JP2000327214A - 折胴の外径調節装置 - Google Patents

折胴の外径調節装置

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JP2000327214A
JP2000327214A JP11141233A JP14123399A JP2000327214A JP 2000327214 A JP2000327214 A JP 2000327214A JP 11141233 A JP11141233 A JP 11141233A JP 14123399 A JP14123399 A JP 14123399A JP 2000327214 A JP2000327214 A JP 2000327214A
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    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/16Rotary folders
    • B65H45/162Rotary folders with folding jaw cylinders
    • B65H45/166Rotary folders with folding jaw cylinders having an adjustable circumference
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H2404/10Rollers
    • B65H2404/11Details of cross-section or profile
    • B65H2404/112Means for varying cross-section
    • B65H2404/1121Means for varying cross-section for changing diameter

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機構が複雑で精密加工部品を備えていたた
め、故障が多く修理が困難であり、また調節の精度が低
かった。 【解決手段】 基体回転軸11と一体に回転する円柱状
外周面を有する基体10と、基体回転軸11と一体で回
転する第1歯車12と、基体回転軸11および第1歯車
12に一体で回転可能かつ基体回転軸11に対して回転
可能な第4歯車13および第5歯車14と、第1歯車1
2と噛み合わされる第2歯車20および第4歯車13と
噛み合わされる第3歯車21と一体で回転し回転中心軸
方向に移動可能である外径調節操作機構とを備える。基
体10は、軸102と偏心部103と外周部材105
と、軸102を一方向に角変位させる角変位力付与手段
106と、第5歯車14に噛み合わされる第6歯車15
とを有し、第1歯車12と第2歯車20の歯車対及び第
3歯車21と第4歯車13の歯車対の少なくとも一方
が、互いにはすば歯車からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、幾つかの印刷部
で印刷した連続紙を重ね合わせて切断し折り畳む輪転機
の折部の折胴において、重ね合わせた連続紙の厚さに対
応させて折胴の外径を調節する外径調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】輪転機の折部における折胴の外径を、重
ね合わせた連続紙の厚さに対応させて調節することは、
生産する折り丁をその厚さにかかわらず良好な状態にす
るための手段として良く知られている。例えば、特許第
2538925号公報(先行技術1)、特許第2705
922号公報(先行技術2)、特許第2788321号
公報(先行技術3)に記載された技術が知られている。
【0003】先行技術1に記載されている技術は、以下
の通りである。折胴の回転中心と共通の回転中心を有
し、折胴と整合状態又は不整合状態を選択して折胴とは
別個に回転可能である太陽歯車と、折胴の軸線と平行に
折胴内の周面付近に回転可能に設けた雄ねじ軸に取り付
けた歯車とを噛み合わせて設けている。そして太陽歯車
を折胴と不整合状態で回転させることによって、これと
