JP2000327272A - ホイスト - Google Patents

ホイスト

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JP2000327272A
JP2000327272A JP11133757A JP13375799A JP2000327272A JP 2000327272 A JP2000327272 A JP 2000327272A JP 11133757 A JP11133757 A JP 11133757A JP 13375799 A JP13375799 A JP 13375799A JP 2000327272 A JP2000327272 A JP 2000327272A
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wire rope
value
hoist
height position
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Kazumasa Saito
和正 齋藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワイヤロープ伸び量を容易に計ることができる
ようにした。 【解決手段】フックブロックの所定高さ位置を検知する
高さ位置検知手段と、回転角検出手段で検知した回転角
検知値を記憶する回転角記憶部と、前記回転角検知値を
比較演算する比較演算部とを備え、前記フックブロック
の所定高さ位置で検知する初期の回転角検知値を基準値
とし、この基準値と後の回転角検知値とを前記比較演算
部で演算してワイヤロープの伸び量を算定すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻きドラムに巻き
取られるワイヤロープで荷物の上げる荷物の上下をホイ
ストに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤロープの疲労による伸び状態の検
出は、ワイヤロープをホイスト本体から外し、直に伸び
たワイヤロープの長さを計り、使用前の初期長さ(伸び
る前の長さ)と比べて伸び量を調べていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、ワイ
ヤロープをホイスト本体の巻きドラムに脱着したり、ワ
イヤロープの長さを直に計らなければならないので、伸
び量の計測には大変手間がかかり、容易ではなかった。
【0004】またワイヤロープは、硬さがあって真っす
ぐのばしにくいので、ワイヤロープの伸びる前の長さ
と、伸びた後の長さを正確に計りにくく、伸び量の計測
が正確性にかける恐れがあった。
【0005】本発明は、上記の問題に対処し、ワイヤロ
ープをホイスト本体から外すことなく、容易に伸び量を
計ることができるものを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電動機と、こ
の電動機に駆動され、かつワイヤロープを巻き取る巻き
ドラムと、このワイヤロープに備わる荷吊り用のフック
ブロックと、前記電動機の運転を制御する運転制御部
と、前記電動機もしくは前記ドラムの回転角を検出する
回転角検出手段とを有するホイストにあって、前記フッ
クブロックの所定高さ位置を検知する高さ位置検知手段
と、前記回転角検出手段で検知した回転角検知値を記憶
する回転角記憶部と、前記回転角検知値を比較演算する
比較演算部とを備え、前記フックブロックの所定高さ位
置で検知する初期の回転角検知値を基準値とし、この基
準値と後の回転角検知値とを前記比較演算部で演算して
ワイヤロープの伸び量を算定することを特徴とするもの
である。
【0007】これにより、ワイヤロープの伸び量は、ワ
イヤロープを巻きドラムから外すことなく、計ることが
できるので、手間をかけることなく容易にできる。また
ワイヤロープの伸び量は、カウンターウエイトでワイヤ
ロープが弛まない程度に張って計られるので、ワイヤロ
ープの正確な長さが計られ、伸び量計測の狂いが少な
い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を用いて説明する。
【0009】まず図1を引用して本発明に一実施形態に
かかるブロック回路について構成の観点から説明する。
【0010】電動機1は、減速機構2を介して巻きドラ
ム3に連結されている。巻きドラム3は電動機1で駆動
