JP2000337687A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2000337687A JP2000337687A JP11142774A JP14277499A JP2000337687A JP 2000337687 A JP2000337687 A JP 2000337687A JP 11142774 A JP11142774 A JP 11142774A JP 14277499 A JP14277499 A JP 14277499A JP 2000337687 A JP2000337687 A JP 2000337687A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】室内に外気を導入している空気調和機におい
て、サーモオフ時に外気が流入する不快感を防止するこ
とを課題とする。 【解決手段】空気調和機の運転状態により、その制御装
置からダンパ機構を開閉することができる制御構成とす
る。
て、サーモオフ時に外気が流入する不快感を防止するこ
とを課題とする。 【解決手段】空気調和機の運転状態により、その制御装
置からダンパ機構を開閉することができる制御構成とす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術は、空気調和機の送風機とダ
ンパ装置の開閉動作を連動することで常に一定外気量を
導入して運転していた。また、従来別の空気調和機で
は、特許第1885471 号公報にて公示されているように、
室内に供給される外気温度により外気のみの冷房運転、
またはダンパ装置の開度を変更することで外気導入量を
調整しながら冷凍サイクル運転する制御機構を設けたも
のもある。
ンパ装置の開閉動作を連動することで常に一定外気量を
導入して運転していた。また、従来別の空気調和機で
は、特許第1885471 号公報にて公示されているように、
室内に供給される外気温度により外気のみの冷房運転、
またはダンパ装置の開度を変更することで外気導入量を
調整しながら冷凍サイクル運転する制御機構を設けたも
のもある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】室内ユニットの送風機
の通風路に外気導入を可能とした空気調和機で、その外
気導入を冷房または暖房運転の状態により制限すること
ができなかった。例えば、冷房運転のサーモオフ中に外
気導入を継続した場合は、外気温度が室温より高温のた
め、室温の上昇が著しく、これによりサーモオンする。
これを頻繁に繰り返すことにより室内にいる人間に不快
感を与え、省エネ性も失われることになる。暖房運転時
は逆に室温の下降が著しく、冷房運転時と同様の結果と
なる。
の通風路に外気導入を可能とした空気調和機で、その外
気導入を冷房または暖房運転の状態により制限すること
ができなかった。例えば、冷房運転のサーモオフ中に外
気導入を継続した場合は、外気温度が室温より高温のた
め、室温の上昇が著しく、これによりサーモオンする。
これを頻繁に繰り返すことにより室内にいる人間に不快
感を与え、省エネ性も失われることになる。暖房運転時
は逆に室温の下降が著しく、冷房運転時と同様の結果と
なる。
【０００４】また、冷凍サイクルによる暖房運転では、
室外ユニットの霜取り運転のために、一定時間の除霜運
転が必要となるため、この間室内ユニットは加熱を停止
する。または逆サイクル除霜方式により冷却する場合も
ある。この除霜運転時に外気導入を継続することは、更
に室温の下降を助長し、室内にいる人間に不快感を与え
るものとなる。
室外ユニットの霜取り運転のために、一定時間の除霜運
転が必要となるため、この間室内ユニットは加熱を停止
する。または逆サイクル除霜方式により冷却する場合も
ある。この除霜運転時に外気導入を継続することは、更
に室温の下降を助長し、室内にいる人間に不快感を与え
るものとなる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の空気調和機は、冷房または暖房運転の状態
により外気導入を制限できる機能を設けたことを特徴と
する。
に、本発明の空気調和機は、冷房または暖房運転の状態
により外気導入を制限できる機能を設けたことを特徴と
する。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図１お
よび図２を参照して説明する。
よび図２を参照して説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施例の空調システム構
成図である。空気調和機の室内ユニット１には冷房運転
時に冷却器、暖房運転時に加熱器となる室内熱交換器
２、送風装置３および空気調和機の室内ユニット１を制
御する制御装置４を内蔵し、この制御装置４には室内温
度を所定の温度に制御するための室内温度センサ９，外
気温度センサ１０を接続して成る。
成図である。空気調和機の室内ユニット１には冷房運転
時に冷却器、暖房運転時に加熱器となる室内熱交換器
２、送風装置３および空気調和機の室内ユニット１を制
