JP2000342224A - エゾイシゲからの肥満及び糖尿病予防を目的とする食品素材 - Google Patents

エゾイシゲからの肥満及び糖尿病予防を目的とする食品素材

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JP2000342224A
JP2000342224A JP11194845A JP19484599A JP2000342224A JP 2000342224 A JP2000342224 A JP 2000342224A JP 11194845 A JP11194845 A JP 11194845A JP 19484599 A JP19484599 A JP 19484599A JP 2000342224 A JP2000342224 A JP 2000342224A
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okamura
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food raw
pelvetia
wrightii
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Tomoki Ota
智樹 太田
Hideyuki Kurihara
秀幸 栗原
Yoshiharu Ishii
善晴 石井
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Hokkaido Prefecture
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Hokkaido Prefecture
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Abstract

(57)【要約】 【構成】エゾイシゲの抽出液をα−グルコシダーゼ阻害
物質及び該α−グルコシダーゼ活性阻害物質を含有する
肥満及び糖尿病を予防・改善を目的とする食品素材が提
供される。 【効果】上記エゾイシゲからの抽出物は、強いα−グル
コシダーゼ活性阻害作用を有するだけでなく、食後高血
糖抑制作用も有する。しかも簡単な抽出操作によって肥
満及び糖尿病予防を目的とする食品素材が得られる。し
たがって、このα−グルコシダーゼ活性阻害物質を含有
する肥満及び糖尿病予防食品素材を安価に提供すること
ができ、また、得られる肥満および糖尿病予防食品素材
は、食物として摂取されたでんぷん質や砂糖の分解を妨
げ、エネルギー源として消化、吸収されるのを効果的に
防ぎ、それによって、肥満症や高血糖症などを効果的に
抑制できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品、健康食品及
び特定保健用食品などに使用することができるエゾイシ
ゲの水及び/又は有機溶剤の抽出物を有効成分として含
有してなる肥満、糖尿病予防及び改善を目的とする食品
素材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】肥満及び糖尿病等の疾患は、過剰カロリ
ーの摂取が主な原因となり、増加の一途をたどってい
る。糖尿病には、インスリン依存型糖尿病(I型糖尿
病)とインスリン非依存型糖尿病(II型糖尿病)の2
タイプがあるが、全体の90%は後者のタイプである。
インスリン非依存型糖尿病における高血糖の原因とし
て、食後の急峻な血糖上昇に対応し、瞬時に分泌される
べきインシュリン早期相の欠如と食後高血糖の持続によ
り誘導される内因性基礎インスリン分泌低下があげられ
る。食後高血糖の是正は、経口血糖降下剤、インスリン
を用いても困難なことがあり、消化管において糖質の急
速な吸収を防ぐ方法が有望である。消化管における糖吸
収は、小腸の微絨毛に局在するα−グルコシダーゼが関
与しており、この酵素を阻害することにより食後の血糖
値上昇が抑制され、さらにそれに続くインシュリン値の
上昇も抑制されることが明らかにされている。したがっ
て、α−グルコシダーゼ阻害物質は、高血糖症状および
高血糖に起因する肥満症や糖尿病など種々の疾患の改善
に有用である。また、α−グルコシダーゼ阻害物質を含
む食品は、代謝異常の患者食に適しており、さらには代
