JP2000332891A - 電話回線を自動的に保障する方法および電話回線の使用を割り当てる装置 - Google Patents
電話回線を自動的に保障する方法および電話回線の使用を割り当てる装置Info
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Abstract
検出し電話ポートに対応付けられた電話回線を保障する
方法を提供すること。 【解決手段】 2つ以上の電話回線を有する電話システ
ムにおいて、電話回線を自動的に保障する。電話回線に
接続された装置の使用が検出される。電話回線を保障す
ることを、システムにおける電話機にデータパケットを
介して通知する。電話機は、データパケットに応答し
て、ユーザが電話回線にアクセスするのを防止する。
Description
ステムおよび通信方法に関し、特に、電話ポートが使用
中であることを自動的に検出し電話ポートの電話回線を
保障(傍受される危険性のないよう保障する、セキュ
ア、保護、確保)する方法および電話回線の使用を割当
てる装置に関する。
または多元回線(マルチライン)電話システムが出回っ
ている。1つのタイプの多回線システムは“キーテレホ
ン・システム(ボタン電話装置)”と呼ばれている。こ
のタイプのシステムは“キーテレホン”として知られて
いる多数の電話機を有し、各キーテレホンは通信メディ
アによって、“キーサービス・ユニット”(KSU)と
呼ばれている中央制御ボックスに接続されている。
幾つかの問題が存在する。その1つの問題は、そのシス
テムにおける各電話機を中央制御ボックスに接続するの
に必要なワイヤリング(配線)である。別の問題は、大
部分のインテリジェンス機能(知能、intellig
ence)は中央制御ボックスに組込まれているので、
そのシステムでは1点(一箇所)で障害または故障(f
ailure)が発生することである。
が使用されていることを自動的に検出し電話ポートに対
応付けられた電話回線をセキュア(secure,保
障、保護、確保)する方法およびシステムを提供するこ
とである。
において、2つ以上の電話回線を有する電話システムに
おいて電話回線を自動的に保障する方法が記載されてい
る。その方法は次のステップを含んでいる。上記電話回
線に接続された装置の使用を検出するステップ、上記電
話回線を保障することを、上記システムにおける電話機
にデータパケットを介して通知するステップ。上記電話
機は、上記データパケットに応答して、ユーザが上記電
話回線にアクセスするのを防止する。本発明の別の実施
形態において、2つ以上の電話回線を有する通信システ
ムにおいて、電話回線に結合された機器にその電話回線
の使用を割当てる装置は、上記機器によって生じた電話
回線上の変化を検出し、その変化の検出に応答して信号
を送出する第1のユニットと、上記信号に応答して、自
己ユニットが前記電話回線にアクセスするのを防止する
第2のユニットと、を具える。
できる典型例としてのキーサービス・ユニット(KS
U)のない電話システムを示している。そのシステムは
複数の電話機10−1〜10−nからなり、その複数の
電話機は、相互接続され、中央局に/から結合された電
話回線11−1〜11−nに接続されている。また、シ
ステム1はボイス(音声)メール・サーバ15および発
呼者ID(識別)サーバ19をも含んでいる。発呼者I
Dサーバ19は受信した発呼者ID情報を処理できる。
ボイスメール・サーバ15はシステム1用のボイスメー
ルを処理できる。
おける各電話機10−1〜10−nを回線11−1およ
び11−2に接続させる必要がある。その理由は、後で
さらに詳しく説明するように、回線11−1が制御デー
タ通信に使用されるからであり、回線11−2が各電話
機間のオーディオ(音響)通信に使用されるからであ
る。
1〜10−nの中の1つを表すハードウェア・ブロック
図を示している。各電話機20は回線インタフェース回
路21を具えており、この回路を、図1に示された回線
11−1〜11−nの中から選択された4対の電話線に
接続することができる。各1対の電話線1〜4はチップ
(T)線とリング(R)線の対を表している。回線イン
タフェース回路21の機能は回線条件付け(condi
tioning)と回線状態検出(sensing)で
ある。また、その機能は4つの電話回線の間のスイッチ
ング(切換、交換)およびブリッジング(橋絡)を行っ
て、例えば会議通話機能を実現(形成)する。
25を含んでいる。RF部25は多回線システム1の回
線11−2に接続するための送受信機回路22を具えて
いる。上述のように、そのシステムの回線11−2は、
