JP2000342048A - 草刈機のサイドクラッチ機構 - Google Patents

草刈機のサイドクラッチ機構

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JP2000342048A
JP2000342048A JP11157886A JP15788699A JP2000342048A JP 2000342048 A JP2000342048 A JP 2000342048A JP 11157886 A JP11157886 A JP 11157886A JP 15788699 A JP15788699 A JP 15788699A JP 2000342048 A JP2000342048 A JP 2000342048A
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JP
Japan
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shifter
side clutch
wheels
power
transmission case
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JP11157886A
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English (en)
Inventor
Akihiro Matsumoto
明広 松本
Eiji Yamazaki
栄二 山崎
Motoharu Yasuzaki
元治 保崎
Yasuhiro Harada
康弘 原田
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IHI Shibaura Machinery Corp
Original Assignee
IHI Shibaura Machinery Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の草刈機は、ハンドルを振ることによっ
て旋回していたので操作性が悪いものとなっていた。 【解決手段】 エンジン11からの動力をミッションケ
ース10を介して刈取部と左右一対の走行車輪17に伝
え、ハンドル2に左右の走行車輪の駆動を断接するサイ
ドクラッチレバー4を設ける草刈機であって、ミッショ
ンケース内に、前記サイドクラッチレバーにより作動す
るシフターフォーク28と、該シフターフォークの作動
により移動され、走行車輪への動力を断接するシフター
27と、ミッションケース側に設けられ、シフターに係
合するロックピン29を設け、前記シフターを車輪への
動力伝達位置と、車輪空転位置と、動力を切断してシフ
ターをロックピンに係合した車輪固定位置とに、変更可
能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、畦や農道等の草刈
り作業を行う歩行型の草刈機に関するもので、特に、傾
斜面の刈取作業に適した草刈機のサイドクラッチ機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より畦や農道等の草刈り作業を行う
ために歩行型の草刈機が各種提案されている。例えば、
特開平10−150824号である。該技術は走行輪を
有しているが、サイドクラッチ機構はなく、ハンドルを
左右に振ることによって左右旋回が行われるようにして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術にお
いて、走行車輪にピン状のラグを突出して、傾斜地等で
ズリ落ちないようにしているのであるが、機体を旋回さ
せる場合にハンドルを左右に振らなければならないの
で、操作性が悪く、特に、傾斜地では扱いにくいもので
あった。また、従来の歩行型農作業機に用いられている
ような、左右一対の駆動車輪を用い、機体旋回時にはサ
イドクラッチ機構を作動させて旋回内側車輪の駆動を停
止し、旋回外側の車輪のみを駆動させることにより旋回
を行っているが、この場合旋回内側の車輪は自由回転状
態にあるため、傾斜面においては旋回しようとすると、
機体が滑り落ちてしまうという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上が本発明の解決する
課題であり、次に課題を解決するための手段を説明す
る。即ち、エンジンからの動力をミッションケースを介
して刈取部と左右一対の走行車輪に伝え、ハンドルに左
右の走行車輪の駆動を断接するサイドクラッチレバーを
設ける草刈機であって、ミッションケース内に、前記サ
イドクラッチレバーにより作動するシフターフォーク
と、該シフターフォークの作動により移動され、走行車
輪への動力を断接するシフターと、ミッションケース側
に設けられ、シフターに係合するロックピンを設け、前
記シフターを車輪への動力伝達位置と、車輪空転位置
と、動力を切断してシフターをロックピンに係合した車
輪固定位置とに、変更可能としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を添付の
図面を用いて説明する。図1は草刈機の全体側面図、図
2は同じく平面図、図3は刈取部の正面図、図4は走行
部の部分正面図一部断面図、図5は同じく部分平面図一
部断面図、図6はミッションケース内のサイドクラッチ
部の一部平面図、図7は当接板の側面図である。
【0006】まず、図1、図2、図3を用いて、草刈機
1の全体概略構成について説明する。草刈機1の機体本
体はミッションケース10上にエンジン11が配置さ
れ、該ミッションケース10は左右両側方に延出されて
いる。ミッションケース10の左右中途部より下方に刈
