JP2000338784A - 静電荷像現像方法 - Google Patents
静電荷像現像方法Info
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- JP2000338784A JP2000338784A JP11152671A JP15267199A JP2000338784A JP 2000338784 A JP2000338784 A JP 2000338784A JP 11152671 A JP11152671 A JP 11152671A JP 15267199 A JP15267199 A JP 15267199A JP 2000338784 A JP2000338784 A JP 2000338784A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トナーとキャリアからなる二成分現像剤を使
用する現像装置において、解像力に優れ、特に低濃度画
像の画像濃度ムラのない、細線画像の再現性に優れた画
像を生成する現像方法および現像装置を提供すること。 【解決手段】 少なくとも潜像担持体と対峙して設けら
れる現像剤担持体を有し、該現像剤担持体が回転するス
リーブと、その内部に固定もしくは、回転する磁石とか
らなり、磁石とスリーブが相対的に移動することにより
現像部にキャリアとトナーからなる二成分現像剤を搬送
する手段を設けた現像装置を用いる現像方法において、
スリーブの表面に長手方向に筋状の高透磁率部と低透磁
率部を有するスリーブを使用することを特徴とする静電
荷像現像方法。
用する現像装置において、解像力に優れ、特に低濃度画
像の画像濃度ムラのない、細線画像の再現性に優れた画
像を生成する現像方法および現像装置を提供すること。 【解決手段】 少なくとも潜像担持体と対峙して設けら
れる現像剤担持体を有し、該現像剤担持体が回転するス
リーブと、その内部に固定もしくは、回転する磁石とか
らなり、磁石とスリーブが相対的に移動することにより
現像部にキャリアとトナーからなる二成分現像剤を搬送
する手段を設けた現像装置を用いる現像方法において、
スリーブの表面に長手方向に筋状の高透磁率部と低透磁
率部を有するスリーブを使用することを特徴とする静電
荷像現像方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やファクシ
ミリ、レーザービームプリンタなどの電子写真方式を用
いた静電荷像現像方法に関する。
ミリ、レーザービームプリンタなどの電子写真方式を用
いた静電荷像現像方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を利用したプリンタ、複写
機などの静電荷像現像装置においては、その画像再現性
に対して様々な検討がなされている。特に、最近では高
い解像力と階調性を得るために、より高密度な画素密度
の画像の再現が要求されるようになった。
機などの静電荷像現像装置においては、その画像再現性
に対して様々な検討がなされている。特に、最近では高
い解像力と階調性を得るために、より高密度な画素密度
の画像の再現が要求されるようになった。
【0003】一般に広く用いられている、磁性キャリア
と微粒トナーとからなる、いわゆる、二成分現像剤を使
用した場合、現像剤は回転する現像剤担持体上に磁気的
に吸着され、感光体近傍に搬送され、現像する方法が広
く用いられている。現像剤担持体は、固定もしくは回転
する磁石とその外側を回転する円筒形もしくはベルト状
のスリーブが使用されることが多く、磁石とスリーブと
は相対的な位置関係が変化することによって、スリーブ
上の現像剤は磁界に応じて揺動しながら搬送される。ま
た、現像が終了した現像剤はスリーブ上から速やかに離
脱され、新たな現像剤が現像部に連続的に供給される。
と微粒トナーとからなる、いわゆる、二成分現像剤を使
用した場合、現像剤は回転する現像剤担持体上に磁気的
に吸着され、感光体近傍に搬送され、現像する方法が広
く用いられている。現像剤担持体は、固定もしくは回転
する磁石とその外側を回転する円筒形もしくはベルト状
のスリーブが使用されることが多く、磁石とスリーブと
は相対的な位置関係が変化することによって、スリーブ
上の現像剤は磁界に応じて揺動しながら搬送される。ま
た、現像が終了した現像剤はスリーブ上から速やかに離
脱され、新たな現像剤が現像部に連続的に供給される。
【0004】この方法では通常、現像スリーブ上に磁力
で保持された現像剤はブレード状、ローラー状などのい
わゆる穂切り手段を設けることにより所望の現像剤量に
規制され、スリーブの回転とともに搬送されるが、この
とき、安定な現像剤搬送量を確保するためにローラー表
面に凹凸を作成したものが好ましく用いられている。例
えば、実開平5−25459号公報や実開平6−879
66号公報において、スリーブ表面に細条溝やブラスト
処理されたものが記載されている。また、技術情報協会
発行「電子写真における現像剤の最適設計と現像プロセ
ス技術」に記載されているとおり、現像ローラー上にV
字の溝を作成したローラーについて、溝深さと現像剤搬
送性能についての記載がなされている。溝深さが浅い場
合には、搬送の安定性が好ましくないことが示されてい
る。
で保持された現像剤はブレード状、ローラー状などのい
わゆる穂切り手段を設けることにより所望の現像剤量に
規制され、スリーブの回転とともに搬送されるが、この
とき、安定な現像剤搬送量を確保するためにローラー表
面に凹凸を作成したものが好ましく用いられている。例
えば、実開平5−25459号公報や実開平6−879
66号公報において、スリーブ表面に細条溝やブラスト
処理されたものが記載されている。また、技術情報協会
発行「電子写真における現像剤の最適設計と現像プロセ
ス技術」に記載されているとおり、現像ローラー上にV
字の溝を作成したローラーについて、溝深さと現像剤搬
送性能についての記載がなされている。溝深さが浅い場
合には、搬送の安定性が好ましくないことが示されてい
