JP2000329149A - 車両用真空ポンプの継手 - Google Patents

車両用真空ポンプの継手

Info

Publication number
JP2000329149A
JP2000329149A JP11141372A JP14137299A JP2000329149A JP 2000329149 A JP2000329149 A JP 2000329149A JP 11141372 A JP11141372 A JP 11141372A JP 14137299 A JP14137299 A JP 14137299A JP 2000329149 A JP2000329149 A JP 2000329149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
coupling member
vehicle
vacuum pump
coupling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11141372A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4120092B2 (ja
Inventor
Hiroki Yoshimura
浩樹 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP14137299A priority Critical patent/JP4120092B2/ja
Publication of JP2000329149A publication Critical patent/JP2000329149A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4120092B2 publication Critical patent/JP4120092B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用真空ポンプのカップリング部材の抜け
止め構造を提供する。 【解決手段】 エンジン1に装着された真空ポンプ2
は、エンジン1のシャフト3により駆動される。カップ
リング4は、凸型カップリング部材42を有し、シャフ
ト21に装着されたスナップリング44は、凸型カップ
リング部材42の凸部45(45a、45b)の径方向
内側に設けられた係止部48(48a、48b)と当接
する大きさをもっている。これにより、凸型カップリン
グ部材42のシャフト21からの脱落が阻止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、車両に搭載された
エンジンの回転を受けて回転駆動される車両用真空ポン
プに用いて好適な継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両に搭載されたエンジンの回転
を受けて回転駆動される車両用真空ポンプが知られてい
る。かかる真空ポンプは、エンジンに直接に装着されて
直接的に回転駆動されたり、あるいはエンジンに装備さ
れた交流発電機等の補機に装着されて間接的にエンジン
によって回転駆動されて、車両として必要とされる負圧
を供給している。
【0003】かかる真空ポンプでは、駆動側のエンジン
あるいは補機のシャフトと、被駆動側である真空ポンプ
のシャフトとの間にカップリングを設けて回転力を伝達
するよう構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかるカッ
プリングが組み立て作業や、修理作業において分解して
しまうという問題があり、シャフトに対して所要の隙間
をもって装着されたカップリング部材を確実かつ簡単な
構造で抜け止めする構造が必要であった。
【0005】そこで本発明は、車両用真空ポンプに適し
たカップリング部材の抜け止め構造を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、車両のエンジンにより回転駆動される車両
用真空ポンプの継手において、シャフトが貫通して配置
されたカップリング部材と、前記シャフト先端の外周に
装着され、前記カップリング部材の貫通孔より大径のリ
ングとを備えることを特徴とする車両用真空ポンプの継
手という技術的手段を採用する。
【0007】かかる構成により、カップリング部材のシ
ャフトからの抜け止めがなされる。しかもリングは、シ
ャフト先端の外周に装着されるため、その装着にあたっ
てシャフトに過大な力を与えない。また、シャフト外周
に装着されたリングは長期間に渡って安定してカップリ
ング部材の抜け止めとして機能しうる。
【0008】なお、前記カップリング部材と前記シャフ
トとは径方向に移動可能に嵌合されており、当該移動方
向と直交する方向における前記貫通孔の径が前記リング
の径より小さく形成されていることを特徴とする請求項
1記載の車両用真空ポンプの継手という技術的手段を採
