JP2002329445A - 自動車用機能装置等のための容量性のコマンド装置、およびかかる装置を備えた装備部品 - Google Patents
自動車用機能装置等のための容量性のコマンド装置、およびかかる装置を備えた装備部品Info
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- JP2002329445A JP2002329445A JP2002018748A JP2002018748A JP2002329445A JP 2002329445 A JP2002329445 A JP 2002329445A JP 2002018748 A JP2002018748 A JP 2002018748A JP 2002018748 A JP2002018748 A JP 2002018748A JP 2002329445 A JP2002329445 A JP 2002329445A
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/96—Touch switches
- H03K17/962—Capacitive touch switches
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K2217/00—Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
- H03K2217/94—Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated
- H03K2217/96—Touch switches
- H03K2217/9607—Capacitive touch switches
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- Push-Button Switches (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両用の機能装置のコマンド装置が、操作す
るときに、触覚などのフィードバックがあり、操作回数
や該当位置の誤りを未然に防ぎ、構造上、動的部品がな
いこと。 【解決手段】 容量検出タイプのコマンド装置が、支持
構造体（４）と、その一方の面の上またはその近くに位
置づけられた、少なくとも一つの触覚検出容量性セル
（７）と、この触覚検出容量性セル（７）に向かい合っ
て前記支持構造体（４）の他方の面の上またはその近く
に位置づけられた、少なくとも一つのコマンド操作区域
（５）とを含み、コマンド操作区域が弾性による変形自
在な手段（１０、１１）を備えている。
るときに、触覚などのフィードバックがあり、操作回数
や該当位置の誤りを未然に防ぎ、構造上、動的部品がな
いこと。 【解決手段】 容量検出タイプのコマンド装置が、支持
構造体（４）と、その一方の面の上またはその近くに位
置づけられた、少なくとも一つの触覚検出容量性セル
（７）と、この触覚検出容量性セル（７）に向かい合っ
て前記支持構造体（４）の他方の面の上またはその近く
に位置づけられた、少なくとも一つのコマンド操作区域
（５）とを含み、コマンド操作区域が弾性による変形自
在な手段（１０、１１）を備えている。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は自動車用をはじめと
する少なくとも一つの機能装置をコマンドするための容
量性タイプのコマンド装置と、このような装置を備えた
車両装備部品に関するものである。
する少なくとも一つの機能装置をコマンドするための容
量性タイプのコマンド装置と、このような装置を備えた
車両装備部品に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】自動車
の装備部品は、これらの車両の機能装置に対するますま
す多くのコマンド装置を組み込んでいることが知られて
いる。
の装備部品は、これらの車両の機能装置に対するますま
す多くのコマンド装置を組み込んでいることが知られて
いる。
【０００３】車両の車室内に配置された複数の装備部品
は、実際にこのタイプのコマンド装置を収納し、車両の
使用者はこのコマンド装置を自由に使うことができる。
は、実際にこのタイプのコマンド装置を収納し、車両の
使用者はこのコマンド装置を自由に使うことができる。
【０００４】これらの部品は、例えば、ドアパネル、ダ
ッシュボード、あるいは車両中央のコンソールなどによ
って形成される。
ッシュボード、あるいは車両中央のコンソールなどによ
って形成される。
【０００５】これらのコマンド装置は一般的にプラテン
と呼ばれるものの上にまとめられ、そのプラテンには、
例えば、開閉器、スイッチ、あるいは回転ボタンなど、
機能装置の操作電気回路内に組み込まれたさまざまな装
置がまとめられている。
と呼ばれるものの上にまとめられ、そのプラテンには、
例えば、開閉器、スイッチ、あるいは回転ボタンなど、
機能装置の操作電気回路内に組み込まれたさまざまな装
置がまとめられている。
【０００６】しかし、これらの装置にはいくつかの欠
点、特にそれらの占有空間とそれらの信頼性の面で不都
合があることが分かっているが、それはそれらが動的部
品を用いているからである。
点、特にそれらの占有空間とそれらの信頼性の面で不都
合があることが分かっているが、それはそれらが動的部
品を用いているからである。
【０００７】この種の装置を使う場合のもう一つの問題
は、それらを組み立て、車両に搭載するのが複雑で、固