御する制御装置４を内蔵し、この制御装置４には室内温
度を所定の温度に制御するための室内温度センサ９，外
気温度センサ１０を接続して成る。
【０００８】また、この室内ユニット１の空気吸込部に
は吸込ダクト５が接続され、その吸込ダクト５の途中は
一方を室内の環気ダクト５ａ、他方を外気導入ダクト５
ｂに分岐され、その分岐部には外気導入量を調節するダ
ンパ機構６とそれを動作させるダンパ駆動装置７にて成
り、このダンパ駆動装置７は制御装置４により制御され
る。
は吸込ダクト５が接続され、その吸込ダクト５の途中は
一方を室内の環気ダクト５ａ、他方を外気導入ダクト５
ｂに分岐され、その分岐部には外気導入量を調節するダ
ンパ機構６とそれを動作させるダンパ駆動装置７にて成
り、このダンパ駆動装置７は制御装置４により制御され
る。
【０００９】また、室内ユニット１の空気吹出部は給気
ダクト８にて室内に接続して成る。
ダクト８にて室内に接続して成る。
【００１０】また、圧縮機，凝縮器，減圧装置および蒸
発器を配管により接続して冷凍サイクルを形成し、冷房
または暖房運転する空気調和機では、これらの部品を室
内または室外ユニットに搭載して成るが、ここでは室内
熱交換器２を冷却または加熱すると称し、個々の詳細説
明は省略する。
発器を配管により接続して冷凍サイクルを形成し、冷房
または暖房運転する空気調和機では、これらの部品を室
内または室外ユニットに搭載して成るが、ここでは室内
熱交換器２を冷却または加熱すると称し、個々の詳細説
明は省略する。
【００１１】図２は本発明の空気調和機の制御装置４に
よりダンパ駆動装置７を制御する回路図の一例である。
制御装置４は空気調和機の状態により、必要に応じてダ
ンパ駆動用リレー１１を閉路とし、ダンパ駆動装置７を
動作させる。
よりダンパ駆動装置７を制御する回路図の一例である。
制御装置４は空気調和機の状態により、必要に応じてダ
ンパ駆動用リレー１１を閉路とし、ダンパ駆動装置７を
動作させる。
【００１２】次に本実施例の動作について説明する。
【００１３】室内ユニット１が冷房運転時には制御装置
４から一定量ダンパ機構６をダンパ駆動装置７により動
作させ、環気ダクト５ａからの室内空気と外気導入ダク
ト５ｂからの外気を吸込ダクト５より導入し、室内熱交
換器２により冷却する。一方、冷却された空気は送風装
置７により給気ダクト８から室内へ吹き出される。
４から一定量ダンパ機構６をダンパ駆動装置７により動
作させ、環気ダクト５ａからの室内空気と外気導入ダク
ト５ｂからの外気を吸込ダクト５より導入し、室内熱交
換器２により冷却する。一方、冷却された空気は送風装
置７により給気ダクト８から室内へ吹き出される。
【００１４】一方、室内ユニット１が暖房運転時にも前
記冷房運転時と同様に、室内空気と外気は室内熱交換機
２により加熱され、室内へ吹き出される。
記冷房運転時と同様に、室内空気と外気は室内熱交換機
２により加熱され、室内へ吹き出される。
【００１５】この構成において、例えば室内温度センサ
９にて検知した温度が、あらかじめ設定された温度に達
した場合に、それ以上の冷却または加熱を防止するため
にサーモオフする。この時、室内ユニット１は、単に空
気を送風装置３にて循環させる送風運転となる。よっ
て、この時外気導入用のダンパ機構６が開口している
と、冷房運転時には高温の外気が、暖房運転時には低温
の外気が室内に導入され、室内温度は設定温度に達せず
に再びサーモオンする。この運転（サーモオン・オフ）
が頻繁に行われることになる。
９にて検知した温度が、あらかじめ設定された温度に達
した場合に、それ以上の冷却または加熱を防止するため
にサーモオフする。この時、室内ユニット１は、単に空
気を送風装置３にて循環させる送風運転となる。よっ
て、この時外気導入用のダンパ機構６が開口している
と、冷房運転時には高温の外気が、暖房運転時には低温
の外気が室内に導入され、室内温度は設定温度に達せず
に再びサーモオンする。この運転（サーモオン・オフ）
が頻繁に行われることになる。
【００１６】これを防止するために室内ユニット１がサ
ーモオフした場合には、外気を導入しない目的で、制御
装置４からダンパ駆動装置７によりダンパ機構６を動作
し外気の流入を防止するように制御する。
ーモオフした場合には、外気を導入しない目的で、制御
装置４からダンパ駆動装置７によりダンパ機構６を動作
し外気の流入を防止するように制御する。
【００１７】また、前記暖房運転が冷凍サイクルによる
場合には、室外ユニットの霜取り運転のために、一定時
間の除霜運転が必要となるため、この間室内ユニット１
は加熱を停止する。または逆サイクル除霜方式により冷
却する場合もある。この除霜運転時に外気導入用のダン
パ機構６が開口していると、低温の外気が室内に導入さ
れ、更に室温の下降を助長し、室内にいる人間に不快感
を与えるものとなる。これを防止するために室内ユニッ
ト１が除霜運転の場合には、外気を導入しない目的で、
制御装置４からダンパ駆動装置７によりダンパ機構６を
動作し外気の流入を防止するように制御する。
場合には、室外ユニットの霜取り運転のために、一定時
間の除霜運転が必要となるため、この間室内ユニット１
