JP2000339811A - ディスクへの信号記録又は再生装置及び該装置のカートリッジ挿入及び排出方法 - Google Patents

ディスクへの信号記録又は再生装置及び該装置のカートリッジ挿入及び排出方法

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JP2000339811A
JP2000339811A JP11161776A JP16177699A JP2000339811A JP 2000339811 A JP2000339811 A JP 2000339811A JP 11161776 A JP11161776 A JP 11161776A JP 16177699 A JP16177699 A JP 16177699A JP 2000339811 A JP2000339811 A JP 2000339811A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カートリッジを排出する構成を簡素化し、合わ
せてシャッタを確実に閉じる。 【解決手段】シャーシ1上には、カートリッジ60を支持
すべきホルダ2が枢支され、カートリッジ60はバネ66に
より閉じ方向に付勢されたシャッタ61を設けている。ホ
ルダ2上にて、スライド片3は、ホルダ2へのカートリッ
ジ60挿入に伴い、開き片31がシャッタ61を押し開く第1
位置と、該第1位置から更にカートリッジ挿入方向に移
り、爪片30がカートリッジ60を係止する第2位置との間
を往動自在に設けられている。シャーシ1とホルダ2の間
には、ホルダ2からカートリッジ60を排出する際に、爪
片30とカートリッジ60の係止を外す解除機構が設けら
れ、係止解除状態にて開き片31に当接したカートリッジ
60はバネ66により排出方向に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カートリッジに収
容されたディスクの記録又は再生装置及び、該装置から
カートリッジを挿入及び排出する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9は、ディスク(6)を収容したカート
リッジ(60)の斜視図である(特公平7−36261号参
照)。カートリッジ(60)の一側部には凹溝(62)が形成さ
れ、該凹溝(62)にシャッタ(61)が被さる。カートリッジ
(60)上面には、該カートリッジ(60)を記録又は再生装置
に挿入すべき向きを示した矢印(63)が記されている。図
9にてシャッタ(61)はカートリッジ(60)内のロック爪
(図示せず)により閉じ状態を保つ。シャッタ(61)が開き
状態のときは、カートリッジ(60)からディスク(6)の一
部が露出する。矢印(63)を記録又は再生装置に向けて、
カートリッジ(60)を装置に挿入すると、装置内の開き片
(31)が凹溝(62)に進入してロック爪とシャッタ(61)の係
合を外し、シャッタ(61)を開く。
【0003】図10は、従来のディスク記録又は再生装
置の側面図であり、図11(a)、(b)は図10をB方向か
ら見た断面図である。シャーシ(1)上には、カートリッ
ジ(60)を収容するホルダ(2)が昇降自在に枢支(25)され
る。ホルダ(2)から外向きに突出した支持板(20)には、
蹴出し部材(5)がカートリッジ挿入排出方向にスライド
可能に設けられており、該蹴出し部材(5)はカートリッ
ジ(60)の先端に押される当接片(50)を設けている。蹴出
し部材(5)は、ホルダ(2)との間に掛けられたバネ(8)
により、カートリッジ(60)を排出する向きに付勢されて
いる。前記開き片(31)はホルダ(2)の内側から突設され
ている。以下の記載にあっては、カートリッジ挿入方向
を前方とする。
【0004】図11(a)に示す状態から、蹴出し部材
(5)のバネ(8)付勢に抗して、ホルダ(2)にカートリッ
ジ(60)を挿入する。開き片(31)がシャッタ(61)の端縁に
当接し、カートリッジ(60)の挿入に伴ってシャッタ(61)
を開く。シャッタ(61)が開き完了すると、蹴出し部材
