JP2000340299A - ロック機構付き電気コネクタ及び金属製スプリング - Google Patents
ロック機構付き電気コネクタ及び金属製スプリングInfo
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Abstract
ロック機構の作動をクリック感で容易に確認できるよう
にし、コネクタの操作性及び信頼性を高める。 【解決手段】 相手コネクタとの接続状態を保持するロ
ック機構を設けたロック機構付き電気コネクタにおい
て、ロック機構は、相手コネクタに係合する係合爪5を
有するロッド5aと、押圧により可動部材を変位させる
ことで、係合爪の相手コネクタとの係合を解除させる押
圧部6と、可動部材とコネクタ本体1との間に設けら
れ、可動部材の変位動作に伴って伸縮するスプリング2
0とを含む。スプリング20は、スプリング自体が伸縮
する際に互いに接触してお互いを乗り越えることでクリ
ック感を発生する相互接触部211,221を有し、そ
の相互接触部は、可動部材の変位によりロック機構が解
除される位置でクリック感を発生するように設定した。
Description
係合部を押圧式で解除するロック機構を備えた電気コネ
クタに関し、特にロック機構の作動状態を、抵抗感の変
化や摩擦音等のクリック感で確認できるように工夫した
技術に関する。
トを構成する端子の周囲に所定間隔をおいてシールド用
のフレームを装着したコネクタ(以下、「シールドコネ
クタ」という)が知られている(実公平7−16312
号)。
平四角形状に成形してシールド用フレームを得ており、
このフレームの金属材料が有する弾性によって相手コネ
クタとの物理的なコンタクト強度を保つように構成され
ている。
ネクタでは、ロック機構を有していないものが一般的で
あり、シールドコネクタのコネクタ本体(プラグ)を把
持して反ソケット方向に引っ張るだけで極めて簡単にソ
ケットからコネクタを引き抜くことが可能だった。
抜が繰り返されるデジタルビデオカメラとパーソナルコ
ンピュータとのケーブル接続等のような民生用途には有
効であるが、銀行あるいは店舗の監視用防犯カメラ等の
業務用途のケーブル接続では接続信頼性の確保が不十分
である。
ルドコネクタのフレーム側に可動突起を設け、ソケット
側にはこれに対応する部位に係合孔を設けて接続時にコ
ネクタとソケットとをロックする機構を設けることは考
えられる。しかし、断面偏平四角形状を有するフレーム
構造の場合、幅方向の距離があるため、幅方向のいずれ
か一端側の周面にのみロック機構を設けたのでは、反対
側の端部の挿抜方向へのわずかな自由移動によってロッ
クが解除されてしまう可能性があった。
向の両端にロック機構を設けることが必要である。しか
し、複数箇所にロック機構を設けることは構造が複雑に
なるばかりでなく、ロック機構同士の微妙な位置ずれ等
が原因でがたつきが生じる場合があった。
とソケット側との電気的接続が不安定になり、フレーム
を伝幡してきたノイズ成分を基板側のアースに安定的に
導くことが困難になってしまう懸念があった。
題を解決したシールドコネクタを既に提案した(特願平
11−16837号)。このシールドコネクタは、シー
ルドの幅方向の一側面から突出する係合爪を先端に設け
たロッド(可動部材)を備え、プラグ本体の一側面に設
けた押圧部を押圧することで、係合爪が突出・突入方向
に移動可能(出没可能)に構成したものである。これに
より、シールドコネクタのソケットとの接続信頼性を高
めるとともに、ソケットとの接続時におけるノイズ成分
の除去も効果的に行えるようにした。
いても、さらに解決すべき課題が残されていた。それ
は、シールドが存在するために、係合爪が突出・突入方
向に移動する際のストロークが短いことに基づく問題で
ある。
ロークの場合、ロック機構が解除されているか否かを確
認しずらい問題が生じるからである。従って、コネクタ
接続時におけるロック機構の操作性の点で十分とは言え
ない。
ものであり、その目的は、相手コネクタへの係合部を押
圧式で解除するロック機構の作動状態を、抵抗感の変化
や摩擦音等のクリック感で容易に確認できるようにし、
これにより操作性及び信頼性に優れたロック機構付き電
気コネクタを提供することにある。
相手コネクタへ接続する端子部を有するコネクタ本体
に、相手コネクタとの接続状態を保持するロック機構を
設けたロック機構付き電気コネクタであって、前記ロッ
ク機構は、相手コネクタに係合する係合部を有する可動
部材と、押圧により可動部材を変位させることで、係合
部の相手コネクタとの係合を解除させる押圧部と、可動
部材とコネクタ本体との間に設けられ、可動部材の変位
動作に伴って伸縮するスプリングとを含み、そのスプリ
ングは、スプリング自体が伸縮する際に互いに接触して
