JP2000340436A - 点火トランス - Google Patents

点火トランス

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JP2000340436A
JP2000340436A JP11146087A JP14608799A JP2000340436A JP 2000340436 A JP2000340436 A JP 2000340436A JP 11146087 A JP11146087 A JP 11146087A JP 14608799 A JP14608799 A JP 14608799A JP 2000340436 A JP2000340436 A JP 2000340436A
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bobbin
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ignition transformer
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Hitoshi Yamazaki
均 山崎
Masaki Nakajima
昌己 中島
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二次巻線の出力電圧を高電圧にするととも
に、火花放電による放電時間を長くした点火トランスを
提供することを目的としている。 【解決手段】 ボビン22の外周の長手方向において一
次巻線23の両側に二次巻線24を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電気機器等に
おいて、液体、気体燃料に点火する点火装置等に用いる
点火トランスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の点火トランスについて図面
を参照しながら説明する。
【0003】図9、図10において、従来の点火トラン
スは、軸方向に貫通孔1を有したボビン2と、このボビ
ン2の外周に巻回した二次巻線4と、ボビン2の貫通孔
1に挿入するとともに、一次巻線3を巻回した磁芯5
と、ボビン2を内包するとともに下方が開口部6となっ
たケース7と、このケース7内に充填する絶縁樹脂部と
を備えている。
【0004】また、一次巻線3および二次巻線4は、同
心円上に、一次巻線3の外側に二次巻線4を配置するよ
うに巻回している。
【0005】さらに、ボビン2は両端に鍔8を有すると
ともに、この両端の鍔8間に、二次巻線4を複数に分割
する分割鍔9を有し、鍔8および分割鍔9に出力端子1
0を植設した構成である。
【0006】そして、このときの単位火花放電あたりの
出力電圧−火花放電時間は図11に示すようになり、1
回の火花放電による放電時間はT1となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、点火装置等に
用いる点火トランスでは、二次巻線4から出力される電
圧を高電圧にして、二次巻線4と接続した出力端子10
とアース間での火花放電の発生を容易にするとともに、
火花放電による放電時間を持続させて、燃料への着火を
容易にする必要がある。
【0008】しかし、従来の点火トランスでは、一次巻
線3および二次巻線4は、同心円上に、一次巻線3の外
側に二次巻線4を配置するように巻回しているので、二
次巻線4の出力電圧は高電圧であるが、火花放電による
放電時間が短いという問題点があった。
【0009】本発明は上記問題点を解決するものであ
り、二次巻線の出力電圧を高電圧にするとともに、火花
放電による放電時間を長くした点火トランスを提供する
ことを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、軸方向に貫通孔を有したボビンと、前記ボ
ビンの外周に巻回した一次巻線および二次巻線と、前記
ボビンの貫通孔に挿入した磁芯とを備え、前記二次巻線
は、ボビンの外周の長手方向において前記一次巻線を挟
むようにその両側に配置したものである。
【0011】上記構成により、一次巻線および二次巻線
は、二次巻線により一次巻線を挟むように配置するとと
もに、一次巻線および二次巻線を軸方向に直線状になる
ように配置しているので、相互インダクタンスが大きく
なり、二次巻線の出力電圧を高電圧にするとともに、火
花放電による放電時間を長くすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、軸方向に
