JP2000330690A - 携帯情報器機の入力システム - Google Patents

携帯情報器機の入力システム

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JP2000330690A JP11177317A JP17731799A JP2000330690A JP 2000330690 A JP2000330690 A JP 2000330690A JP 11177317 A JP11177317 A JP 11177317A JP 17731799 A JP17731799 A JP 17731799A JP 2000330690 A JP2000330690 A JP 2000330690A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯情報機器において、表示画面のサイズを大
きくとるため、同一面上に存在している入力キーの面積
を削減できる方法を提供し、且つ、片手で容易に入力が
出来る情報携帯器機の入力システムを提供する。 【解決手段】携帯情報機器の側面に5個の文字用入力キ
ーを配置して、表面にある画面サイズを拡大出来るスペ
ースを確保し、該5個のキーのオン・オフ状態の組合わ
せに文字や機能を最適に割り当てることによって、5個
のキーのみでの文書の入力や機能操作を可能にし、か
つ、容易で早い片手入力操作を実現させ、さらには、突
起状の保持棒を側面に設けて、側面キー入力時の安定性
をも提供していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示画面のある携
帯電話機や電子手帳のような携帯情報機器に用いられる
入力システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報機器の文書入力は、タイプラ
イタのキー配列をとったキーボードを用いて行われてい
たが、携帯情報機器の場合は小型で軽量であることが求
められているため、通常のキーボードは使われていな
い。すなわち、入力キーの数を減らしたり、別種の入力
方式を採用したりしている。例えば文字メール機能がつ
いている携帯電話機では、例えば図2のように文字入力
に使用されるキーは、数字および文字の直接エントリー
用に10個、カーソル移動に2個、文字入力と数字入力
の切り替えキーに1個、消去キーとして1個、漢字変換
等の時使用される確定キーに1個、そして特殊符号表示
選択用に1個の計16個のキーが平均的に設置されてい
る。数字や文字の直接エントリーキーとして10個のキ
ーがあるが、アルファベットは26文字もあり、アルフ
ァベットの文字数に比較して、入力キーの数が少ない状
態になっている。必然的に、一つのキーに複数の文字や
数字を重複して配置されている。具体例として、「G、
H、I」のキーを1回押すと「G」、2回押すと
「H」、3回押すと「I」、4回押すと「g」、5回押
すと「h」、6回押すと「i」、そしてさらに押すとま
た元に戻り「G」が入力できるようになっている。ま
た、表示画面を接触センサー型画面にして、手書き入力
が出来る機能を持つ電子手帳や携帯電話機がある。方式
的には、入力ペンで画面上の文字を選定して入力する方
式と、手書き入力した文字情報をそのまま描画画面とし
て処理する方式と、手書き入力から自動文字判別処理に
より文字変換する機能を備えた方式とがある。どの場合
でも特殊な入力用ペンが必要であり、通常この入力用ペ
ンは使用時以外は携帯機器内に収納出来るようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話などの携帯情
報機器の小型軽量化が進む一方で、モニター画面の拡大
化が要求されていて、入力キーボードの面積削減が重要
な課題となってきている。しかし、現在の入力システム
では、文字入力用のキー面積を小さくすることも、入力
キーの個数を削減することも、非常に難しいという問題
がある。入力用のキーの面積やキーの間隔は既に操作性
ギリギリ所まで縮小されてきているし、また、キーの幾
数個か削減できたとしても、キーに対する文字割り当て
の重複負荷が増えて、利用者の操作負担が増加すること
になるからである。また、現在の入力システムでは、上
述したように一つの文字を取得するのに一つのキーを複
数回、多い時には6回以上も繰り返し押さなければなら
