JP2000338336A - 気送式光ケーブル管用スプライスユニット - Google Patents
気送式光ケーブル管用スプライスユニットInfo
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- JP2000338336A JP2000338336A JP11145166A JP14516699A JP2000338336A JP 2000338336 A JP2000338336 A JP 2000338336A JP 11145166 A JP11145166 A JP 11145166A JP 14516699 A JP14516699 A JP 14516699A JP 2000338336 A JP2000338336 A JP 2000338336A
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Abstract
上部に設置したキャビネットへの配線ができる気送式光
ケーブル管用スプライスユニットを提供する。 【解決手段】 気送式光ケーブル管用スプライスユニッ
ト1は、気送式光ケーブル管2の終端に取り付けた筐体
3と、この筐体3の内部に設けた気送式光ケーブル管2
に内蔵されたテンションメンバー4を固定するテンショ
ンメンバー固定具5と、気送式光ケーブル管2に内蔵さ
れた光ファイバー6と、キャビネット7に結線した光コ
ード8とを融着する融着トレー9とを具備する。
Description
らこの上部に設置したキャビネットに配線するための気
送式光ケーブル管用スプライスユニットに関する。
に設置したキャビネットに配線するには、図4〜図6に
示すようなものであった。即ち、気送式光ケーブル管5
1は、複数のパイプ54とテンションメンバー53を内
蔵したパイプ52を予め敷設しておき、パイプ54に圧
縮空気を用いて光ファイバー55を送り込んで光ファイ
バーを送り側から受け側に配線するもので、この気送式
光ケーブル管51の上部には例えばフリーアクセスにキ
ャビネット56が設置され、このキャビネット56内に
スプライスユニット57が設けられていた。図5に示す
ように気送式光ケーブル管51を曲げて直接キャビネッ
ト56内に引き込もうとしても、気送式光ケーブル管5
1に内蔵されたテンションメンバー53が太くて硬いた
め、気送式光ケーブル管51が曲げにくく、特に高さが
制限されるフリーアクセス内ではこの作業は困難であっ
た。このため、図6に示すように気送式光ケーブル管5
1を一旦固定金具58で固定した後、中継ボックス59
に引き込み、この中継ボックス59内でテンションメン
バー53を固定し、中継ボックス59を経由してキャビ
ネット56内のスプライスユニット57に光ファイバー
55を入線し、スプライスユニット57の内部で光ファ
イバー55を融着し、光パッチ作業を行っていた。
の配線によると、気送式光ケーブル管51を固定するた
めの固定金具58や、中継ボックス59を必要とし、部
品が余計に必要であり、またこれらの工事も必要なため
費用が余計に掛かり、更に、気送式光ケーブル管51を
曲げることにより、気送式光ケーブル管51から光ファ
イバーの芯線のみでスプライスユニット57に配線しな
ければならず、芯線のみの光ファイバーは保護膜がない
ためストレスに弱く、光ファイバー55が切断したり、
損傷したりする虞があった。
ブル管からこの上部に設置したキャビネットに配線する
構造の問題点に鑑み、本発明の目的は、簡単且つ確実に
気送式光ケーブル管からこの上部に設置したキャビネッ
トへの配線ができる気送式光ケーブル管用スプライスユ
ニットを提供するもので、気送式光ケーブル管の終端に
取り付けた筐体と、該筐体の内部に設けた前記気送式光
ケーブル管に内蔵されたテンションメンバーを固定する
テンションメンバー固定具と、前記気送式光ケーブル管
に内蔵された光ファイバーと、前記キャビネットに結線
した光コードとを融着する融着トレーとを具備すること
である。
スユニットを前記キャビネットに連設したことである。
ル用スプライスユニットによれば、気送式光ケーブル管
用スプライスユニットは、キャビネットの略直下に配設
され、筐体に穿設した貫通孔を介して気送式光ケーブル
管の終端が接続され、筐体のテンションメンバー固定具
に気送式光ケーブル管に内蔵されたテンションメンバー
を固定し、融着トレーで気送式光ケーブル管に内蔵され
た光ファイバーと、キャビネットに結線した光コードと
を融着するので、光ファイバーは保護膜によって保護さ
れると共に、ストレスが掛かることがなく、簡単且つ確
実に配線ができる。
プライスユニットによれば、キャビネットに連設され、
筐体に穿設した貫通孔を介して気送式光ケーブル管の終
端が接続され、筐体のテンションメンバー固定具に気送
式光ケーブル管に内蔵されたテンションメンバーを固定
し、融着トレーで気送式光ケーブル管に内蔵された光フ
ァイバーと、キャビネットに結線した光コードとを融着
するので、光ファイバーは保護膜によって保護されると
共に、ストレスが掛かることがなく、簡単且つ確実に配
線ができる。
スユニットの第一実施例を図1〜図2に示す。以下これ
らの図面に基づいて本発明を説明する。
1は、気送式光ケーブル管2の終端に取り付けた筐体3
と、この筐体3の内部に設けた気送式光ケーブル管2に
内蔵されたテンションメンバー4を固定するテンション
メンバー固定具5と、気送式光ケーブル管2に内蔵され
た光ファイバー6と、キャビネット7に結線した光コー
ド8とを融着する融着トレー9とを具備する。
1は、キャビネット7の略直下に配設され、筐体3に穿
設した貫通孔を介して気送式光ケーブル管2の終端が接
続され、筐体3のテンションメンバー固定具5に気送式
光ケーブル管2に内蔵されたテンションメンバー4を固
定し、融着トレー9で気送式光ケーブル管2に内蔵され
た光ファイバー6と、キャビネット7に結線した光コー
ド8とを融着するので、光ファイバーは保護膜によって
保護されると共に、ストレスが掛かることがなく、簡単
且つ確実に配線ができる。
イスユニットの第二実施例を図3に示す。以下この図面
に基づいて本発明を説明する。
11は、キャビネット17の底部に連設され、気送式光
ケーブル管12に内蔵されたテンションメンバー14が