(5)が係止機構(図示せず)によりホルダ(2)に引掛か
り、図11(b)に示すカートリッジ(60)の挿入状態を保
つ。蹴出し部材(5)とホルダ(2)の引掛かりを解除する
と、蹴出し部材(5)のバネ(8)付勢により、当接片(50)
がカートリッジ(60)をホルダ(2)からの排出方向に押
す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図9に示すカートリッ
ジ(60)では、ロック爪が外れてシャッタ(61)が不用意に
開くと、シャッタ(61)は自動的に閉じることはできない
から、開いたままになる。従って、大気中の塵芥がディ
スク(6)に付着しやすくなり、記録又は再生に支障があ
る。出願人は、この点に鑑みて、図3に示すように、シ
ャッタ(61)とカートリッジ(60)の間にシャッタ(61)を閉
じ方向に付勢するネジリバネ(66)を設け、該ネジリバネ
(66)によりシャッタ(61)を自動的に閉じるカートリッジ
を提案している。出願人は、自ら提案したカートリッジ
(60)の構成から、カートリッジ(60)内のネジリバネ(66)
の付勢力を用いて、カートリッジ(60)を排出すれば、カ
ートリッジ(60)をホルダ(2)からの排出方向に蹴り出す
部材を別途設けることが不要になり、カートリッジを排
出する構成が簡素になることを着想した。本発明は、シ
ャッタを閉じ方向に付勢したカートリッジを用いる記録
又は再生装置に於いて、カートリッジを排出する構成を
簡素化し、合わせてシャッタを確実に閉じることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】ディスク(6)を収容したカ
ートリッジ(60)は内蔵するバネ(66)によって常にシャッ
タ(61)を閉じ方向に付勢し、ホルダ(2)上にはカートリ
ッジ挿入完了位置にてカートリッジ(60)を係止する爪片
(30)がカートリッジ挿入方向に移動自在に設けられてい
る。信号記録又は再生装置は、カートリッジ(60)をホル
ダ(2)へ挿入し、開き片(31)がバネ(66)付勢に抗してシ
ャッタ(61)を開く工程、シャッタ(61)が開き完了したま
ま、開き片(31)とともに、カートリッジ(60)を更にホル
ダ(2)内に挿入する工程、爪片(30)がカートリッジ(60)
に係止して、カートリッジ(60)をホルダ(2)内に保持す
る工程、カートリッジ(60)と爪片(30)との係止を解除す
る工程、開き片(31)に当接した開き完了状態のシャッタ
(61)がバネ(66)付勢力を受けて、カートリッジ(60)がホ
ルダ(2)からの排出方向に移動するとともに、シャッタ
(61)をバネ(66)付勢により閉じる工程を有する。
【0007】
【作用及び効果】挿入時 ホルダ(2)にカートリッジ(60)を挿入すると、開き片(3
1)によりシャッタ(61)が開く。ホルダ(2)にカートリッ
ジ(60)を更に挿入すると、爪片(30)がカートリッジ(60)
に係止して、カートリッジ(60)をホルダ(2)内に保持す
る。開き片(31)はシャッタ(61)との当接状態を保つ。排出時 ホルダ(2)からカートリッジ(60)を排出する際には、先
ずカートリッジ(60)と爪片(30)との係止を解除する。カ
ートリッジ(60)はホルダ(2)からの排出方向に移動自在
となる。開き片(31)に当接した開き状態のシャッタ(61)
は閉じ方向にバネ(66)付勢されており、カートリッジ(6
0)はバネ付勢力によりホルダ(2)からの排出方向に移動
する。即ち、本発明にあってはカートリッジ(60)内のバ
ネ(66)の付勢力を用いて、ホルダ(2)からカートリッジ
(60)を排出する。従来のように、カートリッジ(60)を排
出方向に蹴り出す部材を別途設けることは不要であり、
カートリッジを排出する構成が簡素になる。また、ホル
ダ(2)からカートリッジ(60)が排出された時に、シャッ
タ(61)はバネ(66)により自動的に閉じるから、シャッタ
(61)が不用意に開く虞れはない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例を図を用いて