る。
【0005】しかし、現像スリーブ上に、上記の凹凸を
設けた場合、画像上に、該凹凸に対応したムラが見える
場合がある。これは、スリーブと感光体の間に形成され
る現像電界がスリーブの凹凸に対応して強弱を有するこ
とを示唆しており、そうした理由から、本来スリーブ上
の凹凸は小さいことが好ましい。
設けた場合、画像上に、該凹凸に対応したムラが見える
場合がある。これは、スリーブと感光体の間に形成され
る現像電界がスリーブの凹凸に対応して強弱を有するこ
とを示唆しており、そうした理由から、本来スリーブ上
の凹凸は小さいことが好ましい。
【0006】より高密度で小径のドット画像、細線画像
を正確に、均一に現像するには、それぞれの潜像に対し
て現像剤が均等に供給され、均等な現像電界が形成され
ていることが必要である。しかし、実際はスリーブ上の
現像剤は磁界に対して稲穂上の集合体を作るので、現像
剤集合体がスリーブ上で局在化することがまぬがれない
ため、特に高い解像力を得るべく小径ドットによる高い
画素密度の画像を得ようとすると、現像剤の局在化によ
る現像のムラが発生するという問題がある。これは、特
に低濃度画像部において顕著な濃度ムラとして見え、得
られる画像の階調性に悪影響を及ぼす。また、細線の切
れや、太さの不均一さなど、細線画像の再現性不足とい
う不具合として画像に悪影響を及ぼす。
を正確に、均一に現像するには、それぞれの潜像に対し
て現像剤が均等に供給され、均等な現像電界が形成され
ていることが必要である。しかし、実際はスリーブ上の
現像剤は磁界に対して稲穂上の集合体を作るので、現像
剤集合体がスリーブ上で局在化することがまぬがれない
ため、特に高い解像力を得るべく小径ドットによる高い
画素密度の画像を得ようとすると、現像剤の局在化によ
る現像のムラが発生するという問題がある。これは、特
に低濃度画像部において顕著な濃度ムラとして見え、得
られる画像の階調性に悪影響を及ぼす。また、細線の切
れや、太さの不均一さなど、細線画像の再現性不足とい
う不具合として画像に悪影響を及ぼす。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の課題を
解決することを目的とする。すなわち本発明の目的は、
トナーとキャリアからなる二成分現像剤を使用する現像
装置において、解像力に優れ、特に低濃度画像の画像濃
度ムラのない、細線画像の再現性に優れた画像を生成す
る現像方法および現像装置を提供することにある。
解決することを目的とする。すなわち本発明の目的は、
トナーとキャリアからなる二成分現像剤を使用する現像
装置において、解像力に優れ、特に低濃度画像の画像濃
度ムラのない、細線画像の再現性に優れた画像を生成す
る現像方法および現像装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、二成分
現像剤を用いて高い画素密度に対応した均一な現像を実
現できることを見出した。すなわち、本発明は、請求項
1に記載するように、少なくとも潜像担持体と対峙して
設けられる現像剤担持体を有し、該現像剤担持体が回転
するスリーブと、その内部に固定もしくは、回転する磁
石とからなり、磁石とスリーブが相対的に移動すること
により現像部にキャリアとトナーからなる二成分現像剤
を搬送する手段を設けた現像装置を用いる現像方法にお
いて、スリーブの表面に長手方向に筋状の高透磁率部と
低透磁率部を有することを特徴とするスリーブを使用す
るものである。
現像剤を用いて高い画素密度に対応した均一な現像を実
現できることを見出した。すなわち、本発明は、請求項
1に記載するように、少なくとも潜像担持体と対峙して
設けられる現像剤担持体を有し、該現像剤担持体が回転
するスリーブと、その内部に固定もしくは、回転する磁
石とからなり、磁石とスリーブが相対的に移動すること
により現像部にキャリアとトナーからなる二成分現像剤
を搬送する手段を設けた現像装置を用いる現像方法にお
いて、スリーブの表面に長手方向に筋状の高透磁率部と
低透磁率部を有することを特徴とするスリーブを使用す
るものである。
【0009】本発明者らの検討した結果によると、従来
の、表面に凹凸を有するスリーブで現像剤を搬送した場
合、スリーブ上の凹部内はスリーブ外周上面(凸部)に
比べてスリーブ内の磁極により近接するため、より強固
に現像剤が保持されている様子が観察された。すなわ
ち、例えば長手方向に溝状の凹部を設けたスリーブを用
いた場合、凹部にキャリアが入り込むため、スリーブ外
接面においてはスリーブの凹凸に対応した透磁率の異な
る部位が外周方向に交互に並ぶことになる。その結果、
微細な磁界の偏りを生じるので、現像剤は凹部に集中し
て配列し、さらに前述のキャリアの集合体はスリーブ上
凹部を中心に集中して生ずる傾向がある。そこで、あら
かじめスリーブ上に異なる透磁率を有する部位を均等に
設けたところ、スリーブ上のキャリア集合体がより均一
に生成することができた。
の、表面に凹凸を有するスリーブで現像剤を搬送した場
合、スリーブ上の凹部内はスリーブ外周上面(凸部)に
比べてスリーブ内の磁極により近接するため、より強固
に現像剤が保持されている様子が観察された。すなわ
ち、例えば長手方向に溝状の凹部を設けたスリーブを用
いた場合、凹部にキャリアが入り込むため、スリーブ外
接面においてはスリーブの凹凸に対応した透磁率の異な
る部位が外周方向に交互に並ぶことになる。その結果、
微細な磁界の偏りを生じるので、現像剤は凹部に集中し
て配列し、さらに前述のキャリアの集合体はスリーブ上
凹部を中心に集中して生ずる傾向がある。そこで、あら
かじめスリーブ上に異なる透磁率を有する部位を均等に
設けたところ、スリーブ上のキャリア集合体がより均一
に生成することができた。
【0010】このとき、高透磁率部の大きさ(周方向の
幅)は重要であり、高透磁率部幅をHWとし、使用する
キャリアの体積平均粒径をRとするときR<HWである
ことが肝要である。R≧HWとなるとき、現像剤を保持
する高透磁率部の幅が十分でなく現像剤搬送時の現像剤