されるが減速機構2により減速されてゆっくり回転す
る。減速機構2を介さないで、巻きドラム3に電動機1
を直接連結しても良い。回転角検出手段としてのエンコ
ーダを用いた回転角度検知器4は電動機1の回転軸に取
り付けられている。この回転角度検知器4で電動機1の
回転角ないし回転数が検出される。巻きドラム3側に取
り付けて巻きドラム3の回転角ないし回転数を検出する
ようにしてもよい。また回転角度検知器4は回転速度検
出器としても用いられる。
【0011】巻きドラム3に巻き取られるワイヤーロー
プ5は、他端がホイストの本体フレームに固定されてい
る。ワイヤーロープ5に備えられるフックブロック6は
動滑車になっているので、ワイヤーロープ5の巻き取り
に伴って上下移動する。
【0012】電動機制御部7は操作入力部8の指示で電
動機1の運転を制御する。電動機制御部7は、インバー
タもしくは電磁接触器等で形成されている。
【0013】比較演算部9は、回転角度検知器4で検知
された回転角検知値および上限規定のリミット機構10
からの検知信号も入力される。入力された回転角検知値
を記憶して置く記憶部が比較演算部9に備わっている。
【0014】リミット機構10には作動レバー11が備
わるとともに作動レバー11で操作されるリミットスイ
ッチ(図示せず)が内臓されている。巻きドラム3にワ
イヤーロープ5が巻かれて前記フックブロック6が上限
規定の所定高さ位置に到達した際に作動レバー11がフ
ックブロック6で押し上げられ、リミットスイッチがO
FFし、フックブロック6が上限規定の所定高さ位置に
到達したことを知らせるOFFの検知信号がリミット機
構10より比較演算部9に送られるのである。リミット
スイッチのOFFの検知信号は前記電動機制御部7にも
送られるようになっている。
【0015】報知手段としての報知部12は比較演算部
9の演算結果に基づいて種々の事項を報知するものであ
る。報知部12はランプ表示、数字表示、音声表示等が
ある。
【0016】比較演算部9はリミット機構10よりフッ
クブロック6が上限規定の所定高さ位置に到達したこと
を知らせるOFFの検知信号を受けるようにしている
が、高さ位置を検知する別のセンサーを備えるようにし
てもよい。
【0017】すなわち、フックブロック6が上下する範
囲内で、上限/下限に絶対的な所定高さ位置を規定し、
この所定高さ位置にフックブロック6の到達を検知する
位置検知センサーを据え、この位置検知センサーの検知
信号を比較演算部9に取り込むようにするものである。
なお、位置検知センサーは上限/下限の何れか一方であ
っても良い。
【0018】次ぎに動作の観点から説明する。
【0019】操作入力部8の操作により、電動機1は電
動機制御部7で制御されて運転される。電動機1の回転
で巻きドラム3にワイヤーロープ5が巻かれたり、解か
れたりすることで荷を吊るフックブロック6が上下に動
く。電動機1の回転角は逐次、回転角度検知器4で検知
され、その回転角検知値は比較演算部9で演算される。
前記フックブロック6が規定の所定高さ位置に到達した
ことをしらせる前記リミット機構10もしくは前記位置
検知センサーの検知信号を比較演算部9に併せて取り込
むことで、フックブロック6の所定高さ位置における回
転角検知値を特定できる。
【0020】そして、フックブロック6の所定高さ位置
で検知する初期の回転角検知値を比較演算部9の記憶部
に基準値として記憶し、この基準値と後の回転角検知値
とを前記比較演算部9で演算し、算定されたワイヤロー
プの伸び量(伸び率を含む)は報知部12に報知され
る。
【0021】算定されるワイヤロープの伸び量に、予め
安全面/強度面で支障のない正常値を定め、この正常値
を越えたときに報知部12に報知したり、ホイストの運
転を強制的に運転できないようにロックをかけたりする
ことが考えられるのである。
【0022】なお、ワイヤロープの伸び量算定にあたっ
ては、フックブロック6に一定重量のカウンターウエイ
トを吊るして行なう。カウンターウエイトの重さで、ワ
イヤロープ5が弛みなく張られるとともに巻きドラム3
にワイヤロープ5が蛇行することなく整列に巻かれるた
め、ワイヤロープの伸び量を正確に算定できるのであ
る。カウンターウエイトの重量は、ワイヤロープ5が弛
みなく張られる程度の目方が望ましく、重過ぎるのは適
当ではない。重過ぎると、ワイヤロープ5が伸びる恐れ
があり、ワイヤロープの伸び量を正確に算定でき無くな
る可能性があるからである。
