JP2000338417A - 顕微鏡の焦準装置 - Google Patents

顕微鏡の焦準装置

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JP2000338417A
JP2000338417A JP11147448A JP14744899A JP2000338417A JP 2000338417 A JP2000338417 A JP 2000338417A JP 11147448 A JP11147448 A JP 11147448A JP 14744899 A JP14744899 A JP 14744899A JP 2000338417 A JP2000338417 A JP 2000338417A
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JP
Japan
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movable member
moving member
pin
cam groove
moving
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Application number
JP11147448A
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English (en)
Inventor
Hidehiko Furuhashi
英彦 古橋
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 標本の交換を容易にできるとともに、標本交
換前の焦準位置を確実に再現することができる顕微鏡の
焦準装置を提供する。 【解決手段】 焦準装置は、支柱10と、移動部材20
と、可動部材30と、ラック40と、回転軸50と、ピ
ニオン51とを備える。ステージ21が固着された移動
部材20と可動部材30とは可動部材30に設けられた
圧縮コイルばね31によって互いに離れる方向へ付勢さ
れている。移動部材20には揺動こま22がボルト23
によって揺動可能に支持されている。揺動こま22には
摺動可能なピン60が設けられ、ピン60は可動部材3
0に形成されたカム溝32へ付勢されている。揺動こま
22、板ばね61、ピン60及びカム溝32によって位
置決め手段が構成され、カム溝32によって移動部材2
0に対する可動部材30の上下方向への移動量が制限さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は顕微鏡の焦準装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】顕微鏡の焦準装置は、支柱と、支柱に沿
って上下動する移動部材と、この移動部材と一体に設け
られたラックと、支柱に回転可能に設けられた回転軸
と、この回転軸に設けられ、ラックと噛合するピニオン
とを備える。
【0003】ピニオンと一体のハンドルが操作される
と、回転軸が回転し、この回転力がピニオン及びラック
を介して可動部材に伝達される。可動部材が移動部材と
ともに支柱に沿って上下動し、移動部材に取り付けられ
たステージが支柱に沿って上下動する。
【0004】顕微鏡観察で比較的高倍の対物レンズを使
用した場合、高倍の対物レンズの作動距離が短いため、
ステージ上の標本を交換するとき、標本が対物レンズに
衝突し、対物レンズを傷付けてしまうことがある。
【0005】そのため、標本を交換するときにはピニオ
ンと一体のハンドルを操作してステージを一旦下げ、対
物レンズとステージとの間隔を広げて標本を交換し、再
びステージを上昇させて焦準しなければならない。
【0006】しかし、作動距離の短い高倍の対物レンズ
は焦点深度が浅いので、不用意なハンドルによる焦準操
作をするとステージを上げ過ぎて標本を対物レンズに衝
突させ、標本を破損させてしまう事態が発生する。
【0007】従来、この問題を解決するため、再焦準機
構をハンドルに取り付けている。
【0008】粗微動ハンドルによって焦準した後、この
再焦準機構をセットすると、焦準位置がステージの上方
制限位置となり、粗動ハンドルはステージを下降させる
ことしかできなくなる。
【0009】そして、粗動ハンドルを操作してステージ
を一旦下げ、対物レンズとステージとの間隔を広げて標
本を交換した後、再び粗動ハンドルを操作してステージ
を上昇させる。
【0010】このとき、ステージはほぼ焦準位置である
上方制限位置で停止する。
【0011】その後、微動ハンドルを操作して焦準を行
う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、厚さが大きく
異なる標本に交換するときには、微動ハンドルを何回も
回転させないと焦準することができないため、一旦再焦
準機構のセットを解除し、低倍対物レンズに切り換えて
粗い焦準を行った後、高倍対物レンズに切り換えて詳細
な観察を行う手順を取らなければならず、標本の交換は
面倒であった。
【0013】また、再焦準機構はねじりコイルばね等で
付勢され、粗動ハンドルと一体に回転するリングが粗動
ハンドルと同軸に設けられ、このリングを締付けリング
によって本体へ押圧して固定することで上方制限位置を
決定し、セット位置では上方へ移動せず、下方へだけ移
動できるので、ステージを下げて標本を交換した後、粗
動ハンドルを回転させてステージを上昇させたとき、ゆ
っくりと操作しないとリングが衝撃で再焦準位置を越え
て回転し、焦準位置が狂ってしまう。
【0014】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は標本の交換を容易にできるととも
に、標本交換前の焦準位置を確実に再現することができ