詳述する。 (カートリッジ概略)図3は、出願人が提案したカートリ
ッジ(60)の斜視図である。カートリッジ(60)の一側部に
は、凹溝(62)が形成され、上面には凹面(65)が形成され
ている。凹面(65)内にはシャッタ(61)がスライド可能に
配備され、該シャッタ(61)は凹溝(62)に被さる。シャッ
タ(61)はカートリッジ(60)内のネジリバネ(66)により閉
じ方向に付勢されており、シャッタ(61)は不用意に開い
ても自動的に閉じる。カートリッジ(60)の底面には、凹
部(64)が設けられ、後記するように凹部(64)はスライド
片(3)に係合する。シャッタ(61)の開き状態にて、カー
トリッジ(60)内のディスク(6)の一部が露出し、信号の
記録又は再生ができる。
【0009】(第1実施例)全体構成 図1は、ディスク記録又は再生装置の分解斜視図であ
る。ピックアップ(72)を具えたシャーシ(1)には、ホル
ダ(2)の一端部が枢支され、該ホルダ(2)にカートリッ
ジ(60)が挿入される。ピックアップ(72)はターンテーブ
ル(73)に対し接近離間可能に設けられ、該ピックアップ
(72)の下面にはブラケット(71)が取り付けられる。該ブ
ラケット(71)には、先端部に記録ヘッド(70)を具えたヘ
ッドレバー(7)の基端部が枢支され、該ヘッドレバー
(7)は昇降機構(図示せず)によりホルダ(2)の上面に開
設された開口(26)を通ってホルダ(2)内に進入する。記
録ヘッド(70)がカートリッジ(60)内のディスク(6)に接
して信号が記録されるが、これは周知技術である。シャ
ーシ(1)の前端部隅部には、金属板を折曲して構成され
上板(11)を突出した切換え片(10)が設けられている。
【0010】ホルダ(2)の側板下端部からは受け板(27)
が内向きに突出し、該受け板(27)にカートリッジ(60)の
底面が載置される。ホルダ(2)の一側部下端からは、支
持板(20)が外向きに突出し、該支持板(20)にスライド片
(3)が支持される。図2は、ホルダ(2)とスライド片
(3)の分解斜視図である。スライド片(3)は載置板(34)
の側部から垂直板(35)を立設し、該載置板(34)には長孔
(33)が開設されている。支持板(20)から突出した軸(28)
に長孔(33)が嵌まり、スライド片(3)はカートリッジ挿
入排出方向に移動可能に設けられている。スライド片
(3)の上方には、ロックスライド(4)が設けられ、ホル
ダ(2)の上面から突出した軸(29)(29)にロックスライド
(4)の長孔(44)(44)が嵌まって、ロックスライド(4)は
カートリッジ挿入排出方向に移動可能に設けられてい
る。
【0011】スライド片(3)は金属板を折曲して形成さ
れ、垂直板(35)の後端部から内向きに突出した開き片(3
1)と、垂直板(35)の長手方向の略中央から上向きに延び
た突片(32)と、垂直板(35)の前端部に位置して先端部が
内向きに突出した爪片(30)とを一体に設けている。開き
片(31)はホルダ(2)内に進入してシャッタ(61)の端面に
接する。ロックスライド(4)は金属板を折曲して形成さ
れ、長手方向の中央部から前端部に向かって延びた係合
爪(40)と、長手方向の略中央から外向きに突出したバネ
掛け片(42)を一体に具えている。係合爪(40)は下向きに
弾性変形可能で先端に斜面(43)を形成し、該爪片(30)の
基端部近傍から押し板(41)が外向きに突出している。前
記切換え片(10)(図1参照)は係合爪(40)よりも剛性が稍
高い。
【0012】ホルダ(2)には、開き片(31)が進入する透
孔(21)と、該透孔(21)よりも前方に位置する嵌合孔(22)
が開設されている。カートリッジ(60)がホルダ(2)に挿
入完了した状態で嵌合孔(22)に爪片(30)が嵌まる。嵌合
孔(22)の上側には、ロックスライド(4)の係合爪(40)が
引掛かる係合板(23)が外向きに突出している。ホルダ
(2)の後端部には、フック(24)が設けられ、該フック(2
4)とロックスライド(4)のバネ掛け片(42)とに掛けられ
る引張りバネ(8)により、ロックスライド(4)は後方に
