JP2000335838A - エレベーター用操作ボタン装置 - Google Patents

エレベーター用操作ボタン装置

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JP2000335838A
JP2000335838A JP11144668A JP14466899A JP2000335838A JP 2000335838 A JP2000335838 A JP 2000335838A JP 11144668 A JP11144668 A JP 11144668A JP 14466899 A JP14466899 A JP 14466899A JP 2000335838 A JP2000335838 A JP 2000335838A
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Hatsuo Yamada
初雄 山田
Mitsuhiko Yamamoto
光彦 山本
Katsumi Makino
克己 牧野
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/18Distinguishing marks on switches, e.g. for indicating switch location in the dark; Adaptation of switches to receive distinguishing marks
    • H01H2009/189Distinguishing marks on switches, e.g. for indicating switch location in the dark; Adaptation of switches to receive distinguishing marks with a tactile symbol or indication, e.g. for blind people

Abstract

(57)【要約】 【課題】 視覚不自由者が容易に操作できるエレベータ
ー用操作ボタン装置を得る。 【解決手段】 操作ボタン体12の板状面の中間部を枢
持状態に支持し、操作ボタン体12の一側の枢動部に文
字標示部15を設け、他側の枢動部に点字標示部14を
設ける。また、文字標示部15の操作に対応した登録手
段、点字標示部14の操作に対応した音声表示手段を設
けて、文字標示部15の操作により登録手段を付勢し、
点字標示部14の操作により音声表示手段を付勢する。
これによって、視覚不自由者は、押圧した点字標示部1
4による音声表示を確認した上で、同一の操作ボタン体
12の文字標示部15を押圧することにより所要のエレ
ベーターの制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、かご操作盤の行
き先ボタン等として設けられるエレベーター用操作ボタ
ン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図14〜図18は、例えば実公平5−1
8362号公報に示された従来のエレベーター用操作ボ
タン装置の構成を示す図で、図14はかご操作盤の正面
図、図15は図14のA−A線断面拡大図、図16は図
15の操作ボタンの構成を示す正面図、図17は操作ボ
タンが操作された状態を示す図15相当図、図18は図
14の操作ボタンを視覚不自由者が操作する状況を説明
する図14の要部拡大図である。
【0003】図において、1はかご操作盤のケース、2
はケース1の開放部を覆って設けられた表板、3は表板
1に設けられた開口部、4は板状をなし開口部3に嵌合
状態に配置された文字標示操作ボタン体、5は板状をな
し他の開口部3に嵌合状態に配置された点字標示操作ボ
タン体で、文字標示操作ボタン体4の左側に隣接して配
置されている。
【0004】6は文字標示操作ボタン体4及び点字標示
操作ボタン体5の両者それぞれの裏面に装着された絶縁
駆動部、7はケース1に設けられて絶縁駆動部6の一側
の縁部を保持した駆動部保持台、8は駆動部保持台7に
設けられた基板9に装着されて絶縁駆動部6に対向して
配置された固定接点、10は駆動部保持台7に設けられ
て絶縁駆動部6に対向して配置された弾性材からなる緩
衝片である。
【0005】従来のエレベーター用操作ボタン装置は上
記のように構成され、文字標示操作ボタン体4等の操作
ボタン体が押圧、すなわち操作されると固定接点8との
接触を介してその操作ボタン体に対応した制御が行われ
る。そして、健常者は文字標示操作ボタン体4を操作す
ることによりその操作ボタンの操作が登録される。そし
て、その登録に応じてエレベーターが運転される。
【0006】また、視覚不自由者の場合は点字標示操作
ボタン体5を操作すると、その操作ボタンの操作による
登録事項が音声表示される。これにより、視覚不自由者
がその音声表示内容を確認した上で、図18に示すよう
に隣接して設けられた文字標示操作ボタン体4を操作す
る。これによって、その操作ボタンの操作が登録され
て、その登録に応じてエレベーターが運転される。この
ように装置を構成することにより、視覚不自由者が操作
ボタンを操作したときの行き先階等の操作誤りを防ぐよ
うになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーター用操作ボタン装置では、視覚不自由者は点字