貫通孔を有したボビンと、前記ボビンの外周に巻回した
一次巻線および二次巻線と、前記ボビンの貫通孔に挿入
した磁芯とを備え、前記二次巻線は、ボビンの外周の長
手方向において前記一次巻線を挟むようにその両側に配
置したものである。
【0013】上記構成により、一次巻線および二次巻線
は、二次巻線により一次巻線を挟むように配置するとと
もに、一次巻線および二次巻線を軸方向に直線状になる
ように配置しているので、相互インダクタンスが大きく
なり、二次巻線の出力電圧を高電圧にするとともに、火
花放電による放電時間を長くすることができる。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ボビンの両端および一次巻線と二次巻線と
の巻線間に鍔を設けるとともに、前記鍔に入出力端子を
植設する端子植設部を設け、前記入出力端子は前記端子
植設部を貫通しており、前記入出力端子の一端を実装部
にするとともに、前記入出力端子の他端を一次巻線およ
び二次巻線との巻線接続部にした構成である。
【0015】上記構成により、一次巻線または二次巻線
との巻線接続部が、入出力端子の実装部と端子植設部を
挟んで反対に位置しているので、一次巻線または二次巻
線と入出力端子との接続による巻線テンションによっ
て、少なくとも入出力端子の実装部が撓んだり、歪んだ
りすることがなく、入出力端子の実装における実装精度
を向上させることができる。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ボビンを内包する下方開口部となったケー
スと、前記ケース内に充填する絶縁樹脂部とを備え、前
記ボビンの両端および一次巻線と二次巻線との巻線間に
鍔を設けるとともに、前記鍔に入出力端子を植設する端
子植設部を設け、前記端子植設部をボビンの軸方向と垂
直方向に突出させて、隣接する前記端子植設部との間に
空隙部を形成するとともに、前記空隙部に位置するよう
に下方開口端面の有底筒部を前記ケースの内側面に形成
し、さらに、前記有底筒部の開口部を前記ボビンの下面
よりも下方に配置するとともに、前記絶縁樹脂部を前記
有底筒部の開口部と略同一面まで充填した構成である。
【0017】上記構成により、ケース内に充填する絶縁
樹脂部は、ケースの下方端面を上方に向けて、上方から
絶縁樹脂部を注入して設けるが、この際、端子植設部を
ボビンの軸方向と垂直方向に突出させて、隣接する端子
植設部との間に空隙部を形成するとともに、空隙部に位
置するように下方開口部となった有底筒部をケースの内
側面に形成し、さらに、有底筒部の開口部をボビンの下
面よりも下方に配置するとともに、絶縁樹脂部を有底筒
部の開口部と略同一面まで充填しているので、絶縁樹脂
部が一時的に有底筒部の開口部よりも高く注入されて
も、その部分は有底筒部の中へ流入するので、絶縁樹脂
部がケースよりあふれたり、不必要な位置まで充填され
ることがない。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、一次巻線または二次巻線を分割する分割鍔
を有した構成である。
【0019】上記構成により、より一層、二次巻線の出
力電圧を高電圧にするとともに、火花放電による放電時
間を長くすることができる。
【0020】以下、本発明の一実施の形態における点火
トランスについて図面を参照しながら説明する。
【0021】図1は本発明の一実施の形態における点火
トランスの分解斜視図、図2は同点火トランスの斜視
図、図3は同点火トランスに用いる一次巻線および二次
巻線を巻回したボビンの断面図、図4は同点火トランス
の下面斜視図、図5は図4における同点火トランスのA
−A側面断面図、図6は有底筒部の開口部よりも高く、
絶縁樹脂を注入した時の図4におけるA−A同点火トラ
ンスの側面断面図、図7は絶縁樹脂注入前の図4におけ
る同点火トランスのB−B側面断面図、図8は同点火ト
ランスの単位火花放電あたりの二次巻線の出力電圧と火
花放電時間を示す出力電圧−火花放電時間図である。
【0022】図1〜図7において、本発明の一実施の形
態における点火トランスは、容量放電式点火装置に装着
され、軸方向に貫通孔21を有したボビン22と、この
ボビン22の外周に巻回した一次巻線23および二次巻
線24と、ボビン22の貫通孔21に挿入した磁芯25
と、一次巻線23および二次巻線24を巻回したボビン
22を内包する下方が開口部26となったケース27
と、このケース27内に充填する絶縁樹脂部28とを備
えている。
【0023】また、一次巻線23および二次巻線24
