JP2003086045A - ボタンキーおよびボタンキー付き入力装置 - Google Patents

ボタンキーおよびボタンキー付き入力装置

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JP2003086045A
JP2003086045A JP2001275607A JP2001275607A JP2003086045A JP 2003086045 A JP2003086045 A JP 2003086045A JP 2001275607 A JP2001275607 A JP 2001275607A JP 2001275607 A JP2001275607 A JP 2001275607A JP 2003086045 A JP2003086045 A JP 2003086045A
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Japan
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key
panel
button
input device
key top
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JP2001275607A
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Koji Mizuta
耕治 水田
Toru Sawada
融 澤田
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2217/00Facilitation of operation; Human engineering
    • H01H2217/014Facilitation of operation; Human engineering handicapped
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2219/00Legends
    • H01H2219/036Light emitting elements
    • H01H2219/05Key offset in relation to switch site
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2221/00Actuators
    • H01H2221/07Actuators transparent

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネル型入力装置が搭載された電子機器にお
けるパネルキーを突起状のボタンキーに随時変換し、眼
の不自由な人やブラインドタッチの学習者にも便利に使
用できるようにする。 【解決手段】 キー符号42が表示されたパネルキー4
1の上層に着脱可能に装着されるボタンキー10であっ
て、押し入力のためのキートップ1と、パネルキー41
に接触または近接するポイント部2と、キートップ1を
支持する支持部3とを有し、キートップ1は透明でこれ
を透してパネルキー41に表示されたキー符号42が視
認可能とされ、ポイント部2はキートップ1に連結して
押し入力時にその先端がパネルキー41に接触または近
接するように配置され、支持部3はキートップ1をパネ
ルキー41の上層に支持すると共にキートップ1を上方
に付勢する付勢機構13を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパネル面にキー符号
が表示されたパネルキーの上層に装着可能なボタンキ
ー、パネルキーの配列を有するパネル型入力装置の上層
に装着可能なボタンキー付き入力装置、およびパネルキ
ーの配列を有するパネル型入力部の上層にボタンキー付
き入力部が装着されたボタンキー付き入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ、携帯電話機、
ゲーム機、携帯用表示端末機などの情報機器には、入力
操作のため入力キー(以下単に「キー」という)の配列
を有するいわゆるキーボード、または画像表示部と一体
化された入力部などが付属している。これらの情報機器
において、キーとしては従来から押しボタン方式のもの
(以下「ボタンキー」という)が用いられてきた。ボタ
ンキーは機器の表面から突出した突起部(以下「キート
ップ」という)を有し、このキートップは上方に付勢さ
れていて、これを付勢に抗して指で押し下げるときに当
該キーに対応する入力スイッチがONになるように構成
されている。近年は電子機器の機械部分を電子化しまた
軽量薄型化する必要から従来のボタンキーに変わってパ
ネルキーを用いたパネル型入力装置が多く用いられるよ