噛み合う歯車を介して雄ねじ軸を回転させ、雄ねじ軸と
ねじ結合したスライドベースを折胴の軸線と平行にスラ
イドさせる。スライドベースに設けた傾斜溝と、傾斜溝
に挿入されたカムフォロアーとからなるカム機構を介し
て、カムフォロアーが取り付けられたスライドプレート
をスライドベースのスライド方向と直角な方向にスライ
ドさせるようにしてある。そしてスライドプレートのス
ライドにより、スライドプレートに一端を連結され折胴
に他端を連結された薄板状部材を、折胴外周面よりも外
側に膨らむように湾曲させたり、折胴外周面に沿った状
態に伸ばしたりしている。
【0004】先行技術2に記載されている技術は、以下
の通りである。折胴の回転中心と共通の回転中心を有
し、折胴と整合状態又は不整合状態を選択して折胴とは
別個に回転可能であるように折胴軸の中空部に駆動軸を
設ける。この駆動軸をこれに取り付けられた駆動歯車を
介して折胴とは不整合状態で回転し、駆動軸と一対のか
さ歯車を介して連結されるとともに、折胴半径方向に沿
って回転可能に設けられた雌ねじ軸を回転させる。更に
雌ねじ軸の回転によって、雌ねじ軸にねじ結合された雄
ねじ軸を、その軸方向に移動させ、雄ねじ軸とリンク機
構を介して連結されるとともに、折胴の軸線と平行に折
胴内の周面付近に回転可能に設けられた作動軸を角変位
させる。そして、この作動軸の角変位によって、作動軸
の上部突起を介して作動軸と連結されるとともに、折胴
の外周面に沿って移動可能であるように折胴に設けられ
た連結リンクを、折胴の外周面に沿って移動させ、この
連結リンクに一端を連結され、かつ折胴に他端を連結さ
れた薄板状部材を、折胴外周面よりも外側に湾曲させた
り、折胴外周面に沿った状態に伸ばしたりしている。
【0005】先行技術3に記載されている技術は、以下
の通りである。折りジョーが設けられた折胴の回転中心
と同一の回転中心を有し、折胴と一体で回転可能である
とともに回転位相を変更可能であるように折胴に設けら
れた調整リングの外周側のラックと、ラックに噛み合わ
される駆動歯車を設けている。駆動歯車は、折胴の軸線
と平行に折胴内の周面付近に回転可能に設けられた偏心
軸に取り付けられている。折胴内に設けたモーターの出
力軸に取り付け、かつ調整リングの内歯列と噛み合わさ
れる調整歯車を介して、調整リングの回転位相の折胴に
対する変更により、調整リングのラックに噛み合う駆動
歯車を介して偏心軸を角変位させるようにしている。更
に、外面を弾性ライニングで被覆した円弧状部材を、弾
性ライニングの外面が折胴の外周面と一致するように、
かつその一端を折胴の軸線と平行な軸線まわりに回転可
能に取り付けるとともに、他端を偏心された周面にばね
力によって押し付けている。そして偏心軸の角変位によ
って、弾性ライニングで被覆した円弧状部材の他端側を
折胴外周面よりも外側に突出させた状態にしたり、折胴
外周面に沿った状態に戻したりしている。
【0006】
【この発明が解決しようとする課題】先行技術1乃至3
には、以下のようなそれぞれ幾つかの解決すべき課題が
あった。先行技術1は、折胴の軸線と平行に設けた雄ね
じ軸とスライドベースとのねじ結合機構、スライドベー
ス及びスライドプレートとのスライド機構、スライドベ
ースの傾斜溝とスライドプレートのカムフォロアーとの
カム機構などの組み合わせで構成されている。そのた
め、構成が比較的複雑で部品点数が多くなり、しかも円
滑なスライド作動を得るために高い加工精度が求められ
る部品が多い。そのため、イニシャルコストが高く、か
つ故障頻度が高くなりがちになり、保守や修理作業に工
程数が多くなる課題があった。更にスライド作動が多用
されているために、機械的エネルギーロスが大きい課題
があった。
【0007】また、先行技術2に記載されるものは、駆
動軸と雌ねじ軸とを連結する傘歯車機構、雌ねじ軸と雄
ねじ軸とのねじ連結機構、雄ねじ軸と作動軸を連結する
リンク機構、作動軸に設けた上部突起による連結リンク
との連結機構、連結リンクのスライド機構などを組み合
わせて構成されているため、非常に複雑で部品点数が多
い課題とともに、円滑なスライド作動を得るために高い
加工精度の部品も必要とされる。そのため、イニシャル
コストが高いとともに、故障頻度が高く、しかも保守や