【0023】このように回転角度検知器4で検出した初
期の回転角検知値(基準値)と後の回転角検知値とを比
較してワイヤロープの伸び量を算定できるので、ワイヤ
ロープを巻きドラムから外してワイヤロープの伸び量を
調べる従来の方式に比べ、極めて容易にワイヤロープの
伸び量を計ることができるのである。
【0024】またワイヤロープの伸び量は、カウンター
ウエイトでワイヤロープが弛まない程度に張って計られ
るので、ワイヤロープの正確な長さが計られ、伸び量計
測の狂いが少ない。
【0025】さらに、ワイヤロープの伸び量算定に関
し、図2を加えて詳しく述べる。
【0026】図2の左図はワイヤロープの伸び発生前の
状況を、右図はワイヤロープの伸び発生後の状況を示し
ている。
【0027】まず、ワイヤロープの伸び発生前について
述べる。位置Aは、上側の位置検知センサーによるフッ
クブロック6の検知位置を示す。位置Bは、下側の位置
検知センサーによるフックブロック6の検知位置を示
す。上側の位置検知センサーによる検知位置はリミット
機構10によるフックブロック6の検知位置と重なるも
のである。位置A、位置Bは絶対位置でワイヤロープの
伸びに関係なく一定である。フックブロック6が位置A
に到達したときに検知される回転角度検知器4の回転角
検知値を(10角度)とする。位置Bに到達したときに
検知される回転角度検知器4の回転角検知値を(100
角度)とする。
【0028】しかし、右図に示すワイヤロープの伸び発
生後にあっては、ワイヤーロープ5が伸びているため、
巻きドラム3にワイヤロープ5を余計に巻かなければな
らなく、位置Aおける回転角度検知器4の回転角検知値
は(9角度)に、位置Bにおける回転角度検知器4の回
転角検知値は(90角度)になる。位置A/位置Bの何
れにおいても、回転角検知値は伸び発生前の角度値にな
らないのである。
【0029】比較演算部9には、ワイヤロープの伸び発
生前と伸び発生後の回転角検知値を記憶する。そして伸
び発生前である初期の回転角検知値を基準値とし、この
基準値と伸び発生後の回転角検知値を比較演算部9に備
わるマイクロコンピュータで比較演算してワイヤロープ
の伸び量もしくは伸び率を算定するのである。
【0030】伸び率算定について、マイクロコンピュー
タによる伸び率演算の概略フローチャートを示す図3を
引用してさらに説明を加える。
【0031】フックブロック6が所定高さ位置(位置A
または位置B)に到達しているか否かを判断し、到達し
ていない場合は伸び率の算定をしない。到達している場
合は、その位置で検出される回転角検知値を基準値と比
較演算して伸び率の算出する。前述した位置Aを例示し
て算出すると、 (1)伸び率=1−(9/10)⇒0.1 となる。
【0032】この算出された伸び率の数値が前記報知部
12に表示されるのである。
【0033】図4のフローチャートは、図3のフローチ
ャートに回転角検知値と所定高さ位置との調整を加えた
ものである。
【0034】前述したようにワイヤーロープ5の伸びに
より、位置Aまたは位置Bにおける回転角度検知器4の
回転角検知値が違って来るので、例えば下限である位置
Bでフックブロック6を停止させる場合にワイヤーロー
プ5が伸びる前の回転角検知値を目処に下降移動させる
と、回転角検知値が(100角度)のところで停止する
ことになり、伸び発生前と伸び発生後で停止位置に違い
が出てしまう。それをなくするために、先に算出した伸
び率を用いて回転角検知値と所定高さ位置との調整をす
るようにしたもので、例えば下限である位置Bの位置を
伸び率より調整値より算定すると、 (2)調整値=100×(1−0.1)⇒90 となる。この調整値で電動機1を停止させることによ
り、フックブロック6が位置Bに合うところで止めるこ
とができる。下限である位置Bを例に挙げて述べたが、
上限であるA位置は、もちろん任意の位置についても、
調整した値に従って電動機1を止める等の運転制御をす
ることで、停止位置に狂いを生じさせることなくホイス
トを運転させることができるのである。具体的には調整
した値、回転角度検知器4の回転角検知値および予め決
められている運転指示事項を運転制御部7に取り込ん
で、電動機1の運転制御を行なうものである。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、電動機
と、この電動機に駆動され、かつワイヤロープを巻き取
る巻きドラムと、このワイヤロープに備わる荷吊り用の
フックブロックと、前記電動機の運転を制御する運転制