お互いを乗り越えることでクリック感を発生する相互接
触部を有し、その相互接触部は、可動部材の変位により
ロック機構が解除される位置でクリック感を発生するよ
うに設定したものである。
押圧式で解除するロック機構の作動状態を、押圧時の抵
抗感が一時的に変化するクリック感の存在によって容易
に確認できる。したがって、シールドコネクタなどのよ
うに押圧部のストロークが短いロック機構とせざるを得
ないようなコネクタであっても、抵抗感の変化によって
ロック機構の解除を判断できるので、操作性及び信頼性
に優れたロック機構付き電気コネクタを得ることができ
る。
おけるスプリングについて、可動部材の押圧操作時にそ
の押圧方向に対して可動部材を逆方向に付勢するように
設定したものである。このように、スプリングで可動部
材を逆方向に付勢する設定とすることで、スプリング自
体にロック解除報知機能と本来のスプリング機能の両方
を兼用させることができる。
段における前記スプリングが、金属製板バネを途中で折
り返して自由端どうしを対向させた一方のバネ片と他方
のバネ片を有し、それら両バネ片の自由端部分に前記相
互接触部を形成したものである。このように金属板を折
り返した一方のバネ片と他方のバネ片の自由端部分に相
互接触部を形成することで、ロック解除報知機能を付加
したスプリングの構成を簡単にしかも薄く設計できる。
おいて、相互接触部を、前記一方のバネ片と他方のバネ
片の自由端どうしが互いに接近する方向に収縮する途中
において、互いに接触して乗り越え合うことで摩擦音を
発生する形状としたものである。このように、相互接触
部で摩擦音を発生させることで、押圧時の抵抗感が一時
的に変化するクリック感による報知機能と、摩擦音によ
る報知機能との両方の機能を持たせることができる。こ
れにより、報知機能をさらに高めて操作性向上を図るこ
とができる。
材の少なくとも一方の部材が変位する部材間に設けられ
る金属製スプリングであって、金属製板バネを途中で折
り返して自由端どうしを対向させた一方のバネ片と他方
のバネ片を有し、それら両バネ片の自由端部分に、スプ
リング自体の伸縮時に互いに接触して乗り越え合うこと
で摩擦音を発生させる相互接触部を形成したものであ
る。
バネを折り返して2のバネ片を形成し、各バネ片の自由
端部分に相互接触部を形成しているので、スプリング自
体を簡単な構成で薄く形成できる。また、スプリング自
体の伸縮時に相互接触部によって摩擦音を発生でき、か
つ、摩擦音発生時において摩擦による一時的な抵抗感の
変化によるクリック感を与えることができる。
実施の形態を説明する。
上方からの斜視図、図2は同じく左斜上方からの斜視
図、図3は同じく断面図、図4はスプリングの平面図、
図5はその側面図、図6はその底面図、図7は図6の円
Aで囲む部分の拡大図である。図8は本発明の実施例に
おけるソケットの右斜下方からの斜視図である。図9は
図8のV−V線断面図、図10はプラグをソケットに装
着した状態を一部断面で示した平面図である。
おりであり、合成樹脂をモールド加工して得られたコネ
クタ本体(以下プラグ本体と称する)1を有している。
プラグ本体1の後端には同軸ケーブル2が取りつけられ
ている。プラグ本体1の先端からはアルミニウム合金等
の導電性金属を加工して得られたシールド3が突設され
ている。
(係合部)5が突出している。この係合爪5は、プラグ
本体1の側面に設けられた円孤凸状に形成された押圧部
6を押圧することにより、シールド3の内側方向(図1
の左側方向)に引き込み動作が可能となっている。
図3を用いて説明する。係合爪5は、金属材料または硬
質プラスチック等で構成されたロッド(可動部材)5a
の先端に設けられている。このロッド5aはその基端が
プラグ本体1内で軸支されている。そして、ロッド5a
の途中部分には、後述する機能を付加したスプリング2
0がプラグ本体1との隙間にセットされており、ロッド
5aを外方に付勢している。前記ロッド5aのスプリン
グ20と反対側の面は押圧部6の内側面に当接してい
る。
端に切り込み部1aが設けられており、押圧部6を本体
内方に押し込むことが可能になっている。すなわち、押
圧部6を指腹で押圧することにより、ロッド5aをスプ
リング20に抗して軸支部5bを中心に内方に回動(変
位)させ、その結果、係合爪5をシールド3の側面内部
に引き込ませてロックを解除することができるようにな
っている。
ように、金属製板バネを途中で折り返して自由端どうし
を対向させた一方のバネ片21と他方のバネ片22とを
有する。両バネ片21,22はU字状の湾曲部23を介
して折り返され、全体として伸縮量の小さい薄型のスプ
リングとして形成されている。
対向するように湾曲形成されていて、スプリング20自
