JP2000337469A - 溝カム作動機構 - Google Patents

溝カム作動機構

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JP2000337469A JP11144753A JP14475399A JP2000337469A JP 2000337469 A JP2000337469 A JP 2000337469A JP 11144753 A JP11144753 A JP 11144753A JP 14475399 A JP14475399 A JP 14475399A JP 2000337469 A JP2000337469 A JP 2000337469A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の1個のローラによるカム溝への係合に
よって発生するローラの損傷やカム面との焼き付き等を
防止し、常に安定したローラの回転による作動軸の往復
動を達成することを目的とする。 【解決手段】 本発明による溝カム作動機構は、カム溝
(3)に形成され軸方向に沿って異なる位置に配設された
第1、第2カム面(3a,3b)と、前記各カム面(3a,3b)に当
接する第1、第2ローラ部(5a,5b)と、前記作動軸(4)を
一方向に付勢するためのばね(23)とを備え、各ローラ部
(5a,5b)は各カム面(3a,3b)に当接した場合、互いに逆方
向に回転する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溝カム作動機構に
関し、特に、作動軸の往復直動時におけるローラの逆回
転をなくして同一方向回転のみとすることにより、ロー
ラの破損や焼き付き現象等を防止するための新規な改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種の溝カム作
動機構としては、一般に、図5から図7で示される構成
が採用されていた。すなわち、図5において符号1で示
されるものは回転軸2に設けられカム溝3を有するカム
ホイールであり、このカム溝3には往復直動自在に設け
られた作動軸4のローラ5はこのカム溝3内に回転自在
に案内されている。従って、このカムホイール1が回転
することによってカム溝3に沿ってローラ5が案内さ
れ、カム溝3の偏心量に応じたストローク量で矢印Aに
沿って往復直動するように構成されていると共に、この
作動軸4がリニアアクチュエータ等の作用を有してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の溝カム作動機構
は、以上のように構成されていたため、次のような課題
が存在していた。すなわち、カムホイール1を回転させ
て作動軸4を往復直動させている時に、図6のように作
動軸4を往動の矢印B方向に押圧している時はローラ5
がカム溝3の内壁である第1カム面3aに当接してカム
ホイール1の回転方向と逆方向に回転しているが、カム
溝3が回転して作動軸4を復動の矢印C方向に押圧する
状態となると、ローラ5が外壁である第2カム面3bに
当接して逆回転となる。このローラ5が逆回転に急激に
切り換わる場合に、ローラとカム面の接触圧が大きくな
り、また、一瞬回転運動からすべり運動となるため、ロ
ーラの破損やローラのカム面への焼き付きを起こすこと
があった。すなわち、このカムホイール1の回転速度が
高い、例えば、600rpmの時は、ローラ5の回転速
度はその約4倍の2400rpmにもなるため、前述の
ような問題が発生していた。従って、このローラ5の回
転方向の急激な逆転現象は、作動軸4の直動方向が変わ
る時に常時発生していた。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、作動軸往復直動時における
ローラの逆回転をなくして同一方向回転のみとすること
により、ローラの破損や焼き付き現象等を防止するよう
にした溝カム作動機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による溝カム作動
機構は、カムホイールのカム溝に作動軸のローラを案内
させ、前記カムホイールの回転によって前記作動軸を往
復直動させるようにした溝カム作動機構において、前記
カム溝に形成され軸方向に沿って異なる位置に配設され
た第1、第2カム面に当接する第1、第2ローラ部と、
前記作動軸を一方向に付勢するためのばねとを備え、前
記各ローラ部は前記各カム面に当接した場合、互いに逆
方向へ回転するようにした構成である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による溝
カム作動機構の好適な実施の形態について説明する。な
お、従来例と同一又は同等部分には同一符号を用いて説
明する。図1において符号1で示されるものは割出機構
20の回転軸2に設けられカム溝3を有するカムホイー
ルであり、このカム溝3には支持体21、22により矢
印Aの方向に沿って往復直動自在に設けられた作動軸4
のローラ5が係合して案内されるように設けられてい
る。
【0007】前記作動軸4は、この作動軸4の外周に設
けられ支持体21と作動軸4の段部4aとの間に設けら
れた圧縮状のばね23により常時カムホイール1側へ付
勢されている。前記作動軸4の端部に設けられたピン2
4は、支点25で矢印B方向に回動自在に軸支されたレ
バー26の凹状の係合部27に作動自在に係合している
と共に、このレバー26を貫通しており、このレバー2