付勢される。長孔(44)の前端が軸(29)に接して、ロック
スライド(4)は後方への移動を規制される。スライド片
(3)の突片(32)はバネ掛け片(42)の後側に当接し、該当
接によりロックスライド(4)はスライド片(3)を後方に
付勢する。この引張りバネ(8)の付勢力は、前記カート
リッジ(60)内のネジリバネ(66)のシャッタ付勢力よりも
大きい。
【0013】カートリッジ(60)は、ホルダ(2)が上向き
に回動した状態で挿入され、下向き回動してカートリッ
ジ(60)がシャーシ(1)に対向した位置にて、信号を記録
又は再生する。以下、説明の便宜上、ヘッドレバー(7)
の記載を省く。図4(a)、(b)は、ホルダ(2)の上昇位置
の側面図であり、(a)はカートリッジ(60)を挿入せんと
する状態を、(b)はカートリッジ(60)の挿入完了状態を
示す。また、図5(a)、(b)は図4(a)、(b)を夫々A方向
から見た図である。カートリッジ(60)の未挿入状態に
て、係合爪(40)の斜面(43)は、係合板(23)の後側に位置
している。爪片(30)はホルダ(2)の嵌合孔(22)の後側に
位置し、ホルダ(2)側面に接して外向きに撓んでいる。
また、図5(a)に示すように、係合爪(40)は、切換え片
(10)よりも内側に位置して、切換え片(10)はロックスラ
イド(4)の移動を妨げない。以下、カートリッジ挿入、
ホルダ下降、ホルダ上昇及びカートリッジ排出の各動作
を分けて説明する。
【0014】(カートリッジ挿入 図4、図5、図6、
図7参照)図6(a)、(b)、図7(a)、(b)はホルダ(2)の
断面平面図である。図示の便宜上、図6、図7にあって
はロックスライド(4)及び引張りバネ(8)を図示しな
い。図6(a)に示す状態から、カートリッジ(60)をホル
ダ(2)に挿入すると、スライド片(3)の開き片(31)がカ
ートリッジ(60)の凹溝(62)に嵌まり、シャッタ(61)に接
する。スライド片(3)を後方に付勢する引張りバネ(8)
の力は、カートリッジ(60)のネジリバネ(66)の力よりも
大きいから、図6(b)に示すように、カートリッジ(60)
を押してもスライド片(3)は移動しない。シャッタ(61)
はネジリバネ(66)に抗して開く。シャッタ(61)が開き完
了すると、図7(b)に示すように、シャッタ(61)は凹面
(65)の後端縁に接する。スライド片(3)は移動しないか
ら、爪片(30)は嵌合孔(22)に達しない。この状態を第1
位置とする。
【0015】第1位置から更にカートリッジ(60)を押し
込む。シャッタ(61)はこれ以上開かないから、スライド
片(3)の開き片(31)を押す。スライド片(3)は前進し、
図7(a)に示すように、爪片(30)が嵌合孔(22)に嵌ま
る。嵌合孔(22)を貫通した爪片(30)は、カートリッジ(6
0)の凹部(64)に軟係止する。カートリッジ(60)は挿入完
了状態を保つ。一方、スライド片(3)の突片(32)とロッ
クスライド(4)のバネ掛け片(42)が接しているから、ス
ライド片(3)が押されるとロックスライド(4)は引張り
バネ(8)に抗して前進する。図4(a)に示す状態から係
合爪(40)の斜面(43)がホルダ(2)の係合板(23)に接し
て、係合爪(40)が撓み変形する。斜面(43)が係合板(23)
を通過すると、図4(b)に示すように、係合爪(40)が弾
性復帰して係合板(23)に引掛かる。
【0016】ロックスライド(4)のカートリッジ排出方
向の移動は規制され、カートリッジ(60)は爪片(30)との
係合状態を保つ。爪片(30)がホルダ(2)の嵌合孔(22)に
嵌まっているから、スライド片(3)は不用意にホルダ
(2)からの排出方向に移動しない。この状態を第2位置
とする。上記の如く、ロックスライド(4)はホルダ(2)
に引掛かる為に前進するが、その移動量はカートリッジ
(60)の挿入から挿入完了に至るまでの移動量に比して小
さい。図5(b)に示すように、第2位置にてロックスラ
イド(4)の押し板(41)は、切換え片(10)に被さる。
【0017】(ホルダ下降)記録又は再生時には、カート
リッジ(60)の挿入完了状態にて、ホルダ(2)を下降させ
