JP2000336719A - 防水パン - Google Patents
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Abstract
可能となる汎用性のある防水パンを提供する。 【解決手段】 床面となる床面形成板11と、床面形成
板11の外周領域に着脱自在に設置可能な立ち上がり部
材12とを備えて防水パン10が構成されている。床面
形成板11は、略中央から左右方向に分割可能となる第
1及び第2の床面形成板14,15からなる二分割構造
となっている。第1の床面形成板14は、上下方向に延
びる第1の中心軸C1に対して略対称となる形状に設け
られるとともに、左右方向に延びる第2の中心軸C2方
向両端側が第2の床面形成板15に選択的に突き合せ可
能に設けられ、これら第1及び第2の床面形成板14,
15の組み合わせ位置を変えることにより形状の異なる
二種の床面を形成可能となっている。
Description
に詳しくは、複数種の間取りに対応可能となる汎用性を
備えた防水パンに関する。
された洗面室等とが一体的にユニット化されたシステム
バスルームが普及するに至っている。これら浴室及び洗
面室の床面には上部が開放する有底箱状の樹脂製防水パ
ンが用いられている。特に、洗面室に用いられる防水パ
ンとしては、例えば、図9に示されるものが知られてい
る。この防水パン80は、洗面室の床面となる床面形成
板81と、この床面形成板81に一体的に設けられると
ともに、その外周に沿って立設されて図示しない壁パネ
ルが上面側に設置される立ち上がり部材82とからなっ
ている。ここで、床面形成板81としては、図9(A)
に示されるように、洗濯機用排水口85及び床下点検口
86が同図中左側領域に設けられた左仕様のものと、同
(B)に示されるように、洗濯機用排水口85及び床下
点検口86が同図中右側領域に設けられた右仕様のもの
とがあり、防水パン80が設置される間取りに応じて何
れか一方の仕様のものを選択できるようになっている。
水パン80にあっては、設置される住宅の間取りの相違
から、洗濯機用排水口85及び床下点検口86を配置す
る位置が左右何れかにあるかで、仕様の異なる別種のも
のが必要となる。すなわち、一種の防水パン80では、
一種の間取りにしか適用することができないため、汎用
性に欠け、大量生産を期待することができないばかり
か、成形に際して、前記左右各仕様毎に形状の異なる別
異の型が必要になり、これらの要因によって、生産コス
トの抑制が阻害されるという不都合がある。
案出されたものであり、その目的は、一単位の床面形成
板で複数種の間取りに適用可能となる汎用性を備えた防
水パンを提供することにある。
め、本発明は、複数の床面形成板を組み合わせて所定形
状の床面が形成可能となる防水パンであって、前記床面
形成板は、これら床面形成板の組み合わせ位置を変える
ことで、形状の異なる複数種の床面を形成可能に設けら
れる、という構成を採用する。このような構成によれ
ば、一単位の床面形成板で複数種の間取りに適用可能と
なるため、量産性を向上させることができるとともに、
成形に際して、間取り毎に対応する型の数を減少させる
ことができ、生産コストの削減を促進することができ
る。
成板を相互に組み合わせて所定形状の床面を形成可能と
なる防水パンであって、前記第1の床面形成板は、所定
方向に延びる第1の中心軸に対して略対称となる形状に
設けられるとともに、この第1の中心軸を含む同一平面
内で当該第1の中心軸と直交する方向に延びる第2の中
心軸方向の両端側が前記第2の床面形成板に選択的に突
き合せ可能に設けられ、これら第1及び第2の床面形成
板の組み合わせ位置を変えることで、形状の異なる二種
類の床面形成板を形成可能に設けられる、という構成を
採ることが好ましい。このように構成することで、第1
の床面形成板を反転するだけで、或いは、第1の床面形
成板を中心として第2の床面形成板を180度回転させ
るだけで、形状の異なる二種類の防水パンを形成するこ
とができ、間取りに応じた形状の防水パンの組み立てを
一層簡易に行うことができる。
前記第2の中心軸方向両端側に第1の段部を備え、前記
