JPH01313082A - エレベーター - Google Patents

エレベーター

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JPH01313082A
JPH01313082A JP14647688A JP14647688A JPH01313082A JP H01313082 A JPH01313082 A JP H01313082A JP 14647688 A JP14647688 A JP 14647688A JP 14647688 A JP14647688 A JP 14647688A JP H01313082 A JPH01313082 A JP H01313082A
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JP
Japan
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elevator
box
video
floor
passengers
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Application number
JP14647688A
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English (en)
Inventor
Tomiji Suzuki
富司 鈴木
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Mitsubishi Corp
Original Assignee
Mitsubishi Corp
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Publication date
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  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、娯楽設備に利用する。
本発明は、スケールの大きい遊裁場または高層建造物な
どに設置される人員の移送と娯楽とを兼ねるエレベータ
−の構造およびその駆動制御に関する。
〔概要〕
本発明は、乗客を収容する箱を制御装置を介して駆動手
段により昇降させるエレベータ−において、 箱内の乗客が眺められるはずの景色をビデオ装置により
箱の内壁面に表示し、このビデオ装置の制御をウィンチ
の駆動と同期させることにより、ビデオ装置により表示
された内容と同様の運動を箱が行っているように、乗客
に幻想をいだかせ、ビデオ画面を実景のように印象づけ
るようにするものである。
〔従来の技術〕
エレベータ−には、箱およびその昇降路の一部を透明材
料により構成し、搭乗した乗客が景色を見ることができ
るようにしたものが知られている。
これは景色の変化とともに人体に感じる慣性の変化によ
り高所への登降を実感として強く印象づけさせる。
一方、自動車運転ゲーム機などは、ビデオ画面に表示さ
れる画像と音響、すなわち視覚と聴覚とによって、操作
者があたかも自動車の運転席にいるような錯覚を与える
装置が知られている。また航空機搭乗員の訓練のために
使用されるシミ゛レーション装置では、被訓練者の姿勢
を変え慣性変化を与えることにより、被訓練者が実機に
搭乗している印象をさらに強く与えるようにしている。
このように人間が現在おかれている位置と異った架空の
位置にいるような錯覚を与えるためには、視覚、聴覚お
よび慣性変化の三つを同期して人間の知覚に与える必要
がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述のようにエレベータ−上で知覚される視覚
は、現実の景色であり、昇降する距離が限られている。
一方、自動車運転ゲーム機では、慣性変化が伴わないた
め、錯覚する割合いが充分でない。
また、シミレータ装置は複雑高価であり、その搭乗者数
もごく少い人員に限定され、これを娯楽として利用する
ことはできない。
本発明は、視覚、聴覚および慣性の変化をそれぞれ同期
して与えることにより、搭乗した乗客が異なった環境、
例えば宇宙旅行実行中のような環境にいることを容易に
錯覚させることのできるエレベータ−を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、開閉扉つきであり乗客を収容する箱と、この
箱を昇降させる駆動手段と、この駆動手段の動作を制御
する制御装置とを備えたエレベータ−において、ビデオ
再生画面を箱の内壁面に表示するビデオ再生装置を設け