例えばそのシステムにおける電話機10−1〜10−n
の間のインターコム(内部通話、インターホン、int
ercom)およびページング(呼出し)用のようなシ
ステム内オーディオ通信用の通信メディアとして設定
(指定)される。送受信機22は回線11−2上で搬送
されたRF変調され周波数多重化された3つのオーディ
オ・チャネルを送信し受信することができる。その3つ
のオーディオ・チャネルの中の1つは半二重モードでペ
ージングを行うのに使用され、その他の2つのチャネル
は全二重インターコム用に使用される。そのオーディオ
・チャネルの典型例の特性のリストが図3に挙げられて
いる。送受信機22の諸機能を実行(構築)できる適当
なICの例はモトローラ社(Motorola)から販
売されている型式MC13109のICである。
信機23と受信機24の対が設けられている。上述のよ
うに、データチャネルを用いて、電話機10−1〜10
−nおよび例えばボイスメール・サーバ15および発呼
者IDサーバ19のようなその他の任意の補助的サーバ
の間で相互にシステム制御および信号(シグナル)のデ
ータを転送する。典型例のデータチャネルの特性の概要
が図4に示されている。データチャネルの最大ビットレ
ート(速度、率)は、マンチェスタ(Manchest
er)符合化方法(位相符号化方法)を用いて2Kbp
sの範囲にある。変調および復調方法は狭帯域FSKで
ある。受信機23の諸機能を実行できる適当なICの例
はモトローラ社から販売されている型式MC3361の
ICである。送信機24は、この技術分野において周知
であるVCOに基づく別個の回路として構成すればよ
い。
の対23および24とは、RFマイクロコントローラ2
6によってモニタ(監視)され制御される。マイクロコ
ントローラ26はそれら送受信機の状態(statu
s)をモニタし、また電話機20用のマスタ(主)マイ
クロコントローラ29と交信(通信)する。また、RF
マイクロコントローラ26は、電話機20のRF部にお
ける種々の送受信機に対するタイミング信号の発生を分
担する。また、RFマイクロコントローラは回線11−
1上で搬送されるデータチャネルの物理的(physi
cal)およびリンク・レベルの制御を分担する。RF
マイクロコントローラ26の諸機能を実行できる適当な
ICの例は(株)東芝から販売されている型式TMP8
7C808のICである。
機20の種々の機能をモニタし制御する。マイクロコン
トローラ29は、回線インタフェース・ユニット(LI
U)マイクロコントローラ28を介して回線インタフェ
ース回路21をモニタし制御する。LIUマイクロコン
トローラ28の諸機能を実行できる適当なICの例は東
芝から販売されている型式TMP87C446NのIC
である。
は、RFマイクロコントローラ26に接続されたシリア
ル(直列)バス31を介してRF部25とインタフェー
スする。また、マスタ・マイクロコントローラ29は電
話機20のユーザ・インタフェース部30、例えば電話
機20のディスプレイ(表示装置)33およびキーボー
ド32と交信(通信)する。また、マイクロコントロー
ラ29は電話機のハンドセットおよび/またはヘッドセ
ットに接続されたスピーチIC35を制御する。さら
に、ハンドフリー回路35もマスタ・マイクロコントロ
ーラ29によってモニタされて電話機20用のスピーカ
ホンの諸機能を実現する。マスタ・マイクロコントロー
ラ29の諸機能を実行できる適当なICの例は東芝から
販売されている型式TMP87CM53FのICであ
る。
おける電話機10−1〜10−nは互いに通信して、そ
のシステムの回線11−1上で搬送されるデータ通信チ
ャネルを用いてそのシステムの諸機能を実現する。デー
タチャネルは、図5の要素401として示されているよ
うに、タイムスロット割当形式(スキーム)によってさ
らに分割される。図5に示されているように、データチ
ャネルは32個のデータパケット・タイムスロットと3
つの“ジョインイン(join−in、参加)”(例え
ばJ)タイムスロットとに分割される。これらのタイム
スロットの機能および利用法については後でさらに詳し
く説明する。
〜10−nは最初に相互接続されて電源が入れられ最初
にシステム・アドミニストレータ(管理者)によって、
各電話機にそれぞれの局(ステーション)IDが割当て
られる。そして、電話機は、自己の局IDに対応するタ
イムスロットでデータ情報を送信するだけでよい。例え
ば、或る電話機には局ID5が割当てられる。そして、
電話機はタイムスロット5でデータを同報通信するだけ
でよい。しかし、システム1における各電話機は、常に
