1aに接
近する方向に握ると、柄体2に取り付けられたローラ6
が刃体3の後部3c下面に当たり、軸7で回動可能に取
り付けられた刃体3をその先端が顎部1bに接近する方
向に回動させる。この時、刃体3は、リンク部材4を介
して本体1に連結され、また長孔3bを介して本体1に
摺動可能に取り付けられているので、この回動に伴っ
て、徐々に本体1の後側(図2において右側)へと引っ
張られる。よって、対象物には、刃先3aの押圧力ばか
りではなく、刃先3aの移動による切り込み力が作用
し、その切断が円滑になされる。やがて刃体3の先端
が、図2に実線で示すように顎部1bに当接し、切断が
完了する。この時、軸7は長孔3bの前端に位置してお
り、刃体3は本体1の後側に最大限引き込まれた状態と
なる。
する対象物(図示せず)を入れ、柄体2を柄部1aに接
近する方向に握ると、柄体2に取り付けられたローラ6
が刃体3の後部3c下面に当たり、軸7で回動可能に取
り付けられた刃体3をその先端が顎部1bに接近する方
向に回動させる。この時、刃体3は、リンク部材4を介
して本体1に連結され、また長孔3bを介して本体1に
摺動可能に取り付けられているので、この回動に伴っ
て、徐々に本体1の後側(図2において右側)へと引っ
張られる。よって、対象物には、刃先3aの押圧力ばか
りではなく、刃先3aの移動による切り込み力が作用
し、その切断が円滑になされる。やがて刃体3の先端
が、図2に実線で示すように顎部1bに当接し、切断が
完了する。この時、軸7は長孔3bの前端に位置してお
り、刃体3は本体1の後側に最大限引き込まれた状態と
なる。
【0021】以上のようにして対象物の切断がなされ
る。そして、作業完了後、柄部1aと柄体2との握りを
放すと、柄体2はばね5の付勢力により、回動すると共
に、リンク部材4と軸7に係合した長孔3bの働きによ
り前方に押し出され、二点鎖線で示した元の状態に復帰
する。
る。そして、作業完了後、柄部1aと柄体2との握りを
放すと、柄体2はばね5の付勢力により、回動すると共
に、リンク部材4と軸7に係合した長孔3bの働きによ
り前方に押し出され、二点鎖線で示した元の状態に復帰
する。
【0022】以上のように本発明の手動切断工具は機能
するものである。
するものである。
【0023】なお、図示した実施の形態では、本体1の
柄部1aの反対側に顎部1bを設けた例を示したが、本
発明の手動切断工具は、刃体3の回動に伴ってこの刃体
3が引き込まれるように移動するようになっていれば良
く、図示しない刃部を顎部1bの代わりに設けることと
しても良い。また、刃体3を開方付勢する手段としてキ
ックばねを例示したが、このキックばねの代わりに板ば
ねやコイルばねなどを用いることとしても良い。
柄部1aの反対側に顎部1bを設けた例を示したが、本
発明の手動切断工具は、刃体3の回動に伴ってこの刃体
3が引き込まれるように移動するようになっていれば良
く、図示しない刃部を顎部1bの代わりに設けることと
しても良い。また、刃体3を開方付勢する手段としてキ
ックばねを例示したが、このキックばねの代わりに板ば
ねやコイルばねなどを用いることとしても良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の手動切断
工具では、刃体が本体の顎部または刃部に接近する方向
に駆動される際に、本体の後側に引き込まれるように移
動するので、切断される対象物の表面に容易に刃先を食
い込ませることができ、潰れ易い対象物でも容易かつ正
確にその切断が行えるという効果がある。
工具では、刃体が本体の顎部または刃部に接近する方向
に駆動される際に、本体の後側に引き込まれるように移
動するので、切断される対象物の表面に容易に刃先を食
い込ませることができ、潰れ易い対象物でも容易かつ正
確にその切断が行えるという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態による手動切断工具の斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示した手動切断工具の作動説明図であ
る。
る。
【図3】図1に示した手動切断工具の裏面図である。
【図4】従来例の斜視図である。
1 本体 1a 柄部 1b 顎部 1c 開口 2 柄体 3 刃体 3a 刃先 3b 長孔 4 リンク部材 5 ばね 6 ローラ 7 軸 8 枢軸 9 ロールピン 10 連結ピン 11 フック 12 樹脂板
Claims (1)
- 【請求項1】 柄部の前側に顎部または刃部が連設され
た本体と、 本体に固定された軸に回動かつ摺動可能に取り付けられ
た刃体と、 刃体と本体との間に両者を連結するように設けられたリ
ンク部材と、 刃体と本体との間に刃体を開方付勢するように設けられ
たばねと、 刃体の後部下面に当接するローラを備え、本体に枢着さ
れた柄体とで構成され、 刃体の後部が柄体で押し上げられ、刃体の先端が本体の
顎部または刃部に接近する方向に回動された際、刃体が
本体との間に設けられたリンク部材により、本体の後側
に引き込まれる方向に移動するようになされたことを特
徴とする手動切断工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11154886A JP2000342866A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 手動切断工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11154886A JP2000342866A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 手動切断工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000342866A true JP2000342866A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15594118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11154886A Pending JP2000342866A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 手動切断工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000342866A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006013606A1 (en) * | 2004-08-06 | 2006-02-09 | Luigi Tellini | Scissors with slide cutting |
-
1999
- 1999-06-02 JP JP11154886A patent/JP2000342866A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006013606A1 (en) * | 2004-08-06 | 2006-02-09 | Luigi Tellini | Scissors with slide cutting |
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