、画面に表示される映像は箱が上昇または下降する状態
でその箱に搭乗した乗客から見えるはずの景色を含み、
ビデオ再生装置は、駆動手段の動作を制御する制御装置
と接続する回路手段を含み、その回路手段はそのビデオ
再生装置の少なくとも起動を箱の上昇または下降の開始
と同期させる手段を含むことを特徴とする。
エレベータ−において、ビデオ画面に表示される映像は
、箱が上昇を開始した後の短い時間が経過するまでその
箱に搭乗した乗客から見えるはずの景色であり、その景
色にひきつづいて表示される景色はその箱が地球を離れ
て宇宙空間に向かって上昇することを乗客に錯覚させる
景色であり、回路手段は駆動手段が箱を上昇させる動作
を停止した後もビデオ再生装置にビデオ画面の表示を継
続させる手段を含み、このエレベータ−は、建造物のm
階床面(mは2以上の整数)とその建造物のn階床面(
nはmを越える整数)との間の階に設置された第一のエ
レベータ−であり、この第一のエレベータ−とは別に、
建造物の地上階または地下階からm階までを昇降する第
二のエレベータ−を設け、 m階には、この第二のエレベータ−に搭乗した乗客が第
一のエレベータ−に乗換えるための乗換え通路を設け、 この第二のエレベータ−は、その箱および昇降路の一部
が透明もしくは半透明材料により構成され、 第一のエレベータ−のビデオ画面に表示される映像は第
二のエレベータ−で乗客が透明材料を透して見た景色に
連続する景色を含むことができる。
建造物のn階の第一のエレベータ−の扉の前には宇宙ス
テーションを模擬した室内装飾が施されることができる
エレベータ−において、ビデオ画面に表示される映像は
、箱が上昇を開始した後の短い時間が経過するまでその
箱に搭乗した乗客から見えるはずの景色であり、その景
色にひきつづいて表示される景色はその箱が海底もしく
は地底に降下することを前記乗客に錯覚させる景色であ
り、回路手段は前記駆動手段が箱を降下させる動作を停
止した後も前記ビデオ再生装置にビデオ画面の表示を継
続させる手段を含むことができる。
〔作用〕
エレベータ−の箱の内壁面にビデオ再生画面を望ましく
は、それぞれに画面に関連した音声または音響とともに
、ビデオ再生装置により容易に表示できる。したがって
乗客の視覚と聴覚とを同時に刺激して印象を与える。
さらにエレベータ−の駆動手段は、このビデオ再生装置
の表示動作と同期して箱を移動させる。
すなわち慣性の変化が、視覚や聴覚と同期して乗客に与
えられる。このため乗客は太き(錯覚させられる。
ビデオ画面に表示される映像は、その箱に搭乗した乗客
がひきつづき見えるはずの景色であり、その景色にひき
つづき宇宙空間に上昇することまたは海底に下降するこ
とを錯覚させる景色であり、駆動手段が動作を停止した
後も画面の表示が継続する場合については、つぎのよう
になる。
ビデオ画面の最初は搭乗したさいに、乗客が実際の景色
からうけた視覚の印象につづくものであり、それが宇宙
空間に上昇するように連続したシナリオで、画面ととも
に音響を表示または表現するので、乗客は視覚と聴覚に
より錯覚されやすくなる。さらにこのビデオ再生開始時
に駆動手段を起動することにより、慣性変化が加えられ
るので、乗客は強く錯覚される。駆動手段の起動は短時
間のみ行い、ゆっくり減速させ箱を停止させる。このと
き乗客は箱の停止したことを感じない。一方ビデオ再生
画面は、架空の宇宙旅行のシナリオに沿って継続される
。宇宙旅行が目的の宇宙ステーションに到着する以前に
箱を乗客に気づかれることがないような加速度で加速し
、着地する画面とあわせて制動を行う。このとき視覚と
聴覚の外に慣性変化も加えられるので、乗客は強く錯覚
された状態になっている。
第二のエレベータ−で、実際の景色を見せる場合は、景
色の変化による視覚と慣性変化とが体験として、学習記
憶されるので、第一のエレベータ−で上記のような画像
による刺激が与えられると、乗客はこれを実景のように
錯覚させられる。
第一のエレベータ−のn階における扉の前面に模擬の宇
宙ステーション装飾が施された場合は、′エレベーター
中の錯覚の薄れるものが、再印象化されるので、宇宙旅
行をしているという印象が強化される。
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明第一実施例の構成説明図であり、第2図
は上記実施例の制御説明図を示す。
本実施例では、乗客が宇宙ステーションを往復旅行した
ような錯覚にとられれるシミレーションである。
第2図において、第一のエレベータ−は開閉扉IAが取
付けられた乗客を収容する箱1と、この箱lとカウンタ
IBとを連結するワイヤICと(破線で示す)を駆動す
るウィンチ2とこのウィンチ2の動力であるモータ2A