御部と、前記電動機もしくは前記ドラムの回転角を検出
する回転角検出手段とを有するホイストにあって、前記
フックブロックの所定高さ位置を検知する高さ位置検知
手段と、前記回転角検出手段で検知した回転角検知値を
記憶する回転角記憶部と、前記回転角検知値を比較演算
する比較演算部とを備え、前記フックブロックの所定高
さ位置で検知する初期の回転角検知値を基準値とし、こ
の基準値と後の回転角検知値とを前記比較演算部で演算
してワイヤロープの伸び量を算定することを特徴とする
ホイストにある。
【0036】この構成によれば、次ぎのような良さが期
待できる。
【0037】(1).ワイヤロープの伸び量は、ワイヤ
ロープを巻きドラムから外すことなく、計ることができ
るので、手間をかけることなく容易にできる。
【0038】(2).ワイヤロープの伸び量は、カウン
ターウエイトでワイヤロープが弛まない程度に張って計
られるので、ワイヤロープの正確な長さが計られ、伸び
量計測の狂いが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック回路図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態にかかるもので、ワイヤロ
ープの伸び発生前と発生後の状態を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態にかかるもので、伸び率演
算の概略フローチャートを示す図である。
【図4】本発明の一実施形態にかかるもので、検知値と
所定高さ位置との調整を図3のフローチャートに加えた
ものを示す図である。
【符号の説明】
1…電動機、3…巻きドラム、4…回転角検出器、5…
ワイヤロープ、6…フックブロック、7…電動機制御
部、9…比較演算部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機と、この電動機に駆動され、かつ
    ワイヤロープを巻き取る巻きドラムと、このワイヤロー
    プに備わる荷吊り用のフックブロックと、前記電動機の
    運転を制御する運転制御部と、前記電動機もしくは前記
    ドラムの回転角を検出する回転角検出手段とを有するホ
    イストにあって、 前記フックブロックの所定高さ位置を検知する高さ位置
    検知手段と、 前記回転角検出手段で検知した回転角検知値を記憶する
    回転角記憶部と、 前記回転角検知値を比較演算する比較演算部とを備え、 前記フックブロックの所定高さ位置で検知する初期の回
    転角検知値を基準値とし、この基準値と後の回転角検知
    値とを前記比較演算部で演算してワイヤロープの伸び量
    を算定することを特徴とするホイスト。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したホイストにおいて、 前記高さ位置検知手段として過巻き防止用リミット機構
    を用いることを特徴とするホイスト。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載したホイストお
    いて、 前記比較演算部で演算した演算値が所定値を越えた場合
    に、報知する報知手段を備えたことを特徴とするホイス
    ト。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載したホイストにおいて、 前記報知手段として数字表示器を用いたことを特徴とす
    るホイスト。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか何れか一つに
    記載したホイストにおいて、 算定されるワイヤロープの伸び量に、予め安全面/強度
    面等で支障のない正常値を定め、この正常値を越えたと
    きには報知部に報知もしくはホイストの運転ができない
    ようにロックをかけたりすることを特徴とするホイス
    ト。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか一つに記載の
    ホイストにおいて、 算定されるワイヤロープの伸び量に応じて、回転角検出
    手段で検知した回転角検知値と実際の高さ位置との間に
    生じる違いを調整するようにしたことを特徴とするホイ
    スト。
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