ない。すなわち、利用者にとって面倒であるばかりでな
く、非常に長い入力時間がかかっている。このように何
回も押すシステムでは惰性的に押しすぎて、目的の文字
を通り越すこともよくありうる。その際、再度目的の文
字が出てくるまで、何度も押し続けなければならないか
ら、実際の入力時間はさらに長くなっているのが現実で
ある。さらには、指や入力用ペンで入力キーや画面の文
字を選定する方法では、マトリックス状に配列してある
キーや文字を、目視で場所を特定してから、その場所ま
で指や入力用ペンを目視で追って行かねばならないこと
も入力スピードを遅くしている原因にもなっている。当
然、ブラインドタッチ入力などは出来る状況ではない。
また、携帯電話機では、耳に当てる側に入力キーがある
ため、通話しながらのキー入力が出来にくい状況となっ
ている。一方、表示画面を接触センサー型画面にして、
手書き入力が出来るようにしてある電子手帳や携帯電話
機に於いては、文字情報を手書き入力して描画画面とし
て処理するには多大のデータメモリが必要となり、メモ
リ容量に対して情報量が非常に小さくなるという問題が
ある。また、手書き入力から自動画像読みとり処理によ
り文字変換する機能を備えた携帯情報器機に於いては、
手書き時間だけではなく、コンピュータの判読処理に入
力速度が律速され、入力速度は決して早くはないという
問題がある。しかも、書体や癖字、又は拙速記入などに
より、読みとり不良又は読みとりミスが発生して再入力
が多いという問題も抱えている。さらに、入力に特殊な
入力用ペンが必要である場合は、ペンの収納スペースの
無駄、ペンの取り出しと収納の動作という面倒な点など
のデメリットも内在している。また、上記のいずれの方
式に於いても携帯器機を保持する手と入力する手の両手
が必要で、電話番号入力や文字入力中は両手が塞がって
いて、本のページをめくるなどの付帯作業が出来ない。
本発明は、これらの欠点を解決するために発明されたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、携帯情報機器
において文字入力用などの主要な入力キーを表示画面の
面上ではなく、側面側に配置することにより、表面にあ
る表示画面の拡大化を可能としている。且つ、文字入力
キーの個数を5個に限定することにより、文字入力に於
いては片手で入力が可能であり、ブラインドタッチ入力
も可能となるレベルにまで操作性と入力スピードを改善
している。5個のオン・オフ入力キーに順番を付けてを
第1キーから第5キーとし、それぞれのキーがオンして
いる状態を”1”、オフの状態のを”0”と表現し、第
1キーから第5キーまでを順番に並べてオン・オフの状
態を表した時、オン・オフの順番組み合わせで入力種を
与えている。5個のオン・オフ型キーでは31通り組合
わせができ、本発明では、特に操作性、入力慣習、文字
や数字の持つ既成概念、各国の文化などを鑑み、さらに
操作性のシュミレーションを行い、最も適切である基本
組み合わせを構築したことを特徴としている。文字入力
に於いては、アルファベット入力と数字入力を主幹の入
力モードとしている。アルファベット入力モードでは、
アルファベットの26文字が31通りの組み合わせに請
求項3にあるように適切に割り当ててある。数字入力モ
ードでは、10個の数字が31通りの組み合わせに請求
項4にあるように適切に割り当ててある。その他の文字
入力モードを付け加えることは、本発明の属性上可能で
ある。「文字入力モード切り替え」と「編集補助モー
ド」の2つの必須機能のオン・オフの組み合わせは、確
保しなければならないので、文字種は29種まで適用可
能である。すなわち29文字以下の文字で構成される言
語はそのまま新たな文字入力のモードとして追加できる
ことになる。29文字を越える文字有する言語に於いて
は、アルファベット入力から変換する形を採用してい
て、本発明の実施例では、ローマ字入力による日本語入
力モードを追加している。他の言語に適用することも本
発明の域を越えるものではない。また、表示画面上で、
カーソル又はポインターの移動も5個のオン・オフ型入
力キーの組み合わせで行え、最適組み合わせを請求項6
にあるように提供している。本発明に於いては、基本的
に5個のキーで文書入力を行える考案を提供している
が、もちろん、第6の入力キー或いは入力ボタンを設置
してその他の特殊機能を行わせることを制限するもので
