JP2000329098A - 斜流送風機 - Google Patents

斜流送風機

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JP2000329098A
JP2000329098A JP11135295A JP13529599A JP2000329098A JP 2000329098 A JP2000329098 A JP 2000329098A JP 11135295 A JP11135295 A JP 11135295A JP 13529599 A JP13529599 A JP 13529599A JP 2000329098 A JP2000329098 A JP 2000329098A
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Yoshiki Izumi
善樹 泉
Takashi Sugio
孝 杉尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、斜流送風機において低騒音化を図
ることを課題とするものである。 【解決手段】 羽根車1のハブ3の外周に厚さ一定の薄
翼の複数枚の羽根2を有する。羽根2の回転軌跡図上に
おいて、羽根の前縁6はこの前縁の中点付近より外周側
を風上側に対して凹形状の曲線6aに、前記中点付近よ
りハブ側を風上側に対して凸形状の曲線6bにそれぞれ
形成し、後縁7はその後縁の中点付近よりハブ側を風上
側に対して凸形状の曲線7bに、前記中点付近より外周
側は直線状をした略曲線7aにそれぞれ形成してなる斜
流送風機である。上記構成により、空力仕事にあまり寄
与しないハブ付近の翼面積が小さくなり、翼の摩擦抵抗
の低減による流体騒音の低下が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機におけ
る冷凍サイクルの室外機内の凝縮器等の冷却、その他に
使用する斜流送風機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の薄翼の斜流送風機において羽根車
21は、図5、図6に示すように、略円錐台形状のハブ
23の外周に薄翼の複数枚の羽根22を一体に設けて構
成していた。そして、羽根22はその回転軌跡図上で、
羽根の前縁25の中点と後縁26の中点を結ぶ一点鎖線
B−B付近を境にして前縁25を、その中点付近より外
周側は風上側に対して凹形状の曲線に、前記中点付近よ
りハブ23側は凸形状の曲線にそれぞれ形成している。
また、羽根22はその回転軌跡図上で、後縁26をハブ
23側から外周24側にかけて直線に形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成において、羽根22の後縁26がハブ23から
外周24側まで直線で、かつ前縁25がその中点付近よ
りハブ23側にかけて風上側に対して凸形状に構成して
いるため、空力仕事にあまり作用しない羽根22のハブ
23付近の翼面積が大きくなっている。すなわち、空力
仕事にあまり寄与しないハブ23付近の翼面積が大きい
ために、翼の摩擦抵抗による空力損失が発生し流体騒音
の増加をもたらし、従って前記摩擦抵抗の低減による流
体騒音の低下が要求されていた。
【0004】本発明は、このような従来技術の課題を解
決する斜流送風機であり、低騒音化を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、羽根車のハブの外周に厚さ一定の薄翼の複
数枚の羽根を有し、この羽根の回転軌跡図上において、
羽根の前縁はこの前縁の中点付近より外周側を風上側に
対して凹形状の曲線に、前記中点付近よりハブ側を風上
側に対して凸形状の曲線にそれぞれ形成し、前記羽根の
後縁はこの後縁の中点付近よりハブ側を風上側に対して
凸形状の曲線に、前記中点付近より外周側は直線状をし
た略曲線にそれぞれ形成してなる斜流送風機である。
【0006】上記構成により、空力仕事にあまり寄与し
ないハブ付近の翼面積が小さくなり、翼の摩擦抵抗の低
減による流体騒音の低下が図れる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、モ−タと、このモ−タに駆動される羽根車とを備