うになってきた。パネル型入力装置は、電子的なタッチ
センサまたは近接センサが組み込まれた平板または膜状
体からなり、そのタッチセンサまたは近接センサの感応
領域、すなわちパネルキー領域には領域境界線、文字、
数字、記号などのキー符号が、多くの場合印刷により表
示されている。入力の際にはパネルキー領域を指または
タッチペンなどで触れるか近接することによって、電子
的にスイッチングが行われる。また最近のパネル型入力
装置では、パネルキーの下層に液晶表示板を組み込み、
一つのキーが複数の機能を分担する場合に分担機能に応
じて表示されるキー符号を液晶表示により変更するよう
になっているものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のパネル型入力装
置は、パネルキーの領域が視覚的なキー符号によっての
み他の領域と区別できるか、または僅かに付与された凹
凸によって区別できるにすぎないので、眼の不自由な人
やブラインドタッチの学習者には指触感が得られずきわ
めて不便である。そこで、パネル型入力装置が搭載され
た電子機器であっても、その入力部をボタンキー付きの
入力装置に随時変換し得る手段が求められていた。また
パネル型入力装置が小型化された結果、パネルキー領域
の面積や隣接するキー領域との間隔が狭くなり、指押し
が不可能になったり、またその領域に表示されたキー符
号が視認困難になったものも出現している。一方、従来
のボタンキー付き入力装置の場合は、キー符号がキート
ップの表面に刻印されているため、必要に応じてキー符
号を変更することができず、特に一つのキーに複数の機
能を分担させる場合に、小面積のキートップに複数のキ
ー符号を刻印する必要があり、視覚的な煩雑さと識別の
困難性が増大していた。本発明は前記の課題を解決する
ためになされたものであり、従ってその目的は、パネル
キーやパネル型入力装置の上層に装着して眼の不自由な
人やブラインドタッチの学習者にも便利に使用できるよ
うにしたボタンキーおよびボタンキー付きの入力装置、
並びにボタンキーを有しながら、それぞれのボタンキー
に表示されるキー符号が随時変更できるようにしたボタ
ンキー付き入力装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに本発明は、パネル面にキー符号が表示されたパネル
キーの上層に着脱可能に装着されるボタンキーであっ
て、押し入力のためのキートップと、前記パネルキーに
接触または近接するポイント部と、前記キートップを支
持する支持部とを有し、前記キートップは透明でこれを
透して前記パネルキーに表示されたキー符号が視認可能
とされ、前記ポイント部は前記キートップに連結して押
し入力時にその先端が前記パネルキーに接触または近接
するように配置され、前記支持部は前記キートップを前
記パネルキーの上層に支持すると共に前記キートップを
上方に付勢する付勢機構を有するものであるボタンキー
を提供する。ここで「ボタンキー」とは押しボタン方式
の入力キーであり、「パネルキー」とは接触センサまた
は近接センサが組み込まれた平板または膜状体からなる
入力キーである。
【0005】本発明のボタンキーは、パネルキーの上層
に装着したとき当該パネルキーを突起状の機械式押しボ
タンキーに変換することができる。すなわち前記ボタン
キーのキートップを指またはペン先などで付勢機構の付
勢に抗して押し下げると、キートップに連結されたポイ
ント部が押し下げられてパネルキーに接触または近接す
る。これによって当該パネルキーがスイッチングされ
る。指による押圧を解除すると、キートップは付勢機構
の付勢によって無負荷の位置に復帰する。このボタンキ
ーのキートップは透明であるので、パネルキーに表示さ
れたキー符号はキートップを透して視認でき、キーを押
し違えることがない。本発明のボタンキーは着脱が可能
で不要時には取り外しができるので、携帯時など使用し
ないときは取り外しておけば機器本体の運搬や収納に障
害となることはない。
【0006】前記ボタンキーのキートップは、レンズ状
に成形されていることが好ましい。レンズ状に成形され
ていれば、前記パネルキーに表示されたキー符号が拡大
して見えるので、パネルキーに表示されたキー符号の確
認が更に容易になる。
【0007】本発明はまた、パネル面にキー符号が表示
されたパネルキーの配列を有するパネル型入力装置の上
層に着脱可能に装着されるボタンキー付き入力装置であ
って、前記パネル型入力装置のパネルキーの配列に対応
するボタンキーの配列を有し、前記ボタンキーは、押し
入力のためのキートップと、前記パネルキーに接触また
は近接するポイント部と、前記キートップを支持する支
持部とを有し、前記キートップは透明でこれを透して前
記パネルキーに表示されたキー符号が視認可能とされ、
前記ポイント部は前記キートップに連結して押し入力時
にその先端が前記パネルキーに接触または近接するよう