る。図8(a)、(b)、(c)は切換え片(10)と係合爪(40)の
拡大側面図である。図8(a)に示す状態から、ホルダ
(2)を下降させると、ロックスライド(4)の押し板(41)
が切換え片(10)の上板(11)に接する。上板(11)は押し板
(41)を設けた係合爪(40)よりも剛性が高いから、係合爪
(40)は上向きに付勢される。然るに、係合爪(40)は係合
板(23)に接して上向きの撓み変形を規制される。従っ
て、逆にロックスライド(4)が切換え片(10)を撓み変形
させつつ、ホルダ(2)が下降する。ホルダ(2)が下降完
了すると、係合爪(40)は上板(11)を通過し、上板(11)は
弾性復帰する(図8(b)参照)。ホルダ(2)の下降完了状
態で、ピックアップ(72)(図1参照)が移動してディスク
(6)が再生される。また、ヘッドレバー(7)が昇降機構
により下降してディスク(6)に接して信号が記録され
る。
【0018】(ホルダ上昇及びカートリッジ排出)記録又
は再生が終了し、使用者がホルダ(2)からカートリッジ
(60)を取り出すときは、ホルダ(2)を回動上昇させる。
本例にあっては、このときのカートリッジ排出動作に特
徴がある。ホルダ(2)が回動上昇すると、ロックスライ
ド(4)の押し板(41)と、切換え片(10)の上板(11)が接す
る。上板(11)は押し板(41)を設けた係合爪(40)よりも剛
性が高いから、図8(c)に示すように、上板(11)は係合
爪(40)を下向きに撓み変形させる。係合爪(40)と係合板
(23)の引掛かりが外れ、図4(b)に示す状態からロック
スライド(4)は前記引張りバネ(8)により、カートリッ
ジ排出方向に移動する。
【0019】ロックスライド(4)のバネ掛け片(42)が、
スライド片(3)の突片(32)を押して、図7(a)に示す爪
片(30)とカートリッジ(60)の凹部(64)との軟係止を解除
する。スライド片(3)はカートリッジ排出方向に移動
し、図7(b)に示すように、スライド片(3)は開き状態
のシャッタ(61)を押して、カートリッジ(60)を排出方向
に押す。カートリッジ(60)の排出開始の最も大きな力が
要求されるときに、引張りバネ(8)の力を利用する。ス
ライド片(3)は、長孔(33)の前端が軸(28)に接して移動
を規制される。上記の如く、スライド片(3)はシャッタ
(61)を押してカートリッジ(60)を移動させるが、前記の
如く、スライド片(3)の移動量はカートリッジ(60)の挿
入から挿入完了に至るまでの移動量に比して小さいか
ら、このままではカートリッジ(60)はホルダ(2)から十
分には排出されない。従って、以降カートリッジ(60)は
以下の如く排出される。
【0020】図7(a)に示すように、爪片(30)と凹部(6
4)との軟係止が解除された状態では、開き片(31)がシャ
ッタ(61)を開いている。然るに、シャッタ(61)はカート
リッジ(60)に内蔵されたバネ(66)により閉じ方向に付勢
され、しかもシャッタ(61)の閉じ方向側端部が開き片(3
1)に当たっている。開き片(31)とシャッタ(61)の当接に
より、バネ付勢力は、カートリッジ(60)を排出する向き
に作用し、しかもカートリッジ(60)はカートリッジ排出
方向への移動が許されるから、図6(a)のように、カー
トリッジ(60)がホルダ(2)から排出される。排出時に
は、シャッタ(61)はネジリバネ(66)により確実に閉じら
れる。即ち、本例にあっては、カートリッジ排出時に
は、先ずスライド片(3)とカートリッジ(60)の係合を外
して、カートリッジ(60)の排出方向の移動を許し、この
後カートリッジ(60)内のバネ(66)によりカートリッジ(6
0)を排出方向に移動させることを特徴とする。従来のよ
うに、カートリッジ(60)の端面を押す当接片(50)(図1
1参照)を設ける必要はなく、カートリッジ(60)を排出
する構成が簡素になる。
【0021】尚、カートリッジ(60)のシャッタ(61)を閉
じ方向にバネ付勢したカートリッジ(60)には、図12に
示すものが知られている。これは、所謂フロッピーディ