とを含む駆動手段と、この駆動手段の動作を制御する制
御装置3とから構成される。この制御装置は、箱1の停
留する建造物の各階の乗降口や箱内に設けられた図外の
操作手段により制御ケーブル3Aなどを介して、制御指
令が与えられる。第2図では第一のエレベータ−は建造
物のrn#Faとn階Fnとの間を昇降する。
ここに本発明の特徴とするところは、箱1にはその内壁
面IDにビデオ再生画面を表示するビデオ再生装置4を
設け、この画面に表示される映像は、箱1が上昇または
下降する状態で箱1に搭乗した乗客6Aが見えるはずの
景色を含み、ビデオ再生装置4は制御装置3と接続する
回路手段として、上記制御ケーブル3Aの一部回線を介
して接続されるビデオ制御部5Aと、このビデオ制御部
5Aを上記制御装置3からの人力データにより、ビデオ
再生装置4の少くとも起動を箱1の上昇または下降の開
始と同期させるよう指令するプロセッサ5Bを含むこと
にある。
さらに本第−実施例では、上記のように第一のエレベー
タ−の外に、地上階F+からm lli F mまで昇
降する箱11を含む第二のエレベータ−を設け、m階F
、には、この第二のエレベータ−の箱11に搭乗した乗
客6Bが、第一のエレベータ−の箱lに乗換えるため宇
宙空港を模擬した乗換え通路21を設け、第二のエレベ
ータ−の箱11の一部の内壁面11Aおよび昇降路であ
る昇降坑22の一部の側壁22Aが透明材料により構成
され、箱11に搭乗した乗客6Bは矢印Aにより外部の
景色を見ることができるようになっている。
第3図は、本実施例における第一のエレベータ−の箱l
の一部破断斜視図で、この箱1は第1図に示す第二のエ
レベータ−の箱11の内部の形状とほぼ同様となってい
る。
箱11で透明材料で構成され外部の景色を見通すことが
できる部分と、箱1の内壁面IDとはほぼ同様の割付け
になっている。この内壁面IDはビデオ再生装置4によ
るビデオ画面を良好に表示する材料で構成される。ビデ
オ再生装置4は複数のプロジェクタ4Aを備え、内壁面
IDにパノラマ的な画像を構成できるものである。
第二のエレベータ−の箱11の内壁面11Aは、その外
側が明るいときは外が見え、暗くなったときには見えな
くなる半透明材料で構成されている。
これは夜間の場合など昇降路の透明材料部分の外部の景
色が乗客から見えな(なった場合または昇降路の構造上
透明材料の使用ができなくなった場合に、ここにビデオ
映像または、実写映像を表示する。このとき箱11の内
壁面11Aはなかば透視できるカーテンIIDで蔽われ
る。箱11にはビデオ再生装置14が設置され、この第
二のエレベータ−が明るいとき実際に昇降しているとき
乗客が見るはずの景色を実写する。これにより、実際に
乗客が見る景色と、実写映像と、さらにシミレーション
映像との連続性を錯覚させる。
また本発明では、ビデオ再生装置4とウィンチの制御装
置3とを接続する回路手段につぎのような特徴がある。
第4図は、本実施例において、第二のエレベータ−に搭
乗した乗客6B(第2図)が実桟する景色すわなち実景
と、第一のエレベータ−に表示される画像とのこま画面
を示したものである。本図では、左下のVlこまからは
じまり、矢印のように右上の112こまにいたる。こま
画面のV、・〜V3は第二のエレベータ−からの実景で
あり、こまV。
は建造物の地上階から実景で駐車中の自動車などがみえ
る。こまV3は、m階において第二のエレベータ−から
降りるさいの実景で富士山Fが地平線に見える。こまI
tはこまV、に連続する景色で、もし第二のエレベータ
−がm階以上に上昇した場合に、乗客に見えるはずの景
色であって富士山Fは俯撤される位置になった画像であ
る。こま■2では富士山Fはさらに低くなり、中部地方
の日本アルプスを中心とした山が表示された画像であり
、同様にしてこま■、は能登半島が主体となる。このよ
うにして、こまIsでは月に近づき、こまI、ではその
クレータが表示され、こま110では宇宙電源衛星C8
が接続された基地衛星BSが表示される。こまIt2で
は着陸する発着ピットNolが開口状態となっている。
ビデオ再生装置4の映像の表示は、ビデオ制御部5Aに
より制御される。このビデオ制御部5A、はプロセッサ
5Bによりウィンチ2の動作を制御する制御装置3と同
期される。
第5図は建造物のm階からn階にいたる間の第一のエレ
ベータ−の箱の運動特性図で、時刻t。
でm階から上昇した箱が時刻t4でn階に着床した場合
を示す。第5図(a)は箱の加速度または減速度対時間
図を示し、第5図(社)は同様に箱の速度対時間図を示
し、第5図(C)は距離対時間図を示す。
時刻t、で上昇を開始した箱は途中で一旦停止しく時刻
t、)、rat時分後の時刻t3で再上昇し、時刻t、