は、二次巻線24により一次巻線23を両側から挟むよ
うに、一次巻線23の両側に直線状になるように配置し
ており、一次巻線23および二次巻線24はそれぞれ分
割鍔29により分割している。
【0024】さらに、ボビン22の両端および一次巻線
23と二次巻線24との巻線間に鍔30を設けるととも
に、この鍔30に入出力端子31を植設する端子植設部
32を設け、入出力端子31は端子植設部32を貫通し
ており、入出力端子31の一端を実装部33にするとと
もに、入出力端子31の他端を一次巻線23および二次
巻線24との巻線接続部34にしている。
【0025】そして、端子植設部32をボビン22の軸
方向と垂直方向に突出させて、隣接する端子植設部32
との間に空隙部35を形成するとともに、この空隙部3
5に位置するように下方開口部36となった有底筒部3
7をケース27の内側面に形成し、さらに、有底筒部3
7の開口部36をボビン22の下面38よりも下方に配
置するとともに、絶縁樹脂部28を有底筒部37の開口
部36と略同一面まで充填している。
【0026】このとき、単位火花放電あたりの出力電圧
−火花放電時間は、図8に示すようになり、1回の火花
放電による放電時間はT2となる。
【0027】上記構成の点火トランスについて、以下そ
の動作を説明する。
【0028】上記構成により、一次巻線23および二次
巻線24は、二次巻線24により一次巻線23を挟むよ
うに両側に配置するとともに、一次巻線23および二次
巻線24を軸方向に同一直線状になるように配置してい
るので、相互インダクタンスが大きくなり、二次巻線2
4の出力電圧を高電圧にするとともに、火花放電による
放電時間を従来の点火トランスにおけるT1からT2へ
と長くすることができる。
【0029】これにより、火花放電時間が長くなるの
で、燃料への着火がしやすくなる。
【0030】また、一次巻線23または二次巻線24と
の巻線接続部34が、入出力端子31の実装部33と端
子植設部32を挟んで反対に位置しているので、一次巻
線23または二次巻線24と入出力端子31との接続に
よる巻線テンションによって、少なくとも入出力端子3
1の実装部33が撓んだり、歪んだりすることがなく、
入出力端子31の実装における実装精度を向上させるこ
とができる。
【0031】さらに、ケース27内に充填する絶縁樹脂
部28は、ケース27の下方開口部26を上方に向け
て、上方から絶縁樹脂部28を注入して設けるが、この
際、端子植設部32をボビン22の軸方向と垂直方向に
突出させて、隣接する端子植設部32との間に空隙部3
5を形成するとともに、空隙部35に位置するように下
方開口部36の有底筒部37をケース27の内側面に形
成し、その上、有底筒部37の開口部36をボビン22
の下面よりも下方に配置するとともに、絶縁樹脂部28
を有底筒部37の開口部36と略同一面まで充填してい
るので、絶縁樹脂部28が一時的に有底筒部37の開口
部36よりも高く注入されても、図6に示すように、そ
の部分は有底筒部37の中へ流入するので、絶縁樹脂部
28がケース27よりあふれたり、不必要な位置まで充
填されることがない。
【0032】そして、一次巻線23または二次巻線24
をそれぞれ複数に分割する分割鍔29を設けているの
で、より一層、二次巻線24の出力電圧を高電圧にする
とともに、火花放電による放電時間を長くすることがで
きる。
【0033】このように本発明の一実施の形態における
点火トランスによれば、一次巻線23および二次巻線2
4は、二次巻線24により一次巻線23を挟むように両
側に配置するとともに、一次巻線23および二次巻線2
4を軸方向に同一直線状になるように配置しているの
で、相互インダクタンスが大きくなり、二次巻線24の
出力電圧を高電圧にするとともに、火花放電による放電
時間を長くすることができる。
【0034】また、一次巻線23または二次巻線24と
入出力端子31との接続による巻線テンションによっ
て、少なくとも入出力端子31の実装部33が撓んだ
り、歪んだりすることがなく、入出力端子31の実装に
おける実装精度を向上させることができるとともに、絶
縁樹脂部28が一時的に有底筒部37の開口部36より
も高く注入されても、その部分は有底筒部37の中に流
入するので、絶縁樹脂部28がケース27よりあふれた
り、不必要な位置まで充填されることがない。
【0035】なお、一般に、二次巻線24の出力電圧を
低下させる原因として、二次巻線24の入出力端子31
の一端の実装部33にリード線を接続し、このリード線
を長く引き回すことによって生じる負荷容量があるが、