スクに関するものであり、シャッタ(61)はカートリッジ
挿入方向に直交する方向にスライドする。出願人は、図
9及び図12のカートリッジ(60)を変更し、図3に示す
ように、カートリッジ挿入方向に移動するシャッタ(61)
を閉じ方向にバネ付勢したカートリッジ(60)を着想し
た。このカートリッジ(60)を用いてホルダ(2)からのカ
ートリッジ排出機構を簡素化せんと工夫したのである。
【0022】また、本例に係わる記録又は再生装置にあ
っては、ホルダ(2)へのカートリッジ(60)挿入時に、第
1位置にてシャッタ(61)を開き、第2位置にてスライド
片(3)とカートリッジ(60)が係合する。図11に示す従
来の装置にあっては、開き片(31)がシャッタ(61)を開き
完了するのと、蹴出し部材(5)がホルダ(2)に引掛かる
のはほぼ同時であるから、何らかの要因で開き片(31)と
蹴出し部材(5)の位置関係がずれた装置では、シャッタ
(61)が開き完了せずにカートリッジ(60)が挿入完了する
虞れがある。然るに、本例に係わる装置では、シャッタ
(61)の開き完了状態から、更にスライド片(3)が前進し
てカートリッジ(60)に係合するから、シャッタ(61)が確
実に開いた状態で、スライド片(3)とカートリッジ(60)
が係合する。従って、シャッタ(61)が開き完了せずにカ
ートリッジ(60)が挿入完了する虞れはない。
【0023】尚、本例にあっては、ロックスライド(4)
の移動により、カートリッジ(60)と爪片(30)の係合を解
除するが、これに代えてシャーシ(1)上に、爪片(30)に
連繋してカートリッジ(60)との係合と係合解除を切り換
えるプランジャ(図示せず)を設けてもよい。
【0024】(第2実施例)図13は、他の実施例に於け
るホルダ(2)の斜視図である。支持板(20)上の軸(28)は
所謂2段軸であり、小径軸(28b)の先端に鍔体(28a)を設
けている。スライド片(3)上の長孔(33)は、一端部が膨
らんで鍔体(28a)よりも稍大径の大孔(33a)を形成してい
る。ホルダ(2)の透孔(21)の上端縁からは、規制片(85)
が外向きに突出している。軸(28)はカートリッジの挿入
排出方向に沿って2本設けられ、スライド片(3)は2本
の軸(28)(28)に嵌まって、支持板(20)に平行な面内に於
ける振れ回動を規制されている。尚、補強の為、図13
に一点鎖線で示すように、スライド片(3)に縦壁(36)を
設けてもよい。図14は、図13をD方向から見た正面
断面図である。規制片(85)は外向きに突出した横板(86)
と該横板(86)の先端から下向きに突出した縦板(87)を一
体に設けている。スライド片(3)の垂直板(35)は、縦板
(87)とホルダ(2)の側面間に位置し、縦板(87)は垂直板
(35)に接近している。また、垂直板(35)の先端と横板(8
6)の下面との間には、僅かな隙間が設けられている。
【0025】規制片(85)を設けた理由を、以下に示す。
スライド片(3)がスライドする為には、小径軸(28b)と
長孔(33)の間に隙間が必要である。然るに、該隙間分だ
けスライド片(3)は、カートリッジ挿入排出方向に直交
する面内にて振れ回動する(図14の矢印の向き)。該振
れ回動により開き片(31)の位置が上向き又は外向きにズ
レることがあり、特に上向きにズレると、カートリッジ
挿入時に開き片(31)がカートリッジ(60)の凹溝(62)(図
3参照)に嵌まらず、シャッタ(61)を開くことができな
い虞れがある。従って、スライド片(3)の垂直板(35)に
接近して規制片(85)を設け、スライド片(3)が振れ回動
することを規制している。また、横板(86)によってスラ
イド片(3)が上向きにガタ付くことを防いでおり、これ
によっても開き片(31)の上向きのズレを防いでいる。
【0026】図15(a)、(b)は、図13のホルダ(2)の
上昇状態を示す側面図であり、(a)はカートリッジ挿入
前を、(b)はカートリッジ挿入後を示す。スライド片
(3)はカートリッジ(60)の挿入排出に伴い支持板(20)上
をスライドするが、図15(a)、(b)に示す如く、規制片