標示操作ボタン体5を操作しその操作ボタンによる登録
事項を確認した上で、隣接しているものの別体である文
字標示操作ボタン体4を操作することになる。このた
め、点字標示操作ボタン体5に対応した文字標示操作ボ
タン体4が明確に判らなかったり、誤操作したりすると
いう問題点があった。
【0008】また、エレベーターの行き先階数が多い場
合は、点字標示操作ボタン体5及び文字標示操作ボタン
体4の両者の組み合わせ数が増加するので、上記両者の
配設面が広がって操作性が悪くなるという問題点があっ
た。さらに、上記両者のそれぞれに独立したボタン機構
が形成されるので、部品数が増加して製造費が嵩むとい
う問題点があった。
【0009】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、視覚不自由者が誤り無く容易に
操作できるエレベーター用操作ボタン装置を得ることを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ター用操作ボタン装置においては、板状をなし表板の開
口部に嵌合状態に配置されて板状面の中間部が枢持状態
に支持された操作ボタン体と、この操作ボタン体の一側
の枢動部に設けられた文字標示部と、操作ボタン体の他
側の枢動部に設けられた点字標示部と、文字標示部の操
作に対応した登録手段と、点字標示部の操作に対応した
音声表示手段と、文字標示部が操作されたときの操作ボ
タンの変位を介して登録手段を付勢し、点字標示部が操
作されたときの操作ボタンの変位を介して音声表示手段
を付勢する制御装置とが設けられる。
【0011】また、この発明に係るエレベーター用操作
ボタン装置においては、点字標示部の面積よりも広い面
積を有する文字標示部が設けられる。
【0012】また、この発明に係るエレベーター用操作
ボタン装置においては、表板の第一開口部に嵌合状態に
配置される操作ボタン体の第一凸部に形成された点字標
示部が設けられ、また表板に設けられて第一開口部に接
近して配置された第二開口部に嵌合状態に配置される操
作ボタン体の第二凸部に形成された文字標示部が設けら
れる。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図6は、こ
の発明の実施の形態の一例を示す図で、図1はかご操作
盤の要部正面図、図2は図1のB部拡大図、図3は図2
の縦断側面図、図4は図3の操作ボタンの構成を示す正
面図、図5は図3の操作ボタンが操作された状態を示す
図3相当図、図6は図3の操作ボタンに関連した要部電
気回路図である。
【0014】図において、1はかご操作盤のケース、2
はケース1の開放部を覆って設けられた表板、3は表板
1に設けられた開口部、11はケース1に設けられた支
持台、12は操作ボタン体で、開口部3に嵌合状態に配
置されて裏面側の中間部が軸13によって支持台11に
枢持され、図4に示すように表面の上側であって軸13
よりも上方に点字標示部14が設けられ、表面の下側で
あって軸13よりも下方に点字標示部14の面積よりも
広い面積からなる文字標示部15が設けられている。
【0015】16は支持台11の裏面側に設けられた基
板、17は基板16に装着されて操作ボタン体12の点
字標示部14側の左右方向の一方に配置された点字用常
開接点、171は点字標示部14側の左右方向の他方に
配置された点字用常開接点、18は基板16に装着され
て操作ボタン体12の文字標示部15側の左右方向の一
方に配置された文字用常開接点、181は文字標示部1
5側の左右方向の他方に配置された文字用常開接点であ
る。
【0016】19は支持台11に設けられて操作ボタン
体12の回動動作側の縁部に対向して配置されたゴム等
の弾性材からなる緩衝片、20は支持台11に設けられ
て操作ボタン体12の回動動作側の縁部に対向して配置
された圧縮コイルばねからなる復帰ばねである。21は
操作ボタン体12に対応して設けられて、その操作ボタ
ン体12の文字標示部15側の操作による動作により、
その操作ボタン体12による登録事項を登録する登録手
段である。
【0017】22は操作ボタン体12に対応して設けら
れて、その操作ボタン体12の点字標示部14側の操作
による動作に対応して、その操作ボタン12による登録
事項を音声表示する音声表示手段である。23は制御装
置で、点字用常開接点17、文字用常開接点18、登録
手段21及び音声表示手段22を要部として構成されて
いる。+−は電源である。
【0018】上記のように構成されたエレベーター用操
作ボタン装置において、健常者が操作ボタン体12の文
字標示部15を押圧、すなわち操作することにより、+
−18−21−−又は+−181−21−−の回路によ
って登録手段21が付勢されて、操作された操作ボタン
体12の操作が登録されて、それに対応したエレベータ
ーの制御が行われる。
【0019】また、視覚不自由者が操作ボタン体12の
点字標示部14を押圧、すなわち操作することにより、
+−17−21−−又は+−171−21−−の回路に
よって音声表示手段22が付勢されて、操作された操作
ボタン体12の操作による登録事項が音声表示される。
そして、視覚不自由者が押圧した操作ボタン体12の点
字標示部14の操作によって登録される事項を音声表示
によって確認した上で、二次操作として同一の操作ボタ
ン体12の文字標示部15を操作する。
【0020】これにより、+−18−21−−又は+−
