JP2000342856A - アトラクション装置 - Google Patents

アトラクション装置

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JP2000342856A
JP2000342856A JP15443399A JP15443399A JP2000342856A JP 2000342856 A JP2000342856 A JP 2000342856A JP 15443399 A JP15443399 A JP 15443399A JP 15443399 A JP15443399 A JP 15443399A JP 2000342856 A JP2000342856 A JP 2000342856A
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JP
Japan
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attraction
elevator
spaces
moving
moving room
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JP15443399A
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Inventor
Hideyuki Yamaguni
秀幸 山国
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SNK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アトラクション施設などに設置される新しい
アトラクション装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 互いに分離設置され、且つ所定の演出手
段が設けられた複数のアトラクション空間と、当該アト
ラクション空間の間を移動するエレベータ等を模した移
動部屋とを備え、前記移動部屋は予め定められた順序で
シーケンシャルに前記アトラクション空間の間を移動す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊戯施設などの
アトラクション会場に設置されるアトラクションに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ゲームセンターと遊園地を統合し
たようなアミューズメント施設が多数設立され、このア
ミューズメント施設では様々なアトラクションが設置さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記アト
ラクション施設などに設置される新しいアトラクション
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
この発明では以下のような構成を採用している。
【0005】すなわち、請求項1の発明では、互いに分
離設置され、且つ所定の演出手段が設けられた複数のア
トラクション空間と、当該アトラクション空間の間を移
動するエレベータ等を模した移動部屋とを備え、前記移
動部屋は予め定められた順序でシーケンシャルに前記ア
トラクション空間の間を移動することを特徴とする。
【0006】また、請求項2の発明では、互いに分離設
置され、且つ所定の演出手段が設けられた複数のアトラ
クション空間と、当該アトラクション空間の間を移動す
るエレベータ等を模した移動部屋とを備えてなるアトラ
クション装置であって、前記移動部屋はレール上に駆動
源により移動可能に設けられると共に、前記駆動源は制
御部に接続され、この制御部の制御の基に前記レール上
を前記移動部屋が移動することを特徴とする。
【0007】さらに、請求項3の発明では、互いに分離
設置され、且つ所定の演出手段が設けられた複数のアト
ラクション空間と、当該アトラクション空間の間を移動
し、開閉扉を介して前記アトラクション空間と適宜連通
する移動部屋とを備え、前記移動部屋はエレベータ内部
を模した装飾が施されており、前記移動部屋の壁面には
表示手段を設け、この表示手段により上下方向移動する
映像を表示することにより前記エレベータの昇降を当該
移動部屋内部の遊戯者に体感せしめることを特徴とす
る。
【0008】加えて、請求項4の発明では、互いに分離
設置され、且つ所定の演出手段が設けられた複数のアト