は加熱を停止する。または逆サイクル除霜方式により冷
却する場合もある。この除霜運転時に外気導入用のダン
パ機構６が開口していると、低温の外気が室内に導入さ
れ、更に室温の下降を助長し、室内にいる人間に不快感
を与えるものとなる。これを防止するために室内ユニッ
ト１が除霜運転の場合には、外気を導入しない目的で、
制御装置４からダンパ駆動装置７によりダンパ機構６を
動作し外気の流入を防止するように制御する。
【００１８】また、前記冷房または暖房運転の際にサー
モオフした場合に、外気温度センサ１０にて検出した外
気温度が、室内設定温度に対し、所定の温度範囲内の時
のみ、外気導入用のダンパ機構６を継続して開口するこ
とで、室内の温度を一定に保ちながら外気を導入するよ
うに制御する。
モオフした場合に、外気温度センサ１０にて検出した外
気温度が、室内設定温度に対し、所定の温度範囲内の時
のみ、外気導入用のダンパ機構６を継続して開口するこ
とで、室内の温度を一定に保ちながら外気を導入するよ
うに制御する。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、外気導入が可能な空気
調和機において、冷房または暖房運転の状態により、外
気導入を制限できるため、サーモオフ時に高温または低
温の外気が室内に流入することを防止することで室内の
人間に不快感を与えない、という効果がある。また、そ
れによりサーモオン・オフを頻繁に繰り返すことを防止
することができるため、不必要なエネルギー消費を防止
する、という効果がある。
調和機において、冷房または暖房運転の状態により、外
気導入を制限できるため、サーモオフ時に高温または低
温の外気が室内に流入することを防止することで室内の
人間に不快感を与えない、という効果がある。また、そ
れによりサーモオン・オフを頻繁に繰り返すことを防止
することができるため、不必要なエネルギー消費を防止
する、という効果がある。
【００２０】また、本発明によれば、冷凍サイクルによ
る空気調和機の場合の暖房運転に必要な除霜運転時に、
外気が室内に流入することを防止することで室内温度が
著しく低下することによる不快感を防止する、という効
果がある。
る空気調和機の場合の暖房運転に必要な除霜運転時に、
外気が室内に流入することを防止することで室内温度が
著しく低下することによる不快感を防止する、という効
果がある。
【００２１】また、本発明によれば、中間期の冷房また
は暖房運転の際にサーモオフした場合には外気導入を継
続することが可能で、室内の人間に不快感を与えない、
また、不必要なエネルギー消費を防止する、という効果
がある。
は暖房運転の際にサーモオフした場合には外気導入を継
続することが可能で、室内の人間に不快感を与えない、
また、不必要なエネルギー消費を防止する、という効果
がある。
【図１】本発明の一実施例の空調システム構成図であ
る。
る。
【図２】本発明の空気調和機の制御装置によりダンパ駆
動装置を制御する回路図である。
動装置を制御する回路図である。
１…室内ユニット、２…室内熱交換器、３…送風装置、
４…制御装置、５…吸込ダクト、５ａ…環気ダクト、５
ｂ…外気導入ダクト、６…ダンパ機構、７…ダンパ駆動
装置、８…給気ダクト、９…室内温度センサ、１０…外
気温度センサ、１１…ダンパ駆動用リレー。
４…制御装置、５…吸込ダクト、５ａ…環気ダクト、５
ｂ…外気導入ダクト、６…ダンパ機構、７…ダンパ駆動
装置、８…給気ダクト、９…室内温度センサ、１０…外
気温度センサ、１１…ダンパ駆動用リレー。
フロントページの続き (72)発明者 内藤 靖浩 静岡県清水市村松390番地 日立清水エン ジニアリング株式会社内 (72)発明者 小浜 静夫 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム内 Ｆターム(参考） 3L060 AA03 AA06 CC02 CC03 DD01 DD07 EE27
Claims (3)
- 【請求項１】冷房または暖房運転を行なうと同時に、そ
の室内ユニット送風機の通風路にダンパ装置を設けて室
内環気と外気を導入可能とした空気調和機において、室
内温度が所定の設定値に達した時に冷房または暖房運転
を停止するとともに、このダンパ装置を駆動して外気導
入を停止することができる機能を設けたことを特徴とす
る空気調和機。 - 【請求項２】前記請求項１記載の空気調和機において、
圧縮機，凝縮器，減圧装置および蒸発器を配管により接
続して冷凍サイクルを形成して冷房または暖房する装置
で、その暖房時の除霜運転時に、ダンパ装置を駆動して
外気導入を停止することができる機能を付加したことを
特徴とする空気調和機。 - 【請求項３】室内温度が所定の設定温度に達した時に、
冷房または暖房運転を停止し、その時の外気温度が、室
内設定温度に対し所定の温度範囲内の時以外は、ダンパ
装置を駆動して外気導入を停止することができる機能を
付加したことを特徴とした前記請求項１又は２記載の空