のスリップなど不具合を有する。
幅)は重要であり、高透磁率部幅をHWとし、使用する
キャリアの体積平均粒径をRとするときR<HWである
ことが肝要である。R≧HWとなるとき、現像剤を保持
する高透磁率部の幅が十分でなく現像剤搬送時の現像剤
のスリップなど不具合を有する。
【0011】また、低透磁率部上面の幅をLWとすると
き、LW が使用するキャリアの体積平均粒径Rに対し
て次の関係であることが望ましい。
き、LW が使用するキャリアの体積平均粒径Rに対し
て次の関係であることが望ましい。
【0012】
【数1】2×R<LW<15×R すなわちスリーブ上低透磁率部幅は前記、高透磁率部を
中心に整列したキャリアに集中する磁束の間隙に相当
し、その部位においては、現像剤の保持力が高透磁率部
に比べて小さい。そのため、ここに生成する現像剤の集
合体はランダムに生成し、その大きさもまちまちであ
り、このスリーブ上低透磁率部に現像剤集合体が発生す
ることにより画像のムラは大きく悪化する。キャリアの
体積平均粒径Rに対してスリーブ上低透磁率部幅を上記
範囲にするとき、スリーブ上の現像剤はほぼスリーブ上
高透磁率部に集中することが可能となり、現像の均一性
に対して好ましい結果をもたらす。2×R>LWとなる
とき、高透磁率部間距離が近接するため現像剤集合体同
士で大きな橋架け状の集合体を生成することがある。ま
た、LW>15×Rとなるとき、低透磁率部上に集合体
が発生し、好ましくない。
中心に整列したキャリアに集中する磁束の間隙に相当
し、その部位においては、現像剤の保持力が高透磁率部
に比べて小さい。そのため、ここに生成する現像剤の集
合体はランダムに生成し、その大きさもまちまちであ
り、このスリーブ上低透磁率部に現像剤集合体が発生す
ることにより画像のムラは大きく悪化する。キャリアの
体積平均粒径Rに対してスリーブ上低透磁率部幅を上記
範囲にするとき、スリーブ上の現像剤はほぼスリーブ上
高透磁率部に集中することが可能となり、現像の均一性
に対して好ましい結果をもたらす。2×R>LWとなる
とき、高透磁率部間距離が近接するため現像剤集合体同
士で大きな橋架け状の集合体を生成することがある。ま
た、LW>15×Rとなるとき、低透磁率部上に集合体
が発生し、好ましくない。
【0013】また、請求項4に記載のとおり、使用する
キャリアが少なくともシリコーン化合物を表面に有し、
金属酸化物粒子を含有する軟磁性粒子であることによ
り、キャリアの流動が好ましく行われるため、より均一
な現像のためには、金属酸化物粒子を含有する軟磁性粒
子の表面にシリコーン化合物を有するキャリアを使用す
ることが好ましい。
キャリアが少なくともシリコーン化合物を表面に有し、
金属酸化物粒子を含有する軟磁性粒子であることによ
り、キャリアの流動が好ましく行われるため、より均一
な現像のためには、金属酸化物粒子を含有する軟磁性粒
子の表面にシリコーン化合物を有するキャリアを使用す
ることが好ましい。
【0014】さらに請求項5に記載のとおり、使用する
キャリアの体積平均粒径が20μm〜50μmであること
が好ましく、特に、より小粒径のキャリアを使用した場
合においては、キャリア集合体から一部のキャリア粒子
が現像の過程で離脱し、潜像担持体に付着する、いわゆ
るキャリア付着が生じるので、これを防ぐためにも前記
粒径のものは好ましい結果をもたらす。
キャリアの体積平均粒径が20μm〜50μmであること
が好ましく、特に、より小粒径のキャリアを使用した場
合においては、キャリア集合体から一部のキャリア粒子
が現像の過程で離脱し、潜像担持体に付着する、いわゆ
るキャリア付着が生じるので、これを防ぐためにも前記
粒径のものは好ましい結果をもたらす。
【0015】本発明において使用される現像剤担持体は
例えば、棒状の永久磁石(ブロックマグネット)により
任意、所望の磁極配置を作成した実質的に円筒上の磁石
と、それを包囲するごとく配置した円筒上のスリーブも
しくはベルト状スリーブによって構成される。
例えば、棒状の永久磁石(ブロックマグネット)により
任意、所望の磁極配置を作成した実質的に円筒上の磁石
と、それを包囲するごとく配置した円筒上のスリーブも
しくはベルト状スリーブによって構成される。
【0016】現像スリーブ内に配置できる円筒状磁性体
に所定の着磁を行って任意、所望の磁極を形成したもの
にも適用できる。無論、永久磁石としては、焼結フェラ
イトマグネット、ゴムマグネット、プラスチックマグネ
ットなど各種のマグネットを使用できる。
に所定の着磁を行って任意、所望の磁極を形成したもの
にも適用できる。無論、永久磁石としては、焼結フェラ
イトマグネット、ゴムマグネット、プラスチックマグネ
ットなど各種のマグネットを使用できる。
【0017】上記現像スリーブは、その周面部に、スリ
ーブの長軸方向に長い筋状に高透磁率部が形成されてい
る。この高透磁率部は使用するキャリアの体積平均粒径
Rに対して本発明に限定される範囲に作成される。この
高透磁率部は例えば、フェライト、マグネタイト、鉄、
など一般に強磁性体として分類される金属、金属化合物
によりなり、低透磁率部を形成する、例えばアルミニウ
ム、プラスチックなどの非磁性体のスリーブ基体表面
に、帯上に該強磁性体を埋設することで作成される。こ
の磁性体の断面形状は任意の形に形成することができ
る。また、スリーブ上面にさらにいずれかの金属、金属
酸化物、有機物などで被覆することも可能である。スリ
ーブの形成方法は、ここに記すものに限定されるもので
はない。
ーブの長軸方向に長い筋状に高透磁率部が形成されてい
る。この高透磁率部は使用するキャリアの体積平均粒径
Rに対して本発明に限定される範囲に作成される。この
高透磁率部は例えば、フェライト、マグネタイト、鉄、
など一般に強磁性体として分類される金属、金属化合物
によりなり、低透磁率部を形成する、例えばアルミニウ
ム、プラスチックなどの非磁性体のスリーブ基体表面
に、帯上に該強磁性体を埋設することで作成される。こ
の磁性体の断面形状は任意の形に形成することができ