ラクション空間と、当該アトラクション空間の間を移動
し、開閉扉を介して前記各アトラクション空間と適宜連
通する移動部屋とを備え、前記移動部屋はエレベータ内
部を模した装飾が施されており、前記移動部屋の壁面に
は表示手段を設け、この表示手段により上下方向移動す
る映像を表示することにより前記エレベータの昇降を当
該移動部屋内部の遊戯者に体感せしめることを特徴とす
る。
【0009】請求項5の発明では、互いに分離設置さ
れ、且つ所定の演出手段が設けられた複数のアトラクシ
ョン空間と、当該アトラクション空間の間を移動し、開
閉扉を介して前記各アトラクション空間と適宜連通する
移動部屋とを備え、前記移動部屋はエレベータ内部を模
した装飾が施されており、前記移動部屋の下部にはホバ
ーユニットを設け、このホバーユニットには制御部が接
続されており、当該制御部の制御により前記ホバーユニ
ットに適宜エアーを注入することにより、前記エレベー
タを模した移動部屋が昇降していることを演出すること
を特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図5に基づいて上
記発明を適用した一実施の形態であるアトラクション装
置について説明するが、その前に、当該アトラクション
装置で行われるアトラクションの演出について説明す
る。
【0011】(アトラクションの演出に関する説明)日
常でよく使うエレベータを題材に、非日常体験(ホラー
的、パニック的)な演出をおこなう。このようにエレベ
ータを題材としたのは、身近に使用するものであって、
突然に後述するような様々な演出手段を設けたアトラク
ション空間に遊戯者が突然に出くわしてもエレベータで
あれば遊戯者もとまどい無くこれを受け入れることがで
きるであろうとの予測に基づくものである。このよう
に、アトラクションにおいては、どのようにして様々な
演出を施した多様な仮想世界に遊戯者を違和感なく迷い
込ませるかということが非常に重要な要素となる。この
ような迷い込ませ方の一例としては、ジェットコースタ
ーに遊戯者を載せるアトラクションもある。
【0012】2〜8人乗りのエレベータ型ライドを容易
し、まずプレショーでの説明が終了後、前記エレベータ
前で遊戯者が待機する。前記プレショーとは、そのアト
ラクション装置での演出を判り易くするための説明を予
め行うことであり、例えば「今から地下の工事現場に向
かいます。工事現場は未だ工事中ですので行動には十分
注意してくださいとか」或いは「最上階100階には、
バイオテクノロジ研究所がありただ今からその研究所に
このエレベータで向かいます」とかの説明である。
【0013】次に、エレベータが到着し(エレベータの
扉の上に付いている表示手段の表示が現在フロアにな
る)、自動的に前記エレベータの扉が開く。
【0014】そして、前記エレベータに前記遊戯者が乗
り込むと前記扉が閉まる。後述するホバーユニット等の
昇降手段、及び前記エレベータに設けられた後述する振
動手段により、振動と共にエレベータが上昇している演
出を行い、且つ昇降感を増大させるために、後述するエ
レベータを模した後述する移動部屋内の表示手段に昇降
を視覚的に演出する。
【0015】上記演出により移動部屋内の遊戯者は、あ
たかもエレベータに乗っているような感覚を得ることが
できる。
【0016】そして、前記エレベータには、降りる階を
遊戯者自身が入力できるような入力手段を設け、この入
力手段による入力により演出が変化するようなインタラ
クティブ性があるようにすることが好ましい。
【0017】このようなインタラクティブ性を追求する
ため、エレベータに乗り込んだ遊戯者が前記入力手段に
より押した階によって、状況が変化、ストーリが分岐す
るようなストーリプログラムを予め用意しておくことが
好ましい。
【0018】例えば、一つのストーリとしては、エレベ
ータが急降下を演出し、エレベータ内に設けられた表示
手段としてのスピーカから「緊急停止ボタンを押してく
ださい」との緊急放送を流し、前記遊戯者が押して止ま
った階でまた異なる異変を演出することが考えられる。
【0019】表示手段をしては、前記スピーカの他、エ
レベータ内に液晶ディスプレーなどの視覚表示手段を設
けたり、階を表示するLEDディスプレー等のフロア表
示手段を設けたり、或いは照明により、あたかも急上
昇、急下降している雰囲気を演出する。
【0020】また、インタラクテイブ性を更に助長する
ため、非常用放送電話と命名した送話機を設け、この送
話機に入力される音声を音声認識することにより、その