る顕微鏡の焦準装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明は、支柱と、前記支柱に沿って上
下動する移動部材と、この移動部材に沿って上下動する
可動部材と、前記可動部材に設けられたラックと、前記
支柱に回転可能に設けられた回転軸と、この回転軸に設
けられ、前記ラックと噛合するピニオンとを備える顕微
鏡の焦準装置において、前記移動部材に上下方向に形成
され、前記可動部材を前記支柱に沿って上下動させるた
めのガイド溝と、前記移動部材と前記可動部材との間に
設けられ、両部材を互いに離れる方向へ付勢する付勢部
材と、前記移動部材を上下方向の2つの位置で静止可能
な位置決め手段とを備えていることを特徴とする。
【0016】従来の観察において必要であった再焦準機
構を使用せずに標本の交換を容易に行うことができ。
【0017】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の顕微鏡の焦準装置において、前記位置決め手段は、前
記可動部材に形成されたカム溝と、このカム溝と係合す
るピンと、このピンを前記カム溝方向へ付勢するばね部
材と、このばね部材を支持し、前記移動部材に対して揺
動可能な揺動こまとを備え、前記付勢部材の付勢力に抗
して前記移動部材が押されたとき、前記ピンが前記カム
溝に沿って移動し、前記移動部材は前記2つの位置のい
ずれかに位置決めされることを特徴とする。
【0018】ステージを手で押し下げるだけで、ステー
ジを上下方向の所定位置に停止させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0020】図1はこの発明の一実施形態に係る顕微鏡
の焦準装置を備える顕微鏡の一部を断面で示した図、図
2は図1の部分拡大図である。
【0021】顕微鏡の焦準装置は、支柱10と、移動部
材20と、可動部材30と、ラック40と、回転軸50
と、ピニオン51とを備える。
【0022】移動部材20と可動部材30とは可動部材
30に設けられた圧縮コイルばね31によって互いに離
れる方向へ付勢されている。移動部材20にはステージ
21が固着されている。
【0023】圧縮コイルばね31は支柱10と移動部材
20との摺動抵抗や移動部材20と可動部材30との間
の摺動抵抗等に抗してステージ21を上方へ持ち上げる
ことができる弾性力を有している。
【0024】可動部材30に設けられているラック40
は、支柱10に回転可能に設けられた回転軸50に設け
られたピニオン51と噛合している。ピニオン51を形
成した回転軸50にはハンドル52が一体的に設けら
れ、ハンドル52の回転によってピニオン51が回転す
る。
【0025】なお、ハンドル52と顕微鏡本体(支柱1
0)との間にはコンデンサレンズ(図示せず)、移動部
材20、ステージ21及び可動部材30等の全重量によ
ってハンドル52が回転しないようにばね等によって所
定の摩擦力が付与されている。
【0026】移動部材20には揺動こま22がボルト2
3によって揺動可能に支持されている。
【0027】揺動こま22には、揺動こま22に摺動可
能に取り付けられたピン60を可動部材30のカム溝3
2へ付勢する板ばね61が、取り付けられている。
【0028】図3は図2のIII −III 線に沿う断面図で
ある。
【0029】支柱10には上下方向へ延びるほぼU字形
のガイド溝11が形成されている。
【0030】ガイド溝11の対向する内壁部11a,1
1bには上下方向へ延びるV溝12a,12bがそれぞ
れ形成されている。
【0031】また、移動部材20の外壁部20a,20
bにはV溝12a,12bに対向する上下方向へ延びる
V溝25a,25bがそれぞれ形成されている。
【0032】ガイド溝11に形成されたV溝12a,1
2bと移動部材20に形成されたV溝25a,25bと
の間には複数のボール70が配置されている。
【0033】V溝12a,12b,25a,25bとボ
ール70とで直線案内機構が形成され、この直線案内機
構によって移動部材20が支柱10に沿って上下動す
る。
【0034】移動部材20には上下方向へ延びるガイド
溝26が形成され、このガイド溝26には可動部材30
が摺動可能に配置されている。
【0035】この可動部材30の一端面(支柱10側端
面)にはラック40が形成されている。他端面(支柱1
0と反対側端面)に形成されたカム溝32にはピン60
が係合している。
【0036】図4は図3のIV−IV線に沿う断面図、図5
はカム溝の断面の展開図である。
【0037】揺動こま22はほぼ三角形であり、この揺
動こま22には板ばね61が2つの小ねじ62で取り付
けられている。
【0038】可動部材30の下端にはボール70の脱落
を防止するための突起部33が設けられている。また、
可動部材30にはピン60と係合するほぼ三角形のカム
溝32が形成されている。
【0039】カム溝32の深さは図5に示すように一定
ではなく、4つの位置32a,32b,32c,32d
でピン60と嵌合する。
【0040】このカム溝32によって移動部材20に対
する可動部材30の上下方向への移動量が制限される。
【0041】なお、揺動こま22、板ばね61、ピン6
0及びカム溝32によって位置決め手段が構成されてい
る。
【0042】次に、上記焦準装置の動作を説明する。
【0043】ピン60がカム溝32の上方制限位置32
aにあるときが標準の使用状態であるので、このときに
ハンドル52を回転させて標本に焦準を合わせる。
【0044】まず圧縮コイルばね31の弾性力に抗して
ステージ21を手で下方へ押し下げる。
【0045】このとき、位置32aで嵌合しているピン
60は位置32d方向へ移動することができないので
(図5参照)、ピン60は揺動こま22を揺動させなが
らカム溝32に沿って位置32bへ移動する。