定具（ネジ、プラテンなど）の使用と、比較的長い組み
立て時間が必要なことである。
は、それらを組み立て、車両に搭載するのが複雑で、固
定具（ネジ、プラテンなど）の使用と、比較的長い組み
立て時間が必要なことである。
【０００８】他方で、一般的には触覚検出が知られてい
る。
る。
【０００９】例えば、フランス特許２７７９８８９号公
報、フランス特許２７３７３５９号公報、米国特許５，
５７２，２０５号公報および米国特許５，２７０，７１
０号公報を参照することができる。
報、フランス特許２７３７３５９号公報、米国特許５，
５７２，２０５号公報および米国特許５，２７０，７１
０号公報を参照することができる。
【００１０】これらの検出器の駆動原理は、例えば、コ
マンド操作区域の下のプリント回路板の上に配置された
電極の容量の変動を検出するものであり、この容量変動
が次に、なんらかの機能を操作することを可能にする電
子回路によって分析、処理される。
マンド操作区域の下のプリント回路板の上に配置された
電極の容量の変動を検出するものであり、この容量変動
が次に、なんらかの機能を操作することを可能にする電
子回路によって分析、処理される。
【００１１】これらの検出器には、動的部品が必要では
ないという利点があるが、とくに触覚情報を使用者に向
けてフィードバックする面で欠点がある。
ないという利点があるが、とくに触覚情報を使用者に向
けてフィードバックする面で欠点がある。
【００１２】例えば、米国特許５，５７２，２０５号公
報に記載されているような感覚キーシステムは、媒体の
片面の上にある容量性センサと、この媒体のもう１つの
面で向かい合った操作区域を有する硬質の媒体を備えて
いるが、ボタンを押さえる感覚は使用者によって知覚さ
れない。
報に記載されているような感覚キーシステムは、媒体の
片面の上にある容量性センサと、この媒体のもう１つの
面で向かい合った操作区域を有する硬質の媒体を備えて
いるが、ボタンを押さえる感覚は使用者によって知覚さ
れない。
【００１３】これは例えば、もし使用者がコマンド装置
を手探りで押さえる車両の運転者であれば、障害となる
可能性がある。
を手探りで押さえる車両の運転者であれば、障害となる
可能性がある。
【００１４】触覚情報のフィードバックがないので、こ
の使用者はこのとき操作区域を数回押さえてしまい、望
んだコマンドが得られない恐れがある。
の使用者はこのとき操作区域を数回押さえてしまい、望
んだコマンドが得られない恐れがある。
【００１５】くわえて、このことが車両の運転への集中
に問題を引き起こすこともある。
に問題を引き起こすこともある。
【００１６】このことに関して、米国特許４，０２２，
２９６号公報は容量性コマンドスイッチを含むコマンド
ケースを記載しているが、これにも同じような問題があ
る。したがって、本発明の目的は上記の問題を解消する
ことである。
２９６号公報は容量性コマンドスイッチを含むコマンド
ケースを記載しているが、これにも同じような問題があ
る。したがって、本発明の目的は上記の問題を解消する
ことである。
【００１７】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
では、自動車用をはじめとする、少なくとも一つの機能
装置のコマンドのための容量タイプのコマンド装置を対
象とし、その装置が硬質支持構造体と、前記支持構造体
の一方の面の上またはその近くに位置づけられた、少な
くとも一つの触覚検出容量性セルと、前記触覚検出容量
性セルに向かい合って前記支持構造体のもう１つの面の
上またはその近くに位置づけられた、少なくとも一つの
コマンド操作区域を含み、このコマンド操作区域が弾性
による変形自在な手段を備えていることを特徴とするコ
マンド装置を対象とする。
では、自動車用をはじめとする、少なくとも一つの機能
装置のコマンドのための容量タイプのコマンド装置を対
象とし、その装置が硬質支持構造体と、前記支持構造体
の一方の面の上またはその近くに位置づけられた、少な
くとも一つの触覚検出容量性セルと、前記触覚検出容量
性セルに向かい合って前記支持構造体のもう１つの面の
上またはその近くに位置づけられた、少なくとも一つの
コマンド操作区域を含み、このコマンド操作区域が弾性
による変形自在な手段を備えていることを特徴とするコ
マンド装置を対象とする。
【００１８】すなわち、本発明の課題を解決するための
手段を下記に示す。第１に、自動車用をはじめとする少
なくとも一つの機能装置のコマンドのための容量タイプ
のコマンド装置が、硬質の支持構造体（４；１０４）
と、該支持構造体の一方の面の上またはその近くに位置
づけられた、少なくとも一つの触覚検出容量性セル
（７；１０７）と、前記触覚検出容量性セル（７；１０
７）に向かい合って前記支持構造体（４；１０４）のも
う１つの面の上またはその近くに位置づけられた、少な
くとも一つのコマンド操作区域（５；１１１）とを含
み、コマンド操作区域が弾性による変形自在な手段（１
０、１１；１０５）を備えていることを特徴とするコマ
ンド装置。第２に、弾性による変形自在な手段（１０，
１１）が機能装置のコマンドから独立していることを特
徴とする、上記第１に記載のコマンド装置。第３に、弾
性による変形自在な手段（１０，１１）が、操作区域と
接触している操作者の指が触覚検出空間の外にあるとき
の静止位置と、操作区域と接触している操作者の指が触
覚検出空間内にあるときの変形位置を有することを特徴
とする、上記第１または２に記載のコマンド装置第４
に、弾性による変形自在な手段が、支持構造体の下に固
定された、弾性による変形自在な材料製の中間部品（１