刃駆動軸12・12を突出して刈刃13・13をそれぞ
れ固定し、該刈刃13・13の上方及び側方を刈刃カバ
ー14にて覆って刈取部を構成している。
【0007】また、ミッションケース10の両側に後述
する走行ケース16・16を設けて、左右一対の走行車
輪17L・17Rを支持している。そして、前記ミッシ
ョンケース10の左右中央より後方にハンドル基部23
が突出され、該ハンドル基部23上に伸縮可能なハンド
ル2が上下回動可能、且つ、左右回動可能に取り付けら
れる。該ハンドル2の後部に操作部3を設け、該操作部
3にサイドクラッチレバー4L・4Rやハンドル上下回
動レバー5やハンドル伸縮レバー6やアクセルグリップ
7等の操作レバーを配置している。
【0008】このようにして、前記エンジン11の出力
軸がミッションケース10内に挿入されて、ミッション
ケース10内で変速されて、刈刃13・13及び車輪1
7L・17Rが駆動される構成とし、また、ミッション
ケース10内には操向手段として後述するサイドクラッ
チを内装し、サイドクラッチレバー4L・4Rの操作で
動力を断接して左右操向できるようにしている。
【0009】また、前記ミッションケース10の左右両
側前部に尾輪ロック機構20・20が設けられ、該尾輪
ロック機構20よりアーム21・21が左右回動可能に
前方へ突出され、該アーム21・21前端にキャスター
式の尾輪22・22が装着されている。こうして、作業
時には尾輪22を装着したアーム21を前方へ回動して
ロックし、移動時にはアーム21を後方へ回動して移動
を容易としている。
【0010】次に図4、図5より走行駆動部の構成を詳
述する。前記ミッションケース10の両側にパイプ状の
車軸ケース15・15を形成し、該車軸ケース15・1
5の外側に走行ケース16・16の上部を固設し、該走
行ケース16・16を後下方へ突出している。該走行ケ
ース16・16の下部に左右それぞれ車軸19L・19
Rを横架し、該車軸19L・19Rの外側にはスプロケ
ット90を固設し、前記車軸ケース15・15に軸支し
た左右の伝動軸24L・24Rよりスプロケット91、
チェーン92をチェーン等を介して動力を伝達できるよ
うにしている。
【0011】前記車軸19L・19R上にそれぞれパイ
プ状の車輪17L・17Rを固設し、該車輪17L・1
7Rにはピン状のラグ17a・17a・・・が半径方向
に多数突出されている。該車軸19L・19Rの内側端
は車輪受18によって回転自在に支持され、該車輪受1
8の上端はミッションケース10下面に固定されてい
る。
【0012】次に本発明のサイドクラッチ機構につい
て、図6、図7より説明する。前記エンジン11からの
動力は減速後に入力ギヤ25に伝えられ、該入力ギヤ2
5の両側には入力スプライン軸26・26が一体的に突
設され、軸受を介してミッションケース10に回転自在
に支持され、該入力スプライン軸26・26は前記伝動
軸24L・24Rの内側に形成したスプライン部24L
a・24Raと同径・同形状として、突き合わせてい
る。
【0013】該スプライン部24La・24Ra及び入
力スプライン軸26・26上にシフター27L・27R
が左右摺動自在にスプライン嵌合され、該シフター27
L・27Rの外側には円板状の当接板27aL・27R
aが形成され、シフターフォーク28L・28Rとそれ
ぞれ当接するように配設されている。また、前記当接板
27aL・27Raの外周には図7に示すように、適宜
間隔をあけて嵌入凹部27bL・27Rbが形成され、
本実施例では90度間隔を開けて4箇所位置している。
一方、ミッションケース10の内部には前記嵌入凹部2
7bL・27Rbに向かってロックピン29・29・・
・が突設され、該ロックピン29は嵌入凹部27bL・
27Rbに挿入できる大きさとし、シフター27L・2
7Rが入力スプライン軸26・26から外れた後、嵌合
できるように長さが設定されている。
【0014】また、前記スプライン部24La・24R
a上のシフター27L・27Rのボス部内にバネ38・
38が配置され、シフター27L・27Rを内方向、つ
まり、入力スプライン軸26・26と嵌合する方向に付
勢している。
【0015】そして、前記シフター28L・28Rはシ
フター軸39・39に固設され、該シフター軸39・3
9はミッションケース10に垂直方向に回転自在に支持
され、該シフター軸39・39の上端はミッションケー
ス10より上方に突設されて、図5に示すように、その
上端にサイドクラッチアーム93・93が固設され、該
サイドクラッチアーム93・93に図示しないワイヤー
やロッド等を介して操作部3に設けたサイドクラッチレ
バー4L・4Rと接続されているのである。
【0016】このような構成において、サイドクラッチ
レバー4L・4Rを握らない状態では、バネ38・38
の付勢力によって、シフター27L・27Rは入力スプ
ライン軸26・26側に摺動してスプライン部24La
・24Raにもスプライン嵌合し、車輪17L・17R
への動力伝達位置となり、入力ギヤ25からシフター2
7L・27Rを介して左右の伝動軸24L・24Rに動
力を伝えて、左右の走行車輪17L・17Rを同時に駆
動し、直進走行ができるのである。
【0017】サイドクラッチレバー4L・4Rを半クラ
ッチの如く少し握った状態では、車輪空転位置となり、
ワイヤー等を介してシフター軸39・39、シフターフ
ォーク28L・28Rが回動されて、バネ38・38の
付勢力に抗してシフター27L・27Rは外側へ摺動さ
れて、シフター27L・27Rは入力スプライン軸26
・26から外れ、動力の伝達が行われなくなり、車輪1
7L・17Rはフリーとなり、自由回転するようにな
る。
【0018】そして、サイドクラッチレバー4L・4R
のいずれか一方を更に握った状態では、車輪固定位置、