データチャネルをモニタして、データチャネル上の任意
のデータに応答する必要があるかどうかを確認する。
するためのプロトコルの一般的な(包括的な、gene
ric)データパケット構成を示している。図5に示さ
れているように、典型的データパケットは、9ビットの
プリアンブル(前文)、6ビットのコマンド(命令)、
6ビットのオペランド1、6ビットのオペランド2、8
ビットのチェックサム(検査合計)、1ビットのストッ
プ・ビットおよび1ビットの保護(ガード)ビットで構
成されている。各ビットはRZマンチェスタ符号化さ
れ、500μsだけ継続する。図6は本発明の原理を実
現するための、このシステムによって使用される種々の
コマンドのシンタックス(構文)を示している。
が入れられると、電話機は自己の内部タイミングに基づ
いて自走(フリーラニング)モードになる。次いで、電
話機10−1〜10−nの各々は、図7に示されている
ような同期化および識別アルゴリズムに従って、自己
(自機)を、システム1におけるその他の全ての電話機
に同期させようと試みる。
に、システム1における電話機に最初に電源が入れら
れ、局IDが割当てられた後、電話機はステップ602
に示されているように例えば5秒といった期間だけ待機
する(待つ)。この待機期間(待ち時間)によって、シ
ステム1に対して初期化処理を既に開始したかもしれな
い別の電話機に、その初期化処理を完了させるための時
間が与えられる。
話機はデータチャネルをモニタして、そのデータチャネ
ル中に任意の有効なコマンドが存在するかどうかを確認
する。有効なコマンドは、例えば図5の要素402中に
示されている有効なプリアンブルの中から確認(観測)
される。それは、システム1におけるその他の電話機
が、既に動作状態にあり、システム1に同期しているこ
とを示すものである。
いで電話機は、RFマイクロコントローラ26のソフト
ウェアの形で実行されている自己の自走タイマを調整し
て、ステップ607に示されているように、既に機能状
態(動作状態)にあるシステム1と同期する。電話機
は、データパケットの発信(発信元、出所)アドレスを
確認することによってシステムが現在どのタイムスロッ
トに位置するかを判別することができる。その理由は、
そのアドレスがタイムスロット番号に対応するからであ
る。また、ステップ609において、初期化中の電話機
は、図5に示されているようなJタイムスロット405
〜407の1つにおいてジョインイン・メッセージ(j
oin−in message)を同報通信する。ジョ
インイン・コマンドの例が図6の要素502に示されて
いる。ジョインイン・メッセージの目的は、その電話機
が現在存在していることを他の電話機に同報通信するこ
とである。ステップ611に示されているような期間に
このジョインイン・メッセージがリジェクト・メッセー
ジによって拒否されない限り、その初期化中の電話機
は、無事、機能状態にあるシステム1の一部になること
に成功する。次いで、電話機は、ステップ630に示さ
れているように、その指定されたタイムスロットの次の
発生において(その指定されたタイムスロットが次に発
生したときに)任意のデータパケットを送信する。
て有効コマンドの存在が確認されない場合には、その初
期化中の電話機は、その電話機がシステム上で初期化す
る最初(第1)の電話機であると仮定する。次いで、そ
の電話機は、J1〜J3のタイムスロットの中の1つを
ランダムに選択して(取上げて)、ステップ609に関
連して既に説明したジョインイン・コマンドを同報通信
する。いったんこのジョインイン・メッセージが同報通
信されると、潜在的な形で存在する電話システムは、ス
テップ619に示されているように、このコマンドを用
いて他の電話機をこの初期化中の最初の電話機に同期さ
せる。次いで、この初期化中の最初の電話機は、ステッ
プ630に示されているように、その局IDに対応する
タイムスロットにおいて送信を開始すればよい。
ているデータチャネルのデータパケット・タイムスロッ
トは、システム1に対する制御およびコマンド・データ
の送信を高速化するように動的に拡張されまたは収縮さ
れる(expand orcontract)。システ
ム1におけるタイムスロットの拡張および/または収縮
は、何らかのデータがタイムスロットで送信されている
かどうか、またどのようなタイプのデータがタイムスロ
ットで送信されているかに基づいて行われる。
おける各電話機がタイムスロットの期間(時間的長さ、
time period)を動的に調整することを可能
にするフロー図が示されている。図9のステップ801