る。また、スリーブ上面にさらにいずれかの金属、金属
酸化物、有機物などで被覆することも可能である。スリ
ーブの形成方法は、ここに記すものに限定されるもので
はない。
【0018】本発明において使用される二成分現像剤の
キャリアとしては、公知のものが使用可能であり、例え
ば鉄粉、フェライト粉、ニッケル粉、のごとき強磁性を
有する微粉体およびこれらの表面を樹脂などで処理した
もの(例えばシリコーン樹脂で被覆したもの)などが挙
げられる。
キャリアとしては、公知のものが使用可能であり、例え
ば鉄粉、フェライト粉、ニッケル粉、のごとき強磁性を
有する微粉体およびこれらの表面を樹脂などで処理した
もの(例えばシリコーン樹脂で被覆したもの)などが挙
げられる。
【0019】シリコーン樹脂としては従来より知られる
いずれのシリコーン樹脂であってもよい。例えば、KR
271、KR272、KR282、KR252、KR2
55、KR152(信越化学工業社製)、SR240
0、SR2406(東レダウコーニングシリコーン社製)
などがある。
いずれのシリコーン樹脂であってもよい。例えば、KR
271、KR272、KR282、KR252、KR2
55、KR152(信越化学工業社製)、SR240
0、SR2406(東レダウコーニングシリコーン社製)
などがある。
【0020】また、変性シリコーンとしては、エポキシ
変性シリコーン、アクリル変性シリコーン、フェノール
変性シリコーン、ウレタン変性シリコーン、ポリエステ
ル変性シリコーン、アルキッド変性シリコーンなどが挙
げられ、変性シリコーンの例としては、エポキシ変性:
ES−1001N、アクリル変性:KR5208、ポリ
エステル変性:KR−5203、アルキッド変性:KR
−206、ウレタン変性:KR−305(以上、信越化
学工業社製)、エポキシ変性:SR−2115、アルキ
ッド変性:SR2110(以上、東レダウコーニングシ
リコーン社製)などである。
変性シリコーン、アクリル変性シリコーン、フェノール
変性シリコーン、ウレタン変性シリコーン、ポリエステ
ル変性シリコーン、アルキッド変性シリコーンなどが挙
げられ、変性シリコーンの例としては、エポキシ変性:
ES−1001N、アクリル変性:KR5208、ポリ
エステル変性:KR−5203、アルキッド変性:KR
−206、ウレタン変性:KR−305(以上、信越化
学工業社製)、エポキシ変性:SR−2115、アルキ
ッド変性:SR2110(以上、東レダウコーニングシ
リコーン社製)などである。
【0021】シリコーン樹脂層の形成方法としては従来
同様、キャリア核体粒子の表面に噴霧法、浸漬法、等の
手段でシリコーン樹脂を塗布すればよい。シリコーン樹
脂溶液中に添加物を含有させることも可能であり、例え
ば導電性微粉末や帯電制御性薬剤として先に列記したご
とき顔料、染料、磁性材料、導電性材料、など無機物、
有機物をそれぞれすべて単独もしくは混合して添加する
ことができる。さらにシリコーン樹脂と添加物の分散
性、相溶性を向上させるために、一般公知のシランカッ
プリング剤を含めることができる。シランカップリング
剤としては
同様、キャリア核体粒子の表面に噴霧法、浸漬法、等の
手段でシリコーン樹脂を塗布すればよい。シリコーン樹
脂溶液中に添加物を含有させることも可能であり、例え
ば導電性微粉末や帯電制御性薬剤として先に列記したご
とき顔料、染料、磁性材料、導電性材料、など無機物、
有機物をそれぞれすべて単独もしくは混合して添加する
ことができる。さらにシリコーン樹脂と添加物の分散
性、相溶性を向上させるために、一般公知のシランカッ
プリング剤を含めることができる。シランカップリング
剤としては
【0022】
【数2】 X―Si(OR)n(ただし、nは1〜3の正数)
【0023】一般式で表わされる全ての物質を意味し、
Xは有機物、無機物との反応性、吸着性を有する各種の
官能基、および官能基を有する飽和、不飽和の炭化水素
鎖を意味する。ORはアルコキシ基を意味する。特にX
にアミノ基を有する、いわゆるアミノシランカップリン
グ剤は好ましく用いられる。
Xは有機物、無機物との反応性、吸着性を有する各種の
官能基、および官能基を有する飽和、不飽和の炭化水素
鎖を意味する。ORはアルコキシ基を意味する。特にX
にアミノ基を有する、いわゆるアミノシランカップリン
グ剤は好ましく用いられる。
【0024】一方、本現像方法において使用されるトナ
ーとしては一般に公知に方法で作成される粉砕法、およ
び重合法により作成されたトナーが使用できる。
ーとしては一般に公知に方法で作成される粉砕法、およ
び重合法により作成されたトナーが使用できる。
【0025】例えば、本発明に使用されるトナーは特に
限定されるものではないが、具体例として、次の各単量
体から合成された結着樹脂が使用できる。
限定されるものではないが、具体例として、次の各単量
体から合成された結着樹脂が使用できる。
【0026】即ち、スチレンおよびその誘導体、例え
ば、メチルスチレン、ジメチルスチレン、トリメチルス
チレン、エチルスチレン、ジエチルスチレン、トリエチ
ルスチレン、プロピルスチレン、ブチルスチレン、ヘキ
シルスチレン、ヘプチルスチレン、オクチルスチレンの
如きアルキルスチレン、 フロロスチレン、クロロスチ
レン、ブロモスチレン、ジブロモスチレン、ヨードスチ
レンのごときハロゲン化スチレン、更にニトロスチレ
ン、アセチルスチレン、メトキシスチレンなどが挙げら
れる。
ば、メチルスチレン、ジメチルスチレン、トリメチルス
チレン、エチルスチレン、ジエチルスチレン、トリエチ
ルスチレン、プロピルスチレン、ブチルスチレン、ヘキ
シルスチレン、ヘプチルスチレン、オクチルスチレンの
如きアルキルスチレン、 フロロスチレン、クロロスチ
レン、ブロモスチレン、ジブロモスチレン、ヨードスチ
レンのごときハロゲン化スチレン、更にニトロスチレ
ン、アセチルスチレン、メトキシスチレンなどが挙げら
れる。
【0027】また、付加重合性不飽和カルボン酸、即
ち、アクリル酸、メタクリル酸、α−エチルアクリル
酸、クロトン酸、イソクロトン酸、チグリン酸、アンゲ