(85)はカートリッジ(60)の挿入前後でスライド片(3)を
支持し、開き片(31)は規制片(85)よりも内側に位置す
る。これにより、スライド片(3)をスライドしても規制
片(85)との係合は外れない。また、規制片(85)はスライ
ド片(3)のスライドを妨げない。
【0027】また、本例にあっては、爪片(30)がホルダ
(2)の嵌合孔(22)に嵌まることを利用して、スライド片
(3)のホルダ(2)への取付け作業性を改善している。図
16(a)、(b)は、スライド片(3)のホルダ(2)への取付
け工程を示す平面図であり、ホルダ(2)を一部破断して
いる。スライド片(3)を支持板(20)上に取り付けるに
は、先ず図16(a)に示すように、大孔(33a)を鍔体(28
a)に嵌める。このとき、爪片(30)はホルダ(2)側面にて
嵌合孔(22)よりもカートリッジ挿入側の箇所に接する。
次に、図16(b)に示すように、スライド片(3)をカー
トリッジ排出側に少しだけ移動させる。鍔体(28a)は長
孔(33)に被さり、スライド片(3)は支持板(20)からの抜
けが防止される。爪片(30)は嵌合孔(22)に嵌まり、嵌合
孔(22)の端縁に接する。この状態で仮に、スライド片
(3)をカートリッジ挿入側に動かしても、爪片(30)の弾
性力により、スライド片(3)はカートリッジ排出側に戻
され、鍔体(28a)が長孔(33)に被さる。これにより、ス
ライド片(3)は支持板(20)上に取り付けられた状態で、
支持板(20)から不用意に脱落することが防止される。
【0028】図13にあっては、軸(28)に長孔(33)を嵌
めているが、スライド片(3)はカートリッジ移動方向に
直交する面内に於ける振れ回動及び上向きの移動が規制
されればよい。従って、図17に示すように、載置板(3
4)の外側端縁を小径軸(28b)に当てても、スライド片
(3)は振れ回動が規制される。このように、載置板(34)
の外側端縁を小径軸(28b)に当てれば、長孔(33)を設け
る必要がないから、スライド片(3)の横幅、即ちカート
リッジ移動方向に直交する方向の長さを小さくでき、装
置の小型化に寄与できる。
【0029】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスク記録又は再生装置の分解斜視図であ
る。
【図2】ホルダとスライド片の分解斜視図である。
【図3】出願人が提案したカートリッジの斜視図であ
る。
【図4】ホルダの上昇位置の側面図であり、(a)はカー
トリッジを挿入せんとする状態を、(b)はカートリッジ
の挿入完了状態を示す。
【図5】(a)、(b)は、図4(a)、(b)を夫々A方向から見
た図である。
【図6】ホルダの断面平面図であり、(a)はホルダにカ
ートリッジを挿入せんとする状態を、(b)はカートリッ
ジ挿入途中を示す。
【図7】ホルダの断面平面図であり、(a)はカートリッ
ジの挿入完了状態を、(b)はシャッタの開き状態を示
す。
【図8】(a)、(b)、(c)は切換え片と係合爪の拡大側面
図である。
【図9】従来のカートリッジの斜視図である。
【図10】従来のカートリッジとホルダの側面図であ
る。
【図11】図10のホルダをB方向から見た断面図であ
り、(a)はカートリッジを挿入せんとする状態を、(b)は
カートリッジの挿入完了状態を示す。
【図12】従来の別のカートリッジの平面図である。
【図13】他の実施例に於けるホルダの斜視図である。
【図14】図13をD方向から見た正面断面図である。
【図15】(a)、(b)は、ホルダの上昇状態を示す側面図
であり、(a)はカートリッジ挿入前を、(b)はカートリッ
ジ挿入後を示す。
【図16】(a)、(b)は、スライド片のホルダへの取付け
工程を示す平面図である。
【図17】スライド片の応用例を示す正面断面図であ
る。
【符号の説明】
(1) シャーシ (2) ホルダ (3) スライド片 (4) ロックスライド (6) ディスク (10) 切換え片 (30) 爪片 (31) 開き片 (60) カートリッジ (61) シャッタ (66) ネジリバネ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッタ(61)を開閉自在に有するカート