認識された音声に応じて前述したストーリを変化させる
ようにすることもできる。
【0021】(ホラーの演出)次に、ホラー(horr
or)の演出については、後述するアトラクション空間
に死体安置室を演出するように、棺桶や死体の人形など
を配置するとともに、前記エレベータの自動ドアが開く
のと同期して前記人形が可動するように構成することに
より、あたかも遊戯者が乗ったエレベータが死体の安置
所の階に到達し、ゾンビ化した死体に襲われそうになる
といったホラーの演出を行うことができる。
【0022】しかも、エレベータ内に設けられた前記ス
ピーカにより、「爆弾が仕掛けられた」とか「最上階で
故障した」とか「正体不明の化け物がビル内を徘徊して
いる」とかのアナウンスをすることにより、前記ホラー
感やパニック感を更に助長することも可能である。
【0023】図1に示すのは、この発明を適用したアト
ラクション装置のハードブロック図である。
【0024】図において、1は制御部であり、この制御
部1には、前記エレベータを模した移動部屋内に設けら
れた、第1の表示手段としてのスピーカ2、第2の表示
手段としての液晶ディスプレー3、第3の表示手段とし
てのフロア表示手段4、前記移動部屋内を照らすための
第4の表示手段としての照明5とが電気的に接続されて
おり、前記制御部1は予め用意されたシステムプログラ
ム1Aと、上記ストーリを分岐的に演出する演出プログ
ラム1Bに基づき、前記第1乃至第4の表示手段を制御
するものである。
【0025】また、前記制御部1には、後述するように
レール上を移動部屋が移動するための駆動源として電気
モータ6と、前記移動部屋とレールとの間に設けられた
ホバーユニットに適宜空気を注入するための空気ポンプ
7及び、前記移動部屋内に設けられその部屋の内側から
遊戯者Aが入力可能な前記送話機や昇降する階をしてい
するための入力スイッチ等の入力手段8が電気的に接続
されている。
【0026】次に、図2及び図3に基づき、この実施の
形態におけるアトラクション装置の前システム概略につ
いて説明する。
【0027】図3に示す様に、前記移動部屋10は、互
いに分離設置され、且つ所定の後述する演出手段9が設
けられた複数のアトラクション空間20、21、22、
23の間を移動し、前記移動部屋10の開閉扉11を介
して前記移動部屋10の内部空間と前記アトラクション
空間20乃至23とが適宜連通するように構成してい
る。このように前記移動部屋10と前記アトラクション
空間20乃至23とが連通状態になった時に前記移動部
屋10内に位置する遊戯者Aが前記アトラクション空間
20乃至23を視認することができるようになるもので
ある。
【0028】次に、前記移動部屋10がどのように各ア
トラクション空間20乃至23間を移動するのかについ
て図2を中心に説明する。
【0029】前記移動部屋10の下部には、前記空気ポ
ンプ7と当該空気ポンプ7と管7Aを介して接続される
樹脂製のホバーユニット30と、当該ホバーユニット3
0の下部に設けられた複数の車輪6A・・・6Aと、こ
の車輪6A・・・6Aを回転駆動するための前記電気モ
ータ6とが設けられている。そして、前記車輪6A・・
・6Aは、図3に示す様な隣接して一列状に並べられる
アトラクション空間20乃至23と平行に配置された一
対のレール6B、6B上を前記電気モータ6の動力によ
り走行可能に構成されている。
【0030】前記電気モータ6は、前記演出プログラム
1Bに基づく前記制御部1の制御の基に、前記移動部屋
10を前記所定のアトラクション空間20乃至23の前
まで移動し、前記制御部1は前記移動部屋10の開閉扉
11を開くことにより、移動したアトラクション空間2
0乃至23に設けられた演出手段等による演出を視覚的
又は聴覚により前記遊戯者Aが体感することができる。
【0031】図4に示すのは、前記移動部屋10の内部
を図示した斜視図である。この移動部屋10には、一般
的なエレベータの室内を模した装飾が施されている。符
号3は前述した第2の表示手段としての液晶ディズプレ
イであって、この液晶ディスプレイ3はエレベータの窓
を演出したものであって、このディスプレイ3に映し出
される景色を上下方向にスクロール(移動)することに
より、このディスプレイ3を視認する遊戯者Aにとって
前記移動部屋10自体が昇降しているとの錯覚にとらわ
れ昇降の演出するものである。
【0032】そして、前記ディスプレイ3を確実に視認
させるために前記移動部屋10の内部には前記第4の表
示手段としての照明5が設けられており、前記移動部屋