【0046】位置32bでステージ21から手を離す
と、圧縮コイルばね31の弾性力によってステージ21
が上方へ移動する。
【0047】このとき、位置32bで嵌合しているピン
60は位置32a方向へ移動することができないので
(図5参照)、ピン60は揺動こま22を揺動させなが
らカム溝32に沿って位置32cへ移動し、位置32c
に停止する。
【0048】このとき、ステージ21上の標本を交換
し、再び圧縮コイルばね31の弾性力に抗してステージ
21を手で下方へ押し下げる。
【0049】このとき、位置32cで嵌合しているピン
60は位置32b方向へ移動することができないので
(図5参照)、ピン60は揺動こま22を揺動させなが
らカム溝32に沿って位置32dへ移動する。
【0050】位置32dでステージ21から手を離す
と、圧縮コイルばね31の弾性力によってステージ21
が上方へ移動する。
【0051】このとき、位置32dで嵌合しているピン
60は位置32c方向へ移動することができないので
(図5参照)、ピン60は揺動こま22を揺動させなが
らカム溝32に沿って元の位置32aへ移動し、位置3
2aに停止する。
【0052】この実施形態によれば、ステージ21を手
で押し下げるだけで、ステージ21を上下方向の所定位
置に停止させることができ、セット及び解除の作業が必
要な再照準機構を使用しないので、標本の交換が簡単に
なり、焦準位置が狂い難く、標本交換前の焦準位置を確
実に再現することができるとともに、製造コストを低減
させることができる。
【0053】なお、上記実施形態では揺動こま22を移
動部材20に、カム溝32を可動部材30にそれぞれ設
けたが、本願発明ではこの構成に限るものではなく、揺
動こま22を可動部材30に、カム溝32を移動部材2
0に設けてもよい。
【0054】また、カム溝32をほぼ三角形としたが、
上端と下端とに嵌合部を形成した、上下方向へ延びる直
線状のカム溝としてもよい。このとき、例えば上端から
下端へ向かって溝を浅くするとともに、アクチュエータ
を用いて下端位置におけるピンの嵌合を解除できる構成
とする。
【0055】更に、ハンドル52はピニオン51を形成
した回転軸50と一体であるが、減速機構を備える粗微
動ハンドルであってもよい。
【0056】また、この実施形態では本願発明を正立顕
微鏡に適用した場合を説明したが、倒立顕微鏡に適用
し、レボルバを上下動させるようにしてもよい。
【0057】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1又は2に
記載の発明の顕微鏡の焦準装置によれば、粗動ハンドル
に設けた再照準機構が不要になるので、標本の交換が簡
単となり、焦準位置が狂い難く、標本交換前の焦準位置
を確実に再現することができるとともに、製造コストが
低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係る顕微鏡の焦
準装置を備える顕微鏡の一部を断面で示した図である。
【図2】図2は図1の顕微鏡の部分拡大図である。
【図3】図3は図2のIII −III に沿う断面図である。
【図4】図4は図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図5はカム溝の断面の展開図である。
【符号の説明】
10 支柱 20 移動部材 22 揺動こま 26 ガイド溝 30 可動部材 31 圧縮コイルばね(付勢部材) 32 カム溝 40 ラック 50 回転軸 51 ピニオン 61 板ばね(ばね部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱と、前記支柱に沿って上下動する移
    動部材と、この移動部材に沿って上下動する可動部材
    と、前記可動部材に設けられたラックと、前記支柱に回
    転可能に設けられた回転軸と、この回転軸に設けられ、
    前記ラックと噛合するピニオンとを備える顕微鏡の焦準
    装置において、 前記移動部材に上下方向に形成され、前記可動部材を前
    記支柱に沿って上下動させるためのガイド溝と、 前記移動部材と前記可動部材との間に設けられ、両部材
    を互いに離れる方向へ付勢する付勢部材と、 前記移動部材を上下方向の2つの位置で静止可能な位置
    決め手段とを備えていることを特徴とする顕微鏡の焦準
    装置。
  2. 【請求項2】 前記位置決め手段は、前記可動部材に形
    成されたカム溝と、このカム溝と係合するピンと、この
    ピンを前記カム溝方向へ付勢するばね部材と、このばね
    部材を支持し、前記移動部材に対して揺動可能な揺動こ
    まとを備え、前記付勢部材の付勢力に抗して前記移動部
    材が押されたとき、前記ピンが前記カム溝に沿って移動
    し、前記移動部材は前記2つの位置のいずれかに位置決
    めされることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡の焦
    準装置。
JP11147448A 1999-05-27 1999-05-27 顕微鏡の焦準装置 Pending JP2000338417A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8223428B2 (en) 2008-07-04 2012-07-17 Olympus Corporation Microscope

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8223428B2 (en) 2008-07-04 2012-07-17 Olympus Corporation Microscope

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