で上記のようにn階に着床するよう停止する。このとき
第5図(a)に示す時刻t1〜t2間の加速度およびt
3〜t4間の減速度は、それぞれ箱1内の乗客が感知で
きる程度の大きさのものとする。一方t1〜t2間の減
速度およびt。
〜t1間の加速度はそれぞれ乗客が感知できない程度の
大きさとなるように、駆動装置は箱を移動する。このよ
うにすると、箱内の乗客は時刻t2〜t1間で箱が停止
していることを感知しない。
すなわち第4図に示すこま■、を時刻t1で表示し、こ
まIt2を時刻t、で表示するようにするこ、とにより
、中間のこまIr〜Ijの間は箱が静止していても、乗
客は箱が移動(この場合は上昇)しているように錯覚し
、宇宙旅行をしているような印象をうける。
この場合、停止しているt2〜t1間の時分21は、ビ
デオ画面のシナリオにより自由に調整できるが、t、x
t2問およびt、〜t4間の時分とそれぞれの加速度お
よび減速度を与える時間は、m階とn階との距離により
制限されるため、あらかじめ設定されたプログラムによ
ってプロセッサ5Bにより指令される。このようにして
制御装置3とビデオ制御部5Aとの同期がとられる。
このような体験をうけた乗客は、n階の第一のエレベー
タ−の扉の前に宇宙ステーションを模擬した室内装飾8
A、8Bが施されたn階の部屋8に入ることにより、宇
宙ステーションに到着したような印象をうける。
下降の場合、箱はほぼ上記の運動を逆行したような運動
で、m階に下降する。このときビデオ画面は、上述のよ
うに月に接近する場合と異り、−旦停止の時分を変更し
て土星の輪に接近するようなシナリオとすることができ
る。
ビデオ再生装置4は、画像だけでなく、音声や音響を加
味することにより、効果をさらに上げられる。例えば箱
の外部にパイロットの搭乗するコックビットが設けられ
ているように、箱内にわざとパイロットどうしの会話を
洩らすことなどを行うと、本当の飛行をしているように
印象づけられる。
このビデオ画面の開始直後の短い時間に表示される画像
は、第二のエレベータ−で乗客が外部をみているときの
、天候や季節に対応するものである。例えば冬季には、
こま画面にあられれる富士山は雪で蔽われているものと
して表示される。
上記実施例では、箱に座席を設けることができる。
またシナリオによっては、宇宙ステーションに対する宇
宙旅行でなく、周廻衛星または気球などの上から地球上
を周廻するようにすることもできる。この場合n階に到
着しないで、中間の停止位置より下降してm階に直接、
帰るように駆動手段を運転する。
第6図は、本発明第二実施例の構成説明図である。本第
二実施例では、建造物には地表上のF1階床面と地下に
階床面の間の階に前記第二のエレベータ−が昇降し、地
下に階床面と地下1階床面との間の階に第一のエレベー
タ−が昇降する。ここでkは2以上の整数であり、lは
kを越える整数である。したがって地下1階は地下に階
より深い位置にある。
本実施例において、第一のエレベータ−および第二のエ
レベータ−のそれぞれの箱右よび駆動装置は前記第一実
施例のものと同様の構成のものである。
ただし第二のエレベータ−のF3階の周囲は海浜を模擬
した装飾がなされ、地下1階またはこれにつづく若干の
地下の階の昇降路の周囲には界面下を模擬した装飾がな
されている。また地下に階における第二のエレベータ−
より第一のエレベータ−に乗客が乗換えるための乗換え
通路は海底の洞窟を模擬した装飾が施され、地下1階の
第一のエレベータ−の扉の前の部屋9には龍宮城を模擬
した室内装飾が施されている。
また第一のエレベータ−の箱1のビデオ再生装置4の表
示する映像は、上記海底の洞窟からさらに海中深く降下
し、龍宮城に接近することを乗客に錯覚させる景色であ
る。この地下に階から地下1階に至る間に駆動手段が箱
の下降の動作を停止した後も、上記ビデオ画面の表示は
継続される。
以上説明した二つの実施例において、駆動手段は箱を吊
架するワイヤを駆動するウィンチであるとしたが、箱の
昇降を油圧装置で駆動することができる。この油圧装置
によると箱に加えられる慣性の変化がさらに微細に調整
できる。またこの駆動手段は、バランサを備えた箱をリ
ニヤモータ手段で駆動する構成とすることもできる。
本発明を構成する各装置および設備のそれぞれは、とく
に複雑または高価なものはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、飛行体験を錯覚
によりひき起すことができるので、一般大衆が著るしく
興味をひく娯楽設備が多くの経費を必要とすることなく
、実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一実施例の構成説明図。 第2図は上記実施例の制御説明図。 第3図は箱の一部破断斜視図。 第4図は上記実施例において乗客が見る実際の景色であ