10を下降又は上昇させる際には、前記移動部屋10内
の照明5の内、前記ディスプレイ3を照らす照明5Aだ
けを点灯するように前記制御部1が演出プログラムの基
に制御を行うように構成することが好ましい。
【0033】図4の符号8Aは、前記送話機であり、又
符号8Bは遊戯者Aの入力によりエレベータの移動階を
仮想的に指定できる前記入力手段8を示している。
【0034】図6に示すのは、前記入力手段8(8B)
により階を指定した後、前記制御部1が前記ホバーユニ
ット30内の空気を抜いたり或いは前記制御部1の制御
の基に、前記ポンプ7の動力により強制的に空気を注入
し、前記移動部屋10自体を昇降する加速度を表現する
とともに、前記ディスプレイ3によって視覚的に昇降し
ていることを錯覚して体感させるように演出する一方、
前記移動部屋10を電気モータ6によってレール6Bに
沿って、前記入力手段8への入力等に応じ前記演出プロ
グラムに基づいて定められる所定のアトラクション空間
20乃至23の前まで前記移動部屋10を移動する。
【0035】前記移動が完了すると、次のステップとし
て前記移動部屋10の開閉扉11が自動的に開く。
【0036】前記開閉扉11が開いた状態を示したのが
図5である。図5の開閉扉11を介して連通したアトラ
クション空間20乃至23には、前記演出手段40とし
てのモンスタを模した位置固定された人形41と、前記
開閉扉11側に向かって移動可能な人形42と、アトラ
クション空間20乃至23を区画する壁面に設けられた
ディスプレー43とから構成されている。
【0037】前記演出手段40としては、上述したよう
な構成に限らず、前記ディスプレイ43だけでも良い
し、他に霧発生装置やスピーカによる音の演出又は光に
よる演出を行うなど、前述したようなホラー等の演出を
助長することができるものであれば適宜変更可能であ
る。
【0038】また、前記アトラクション空間20乃至2
3は互いに区画されているため、あるアトラクション空
間だけを他の演出に変更することも全体のアトラクショ
ン空間を変更すること無く容易に可能となるメリットが
ある。
【0039】また、前記移動部屋10と車輪との間に、
前記ホバーユニット30を介在した構成としているか
ら、前記移動部屋10がレール6B上を移動する場合で
もその振動が移動部屋10に伝わらず遊戯者Aが興ざめ
するなどの恐れを解消することができるとともに、ホバ
ーユニット30内の空気を漸次ポンピング的に抜いたり
入れたりすることにより容易に複雑な振動を演出するこ
とが可能で、このような振動により前述したようにエレ
ベータがトラブルを起こした演出などに有効に活用する
ことができる。
【0040】また、前記演出プログラムにより演出され
るアトラクションの演出の流れについて説明する。
【0041】第1のステップとして、まず、エレベータ
(移動部屋10)に遊戯者Aが乗り込む。乗り込みが終
了すると、前記演出プログラム1Bに基づき、今から始
まるアトラクションの概略説明が前記スピーカ2により
行われる。
【0042】第2のステップとして、見学したフロアを
前記入力手段8Bを利用して行うように、前記スピーカ
2又はディスプレイ3で音声又は映像により支持する。
【0043】第3のステップとして、室10内の遊戯者
Aは、前記入力手段8Bにより見学したフロアを入力す
る。
【0044】第4のステップとして、入力手段8B
(8)による入力を受けて、前記演出プログラム1Bに
基づき前記制御部1が前記入力されたフロアに応じた演
出を行えるアトラクション空間20乃至23に前記移動
部屋10を移動させる。この移動途中での演出、例えば
前記ホバーユニット30により昇降を演出したり、故障
を演出するために前記移動部屋10自体を振動させるな
どは、前記演出プログラム1Bにより前記制御部1がシ
ーケンシャルに制御するものである。
【0045】そして、第5のステップとして、前記演出
プログラム1Bに基づき前記制御部1が前記移動部屋1
0を各アトラクション空間に適宜移動し、様々な演出を
遊戯者Aに体験させるようにする。
【0046】
【発明の効果】以上のように、各請求項の発明によれ
ば、既述したように全く新しいエレベータを利用したア
トラクションを提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用したアトラクション装置のハー
ドブロック図である。
【図2】 図1のアトラクション装置の概略説明図であ
る。
【図3】 図1のアトラクション装置の概略説明図であ
る。
【図4】 移動部屋の内部を図示した斜視図である。