謝異常予防食として健康な人にも適している。
【0003】食品に由来する肥満及び糖尿病予防を目的
とする物質に関しては、例えば、特願平4−11670
7号公報には、褐藻類および紅藻類から抽出した消化酵
素阻害物質が開示され、特願平10−279496号公
報には、米からの糖尿病予防及び治療剤が開示されてい
る。また、食品由来のα−グルコシダーゼ阻害物質とし
ては特開平5−17364号公報には茶ポリフェノール
が開示され、特開平9−65836公報には動物性また
は植物性蛋白質の酵素加水分解物が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、α−グル
コシダーゼ阻害活性が強く、実際、実用上摂取できる量
で経口摂取した場合にも食後高血糖の抑制効果を示し、
かつ、安全、安価で容易に製造できる肥満・糖尿予防食
品素材を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、種々の海藻
を原料としてα−グルコシダーゼ阻害物質を探索し、鋭
意検討を行った結果、褐藻類の一種であるエゾイシゲに
強いα−グルコシダーゼ阻害活性を見出し、動物実験に
おいても食後高血糖を抑制することを確認した。また、
この活性物質は、加熱安定性が高く食品利用上優れた特
性を有し、本発明を完成するに至った。
【0006】本発明のエゾイシゲ(Pelvetia
wrightii Okamura)は、褐藻類ヒバマ
タ科の海藻であり、日本では犬吠岬以北に生息し、特に
北海道の日本海及び太平洋岸に多く分布している。近縁
種としてヒバマタがあげられる。
【0007】エゾイシゲは全組織を用いてもよいが葉茎
部を利用することが好ましい。エゾイシゲを水中で粉砕
し、スラリー状にした食品素材、あるいは乾燥させて粉
末化した食品素材でもα−グルコシダーゼ阻害活性を示
し、この阻害活性物質は、水及び有機溶媒で抽出でき
る。該有機溶媒としてはメタノール、エタノール、プロ
パノール、ブタノール等のアルコール、酢酸エチル、ア
セトン等が挙げられる。中でも、エゾイシゲの水または
アルコールでの抽出物がより強いα−グルコシダーゼ阻
害活性を有している。さらには30〜100体積%アル
コール水溶液による抽出液が好ましく、該アルコールと
しては、メタノール、エタノールが好ましい。抽出法
は、50℃〜120℃で5〜60分間の加熱抽出、アル
コール水溶液にて4℃で7日間浸漬などの抽出方法を使
用してもよい。具体的な抽出法としては、エゾイシゲに
10〜70体積%メタノール水溶液をエゾイシゲの重量
に対して、3〜10倍重量加え、機械的に破砕すること
により、有効成分を抽出することができる。
【0008】該抽出物は、水もしくは、有機の溶剤を留
去すれば、オイル状となり、これをα−グルコシダーゼ
阻害物質、肥満及び糖尿病予防を目的とする食品素材と
して用いる。また、エゾイシゲを乾燥したもの、および
粉末化したものから熱湯で抽出し、そのまま飲用しても
効果が期待できる。
【0009】本発明の肥満及び糖尿病予防を目的とする
食品素材は、強いα−グルコシダーゼ阻害活性を示し、
血糖上昇抑制作用を有しているので水に分散するか、あ
るいはエタノールなどで希釈し、健康食品として代謝異
常の患者食又は予防薬、糖尿病、肥満症の予防剤として
用いることができる。また、熱安定性が高いため熱湯で
抽出あるいは溶解して用いることも可能である。
【0010】上記特願平4−116707号の開示技術
はα−アミラーゼ及びリパーゼ活性を阻害することによ
りダイエット効果を有する物質に関するものであり、本
発明とは全く異なる消化酵素に対する阻害物質である。
特願平10−279496号の開示技術では、糖尿病予
防に関する活性物質が米に由来する成分であり、また、
その作用機序が脂肪組織及びその他の組織の代謝促進を
指標としており、本発明品とは全く異なる物質と考えら
れる。特開平5−17364号公報に記載のα−グルコ
シダーゼ阻害物質は、本発明と同じ生理効果を目的とす
るものであるが、阻害物質であるポリフェノールの精製
が煩雑であり、また、阻害活性が低く、実際に生体内で
の血糖上昇抑制作用が期待できない。また、特開平9−
65836号公報開示技術では、その阻害物質が蛋白質
に由来するペプチドであり、本発明品とは全く異なる物
