JP2000331581A - 圧力スイッチ - Google Patents
圧力スイッチInfo
- Publication number
- JP2000331581A JP2000331581A JP11136626A JP13662699A JP2000331581A JP 2000331581 A JP2000331581 A JP 2000331581A JP 11136626 A JP11136626 A JP 11136626A JP 13662699 A JP13662699 A JP 13662699A JP 2000331581 A JP2000331581 A JP 2000331581A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reed switch
- boss
- diaphragm
- holder
- upper housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H35/00—Switches operated by change of a physical condition
- H01H35/24—Switches operated by change of fluid pressure, by fluid pressure waves, or by change of fluid flow
- H01H35/247—Switches operated by change of fluid pressure, by fluid pressure waves, or by change of fluid flow the switch being of the reed switch type
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高精度で耐久性の高い圧力スイッチを提供す
る。 【解決手段】下部ハウジング1と上部ハウジング2とで
形成された空間をばね10で付勢されたダイアフラム3
で2つの空間に仕切る。上部ハウジング2に有底筒状の
ボス2aを形成し、ボスの内部空間にリード線を介して
リードスイッチ7を支持したブッシュ6を圧入して位置
決めし、リードスイッチ7およびリード線を前記内部空
間に注入された樹脂12で固定し、ダイアフラム3の中
央に設けた穴を気密に閉塞しボス2aに案内されて上下
動するホルダー4にリードスイッチ7を作動させるマグ
ネット5を固定し、互いに摺動するホルダー4の内面ま
たはボス2aの外面に摺動方向に延びる少なくとも3個
のリブを設けた。前記2つの空間の差圧によりマグネッ
ト5が移動してリードスイッチ7を作動させる。
る。 【解決手段】下部ハウジング1と上部ハウジング2とで
形成された空間をばね10で付勢されたダイアフラム3
で2つの空間に仕切る。上部ハウジング2に有底筒状の
ボス2aを形成し、ボスの内部空間にリード線を介して
リードスイッチ7を支持したブッシュ6を圧入して位置
決めし、リードスイッチ7およびリード線を前記内部空
間に注入された樹脂12で固定し、ダイアフラム3の中
央に設けた穴を気密に閉塞しボス2aに案内されて上下
動するホルダー4にリードスイッチ7を作動させるマグ
ネット5を固定し、互いに摺動するホルダー4の内面ま
たはボス2aの外面に摺動方向に延びる少なくとも3個
のリブを設けた。前記2つの空間の差圧によりマグネッ
ト5が移動してリードスイッチ7を作動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧力スイッチに関わ
り、特に、車両エンジンのエアークリーナの目詰まり検
出に好適な圧力スイッチに関する。
り、特に、車両エンジンのエアークリーナの目詰まり検
出に好適な圧力スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】車両に取付ける圧力スイッチとして特開
平9−92104号公報に提案された圧力スイッチの例
を図8に示す。図に示す上部ハウジング2と下部ハウジ
ング1はダイアフラム3を挾持してダイアフラム3の上
下に夫々圧力室を形成している。ダイアフラム3にはマ
グネット5を係止したホルダ4が固着され、ホルダ4は
圧縮コイルばね10により上方に付勢されている。
平9−92104号公報に提案された圧力スイッチの例
を図8に示す。図に示す上部ハウジング2と下部ハウジ
ング1はダイアフラム3を挾持してダイアフラム3の上
下に夫々圧力室を形成している。ダイアフラム3にはマ
グネット5を係止したホルダ4が固着され、ホルダ4は