に示されているように、また前述したように、そのシス
テムにおける機能状態にある各電話機は関連する任意の
データ・メッセージを求めてデータチャネルを常にモニ
タしている。従って、システム1における任意の電話機
は、例えば有効なプリアンブルが存在するかどうかを調
べることによって、タイムスロットに何らかのデータパ
ケットが存在するかどうかを判断する。上述のように、
有効なプリアンブルは、図5に示されているように、8
つの0(ゼロ)とその後に続く1つの1とからなる。
特定のタイムスロットにデータパケットが存在しないこ
とを確認した場合には、その特定のタイムスロット時間
を、図9のステップ805に示されているように11m
sに減少させる。一方、タイムスロットを占有するデー
タパケットが存在するときは、ステップ803およびス
テップ807に示されているように、電話機はさらにそ
れがどのようなタイプのデータパケットかを判断する必
要がある。特に、ステップ807に示されているよう
に、電話機は、そのデータパケットが発呼者IDパケッ
トかどうかを判断する必要がある。
話機が、そのデータパケットは発呼者IDパケットでな
いと判断した場合には、図5の要素401、402に示
されているようにタイムスロットは50msで発生(r
emind)するようになる。一方、データパケットが
発呼者IDパケットである場合は、後で説明するように
タイムスロットが拡張される。
入来発呼者ID情報を、発呼者IDパケットを用いてト
ランスポート(転送)して、システム1における電話機
上に表示させる。発呼者IDパケットの例が、図6の要
素505としておよび図8に示されている。この実施形
態において、受信された発呼者ID情報は、64ビット
より多いビット数の発呼者ID情報でもデータパケット
のオペランド2のフィールドで送ることができるよう
に、2つ以上の(1つより多い)データパケットに分割
される。
発呼者IDパケット701のオペランド2は、この特定
の発呼者ID情報について何個のパケットが(発呼者I
D情報が何個のパケットで)送信されるかを示す数(パ
ケット数)を含んでいる。図8に示されているようにこ
れら多数の発呼者IDパケットを送信するために、シス
テムにおける各電話機は、いったん発呼者IDパケット
がタイムスロットで送信されていると判断すると、図8
に示されているようにタイムスロットの長さを増大させ
て全ての発呼者IDパケットを途切れることなく連続的
に送信することを可能にする。特に、システムにおける
各電話機は正規のパケット・タイムスロットの長さ(例
えば、図2の要素402として示されている50ms+
1ms)を、第1の発呼者IDパケット701のオペラ
ンド2(即ち701a)から決定される発呼者ID情報
に対するパケットの数に等しいファクタ(係数、比率)
だけ拡張する。このようにして、発呼者ID情報全体
が、次のサイクルにおけるタイムスロットを待つまでも
なく、切れ目なく連続的に送信される。従って、図9に
よるプロトコルによって、タイムスロットの内容に基づ
いてタイムスロットを動的に拡張しまたは収縮すること
が可能になる。
RFマイクロコントローラ26によって実行されるソフ
トウェアとして実施されるのが好ましい。実施構成にお
いて、マイクロコントローラ26はデータチャネルの物
理およびリンク層を分担し、また、データチャネルのデ
ータ送信機24およびデータ受信機23のタイミングを
制御しモニタする。
ーザがシステム中の電話回線を自動的に保障(傍受され
る危険性のないよう保障する、セキュア、確保、保護、
secure)できるようにして、その他の電話機はそ
の保障された回線を取上げ(オフフック、ピックアッ
プ)ることができないようにする。その回線が例えばモ
デムまたはファクシミリ伝送のようなデータサービスに
使用されるときに、これは特に有利である。
電話機はRJ−11データジャック91を具えている。
このデータジャック91は、例えば、モデム、ファクシ
ミリ装置または普通の古い型の電話機(POT、Pla
in Old Telephone)によって使用され
る。ユーザは、図2の回線インタフェース回路21にお
けるスライドスイッチによって電話機20が接続される
4つの電話回線L1〜L4の中の任意のものにそのデー
タポートが接続するよう、そのデータポートを設定(構
成)することができる。
る。スライドスイッチ92は、システムにおける電話機
の電話回線1〜4(R1〜4およびT1〜4によって表
されている線)とデータジャック91の間に結合され
る。センサ(検出器)93は、検出抵抗R65を介して
電話機ジャック91の1つの端子に結合される。この典