質である。
【実施例】以下本発明について具体的に説明する。な
お、以下の記述で「%」と表示あるのは体積%である。 実施例1 採取したエゾイシゲをよく洗浄した後、細く裁断し、そ
の10gに抽出液50mlを加え、1分間機械的に破砕
して抽出を行う。抽出物を10分間遠心分離し、上清を
抽出液として得る。この抽出液をロータリーエバポレー
ターで濃縮し、オイル状の抽出物を得た。なお、抽出液
は、水およびメタノール水溶液を用いて行った。
【0011】また、抽出物のα−グルコシダーゼ阻害活
性は以下のように測定した。 (1)ラット小腸由来α−グルコシダーゼの調製 ラット小腸アセトンパウダー(シグマ社製)1gに10
mlの生理食塩水(0.9%食塩水)を加え、超音波処
理を(60秒、3回)行った後、遠心分離(3,000
rpm,30分)し、上清を得る。この上清をα−グル
コシダーゼの粗酵素液として用いた。
【0012】(2)酵素阻害活性(α−グルコシダーゼ
阻害活性)の測定 酵素阻害活性は、スクラーゼ(EC3.2.1.4
8)、マルターゼ(EC3.2.1.20)の阻害活性
を測定した。各測定はスクロース、マルトースを基質と
して用い、以下の反応液中で行った。すなわち、ラット
粗酵素液0.1ml、100mM基質溶液(各基質を
0.1Mリン酸カリウム緩衝液pH6.3に溶解する)
0.1ml、0.1Mリン酸カリウム緩衝液(pH6.
3)0.75ml、被験抽出試料0.05ml(それぞ
れの抽出溶液を完全に留去し、各抽出液に再溶解する)
をよく混合し、37℃で60分間反応後、4Mトリス・
マレイン酸溶液1.0mlを添加し、反応を停止した。
反応液から2μlを分取し、グルコースオキシターゼ法
によるグルコース測定キットを用いて遊離したグルコー
スを定量した。対照区1は、基質溶液の代わりに0.1
Mリン酸カリウム緩衝液を加えて行い、対照区2(被験
物質を加えず、抽出液のみを加える)および被験抽出試
料のそれぞれの遊離グルコース量を測定し、次式により
阻害率を算出した。 なお、阻害活性は、α−グルコシダーゼを50%阻害す
るときの濃度(lC50)で示し、濃度は試料の乾燥重
量から求めた。測定は3回行い、平均値を測定値とし
た。抽出物のα−グルコシダーゼ阻害活性を測定した結
果を表1に示す。
【0013】次にエゾイシゲ抽出物について動物実験に
よる食後高血糖上昇抑制作用について検討を行った。動
物実験はWistar系ラットにより行い、対照群およ
び被験試料群のそれぞれ10匹に経口投与し、経時的に
血液を採取し、血漿を分画して血中グルコース濃度測定
に供した。エゾイシゲ抽出物の調製は、細切したエゾイ
シゲ200gに対し1,000mLのメタノールを加え
て、ポリトロンにより10,000rpmで1分間ホモ
ジナイズした。ホモジネートを10,000gで10分
間、遠心分離して上清を得た。得られた上清をエバポレ
ーターで減圧して濃縮し、エタノールを留去し、オイル
状の抽出物を得る。この抽出物に蒸留水を加え、超音波
処理を10分間行い、完全に分散したものを経口投与の
試料とした。なお、実験では、被験物質をスクロース溶
液に混合させ、投与量として、被験物質400mg/m
L/rat、スクロースとして500mg/mL/ra
tとなるように用時調整して使用した。
【0014】動物実験は、24時間以上絶食した8週令
のWistar系ラットを表2の群構成に基づき用い
た。ラットをエーテル軽麻酔下に頚静脈より、ヘパリン
入り採血管に約0.5mL採血を行った。採血後、対照
群にはスクロース500mg/mL/ratを、被験物
質投与群には、スクロース500mg/mL/ratに
被験物質を混合した溶液を経口投与した。投与15、3
0分、1及び2時間後に、各々約0.5mL採血を行
い、血漿を分画した。血漿は、測定するまで−80℃で
保管した。上記エゾイシゲ70%メタノール抽出物の経
口投与による動物実験の結果を図1に示す。
【0015】本発明品は、抽出段階では水よりも酢酸エ
チル可溶性を示すが、精製を進めると、酢酸エチルには
溶けず、n−ブタノールや水可溶性を示す。したがっ
て、この発明品は抽出段階では疎水性物質と集合体を形
成しているが、精製を進めると高極性を示す物質であ
る。本発明品をシリカゲル60シラナイズドカラムクロ
マトグラフィーで精製して得られる高活性な阻害物質