シフターフォーク28が更に回動されて、シフター27
L(27R)の当接板27aL(27Ra)に設けた嵌
入凹部27bL(27Rb)がロックピン29に嵌合
し、シフター27L(27R)は回動不能となり、該シ
フター27L(27R)にスプライン嵌合された伝動軸
24L(24R)も回転することができずロックされ、
操作した側の車輪17L(17R)がロックされること
になるのである。
【0019】以上のような構成において、平坦での草刈
作業や移動時において、直進走行からサイドクラッチレ
バー4L・4Rの何れか一方を、半クラッチ状に握る
と、一方側の車輪を中心に、他方の車輪の駆動によって
旋回できる。また、両方のサイドクラッチレバー4L・
4Rを半クラッチ状に握ると、両方の車輪17L・17
Rが空転して、エンジン11が故障した場合や進行方向
の位置ズレの修正等において、草刈機を容易に移動させ
ることができる。そして、傾斜地の作業において、直進
走行からサイドクラッチレバー4L・4Rの何れか一方
を、いっぱい握ると、一方側の車輪がロックされて傾斜
に沿って回転して下っていくことがなく、この側の車輪
を中心に、他方の車輪の駆動によって旋回できるのであ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、以下
のような効果を奏ずるものである。即ち、エンジンから
の動力をミッションケースを介して刈取部と左右一対の
走行車輪に伝え、ハンドルに左右の走行車輪の駆動を断
接するサイドクラッチレバーを設ける草刈機であって、
ミッションケース内に、前記サイドクラッチレバーによ
り作動するシフターフォークと、該シフターフォークの
作動により移動され、走行車輪への動力を断接するシフ
ターと、ミッションケース側に設けられ、シフターに係
合するロックピンを設け、前記シフターを車輪への動力
伝達位置と、車輪空転位置と、動力を切断してシフター
をロックピンに係合した車輪固定位置とに、変更可能と
したので、傾斜面での旋回時に、サイドクラッチレバー
を操作して、片側車輪をロックすることにより、斜面か
ら滑り落ちることを防ぐことができ、傾斜面での往復刈
り作業において、機体の旋回操作を効率よく行うことが
できる。また、サイドクラッチレバーの両方をわずかに
握って車輪空転位置とすることによって、その場旋回が
容易にできるようになり、また、エンジン等が故障した
場合に、容易に移動することができ、作業や走行等目的
に合わせて、容易に操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】草刈機の全体側面図である。
【図2】草刈機の平面図である。
【図3】刈取部の正面図である。
【図4】走行部の部分正面図一部断面図である。
【図5】同じく部分平面図一部断面図である。
【図6】ミッションケース内のサイドクラッチ部の一部
平面図である。
【図7】当接板の側面図である。
【符号の説明】
2 ハンドル 3 操作部 4 サイドクラッチレバー 11 エンジン 17 車輪 27L・27R シフター 27bL・27Rb 嵌入凹部 28L・28R シフターフォーク 29 ロックピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 保崎 元治 岡山県岡山市久米197番地 石川島芝浦機 械株式会社岡山工場内 (72)発明者 原田 康弘 岡山県岡山市久米197番地 石川島芝浦機 械株式会社岡山工場内 Fターム(参考) 2B083 AA02 BA03 CA28 DA02 EA13 EA15 GA06 HA22 HA32 HA52 HA59 3D039 AA02 AA04 AB16 AC04 AC32 AC65 AD24 AD25 AD36 AD54 3D052 BB08 BB18 DD03 EE02 FF01 GG02 HH01 JJ00 JJ12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンからの動力をミッションケース
    を介して刈取部と左右一対の走行車輪に伝え、ハンドル
    に左右の走行車輪の駆動を断接するサイドクラッチレバ
    ーを設ける草刈機であって、ミッションケース内に、前
    記サイドクラッチレバーにより作動するシフターフォー
    クと、該シフターフォークの作動により移動され、走行
    車輪への動力を断接するシフターと、ミッションケース
    側に設けられ、シフターに係合するロックピンを設け、
    前記シフターを車輪への動力伝達位置と、車輪空転位置
    と、動力を切断してシフターをロックピンに係合した車
    輪固定位置とに、変更可能としたことを特徴とする草刈
    機のサイドクラッチ機構。
JP11157886A 1999-06-04 1999-06-04 草刈機のサイドクラッチ機構 Pending JP2000342048A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003052218A (ja) * 2001-08-09 2003-02-25 Atex Co Ltd 草刈機の刈取方向旋回装置

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Effective date: 20050207

A131 Notification of reasons for refusal

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Effective date: 20050215

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050705