用してもよい。
【0009】かかる構成によると、カップリング部材と
シャフトとの間に所要の隙間を維持しつつカップリング
部材の抜け止めが可能である。
【0010】さらに、リングは、スナップリングあるい
はC型輪止めとしてもよい。
【0011】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態として、本発
明を適用した車両用真空ポンプの継手の実施例を図1か
ら図3に基づいて説明する。
【0012】図1は、一実施例の断面図である。図1
は、エンジン1と車両用真空ポンプ2との装着状態を示
す要部断面図である。特にカップリング部分を示してい
る。図2は、凸型カップリング部材42と被駆動側シャ
フト21との組立て状態を、エンジン側から見た平面図
である。
【0013】エンジン1に設けられた真空ポンプ2の取
付部5には、駆動側のシャフト3が配置されている。こ
のシャフト3は、エンジン本体の回転軸とする他に補機
の回転軸としてもよい。シャフト3の先端には、直径方
向に延びる凹状の溝が形成され、凹型カップリング部材
を形成している。
【0014】車両用真空ポンプ2は、例えばベーン型の
ポンプ部を有しており、シャフト3の回転がシャフト2
1に伝達されることによりポンプ作用を営み、車両に搭
載された負圧機器を動作させるための負圧を供給する。
シャフト21は、車両用真空ポンプ2のフレームにベア
リング等の軸受けを介して回転自在に支持されている。
また、車両用真空ポンプ2には、エンジン1から潤滑用
のオイルが供給され、取付部5にも潤滑油が供給されて
いる。
【0015】シャフト3とシャフト21とを連結するカ
ップリング4は、直交する2つの直径方向に関して自由
度をもったカップリングであって、そのひとつを2つの
カップリング部材に設けた凹凸部によって提供し、残る
ひとつを一方のカップリング部材と一方のシャフトとの
嵌合により提供する。
【0016】継手であるカップリング4は、第1カップ
リング部材としての凹型カップリング部材41と、第2
カップリング部材としての凸型カップリング部材42と
を有している。凹型カップリング部材41はシャフト3
の先端に設けられ、この凹型カップリング部材41に凸
型カップリング部材42が嵌合する。この結果、2つの
カップリング部材41、42の間には、凹部あるいは凸
部が延びる直径方向に関して比較的自由な移動が許容さ
れ、凹凸が延在する直径方向と直交する方向に関しては
わずかなバックラッシュが生じるだけである。
【0017】凸型カップリング部材42は、長方形の貫
通孔43が形成された円板状のベース部分46と、この
ベース部分から軸方向に延び出す凸部45とを有する。
凸部45は、直径方向に並べられた2つの凸部45a、
45bを有する。貫通孔43と凸部45との間には、係
止面48が形成されている。係止面48は、係止面48
a、48bからなる。
【0018】凸型カップリング部材42には、シャフト
21の端部が貫通して配置されている。シャフト21
は、その端部に、長方形部分23を有する。この長方形
部分23は、平行な広い2平面を有しており、凸型カッ
プリング部材42の貫通孔43と嵌合している。長方形
部分23と貫通孔43とは、2つの凸部45a、45b
の並ぶ直径方向に関しては、微小なクリアランスをもつ
だけで嵌合している。一方、2つの凸部45a、45b
の並ぶ直径方向と直交する直径方向に関しては、シャフ
ト21に対する凸型カップリング部材42の移動を許容
するべく、2×gの比較的大きいクリアランスをもって
嵌合している。このクリアランスgの方向は、カップリ
ング部材41、42に設けられた凹凸部分が延在する直
径方向とは直交する方向である。
【0019】シャフト21の長方形部分23のポンプ部
側には段差部24が形成されている。長方形部分23
は、凸型カップリング部材42のベース部分46の厚さ
にほぼ等しい軸方向長さを有している。さらに長方形部
分23のエンジン側の端部には、円柱部25が突出して
設けられている。この円柱部25は、シャフト21の先
端部であって、その先端近傍の外周には環状の溝26が
設けられている。この円柱部25は、長方形部分23の
2平面間の幅にほぼ等しい直径をもっている。それは、
貫通孔43の幅L1よりわずかに小さい。また、円柱部
25の直径は、貫通孔43の凸部方向の径である幅L1
より大きい2つの係止面48の幅L2より小さく形成さ
れている。従って、円柱部25は、ベース部分46より
突出して位置する。
【0020】環状溝26には、脱落防止リングとしての
C字状のスナップリング44がはめ込まれている。この
C字状のスナップリング44は、円柱部25への装着状
態において、貫通孔43の凸部方向の径である幅L1よ
り大きく、しかも2つの係止面48の幅L2より小さい
直径L3となる。ただし、スナップリング44の直径L
3は、貫通孔43の凸部方向と直交する方向の幅より小
さい。この結果、凸型カップリング部材42は、段差部
24と貫通孔43より大径のスナップリング44との間