リカ酸のごとき付加重合性不飽和脂肪族モノカルボン
酸、または、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、メサ
コン酸のごとき付加重合性不飽和脂肪族ジカルボン酸が
挙げられる。また、カルボン酸の金属塩化したものも用
いることができ、この金属塩化は重合終了後に行うこと
ができる。
ち、アクリル酸、メタクリル酸、α−エチルアクリル
酸、クロトン酸、イソクロトン酸、チグリン酸、アンゲ
リカ酸のごとき付加重合性不飽和脂肪族モノカルボン
酸、または、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、メサ
コン酸のごとき付加重合性不飽和脂肪族ジカルボン酸が
挙げられる。また、カルボン酸の金属塩化したものも用
いることができ、この金属塩化は重合終了後に行うこと
ができる。
【0028】また、前記付加重合性不飽和カルボン酸と
アルキルアルコール、ハロゲン化アルキルアルコール、
アルコキシアルキルアルコール、アラルキルアルコー
ル、アルケニルアルコールのごときアルコールとのエス
テル化物などが挙げられる。そして、上記アルコールの
具体例としてメチルアルコール、エチルアルコール、プ
ロピルアルコール、ブチルアルコール、アミルアルコー
ル、ヘキシルアルコール、ヘプチルアルコール、オクチ
ルアルコール、ノニルアルコール、ドデシルアルコー
ル、テトラデシルアルコール、ヘキサデシルアルコール
のごときアルキルアルコール;これらアルキルアルコー
ルを一部ハロゲン化したハロゲン化アルキルアルコー
ル、;メトキシエチルアルコール、エトキシエチルアル
コール、メトキシプロピルアルコール、エトキシプロピ
ルアルコールの如きアルコキシアルキルアルコール;ベ
ンジルアルコール、フェニルエチルアルコール、フェニ
ルプロピルアルコールの如きアラルキルアルコール;ア
リルアルコール、クロトニルアルコールの如きアルケニ
ルアルコールが挙げられる。
アルキルアルコール、ハロゲン化アルキルアルコール、
アルコキシアルキルアルコール、アラルキルアルコー
ル、アルケニルアルコールのごときアルコールとのエス
テル化物などが挙げられる。そして、上記アルコールの
具体例としてメチルアルコール、エチルアルコール、プ
ロピルアルコール、ブチルアルコール、アミルアルコー
ル、ヘキシルアルコール、ヘプチルアルコール、オクチ
ルアルコール、ノニルアルコール、ドデシルアルコー
ル、テトラデシルアルコール、ヘキサデシルアルコール
のごときアルキルアルコール;これらアルキルアルコー
ルを一部ハロゲン化したハロゲン化アルキルアルコー
ル、;メトキシエチルアルコール、エトキシエチルアル
コール、メトキシプロピルアルコール、エトキシプロピ
ルアルコールの如きアルコキシアルキルアルコール;ベ
ンジルアルコール、フェニルエチルアルコール、フェニ
ルプロピルアルコールの如きアラルキルアルコール;ア
リルアルコール、クロトニルアルコールの如きアルケニ
ルアルコールが挙げられる。
【0029】また、前記付加重合性不飽和カルボン酸よ
り誘導されるアミドおよびニトリル;エチレン、プロピ
レン、ブテン、イソブチレンのごとき脂肪族モノオレフ
ィン;塩化ビニル、臭化ビニル、よう化ビニル、1,2
−ジクロルエチレン、1,2−ジブロムエチレン、1,
2−ジヨードエチレン、塩化イソプロペニル、臭化イソ
プロペニル、塩化アリル、臭化アリル、塩化ビニリデ
ン、弗化ビニル、弗化ビニリデンのごときハロゲン化脂
肪族オレフィン、;1,3−ブタジエン、1,3−ペン
タジエン、2−メチル−1,3−ブタジエン、2,3−
ジメチル−1,3−ブタジエン、2,4−ヘキサジエン
3−メチル−2,4−ヘキサジエンのごとき共役ジエン
系脂肪族ジオレフィンが挙げられる。
り誘導されるアミドおよびニトリル;エチレン、プロピ
レン、ブテン、イソブチレンのごとき脂肪族モノオレフ
ィン;塩化ビニル、臭化ビニル、よう化ビニル、1,2
−ジクロルエチレン、1,2−ジブロムエチレン、1,
2−ジヨードエチレン、塩化イソプロペニル、臭化イソ
プロペニル、塩化アリル、臭化アリル、塩化ビニリデ
ン、弗化ビニル、弗化ビニリデンのごときハロゲン化脂
肪族オレフィン、;1,3−ブタジエン、1,3−ペン
タジエン、2−メチル−1,3−ブタジエン、2,3−
ジメチル−1,3−ブタジエン、2,4−ヘキサジエン
3−メチル−2,4−ヘキサジエンのごとき共役ジエン
系脂肪族ジオレフィンが挙げられる。
【0030】更に酢酸ビニル類、ビニルエーテル類、;
ビニルカルバゾール、ビニルピリジン、ビニルピロリド
ンなどの含窒素ビニル化合物が挙げられる。
ビニルカルバゾール、ビニルピリジン、ビニルピロリド
ンなどの含窒素ビニル化合物が挙げられる。
【0031】この本発明に使用する樹脂は、これらのモ
ノマーを1種または、2種以上を重合したものを用いる
ことができる。
ノマーを1種または、2種以上を重合したものを用いる
ことができる。
【0032】また、ポリエステルなど縮合系樹脂も使用
でき、例えば、ここでいうポリエステル樹脂としては、
一般公知のアルコールと酸との重縮合反応によって得ら
れるものであり、一般公知の方法により酸価制御を行な
うことができる。例えばアルコールとしては、ポリエチ
レングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−
プロピレングリコール、1,4−プロピレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、1,4−ブテンジオール
などのジオール類、1,4−ビス(ヒドロキシメチル)
シクロヘキサン、ビスフェノールA、水素添加ビスフェ
ノールA、ポリオキシエチレン化ビスフェノールA、ポ
リオキシプロピレン化ビスフェノールAなどのエーテル
化ビスフェノール類、これらを炭素数3〜22の飽和も
しくは不飽和の炭化水素基で置換した二価のアルコール
単位体、その他の二価のアルコール単位体、ソルビトー
ル、1,2,3,6−ヘキサンテトロール、1,4−サル