【図5】 移動部屋とアトラクション空間が連通した状
態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・制御部、2,3,4,5・・・表示手段、6B
・・・レール、10・・・移動部屋、20,21,2
2,23・・・アトラクション空間、30・・・ホバー
ユニット、40・・・演出手段である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに分離設置され、且つ所定の演出手
    段が設けられた複数のアトラクション空間と、当該アト
    ラクション空間の間を移動するエレベータ等を模した移
    動部屋とを備え、前記移動部屋は予め定められた順序で
    シーケンシャルに前記アトラクション空間の間を移動す
    ることを特徴とするアトラクション装置。
  2. 【請求項2】 互いに分離設置され、且つ所定の演出手
    段が設けられた複数のアトラクション空間と、当該アト
    ラクション空間の間を移動するエレベータ等を模した移
    動部屋とを備えてなるアトラクション装置であって、 前記移動部屋はレール上に駆動源により移動可能に設け
    られると共に、前記駆動源は制御部に接続され、この制
    御部の制御の基に前記レール上を前記移動部屋が移動す
    ることを特徴とするアトラクション装置。
  3. 【請求項3】 互いに分離設置され、且つ所定の演出手
    段が設けられた複数のアトラクション空間と、当該アト
    ラクション空間の間を移動し、開閉扉を介して前記アト
    ラクション空間と適宜連通する移動部屋とを備え、 前記移動部屋はエレベータ内部を模した装飾が施されて
    おり、前記移動部屋の壁面には表示手段を設け、この表
    示手段により上下方向移動する映像を表示することによ
    り前記エレベータの昇降を当該移動部屋内部の遊戯者に
    体感せしめることを特徴とするアトラクション装置。
  4. 【請求項4】 互いに分離設置され、且つ所定の演出手
    段が設けられた複数のアトラクション空間と、当該アト
    ラクション空間の間を移動し、開閉扉を介して前記各ア
    トラクション空間と適宜連通する移動部屋とを備え、 前記移動部屋はエレベータ内部を模した装飾が施されて
    おり、前記移動部屋の壁面には表示手段を設け、この表
    示手段により上下方向移動する映像を表示することによ
    り前記エレベータの昇降を当該移動部屋内部の遊戯者に
    体感せしめることを特徴とするアトラクション装置。
  5. 【請求項5】 互いに分離設置され、且つ所定の演出手
    段が設けられた複数のアトラクション空間と、当該アト
    ラクション空間の間を移動し、開閉扉を介して前記各ア
    トラクション空間と適宜連通する移動部屋とを備え、 前記移動部屋はエレベータ内部を模した装飾が施されて
    おり、前記移動部屋の下部にはホバーユニットを設け、
    このホバーユニットには制御部が接続されており、当該
    制御部の制御により前記ホバーユニットに適宜エアーを
    注入することにより、前記エレベータを模した移動部屋
    が昇降していることを演出することを特徴とするアトラ
    クション装置。
JP15443399A 1999-06-02 1999-06-02 アトラクション装置 Pending JP2000342856A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017113295A (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 サノヤス・ライド株式会社 観覧車
JP2020011052A (ja) * 2018-07-20 2020-01-23 智▲ウェイ▼資訊科技股▲ふん▼有限公司 体感模擬装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017113295A (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 サノヤス・ライド株式会社 観覧車
JP2020011052A (ja) * 2018-07-20 2020-01-23 智▲ウェイ▼資訊科技股▲ふん▼有限公司 体感模擬装置

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