え、前記羽根車はハブの外周に厚さ一定の薄翼の複数枚
の羽根を有し、この羽根の回転軌跡図上において、羽根
の前縁はこの前縁の中点付近より外周側を風上側に対し
て凹形状の曲線に、前記中点付近よりハブ側を風上側に
対して凸形状の曲線にそれぞれ形成し、前記羽根の後縁
はこの後縁の中点付近よりハブ側を風上側に対して凸形
状の曲線に、前記中点付近より外周側は直線状をした略
曲線にそれぞれ形成してなるものである。
【0008】上記構成において、羽根の回転軌跡図上
で、羽根の前縁の中点付近よりハブ側を風上側に対して
凸形状の曲線に、また羽根の後縁はこの後縁の中点付近
よりハブ側を風上側に対して凸形状の曲線にそれぞれ形
成してハブ付近の翼面積が小さくなり、翼の摩擦抵抗が
低減される。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載に係る発明において厚翼の羽根で、その前縁の中点
と後縁の中点を結ぶ流路中心線上の断面展開における羽
根の最大厚みtと弦長cの比t/cを、5〜12%の範
囲に設定し、かつ羽根の前縁は円弧状をし、羽根の後縁
は尖った翼型形状をしたものである。
【0010】上記構成において、厚さ一定の薄い翼に比
較して、厚い翼の翼型形状をした羽根になり、流体の剥
離が防止される。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0012】(実施例1)本発明の実施例1における発
明を、図1〜図3に従い説明する。図1は斜流送風機に
おける羽根車の動作状態を示す模式図、図2は斜流送風
機の正面図、図3は斜流送風機における羽根車の回転軌
跡図である。
【0013】1は斜流送風機の合成樹脂製の羽根車で、
厚さ一定の複数枚の羽根2が略円錐台形状のハブ3の外
周面に一体に形成してある。そして、この羽根車1は、
ハブ3をモ−タ4のシャフトに固定し、適切なケ−シン
グ5に納め、モ−タ4により回転させることで送風作用
を行う。この送風は、羽根車2が回転し、図1の矢印に
示すように空気の殆どは羽根2の前縁6より流入し、後
縁7より流出して空力仕事を行う。
【0014】羽根2は図3に示すように、その回転軌跡
図上で、羽根の前縁6の中点と後縁7の中点を結ぶ一点
鎖線A−A(流路中心線A−Aともいう)付近を境にし
て前縁6を、その中点付近より外周8側(チップともい
う)は風上側に対して凹形状の曲線6aに、前記中点付
近よりハブ3側は風上側に対して凸形状の曲線6bにそ
れぞれ形成している。また、羽根2はその回転軌跡図上
で、後縁7を前記中点付近よりハブ3側は風上側に対し
て凸形状の曲線7bに、前記中点付近より外周8側は直
線状をした略曲線7aにそれぞれ形成している。
【0015】上記構成において、羽根2の前縁6はその
中点付近よりハブ3側を風上側に対して凸形状の曲線6
aにすることでハブ3付近の翼面積が増大するものの、
一方で後縁7の中点付近よりハブ3側を風上側に対して
凸形状の曲線7bに形成しているので、従来技術よりも
ハブ3付近の翼面積を低減できるのである。従って、送
風機の空力仕事に余り寄与しないハブ3付近の翼面積を
低減して翼の摩擦抵抗を減少させ流体騒音を低減でき
る。その具体的効果は、外径Φが400mmの羽根車1
の送風機で実験すると、1dB(A)の低騒音効果を得
られた。
【0016】なお、羽根2は合成樹脂製で2〜3mmの
一定の薄い翼であるが、金属で形成して厚さをもっと薄
くできるものである。
【0017】(実施例2)本発明の実施例2における発
明を、図4に従い説明する。図4は斜流送風機における
羽根車の流路中心線A−A上の断面展開図である。この
実施例2の発明は、羽根の最大厚みと弦長の比を、特定
の範囲に設定した点が、一定厚みの羽根を有する実施例
1の斜流送風機と異なり、それ以外の構成および作用効
果は同じなので異なる点のみを中心に説明をする。
【0018】羽根12は、図4のように羽根12の前縁
の中点と後縁の中点を結ぶ流路中心線A−A上の断面展
開における最大厚みtと弦長cの比t/cが、5〜12
%の範囲にある前縁が円弧状12aで、かつ後縁が尖っ
た翼型形状12bをした厚い翼に形成したものである。
【0019】上記構成において、厚さが一定の薄い翼に