型例の実施形態において、センサ93は光カプラ94で
構成されている。従って、データジャック91に接続さ
れた例えばモデムまたはファクシミリ装置のような装置
が存在していて活動状態(アクティブ、能動状態)にな
っているときには、電流が抵抗R65を介して生成され
センサ93によって検出される。こうして、信号v−d
ata−pが発生してマイクロコントローラ29によっ
てモニタされる。
−data−pが、データポートにおいて活動状態の装
置が存在することを示す活動状態(低レベル、L)であ
ることを検出すると、そのコントローラはそのユニット
に割当てられたタイムスロットにおけるデータチャネル
上で回線セキュア(保障、確保)コマンドまたはライン
・セキュア・コマンドを同報通信する。回線セキュア・
コマンドは、例えば図6に要素501として示されてい
る。
キュア・コマンドを送出する電話機から見てどの回線
(例えば、L1〜L4;L5〜L6は現在未使用(予
備、reserved))においてデータ装置が活動状
態にあるかを示す第1オペランドを有する。そのコマン
ドの第2オペランドは電話機が保障(確保)しようとす
る回線の内線番号(extention numbe
r、拡張番号)を示している。この第2オペランドが必
要な理由は、回線1および回線2だけはシステムにおけ
る全ての電話機に接続されなければならないからであ
る。従って、システムにおける各電話機の回線3および
回線4は相異なる物理的回線(線)であり、相異なる内
線番号を持つことができる。オペランド2は、後で詳し
く説明するように、内線番号を指定することによってそ
の曖昧性(多義性)を解消できる。
ンドに関係するフロー図を示している。図11は送信プ
ロセスを示し、図12は受信プロセスを示している。図
11のステップ102において、データポートが取付け
られている電話機は、前述のようにデータポートが使用
状態にあるかどうかを、モニタして判断する。このデー
タポートが使用状態にある場合には、ステップ104に
示されているように、電話機はこのデータポートを電話
機の回線1に接続するかまたは回線2に接続するかを決
定する。保障(確保)されている回線が回線1または回
線2のいずれかである場合には、ステップ106に示さ
れているように、電話機は、L1またはL2のいずれか
に設定されたオペランド1を用いて回線セキュア・コマ
ンドを送出する。一方、保障されている回線がL3また
はL4のいずれかである場合には、電話機は、コマンド
のオペランド1をL3またはL4のいずれかに設定す
る。また、電話機はその回線の対応する内線番号をコマ
ンドの第2オペランドに配置する。
における各電話機は、図11に示されているようにして
同報通信された回線セキュア・コマンドを受信する。ス
テップ112において、受信状態にある電話機は最初に
受信コマンドのオペランド1がL1またはL2のいずれ
かを含んでいるかどうかを判断する。ステップ114に
おいて、その状態が真(true)である場合は、電話
機におけるマイクロプロセッサ29は回線を保障する。
回線を保障するということは、電話機のユーザがその回
線にアクセスできないことを意味する。また、回線に対
応付けられたLEDを点灯させることによってまたは図
2に示されているようなLCD33上の表示を付勢(オ
ン)することによって、視覚的表示をユーザに与えて、
特定の回線が保障されていることをユーザに知らせるこ
とができる。ユーザが回線を保障しようとた場合には、
電話機は、ビープ音(オーディオ・ビープ、報知音、信
号音)を発生して、回線にアクセスできないことをユー
ザに知らせればよい。
またはL4である場合には、受信する電話機も受信コマ
ンドのオペランド2を確認する。その電話機は、ステッ
プ116に示されているように、受信コマンドのオペラ
ンド2中の内線番号を自己のL3またはL4の内線番号
と比較する。内線番号が一致(マッチ)した場合には、
電話機のマイクロプロセッサ29は対応するL3または
L4を保障する。それ以外の場合は、ステップ120に
示されているように回線セキュア・コマンドは無視され
る。その理由は、送信状態にある電話機が保障(確保)
しようとする特定の回線は受信状態の電話回線に物理的
に接続されていないからである。
はグループ(群)ページング(呼出し)機能を実行する
ことも可能である。グループ・ページング機能によっ
て、システム1における任意の電話機が、関係するまた
は関心のあるコミュニティを形成する電話機のグループ
に一方向音声通信を送出する。本発明の原理によるこの
機能は、図13および図14に示されており、後で説明
する。
電話機のプロセス・フローを示している。ステップ11