０）の突出部分（１１）によって形成されていることを
特徴とする、上記第１から３のいずれか一つに記載のコ
マンド装置。第５に、硬質の支持構造体（１０４）がプ
リント回路板を支え、該プリント回路板の上に容量性セ
ルと光源が固定されていることを特徴とする、上記第４
に記載のコマンド装置。第６に、中間部品（１０）がプ
リント回路板を支え、該プリント回路板の上に容量性セ
ル（７）と光源が固定されていることを特徴とする、上
記第４に記載のコマンド装置。第７に、絵文字が関連づ
けられた機能をコマンドし、絵文字を具現化するマスク
が中間部品（１０）またはプリント回路板（８）に組み
合わされていることを特徴とする、上記第１〜６のいず
れか一つに記載のコマンド装置。第８に、コマンド操作
区域が支持構造体の凹凸のある部分（５）によって実現
されることを特徴とする、上記第１〜７のいずれか一つ
に記載のコマンド装置。第９に、中間部品（１０）とプ
リント回路板（８）が透光材料製であり、光源（９）が
プリント回路板の下に固定されていることを特徴とす
る、上記第５〜８のいずれか一つに記載のコマンド装
置。第１０に、上記第１〜９のいずれか一つに記載の機
能装置の少なくとも一つのコマンド装置を備えた自動車
の装備部品。第１１に、装備部品が支持構造体（１０
４）を備え、該支持構造体の上に軟質かつ透光性被覆膜
（１０５）が配置されていることと、その支持構造体が
少なくとも一つの孔（１０６）を備え、該孔の下に触覚
検出を形成する手段（１０７）と光源（１０８）が配置
されていることを特徴とする、上記第１０に記載の装備
部品。第１２に、触覚検出を形成する手段（１０７）が
透光性プリント回路板（１０９）によって支えられてお
り、該プリント回路板の下に光源（１０８）が配置され
ていることを特徴とする、上記第１１に記載の部品。第
１３に、被覆膜（１０５）が、装置によってコマンドさ
れる機能に関連づけられた絵文字を具現化するマスクを
支えていることを特徴とする、上記第１１または１２に
記載の部品。第１４に、プリント回路板が、装置によっ
てコマンドされる機能に関連づけられた絵文字を具現化
するマスクを支えていることを特徴とする、上記第１２
に記載の部品。第１５に、支持構造体（１０４）の孔
（１０６）が、装置によってコマンドされる機能に関連
づけられた絵文字を実現する形状を呈することを特徴と
する、上記第１１または１２に記載の部品。第１６に、
支持構造体の孔（１０６）がこの構造体（１０４）の凹
凸部分（１１１）に形成されていることを特徴とする、
上記第１１〜１５のいずれか一つに記載の部品。第１７
に、触覚検出を形成する手段が、機能装置のコマンドと
光源出力操作を分析する電子手段（１１０）に接続され
ていることを特徴とする、上記第１１〜１６のいずれか
一つに記載の部品。
手段を下記に示す。第１に、自動車用をはじめとする少
なくとも一つの機能装置のコマンドのための容量タイプ
のコマンド装置が、硬質の支持構造体（４；１０４）
と、該支持構造体の一方の面の上またはその近くに位置
づけられた、少なくとも一つの触覚検出容量性セル
（７；１０７）と、前記触覚検出容量性セル（７；１０
７）に向かい合って前記支持構造体（４；１０４）のも
う１つの面の上またはその近くに位置づけられた、少な
くとも一つのコマンド操作区域（５；１１１）とを含
み、コマンド操作区域が弾性による変形自在な手段（１
０、１１；１０５）を備えていることを特徴とするコマ
ンド装置。第２に、弾性による変形自在な手段（１０，
１１）が機能装置のコマンドから独立していることを特
徴とする、上記第１に記載のコマンド装置。第３に、弾
性による変形自在な手段（１０，１１）が、操作区域と
接触している操作者の指が触覚検出空間の外にあるとき
の静止位置と、操作区域と接触している操作者の指が触
覚検出空間内にあるときの変形位置を有することを特徴
とする、上記第１または２に記載のコマンド装置第４
に、弾性による変形自在な手段が、支持構造体の下に固
定された、弾性による変形自在な材料製の中間部品（１
０）の突出部分（１１）によって形成されていることを
特徴とする、上記第１から３のいずれか一つに記載のコ
マンド装置。第５に、硬質の支持構造体（１０４）がプ
リント回路板を支え、該プリント回路板の上に容量性セ
ルと光源が固定されていることを特徴とする、上記第４
に記載のコマンド装置。第６に、中間部品（１０）がプ
リント回路板を支え、該プリント回路板の上に容量性セ
ル（７）と光源が固定されていることを特徴とする、上
記第４に記載のコマンド装置。第７に、絵文字が関連づ
けられた機能をコマンドし、絵文字を具現化するマスク
が中間部品（１０）またはプリント回路板（８）に組み
合わされていることを特徴とする、上記第１〜６のいず
れか一つに記載のコマンド装置。第８に、コマンド操作
区域が支持構造体の凹凸のある部分（５）によって実現
されることを特徴とする、上記第１〜７のいずれか一つ
に記載のコマンド装置。第９に、中間部品（１０）とプ
リント回路板（８）が透光材料製であり、光源（９）が
プリント回路板の下に固定されていることを特徴とす
る、上記第５〜８のいずれか一つに記載のコマンド装
置。第１０に、上記第１〜９のいずれか一つに記載の機
能装置の少なくとも一つのコマンド装置を備えた自動車
の装備部品。第１１に、装備部品が支持構造体（１０
４）を備え、該支持構造体の上に軟質かつ透光性被覆膜
（１０５）が配置されていることと、その支持構造体が
少なくとも一つの孔（１０６）を備え、該孔の下に触覚
検出を形成する手段（１０７）と光源（１０８）が配置
されていることを特徴とする、上記第１０に記載の装備
部品。第１２に、触覚検出を形成する手段（１０７）が
透光性プリント回路板（１０９）によって支えられてお
り、該プリント回路板の下に光源（１０８）が配置され
ていることを特徴とする、上記第１１に記載の部品。第
１３に、被覆膜（１０５）が、装置によってコマンドさ
れる機能に関連づけられた絵文字を具現化するマスクを
支えていることを特徴とする、上記第１１または１２に
記載の部品。第１４に、プリント回路板が、装置によっ
てコマンドされる機能に関連づけられた絵文字を具現化
するマスクを支えていることを特徴とする、上記第１２
に記載の部品。第１５に、支持構造体（１０４）の孔
（１０６）が、装置によってコマンドされる機能に関連
づけられた絵文字を実現する形状を呈することを特徴と
する、上記第１１または１２に記載の部品。第１６に、
支持構造体の孔（１０６）がこの構造体（１０４）の凹
凸部分（１１１）に形成されていることを特徴とする、
上記第１１〜１５のいずれか一つに記載の部品。第１７
に、触覚検出を形成する手段が、機能装置のコマンドと
光源出力操作を分析する電子手段（１１０）に接続され
ていることを特徴とする、上記第１１〜１６のいずれか
一つに記載の部品。
【００１９】別の特徴によれば、 ・弾性による変形自在な手段は機能装置のコマンドから
独立している； ・弾性による変形自在な手段は操作区域と接触している
操作者の指が触覚検出空間の外にある静止位置と、操作
区域と接触している操作者の指が触覚検出空間内にある
変形位置を有する； ・弾性による変形自在な手段は支持構造体の下に固定さ
れた、弾性による変形自在な材料で作られた中間部品の
突出部分によって形成されている； ・硬質支持構造体はその上に容量性セルと光源が固定さ
れたプリント回路板を担持している； ・中間部品はその上に容量性セルと光源が固定されたプ
リント回路板を支えている； ・絵文字が関連づけられた機能をコマンドし、絵文字を
実現するマスクは中間部品またはプリント回路板に組み
合わされている； ・コマンド操作区域は支持構造体の凹凸のある部分によ
って実現される； ・中間部品とプリント回路板は透光材料製であり、光源
はプリント回路板の下に固定されている。
独立している； ・弾性による変形自在な手段は操作区域と接触している
操作者の指が触覚検出空間の外にある静止位置と、操作
区域と接触している操作者の指が触覚検出空間内にある
変形位置を有する； ・弾性による変形自在な手段は支持構造体の下に固定さ
れた、弾性による変形自在な材料で作られた中間部品の
突出部分によって形成されている； ・硬質支持構造体はその上に容量性セルと光源が固定さ
れたプリント回路板を担持している； ・中間部品はその上に容量性セルと光源が固定されたプ
リント回路板を支えている； ・絵文字が関連づけられた機能をコマンドし、絵文字を
実現するマスクは中間部品またはプリント回路板に組み
合わされている； ・コマンド操作区域は支持構造体の凹凸のある部分によ
って実現される； ・中間部品とプリント回路板は透光材料製であり、光源
はプリント回路板の下に固定されている。
【００２０】別の側面によれば、本発明は、先に定義し
たような、機能装置の少なくとも一つのコマンド装置を
備えた自動車の装備部品も対象とする。
たような、機能装置の少なくとも一つのコマンド装置を
備えた自動車の装備部品も対象とする。
【００２１】別の特徴によれば： ・装備部品は軟質かつ透光性の被覆膜が表面に配置され
た支持構造体を備え、この支持構造体は少なくとも一つ
の孔を備え、該照明の下に触覚検出を形成する手段と光
源が配置されている； ・触覚検出を形成する手段は透光性プリント回路板によ
って支えられており、該プリント回路板の下には光源が
配置されている； ・被覆膜は、装置によってコマンドされる機能に関連づ
けられた絵文字を具現化するマスクを支えている； ・プリント回路板は、装置によってコマンドされる機能
に関連する絵文字を実現するマスクを支えている； ・支持構造体の孔は、装置によってコマンドされる機能
に関連する絵文字を具現化する形状を呈する； ・支持構造体の孔は、この構造体の凹凸部分に形成され
ている； ・触覚検出を形成する手段は機能装置のコマンドと光源
出力操作を分析する電子手段に接続されている。
た支持構造体を備え、この支持構造体は少なくとも一つ
の孔を備え、該照明の下に触覚検出を形成する手段と光
源が配置されている； ・触覚検出を形成する手段は透光性プリント回路板によ
って支えられており、該プリント回路板の下には光源が
配置されている； ・被覆膜は、装置によってコマンドされる機能に関連づ
けられた絵文字を具現化するマスクを支えている； ・プリント回路板は、装置によってコマンドされる機能
に関連する絵文字を実現するマスクを支えている； ・支持構造体の孔は、装置によってコマンドされる機能
に関連する絵文字を具現化する形状を呈する； ・支持構造体の孔は、この構造体の凹凸部分に形成され
ている； ・触覚検出を形成する手段は機能装置のコマンドと光源
出力操作を分析する電子手段に接続されている。
【００２２】
【実施例】本発明は付属の図面を参照し、例としてのみ
示した下記の説明を読むことによって、いっそう理解さ
れるであろう。図１は本発明による装備部品の全体構造
を説明する概略断面図を示し、図２はこのような構造の
分解斜視図を示し、図３は本発明による装備部品の変型
実施様態の全体構造を説明する概略断面図を示し、図４
はこのような構造の分解斜視図を示す。
示した下記の説明を読むことによって、いっそう理解さ
れるであろう。図１は本発明による装備部品の全体構造
を説明する概略断面図を示し、図２はこのような構造の
分解斜視図を示し、図３は本発明による装備部品の変型
実施様態の全体構造を説明する概略断面図を示し、図４
はこのような構造の分解斜視図を示す。
【００２３】実質的に図１と２に示したのは自動車の装
備部品であり、その装備部品は符号１で示され、符号２
で示された少なくとも一つのコマンド装置２と、そのコ
マンド装置の機能装置３を備える。
備部品であり、その装備部品は符号１で示され、符号２
で示された少なくとも一つのコマンド装置２と、そのコ
マンド装置の機能装置３を備える。
【００２４】この装備部品には、符号４で示された硬質
の支持構造体を備えており、この硬質の支持構造体は、
前述の例では、符号５で示されたそのくぼみの部分によ
って実現され、コマンド操作区域を備える。
の支持構造体を備えており、この硬質の支持構造体は、
前述の例では、符号５で示されたそのくぼみの部分によ
って実現され、コマンド操作区域を備える。
【００２５】この支持構造体は、この操作区域５の部位
に、符号６で示した少なくとも一つの孔を備えている。
に、符号６で示した少なくとも一つの孔を備えている。
【００２６】くわえて、このコマンド装置は、この図で
は符号７で示した少なくとも一つの触覚検出容量性セル
を備え、例えばこのセルは、符号８で示した透光プリン
ト回路板によって支えられ、この透光プリント回路板は
符号９で示された光源に組み合わされている。
は符号７で示した少なくとも一つの触覚検出容量性セル
を備え、例えばこのセルは、符号８で示した透光プリン
ト回路板によって支えられ、この透光プリント回路板は
符号９で示された光源に組み合わされている。
【００２７】上述の例において、触覚検出容量性セル７
は例えば、プリント回路板８の上面に固定される一方
で、光源はセルに向かって反対の面に固定されている。
は例えば、プリント回路板８の上面に固定される一方
で、光源はセルに向かって反対の面に固定されている。
【００２８】なお、このセルを支えるこのプリント回路
板の上面は、この装置が果たすコマンド機能を具現化す
る絵文字と関連づけることが可能であり、この例におい
ては十字架によって具現化されている。
板の上面は、この装置が果たすコマンド機能を具現化す
る絵文字と関連づけることが可能であり、この例におい
ては十字架によって具現化されている。
【００２９】つぎに、他の実施様態を説明する。
【００３０】プリント回路板、容量性検出セルと光源の
全体はこれらの図において、符号１０で示された中間部
品の背面に配置され、中間部品の前面は構造体４に対し
て固定され、操作区域の中間部分内で構造体の上にわず
かに張り出すように、支持構造体の孔６を通って延長す
る突出部１１を備えている。
全体はこれらの図において、符号１０で示された中間部
品の背面に配置され、中間部品の前面は構造体４に対し
て固定され、操作区域の中間部分内で構造体の上にわず
かに張り出すように、支持構造体の孔６を通って延長す
る突出部１１を備えている。
【００３１】この中間部品１０は例えば、弾性による変
形自在で透光性のプラスチックで実現される。
形自在で透光性のプラスチックで実現される。
【００３２】このとき、このような構造は外部からの攻
撃に対して容量性検出セルの保護を保証するだけでな
く、コマンド装置を作動させたときに使用者に向けて触
覚情報をフィードバックすることも保証するが、それは
図示したように、使用者が中間部品１０の突出部１１を
押したときに、中間部品が柔軟に変形するからである。
撃に対して容量性検出セルの保護を保証するだけでな
く、コマンド装置を作動させたときに使用者に向けて触
覚情報をフィードバックすることも保証するが、それは
図示したように、使用者が中間部品１０の突出部１１を
押したときに、中間部品が柔軟に変形するからである。
【００３３】この突出部１１と支持構造体の残りの部分
間における構成の差異が、使用者にそれがコマンドボタ
ンであることを知覚させることも可能にし、このこと
は、自分の指の下のボタンの存在と移動を感知する習慣
のある使用者が触覚位置を失わないという利点を有す
る。
間における構成の差異が、使用者にそれがコマンドボタ
ンであることを知覚させることも可能にし、このこと
は、自分の指の下のボタンの存在と移動を感知する習慣
のある使用者が触覚位置を失わないという利点を有す
る。
【００３４】しかしながらこの知覚は装置のコマンドと
は独立しており、そのコマンドは検出セルから出た情報
からしか保証されない。
は独立しており、そのコマンドは検出セルから出た情報
からしか保証されない。
【００３５】前述のように、絵文字はコマンド装置によ
って制御される機能を実現するために、コマンド装置と
関連づけることができる。
って制御される機能を実現するために、コマンド装置と
関連づけることができる。
【００３６】また前述のように、この絵文字はさまざま
な方法で定義され得る。
な方法で定義され得る。
【００３７】したがって絵文字は、孔６に対して、例え
ばプリント回路板８の面の一方または他方の面の上に、
中間部品１０の面の一方または他方の面の上に支えられ
たマスクによって実現される。
ばプリント回路板８の面の一方または他方の面の上に、
中間部品１０の面の一方または他方の面の上に支えられ
たマスクによって実現される。
【００３８】この絵文字は支持構造体の孔６によって定
義され、その場合に適切な形状を呈する。
義され、その場合に適切な形状を呈する。
【００３９】したがって、コマンド装置が装備部品内に
完全に組み込まれ、いかなる動的部品をも必要としない
という意味で、この構造が自動車の装備部品内にコマン
ド装置を組み込むための簡単で信頼できる解決法である
ことがわかる。
完全に組み込まれ、いかなる動的部品をも必要としない
という意味で、この構造が自動車の装備部品内にコマン
ド装置を組み込むための簡単で信頼できる解決法である
ことがわかる。
【００４０】光源９はこの装置の照明を保証し、この光
源は装置が作動中または停止中に、光の出力変化を制御
するために、例えば、この装置に関連づけられた電子手
段によって操作できる。
源は装置が作動中または停止中に、光の出力変化を制御
するために、例えば、この装置に関連づけられた電子手
段によって操作できる。
【００４１】これによって使用者は触覚情報のフィード
バックにくわえて、このコマンドに関する光の情報のフ
ィードバックも得ることができる。
バックにくわえて、このコマンドに関する光の情報のフ
ィードバックも得ることができる。
【００４２】もちろん、このシステムに関するさらに別
の実施様態も可能である。
の実施様態も可能である。
【００４３】例えば、コマンド装置はカーソルの形を取
ることができる。
ることができる。
【００４４】例えば装置の間接照明を、より特定的には
装置の操作区域の間接照明を保証するために、光源は上
述のものとは異なる方法で配置することもできる。
装置の操作区域の間接照明を保証するために、光源は上
述のものとは異なる方法で配置することもできる。
【００４５】最後に、この装置に組み合わされた絵文字
は装置側に、特に操作区域の側に具現化することができ
る。
は装置側に、特に操作区域の側に具現化することができ
る。
【００４６】図３と４では、符号１０２で示した少なく
とも一つのコマンド装置とその機能装置１０３が備えら
れた、符号１０１で指示された自動車の装備部品の変型
実施様態を示した。
とも一つのコマンド装置とその機能装置１０３が備えら
れた、符号１０１で指示された自動車の装備部品の変型
実施様態を示した。
【００４７】この装備部品は符号１０４で示される支持
構造体を含み、その支持構造体の上には軟質かつ透光性
の被覆膜１０５が配置されている。
構造体を含み、その支持構造体の上には軟質かつ透光性
の被覆膜１０５が配置されている。
【００４８】支持構造体は符号１０６で示した少なくと
も一つの孔を備え、その孔の下に符号１０７で示した触
覚検出を形成する手段と、符号１０８で示した光源が配
置されている。
も一つの孔を備え、その孔の下に符号１０７で示した触
覚検出を形成する手段と、符号１０８で示した光源が配
置されている。
【００４９】膜は支持構造体の全体または一部を覆うこ
とができ、また例えば、この支持構造体の孔１０６の中
に部分的に延長することができる。
とができ、また例えば、この支持構造体の孔１０６の中
に部分的に延長することができる。
【００５０】触覚検出を形成する手段１０７は、例え
ば、これらの図において符号１０９によって示される硬
質または軟質の透光プリント回路板によって支えられ、
光源１０８はこのプリント回路板の下に配置される。こ
の光源は例えば、発光ダイオードなどを備えている。
ば、これらの図において符号１０９によって示される硬
質または軟質の透光プリント回路板によって支えられ、
光源１０８はこのプリント回路板の下に配置される。こ
の光源は例えば、発光ダイオードなどを備えている。
【００５１】これらの触覚検出を形成する手段と光源は
従来のあらゆる適切な手段によって所定の位置に固定す
ることができる。
従来のあらゆる適切な手段によって所定の位置に固定す
ることができる。
【００５２】従来のように、使用者が電極に指を近づけ
たときに情報を発信するために、これらの触覚検出を形
成する手段は、例えば、容量変動検出電極を備えてお
り、その情報は結果として機能装置１０３を操作するた
めに、図３に符号１１０で示された分析電子手段によっ
て処理される。
たときに情報を発信するために、これらの触覚検出を形
成する手段は、例えば、容量変動検出電極を備えてお
り、その情報は結果として機能装置１０３を操作するた
めに、図３に符号１１０で示された分析電子手段によっ
て処理される。
【００５３】これらの図に示した実施様態において、支
持構造体の孔１０６はその凹凸のあるくぼんだ部分１１
１の底部に形成される。
持構造体の孔１０６はその凹凸のあるくぼんだ部分１１
１の底部に形成される。
【００５４】コマンド装置によって制御される機能を具
体的に示すために、絵文字をそのコマンド装置と関連づ
けることができる。
体的に示すために、絵文字をそのコマンド装置と関連づ
けることができる。
【００５５】この絵文字はさまざな方法で定義できる。
【００５６】したがって被覆膜１０５は、この機能に関
連づけられた絵文字を実現するマスクを備えることがで
き、このマスクは、例えば、孔１０６に向かい合ったこ
の膜の上面または下面上に形成することができる。
連づけられた絵文字を実現するマスクを備えることがで
き、このマスクは、例えば、孔１０６に向かい合ったこ
の膜の上面または下面上に形成することができる。
【００５７】この絵文字はまた、図示したように、プリ
ント回路板１０９によって支えられたマスクによって形
成することもできる。
ント回路板１０９によって支えられたマスクによって形
成することもできる。
【００５８】事実、上述の例では、プリント回路板１０
９は上面に、この絵文字を具現化する、符号１１２で示
されたマスクを備えている。
９は上面に、この絵文字を具現化する、符号１１２で示
されたマスクを備えている。
【００５９】もちろん、このマスクはこの板の下面によ
って支えることもできる。
って支えることもできる。
【００６０】最後に、この絵文字はまた、この場合適切
な形状を呈する支持構造体の孔１０６によって定義する
こともできる。
な形状を呈する支持構造体の孔１０６によって定義する
こともできる。
【００６１】コマンド装置が装備部品内に完全に組み込
まれ、動的部品をいっさい必要としないという意味で、
この構造は自動車の装備部品内にコマンド装置を組み込
むための簡単で信頼できる解決法であることがわかる。
まれ、動的部品をいっさい必要としないという意味で、
この構造は自動車の装備部品内にコマンド装置を組み込
むための簡単で信頼できる解決法であることがわかる。
【００６２】光源１０８はこの装置の照明を保証し、装
置の作動中または停止中に光源１０８の光出力変化を制
御するため、この光源を例えば、分析電子手段によって
操作することができる。
置の作動中または停止中に光源１０８の光出力変化を制
御するため、この光源を例えば、分析電子手段によって
操作することができる。
【００６３】これによって使用者は、このコマンドに関
する光の情報のフィードバックを得ることができる。
する光の情報のフィードバックを得ることができる。
【００６４】使用者はこのような装置を作動させるとき
に、操作の触覚情報のフィードバックも知覚する。
に、操作の触覚情報のフィードバックも知覚する。
【００６５】実際、使用者がこの操作装置に向かい合っ
た支持構造体の領域を押したとき、支持構造体の孔に向
かい合った軟質膜の存在によってその領域の移動の感覚
を知覚する。
た支持構造体の領域を押したとき、支持構造体の孔に向
かい合った軟質膜の存在によってその領域の移動の感覚
を知覚する。
【００６６】コマンド操作区域は、実際、操作区域と接
触している操作者の指が触覚検出空間の外にある静止位
置と、操作区域と接触している操作者の指が触覚検出空
間の内にある変形位置を有する、弾性による変形自在な
手段を備えている。
触している操作者の指が触覚検出空間の外にある静止位
置と、操作区域と接触している操作者の指が触覚検出空
間の内にある変形位置を有する、弾性による変形自在な
手段を備えている。
【００６７】もちろん、このシステムの他の実施様態も
考えられる。
考えられる。
【００６８】したがって例えば、コマンド装置はカーソ
ルの形を取ることもできる。
ルの形を取ることもできる。
【００６９】前述の例において、操作区域はくぼんだ部
分の形で表されているが、もちろん他のあらゆる凹凸、
隆起、例えば、こぶの形などを使用できることは言うま
でもない。
分の形で表されているが、もちろん他のあらゆる凹凸、
隆起、例えば、こぶの形などを使用できることは言うま
でもない。
【００７０】最後に、この装置に組み合わされた絵文字
は装置の側に具現化することができる。
は装置の側に具現化することができる。
【００７１】
【発明の効果】本発明は以上述べたような特徴を有する
ので、操作するときに、触覚のフィードバックがあるの
で手探り操作が的確にでき、さらに照明を伴った視覚情
報のフィードバックを得ることもできる。したがって、
操作回数の誤りや操作該当位置の誤りを未然に防ぎ、正
しいコマンドを確実に得ることができる。また、構造
上、動的部品がなく、高い信頼性と小さい占有空間を達
成することが期待できる。したがって、車両の装備部品
に適用した場合に、コマンドについて高い信頼性と操作
の的確性と快適性を得ることができ、ひいては車両の事
故防止に寄与するところ大なるものである。
ので、操作するときに、触覚のフィードバックがあるの
で手探り操作が的確にでき、さらに照明を伴った視覚情
報のフィードバックを得ることもできる。したがって、
操作回数の誤りや操作該当位置の誤りを未然に防ぎ、正
しいコマンドを確実に得ることができる。また、構造
上、動的部品がなく、高い信頼性と小さい占有空間を達
成することが期待できる。したがって、車両の装備部品
に適用した場合に、コマンドについて高い信頼性と操作
の的確性と快適性を得ることができ、ひいては車両の事
故防止に寄与するところ大なるものである。
【図１】本発明による装備部品の全体構造を説明する概
略断面図を示す。
略断面図を示す。
【図２】本発明による装備部品の分解斜視図を示す。
【図３】本発明による装備部品の変型実施様態の全体構
造を説明する概略断面図を示す。
造を説明する概略断面図を示す。
【図４】本発明による装備部品の変型実施様態の分解斜
視図を示す。
視図を示す。
１ 自動車の装備部品 ２ コマンド装置 ３ 機能装置 ４ 支持構造体 ５ コマンド操作区域 ６ 孔 ８ プリント回路板 ９ 光源 １０ 中間部品 １１ 突出部 １０１ 自動車の装備部品 １０２ コマンド装置 １０３ 機能装置 １０４ 支持構造体 １０５ 被覆膜 １０６ 孔 １０８ 光源 １０９ 透光プリント回路板 １１０ 分析電子手段 １１２ マスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） // Ｈ０１Ｈ 13/14 Ｈ０１Ｈ 13/14 Ｚ Ｆターム(参考） 5G006 AA06 AB01 AZ01 BA01 BA04 BB05 CB05 CD03 FB17 FB30 JA01 JB00 JF01 LC02 5G046 AA02 AC21 AE05
Claims (17)
- 【請求項１】 機能装置のコマンドのための容量タイプ
のコマンド装置が、硬質の支持構造体と、該支持構造体
に位置づけられた、触覚検出容量性セルと、前記触覚検
出容量性セルに向かい合って位置づけられたコマンド操
作区域とを含み、コマンド操作区域が弾性による変形自