に配置され、前記支持部は前記キートップを前記パネル
キーの上層に支持すると共に前記キートップを上方に付
勢する付勢機構を有するものであるボタンキー付き入力
装置を提供する。
【0008】本発明の前記ボタンキー付き入力装置は、
パネル型入力装置の上層に装着したときパネル型入力装
置を突起状の機械式押しボタンの配列からなるボタンキ
ー付き入力装置に変換することができる。従ってこの入
力装置を前記パネル型入力装置の上層に装着することに
よって、眼の不自由な人やブラインドタッチの学習者な
ども便利に使用できるようになる。また本ボタンキー付
き入力装置のキートップは透明であるので、パネル型入
力装置のパネルキーに表示されたキー符号がキートップ
を透して視認でき、キーを押し違えることがない。本発
明のボタンキー付き入力装置は着脱が可能で不要時には
取り外しができるので、携帯時など使用しないときは取
り外しておけば機器本体の運搬や収納に障害となること
はない。
【0009】前記ボタンキー付き入力装置のキートップ
は、レンズ状に成形されていることが好ましい。レンズ
状に成形されていれば、前記パネルキーに表示されたキ
ー符号が拡大して見えるので、パネル型入力装置のパネ
ルキーに表示されたキー符号の確認が更に容易になる。
【0010】本発明は更に、パネル面にキー符号が表示
されたパネルキーの配列を有するパネル型入力部と、こ
のパネル型入力部の上層に配置されたボタンキー付き入
力部とを有するボタンキー付き入力装置であって、前記
パネル型入力部は、配列されたパネルキーに表示される
キー符号を変更し得るキー符号変更手段を有し、前記ボ
タンキー付き入力部は、前記パネル型入力部のパネルキ
ーの配列に対応するボタンキーの配列を有し、前記ボタ
ンキーは、押し入力のためのキートップと、前記パネル
キーに接触または近接するポイント部と、前記キートッ
プを支持する支持部とを有し、前記キートップは透明で
これを透して前記パネルキーに表示されたキー符号が視
認可能とされ、前記ポイント部は前記キートップに連結
して押し入力時にその先端が前記パネルキーに接触また
は近接するように配置され、前記支持部は前記キートッ
プを前記パネルキーの上層に支持すると共に前記キート
ップを上方に付勢する付勢機構を有するものであるボタ
ンキー付き入力装置を提供する。
【0011】前記本発明のボタンキー付き入力装置は、
パネル型入力部がキー符号を変更し得るキー符号変更手
段を有し、ボタンキー付き入力部に配列されたキートッ
プが透明でこれを透して前記パネルキーに表示されたキ
ー符号が視認できるので、表面上はボタンキー付き入力
装置でありながら、必要に応じてキー符号を変更するこ
とができ、一つのキーに複数の機能を分担させる場合に
も、選択された機能に対応するキー符号のみを表示する
ことができ、キー表示の視覚的な煩雑さが解消され、ま
た例えばワードプロセッサなどとして用いるとき各言語
に対応する文字や文字配列を随時各キーボタンに割り当
てて表示することができる。
【0012】前記において、パネルキーは透明であり、
かつキー符号変更手段はパネル型入力部の下層に配置さ
れた液晶表示板であり、この液晶表示板が前記キー符号
を表示するようにされていることが好ましい。液晶表示
板は瞬時にキー符号を変更することが可能であり、必要
なら色も変更できるのでキー符号の視認性を大幅に向上
することができる。また前記ボタンキー付き入力部のキ
ートップは、レンズ状に成形されていることが好まし
い。レンズ状に成形されていれば、前記パネルキーに表
示されたキー符号が拡大して見えるので、パネル型入力
装置に表示されたキー符号の視認性がいっそう向上す
る。前記のボタンキー付き入力部は、パネル型入力部を
含む電子機器本体と一体化されていてもよく、または着
脱可能の別体として組合わされていてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明するが、本発明は以下の実施形態に限定
されるものではない。また、以下に示す実施形態におい
て参照される各図面は、本発明の思想を説明するための
ものであり、各部の形状や寸法比は実際のものと異な
る。
【0014】(実施形態1)図1は実施形態1のボタン
キー10がパネル型入力装置40に装着された状態を示
す断面図である。図1において、実施形態1のボタンキ
ー10は、パネルキー41の上層に、1個のみを図示し
た装着手段4により着脱可能に装着されている。このボ
タンキー10は、基本的に押し入力のためのキートップ
1と、パネルキー41の感応領域に接触または近接する
ポイント部2と、キートップ1を支持する支持部3とを
有している。
【0015】キートップ1は透明なアクリル樹脂により
成形され、指押しに好適なトップ面を有すると共にこれ
を透してパネルキー41に表示された文字や記号などの
キー符号42が視認できるようになっている。
【0016】ポイント部2は、キートップ1の内周に嵌
入して固定された固定リング15の一端から下方(パネ
ルキー41側)に延びたポインティングレバー11と、
その下端に装着されキートップ1を押し下げたとき先端
がパネルキー41の表面に接触するラバーポイント12
とからなっている。ポイント部2は、キートップ1を透
してパネルキー41に表示されたキー符号42を読みと
る際の障害にならない位置および形状に形成されてい
る。本実施形態におけるポイント部2は、パネルキー4
1の入力方式が感圧方式である場合の例を示している
が、パネルキー41が電磁感応式または静電容量式であ
る場合は、ポイント部2はパネルキー41の表面に接触
させず単に近接させるだけでよい。
【0017】支持部3は、キートップ1をパネルキー4
1の上層に支持する支持板14を有すると共に、付勢機
構13としてキートップ1の下端から漸次拡径して延
び、下端が支持板14に固定されたラバースプリングを
有している。支持板14には着脱可能な装着手段4…が
適当な位置に設けられ、パネル型入力装置40に装着さ
れている。着脱可能な装着手段4としては例えば吸盤や
粘着盤、パネル型入力装置40に予め形成された受孔と
係合する固定ピンなどを挙げることができる。
【0018】ボタンキー10がパネル型入力装置40に
装着された状態では、ポイント部2の下端がパネルキー
41に接触していないが、キートップ1を付勢機構13
の付勢に抗して押し下げたときはポイント部のラバーポ
イント12がパネルキー41に接触し、この接触によっ
てパネルキー41のキー入力が行われるようになってい
る。
【0019】パネル型入力装置40およびこれに組込ま
れたパネルキー41の構成は特に限定されるものではな
い。パネル型入力装置40は、独立したパネルキー41
が入力装置の表面とほぼ面一に形成されたものであって
もよく、または複数のパネルキー41を配列したタブレ
ットシートが入力装置の表面に形成されたものであって
もよい。パネルキー41には、そのキーの選択機能を示
す文字や記号のほか、パネルキーの感応領域を示す境界
線などのキー符号42が表示されている。パネルキー4
1自体の入力方式は、接触・押圧または近接によってス
イッチングできるものであれば、電極接触式、電気抵抗
式、圧電式などの感圧方式、磁気感応式、静電容量式な
どの近接方式の何れであってもよい。これらパネルキー
41の入力方式に対応して、ポイント部2の材質や構造
は好適なものが選択できる。
【0020】ボタンキー10を使用するには先ず、この
ボタンキー10をパネル型入力装置40の所定の位置に
装着する。ここで所定の位置とはキートップ1を透して
パネルキー41に表示されたキー符号42が視認できか
つキートップ1を押し下げたときポイント部のラバーポ
イント12がパネルキー41に接触する位置である。こ
の状態で実際上、パネル型入力装置40のキーがパネル
キーからボタンキーに変換されたことになる。従って以
後の操作は一般のボタンキー付き入力装置の操作と同様
である。すなわちボタンキー10のキートップ1を指先
やペン先などで付勢機構13の付勢に抗して押し下げれ
ば、キートップに連結したポイント部のラバーポイント
12がパネルキー41に接触し、これによって所定の入
力が実行される。指先またはペン先を離せばキートップ
1が付勢機構13の付勢により元の位置に復帰し、ラバ
ーポイント12がパネルキー41から離れ、1回のキー
入力が終了する。ボタンキー10を使用しない場合は装
着手段4によって取り外せば、パネル型入力装置40本
来のパネルキー41を用いての入力が可能になる。
【0021】本実施形態のボタンキー10は、入力装置
の表面から突出した状態で装着されているので、眼の不
自由な人や入力操作をいわゆるブラインドタッチで行う
人にはキー位置が指先だけでも確認できるようになり、
きわめて便利である。
【0022】(実施形態2)図2は実施形態2のボタン
キー20を示す断面図である。図2に示すように、本実
施形態のボタンキー20はキートップ5が凸レンズ状に
成形されている以外は実施形態1のものと同様である。
キートップ5は透明なアクリル樹脂又はガラス材により
成形されかつ内面が凸レンズ状に成形されているので、
パネルキーに表示された文字や記号などのキー符号が拡
大して見え、特に弱視の人や環境が暗い場合に視認性が
大幅に改善される。キートップ5のレンズ曲面は周辺部
で曲率が緩和される非球面とすれば、パネルキーの周辺
まで像が流れることなく鮮明に視認できるようになる。
【0023】(実施形態3)図3(a)は本発明の請求
項3に記したボタンキー付き入力装置の一例を示す平面
図であり、図3(b)は図3(a)の入力装置がパネル
型入力装置40の上層に装着された状態を示す側面図で
ある。このボタンキー付き入力装置30は、図3(b)
に示す特定のパネル型入力装置40の上層に着脱可能に
装着できるように設計されたものであり、パネル型入力
装置40のパネルキー41…の配列に対応するボタンキ
ー10…の配列を有している。なお、本実施形態におい
てパネル型入力装置40は感圧方式のものとして説明す
るが、ポイント部の「接触」を「近接」と読み替えるこ
とによって近接方式のパネル型入力装置にも適用するこ
とができる。
【0024】ボタンキー付き入力装置30に配列された
ボタンキー10…は、それぞれに形状・寸法は異なって
も、本質的な構成は何れも実施形態1および図1に示し
たものと同様である。すなわち、押し入力のためのキー
トップ1と、パネルキー41に接触するポイント部2
と、キートップ1をパネルキーの上方に支持する支持部
3とを有し、キートップ1は透明なアクリル樹脂により
成形され、これを透してパネルキー41に表示されたキ
ー符号が視認可能とされ、ポイント部2はキートップ1
に連結されて押し入力時にパネルキー41に接触するよ
うに配置され、前記支持部3は各キートップ1を個別に
上方に付勢する付勢機構を有している。
【0025】支持部3は、パネル型入力装置40のパネ
ルキー41…が配列された領域全面を覆うように広がる
アルミニウム板からなり、4隅にはそれぞれ装着手段4
として台座付きピン4aが設けられている。このピン4
aに対応するパネル型入力装置40の部分にはそれぞれ
ピン孔4bが形成されていて、ピン4aをピン孔4bに
挿入することによりボタンキー付き入力装置30がパネ
ル型入力装置40に着脱可能に装着されるようになって
いる。ピン4aを挿入したとき、その台座がボタンキー
付き入力装置30とパネル型入力装置40との間隔を規
定し、キートップ1を押し込んだときにのみ、ポイント
部2がパネルキー41に接触するようになる。
【0026】前記ボタンキー付き入力装置30は、ピン
4aとピン孔4bとを係合させてパネル型入力装置40
の上層に固定したとき、パネル型入力装置40を突起状
の機械式押しボタンの配列からなる入力装置に変換する
ことができ、パネル型入力装置40が眼の不自由な人や
ブラインドタッチの学習者などにも便利に使用できるよ
うになる。またボタンキー付き入力装置30のキートッ
プ1は透明なので、パネル型入力装置40のパネルキー
41に表示されたキー符号がキートップ1を透して視認
でき、キー入力の間違いが防止できる。ボタンキー付き
入力装置30は着脱が可能で不要時には取り外しができ
るので、携帯時など使用しないときは取り外しておけば
パネル型入力装置40本体の運搬や収納に障害となるこ
とはない。
【0027】実施形態3のボタンキー付き入力装置30
において、キートップが図2のキートップ5に示すよう
に、凸レンズ状に成形されていればパネルキー41に表
示されたキー符号が拡大して見えるので視認性が向上す
る。
【0028】(実施形態4)図4(a)は本発明の請求
項5〜請求項7に記したボタンキー付き入力装置の一例
を示す平面図であり、図4(b)は図4(a)の入力装
置をオペレータ側から見た側面図である。図4(a)
(b)においてこのボタンキー付き入力装置50は、パ
ネルキー41…の配列を有するパネル型入力部40と、
このパネル型入力部40の上層に配置されたボタンキー
付き入力部30と、パネル型入力部40の下層に配され
た液晶表示板60とを有している。
【0029】パネル型入力部40は、薄膜電極のマトリ
ックスからなる透明なタブレットシートにより形成さ
れ、ボタンキー付き入力部30に形成されたそれぞれの
ボタンキー20に対応する位置にパネルキー41が形成
されている。このパネルキー41は透明であり、キー符
号は印字されていない。なお本実施形態においてパネル
型入力部40は感圧方式のものとして説明するが、ポイ
ント部の「接触」を「近接」と読み替えることによって
近接方式のパネル型入力部にも適用することができる。
【0030】本実施形態においてボタンキー付き入力部
30は入力装置50の筐体と一体に形成され、筐体上面
に各ボタンキー20…が突出するように形成されてい
る。各ボタンキー20…は、それぞれに形状・寸法は異
なっても、本質的な構成は何れも実施形態2および図2
に示したものと同様であり、これらボタンキー20のキ
ートップ5はいずれも透明なアクリル樹脂により内側が
凸レンズの形状に成形されている。
【0031】液晶表示板60は、ボタンキー付き入力部
30に形成されたそれぞれのボタンキー20と対応する
位置に、それぞれキー符号の表示を行う表示窓61…が
形成されている。液晶表示板60は、入力装置50のキ
ー機能切り替え指示に対応してそれぞれの表示窓61…
に、無表示も含めて指定されたキー符号62…を表示す
ることができる。この液晶表示板60は背面にバックラ
イト63が装着され、表示窓61…を背後から照明する
ようになっている。
【0032】ボタンキー付き入力装置50は、コードレ
ス式であり、図示しないがCPUを含むキーのドライブ
回路と電源電池とRF送信アンテナが内蔵されている。
また、電源スイッチ51、通電表示のLEDランプ5
2、および液晶表示のコントラスト調整ダイアル53が
付属している。
【0033】この入力装置50は以下のように作動す
る。先ず電源を入れ、必要に応じてキー操作によりドラ
イブシステムを選択する。例えば日本語ワードプロセッ
サとして用いる場合であれば、かな文字入力モードとロ
ーマ字入力モードの何れかを選択する。例えばかな文字
入力モードを選択した場合は液晶表示板60の所定の表
示窓61…に所定のかな文字「た」「て」「い」…など
がキー符号62…として表示される。もちろんカーソル
移動、改行、挿上(挿入/上書き)などの画面操作や半
角/全角切替えなど日本語ワードプロセッサとして必要
な機能を実行するための選択キーに対応する表示窓61
には、その選択された機能を示す文字や記号が表示され
る。液晶表示板60上に表示されたこれらのキー符号6
2…は、バックライト63によって照明され、光透過性
のパネル型入力部40とボタンキー20の透明なキート
ップ5とを透して明瞭に目視できる。キートップ5は凸
レンズ状に成形されているので、キー符号62…は拡大
表示され、視力の弱い人でも容易に確認することができ
る。
【0034】ボタンキー20のキートップ5…の何れか
を指先やペン先などで付勢機構の付勢に抗して押し下げ
ると、キートップに連結したポイント部2がパネルキー
41と接触し、これによって所定のキー入力が実行され
る。指先またはペン先を離せばキートップ5が元の位置
に復元し、ポイント部2がパネルキー41から離れ、1
回のキー入力が終了する。
【0035】この入力装置50はキー符号62…の表示
が液晶表示板60によって行われるので、入力装置の用
途に応じてそれぞれのキー符号62…を変更することが
できる。前記では日本語ワードプロセッサにおける入力
モードの選択の例を示したが、ワードプロセッサの他の
例においては、キー符号62…を世界各国語で使用され
る固有文字、例えばロシア文字、アラビア文字、…に対
応させることにより、各言語圏で共通に使用できる入力
装置が得られる。またワードプロセッサ以外の分野で
は、例えば携帯用表示端末機において一つのキーを複数
の商品に対応させ、キー符号62…が表示する商品名ま
たは商品記号を切替えて対応する商品を指定できるよう
にすることもできる。
【0036】前記において液晶表示板60は、パネルキ
ー41に表示されるキー符号を変更するキー符号変更手
段の一つとして用いられている。しかしキー符号変更手
段は液晶表示板に限定されるものではない。他のキー符
号変更手段としては、例えば液晶表示板60の代わりに
パネル型入力部40の上層または下層に、キー符号を印
刷した符号シートを挿入し、この符号シートを差し替え
ることによりキー符号の表示を変更することもできる。
また前記液晶表示板60は入力部から延長して、その延
長部が画像表示領域を形成していてもよい。
【0037】ボタンキー付き入力装置50は突起状ボタ
ンキーの配列からなるので、眼の不自由な人やブライン
ドタッチの学習者などに便利に使用できる。特にブライ
ンドタッチの練習の際にはキーボタンを無表示とし、タ
ッチしたときにそのキーの表示が一時的に現れるように
しておけば、練習にいっそう効果的である。このボタン
キー付き入力装置50は、ボタンキー付き入力部30が
筐体と一体に形成されているが、他の実施形態において
は、ボタンキー付き入力部30が着脱可能とされてい
て、ボタンキー付き入力部30を取り外したときはキー
符号が変更可能なパネル型入力装置として使用できるよ
うにしてもよい。
【0038】(実施形態5)図5は本発明の一実施形態
であるボタンキー付き入力装置を装着した電子機器の一
例を示す平面図である。この電子機器70は無線通信に
より、TV、VTR、CDプレーヤ、DVDなどと接続
してその提供する画像や音響を受信・再生し、インター
ネット、電子メールなどと接続して交信し、またワード
プロセッサやゲーム機などとしても使用できるマルチメ
ディア端末装置である。
【0039】電子機器70は、パネル状の本体71とそ
の上層に着脱可能に装着されたボタンキー付き入力装置
30とからなる。本体71は、その表面の大部分を占め
る液晶表示部80と、本体71の両側縁部に設けられた
複数の押しボタン式スイッチ72…、および本体71の
両側縁部に設けられたスピーカ73…を有している。液
晶表示部80は、液晶表示板とその上層に重ねられたタ
ブレットシートとからなり、液晶表示板は文字や画像を
表示し、タブレットシートは所定の領域を指またはタッ
チペンで触れると所定の入力が実行されるようになって
いる。なお、本実施形態において液晶表示部80にはタ
ブレットシートが感圧方式の入力装置として用いられて
いるが、ボタンキー付き入力装置30におけるポイント
部の「接触」を「近接」と読み替えることによって、タ
ブレットシートの代わりに近接方式の入力装置が用いら
れてもよい。液晶表示部80は、例えばTVモードなど
を選択すれば画面一杯に映像を表示するが、電子メール
やワードプロセッサとしての機能を用いる場合は、ボタ
ン式スイッチ72を操作してモードを切替えることによ
って、全画面中のオペレータ側(図示下側)の部分画面
80bにパネル型入力装置の画像が表示され、表示され
たパネル型入力装置画像の特定のパネルキー領域に触れ
ると、所定の入力が実行され、液晶表示部80の奥側
(図示上側)の部分画面80aに入力結果が表示される
ようになっている。
【0040】ボタンキー付き入力装置30は、実質的に
実施形態3に示したものと同様である。すなわち図3
(a)(b)に示すように、ボタンキー10…の配列を
有し、各ボタンキー10は押し入力のためのキートップ
1と、下層に配されたパネルキーに接触するポイント部
2と、キートップ1をパネルキーの上方に支持する支持
部3とを有し、キートップ1は透明なアクリル樹脂によ
り成形され、これを透してパネルキーに表示されたキー
符号(本実施形態ではキー符号81)が視認可能とさ
れ、ポイント部2はキートップ1に連結されて押し入力
時にパネルキーに接触するように配置され、前記支持部
3は各キートップ1を個別に上方に付勢する付勢機構を
有している。
【0041】本実施形態においてボタンキー付き入力装
置30の支持部3は、液晶表示部80のオペレータ側部
分画面80bを覆うように広がり、それぞれのボタンキ
ー10…が部分画面80bに表示されたパネル型入力装
置画像の各パネルキー領域に対応するように、台座付き
ピンとピン孔とからなる装着手段4…により着脱自由に
電子機器本体71に装着されている。
【0042】この電子機器70は、ボタンキー付き入力
装置30を装着しない状態で例えばワードプロセッサ機
能を選択すると、液晶表示部80のオペレータ側部分画
面80bにパネル型入力装置画像が表示される。その画
像中で必要なパネルキー領域にタッチペンで触れると、
液晶表示板の上層に重ねられたタブレットシートが感応
して対応する入力信号を生成し、この信号により液晶表
示部80の奥側部分画面80aに例えば文字などの入力
結果が表示される。
【0043】この電子機器70にボタンキー付き入力装
置30を装着すると、例えばワードプロセッサ機能を選
択したとき、前記のパネル型入力装置画像を突起状の機
械式押しボタンの配列からなる入力装置に変換すること
ができる。パネル型入力装置画像は全くの平面であり、
触覚によるキーの選択はできないので、ボタンキーの配
列からなるボタンキー付き入力装置30の装着によっ
て、電子機器70は、眼の不自由な人やブラインドタッ
チの学習者などにも便利に使用できるようになる。ボタ
ンキー付き入力装置30のキートップは透明なので、液
晶表示部80のオペレータ側部分画面80bに表示され
たキー符号81…がキートップを透して視認でき、モー
ドによってキー符号81の表示が変化しても、キー入力
の間違いが防止できる。ボタンキー付き入力装置30は
着脱が可能で携帯時など使用しないときは取り外してお
けるので、本体71の運搬や収納に障害となることはな
い。
【0044】
【発明の効果】本発明のボタンキーは、キー符号が表示
されたパネルキーの上層に着脱可能に装着され、かつパ
ネルキーのキー符号が視認できるものであるので、パネ
ルキーを突起状の機械式押しボタンキーに変換すること
ができ、パネルキーを搭載した電子機器が眼の不自由な
人やブラインドタッチの学習者にも便利に使用できるよ
うになる。本発明のボタンキー付き入力装置は、パネル
型入力装置の上層に装着され、かつパネル型入力装置の
パネルキーのキー符号が視認できるものであるので、平
板状のパネル型入力装置を突起状ボタンキー付き入力装
置に変換することができ、パネル型入力装置を搭載した
電子機器が眼の不自由な人やブラインドタッチの学習者
にも便利に使用できるようになる。また本発明のボタン
キー付き入力装置がパネルキーに表示されるキー符号を
変更し得るキー符号変更手段を有していれば、ボタンキ
ー付きでありながら、一つのキーに複数の機能を分担さ
せる場合に選択された機能に対応するキー符号のみを表
示することができ、ボタンキーの表示の視覚的な煩雑さ
が解消され、入力操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1のボタンキーを示す断面
図である。
【図2】 本発明の実施形態2のボタンキーを示す断面
図である。
【図3】 (a)(b)は本発明の実施形態3のボタン
キー付き入力装置を示し、図3(a)は平面図、図3
(b)はボタンキー付き入力装置がパネル型入力装置の
上層に装着された状態を示す側面図である。
【図4】 (a)(b)は本発明の実施形態4の入力装
置を示し、図4(a)は平面図、図4(b)は側面図で
ある。