比較し、最大厚みtと弦長cの比t/cが、5〜12%
の範囲にある厚翼の前縁が円弧状12aで、かつ後縁が
尖った翼型形状12bをした羽根12であるから、この
羽根12からの流体の流れの剥離が防がれ、更なる低騒
音化を達成できる。但し、羽根の最大厚みtと弦長cの
比t/cが5%から低騒音効果を発揮し始め、前記比t
/cが12%で低騒音効果が飽和する。ちなみに、外径
Φが400mm斜流送風機の羽根車で、羽根の最大厚み
tと弦長cの比t/cが9%の厚翼を用いて実験する
と、薄い翼に比較して2dB(A)の低騒音効果が得ら
れた。
【0020】なお、上記実施例2おいて、羽根12の最
大厚みtと弦長cの比t/cを、5〜12%の範囲に設
定したのは、羽根12の前縁の中点と後縁の中点を結ぶ
流路中心線A−A上の断面展開においてであるが、必ず
しも羽根12の前縁の中点と後縁の中点を結ぶ流路中心
線A−A上でなくても前縁の中点と後縁の中点から左右
へ多少ずれた線であっても、実質的に同様の効果を期待
できるものである。また、上記実施例1、実施例2の発
明は斜流送風機に限らず、軸流送風機の羽根車に採用し
ても同様の効果を得られることはもちろんである。
【0021】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように請求項1
に記載の発明は、モ−タと、このモ−タに駆動される羽
根車とを備え、前記羽根車はハブの外周に厚さ一定の薄
翼の複数枚の羽根を有し、この羽根の回転軌跡図上にお
いて、羽根の前縁はこの前縁の中点付近より外周側を風
上側に対して凹形状の曲線に、前記中点付近よりハブ側
を風上側に対して凸形状の曲線にそれぞれ形成し、前記
羽根の後縁はこの後縁の中点付近よりハブ側を風上側に
対して凸形状の曲線に、前記中点付近より外周側は直線
状をした略曲線にそれぞれ形成してなるもので、ハブ付
近の翼面積を小さくせしめて翼の摩擦抵抗を低減し流体
騒音を低減できる。
【0022】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載に係る発明において厚翼の羽根で、その前縁の中点
と後縁の中点を結ぶ流路中心線上の断面展開における羽
根の最大厚みtと弦長cの比t/cを、5〜12%の範
囲に設定し、かつ羽根の前縁は円弧状をし、羽根の後縁
は尖った翼型形状をしたもので、厚さ一定の薄い翼に比
較し、流体の剥離が防止され、更に低騒音化を果たすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明斜流送風機における実施例1の羽
根車の動作状態を示す模式図
【図2】図2は同斜流送風機の正面図
【図3】図3は同斜流送風機における羽根車の回転軌跡
【図4】図4は同斜流送風機における実施例2の羽根車
の流路中心線A−A上の断面展開図
【図5】従来の斜流送風機の羽根車の正面図
【図6】同羽根車の回転軌跡図
【符号の説明】
1 羽根車 2 羽根 3 ハブ 6 前縁 6a 凹形状の曲線 7 後縁 7a 直線状をした略曲線 6b,7b 凸形状の曲線 8 外周 12 羽根 12a 円弧状 12b 翼型形状

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モ−タと、このモ−タに駆動される羽根
    車とを備え、前記羽根車はハブの外周に厚さ一定の薄翼
    の複数枚の羽根を有し、この羽根の回転軌跡図上におい
    て、羽根の前縁はこの前縁の中点付近より外周側を風上
    側に対して凹形状の曲線に、前記中点付近よりハブ側を
    風上側に対して凸形状の曲線にそれぞれ形成し、前記羽
    根の後縁はこの後縁の中点付近よりハブ側を風上側に対
    して凸形状の曲線に、前記中点付近より外周側は直線状
    をした略曲線にそれぞれ形成してなる斜流送風機。
  2. 【請求項2】 羽根は、厚翼でその前縁の中点と後縁の
    中点を結ぶ流路中心線上の断面展開における羽根の最大
    厚みtと弦長cの比t/cを、5〜12%の範囲に設定
    し、かつ羽根の前縁は円弧状をし、羽根の後縁は尖った
    翼型形状をした請求項1記載の斜流送風機。
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