圧縮コイルばね10により上方に付勢されている。
【0003】上部ハウジング2と螺合するリードスイッ
チ保持部材14には内部にリードスイッチ7を収容し外
面はホルダ4を案内するボス14aが設けられている。
ダイアフラム3の上下の圧力室は夫々の圧力源または大
気に接続されこの圧力室の差圧によりダイアフラム3が
圧縮コイルばね10の弾力に抗して移動することによっ
てマグネット5とリードスイッチ7との相対位置関係が
変化してリードスイッチ7が作動し差圧の一定値を検出
する。
チ保持部材14には内部にリードスイッチ7を収容し外
面はホルダ4を案内するボス14aが設けられている。
ダイアフラム3の上下の圧力室は夫々の圧力源または大
気に接続されこの圧力室の差圧によりダイアフラム3が
圧縮コイルばね10の弾力に抗して移動することによっ
てマグネット5とリードスイッチ7との相対位置関係が
変化してリードスイッチ7が作動し差圧の一定値を検出
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の圧力ス
イッチでは、リードスイッチ保持部材14の上部ハウジ
ング2と螺合する深さを調整してリードスイッチ7の作
動点を調整している。このために部品点数が多くなって
いた。また、ボス14aとホルダ4との凹みとが面接触
して摺動するため接触抵抗が大きくダイアフラムの作動
が不安定であるという欠点があった。さらに、リードス
イッチ7のリードスイッチ保持部材14への固定が確実
でない場合は接続ワイヤが振動により断線して出力が得
られなくなるという恐れがあった。
イッチでは、リードスイッチ保持部材14の上部ハウジ
ング2と螺合する深さを調整してリードスイッチ7の作
動点を調整している。このために部品点数が多くなって
いた。また、ボス14aとホルダ4との凹みとが面接触
して摺動するため接触抵抗が大きくダイアフラムの作動
が不安定であるという欠点があった。さらに、リードス
イッチ7のリードスイッチ保持部材14への固定が確実
でない場合は接続ワイヤが振動により断線して出力が得
られなくなるという恐れがあった。
【0005】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、部品点数が少な
く、ダイアフラムがスムーズに移動できることにより作
動が安定し、しかもリードスイッチの断線が確実に防止
される圧力スイッチを提供することである。
であって、その目的とするところは、部品点数が少な
く、ダイアフラムがスムーズに移動できることにより作
動が安定し、しかもリードスイッチの断線が確実に防止
される圧力スイッチを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の圧力スイッチ
は、下部ハウジングと上部ハウジングとで形成された空
間をばねで付勢されたダイアフラムで2つの空間に仕切
り、前記ダイアフラムにマグネットを固定し、前記上部
ハウジングにリードスイッチを固定し、前記マグネット
の移動により前記リードスイッチを作動させて前記2つ
の空間の圧力差を検出する圧力スイッチにおいて、前記
上部ハウジングに前記空間に向けて延びる有底筒状のボ
スを形成し、前記ボスの内部空間にリード線を介してリ
ードスイッチを支持したブッシュをリードスイッチが前
記内部空間に入るようにして圧入して位置決めし、前記
リードスイッチおよびリード線を前記内部空間に注入さ
れた樹脂で固定し、前記ダイアフラムの中央に設けた穴
を気密に閉塞し前記ボスに案内されて上下動するホルダ
ーに前記リードスイッチを作動させるマグネットを固定
し、互いに摺動する前記ホルダーの内面または前記ボス
の外面に摺動方向に延びる少なくとも3個のリブを設け
たものである。
は、下部ハウジングと上部ハウジングとで形成された空
間をばねで付勢されたダイアフラムで2つの空間に仕切
り、前記ダイアフラムにマグネットを固定し、前記上部
ハウジングにリードスイッチを固定し、前記マグネット
の移動により前記リードスイッチを作動させて前記2つ
の空間の圧力差を検出する圧力スイッチにおいて、前記
上部ハウジングに前記空間に向けて延びる有底筒状のボ
スを形成し、前記ボスの内部空間にリード線を介してリ
ードスイッチを支持したブッシュをリードスイッチが前
記内部空間に入るようにして圧入して位置決めし、前記
リードスイッチおよびリード線を前記内部空間に注入さ
れた樹脂で固定し、前記ダイアフラムの中央に設けた穴
を気密に閉塞し前記ボスに案内されて上下動するホルダ
ーに前記リードスイッチを作動させるマグネットを固定
し、互いに摺動する前記ホルダーの内面または前記ボス
の外面に摺動方向に延びる少なくとも3個のリブを設け
たものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明の実施例である圧力スイ
ッチを示す断面図である。図に示す上部ハウジング2と
下部ハウジング1はダイアフラム3を挾持してダイアフ
ラム3の上下に夫々圧力室を形成している。ダイアフラ
ム3にはマグネット5を係止したホルダ4が固着され、
ホルダ4は圧縮コイルばね10により上方に付勢されて
いる。
づいて説明する。図1は本発明の実施例である圧力スイ
ッチを示す断面図である。図に示す上部ハウジング2と
下部ハウジング1はダイアフラム3を挾持してダイアフ
ラム3の上下に夫々圧力室を形成している。ダイアフラ
ム3にはマグネット5を係止したホルダ4が固着され、
ホルダ4は圧縮コイルばね10により上方に付勢されて
いる。
【0008】ホルダ4は図4に詳しく示すように、フッ
ク4a、4a…が形成され内面に縦に延びるリブ4b、
4b…が形成されている。フック4a、4a…はリング
状のマグネット5を係止する。
ク4a、4a…が形成され内面に縦に延びるリブ4b、
4b…が形成されている。フック4a、4a…はリング
状のマグネット5を係止する。
【0009】ホルダ4の凸部はダイアフラム3の中央の
穴とプレート9の中央の穴を挿通してCリング13が係
止されることによりホルダ4がダイアフラム3に気密に
固着されており、プレート9と下部ハウジング1との間
に介装された圧縮コイルばね10によりダイアフラム3
とホルダ4が上方に付勢されている。
穴とプレート9の中央の穴を挿通してCリング13が係
止されることによりホルダ4がダイアフラム3に気密に
固着されており、プレート9と下部ハウジング1との間
に介装された圧縮コイルばね10によりダイアフラム3
とホルダ4が上方に付勢されている。
【0010】上部ハウジング2には図3にも詳しく示す
ように内部にリードスイッチ7を収容し外面はホルダ4
の凹部に挿入されホルダ4を案内するボス2aが設けら
れている。リードスイッチ7は図5に示すように、長い
リード線と短いリード線が形成されている。リードスイ
ッチ7を支持するブッシュ6には図6に示すように両側
面に溝6a、6aが形成されている。
ように内部にリードスイッチ7を収容し外面はホルダ4
の凹部に挿入されホルダ4を案内するボス2aが設けら
れている。リードスイッチ7は図5に示すように、長い
リード線と短いリード線が形成されている。リードスイ
ッチ7を支持するブッシュ6には図6に示すように両側
面に溝6a、6aが形成されている。
【0011】図7に示すようにリードスイッチ7の長い
リード線をブッシュ6の一方の溝6aに嵌め、さらに短
いリード線に半田付されたワイヤ8を他方の溝6aに嵌
めてこれらのリード線やワイヤを90°曲げてリードス
イッチ7のアセンブリを作る。このように形成されたリ
ードスイッチアセンブリを上部ハウジング2のボス2a
の内部に挿入するが、ブッシュ6を上部ハウジング2の
円筒内面2bに圧入する深さを調整して上部ハウジング
2に対して所定位置に配置されたマグネットがリードス
イッチ7を作動する位置にリードスイッチ7を位置決め
する。
リード線をブッシュ6の一方の溝6aに嵌め、さらに短
いリード線に半田付されたワイヤ8を他方の溝6aに嵌
めてこれらのリード線やワイヤを90°曲げてリードス
イッチ7のアセンブリを作る。このように形成されたリ
ードスイッチアセンブリを上部ハウジング2のボス2a
の内部に挿入するが、ブッシュ6を上部ハウジング2の
円筒内面2bに圧入する深さを調整して上部ハウジング
2に対して所定位置に配置されたマグネットがリードス
イッチ7を作動する位置にリードスイッチ7を位置決め
する。
【0012】その後上部ハウジング2のリブ2cに固定
された接続コード11をリードスイッチ7のリード線お
よびワイヤに半田付けしてリードスイッチ7周囲および
接続部にエポキシ樹脂12を充填して固める。
された接続コード11をリードスイッチ7のリード線お
よびワイヤに半田付けしてリードスイッチ7周囲および
接続部にエポキシ樹脂12を充填して固める。
【0013】上記のように構成したダイアフラム3の上
側の圧力室は大気に解放される。また、ダイアフラム3
の下側の圧力室はエンジンのエアクリーナの下流側に連
通させる。エアクリーナが目詰まりすると、ダイアフラ
ム3の下側の圧力室の負圧が大きくなり、ダイアフラム
3が圧縮コイルばね10の弾力に抗して下方に移動する
ことによってマグネット5とリードスイッチ7との相対
位置関係が変化してリードスイッチ7が作動しエアクリ
ーナの目詰まりを検出する。
側の圧力室は大気に解放される。また、ダイアフラム3