に保持される。スナップリング44により、凸型カップ
リング部材42の軸方向先端方向への抜け止めがなされ
る。凸型カップリング部材42がシャフト21の軸方向
先端側に向けて脱落することが防止される。
【0021】しかも、シャフト21とカップリング部材
42との間のクリアランスgの方向と直交する方向の直
径上において脱落防止リング44とカップリング部材4
2との係止がなされる。換言すれば、凹凸型のカップリ
ング4が有する凹凸部の延在方向においてカップリング
部材が係止されることとなる。この結果、2つのカップ
リング部材のうちの一方と、駆動側と被駆動側との2つ
のシャフトのうちの一方との嵌合により提供される、一
方のカップリング部材の比較的自由な移動を許容しつつ
当該カップリング部材を当該一方の軸に抜けることなく
保持することができる。このように、シャフト21とカ
ップリング部材42との間の所要の自由な移動を許容し
つつ、カップリング部材42のシャフト21からの抜け
止めができる。
【0022】さらに、リング44と円柱部25とは2つ
の凸部45a、45bの間に位置しているため、コンパ
クトに構成することができる。
【0023】次に変形例について説明する。
【0024】図3は、凸型カップリング部材42とシャ
フト21との組立て状態を、エンジン側から見た変形例
の平面図である。
【0025】この変形例では、図2に比べて小径の円柱
部25aが設けられ、その先端部外周に環状溝26aが
形成されている。そして、スナップリング44に代えて
C型輪止め44aが用いられている。このC型輪止め4
4aは、操作部44bにおける径L4が、貫通孔43の
幅L1より大きく、しかも2つの係止面48の幅L2の
半分(L2/2)より小さく形成されている。このた
め、操作部44bを係止面48上に位置させることで、
凸型カップリング部材42がシャフト21の軸方向先端
方向へ移動することを規制できる。一方、操作部44b
を係止面48上からずらすことで、凸型カップリング部
材42を取り外すことができる。
【0026】なお、以上に述べた実施形態では、シャフ
ト3側に凹型カップリングを設け、シャフト21側に凸
型カップリングを設けたが、これらを逆に設けてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の車両用真空ポンプの継手の断面図であ
る。
【図2】実施例のカップリング部材を示す平面図であ
る。
【図3】変形例のカップリング部材を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 エンジン 2 車両用真空ポンプ 21 シャフト 3 シャフト 4 カップリング 41 凹型カップリング部材 42 凸型カップリング部材 44 スナップリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のエンジンにより回転駆動される車
    両用真空ポンプの継手において、シャフトが貫通して配
    置されたカップリング部材と、前記シャフト先端の外周
    に装着され、前記カップリング部材の貫通孔より大径の
    リングとを備えることを特徴とする車両用真空ポンプの
    継手。
  2. 【請求項2】 前記カップリング部材と前記シャフトと
    は径方向に移動可能に嵌合されており、当該移動方向と
    直交する方向における前記貫通孔の径が前記リングの径
    より小さく形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の車両用真空ポンプの継手。
  3. 【請求項3】 前記リングは、スナップリングであるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の車両用真空ポン
    プの継手。
  4. 【請求項4】 前記リングは、C型輪止めであることを
    特徴とする請求項1または2記載の車両用真空ポンプの
    継手。
JP14137299A 1999-05-21 1999-05-21 車両用真空ポンプの継手 Expired - Fee Related JP4120092B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14137299A JP4120092B2 (ja) 1999-05-21 1999-05-21 車両用真空ポンプの継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14137299A JP4120092B2 (ja) 1999-05-21 1999-05-21 車両用真空ポンプの継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000329149A true JP2000329149A (ja) 2000-11-28
JP4120092B2 JP4120092B2 (ja) 2008-07-16