ビタン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトー
ル、トリペンタエリスリトール、蔗糖、1,2,4−ブ
タントリオール、1,2,5−ペンタントリオール、グ
リセロール、2−メチルプロパントリオール、2−メチ
ル−1,2,4−ブタントリオール、トリメチロールエ
タン、トリメチロールプロパン、1,3,5−トリヒド
ロキシメチルベンゼン等の三価以上の高アルコール単量
体を挙げることができる。
でき、例えば、ここでいうポリエステル樹脂としては、
一般公知のアルコールと酸との重縮合反応によって得ら
れるものであり、一般公知の方法により酸価制御を行な
うことができる。例えばアルコールとしては、ポリエチ
レングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−
プロピレングリコール、1,4−プロピレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、1,4−ブテンジオール
などのジオール類、1,4−ビス(ヒドロキシメチル)
シクロヘキサン、ビスフェノールA、水素添加ビスフェ
ノールA、ポリオキシエチレン化ビスフェノールA、ポ
リオキシプロピレン化ビスフェノールAなどのエーテル
化ビスフェノール類、これらを炭素数3〜22の飽和も
しくは不飽和の炭化水素基で置換した二価のアルコール
単位体、その他の二価のアルコール単位体、ソルビトー
ル、1,2,3,6−ヘキサンテトロール、1,4−サル
ビタン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトー
ル、トリペンタエリスリトール、蔗糖、1,2,4−ブ
タントリオール、1,2,5−ペンタントリオール、グ
リセロール、2−メチルプロパントリオール、2−メチ
ル−1,2,4−ブタントリオール、トリメチロールエ
タン、トリメチロールプロパン、1,3,5−トリヒド
ロキシメチルベンゼン等の三価以上の高アルコール単量
体を挙げることができる。
【0033】また、ポリエステル樹脂を得るために用い
られるカルボン酸としては、例えばパルミチン酸、ステ
アリン酸、オレイン酸などのモノカルボン酸、マレイン
酸、フマール酸、メサコン酸、シトラコン酸、テレフタ
ル酸、シクロヘキサンジカルボン酸、コハク酸、アジピ
ン酸、セバチン酸、マロン酸、これらを炭素数3〜22
の飽和もしくは不飽和の炭化水素基で置換した二価の有
機酸単量体、これらの酸の無水物、低級アルキルエステ
ルとリノレイン酸の二量体、1,2,4−ベンゼントリ
カルボン酸、1,2,5−ベンゼントリカルボン酸、
2,5,7−ナフタレントリカルボン酸、1,2,4−ナ
フタレントリカルボン酸、1,2,4−ブタントリカル
ボン酸、1,2,5−ヘキサントリカルボン酸、1,3−
ジカルボキシル−2−メチル−2−メチレンカルボキシ
プロパン、テトラ(メチレンカルボキシル)メタン、
1,2,7,8−オクタンテトラカルボン酸エンボール
三量体酸、これらの酸の無水物等の三価以上の多価カル
ボン酸単量体を挙げることができる。
られるカルボン酸としては、例えばパルミチン酸、ステ
アリン酸、オレイン酸などのモノカルボン酸、マレイン
酸、フマール酸、メサコン酸、シトラコン酸、テレフタ
ル酸、シクロヘキサンジカルボン酸、コハク酸、アジピ
ン酸、セバチン酸、マロン酸、これらを炭素数3〜22
の飽和もしくは不飽和の炭化水素基で置換した二価の有
機酸単量体、これらの酸の無水物、低級アルキルエステ
ルとリノレイン酸の二量体、1,2,4−ベンゼントリ
カルボン酸、1,2,5−ベンゼントリカルボン酸、
2,5,7−ナフタレントリカルボン酸、1,2,4−ナ
フタレントリカルボン酸、1,2,4−ブタントリカル
ボン酸、1,2,5−ヘキサントリカルボン酸、1,3−
ジカルボキシル−2−メチル−2−メチレンカルボキシ
プロパン、テトラ(メチレンカルボキシル)メタン、
1,2,7,8−オクタンテトラカルボン酸エンボール
三量体酸、これらの酸の無水物等の三価以上の多価カル
ボン酸単量体を挙げることができる。
【0034】本発明に使用されるトナーには着色剤とし
ては、カーボンブラック、ランプブラック、鉄黒、群
青、ニグロシン染料、アニリンブルー、フタロシアニン
ブルー、フタロシアニングリーン、ハンザイエローG、
ローダミン6G、レーキ、カルコオイルブルー、フロム
イエロー、キナクリドン、ベンジジンイエロー、ローズ
ベンガル、トリアリルメタン系染料、モノアゾ系、ジス
アゾ系、染顔料など、従来公知の染顔料を単独あるいは
混合して使用し得る。
ては、カーボンブラック、ランプブラック、鉄黒、群
青、ニグロシン染料、アニリンブルー、フタロシアニン
ブルー、フタロシアニングリーン、ハンザイエローG、
ローダミン6G、レーキ、カルコオイルブルー、フロム
イエロー、キナクリドン、ベンジジンイエロー、ローズ
ベンガル、トリアリルメタン系染料、モノアゾ系、ジス
アゾ系、染顔料など、従来公知の染顔料を単独あるいは
混合して使用し得る。
【0035】またトナーは、通常使用されるトナーと同
様に摩擦帯電性を制御する目的で含有せしめる薬剤を含
有していてもなんら不都合はない。そうした、いわゆる
極性制御剤としては、例えばモノアゾ染料の金属錯塩、
ニトロフミン酸およびその塩、サリチル酸、ナフトエ
塩、ジカルボン酸のCo、Cr、Fe等の金属錯体アミ
ノ化合物、第4級アンモニウム化合物、有機染料などが
ある。
様に摩擦帯電性を制御する目的で含有せしめる薬剤を含
有していてもなんら不都合はない。そうした、いわゆる
極性制御剤としては、例えばモノアゾ染料の金属錯塩、
ニトロフミン酸およびその塩、サリチル酸、ナフトエ
塩、ジカルボン酸のCo、Cr、Fe等の金属錯体アミ
ノ化合物、第4級アンモニウム化合物、有機染料などが
ある。
【0036】さらにまた、本発明に用いられるトナーに
は、必要に応じて離形剤を添加してもよい。本発明で使
用される離型材料としては、低分子量ポリプロピレン、