6の上端の凹部26aは図示しない支持部材によって矢
印C方向に往復動自在に支持されたロック部材27のピ
ン28に係合している。さらに、この割出機構20に連
結軸29を介して回転自在に設けられた薬室ドラム30
の複数のロック穴31に前記ロック部材27が係合して
薬室ドラム30の回転を位置決めできるように構成され
ている。
【0008】前記カム溝3及びローラ5は、図2で示さ
れるように構成されている。まず、カム溝3は、全体の
断面形状がほぼ山形をなすカムホイール1の第1カム面
1aは小径カム1cの外壁に形成されていると共に、第
2カム面1bはこの小径カム1cよりも大径の大径カム
1dの内壁に形成され、各カム面1a、1bは軸方向に
沿って互いに異なる位置に配設されている。また、前記
ローラ5は、図2で示されるように、作動軸4を貫通し
て設けられたピン31の両側に第1、第2ローラ部5
a、5bが設けられ、第1ローラ部5aは第1カム面1
aに当接し、第2ローラ部5bは第2カム面1bに当接
し各ローラ部5a、5bは各カム面1a、1bに当接し
た場合、図4で示されるように、互いに逆方向へ回転す
るように構成されている。また、この各ローラ部5a、
5bの外径とカム溝3の内径との間は隙間が形成されて
いる。
【0009】前記薬室ドラム30は、図3で示されるよ
うに、90度間隔で前記ロック穴31と薬室40とが交
互に配設されており、各薬室40内には図示しない弾薬
が装填されている。
【0010】次に、動作について述べる。まず、図1の
状態で、カムホイール1が矢印Dの方向に回転すると、
各ローラ部5a、5bが互いに逆回転しつつカム溝3の
各カム面1a、1bの形状にならって案内され、図4の
ように第1カム面1aによって第1ローラ部5aが左方
向へ付勢されるため、作動軸4は図1の左方向へばね2
3のばね力に抗して移動し、レバー26が左側へ傾動す
るため、ロック部材27がロック穴31内に挿入されて
係合し、薬室ドラム30の回転位置決めがなされる。さ
らに、カムホイール1が回転すると、第2ローラ部5b
が第2カム面1bによって右方向に付勢され、作動軸4
は前述と逆に右方向へすなわちばね23の復帰力の方向
に移動するため、レバー26は右側へ傾動しロック部材
27がロック穴31から抜けて薬室ドラム30は回転位
置決め状態から解放される。この後、薬室ドラム30は
図示しない制御装置の指令を受けて回転し、次のロック
穴31がロック部材27と対応する位置に位置決めされ
る。従って、この動作を反復することにより、順次各ロ
ック穴31に対するロック動作を行うことができる。
【0011】また、前述の場合、第1ローラ部5aを常
時第1カム面1aに当接させるように付勢されているた
め、このばね23のばね力でロック部材27がロック穴
31から抜けない時に、第2ローラ部5bが第2カム面
3bにより押圧されてロック部材27の抜きが容易とな
るように構成されている。また、第1、第2ローラ部5
a、5bが互いに逆方向に回転するように構成されてい
るため、作動軸4がカム面1a、1bと関係なく動くい
わゆる跳飛び運動をした場合でも、各ローラ部5a、5
bは零の停止状態からの回転立上りとなり、従来のよう
な急激な逆転現象は発生せず、ローラ部5a、5bの損
傷や焼き付き等を防止することができる。なお、前述の
形態では、作動軸4により薬室ドラム30のロック及び
解除を行う場合について述べたが、これに限定するもの
ではなく、他の種々の機構に適用できることは述べるま
でもないことである。
【0012】
【発明の効果】本発明による溝カム作動機構は、以上の
ように構成されているため、次のような効果を得ること
ができる。すなわち、作動軸に設けられたローラが1対
の第1、第2ローラ部よりなり、カムホイールに設けら
れたカム溝が第1、第2カム面よりなり、各ローラ部が
互いに逆方向に回転しているため、作動軸の動き方向が
変わった場合でも回転方向の変換はなく、ローラの破損
や焼き付き等のトラブルは防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による溝カム作動機構を示す全体構成図
である。
【図2】図1の要部の拡大断面図である。
【図3】図1の要部の側面図である。
【図4】図1の要部の平面断面図である。
【図5】従来の溝カム作動機構を示す構成図である。
【図6】図5の左方向移動を示す説明図である。
【図7】図5の右方向移動を示す説明図である。
【符号の説明】
1 カムホイール 3 カム溝 3a 第1カム面 3b 第2カム面 4 作動軸 5 ローラ 5a 第1ローラ部 5b 第2ローラ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カムホイール(1)のカム溝(3)に作動軸
    (4)のローラ(5)を案内させ、前記カムホイール(1)の回
    転によって前記作動軸(4)を往復直動させるようにした
    溝カム作動機構において、前記カム溝(3)に形成され軸
    方向に沿って異なる位置に配設された第1、第2カム面
    (3a,3b)に当接する第1、第2ローラ部(5a,5b)と、前記
    作動軸(4)を一方向に付勢するためのばね(23)とを備
    え、前記各ローラ部(5a,5b)は前記各カム面(3a,3b)に当
    接した場合、互いに逆方向へ回転するようにした構成さ
    れていることを特徴とする溝カム作動機構。
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