はない。さらに、側面に入力キーを設置し、親指で入力
キーを押すと携帯情報機器が拳から下方にずれてきて入
力が不安定になるので、親指と人差し指の付け根に当て
て装置を固定できる保持棒を装置に付帯させている。本
発明は、以上の構成からなる携帯情報器機の入力システ
ムである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を携帯電話機に応用
した実施例を詳細に説明する。図1は本発明の携帯電話
機の表面外観図である。最初に、入力キーの位置につい
て説明する。第1キー(1)は、アンテナの突き出た側
面に、第2キー(2)から第5キー(5)は、長い辺を
有する側面に順番に配列してある。電話機を左手で握っ
た時に第1キー(1)を親指で、第2キー(2)を人指
し指、第3キー(3)を中指、第4キー(4)を薬指、
第5キー(5)を小指で操作するように配置してある。
側面に入力キーを配列したので、表面の表示画面(7)
のサイズが従来に比べて大きくなっている。本実施例で
は、左手で携帯電話機を持ち右手をフリーとするケース
が多いことを考慮して左手操作として設計した。それぞ
れのキーは、基本的に押すことによりオンとなり、離す
ことによりオフとなる。実際にはタイマーがそれぞれの
キーについていて、キーがある設定時間以上押された
時、オンとなる。また、長時間押し続けた場合に別の入
力信号として得ることもキーに付属するタイマーを任意
設定することにより出来る。また、第2キー(2)から
第5キー(5)が配置されてある面と対抗する側面上
で、アンテナに近い側に突起状の保持棒(11)を設け
ている。これは、親指で第1キー(1)を押すと電話機
が拳から下方にずれてきて入力が不安定になるため、上
記の5個のキーで入力する時に、親指と人指し指の付け
根にこの突起を挟んで、入力中に携帯電話器が拳中で動
かないように支える保持棒である。この保持棒(11)
により、キー位置が安定し、質的、スピード的に安定し
た入力を得ることができる。図3は携帯電話機の使用時
の保持棒(11)位置を表したもので、使用時は、外側
に突き出た状態となっている。図4は不使用時の保持棒
の状態を表していて、携帯電話機の内部に折り畳んで収
納されている。以下に、上記の5個の入力キーでの操作
について詳細に説明する。それぞれのキーがオンしてい
る状態を”1”、オフの状態のを”0”と表現し、第1
キーから第5キーまでを順番に左側から並べて入力キー
のオン・オフの状態を表した。例えば「10100」と
表現された場合は、第1キーがオン、第2キーがオフ、
第3キーがオン、第4キーがオフ、第5キーがオフの状
態であることを示している。本実施例の携帯電話器の入
力システムでは、通常モードを「通信モード」に設定
し、電話機としての機能を優先させている。他種の携帯
情報器機などは、必ずしもその必要性はなく、例えば電
子手帳などは、テキスト作成が出来る文字入力モードを
通常モードしてかまわない。以下、通信モードと文字入
力モードにおいての、5個の入力キーのオン・オフ状態
の組み合わせに割り当てた操作機能を説明する。 1)通信モードにおける入力 通常は直接番号入力して、通話のため発信をして、しか
る後に切断するが、その操作を、 数字1の入力 : 10000 数字2の入力 : 01000 数字3の入力 : 00100 数字4の入力 : 00010 数字5の入力 : 00001 数字6の入力 : 01111 数字7の入力 : 10111 数字8の入力 : 11011 数字9の入力 : 11101 数字0の入力 : 11110 発信(Call) : 11100 切断(eXit) : 00111 で行うことが出来る。また、電話番号がすでに携帯電話
機の中に記憶させている場合は、電話番号リストを画面
上でスクロールして検索して目的番号を確定して通話発
信することも 上方向へカーソル移動 : 01100 下方向へカーソル移動 : 00110 左方向へカーソル移動 : 11000 右方向へカーソル移動 : 00011 カーソル位置で確定選択: 01110 発信(Call) : 11100 切断(eXit) : 00111 のオン・オフの順番組み合わせで入力することで出来
る。その他の特殊機能も実際に必要であるので、さらに
多くの機能を5個のオン。オフの入力組み合わせに割り