第2の床面形成板は、前記第2の中心軸方向両端の少な
くとも一方側に設けられて、前記第1の段部に嵌め合い
可能な第2の段部を備え、これら第1及び第2の段部が
嵌め合わされたときに、前記第1及び第2の床面形成板
の上面が略同一平面上に位置可能となる、という構成を
採用するとよい。これにより、第1及び第2の床面形成
板の上面側に段差を生じさせずに、それらを接続するこ
とができ、設置時における室内床面の平面性を保持する
ことができる。
説明する。
斜視図が示され、図2には、図1のA−A線矢視拡大断
面図が示されている。また、図3には、図1のB−B線
矢視拡大断面図が示されている。これらの図において、
防水パン10は、所定の樹脂材料によって形成され、床
面となる床面形成板11と、床面形成板11の外周領域
に着脱自在に設置可能な立ち上がり部材12とを備えて
構成されている。なお、本実施例における防水パン10
は、主として、浴室に隣接する洗面室の床面に適用され
るものである。
うに、平面サイズが相互に異なる二枚の板状部材を重ね
て形成した二重構造となっているとともに、図5に示さ
れるように、略中央から同図中左右方向に分割可能とな
る二分割構造となっている。すなわち、床面形成板11
は、洗濯機等の設置領域となる図4中左側の第1の床面
形成板14と、洗面台等の設置領域となる同図中右側の
第2の床面形成板15とからなっており、これら第1及
び第2の床面形成板14,15の組み合わせ位置を変え
ることで、後述するように、二種の床面を形成可能とな
っている。なお、以下の床面形成板11の説明につい
て、特に指定しない限り、「上」、「下」、「左」、
「右」は、図4及び図5における床面形成板11の長辺
を横軸として上方から見た位置を基準とする。
延びる第1の中心軸C1に対して略対称となる形状に設
けられ、図5に示されるように、平面視方形状の第1の
ベース板17と、第1のベース板17の上面に積層され
た第1の上板18と、第1のベース板17の下面におけ
る左右両端側に設けられた第1の結合部材19とを備え
て構成されている。第1のベース板17は、床下へのア
クセスを許容するための点検口21を備え、この点検口
21を閉塞しない位置に、前記第1の上板18が積層さ
れている。
す上面18Aと、その上面18Aの周縁から垂下した上
下左右側にそれぞれ位置する周壁18B〜18Eと、こ
れら各周壁18B〜18Eで囲まれる内部空間に配置さ
れたリブ18F(図2参照)とからなる下部開放型の箱
状に形成されている。ここで、各周壁18B〜18Eの
高さを含む第1の上板18の厚みは、防水パン10に設
置されるドア枠Dの下枠D1(図1参照)の高さと略同
一になっている。また、第1の上板18は、図5に示さ
れるように、その上側に位置する周壁18B及び左右両
側にそれぞれ位置する周壁18D,18Eが、第1のベ
ース板17の端面17A,17B,17Cよりも略同一
間隔Iをもって内側に位置する大きさに設けられてい
る。これによって、第1のベース板17の周縁と第1の
上板18と周縁との間には、前記立ち上がり部材12及
びドア枠Dが着座可能となる着座面22を有する段部2
3が形成されることとなる。ここで、説明の便宜上、図
5中左側に位置する段部23を左側段部23A、上側に
位置する段部23を上側段部23B、右側に位置する段
部23を右側段部23Cと称することとする。なお、前
記第1の中心軸C1(図4参照)を含む同一平面内で当
該第1の中心軸C1と直交する方向に延びる第2の中心
軸C2(図4参照)の左右両端側に位置する左右段部2
3A,23C(第1の段部)は、前記第2の床面形成板
15に嵌め合い可能となる領域を構成する。
筒状に形成されており、その側面における複数箇所に左
右方向に貫通するボルト通し穴25が形成されている。
形成板14の構成要素を略同一として、その形状を変え
たものである。すなわち、第2の床面形成板15は、左
右方向に延びる第2の中心軸C2(図4参照)に対して
略対称となる形状に設けられ、図5に示されるように、
方形状の第2のベース板27と、第2のベース板27の
上面に積層された第2の上板28と、第2のベース板2
7の下面における左右両端側に設けられた第2の結合部