1において、電話機に最初に電源を入れてその設定を行
っているときに、システム1おいてその電話機の属する
グループ番号がその電話機に割当てられる。ステップ1
12において、グループ・ページング機能を起動させる
ために、電話機のユーザは電話機のハンドセット(受話
器)を取上げるかまたはスピーカホンを起動する。
れているように、システム1における全ての電話機に対
してページングを行うか、またはページングの対象のグ
ループ番号を選択する。この動作は、図2に示されてい
るシステム1のキーボード32およびLCD33を介し
て行われる。
ング実行中の電話機のマイクロプロセッサ29は図6の
要素509に示されているように“ページオン(pag
eon)”コマンドを同報通信する。このコマンドはオ
ペランド2を持っており、そのオペランド2は、このペ
ージング対象のグループ番号を含んでいる。いったんこ
のコマンドが送出されると、ゴーアヘッド(go ah
ead、お話下さい、次に進んで下さい)ビープ音が発
生される。ユーザがこのビープ音を聞いた後は、ステッ
プ116およびステップ118に示されているように、
ユーザはページング(呼出し)メッセージを話すことが
できるようになる。このぺージング・メッセージは、前
に詳しく説明したように、システムのL2で搬送される
半二重オーディオ音声チャネル上で搬送される。ページ
ングは、ページング実行中の電話機がユーザによってハ
ングアップ(オンフック)されたときに、またはページ
ング後30秒経過したときに自動的に、いずれか早い方
で終了する。ページング後は、図6の510に示されて
いるように、ページング・ユニットが“ページオフ(p
age off)”コマンドを送出したときに終了す
る。
信プロセスを記述している。受信側(エンド)におい
て、ページングを受けるグループ中の電話機は、上述の
ように、電話機が送出されたページオン・コマンドによ
ってページングされていることを認識する。そのグルー
プに属する電話機においてこのコマンドがいったん受信
されると、ステップ122に示されているように、警報
音(alert tone)がユーザに対して発せられ
る。電話機は、半二重ページング・チャネルを、ページ
ングを受けた電話機のスピーカホンに自動的に接続し、
ステップ124のように、音声メッセージがそのスピー
カから聞こえるようにする。また、ページングを受けた
電話機は、ページオン・コマンドから得られた発信ID
を電話機のディスプレイ33上に表示する。ページング
を受けた電話機のユーザは、ページング・メッセージを
聞いた後で、単に電話に応答することによって、ページ
ングを実行している電話機と双方向通話を開始するよう
にしてもよい。双方向インターコムは、受信状態にある
電話機により、図6の511に示されている“インター
コムオン・コマンド”を送出することによって設定され
る。上述のように、インターコム通信は、図2の送受信
機22によって2つの全二重音声チャネル上で搬送され
る。
態は例示のためのものであって、この分野の専門家によ
って本発明の範囲および精神を逸脱することなく種々の
変更−を行うことができることは明らかである。
テクチャを示している。
細なブロック図である。
ネルのそれぞれの特性を示している。
ネルのそれぞれの特性を示している。
の種々の構成および持続時間を示している。
テーブルを示している。
ある。
図である。
す典型例のフロー図である。
態である。
を示している。
を示している。
ージング機能を示している。
ージング機能を示している。
Claims (2)
- 【請求項1】 2つ以上の電話回線を有する電話システ
ムにおいて、電話回線を自動的に保障する方法であっ
て、 前記電話回線に接続された装置の使用を検出するステッ
プと、 前記電話回線を保障することを、前記システムにおける
電話機にデータパケットを介して通知するステップと、
を含み、 前記電話機は、前記データパケットに応答して、ユーザ
が前記電話回線にアクセスするのを防止するものであ
る、電話回線を自動的に保障する方法。 - 【請求項2】 2つ以上の電話回線を有する通信システ
ムにおいて、電話回線に結合された機器にその電話回線
の使用を割当てる装置であって、 前記機器によって生じた電話回線上の変化を検出し、そ
の変化の検出に応答して信号を送出する第1のユニット
と、 前記信号に応答して、自己ユニットが前記電話回線にア
クセスするのを防止する第2のユニットと、を具える、
電話回線の使用を割当てる装置。
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