181−21−−の回路によって登録手段21が付勢さ
れて、操作された操作ボタン体12の操作が登録され
て、それに対応したエレベーターの制御が行われる。こ
のため、前述の図14〜図18のエレベーター用操作ボ
タン装置における視覚不自由者の操作のように点字標示
操作ボタン体5を操作した上で、隣接した別体からなる
文字標示操作ボタン体4の操作が不要になる。
【0021】そして、視覚不自由者は、操作ボタン体1
2における押圧した点字標示部14の動作による音声表
示を確認した上で、同一の操作ボタン体12の文字標示
部15を押圧する。これにより、所要の行先き階へのエ
レベーターの運転が行われる。このため、前述の点字標
示操作ボタン体5に対応した文字標示操作ボタン体4が
明確に判らなかったり、誤操作したりする不具合が解消
され、視覚不自由者の操作ボタン体12の操作を容易化
することができる。
【0022】また、一つの操作ボタン体12に点字標示
部14及び文字標示部15が形成されるので、エレベー
ターの行き先階数が多い場合であっても、操作ボタン体
12の配設面が広がることがなく操作性低下を解消する
ことができる。また、一つの操作ボタン体12に点字標
示部14及び文字標示部15が併設されて、ボタン機構
が集約されて部品数が減少するので、製造費を節減する
ことができる。
【0023】また、操作ボタン体12に点字標示部14
と、点字標示部14の面積よりも広い面積からなる文字
標示部15が設けられるので、視覚不自由者が音声表示
を確認した後に、容易に文字標示部15を二次操作でき
操作性を向上することができる。また、健常者は文字標
示部15を操作ボタンとして容易に認識することができ
るので操作性を向上することができる。
【0024】実施の形態2.図7及び図8は、この発明
の他の実施の形態の一例を示す図で、図7は操作ボタン
の縦断側面図、図8は図7の操作ボタンが操作された状
態を示す図7相当図である。なお、図7及び図8の他は
前述の図1〜図6と同様にエレベーター用操作ボタン装
置が構成されている。図において、図1〜図6と同符号
は相当部分を示し、24は緩衝復帰体で、ゴム等の弾性
材からなり前述の図1〜図6における緩衝片19及び復
帰ばね20を一体化して構成したものである。
【0025】上記のように構成されたエレベーター用操
作ボタン装置において、一つの操作ボタン体12の一側
の枢動部に文字標示部15が設けられ、他側の枢動部に
点字標示部14が設けられる。そして、制御装置23に
よって文字標示部15が操作されたときに登録手段21
が付勢され、点字標示部14が操作されたときに音声表
示手段22が付勢される。したがって、詳細な説明を省
略するが図7及び図8の実施の形態においても、図1〜
図6の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0026】実施の形態3.図9〜図13も、この発明
の他の実施の形態の一例を示す図で、図9はかご操作盤
の要部正面図、図10は図9のC部拡大図、図11は図
10の縦断側面図、図12は図10の操作ボタンの構成
を示す正面図、図13は図10の操作ボタンが操作され
た状態を示す図11相当図である。
【0027】なお、図9〜図13の他は前述の図1〜図
6と同様にエレベーター用操作ボタン装置が構成されて
いる。図において、図1〜図6と同符号は相当部分を示
し、25は表板1に設けられた第一開口部、26は表板
1に設けられた第二開口部で、第一開口部25よりも広
い開口面積に形成されて、第一開口部25に対して僅か
な間隔を形成して第一開口部25の下側に設けられてい
る。
【0028】27は第一開口部25及び第二開口部26
に対応して設けられた操作ボタン体で、裏面側の中間部
が軸13によって支持台11に枢持され、図11等に示
すように表面の上側に第一開口部25に嵌合した第一凸
部28が形成されて点字標示部14が設けられ、また表
面の下側に第二開口部26に嵌合した第二凸部29が形
成されて文字標示部15が設けられている。
【0029】上記のように構成されたエレベーター用操
作ボタン装置において、一つの操作ボタン体27の一側
の枢動部に文字標示部15が設けられ、他側の枢動部に
点字標示部14が設けられる。そして、制御装置23に
よって文字標示部15が操作されたときに登録手段21
が付勢され、点字標示部14が操作されたときに音声表
示手段22が付勢される。したがって、詳細な説明を省
略するが図9〜図13の実施の形態においても、図1〜
図6の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0030】また、図9〜図13の実施の形態におい
て、第一開口部25及び第二開口部26の間に表板1に
よる境界線が形成される。このため、操作ボタン体27
が一つであるものの表板1における見かけとしては、第
一凸部28及び第二凸部29、すなわち点字標示部14
及び文字標示部15それぞれに独立したボタンが配置さ
れた状態となる。したがって、健常者は文字標示部15
を操作ボタンとして容易に認識することができるので操
作性を向上することができる。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、板状を
なし表板の開口部に嵌合状態に配置されて板状面の中間
部が枢持状態に支持された操作ボタン体と、この操作ボ
タン体の一側の枢動部に設けられた文字標示部と、操作
ボタン体の他側の枢動部に設けられた点字標示部と、文