Family

ID=15290470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14137299A Expired - Fee Related JP4120092B2 (ja) 1999-05-21 1999-05-21 車両用真空ポンプの継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4120092B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002097274A2 (fr) * 2001-06-01 2002-12-05 Vhit S.P.A. Vacuum & Hydraulic Products Italy Rotor pour pompe a palettes
JP2007032444A (ja) * 2005-07-27 2007-02-08 Toyota Motor Corp カップリング機構潤滑装置
JP2007303615A (ja) * 2006-05-13 2007-11-22 Murata Mach Ltd 駆動伝達機構及びこれを用いた画像形成装置
WO2010043191A1 (de) * 2008-10-15 2010-04-22 Ixetic Hückeswagen Gmbh Kupplung für eine pumpe
WO2014086338A1 (de) * 2012-12-04 2014-06-12 Ixetic Bad Homburg Gmbh Elektromotorisch angetriebene kraftfahrzeug-vakuumpumpe und antriebswelle für eine kraftfahrzeug-vakuumpumpe

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002097274A2 (fr) * 2001-06-01 2002-12-05 Vhit S.P.A. Vacuum & Hydraulic Products Italy Rotor pour pompe a palettes
WO2003030296A2 (fr) * 2001-06-01 2003-04-10 Vhit S.P.A. Vacuum & Hydraulic Products Italy Rotor pour pompe a palettes
WO2002097274A3 (fr) * 2001-06-01 2003-06-05 Vhit S P A Vacuum & Hydraulic Rotor pour pompe a palettes
WO2003030296A3 (fr) * 2001-06-01 2003-09-25 Vhit S P A Vacuum & Hydraulic Rotor pour pompe a palettes
CN1325799C (zh) * 2001-06-01 2007-07-11 真空液压产品意大利Vhit股份公司 降低磨损的泵轮及包括这种泵轮的泵
JP2007032444A (ja) * 2005-07-27 2007-02-08 Toyota Motor Corp カップリング機構潤滑装置
JP4696755B2 (ja) * 2005-07-27 2011-06-08 トヨタ自動車株式会社 カップリング機構潤滑装置
JP2007303615A (ja) * 2006-05-13 2007-11-22 Murata Mach Ltd 駆動伝達機構及びこれを用いた画像形成装置
WO2010043191A1 (de) * 2008-10-15 2010-04-22 Ixetic Hückeswagen Gmbh Kupplung für eine pumpe
WO2014086338A1 (de) * 2012-12-04 2014-06-12 Ixetic Bad Homburg Gmbh Elektromotorisch angetriebene kraftfahrzeug-vakuumpumpe und antriebswelle für eine kraftfahrzeug-vakuumpumpe

Also Published As

Publication number Publication date
JP4120092B2 (ja) 2008-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10086507B2 (en) Hand-held machine tool having automatic shaft locking
RU2361100C2 (ru) Турбореактивный двигатель с вентилятором, прикрепленным к приводному валу, удерживаемому первым и вторым подшипниками
JP2000329149A (ja) 車両用真空ポンプの継手
JPH10281059A (ja) プーリー直結型容量可変型斜板式圧縮機
WO2013132748A1 (ja) 偏心揺動型歯車装置
JP4513158B2 (ja) 摩擦ローラ式変速機
JP2003042195A (ja) ワンウェイクラッチ装置
JP2004122322A (ja) 回転伝達機構及びこれを備えた工作機械並びに工具ホルダ
JP3709074B2 (ja) ステッピングモータ
JP3785316B2 (ja) プーリユニットの取付け構造
JPS59103983A (ja) 可変容量式ベ−ン型圧縮機
JPH1178829A (ja) Abs用アクチュエータ
JPS6117717A (ja) ボ−ルベアリングの取付構造
JPH08121560A (ja) 回転阻止機構およびこの機構を用いたアクチュエータ
JP3997616B2 (ja) ディファレンシャル装置における軸支持装置
JP2001342977A (ja) スクロール型圧縮機
JP3882160B2 (ja) 変速機のパーキング機構
KR101563274B1 (ko) 사판식 액셜 피스톤 장치
JPH11101309A (ja) 内燃機関のバランサ装置
JPH07332469A (ja) 駆動システム
JP2005098382A (ja) 自在継手
JP2002323102A (ja) 減速機一体型原動機
JP4912541B2 (ja) ピニオン軸固定構造
JPH0614567U (ja) 一方向クラッチとラジアル軸受とを備えた組立体
JPH11351155A (ja) 内接型歯車ポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050714

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070619

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080414

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110509

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120509

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120509

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130509

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140509

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees