JP2000334631A - レベリングブロック - Google Patents
レベリングブロックInfo
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- JP2000334631A JP2000334631A JP11144422A JP14442299A JP2000334631A JP 2000334631 A JP2000334631 A JP 2000334631A JP 11144422 A JP11144422 A JP 11144422A JP 14442299 A JP14442299 A JP 14442299A JP 2000334631 A JP2000334631 A JP 2000334631A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 工作機械のベッドとレベリングブロックとの
間及びレベリングブロックと基礎上面との間の滑りを防
止し、分割型ベッド間に生じる隙間の発生を抑える。 【解決手段】 レベリングブロック11を工作機械のベ
ッドと基礎コンクリートの間に介在させ、基礎ボルト用
溝16に基礎ボルトを通して締結し、調整ボルト15を
回転させることにより滑り台13を介して受け板14を
上下に移動させることによってレベル調整を行なう。受
け台12の底面と受け板14の上面に設けた多数の穴1
7により、受け台12の底面と基礎コンクリートの間、
または受け板14の上面と、上記ベッドとの間の摩擦力
を大きくせしめ、レベリングブロック11と工作機械の
ベッドとの間、及びレベリングブロック11と基礎コン
クリートとの間の滑りを防止し、分割型ベッド間に生じ
る隙間の発生を抑える。
間及びレベリングブロックと基礎上面との間の滑りを防
止し、分割型ベッド間に生じる隙間の発生を抑える。 【解決手段】 レベリングブロック11を工作機械のベ
ッドと基礎コンクリートの間に介在させ、基礎ボルト用
溝16に基礎ボルトを通して締結し、調整ボルト15を
回転させることにより滑り台13を介して受け板14を
上下に移動させることによってレベル調整を行なう。受
け台12の底面と受け板14の上面に設けた多数の穴1
7により、受け台12の底面と基礎コンクリートの間、
または受け板14の上面と、上記ベッドとの間の摩擦力
を大きくせしめ、レベリングブロック11と工作機械の
ベッドとの間、及びレベリングブロック11と基礎コン
クリートとの間の滑りを防止し、分割型ベッド間に生じ
る隙間の発生を抑える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基礎上に設置され
る工作機械のベッドなどを水平状態に保って据え付ける
ために用いられるレベリングブロックに関する。
る工作機械のベッドなどを水平状態に保って据え付ける
ために用いられるレベリングブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械は、基礎コンクリートと
の間にレベリングブロックを介在させ、レベル調整を行
って、ベッドの位置を水平に設置している。図3は従来
のレベリングブロックを示す図で、図3(a)は平面
図、(b)は(a)のC−C線による断面図、(c)は
底面図である。レベリングブロック30は、基礎コンク
リート上に置かれる受け台31と、ベッドを支える受け
板33と、これらの間にあって、調整ボルト34を回転
させることにより図3(b)において左右へ移動して勾
配面32aにより受け板33を上下に移動させる滑り台
32と、により構成されている。なお、35は、図4に
示す基礎ボルト24を通す基礎ボルト用溝である。
の間にレベリングブロックを介在させ、レベル調整を行
って、ベッドの位置を水平に設置している。図3は従来
のレベリングブロックを示す図で、図3(a)は平面
図、(b)は(a)のC−C線による断面図、(c)は
底面図である。レベリングブロック30は、基礎コンク
リート上に置かれる受け台31と、ベッドを支える受け
板33と、これらの間にあって、調整ボルト34を回転
させることにより図3(b)において左右へ移動して勾
配面32aにより受け板33を上下に移動させる滑り台
32と、により構成されている。なお、35は、図4に
示す基礎ボルト24を通す基礎ボルト用溝である。
【0003】図4は大型工作機械のベッドにおけるレベ
リングブロック30の使用例を示している。大型工作機
械のベッドは、例えば3つの分割型ベッド20,21,
22をそれぞれ締結ボルト23により繋ぎ合わせて構成
されている。分割型ベッド20,21,22は、それぞ
れレベリングブロック30を介して基礎ボルト24によ
って基礎コンクリート25に締結されている。
リングブロック30の使用例を示している。大型工作機
械のベッドは、例えば3つの分割型ベッド20,21,
22をそれぞれ締結ボルト23により繋ぎ合わせて構成
されている。分割型ベッド20,21,22は、それぞ
れレベリングブロック30を介して基礎ボルト24によ
って基礎コンクリート25に締結されている。
【0004】このことによって分割型ベッド20,2
1,22と基礎コンクリート25は鉛直方向に固定さ
れ、水平面内では分割型ベッド20,21,22とレベ
リングブロック30及びレベリングブロック30と基礎
コンクリート25との間の摩擦によって固定されてい
る。
1,22と基礎コンクリート25は鉛直方向に固定さ
れ、水平面内では分割型ベッド20,21,22とレベ
リングブロック30及びレベリングブロック30と基礎
コンクリート25との間の摩擦によって固定されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、本来は
分割型ベッド20,21,22と基礎コンクリート25
は水平面内においても固定されているはずであるが、極
希に分割型ベッド20,21,22の繋ぎ目に隙間26
が生じることがあった。これは、分割型ベッド20,2
1,22と基礎コンクリート25との間に温度差が生
じ、基礎コンクリート25に対してベッド温度が低くな
り分割型ベッド20,21,22が収縮したためと考え
られる。
分割型ベッド20,21,22と基礎コンクリート25
は水平面内においても固定されているはずであるが、極
希に分割型ベッド20,21,22の繋ぎ目に隙間26
が生じることがあった。これは、分割型ベッド20,2
1,22と基礎コンクリート25との間に温度差が生
じ、基礎コンクリート25に対してベッド温度が低くな
り分割型ベッド20,21,22が収縮したためと考え
られる。
【0006】分割型ベッド20,21,22は基礎ボル
ト24によって基礎コンクリート25に締結されている
が、基礎ボルト24の直径よりも、レベリングブロック
30の基礎ボルト用溝35の直径の方が若干大きいた
め、分割型ベッド20,21,22とレベリングブロッ
ク30の接する面の摩擦力及び分割型ベッド20,21
22間を繋ぐ締結ボルト23の引張り力よりも、ベッド
の収縮力の方が大きく、分割型ベッド20,21,22
とレベリングブロック30との間及びレベリングブロッ
ク30と基礎コンクリート25との間にベッド長手方向
の滑りが生じたためと考えられる。
ト24によって基礎コンクリート25に締結されている
が、基礎ボルト24の直径よりも、レベリングブロック
30の基礎ボルト用溝35の直径の方が若干大きいた
め、分割型ベッド20,21,22とレベリングブロッ
ク30の接する面の摩擦力及び分割型ベッド20,21
22間を繋ぐ締結ボルト23の引張り力よりも、ベッド
の収縮力の方が大きく、分割型ベッド20,21,22
とレベリングブロック30との間及びレベリングブロッ
ク30と基礎コンクリート25との間にベッド長手方向
の滑りが生じたためと考えられる。
【0007】図5、図6は、これらの現象を模式的に示
す。図5、図6では分かりやすいように予め分割型ベッ
ド20,21間を離して示している。また、熱収縮は左
右対称とし、分割型ベッド21の右側は一部省略してい
る。実線は分割型ベッド20,21の熱収縮前、破線は
分割型ベッド20,21の熱収縮後を表わす。また締結
ボルト23はバネとして表現している。図5に示すよう
に、もしも分割型ベッド20,21とレベリングブロッ
ク30の間に摩擦力が働かなければ、分割型ベッド2
0,21が熱収縮した場合、分割型ベッド20,21を
繋いでいる締結ボルト23の引張り力36により分割型
ベッド20,21が引きずられ、自由端が収縮するのみ
で繋ぎ目に隙間が生じることは無い。すなわち図5にお
ける間隔e1,e2は変化しないと考えられる。
す。図5、図6では分かりやすいように予め分割型ベッ
ド20,21間を離して示している。また、熱収縮は左
右対称とし、分割型ベッド21の右側は一部省略してい
る。実線は分割型ベッド20,21の熱収縮前、破線は
分割型ベッド20,21の熱収縮後を表わす。また締結
ボルト23はバネとして表現している。図5に示すよう
に、もしも分割型ベッド20,21とレベリングブロッ
ク30の間に摩擦力が働かなければ、分割型ベッド2
0,21が熱収縮した場合、分割型ベッド20,21を
繋いでいる締結ボルト23の引張り力36により分割型
ベッド20,21が引きずられ、自由端が収縮するのみ
で繋ぎ目に隙間が生じることは無い。すなわち図5にお
ける間隔e1,e2は変化しないと考えられる。
【0008】しかし、実際には図6に示すように分割型
ベッド20,21とレベリングブロック30の間には多
少なりとも摩擦力37が働いている。摩擦力37と締結
ボルト23の引張り力36は、分割型ベッド20,21
が熱収縮しようとする場合、それを妨げる方向に作用す
るが、分割型ベッド20,21,22とレベリングブロ
ック30の接する面の摩擦力及び分割型ベッド20,2
122間を繋ぐ締結ボルト23の引張り力よりも、ベッ
ド収縮力38の方が大きければ、分割型ベッド20,2
1とレベリングブロック30の間に滑りが発生して隙間
eが生じ、間隔e1は間隔e3に増加する。そこで、摩
擦力37を大きくすれば、分割型ベッド20,21とレ
ベリングブロック30との滑り防止となり、間隔e1の
増加を抑えることが求められていた。
ベッド20,21とレベリングブロック30の間には多
少なりとも摩擦力37が働いている。摩擦力37と締結
ボルト23の引張り力36は、分割型ベッド20,21
が熱収縮しようとする場合、それを妨げる方向に作用す
るが、分割型ベッド20,21,22とレベリングブロ
ック30の接する面の摩擦力及び分割型ベッド20,2
122間を繋ぐ締結ボルト23の引張り力よりも、ベッ
ド収縮力38の方が大きければ、分割型ベッド20,2
1とレベリングブロック30の間に滑りが発生して隙間
eが生じ、間隔e1は間隔e3に増加する。そこで、摩
擦力37を大きくすれば、分割型ベッド20,21とレ
ベリングブロック30との滑り防止となり、間隔e1の
増加を抑えることが求められていた。
【0009】本発明は、前述した知見に基づくものであ
り、基礎コンクリートとレベリングブロックとの間及び
工作機械のベッドとレベリングブロックとの間の滑りを
防止し、分割型ベッド間に生じる隙間の発生を抑えるこ
とができるレベリングブロックを提供することを目的と
している。
り、基礎コンクリートとレベリングブロックとの間及び
工作機械のベッドとレベリングブロックとの間の滑りを
防止し、分割型ベッド間に生じる隙間の発生を抑えるこ
とができるレベリングブロックを提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のレベリングブロックは、受け台の底面と受け
板の上面に滑り防止用の凹部を有するものである。
の本発明のレベリングブロックは、受け台の底面と受け
板の上面に滑り防止用の凹部を有するものである。
【0011】本発明のレベリングブロックによれば、受
け台の底面と受け板の上面に設けられた滑り防止用の凹
部によってレベリングブロックと接する面に対する摩擦
力が大きくなり、レベリングブロックと基礎上面との間
及び機械とレベリングブロックとの間の滑りを防止し、
機械間に生じる隙間の発生を抑えることができる。
け台の底面と受け板の上面に設けられた滑り防止用の凹
部によってレベリングブロックと接する面に対する摩擦
力が大きくなり、レベリングブロックと基礎上面との間
及び機械とレベリングブロックとの間の滑りを防止し、
機械間に生じる隙間の発生を抑えることができる。
【0012】なお、前記凹部は、複数の穴や溝であるこ
とが好ましい。
とが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1を用い
て説明する。図1は、本発明のレベリングブロック11
の構成を示す図であり、図1(a)は平面図、(b)は
(a)のA−A線による断面図、(c)は底面図であ
る。レベリングブロック11は、基礎コンクリート上に
置かれる受け台12と、工作機械のベッドを支える受け
板14と、これらの間にあって、調整手段としての調整
ボルト15を回転させることにより図1(b)において
左右へ移動して勾配面13aにより受け板14を上下に
移動させる滑り台13とにより構成されている。なお、
16は、図4に示す基礎ボルト24を通す基礎ボルト用
溝である。受け板14の上面と受け台12の底面に多数
の穴17が設けられており、この穴17によるアンカー
効果などにより受け板14の上面と受け台12の底面と
の間の滑りを防止する構造となっている。
て説明する。図1は、本発明のレベリングブロック11
の構成を示す図であり、図1(a)は平面図、(b)は
(a)のA−A線による断面図、(c)は底面図であ
る。レベリングブロック11は、基礎コンクリート上に
置かれる受け台12と、工作機械のベッドを支える受け
板14と、これらの間にあって、調整手段としての調整
ボルト15を回転させることにより図1(b)において
左右へ移動して勾配面13aにより受け板14を上下に
移動させる滑り台13とにより構成されている。なお、
16は、図4に示す基礎ボルト24を通す基礎ボルト用
溝である。受け板14の上面と受け台12の底面に多数
の穴17が設けられており、この穴17によるアンカー
効果などにより受け板14の上面と受け台12の底面と
の間の滑りを防止する構造となっている。
【0014】次に、本発明の作用を説明する。図4に示
すようにレベリングブロック11は、工作機械の分割型
ベッド20,21,22と基礎コンクリート25の間に
介在させ、基礎ボルト用溝16に基礎ボルト24を通し
て締結し、調整ボルト15を回転させることにより滑り
台13を介して受け板14を上下に移動させることによ
ってレベル調整を行なう。受け板14の上面と受け台1
2の底面に設けた多数の穴17により受け台12の底
面、また受け板14の上面に対する滑り防止効果が大き
くなり、レベリングブロック11と工作機械の分割型ベ
ッド20,21,22との間、及びレベリングブロック
11と基礎コンクリート25との間の滑りを防止する。
すようにレベリングブロック11は、工作機械の分割型
ベッド20,21,22と基礎コンクリート25の間に
介在させ、基礎ボルト用溝16に基礎ボルト24を通し
て締結し、調整ボルト15を回転させることにより滑り
台13を介して受け板14を上下に移動させることによ
ってレベル調整を行なう。受け板14の上面と受け台1
2の底面に設けた多数の穴17により受け台12の底
面、また受け板14の上面に対する滑り防止効果が大き
くなり、レベリングブロック11と工作機械の分割型ベ
ッド20,21,22との間、及びレベリングブロック
11と基礎コンクリート25との間の滑りを防止する。
【0015】また、前述した図6において、レベリング
ブロック30をレベリングブロック11に置き換えて説
明すると、分割型ベッド20,21とレベリングブロッ
ク11の間には、受け板14の上面と受け台12の底面
に設けた多数の穴17によって、より大きな摩擦力37
が働く。摩擦力37と締結ボルト23の引張り力36
は、分割型ベッド20,21が熱収縮しようとする場
合、それを妨げる方向に作用するが、分割型ベッド2
0,21とレベリングブロック11の間に上記のような
大きな摩擦力37が働いて隙間eの発生を抑え、間隔e
1が間隔e3に増加することを防ぐ。
ブロック30をレベリングブロック11に置き換えて説
明すると、分割型ベッド20,21とレベリングブロッ
ク11の間には、受け板14の上面と受け台12の底面
に設けた多数の穴17によって、より大きな摩擦力37
が働く。摩擦力37と締結ボルト23の引張り力36
は、分割型ベッド20,21が熱収縮しようとする場
合、それを妨げる方向に作用するが、分割型ベッド2
0,21とレベリングブロック11の間に上記のような
大きな摩擦力37が働いて隙間eの発生を抑え、間隔e
1が間隔e3に増加することを防ぐ。
【0016】図2は本発明の他の実施の形態を示す図で
ある。このレベリングブロック11には、受け板14の
上面と受け台12の底面に多数の溝18が設けられてお
り、この溝18により基礎コンクリート25とレベリン
グブロック11との間、及びレベリングブロック11と
分割型ベッド20,21,22との間の滑りを防止す
る。
ある。このレベリングブロック11には、受け板14の
上面と受け台12の底面に多数の溝18が設けられてお
り、この溝18により基礎コンクリート25とレベリン
グブロック11との間、及びレベリングブロック11と
分割型ベッド20,21,22との間の滑りを防止す
る。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明のレベリングブ
ロックは、受け板の上面と受け台の底面に設けた穴や溝
による凹部によって、レベリングブロックと工作機械の
ベッドとの間及びレベリングブロックと基礎コンクリー
トとの間の滑りを防止し、分割型ベッド間に生じる隙間
の発生を抑えることができるなどの効果を奏する。
ロックは、受け板の上面と受け台の底面に設けた穴や溝
による凹部によって、レベリングブロックと工作機械の
ベッドとの間及びレベリングブロックと基礎コンクリー
トとの間の滑りを防止し、分割型ベッド間に生じる隙間
の発生を抑えることができるなどの効果を奏する。
【図1】本発明のレベリングブロックの実施の形態を示
す図で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線に
よる断面図、(c)は底面図。
す図で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線に
よる断面図、(c)は底面図。
【図2】本発明のレベリングブロックの他の実施の形態
を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B
線による断面図、(c)は底面図。
を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B
線による断面図、(c)は底面図。
【図3】従来のレベリングブロックの実施の形態を示す
図で、(a)は平面図、(b)は(a)のC−C線によ
る断面図、(c)は底面図。
図で、(a)は平面図、(b)は(a)のC−C線によ
る断面図、(c)は底面図。
【図4】分割型ベッドをレベリングブロックで支持した
形態を示す斜視図。
形態を示す斜視図。
【図5】レベリングブロックを使用し、分割型ベッドと
レベリングブロックの間に摩擦力が働かないときの分割
型ベッド間における隙間現象を示す説明図。
レベリングブロックの間に摩擦力が働かないときの分割
型ベッド間における隙間現象を示す説明図。
【図6】レベリングブロックを使用し、分割型ベッドと
レベリングブロックの間に摩擦力が働いたときの分割型
ベッド間における隙間現象を示す説明図。
レベリングブロックの間に摩擦力が働いたときの分割型
ベッド間における隙間現象を示す説明図。