【図5】 本発明の入力装置を装着した電子機器の一例
を示す平面図である。
【符号の説明】
10,20…ボタンキー 1,5…キートップ。2…ポイント部。11…ポインテ
ィングレバー。12…ラバーポイント。3…支持部。1
3…付勢機構。14…支持板。4…装着手段。30…ボ
タンキー付き入力装置(ボタンキー付き入力部)。40
…パネル型入力装置(パネル型入力部)。41…パネル
キー。42…キー符号。50…ボタンキー付き入力装
置。60…液晶表示板。61…表示窓。62…キー符
号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 13/70 H01H 13/70 C Fターム(参考) 5B020 DD23 DD24 DD25 5G006 AA04 BB07 BC03 CB05 CB09 CD03 JA01 JF01 JF24

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネル面にキー符号が表示されたパネル
    キーの上層に着脱可能に装着されるボタンキーであっ
    て、押し入力のためのキートップと、前記パネルキーに
    接触または近接するポイント部と、前記キートップを支
    持する支持部とを有し、 前記キートップは透明でこれを透して前記パネルキーに
    表示されたキー符号が視認可能とされ、前記ポイント部
    は前記キートップに連結して押し入力時にその先端が前
    記パネルキーに接触または近接するように配置され、前
    記支持部は前記キートップを前記パネルキーの上層に支
    持すると共に前記キートップを上方に付勢する付勢機構
    を有するものであることを特徴とするボタンキー。
  2. 【請求項2】 前記キートップがレンズ状に成形された
    ことを特徴とする請求項1に記載のボタンキー。
  3. 【請求項3】 パネル面にキー符号が表示されたパネル
    キーの配列を有するパネル型入力装置の上層に着脱可能
    に装着されるボタンキー付き入力装置であって、前記パ
    ネル型入力装置のパネルキーの配列に対応するボタンキ
    ーの配列を有し、 前記ボタンキーは、押し入力のためのキートップと、前
    記パネルキーに接触または近接するポイント部と、前記
    キートップを支持する支持部とを有し、前記キートップ
    は透明でこれを透して前記パネルキーに表示されたキー
    符号が視認可能とされ、前記ポイント部は前記キートッ
    プに連結して押し入力時にその先端が前記パネルキーに
    接触または近接するように配置され、前記支持部は前記
    キートップを前記パネルキーの上層に支持すると共に前
    記キートップを上方に付勢する付勢機構を有するもので
    あることを特徴とするボタンキー付き入力装置。
  4. 【請求項4】 前記キートップがレンズ状に成形された
    ことを特徴とする請求項3に記載のボタンキー付き入力
    装置。
  5. 【請求項5】 パネル面にキー符号が表示されたパネル
    キーの配列を有するパネル型入力部と、このパネル型入
    力部の上層に配置されたボタンキー付き入力部とを有す
    るボタンキー付き入力装置であって、 前記パネル型入力部は、配列されたパネルキーに表示さ
    れるキー符号を変更し得るキー符号変更手段を有し、 前記ボタンキー付き入力部は、前記パネル型入力部のパ
    ネルキーの配列に対応するボタンキーの配列を有し、前
    記ボタンキーは、押し入力のためのキートップと、前記
    パネルキーに接触または近接するポイント部と、前記キ
    ートップを支持する支持部とを有し、前記キートップは
    透明でこれを透して前記パネルキーに表示されたキー符
    号が視認可能とされ、前記ポイント部は前記キートップ
    に連結して押し入力時にその先端が前記パネルキーに接
    触または近接するように配置され、前記支持部は前記キ
    ートップを前記パネルキーの上層に支持すると共に前記
    キートップを上方に付勢する付勢機構を有するものであ
    ることを特徴とするボタンキー付き入力装置。
  6. 【請求項6】 前記パネルキーが透明であり、かつ前記
    キー符号変更手段がパネル型入力部の下層に配置された
    液晶表示板であり、この液晶表示板が前記キー符号を表
    示するようにしたことを特徴とする請求項5に記載のボ
    タンキー付き入力装置。
  7. 【請求項7】 前記キートップがレンズ状に成形された
    ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載のボタ
    ンキー付き入力装置。
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