の下側の圧力室はエンジンのエアクリーナの下流側に連
通させる。エアクリーナが目詰まりすると、ダイアフラ
ム3の下側の圧力室の負圧が大きくなり、ダイアフラム
3が圧縮コイルばね10の弾力に抗して下方に移動する
ことによってマグネット5とリードスイッチ7との相対
位置関係が変化してリードスイッチ7が作動しエアクリ
ーナの目詰まりを検出する。
【0014】ホルダ4と上部ハウジング2のボス2aと
の位置関係が図2に示されている。図に示すようにリー
ドスイッチ7とボス2aの間にはエポキシ樹脂が充填さ
れリードスイッチ7がボス2aに固定されている。上記
したようにホルダ4は上部ハウジング2のボス2aに案
内されて上下するが、ボス2aの一方の外面はホルダ4
のリブ4bの頂点に接触しており、他方の外面とリブ4
bとの間にはクリアランスCがあり熱膨張によりボス2
aとリブ4bとがロックすることのないようになってい
る。このようにホルダ4は縦方向に延びるリブ4bを介
してボス2aに案内されるので、接触面積が小さく摩擦
力が小さいのでダイアフラム3の動きがスムーズとな
り、リードスイッチ7を高精度に作動させることができ
る。
の位置関係が図2に示されている。図に示すようにリー
ドスイッチ7とボス2aの間にはエポキシ樹脂が充填さ
れリードスイッチ7がボス2aに固定されている。上記
したようにホルダ4は上部ハウジング2のボス2aに案
内されて上下するが、ボス2aの一方の外面はホルダ4
のリブ4bの頂点に接触しており、他方の外面とリブ4
bとの間にはクリアランスCがあり熱膨張によりボス2
aとリブ4bとがロックすることのないようになってい
る。このようにホルダ4は縦方向に延びるリブ4bを介
してボス2aに案内されるので、接触面積が小さく摩擦
力が小さいのでダイアフラム3の動きがスムーズとな
り、リードスイッチ7を高精度に作動させることができ
る。
【0015】実施例は以上のように構成されているが発
明はこれに限られず、例えば、ホルダの内面にリブを形
成する代わりに上部ハウジングのボスの外面にリブを形
成してもよい。
明はこれに限られず、例えば、ホルダの内面にリブを形
成する代わりに上部ハウジングのボスの外面にリブを形
成してもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明の圧力スイッチによると、リード
スイッチを固定したブッシュの位置をリードスイッチの
作動を確認して位置決めし樹脂で固定したので、リード
スイッチを高精度に作動させることができ、また、耐久
性を高めることができる。
スイッチを固定したブッシュの位置をリードスイッチの
作動を確認して位置決めし樹脂で固定したので、リード
スイッチを高精度に作動させることができ、また、耐久
性を高めることができる。
【0017】また、マグネットを保持したホルダとリー
ドスイッチを保持したボスとがリブを介して接触してい
るので、摩擦力が小さく圧力を高精度に検出することが
できる。
ドスイッチを保持したボスとがリブを介して接触してい
るので、摩擦力が小さく圧力を高精度に検出することが
できる。
【図1】本発明の実施例である圧力スイッチを示す断面
図である。
図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】図3(a)は同圧力スイッチの上部ハウジング
2を示す平面図、図3(b)は同上部ハウジング2を示
す断面図である。
2を示す平面図、図3(b)は同上部ハウジング2を示
す断面図である。
【図4】図4(a)は同圧力スイッチのホルダ4を示す
平面図、図4(b)は同ホルダ4を示す正面図、図4
(c)は同ホルダ4を示す断面図である。
平面図、図4(b)は同ホルダ4を示す正面図、図4
(c)は同ホルダ4を示す断面図である。
【図5】同圧力スイッチのリードスイッチ7を示す正面
図である。
図である。
【図6】図6(a)は同圧力スイッチのブッシュ6を示
す平面図、図6(b)は同ブッシュ6を示す正面図であ
る。
す平面図、図6(b)は同ブッシュ6を示す正面図であ
る。
【図7】図7(a)は同圧力スイッチの部材のサブアセ
ンブリを示す正面図、図7(b)は同サブアセンブリを
示す側面図である。
ンブリを示す正面図、図7(b)は同サブアセンブリを
示す側面図である。
【図8】従来の圧力スイッチの例を示す断面図である。
1 下部ハウジング 2 上部ハウジング、2a ボス、2b 円筒内面、2
c リブ 3 ダイアフラム 4 ホルダ、4a フック、4b リブ 5 マグネット 6 ブッシュ、6a 溝 7 リードスイッチ 8 ワイヤ 9 プレート 10 圧縮コイルばね 11 接続コード 12 エポキシ樹脂 13 Cリング 14 リードスイッチ保持部材、14a ボス