当ててある。下記に通話モード時の一覧表を示す。 1 : 10000 2 : 01000 左方向にカーソル移動 : 11000 3 : 00100 文字入力モード (Edit) : 10100 上方向にカーソル移動 : 01100 発信 (Go) : 11100 4 : 00010 画像・描画モード (Image) : 10010 機能選択モード (Job Journey): 01010 キーガイドモード (Key Guide) : 11010 下方向にカーソル移動 : 00110 メールモード (Mail) : 10110 確定 (Need) : 01110 0 : 11110 5 : 00001 番号検索モード (Quest Number): 10001 録音モード (Recording) : 01001 セキュリティモード(Security) : 11001 時間モード (Time) : 00101 名簿登録モード (Up−to−date) : 10101 音量/音種モード (Volume&Tone): 01101 9 : 11101 右方向へカーソル移動 : 00011 通話保留(Yourself talking): 10011 ボタン機能停止 (Zip Button) : 01011 8 : 11011 通話切断 : 00111 7 : 10111 6 : 01111 マナートークモード : 11111 各々の機能を説明すると、「文字入力モード」では、文
書作成が出来るモードに切り替え、「画像・描画モー
ド」では、写真撮影や電送、または描画などの画像情報
を扱い、「機能選択モード」では、機能一覧表の画面を
導き選択出来るようにし、「キーガイドモード」では、
キー操作情報を得ることができ、「メールモード」で
は、文字、音声、画像などの送信を行う場合に送信タイ
プの選択画面を導き、「番号検索モード」では、内部メ
モリに登録してある電話番号の検索方法を選定の画面に
導き、「録音モード」では、音声録音に関する選択画面
を表示し、「セキュリティモード」では、シークレット
情報などの保安関係の選択画面を表示し、「時間モー
ド」では、時間に関するの機能選択場面を表示し、「名
簿登録モード」では、電話番号の登録を行うことが出
来、「音量/音種モード」では、受信音などの音量や音
種に関する選択画面を導き、「通話保留」では、通話
中、一時的にこちらの声が聞こえなくすることが出来、
「ボタン機能停止」では、キー操作を不能にし、「マナ
ートークモード」では、通話時は小声で話しても相手に
聞こえ、待ち受け時には着信音がならないようにするこ
とが出来る機能を持っている。 2)文字入力モードにおける入力 本発明の実施例では、通話モードにある「文字入力モー
ド」を選択すると文章が作成できるモードなる。また、
「名簿登録モード」の氏名入力時や「画像・描画モー
ド」のファイル名入力時にも文字入力モードになる。本
発明の実施例では、文字入力モード内には英語モード、
数字モード、日本語モードの3モードがあり、通常が日
本語モードとしてある。文字入力モード変換によって、
それぞれのモードをローテーションで順次選択ができ
る。また、設定を変えることにより、通常モードを英語
モードにすることも出来るし、3モードローテーション
から2モードローテーションに設定することもできる。
日本語モードでの入力はローマ字で入力し、入力時、画
面には入力されたアルファベット文字が表示されるが、
続けての入力で可能な限りローマ字読みのひらがなに自
動変換されて表示されていく。このまま「確定」キー組
み合わせを押して入力確定しても良いが、「漢字変換」
キー組み合わせを押すことにより入力されてある平かな
に該当する漢字を選択して漢字を入力確定することも出
来る。その他の特殊機能も実際に必要であるので、さら
に多くの機能を持たせてあり、一覧表にすると次のよう
になっている。 新たな機能について説明すると、「ファイル」は、新規
のファイルを登録したり、旧ファイルの呼び出しや削除
を行い、または、文書入力モードを終了する場合にも用
いられ、「文字入力モード切替」は、英語入力モード、
数字入力モード、或いは日本語入力モードへの切り替え
をローテーションで行う場合に用いられ、「大/小文字
切替」は、英語入力モードに於いて入力文字の大文字と
小文字の変換を行う場合に用いられ、「漢字変換」は日
本語モードに於いてローマ字入力して平かなで表示され
た文字列を、漢字又はカタカナに変換する場合に用いら
れ、「確定」は、日本語入力に於いて現在の入力文字又