本発明の一実施の形態では、この負荷容量が生じても、
二次巻線24の出力電圧の低下を防止することができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、二次巻線
により一次巻線を両側から挟むように配置して軸方向に
同一直線状になるように配置しているので、相互インダ
クタンスが大きくなり、二次巻線の出力電圧を高電圧に
するとともに、火花放電による放電時間を長くすること
ができ、二次巻線と接続した出力端子とアース間での火
花放電の発生および燃料への着火を容易にした点火トラ
ンスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における点火トランスの
分解斜視図
【図2】同点火トランスの斜視図
【図3】同点火トランスに用いる一次巻線および二次巻
線を巻回したボビンの断面図
【図4】同点火トランスの下面斜視図
【図5】図4における同点火トランスのA−A側面断面
【図6】有底筒部の開口部よりも高く、絶縁樹脂を注入
した時の図4における同点火トランスのA−A側面断面
【図7】絶縁樹脂注入前の図4における同点火トランス
のB−B側面断面図
【図8】同点火トランスの単位火花放電あたりの二次巻
線の出力電圧と火花放電時間を示す出力電圧−火花放電
時間図
【図9】従来の点火トランスに用いる一次巻線および二
次巻線を巻回したボビンの断面図
【図10】同点火トランスの分解斜視図
【図11】同点火トランスの単位火花放電あたりの二次
巻線の出力電圧と火花放電時間を示す出力電圧−火花放
電時間図
【符号の説明】
21 貫通孔 22 ボビン 23 一次巻線 24 二次巻線 25 磁芯 26 開口部 27 ケース 28 絶縁樹脂部 29 分割鍔 30 鍔 31 入出力端子 32 端子植設部 33 実装部 34 巻線接続部 35 空隙部 36 開口部 37 有底筒部 38 下面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に貫通孔を有したボビンと、前記
    ボビンの外周に巻回した一次巻線および二次巻線と、前
    記ボビンの貫通孔に挿入した磁芯とを備え、前記二次巻
    線は、ボビンの外周の長手方向において前記一次巻線を
    挟むようにその両側に配置した点火トランス。
  2. 【請求項2】 ボビンの両端および一次巻線と二次巻線
    との巻線間に鍔を設けるとともに、前記鍔に入出力端子
    を植設する端子植設部を設け、前記入出力端子は前記端
    子植設部を貫通しており、前記入出力端子の一端を実装
    部にするとともに、前記入出力端子の他端を一次巻線お
    よび二次巻線との巻線接続部にした請求項1記載の点火
    トランス。
  3. 【請求項3】 ボビンを内包する下方開口部となったケ
    ースと、前記ケース内に充填する絶縁樹脂部とを備え、
    前記ボビンの両端および一次巻線と二次巻線との巻線間
    に鍔を設けるとともに、前記鍔に入出力端子を植設する
    端子植設部を設け、前記端子植設部をボビンの軸方向と
    垂直方向に突出させて、隣接する前記端子植設部との間
    に空隙部を形成するとともに、前記空隙部に位置するよ
    うに下方開口部となった有底筒部を前記ケースの内側面
    に形成し、さらに、前記有底筒部の開口部を前記ボビン
    の下面よりも下方に配置するとともに、前記絶縁樹脂部
    を前記有底筒部の開口部と略同一面まで充填した請求項
    1記載の点火トランス。
  4. 【請求項4】 一次巻線または二次巻線を分割する分割
    鍔を有した請求項1記載の点火トランス。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015097250A (ja) * 2013-10-09 2015-05-21 Tdk株式会社 コイル装置
KR101784458B1 (ko) * 2016-10-11 2017-10-11 아이피텍 주식회사 개량된 조립구조를 갖는 점화 트랜스
KR20240011364A (ko) 2022-07-19 2024-01-26 아이피텍 주식회사 모듈형 점화 트랜스

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015097250A (ja) * 2013-10-09 2015-05-21 Tdk株式会社 コイル装置
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