体が伸縮する際に互いに接触してお互いを乗り越えるこ
とでクリック感を発生する相互接触部211,221が
形成されている。この相互接触部211,221は、ロ
ッド5aの変位によりロック機構が解除される位置でク
リック感を発生するように設定されている。
221は、図7の部分拡大図で示すように、スプリング
20に負荷をかけていない状態で、伸縮方向に適宜な間
隔αを有するように設定されている。また、この相互接
触部211,221は、スプリング20の伸縮時に接触
し合って適宜な摩擦力と摩擦音を発生させるために必要
なラップ長βを有するように設定されている。ここでの
摩擦力は押圧部6を押圧する際の抵抗力として作用す
る。
越えることを可能にするために、それぞれについてテー
パ面212、222を設けている。これらのテーパ面
は、両バネ片21,22のそれぞれの板厚寸法を底辺と
し、板厚中間で最大に突出した先端を頂点とする二等辺
三角形の斜辺に対応する。したがって、ラップ長βは実
質的にはテーパ面212,222の部分によって形成さ
れている。
20の大きさや材質等によっても左右されるが、一例と
して、板厚(θ×2)を0.2mとした場合、ラップ長
β=0.05m前後、間隔α=0.07m前後に設定さ
れる。
1の幅方向中間部分には長穴状に切り欠いたスロット2
4が形成され、他方のバネ片22の幅方向両側には切り
欠き25が形成され、全体のバネ力が調整されている。
窓部8から板バネ7aの突起部7が露出されている(図
2参照)。この板バネ7aの基部は図3に示すようにプ
ラグ本体1内に固定されており、その先端に設けられた
突起部7が板バネ7aの弾性により窓部8から外方に付
勢された状態で露出されている。
ド3の内方には、所定間隔をおいてハウジング凸部4が
シールド3の軸方向と並行にプラグ本体1から突設され
ている(図1参照)。このハウジング凸部4の先端面に
は端子孔4aが開設されており、この端子孔4aの内部
にはコネクタ電極4bが設けられている。また、ハウジ
ング凸部4の前記シールド3に面した外周は金属等の導
電体で形成された端子シェル4dでほぼ覆われている。
に示すように、合成樹脂をモールドして得られたソケッ
ト本体11を有している。このソケット本体11は、正
面に挿入口12が設けられており、この挿入口12の内
部空間には、前記コネクタの装着時にシールド3とハウ
ジング凸部4との間に入り込んでハウジング凸部4をガ
イドするガイドスリーブ13が前記挿入口12の内面に
沿って突設されている。
a,12bが設けられている。このうち一方の凹部12
aは、シールド3から突出した係合爪5が係合するため
のものであり、他方の凹部12bは板バネ7aの突起部
7が入り込むようになっている。ガイドスリーブ13の
各内面には金属等の導電体で形成されたインナーシェル
18が設けられ、ハウジング凸部4が挿入された際にそ
の端子シェル4dと多面で接触するように形成されてい
る。
部空間には、ソケット側の端子14が突設されており、
この端子14が前記プラグ側のハウジング凸部4の端子
孔4a内に挿入されることにより、端子14の周面に設
けられた内部電極14aと端子孔4aの内周面に設けら
れたコネクタ電極4bとが接触状態となり、電気的コン
タクトが実現する。
シェル18の内面に隆起部18aを、プラグとソケット
の嵌合状態で外力が加わった際に支点となる位置に設け
ることにより、そのような状態時においても端子シェル
4d〜インナーシェル18間の接触安定性を確保するこ
とができる。
装着用ブロック11a,11bを有しており、この基板
装着用ブロック11a,11bにはコネクタの嵌合方向
と並行にネジ止孔11c,11dが穿設されている。ま
たこの軸方向と異なる垂直方向にもネジ止孔11e,1
1fが穿設されている。したがって、当該ソケットは、
回路基板に対して挿入口12を横設または立設させた状
態で取り付けることができる。
記端子14に設けられた内部電極14aと電気的に導通
された外部電極15が設けられている。この外部電極1
5はリン青銅等の導電金属板にめっきを施してL字状に
折曲したものであり、図示しない回路基板上に形成され
た図示しない電極と半田等で接合するようになってい
る。
に押し当て部材としてのバネ材16a,16cが取り付
けられている。このバネ材16a,16cは、リン青銅
等の導電性金属板をZ字状に折曲して得ることができ
る。このバネ材16a,16cの押し当て面にはコネク
タのシールド3の先端面が当接するようになっており、
シールド3が押し込まれるとそのバネ性により反発方向
(引き抜き方向)にシールド3の先端面を付勢する機能
を有している。
ソケット本体11の底面よりL字状に折曲して露出さ
れ、シールド用電極16b,16dを構成している(図
8参照)。このシールド用電極16b,16dは、回路