字標示部の操作に対応した登録手段と、点字標示部の操
作に対応した音声表示手段と、文字標示部が操作された
ときの操作ボタンの変位を介して登録手段を付勢し、点
字標示部が操作されたときの操作ボタンの変位を介して
音声表示手段を付勢する制御装置とを設けたものであ
る。
【0032】これによって、視覚不自由者は、操作ボタ
ン体の押圧した点字標示部の動作による音声表示を確認
した上で、同一の操作ボタン体の文字標示部を押圧する
ことにより、所要のエレベーターの制御が行われる。こ
のため、点字標示操作ボタン体とは別体からなり点字標
示操作ボタン体に対応した文字標示操作ボタン体が設け
られた場合に、文字標示操作ボタン体が明確に判らなか
ったり、誤操作したりする不具合が解消され、視覚不自
由者の操作ボタン体の操作を容易化する効果がある。
【0033】また、この発明は以上説明したように、点
字標示部の面積よりも広い面積を有する文字標示部を設
けたものである。
【0034】これによって、視覚不自由者が点字標示部
を押圧して音声表示を確認した後に、文字標示部を容易
に二次操作することができる。したがって、視覚不自由
者による操作性を向上する効果がある。
【0035】また、この発明は以上説明したように、表
板の第一開口部に嵌合状態に配置される操作ボタン体の
第一凸部に形成された点字標示部を設け、また表板に設
けられて第一開口部に接近して配置された第二開口部に
嵌合状態に配置される操作ボタン体の第二凸部に形成さ
れた文字標示部を設けたものである。
【0036】これによって、第一開口部及び第二開口部
の間に表板による境界線が形成される。このため、操作
ボタン体が一つであるものの表板における見かけとして
は、第一凸部及び第二凸部、すなわち点字標示部及び文
字標示部それぞれに独立したボタンが構成された状態と
なる。したがって、健常者は文字標示部を操作ボタンと
して容易に認識することができ、操作性を向上する効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図であり、か
ご操作盤の要部正面図。
【図2】 図1のB部拡大図。
【図3】 図2の縦断側面図。
【図4】 図3の操作ボタンの構成を示す正面図。
【図5】 図3の操作ボタンが操作された状態を示す図
3相当図。
【図6】 図3の操作ボタンに関連した要部電気回路
図。
【図7】 この発明の実施の形態2を示す図であり、操
作ボタンの縦断側面図。
【図8】 図7の操作ボタンが操作された状態を示す図
7相当図。
【図9】 この発明の実施の形態3を示す図であり、か
ご操作盤の要部正面図。
【図10】 図9のC部拡大図。
【図11】 図10の縦断側面図。
【図12】 図10の操作ボタンの構成を示す正面図。
【図13】 図10の操作ボタンが操作された状態を示
す図11相当図。
【図14】 従来のエレベーター用操作ボタン装置の構
成を示す図で、かご操作盤の正面図。
【図15】 図14のA−A線断面拡大図。
【図16】 図15の操作ボタンの構成を示す正面図。
【図17】 操作ボタンが操作された状態を示す図15
相当図。
【図18】 図14の操作ボタンを視覚不自由者が操作
する状況を説明する図14の要部拡大図。
【符号の説明】
2 表板、3 開口部、12 操作ボタン体、14 点
字標示部、15 文字標示部、21 登録手段、22
音声表示手段、23 制御装置、25 第一開口部、2
6 第二開口部、27 操作ボタン体、28 第一凸
部、29 第二凸部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧野 克己 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3F002 AA07 FA02 FA06 GB01 3F303 BA05 CA03 DA02 DB20 DB26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状をなし表板の開口部に嵌合状態に配
    置されて板状面の中間部が枢持状態に支持された操作ボ
    タン体と、この操作ボタン体の一側の枢動部に設けられ
    た文字標示部と、上記操作ボタン体の他側の枢動部に設
    けられた点字標示部と、上記文字標示部の操作に対応し
    た登録手段と、上記点字標示部の操作に対応した音声表
    示手段と、上記文字標示部が操作されたときの上記操作
    ボタンの変位を介して上記登録手段を付勢し、上記点字
    標示部が操作されたときの上記操作ボタンの変位を介し
    て上記音声表示手段を付勢する制御装置とを備えたエレ
    ベーター用操作ボタン装置。
  2. 【請求項2】 文字標示部を、点字標示部の面積よりも
    広い面積を有するものとしたことを特徴とする請求項1
    記載のエレベーター用操作ボタン装置。
  3. 【請求項3】 点字標示部を、表板の第一開口部に嵌合
    状態に配置される操作ボタン体の第一凸部に形成し、文
    字標示部を、上記表板に設けられて上記第一開口部に接
    近して配置された第二開口部に嵌合状態に配置される上
    記操作ボタン体の第二凸部に形成したことを特徴とする
    請求項1及び請求項2のいずれか一つに記載のエレベー
    ター用操作ボタン装置。
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