c リブ 3 ダイアフラム 4 ホルダ、4a フック、4b リブ 5 マグネット 6 ブッシュ、6a 溝 7 リードスイッチ 8 ワイヤ 9 プレート 10 圧縮コイルばね 11 接続コード 12 エポキシ樹脂 13 Cリング 14 リードスイッチ保持部材、14a ボス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 成男 岩手県岩手郡滝沢村滝沢字外山309番地株 式会社ミクニアデック内 Fターム(参考) 2F055 AA39 BB10 CC02 DD20 EE27 EE35 FF11 GG11 5G046 CA02 CA03 CC02 CE04 5G056 DA03 DB02 DC07 DD40 DE08 DE28 DE32
Claims (1)
- 【請求項1】 下部ハウジングと上部ハウジングとで形
成された空間をばねで付勢されたダイアフラムで2つの
空間に仕切り、前記ダイアフラムにマグネットを固定
し、前記上部ハウジングにリードスイッチを固定し、前
記マグネットの移動により前記リードスイッチを作動さ
せて前記2つの空間の圧力差を検出する圧力スイッチに
おいて、前記上部ハウジングに前記空間に向けて延びる
有底筒状のボスを形成し、前記ボスの内部空間にリード
線を介してリードスイッチを支持したブッシュをリード
スイッチが前記内部空間に入るようにして圧入して位置
決めし、前記リードスイッチおよびリード線を前記内部
空間に注入された樹脂で固定し、前記ダイアフラムの中
央に設けた穴を気密に閉塞し前記ボスに案内されて上下
動するホルダーに前記リードスイッチを作動させるマグ
ネットを固定し、互いに摺動する前記ホルダーの内面ま
たは前記ボスの外面に摺動方向に延びる少なくとも3個
のリブを設けたことを特徴とする圧力スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11136626A JP2000331581A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 圧力スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11136626A JP2000331581A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 圧力スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000331581A true JP2000331581A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15179713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11136626A Pending JP2000331581A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 圧力スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000331581A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010257707A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Japan Atomic Energy Agency | ベローズ型差圧式圧力スイッチ及び圧力検出システム |
CN101656168B (zh) * | 2009-08-04 | 2011-11-23 | 沈阳重工电器制造有限公司 | 磁控触头盒 |
-
1999
- 1999-05-18 JP JP11136626A patent/JP2000331581A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010257707A (ja) * | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Japan Atomic Energy Agency | ベローズ型差圧式圧力スイッチ及び圧力検出システム |
CN101656168B (zh) * | 2009-08-04 | 2011-11-23 | 沈阳重工电器制造有限公司 | 磁控触头盒 |
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