は文字列が求めるものである場合に用いて、その時点ま
での文章入力を正式なものとするものであり、「空白」
は、英語入力に於いて一文字分の空白を入力する場合に
用いられる。尚、「編集補助モード」については、下記
に詳細を説明する。作成している文章を編集したり特殊
符号の入力ができる「編集補助モード」に入ると符号選
択一覧が自動表示されるので、カーソルの移動と選択で
特殊符号を入力できるが、カーソルを動かさずに下記の
キー組み合わせを直接入力して目的の特殊符号を入力し
たり、目的の編集機能を得ることもできる。下表は、編
集補助モード時のオン・オフ型キー入力状態の組み合わ
せに対する機能一覧である。 ここで、符号以外の新たな機能について説明する。「文
章編集モード」は、マークされた範囲のコピー、切り取
り、およびその内容の挿入などの選択を行うことが出来
る機能を持つ。ある文書範囲のマーク及び解除は、カー
ソル移動機能と確定機能を使用することにより出来る。
その他の機能では、「前文字削除」は、カーソルの直前
の文字を削除し、「削除」は、カーソルの位置にある文
字を削除し、「挿入・上書」は、文字を挿入しながら入
力するか、既存文字の上に上書きしながら入力するかの
選択を行い、「機能選択モード」は、機能一覧表の画面
を導き選択出来るようにし、「キーガイドモード」で
は、キー操作情報を得ることができ、「符号選択一覧」
では、カーソルの移動によって目的の特殊符号を選択
し、「改行」では、改行を行い、「元に戻る」では、一
入力前の状態に戻し、「文字入力モードに戻る」では、
編集補助モードから文字入力モードに戻ることができ
る。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、5個のキー入力によっ
て数文字の入力および各種機能操作を行うことが出来る
ので、従来なし得なかった携帯情報機器の小型軽量化と
表示画面の大画面化を実現できる。また、数字もアルフ
ァベットも一文字一セットのオン・オフの組み合わせで
取得できるので、容易にかつ迅速に入力を行うことが出
来る。また、従来の入力ボードでは不可能であった、片
手入力も可能で。ブラインドタッチ入力も可能とな入力
システムでもあるので、入力を短時間で行うことが出
来、空いている片方の手で別作業ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力システムを用いた用いた携帯電話
機の表面外観図
【図2】従来の携帯電話機の表面外観図
【図3】本発明の保持棒部の携帯電話機使用時の部分内
部図
【図4】本発明の保持棒部の携帯電話機不使用時の部分
内部図
【符号の説明】
1 :第一入力キー 2 :第2入力キー 3 :第3入力キー 4 :第4入力キー 5 :第5入力キー 6 :携帯電話機 7 :表示画面 8 :アンテナ 9 :マイク 10:スピーカー 11:保持棒 12:発信キー 13:通話切断キー 14:上方スクロールキー 15:確定キー 16:下方スクロールキー 17:第一ファンクションキー 18:第二ファンクションキー 19:数文字キー 20:文字入力切り替えキー 21:削除キー 22:確定入力キー 23:特殊符号キー 24:回転支点ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/26 H04M 1/26 5K101 11/00 302 11/00 302

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書入力機能が備わっている携帯情報機
    器において、表示画面がある表面の辺を陵辺として接し
    ている面を側面としたとき、文字入力用の入力キーが側
    面に配置してあることを特徴とする携帯情報機器の入力
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、該表面の形がコーナ
    ー部が丸くなっている疑似矩形であるとしたとき、該表
    面の一つの短辺に陵辺として接してある側面に少なくと
    も一個のオン・オフ型入力キーが配置され、該表面の一
    つの長辺に陵辺として接してある側面に4個のオン・オ
    フ型入力キーが配置されてあることを特徴とする携帯情
    報機器の入力システム。
  3. 【請求項3】 文書入力機能が備わっている携帯情報機
    器において、5個のオン・オフ型入力キーに順番を付け