低分子量ポリエチレン、カルナウバワックス、マイクロ
クリスタリンワックス、ホホバワックス、ライスワック
ス、モンタン酸ワックス等を単独または混合して用いる
ことができるがこれらに限定されるものではないが、特
に、脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス、モンタンワッ
クス、酸化ライスワックス、フィッシャートロプシュワ
ックスから選ばれる離型剤を用いた場合、離形性に優
れ、熱ローラー、熱フィルムなどの接触型定着を使用し
た場合、定着部材温度の広い温度範囲での使用を可能に
する。
は、必要に応じて離形剤を添加してもよい。本発明で使
用される離型材料としては、低分子量ポリプロピレン、
低分子量ポリエチレン、カルナウバワックス、マイクロ
クリスタリンワックス、ホホバワックス、ライスワック
ス、モンタン酸ワックス等を単独または混合して用いる
ことができるがこれらに限定されるものではないが、特
に、脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス、モンタンワッ
クス、酸化ライスワックス、フィッシャートロプシュワ
ックスから選ばれる離型剤を用いた場合、離形性に優
れ、熱ローラー、熱フィルムなどの接触型定着を使用し
た場合、定着部材温度の広い温度範囲での使用を可能に
する。
【0037】さらに、トナーが良好な画像を得るために
は十分な流動性を付与し、転写不良などの異常のない良
好な画像を得ることが肝要である。これには一般に流動
性向上材として疎水化された金属酸化物の微粒子や、滑
剤などの微粒子を外添することが公知である。ここで選
ばれる微粒子添加剤としては、一般に流動性向上の目的
に用いられる公知の金属酸化物、有機樹脂微粒子、金属
石鹸など下記のものを用いることが可能である。例えば
テフロン、ステアリン酸亜鉛のごとき滑剤あるいは酸価
セリウム、炭化ケイ素などの研磨剤、あるいは例えば表
面を疎水化したSiO2、TiO2等の無機酸化物などの
流動性付与剤、ケーキング防止剤として知られるもの、
および、それらの表面処理物などである。特に従来、流
動性の向上効果においては疎水性シリカが好ましく用い
られる。
は十分な流動性を付与し、転写不良などの異常のない良
好な画像を得ることが肝要である。これには一般に流動
性向上材として疎水化された金属酸化物の微粒子や、滑
剤などの微粒子を外添することが公知である。ここで選
ばれる微粒子添加剤としては、一般に流動性向上の目的
に用いられる公知の金属酸化物、有機樹脂微粒子、金属
石鹸など下記のものを用いることが可能である。例えば
テフロン、ステアリン酸亜鉛のごとき滑剤あるいは酸価
セリウム、炭化ケイ素などの研磨剤、あるいは例えば表
面を疎水化したSiO2、TiO2等の無機酸化物などの
流動性付与剤、ケーキング防止剤として知られるもの、
および、それらの表面処理物などである。特に従来、流
動性の向上効果においては疎水性シリカが好ましく用い
られる。
【0038】
【実施例】さらに本発明を実施例を用いて具体的に説明
する。 (キャリアの製造例)現像剤に使用するキャリアは次の
ように作成した。 芯材A 芯材抵抗 LogR=10.3Ωcm 飽和磁気モーメント σs=43esu/g 体積平均粒径50μm 芯材B 芯材抵抗 LogR=10.3Ωcm 飽和磁気モーメント σs=45esu/g 体積平均粒径20μm 芯材C 芯材抵抗 LogR=10.3Ωcm 飽和磁気モーメント σs=44esu/g 体積平均粒径90μm
する。 (キャリアの製造例)現像剤に使用するキャリアは次の
ように作成した。 芯材A 芯材抵抗 LogR=10.3Ωcm 飽和磁気モーメント σs=43esu/g 体積平均粒径50μm 芯材B 芯材抵抗 LogR=10.3Ωcm 飽和磁気モーメント σs=45esu/g 体積平均粒径20μm 芯材C 芯材抵抗 LogR=10.3Ωcm 飽和磁気モーメント σs=44esu/g 体積平均粒径90μm
【0039】それぞれの芯材に対しシリコーン樹脂(S
R2411:トーレダウコーニングシリコーン社製)の
固形分に対してカーボン(ライオン、アクゾ社製、ケッ
チェンブラックEC−DJ600)30wt%を、ボー
ルミルを使用して、10分間分散し、この分散液を固形
分5wt%になるよう希釈し、それぞれの芯材に塗布
し、200℃で焼成した。それぞれ、平均膜厚0.12
μmのシリコーンコートキャリアA〜Cを得た。
R2411:トーレダウコーニングシリコーン社製)の
固形分に対してカーボン(ライオン、アクゾ社製、ケッ
チェンブラックEC−DJ600)30wt%を、ボー
ルミルを使用して、10分間分散し、この分散液を固形
分5wt%になるよう希釈し、それぞれの芯材に塗布
し、200℃で焼成した。それぞれ、平均膜厚0.12
μmのシリコーンコートキャリアA〜Cを得た。
【0040】(現像剤の製造例)(株)リコー製 TY
PE8200トナー(体積平均粒径7.5μm) と下
記表1に示す比率で混合して現像剤A〜Cを得た。さら
に、得られた現像剤の帯電量を測定した結果を表1に併
せて示す。
PE8200トナー(体積平均粒径7.5μm) と下
記表1に示す比率で混合して現像剤A〜Cを得た。さら
に、得られた現像剤の帯電量を測定した結果を表1に併
せて示す。
【0041】
【表1】
【0042】(実施例および比較例)図1に示すような
アルミ製の円筒表面の長手方向に細いフェライト板を埋
設したスリーブを作成し、(株)リコー製 IMAGI
O MF200用の現像ローラーを作成した。これをI
MAGIO MF200現像部に装着し、ドット画像を
作成した。それぞれ使用したスリーブの性状を表2に示
す。
アルミ製の円筒表面の長手方向に細いフェライト板を埋
設したスリーブを作成し、(株)リコー製 IMAGI
O MF200用の現像ローラーを作成した。これをI
MAGIO MF200現像部に装着し、ドット画像を
作成した。それぞれ使用したスリーブの性状を表2に示
す。
【0043】
【表2】 それぞれのスリーブと現像剤を使用してドット画像を作