材29とを備えて構成されている。
ース板17と比較して左右方向の幅を若干幅広としたも
のであり、その厚みや材質等は第1のベース板17と略
同一となっている。なお、第2のベース板27には、第
1のベース板17のような点検口21は設けられていな
い。
前記第1の上板18と異なる点を除けば、第1の上板1
8と略同一若しくは同等の構成になっている。従って、
第1の上板18と同一若しくは同等の構成部分について
は、同一のアルファベットを用いて説明を省略する。
ス板27の左右幅と略同一となる左右幅に設けられてい
る一方、前記間隔Iの二倍分だけ第2のベース板27よ
りも短寸となる上下幅に設けられている。また、第2の
上板28は、上側に位置する周壁28Bが第2のベース
板27の端面27Aから前記間隔Iと同一間隔だけ下方
にシフトするとともに、右側に位置する周壁28Eが第
2のベース板27の端面27Bから前記間隔Iと同一間
隔だけ左側にシフトして固定されている。これによっ
て、第2の床面形成板15の外周領域に段部33が形成
されることとなる。ここで、説明の便宜上、上側に位置
する段部33を上側段部33A、右側に位置する段部3
3を右側段部33B、下側に位置する段部33を下側段
部33C、左側に位置する段部33を左側段部33D
(第2の段部)と称することとする。なお、上下右側の
各段部33A〜33Cには着座面32が形成されてお
り、左側段部33Dは、前記第1の床面形成板14の両
端側に位置する左右段部23A,23Cと嵌め合い可能
となっている。
合部材19と同様、横断面視略角筒状に形成されてお
り、その側面における複数箇所に左右方向に貫通するボ
ルト通し穴35が形成されている。
4は、その左右両端面側が突き合せ面となっており、第
2の床面形成板15の一端面側が、第1の床面形成板1
4の左右両端側に選択的に突き合せ可能となっている。
また、第1及び第2の床面形成板14,15が相互に突
き合された状態では、第1及び第2の結合部材19,2
9は相互に面接触するようになっている。特に、第1及
び第2のベース板17,27の端面17A,27Aが同
一平面上に位置するように、床面形成板14,15を突
き合せると、第1及び第2の結合部材19,29のボル
ト通し穴25,35は相互に連通することとなって、そ
れらにボルト37(図2、図3参照)が挿通され、当該
ボルト37にナット38(図2、図3参照)をねじ込む
ことにより、第1及び第2の床面形成板14,15が相
互に連結される。
の床面形成板14,15の分割と組み替えによって、左
側に点検口21を有する左仕様(図4参照)と、右側に
点検口21を有する右仕様(図6参照)との間の相互組
み替えを簡易に行うことができる。例えば、図4の左仕
様から図6の右仕様に変える場合には、まず、前記ボル
ト37及びナット38(図2、図3参照)の相互係合を
解除して、図5に示されるように、第1及び第2の床面
形成板14,15を左右方向に分割する。そして、第2
の床面形成板15を第1の床面形成板14を中心として
約180度回転することにより、第2の床面形成板15
を第1の床面形成板14の左側に配置する。その上で、
第1の床面形成板14の左側に形成された着座面22
に、第2のベース板27に対して第2の上板28のせり
出した部分を載せることによって、第1の段部23Aと
第2の段部33Dとを嵌め合わせる。その後、ボルト3
7及びナット38を用いて第1及び第2の床面形成板1
4,15を相互に連結すれば、図6に示されるような右
仕様の床面形成板11が得られる。その際、第1の床面
形成板14の左側段部23Aの前記間隔I(図5参照)
が、第2の上板28の図6中右側のせり出し量と同一と
なっているため、第1及び第2のベース板17,27の
端面が面接触した状態では、相互に突き合される第1及
び第2の上板18,28の各周壁18D,28Dも面接
触することとなる。これは、図4に示される左仕様の場
合も同様で、第1及び第2のベース板17,27の端面
が面接触した状態では、相互に突き合される第1及び第
2の上板18,28の各周壁18E,28Dも面接触す
ることとなる。また、第1及び第2の床面形成板14,
15の全体の高さは略等しいため、それら第1及び第2
の段部23C,33Dが嵌め合わされた状態では、第1
及び第2の床面形成板14,15の上面となる第1及び
第2の上板18,28の上面が略同一平面上に位置可能
となる。
第1の床面形成板14の左側段部23A及び上側段部2
3Bと、第2の床面形成板15の各段部33A〜33C
とを含む床面形成板11の外周領域が、立ち上がり部材
12及びドア枠D(図1参照)を受容可能な受容部40
として構成されている。また、図6の右仕様にあって
は、第1の床面形成板14の上側段部23B及び右側段
部23Cと、第2の床面形成板15の各段部33A〜3
3Cとを含む床面形成板11の外周領域が、立ち上がり
部材12及びドア枠Dを受容可能な受容部40として構
成されている。
置手順を、図4に示される左仕様を例として説明する。
置する室内の間取りに合せて、第1及び第2の床面形成
板14,15を組み合わせ、前記左仕様となる床面形成
板11を形成する。
領域に、間取りに合せて、ドア枠D及び立ち上がり部材
12を設置する。なお、本実施例においては、図1に示
されるように、床面形成板11の同図中左右両端側にお
ける下部(手前側)領域(以下、「ドア設置領域」と称
す)にドア枠Dが設置される間取りとなっている。具体
的に、床面形成板11にドア枠Dを設置する際には、図
3に示されるように、その下枠D1を、受容部40に受
容させて第1及び第2のベース部材17,18の着座面
22,32に着座させる。これと前後して、ドア設置領
域を除く床面形成板11の外周直線領域における受容部
40に、直線部材43を受容させてその下片46を着座
面22,32に着座させる。また、ドア設置領域を除く
床面形成板11の外周コーナ領域における受容部40
に、コーナ部材44を受容させてその下片46を着座面
22,32に着座させる。そして、前述したように、直
線部材43とコーナ部材44とを接合する。この際、直
線部材43及びコーナ部材44の垂下片47は、床面形
成板11の端面に当接し、その部分を利用して、ねじ6
0等により、立ち上がり部材12を床面形成板11に固
定する。
Dと立ち上がり部材12が取り付けられた後、図7に示
されるように、床面形成板11の点検口21を含む領域
にすのこ62を配置し、点検口21を閉塞するととも
に、立ち上がり部材12の上片51の上面に壁パネルW
を固定して室内空間を形成する。なお、同図中左側に位
置するドア枠Dの下枠D1とすのこ62との間、及び同
図中右側に位置する前記下枠D1と第2の上板28との
間には、図3に示されるように、下枠D1の上面位置と
略同一平面上に上面が位置するスペーサ63が隙間なく
設置される。
及び第2の床面形成板14,15の組み合わせ位置を変
えることにより、相互に対称となる形状の左右両仕様の
床面形成板11を形成することができるため、汎用性の
ある防水パン10とすることができ、防水パン10の生
産コストを従来に比べて大幅に削減することができる。
1として、第1及び第2の床面形成板14,15に分割
し得る二分割構造を採用したが、本発明はこれに限定す
るものではなく、更に多数分割する構造のものを採用し
てもよい。要するに、本発明としては、分割された床面
形成板の組み合わせ位置を変えることで形状の異なる複
数種の床面を形成することができる限りにおいて、種々
の構成の床面形成板を採用可能である。
27と上板18,28との二重構造体でなくてもよく、
立ち上がり部材12及びドア枠Dを受容可能とする受容
部40が形成されていればよい。例えば、図8に示され
るように、ベース板17,27と上板18,28が一体
的に成形されたものを採用することもできる。この場合
のベース板17,27としては、上板18,28と同様
に下部開放型の箱体に形成され、その内部に上板18,
28からのリブ18F,28Fが更に延長して設けられ
たものが適用される。
部材12を床面形成板11に対して着脱自在に設けた
が、本発明はこれに限らず、ドア枠Dを床面形成板11
の上面に設置したときに、ドア枠Dの下枠D1の上面位
置が床面位置と略一致するような受容部が設けられてい
れば、床面形成板11及び立ち上がり部材12を一体的
に設けてもよい。
構成例に限定されるものではなく、実質的に同様の作用
を奏する限りにおいて、種々の変更が可能である。
床面形成板の組み合わせ位置を変えることで、形状の異
なる複数種の床面を形成可能に設けたから、量産性を向
上させることができるとともに、成形に際して、間取り
毎に対応する型の数を減少させることができ、生産コス
トの削減を促進することができる。
びる第1の中心軸に対して略対称となる形状に設けると
ともに、この第1の中心軸を含む同一平面内で当該第1
の中心軸と直交する方向に延びる第2の中心軸方向の両
端側が前記第2の床面形成板に選択的に突き合せ可能に
設け、これら第1及び第2の床面形成板の組み合わせ位
置を変えることで、形状の異なる二種類の床面形成板を
形成可能としたから、間取りに応じた形状の防水パンの
組み立てを一層簡易に行うことができる。
の中心軸方向両端側に第1の段部を備え、前記第2の床
面形成板に、前記第2の中心軸方向両端の少なくとも一
方側に設けられて前記第1の段部に嵌め合い可能な第2
の段部を備え、これら第1及び第2の段部が嵌め合わさ
れたときに、前記第1及び第2の床面形成板の上面が略
同一平面上に位置可能としたから、第1及び第2の床面
形成板の上面側に段差を生じさせずに、それらを接続す
ることができ、設置時における室内床面の平面性を保持
することができる。
図。
態を示す概略斜視図
の床面形成板を示す概略斜視図である。
・第1の床面形成板、15・・・第2の床面形成板、2
3A,23C・・・第1の段部、33D・・・第2の段
部、C1・・・第1の中心軸、C2・・・第2の中心軸
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の床面形成板を組み合わせて所定形
状の床面が形成可能となる防水パンであって、 前記床面形成板は、これら床面形成板の組み合わせ位置
を変えることで、形状の異なる複数種の床面を形成可能
に設けられていることを特徴とする防水パン。 - 【請求項2】 第1及び第2の床面形成板を相互に組み
合わせて所定形状の床面を形成可能となる防水パンであ
って、 前記第1の床面形成板は、所定方向に延びる第1の中心
軸に対して略対称となる形状に設けられるとともに、こ
の第1の中心軸を含む同一平面内で当該第1の中心軸と
直交する方向に延びる第2の中心軸方向の両端側が前記
第2の床面形成板に選択的に突き合せ可能に設けられ、
これら第1及び第2の床面形成板の組み合わせ位置を変
えることで、形状の異なる二種類の床面形成板を形成可
能に設けられていることを特徴とする防水パン。 - 【請求項3】 前記第1の床面形成板は、前記第2の中
心軸方向両端側に第1の段部を備え、前記第2の床面形
成板は、前記第2の中心軸方向両端の少なくとも一方側
に設けられて、前記第1の段部に嵌め合い可能な第2の
段部を備え、これら第1及び第2の段部が嵌め合わされ
たときに、前記第1及び第2の床面形成板の上面が略同
一平面上に位置可能となることを特徴とする請求項2記
載の防水パン。
Priority Applications (1)
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JP14804499A JP3401209B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 防水パン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP14804499A JP3401209B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 防水パン |
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JP14804499A Expired - Fee Related JP3401209B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 防水パン |
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