    てを第1キーから第5キーとし、それぞれのキーがオン
    している状態を”1”、オフの状態のを”0”と表現
    し、第1キーから第5キーまでを順番に左側から並べて
    オン・オフの状態を表した時、アルファベットの26文
    字を A: 10000 B: 01000 C: 11000 D: 00100 E: 10100 F: 01100 G: 11100 H: 00010 I: 10010 J: 01010 K: 11010 L: 00110 M: 10110 N: 01110 O: 11110 P: 00001 Q: 10001 R: 01001 S: 11001 T: 00101 U: 10101 V: 01101 W: 11101 X: 00011 Y: 10011 Z: 01011 のオン・オフの順番組み合わせで入力することを特徴と
    する携帯情報機器の入力システム。
  4. 【請求項4】 文書入力機能が備わっている携帯情報機
    器において、5個のオン・オフ型入力キーに順番を付け
    てを第1キーから第5キーとし、それぞれのキーがオン
    している状態を”1”、オフの状態のを”0”と表現
    し、第1キーから第5キーまでを順番に左側から並べて
    オン・オフの状態を表した時、数字を 1 10000 2 01000 3 00100 4 00010 5 00001 6 01111 7 10111 8 11011 9 11101 0 11110 のオン・オフの順番組み合わせで入力することを特徴と
    する携帯情報機器の入力システム。
  5. 【請求項5】 文書入力機能が備わっている携帯情報機
    器において、5個のオン・オフ型入力キーに順番を付け
    てを第1キーから第5キーとし、それぞれのキーがオン
    している状態を”1”、オフの状態のを”0”と表現
    し、第一キーから第5キーまでを順番に左側から並べて
    オン・オフの状態を表した時、アルファベット入力モー
    ド、数字入力モード、或いは他種の入力モードへの切り
    替えを行う場合と、作成している文章を編集したり特殊
    符号を入力する編集モードにする場合との、2つの場合
    のため、 00111 11111 のいずれかのオン・オフの順番組み合わせをそれぞれ割
    り当てて入力することを特徴とする携帯情報機器の入力
    システム。
  6. 【請求項6】 文書入力機能が備わっている携帯情報機
    器において、5個のオン・オフ型入力キーに順番を付け
    てを第1キーから第5キーとし、それぞれのキーがオン
    している状態を”1”、オフの状態のを”0”と表現
    し、第1キーから第5キーまでを順番に左側から並べて
    オン・オフの状態を表した時、表示画面上でカーソルを
    移動させる場合に、上方へのカーソル移動、下方へのカ
    ーソル移動、左方へのカーソル移動、右方へのカーソル
    移動のそれぞれを 01100 00110 11000 00011 のいずれかのオン・オフの順番組み合わせをそれぞれ割
    り当ててカーソル移動させ、さらには、カーソル位置の
    文字を確定選択する場合に、 01110 のオン・オフの順番組み合わせで入力することを特徴と
    する携帯情報機器の入力システム。
  7. 【請求項7】 文書入力機能が備わっている携帯情報機
    器において、5個のオン・オフ型入力キーに順番を付け
    てを第1キーから第5キーとし、それぞれのキーがオン
    している状態を”1”、オフの状態のを”0”と表現
    し、第1キーから第5キーまでを順番に左側から並べて
    オン・オフの状態を表した時、上記請求項3、請求項
    4、請求項5、請求項6で割り当てられていないオン・
    オフの順番組み合わせに、その他の符号や機能操作を割
    り当てることを特徴とする携帯情報機器の入力システ
    ム。
  8. 【請求項8】 請求項2に於いて、4個のキーが配置さ
    れている側面と対抗する側面上に、高さ12mm以上の
    突起状の保持棒が配置され、且つ該保持棒を折り畳んで
    装置内に収納可能であることを特徴とする携帯情報機器
    の入力システム。
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