る実景とビデオ画像とのこま図面図。 第5図は箱の運動特性図。 第6図は本発明第二実施例の構成説明図。 1.11・・・それぞれ第一および第二のエレベータ−
の箱、IA・・・開閉扉、1BSIIB・・・カウンタ
、IC,IIC・・・ワイヤ、ID、IIA・・・箱の
内壁面、2.12・・・ウィンチ、2A、12A・・・
ウィンチのモータ、3.13・・・制御装置、3A、1
3A・・・制御ケーブル、4.14・・・ビデオ再生装
置、4A・・・プロジェクタ、5A・・・ビデオ制御部
、5B・・・プロセッサ、6A、6B・・・それぞれ第
一および第二のエレベータ−に搭乗する乗客、8・・・
宇宙ステーションの模擬装飾をしたn階の部屋、8A、
8B・・・室内装飾、9・・・龍宮城の模擬装飾をした
地下1階の部屋、11D・・・カーテン、21・・・乗
換え通路、22・・・昇降坑、22A・・・昇降坑の側
壁、A・・・視線を示す矢印、B+、Bk5BJ ・・
・地下の階、F・・・富士山、F、−F、、F、・・・
地上の階、It〜■1□・・・ビデオの画像、■1〜V
、・・・実景、il、il、j3、i4・・・それぞれ
箱の起動、−旦停止、再起動およびn階に着床する時刻
。 特許出願人三菱商事株式会社 5 代理人 弁理士 井 出 直 孝、・  ″冥菖例講成
説明図 %1  図 扇 3 口 実景−L&像 昂 4 回 (C) 箱の!L釣費柱図 扇5図 昂 6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、開閉扉つきであり乗客を収容する箱と、この箱を昇
    降させる駆動手段と、この駆動手段の動作を制御する制
    御装置とを備えたエレベーターにおいて、 ビデオ再生画面を上記箱の内壁面に表示するビデオ再生
    装置を設け、 上記画面に表示される映像は上記箱が上昇または下降す
    る状態でその箱に搭乗した乗客から見えるはずの景色を
    含み、 上記ビデオ再生装置は、上記駆動手段の動作を制御する
    制御装置と接続する回路手段を含み、その回路手段はそ
    のビデオ再生装置の少なくとも起動を上記箱の上昇また
    は下降の開始と同期させる手段を含む ことを特徴とするエレベーター。 2、請求項1記載のエレベーターにおいて、前記ビデオ
    画面に表示される映像は、前記箱が上昇を開始した後の
    短い時間が経過するまでその箱に搭乗した乗客から見え
    るはずの景色であり、その景色にひきつづいて表示され
    る景色はその箱が地球を離れて宇宙空間に向かって上昇
    することを前記乗客に錯覚させる景色であり、 前記回路手段は前記駆動手段が箱を上昇させる動作を停
    止した後も前記ビデオ再生装置にビデオ画面の表示を継
    続させる手段を含む ことを特徴とするエレベーター。 3、請求項2記載のエレベーターは、建造物のm階床面
    (mは2以上の整数)とその建造物のn階床面(nはm
    を越える整数)との間の階に設置された第一のエレベー
    ターであり、 この第一のエレベーターとは別に、前記建造物の地上階
    または地下階から前記m階までを昇降する第二のエレベ
    ーターを設け、 前記m階には、この第二のエレベーターに搭乗した乗客
    が前記第一のエレベーターに乗換えるための乗換え通路
    を設け、 この第二のエレベーターは、その箱および昇降路の一部
    が透明もしくは半透明の材料により構成され、 前記第一のエレベーターのビデオ画面に表示される映像
    は前記第二のエレベーターで乗客が前記透明材料を透し
    て見た景色に連続する景色を含むことを特徴とするエレ
    ベーター。4、請求項3記載のエレベーターにおいて、
    前記建造物の前記n階の第一のエレベーターの扉の前に
    は宇宙ステーションを模擬した室内装飾が施されたこと
    を特徴とする エレベーター。 5、請求項1記載のエレベーターにおいて、前記ビデオ
    画面に表示される映像は、前記箱が上昇を開始した後の
    短い時間が経過するまでその箱に搭乗した乗客から見え
    るはずの景色であり、その景色にひきつづいて表示され
    る景色はその箱が海底もしくは地底に降下することを前
    記乗客に錯覚させる景色であり、 前記回路手段は前記駆動手段が箱を降下させる動作を停
    止した後も前記ビデオ再生装置にビデオ画面の表示を継
    続させる手段を含む ことを特徴とするエレベーター。
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