は、薄層クロマトグラフィー分析で、オルシノール硫酸
試薬(糖類または有機化合物一般)およびアズールA試
薬(含硫化合物)の両試薬に対して陽性を示す。表3に
実験結果を示す。
【0016】また、本発明品の熱安定性についても検討
を加えた。採取したエゾイシゲを細切し、その5gに2
5mLの蒸留水を加えてポリトロン(10,000rp
mで1分)でホモジナイズした。そのホモジネートを5
0、70、98、121℃で1時間加熱処理した後、7
0%メタノールになるようにメタノールを加えてよく攪
拌して一夜抽出した。その後遠心分離(10,000r
pmで10分)して上清を減圧濃縮し、抽出溶媒を留去
した。得られた抽出物を前記した方法に従いα−グルコ
シダーゼ阻害活性を比較し、その熱安定性を検討したと
ころ、高い加熱耐性を示し、食品利用上優れた特性を持
つことが明らかとなった。上記したエゾイシゲ抽出物め
α−グルコシダーゼ阻害活性におよぼす加熱の影響を調
べた結果を図2に示した。
【0017】
【発明の効果】本発明のα−グルコシダーゼ阻害物質は
エゾイシゲの水及びメタノール抽出物を有効成分として
含有し、強い阻害活性を示すだけでなく、実際に食後高
血糖の上昇を抑制するので、肥満・糖尿病の予防・改善
に優れた効果を示す。また、加熱安定性にも優れている
ので食品へ容易に利用できる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月18日(1999.8.1
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】エゾイシゲ70%メタノール抽出物の経口投与
によるラットの血糖値の変化を示す図である。
【図2】エゾイシゲ70%メタノール抽出物のα−グル
コシダーゼ阻害活性に及ぼす加熱の影響を示す図であ
る。
【符号の説明】
【図1】縦軸はラットの血中グルコース濃度(mg/1
00ml)、横軸は試料投与後の時間(分)を示す。
【図2】縦軸はα−グルコシダーゼ阻害活性(%)、横
軸は加熱処理条件を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 3/06 A61K 37/64 Fターム(参考) 4B018 MD67 ME03 ME14 MF01 4B019 LC05 LP13 4C084 AA02 CA07 DC32 MA52 NA06 NA07 ZA702 ZC202 ZC352 4C088 AA13 CA08 NA06 NA07 ZA70 ZC20 ZC35

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エゾイシゲ(Pelvetia wrig
    htii Okamura)を含有することを特徴とす
    る肥満及び糖尿病の予防を目的とする食品素材およびこ
    れを含有する食品。
  2. 【請求項2】エゾイシゲの有効成分がα−グルコシター
    ゼ阻害物質であることを特徴とする肥満及び糖尿病予防
    を目的とする食品素材。
  3. 【請求項3】エゾイシゲを水または有機溶媒によって抽
    出する肥満及び糖尿病予防を目的とする食品素材の製造
    方法。
JP11194845A 1999-06-03 1999-06-03 エゾイシゲからの肥満及び糖尿病予防を目的とする食品素材 Pending JP2000342224A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003092710A1 (en) * 2002-04-30 2003-11-13 Kuk Hyun Shin Pharmaceutical compositions comprising an extract of pelvetia siliquosa for the prevention or the treatment of liver disease, diabetes and diabetic complications
JP2007037475A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Ogawa & Co Ltd 海藻エキスの製造方法

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