成した。
成した。
【0044】現像条件は潜像担持体の帯電電位が−90
0V、画像部の電位が−200Vとなるようにし、現像
スリーブに対して−600Vのバイアス電圧を印加し
た。IMAGIO MF200を改造し、主走査、副走
査ともに、1200dpiの書込みとした。低濃度画像
の均一性評価としては以下のとおりに行なった。すなわ
ち主走査、副走査とも、1200dpi、200lpi
の1ドットの網点画像を作成し、この画像の顕微鏡拡大
像(拡大倍率100倍)および目視による画像濃度ムラ
を基に、5段階評価を行なった。結果を表3に記載す
る。数字は1がもっとも劣り、5を最も優れるものとす
る.
0V、画像部の電位が−200Vとなるようにし、現像
スリーブに対して−600Vのバイアス電圧を印加し
た。IMAGIO MF200を改造し、主走査、副走
査ともに、1200dpiの書込みとした。低濃度画像
の均一性評価としては以下のとおりに行なった。すなわ
ち主走査、副走査とも、1200dpi、200lpi
の1ドットの網点画像を作成し、この画像の顕微鏡拡大
像(拡大倍率100倍)および目視による画像濃度ムラ
を基に、5段階評価を行なった。結果を表3に記載す
る。数字は1がもっとも劣り、5を最も優れるものとす
る.
【0045】さらに、細線再現性の評価としては、同様
にして1200dpi、20lpi、1ドットラインの
格子線画像を作成し、ライン画像の再現性を、同じく顕
微鏡拡大像および目視にて、5段階評価を行った。結果
を表3に記載する。数字は1がもっとも劣り、5を最も
優れるものとする。
にして1200dpi、20lpi、1ドットラインの
格子線画像を作成し、ライン画像の再現性を、同じく顕
微鏡拡大像および目視にて、5段階評価を行った。結果
を表3に記載する。数字は1がもっとも劣り、5を最も
優れるものとする。
【0046】
【表3】
【0047】
【発明の効果】以上、詳細かつ具体的な説明から明らか
なように、本発明の二成分現像において高密度のドット
画像、細線画像を形成する場合に、潜像に対してより高
密度、均一に現像剤を供給することが可能となり、優れ
た解像力と、特に、低濃度画像部の均一性に優れた画像
を作成できる現像方法を提供することができるという極
めて優れた効果を奏するものである。
なように、本発明の二成分現像において高密度のドット
画像、細線画像を形成する場合に、潜像に対してより高
密度、均一に現像剤を供給することが可能となり、優れ
た解像力と、特に、低濃度画像部の均一性に優れた画像
を作成できる現像方法を提供することができるという極
めて優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用するスリーブの説明図である。
1 潜像担持体 2 現像剤担持体 4 回転スリーブ 5 磁石 6 高透磁性部 7 低透磁性部
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも潜像担持体と対峙して設けら
れる現像剤担持体を有し、該現像剤担持体が回転するス
リーブと、その内部に固定もしくは、回転する磁石とか
らなり、磁石とスリーブが相対的に移動することにより
現像部にキャリアとトナーからなる二成分現像剤を搬送
する手段を設けた現像装置を用いる現像方法において、
スリーブの表面に長手方向に筋状の高透磁率部と低透磁
率部を有するスリーブを使用することを特徴とする静電
荷像現像方法。 - 【請求項2】 高透磁率部幅をHWとし、使用するキャ
リアの体積平均粒径をRとするときR<HWであること
を特徴とする請求項1に記載の静電荷像現像方法。 - 【請求項3】 低透磁率部上面の幅をLWとするとき、
LW が使用するキャリアの体積平均粒径Rに対して次
の関係であることを特徴とする請求項1に記載の静電荷
像現像方法。 2×R<LW<15×R - 【請求項4】 使用するキャリアが少なくともシリコー
ン化合物を表面に有し、金属酸化物粒子を含有する軟磁
性粒子であることを特徴とする請求項1または2に記載
の静電荷像現像方法。 - 【請求項5】 使用するキャリアの体積平均粒径が20
μm〜50μmであることを特徴とする請求項1乃至4の
何れか1に記載の静電荷像現像方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11152671A JP2000338784A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 静電荷像現像方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11152671A JP2000338784A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 静電荷像現像方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000338784A true JP2000338784A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15545567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11152671A Pending JP2000338784A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 静電荷像現像方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000338784A (ja) |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP11152671A patent/JP2000338784A/ja active Pending
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