基板のグランド電極(図示せず)と選択的に半田等で導
通させることができる。
装着する場合には、まずソケットの挿入口12に対して
コネクタのシールド3がガイドスリーブ13にガイドさ
れて挿入される。そして、シールド3の先端が一定以上
挿入されると、シールド3の先端面がバネ材16a,1
6cの押し当て面と当接する。
てさらにシールド3の挿入を継続すると係合爪5がバネ
10の弾性力により凹部12aに嵌まり込む。このと
き、シールド3の挿入を停止しても、凹部12aに係合
された係合爪5はバネ材16a,16cの反発力により
凹部12aと強い係合状態(ロック状態)となる。
16cの反発力が係合爪5と凹部12aの係合をより強
くするため、この係合爪5によるロック機構は1箇所だ
けでも不用意なコネクタの脱落を防止できる。
ールド3の先端面と接触する構造であるため、導通断面
を広く確保することができ、シールド3を伝幡してきた
ノイズ成分の外部への除去に効果的である。
6を押すと、その押圧部6によりロッド5aが押されて
支点5bを中心に回動(変位)し、係合爪5が没する方
向へ、図3において左側へ変位する。これと同時にロッ
ド5aによりスプリング20が押されて圧縮させられ
る。
いて、相互接触部211,221が互いに接触し、お互
いを乗り越えるときに金属摩擦音を発生し、同時に、押
圧部6を押圧する際の抵抗感が急激に変化するクリック
感が生じる。このクリック感が生じる直前においては、
係合爪5が没してロックが解除された状態となっている
ので、クリック感が生じたことを確認するだけで、ロッ
ク状態が確実に解除されたことを判断することができ
る。
グ20は元の状態に復帰する。その過程で、相互接触部
211,221が再度接触し合うため、ここでも金属摩
擦音が発生する。
部を押圧式で解除するロック機構の作動状態を、抵抗感
の変化や摩擦音等のクリック感で容易に確認できるよう
にし、これによりコネクタの操作性及び信頼性を高める
ことができる。
ネクタ(プラグ)の右斜上方からの斜視図
(プラグ)の左斜上方からの斜視図
(プラグ)の断面図
方からの斜視図
8のV−V線断面図
状態を一部断面で示した平面図
Claims (5)
- 【請求項1】 相手コネクタへ接続する端子部を有する
コネクタ本体に、相手コネクタとの接続状態を保持する
ロック機構を設けたロック機構付き電気コネクタであっ
て、 前記ロック機構は、相手コネクタに係合する係合部を有
する可動部材と、押圧により可動部材を変位させること
で、係合部の相手コネクタとの係合を解除させる押圧部
と、可動部材とコネクタ本体との間に設けられ、可動部
材の変位動作に伴って伸縮するスプリングとを含み、 前記スプリングは、スプリング自体が伸縮する際に互い
に接触してお互いを乗り越えることでクリック感を発生
する相互接触部を有し、その相互接触部は、可動部材の
変位によりロック機構が解除される位置でクリック感を
発生するように設定してあるロック機構付き電気コネク
タ。 - 【請求項2】 前記スプリングは、可動部材の押圧操作
時にその押圧方向に対して可動部材を逆方向に付勢する
ように設定してある、請求項1に記載のロック機構付き
電気コネクタ。 - 【請求項3】 前記スプリングは、金属製板バネを途中
で折り返して自由端どうしを対向させた一方のバネ片と
他方のバネ片を有し、それら両バネ片の自由端部分に前
記相互接触部が形成されている、請求項1又は2に記載
のロック機構付き電気コネクタ。 - 【請求項4】 前記相互接触部は、前記一方のバネ片と
他方のバネ片の自由端どうしが互いに接近する方向に収
縮する途中において、互いに接触して乗り越え合う過程
で摩擦音を発生する形状である、請求項3に記載のロッ
ク機構付き電気コネクタ。 - 【請求項5】 対向配置された部材の少なくとも一方の
部材が変位する部材間に設けられる金属製スプリングで
あって、 金属製板バネを途中で折り返して自由端どうしを対向さ
せた一方のバネ片と他方のバネ片を有し、それら両バネ
片の自由端部分に、スプリング自体の伸縮時に互いに接
触して乗り越え合うことで摩擦音を発生させる相互接触
部が形成されている、金属製スプリング。
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Cited By (2)
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1999
- 1999-05-31 JP JP15248499A patent/JP4191321B2/ja not_active Expired - Fee Related
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