11 レベリングブロック 12 受け台 13 滑り台 13a 勾配面 14 受け板 15 調整ボルト 16 基礎ボルト用溝 17 穴 18 溝 20,21,22 分割型ベッド 23 締結ボルト 24 基礎ボルト 25 基礎コンクリート 26 繋ぎ目の隙間 30 レベリングブロック 31 受け台 32 滑り台 32a 勾配面 33 受け板 34 調整ボルト 35 基礎ボルト用溝 36 締結ボルトの引張り力 37 摩擦力 38 収縮力
Claims (3)
- 【請求項1】 基礎上面と機械との間に介在した状態
で、前記基礎上面に接する受け台、前記機械を支える受
け板及びこの受け板の高さを調整する調整手段を備えた
レベリングブロックにおいて、 前記受け台の底面と前記受け板の上面に滑り防止用の凹
部を有することを特徴とするレベリングブロック。 - 【請求項2】 前記凹部は、複数の穴であることを特徴
とする請求項1に記載のレベリングブロック。 - 【請求項3】 前記凹部は、複数の溝であることを特徴
とする請求項1に記載のレベリングブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11144422A JP2000334631A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | レベリングブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11144422A JP2000334631A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | レベリングブロック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000334631A true JP2000334631A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15361825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11144422A Pending JP2000334631A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | レベリングブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000334631A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014058018A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Honda Motor Co Ltd | 基準座 |
CN106270021A (zh) * | 2016-08-16 | 2017-01-04 | 中车洛阳机车有限公司 | 一种金属板材折压成形时的支承调整方法 |
KR101876428B1 (ko) * | 2018-05-31 | 2018-08-02 | 구태명 | 공작기계의 설치위치 자동복원장치 및 이를 이용한 설치위치 조정방법 |
CN111266895A (zh) * | 2020-04-02 | 2020-06-12 | 泰安方力智能设备有限公司 | 一种铁路辙叉平面快速找正夹持设备 |
CN113635092A (zh) * | 2021-07-26 | 2021-11-12 | 江苏永昊高强度螺栓有限公司 | 一种用于螺栓车端面加工的夹紧装置 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11144422A patent/JP2000334631A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014058018A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Honda Motor Co Ltd | 基準座 |
CN106270021A (zh) * | 2016-08-16 | 2017-01-04 | 中车洛阳机车有限公司 | 一种金属板材折压成形时的支承调整方法 |
KR101876428B1 (ko) * | 2018-05-31 | 2018-08-02 | 구태명 | 공작기계의 설치위치 자동복원장치 및 이를 이용한 설치위치 조정방법 |
CN111266895A (zh) * | 2020-04-02 | 2020-06-12 | 泰安方力智能设备有限公司 | 一种铁路辙叉平面快速找正夹持设备 |
CN111266895B (zh) * | 2020-04-02 | 2023-09-01 | 泰安方力智能设备有限公司 | 一种铁路辙叉平面快速找正夹持设备 |
CN113635092A (zh) * | 2021-07-26 | 2021-11-12 | 江苏永昊高强度螺栓有限公司 | 一种用于螺栓车端面加工的夹紧装置 |
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