JP2000336470A - 抗菌特性を有する物の製造方法、および抗菌特性を有する眼鏡,抗菌特性を有する腕時計,抗菌特性を有する装飾品、ならびに抗菌特性を有する日用雑貨品 - Google Patents

抗菌特性を有する物の製造方法、および抗菌特性を有する眼鏡,抗菌特性を有する腕時計,抗菌特性を有する装飾品、ならびに抗菌特性を有する日用雑貨品

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JP2000336470A JP11311429A JP31142999A JP2000336470A JP 2000336470 A JP2000336470 A JP 2000336470A JP 11311429 A JP11311429 A JP 11311429A JP 31142999 A JP31142999 A JP 31142999A JP 2000336470 A JP2000336470 A JP 2000336470A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観に優れ、耐久性がある抗菌特性を有する
物の製造方法、および抗菌特性を有する眼鏡,抗菌特性
を有する腕時計,抗菌特性を有する装飾品,抗菌特性を
有する日用雑貨品などを提供する。 【解決手段】 スパッタリング処理槽において、金99
重量%,銀1重量%の金属材料をターゲットとして使用
し、眼鏡のテンプル形状に成型された酸化チタン材に対
して公知のスパッタリングを行う。このようにして完成
した試作品に対して、抗菌力試験を行った結果、図1に
示すように、「検体1」、すなわち前記試作品におい
て、「<10」の部分があり、実質的に大腸菌と黄色ブ
ドウ球菌とが検出されないという、好結果が得られた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌特性を有する
物の製造方法、およびその製造方法によって製造された
部品によって構成された抗菌特性を有する眼鏡,腕時
計,装飾品,日用雑貨品に関する。
【0002】近年の環境問題に対する意識の向上などか
ら、一般家庭においても清潔で快適な生活環境を求める
傾向にあり、例えば便器,風呂場あるいは厨房などにお
いて使用される各種製品を洗浄するための消毒効果を有
する洗剤などが市場に多く出回っており、さらに、抗菌
処理を施したことを宣伝の主体とした各種の製品も提供
されてきている。
【0003】一般に抗菌商品といわれる抗菌加工製品
は、抗菌作用を有する抗菌活性物質を鉱物あるいはセラ
ミックスに結合させたり、また分散させることによって
製造されている。実際には原料に抗菌剤を練り込んだ
り、抗菌剤を吹き付けたりしたものが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、抗菌剤の抗
菌効果は、使用される製品の加工条件によって大きく影
響され、抗菌活性物質の抗菌性能,作用が、そのまま製
品の抗菌性とはならない。また実際の製品としては、抗
菌活性物質を備えたことが、その製品の耐久性あるいは
商品価値などを低下させるようなことがあってはならな
い。特に装飾品あるいは装飾品に類似した製品であれ
ば、その問題が非常に重要なことになる。また、抗菌剤
は製品表面に存在して抗菌効果が発揮されるが、抗菌剤
の製品に対する密着性が悪く、素材から剥離してしまう
と、商品価値および抗菌効果の減退を招き、よって、商
品自体および抗菌効果の耐久性を低下させることにな
る。
【0005】勿論、同様に、食品に直接接触する包丁な
どの厨房にて使用される日用雑貨品類においても、抗菌
活性物質を備えたことにより、外観上の価値低下あるい
は商品自体の耐久性に問題が生じるようなことがあって
はならない。
【0006】本発明が目的とするところは、外観に優
れ、耐久性がある抗菌特性を有する物の製造方法、およ
び抗菌特性を有する眼鏡,抗菌特性を有する腕時計,抗
菌特性を有する装飾品ならびに抗菌特性を有する日用雑
貨品を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の抗菌特性を有する物の製造方法は、チタン
製の金属素材に対して、銀を除く金属(例えば銅)、あ
るいは貴金属(例えば金,パラジウム、あるいは貴金属
の合金)に0.1〜15重量%の銀を含有した金属をタ
ーゲットとしてスパッタリングを行い、前記金属材料の
表面に銀を含む金属からなる金属薄膜を形成することを
特徴とする。
【0008】また本発明の抗菌特性を有する物の製造方
法は、前記ターゲットを略80重量%の金,略12重量
%の銅,略5重量%のパラジウム,略3重量%の銀から
なる金属としてスパッタリングを行い、前記金属材料の
表面に銀を含む貴金属からなる金属薄膜を形成すること
を特徴とする。
【0009】また本発明は、抗菌特性を有する眼鏡、あ
るいは抗菌特性を有する腕時計、あるいは抗菌特性を有
する装飾品、あるいは抗菌特性を有する日用雑貨品を、
前記抗菌特性を有する物の製造方法によって製造された
部品によって構成することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について説明する。発明者は、抗菌活性物質として、
金,パラジウム、およびそれらの合金などの銀を除く貴
金属に対して少量の銀を含有させたものが良好な抗菌作
用を発揮し、かつ有機物質の溶出がなく、一般的な製品
には安全であることを見い出し、この金,パラジウム、
およびそれらの合金などの銀を除く貴金属に対して少量
の銀を含有させた抗菌活性物質(以下、銀−金・抗菌剤
を例にして説明するが、他の貴金属材でも同様である)
を商品として実用的なまでに耐久性のある状態で付加さ
せることを研究した。
【0011】特に、眼鏡についての研究の結果、眼鏡部
品であるフレームおよびテンプルにおいて、前記銀−金
・抗菌剤を付加するには、眼鏡の特徴である装飾品とし
て外観性に優れ、かつ耐久性のある抗菌特性が得られる
ようにすることが重要であった。
【0012】そこで、眼鏡部品を金属素材として、その
金属素材の表面に前記銀−金・抗菌剤を付着するため
に、一般的に金属素材に対して極めて良好に表面処理を
行うことができるPVD法の一種であるイオンプレーテ
ィングを採用しようとしたところ、前記銀−金・抗菌剤
が、銀と金との2種類の金属材を混合した状態であるた
め、この混合状態のままでイオンプレーティングを行う
ことは不可能であることが判明した。
【0013】また、真空蒸着法を用いて金属素材に対し
て、前記銀−金・抗菌剤を薄膜形成する方法では、形成
された薄膜の耐久性に問題がある。銀−金・抗菌剤の薄
膜を安定的に金属素材に付着させることは、耐久性のあ
る抗菌特性を維持させることになる。
【0014】このため、前記銀−金・抗菌剤を金属素材
に付着させるために、PVD法の一種であるスパッタリ
ング処理を行ったところ良好な付着結果を得ることがで
き、表面状態も装飾品として問題のない優れた状態を呈
した。
【0015】さらに、研究,検討の結果、前記銀−金・
抗菌剤として、金に0.1〜15重量%の銀を含有した
ものが、抗菌特性に優れていることが判明し(これは他
の貴金属でも同様である)、かつ部品の金属素材として
はチタン材が好ましく、特に酸化チタンが、金,パラジ
ウムに0.1〜15重量%の銀を含有した銀−金・抗菌
剤を付着したときに、その抗菌特性に優れていることも
判明した。
【0016】そこで、スパッタリング処理槽において、
金99重量%,銀1重量%の金属材料をターゲットとし
て使用し、眼鏡のテンプル形状に成型された酸化チタン
材に対して公知のスパッタリングを行った。そして完成
した試作品に対して、抗菌力試験を行った。
【0017】その結果を図1に示す。図中、「対照」と
は比較例としてのポリエステル樹脂の試片、「検体1」
とは前記試作品、「検体3」とは酸化チタンのみから成
型されたテンプル形状のものである。試験は、測定点が
同一測定物において3点であり、フィルム密着法(抗技
協1998年度版)によって財団法人日本食品分析セン
ターにより行われた。
【0018】図1から分かるように、「検体1」、すな
わち本実施形態にて説明した試作品において、「<1
0」の部分があり、実質的に大腸菌と黄色ブドウ球菌と
が検出されないという、好結果が得られた。
【0019】さらに、試作品として、ターゲットに略8
0重量%の金,略12重量%の銅,略5重量%のパラジ
ウム,略3重量%の銀からなる貴金属を使用し、前記の
ように眼鏡のテンプル形状に成型された酸化チタン材に
対して公知のスパッタリングを行ったものを製作したと
ころ、表面に、いわゆるピンクゴールドと呼ばれる色を
呈し、装飾性に優れたものになった。
【0020】そして完成した試作品に対して、前記抗菌
力試験を行ったところ、図1における「検体2」として
示すように(ただし、測定点は2点)、前記「検体1」
と同様の好結果を得ることができた。また、その試作品
を通常の18Kと比較検討したところ、その表面変色が
通常の18Kよりも遅く、さらに18Kよりも皮膜硬度
(Hv180)が高いことも分かった。
【0021】このように本実施形態によれば、装飾品の
部品として商品の価値を低下させない表面状態、耐久性
になり、しかも抗菌活性物質の密着性に優れたものにな
るため、抗菌性の耐久性にも優れたものを提供すること
ができるのである。したがって、眼鏡の部品のみなら
ず、例えば時計のケース,バンドなどの部品、あるいは
ネックレスなどの直接身に付ける装飾品の部品,あるい
は刃物類,金属製の食器などの日用雑貨品などにおいて
も、本発明を適用することによって、抗菌特性を有する
ものとして顕著な効果を得ることができる。
【0022】なお、食器類などの通常日用品にあって
は、眼鏡,時計,装飾品と異なり、必ずしも高級感を呈
する状態にする必要がないため、抗菌特性のみを持たせ
ることに着目して検討した結果、チタン製の金属素材に
対して、銀を除く金属(例えば銅)に0.1〜15重量
%の銀を含有した金属をターゲットとしてスパッタリン
グを施す表面処理を行った場合、この製品は、本実施形
態にて説明した組成と異なる他の金属をターゲットとし
て同様な表面処理を行って形成された製品と比較して
も、抗菌特性に優れていた。
【0023】
【発明の効果】このように、本発明は、表面にピンクゴ
ールド色を呈するなど、外観に優れ、耐久性がある抗菌
特性を有する物の製造方法により、抗菌特性を有し、か
つ実使用に問題のない眼鏡,腕時計,装飾品,日用雑貨
品などを提供することを実現することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による試作品の抗菌力の試験
結果を示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 59/20 A01N 59/20 Z B08B 17/02 B08B 17/02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チタン製の金属素材に対して、銀を除く
    金属に0.1〜15重量%の銀を含有した金属をターゲ
    ットとしてスパッタリングを行い、前記金属材料の表面
    に銀を含む金属からなる金属薄膜を形成することを特徴
    とする抗菌特性を有する物の製造方法。
  2. 【請求項2】 チタン製の金属素材に対して、銀を除く
    貴金属に0.1〜15重量%の銀を含有した金属をター
    ゲットとしてスパッタリングを行い、前記金属材料の表
    面に銀を含む貴金属からなる金属薄膜を形成することを
    特徴とする抗菌特性を有する物の製造方法。
  3. 【請求項3】 チタン製の金属素材に対して、略80重
    量%の金,略12重量%の銅,略5重量%のパラジウ
    ム,略3重量%の銀からなる金属をターゲットとしてス
    パッタリングを行い、前記金属材料の表面に銀を含む貴
    金属からなる金属薄膜を形成することを特徴とする抗菌
    特性を有する物の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記金属素材が酸化チタン材であること
    を特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載の抗菌特
    性を有する物の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の抗
    菌特性を有する物の製造方法によって製造された部品に
    より構成したことを特徴とする抗菌特性を有する眼鏡。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の抗
    菌特性を有する物の製造方法によって製造された部品に
    より構成したことを特徴とする抗菌特性を有する腕時
    計。
  7. 【請求項7】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の抗
    菌特性を有する物の製造方法によって製造された部品に
    より構成したことを特徴とする抗菌特性を有する装飾
    品。
  8. 【請求項8】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の抗
    菌特性を有する物の製造方法によって製造された部品に
    より構成したことを特徴とする抗菌特性を有する日用雑
    貨品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008524440A (ja) * 2004-12-16 2008-07-10 エージーシー フラット グラス ユーロップ エスエー 抗微生物性を持つ基板
IT201800003590A1 (it) * 2018-03-15 2019-09-15 Argor Heraeus Sa Lega d’oro con colore compatibile allo standard 5n e metodo di produzione della medesima
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