    リッジ(60)を支持すべきホルダ(2)をシャーシ(1)上に
    具え、ホルダ(2)内のカートリッジ移行路側方に、カー
    トリッジ(60)挿入時にシャッタ(61)を開いてカートリッ
    ジ(60)内に収容されたディスク(6)の信号記録面を露出
    させる開き片(31)を設けたディスク記録又は再生装置に
    於いて、 前記開き片(31)は、ホルダ(2)上にてカートリッジ(60)
    挿入排出方向に移動自在に設けられたスライド片(3)上
    に突設され、該スライド片(3)にはカートリッジ(60)の
    ホルダ(2)への挿入完了位置にてカートリッジ(60)を係
    止する爪片(30)が設けられ、 スライド片(3)は、ホルダ(2)へのカートリッジ(60)挿
    入に伴い、開き片(31)がシャッタ(61)を押し開く第1位
    置と、該第1位置から更にカートリッジ挿入方向に移
    り、爪片(30)がカートリッジ(60)を係止する第2位置と
    の間を往復自在に設けられ、 シャーシ(1)とホルダ(2)の間には、ホルダ(2)からカ
    ートリッジ(60)を排出する際に、爪片(30)とカートリッ
    ジ(60)の係止を外す解除機構が設けられたことを特徴と
    するディスク記録又は再生装置。
  2. 【請求項2】 ホルダ(2)はシャーシ(1)上を昇降可能
    に設けられ、解除機構は、ホルダ(2)上に位置してスラ
    イド片(3)に連動し上昇位置にあるホルダ(2)へのカー
    トリッジ(60)挿入に伴ってホルダ(2)に引掛かるロック
    スライド(4)と、シャーシ(1)上に位置してホルダ(2)
    下降時にはロックスライド(4)の通過を許し、ホルダ上
    昇時にはロックスライド(4)とホルダ(2)との引掛かり
    を解除する切換え片(10)とを具える請求項1に記載のデ
    ィスク記録又は再生装置。
  3. 【請求項3】 ホルダ(2)とスライド片(3)の間には、
    スライド片(3)の上向きの移動又はカートリッジ(60)の
    挿入排出方向に直交する面内に於ける振れ移動を規制す
    る規制片(85)が設けられている請求項1又は2に記載の
    ディスク記録又は再生装置。
  4. 【請求項4】 シャッタ(61)を開閉自在に有するカート
    リッジ(60)が挿入されるべきホルダ(2)を具え、カート
    リッジ(60)のホルダ(2)への挿入に伴い、カートリッジ
    (60)の移行路側方から突設された開き片(31)がシャッタ
    (61)を移動させて、カートリッジ(60)に収容されたディ
    スク(6)の信号記録面を露出させるディスクへの信号記
    録又は再生装置に於いて、 カートリッジ(60)は内蔵するバネ(66)によって常にシャ
    ッタ(61)を閉じ方向に付勢し、ホルダ(2)上にはカート
    リッジ挿入完了位置にてカートリッジ(60)を係止する爪
    片(30)がカートリッジ挿入方向に移動自在に設けられ、 カートリッジ(60)をホルダ(2)へ挿入し、開き片(31)が
    バネ(66)付勢に抗してシャッタ(61)を開く工程、 シャッタ(61)が開き完了したまま、開き片(31)ととも
    に、カートリッジ(60)を更にホルダ(2)内に挿入する工
    程、 爪片(30)がカートリッジ(60)を係止して、カートリッジ
    (60)をホルダ(2)内に保持する工程、 カートリッジ(60)と爪片(30)との係止を解除する工程、 開き片(31)に当接した開き完了状態のシャッタ(61)がバ
    ネ(66)付勢力を受けて、カートリッジ(60)がホルダ(2)
    からの排出方向に移動するとともに、シャッタ(61)をバ
    ネ(66)付勢により閉じる工程を行うことを特徴とする信
    号記録又は再生装置のカートリッジ挿入及び排出方法。
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