在な手段を備えていることを特徴とするコマンド装置。 - 【請求項２】 弾性による変形自在な手段が、機能装置
のコマンドから独立していることを特徴とする、請求項
１に記載のコマンド装置。 - 【請求項３】 弾性による変形自在な手段が、操作区域
と接触している操作者の指が触覚検出空間の外にあると
きの静止位置と、操作区域と接触している操作者の指が
触覚検出空間内にあるときの変形位置を有することを特
徴とする、請求項１または２に記載のコマンド装置 - 【請求項４】 弾性による変形自在な手段が、支持構造
体の下に固定された、弾性による変形自在な材料製の中
間部品の突出部分によって形成されていることを特徴と
する、請求項１から３のいずれか一つに記載のコマンド
装置。 - 【請求項５】 硬質の支持構造体が、プリント回路板を
支え、該プリント回路板の上に容量性セルと光源が固定
されていることを特徴とする、請求項４に記載のコマン
ド装置。 - 【請求項６】 中間部品が、プリント回路板を支え、該
プリント回路板の上に容量性セルと光源が固定されてい
ることを特徴とする、請求項４に記載のコマンド装置。 - 【請求項７】 絵文字が関連づけられた機能をコマンド
し、絵文字を具現化するマスクが、中間部品またはプリ
ント回路板に組み合わされていることを特徴とする、請
求項１〜６のいずれか一つに記載のコマンド装置。 - 【請求項８】 コマンド操作区域が、支持構造体の凹凸
のある部分によって実現されることを特徴とする、請求
項１〜７のいずれか一つに記載のコマンド装置。 - 【請求項９】 中間部品とプリント回路板が透光材料製
であり、光源がプリント回路板の下に固定されているこ
とを特徴とする、請求項５〜８のいずれか一つに記載の
コマンド装置。 - 【請求項１０】 請求項１〜９のいずれか一つに記載の
機能装置のコマンド装置を備えた自動車の装備部品。 - 【請求項１１】 装備部品が支持構造体を備え、該支持
構造体の上に軟質かつ透光性被覆膜が配置されているこ
とと、その支持構造体が孔を備え、該孔の下に触覚検出
を形成する手段と光源が配置されていることを特徴とす
る、請求項１０に記載の装備部品。 - 【請求項１２】 触覚検出を形成する手段が、透光性プ
リント回路板によって支えられており、該プリント回路
板の下に光源が配置されていることを特徴とする、請求
項１１に記載の部品。 - 【請求項１３】 被覆膜が、装置によってコマンドされ
る機能に関連づけられた絵文字を具現化するマスクを支
えていることを特徴とする、請求項１１または１２に記
載の部品。 - 【請求項１４】 プリント回路板が、装置によってコマ
ンドされる機能に関連づけられた絵文字を具現化するマ
スクを支えていることを特徴とする、請求項１２に記載
の部品。 - 【請求項１５】 支持構造体の孔が、装置によってコマ
ンドされる機能に関連づけられた絵文字を実現する形状
を呈することを特徴とする、請求項１１または１２に記
載の部品。 - 【請求項１６】 支持構造体の孔がこの構造体の凹凸部
分に形成されていることを特徴とする、請求項１１〜１
５のいずれか一つに記載の部品。 - 【請求項１７】 触覚検出を形成する手段が、機能装置
のコマンドと光源出力操作を分析する電子手段に接続さ
れていることを特徴とする、請求項１１〜１６のいずれ
か一つに記載の部品。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR0101118A FR2820095B1 (fr) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | Piece d'equipement de vehicule automobile equipee d'au moins un organe de commande d'un organe fonctionnel de celui-ci |
| FR0101118 | 2001-01-26 | ||
| FR0104898 | 2001-04-10 | ||
| FR0104898A FR2823387B1 (fr) | 2001-04-10 | 2001-04-10 | Organe de commande de type capacitif pour la commande d'au moins un organe fonctionnel notamment de vehicule automobile |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002329445A true JP2002329445A (ja) | 2002-11-15 |
| JP4166477B2 JP4166477B2 (ja) | 2008-10-15 |
Family
ID=26212842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002018748A Expired - Fee Related JP4166477B2 (ja) | 2001-01-26 | 2002-01-28 | 自動車用機能装置等のための容量性のコマンド装置、およびかかる装置を備えた装備部品 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6621029B2 (ja) |
| EP (1) | EP1229647A1 (ja) |
| JP (1) | JP4166477B2 (ja) |
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