気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142774A JP2000337687A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142774A JP2000337687A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000337687A true JP2000337687A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15323288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11142774A Pending JP2000337687A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000337687A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012098009A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
| KR20160010196A (ko) * | 2014-07-18 | 2016-01-27 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 시스템 |
| WO2016165279A1 (zh) * | 2015-04-17 | 2016-10-20 | 北京百度网讯科技有限公司 | 水侧自然冷却系统和水侧自然冷却方法 |
| WO2017031836A1 (zh) * | 2015-08-21 | 2017-03-02 | 北京百度网讯科技有限公司 | 风侧自然冷却方法、装置、系统、设备及非易失性计算机存储介质 |
| CN107576033A (zh) * | 2017-09-30 | 2018-01-12 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器及其控制方法与装置 |
| KR102090312B1 (ko) * | 2019-06-07 | 2020-03-17 | 주식회사 미가이엔지 | 통신 기능이 구비된 급기 댐퍼의 제어 시스템과 이를 포함하는 급기 댐퍼 |
| CN111076375A (zh) * | 2019-12-05 | 2020-04-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器新风换气的控制方法及系统、信息数据处理终端 |
| CN111731064A (zh) * | 2019-03-25 | 2020-10-02 | 宝马股份公司 | 具有空调器的车辆 |
| CN115451565A (zh) * | 2022-08-22 | 2022-12-09 | 浙江中广电器集团股份有限公司 | 一种热泵空调新风精度的控制方法 |
-
1999
- 1999-05-24 JP JP11142774A patent/JP2000337687A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012098009A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
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| WO2016165279A1 (zh) * | 2015-04-17 | 2016-10-20 | 北京百度网讯科技有限公司 | 水侧自然冷却系统和水侧自然冷却方法 |
| WO2017031836A1 (zh) * | 2015-08-21 | 2017-03-02 | 北京百度网讯科技有限公司 | 风侧自然冷却方法、装置、系统、设备及非易失性计算机存储介质 |
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| CN111731064A (zh) * | 2019-03-25 | 2020-10-02 | 宝马股份公司 | 具有空调器的车辆 |
| CN111731064B (zh) * | 2019-03-25 | 2024-04-16 | 宝马股份公司 | 具有空调器的车辆 |
| KR102090312B1 (ko) * | 2019-06-07 | 2020-03-17 | 주식회사 미가이엔지 | 통신 기능이 구비된 급기 댐퍼의 제어 시스템과 이를 포함하는 급기 댐퍼 |
| CN111076375A (zh) * | 2019-12-05 | 2020-04-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器新风换气的控制方法及系统、信息数据处理终端 |
| CN115451565A (zh) * | 2022-08-22 | 2022-12-09 | 浙江中广电器集团股份有限公司 | 一种热泵空调新风精度的控制方法 |
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