無理なく曲がる程度で気送式光ケーブル管12の終端に
取り付けた筐体13と、この筐体13の内部に設けた気
送式光ケーブル管12に内蔵されたテンションメンバー
14を固定するテンションメンバー固定具15と、気送
式光ケーブル管12に内蔵された光ファイバー16と、
キャビネット17に結線した光コード18とを融着する
融着トレー19とを具備する。
11は、キャビネット17に連設され、筐体13に穿設
した貫通孔を介して気送式光ケーブル管12の終端が接
続され、筐体13のテンションメンバー固定具15に気
送式光ケーブル管12に内蔵されたテンションメンバー
14を固定し、融着トレー19で気送式光ケーブル管1
2に内蔵された光ファイバー16と、キャビネット17
に結線した光コード18とを融着するので、光ファイバ
ーは保護膜によって保護されると共に、ストレスが掛か
ることがなく、簡単且つ確実に配線ができる。
プライスユニット11をキャビネット17の底部とした
がこれに限定するものではなく、キャビネット17に連
設するものであれば、気送式光ケーブル管12に内蔵さ
れたテンションメンバー14が無理なく曲がる程度の範
囲内でキャビネット17の裏面等適宜位置に連設可能で
ある。
光ケーブル管用スプライスユニットは、気送式光ケーブ
ル管から該気送式光ケーブル管の上部に設置したキャビ
ネットに配線するためのスプライスユニットであって、
気送式光ケーブル管の終端に取り付けた筐体と、該筐体
の内部に設けた前記気送式光ケーブル管に内蔵されたテ
ンションメンバーを固定するテンションメンバー固定具
と、前記気送式光ケーブル管に内蔵された光ファイバー
と、前記キャビネットに結線した光コードとを融着する
融着トレーとを具備することによって、簡単且つ確実に
配線できるので作業性が向上する。また、キャビネット
内部にスプライスユニットを設置する必要がないため、
キャビネットを小型化できるという効果がある。また、
光ファイバーの配線に際し切断や損傷の虞がなくなると
いう効果がある。
スユニットを前記キャビネットに連設したことによっ
て、同様の効果がある。
ユニットの第一実施例の説明図である。
ユニットの第一実施例の要部説明図である。
ユニットの第二実施例の説明図である。
説明図である。
他の実施例の説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 気送式光ケーブル管から該気送式光ケー
ブル管の上部に設置したキャビネットに配線するための
スプライスユニットであって、気送式光ケーブル管の終
端に取り付けた筐体と、該筐体の内部に設けた前記気送
式光ケーブル管に内蔵されたテンションメンバーを固定
するテンションメンバー固定具と、前記気送式光ケーブ
ル管に内蔵された光ファイバーと、前記キャビネットに
結線した光コードとを融着する融着トレーとを具備する
ことを特徴とする気送式光ケーブル管用スプライスユニ
ット。 - 【請求項2】 前記気送式光ケーブル管用スプライスユ
ニットを前記キャビネットに連設したことを特徴とする
請求項1に記載の気送式光ケーブル管用スプライスユニ
ット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11145166A JP2000338336A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 気送式光ケーブル管用スプライスユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11145166A JP2000338336A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 気送式光ケーブル管用スプライスユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000338336A true JP2000338336A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15378966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11145166A Pending JP2000338336A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 気送式光ケーブル管用スプライスユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000338336A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008164742A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Kawamura Electric Inc | スプライスボックスの構造 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11145166A patent/JP2000338336A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008164742A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Kawamura Electric Inc | スプライスボックスの構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060412 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071017 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080229 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080707 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080715 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081027 |