修理に工数が掛かる課題があった。更に、スライド作動
による機械的エネルギーロスが大きい課題があった。
【0008】更に、上記先行技術1及び先行技術2にお
いては、薄板状部材を、繰り返し湾曲させたり伸ばした
りする構成であるため、薄板状部材に繰り返し負荷が作
用し疲労を招き、破損の可能性が高いため、その破損防
止のため頻繁な保守管理が必要であった。
【0009】先行技術3に記載されるものは、外歯車と
内歯車を設けた調節リングを折胴に取り付けるととも
に、調節リングを角変位させるモーターを折胴内に設け
ている。そのためにスリップリングなどの電装部品が必
要となるうえ、折胴の回転による遠心力に耐え得るよう
にモーターを設置するとともに配線する必要があり、イ
ニシャルコストが高くなっていた。また、折りジョーや
その作動機構などが組み付けられた折胴内にモーターを
設置するスペースを確保することが困難であるばかりで
なく、モーターの設置と対応させてバランスウェイト又
は相当部材を設ける必要があり、設計上及び製造上の無
理、無駄が生じ易い課題があった。
【0010】更に、先行技術3の機構は、偏心軸を角変
位して円弧状部材を折胴の外周面よりも外側に突出させ
たり、折胴外周面に沿った状態に戻したりする機構であ
るため、偏心軸を変位するための各々の歯車の噛み合い
におけるバックラッシュにより調節精度が低くならざる
を得ない課題があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する為
に、円柱状外周面を有する基体と、基体と一体に回転す
る基体回転軸と、基体回転軸と一体で回転する第1歯車
と、基体回転軸と同じ回転中心をもち基体回転軸に対し
て回転可能な第4歯車と、第1歯車と噛み合わされる第
2歯車および第4歯車と噛み合わせる第3歯車を有しか
つ第2歯車および第3歯車の回転中心を同一としかつ第
2歯車および第3歯車は一体で回転しその回転中心軸の
軸方向に第2歯車および第3歯車を移動可能とする外径
調節操作機構とを備え、基体には、溝及び溝に設け基体
回転軸と平行で基体内で角変位可能な軸と、軸を常時一
方向に角変位させる力を付与する角変位力付与手段と、
軸と一体に角変位する偏心部と、基体の外周面の一部を
形成し偏心部の角変位により基体半径方向に移動可能な
外周部材を有し、軸には軸と一体で回転可能な第6歯車
を設け、第6歯車と噛み合わされ基体回転軸及び第4歯
車と同一の回転中心を有するとともに第4歯車と一体で
回転しかつ基体に対する回転位相を変更可能に設けられ
た第5歯車とを設けるとともに、互いに噛み合わされる
第1歯車と第2歯車の歯車対及び第3歯車と第4歯車の
歯車対の少なくとも一方の歯車対が、互いにはすば歯車
からなることを特徴とする折胴の外径調節装置を提案す
る。
【0012】 また上記折胴の外径調節装置において、
第1歯車、第2歯車、第3歯車及び第4歯車の全てが、
はすば歯車である折胴の外径調節装置、さらに第1歯車
と第4歯車の歯のねじれの向きが同じ向きである折胴の
外径調節装置、さらにまた第2歯車と第3歯車が一体と
なった歯幅の大きな歯車である折胴の外径調節装置を提
案する。
【0013】 また第1歯車と第4歯車の歯のねじれの
向きが逆向きである折胴の外径調節装置、さらに第2歯
車と第3歯車が、適宜の中溝を有するやまば歯車である
折胴の外径調節装置を提案する。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明に係る折胴の1の実施形
態を示す概略並列断面図である図1、図1のAA線矢視
図である図2に基づいて説明する。
【0015】折胴1は、主部であり円柱状外周面を有す
る基体10と、基体10と一体に回転する基体回転軸1
1と、基体回転軸11と一体で回転する第1歯車12
と、第1歯車12と少なくともピッチ円が同一で基体回
転軸11と同じ回転中心をもち基体回転軸11に対して
回転可能な第4歯車13と、第4歯車13と同じ回転中
心をもちかつ一体で回転する第5歯車14とを有してい
る。基体回転軸11はフレームFa、Fbに回転可能に
支持され、フレームFbから外方へ突出した部位に従動
歯車3を取り付けている。基体回転軸11は、従動歯車
3を介して図示しない駆動手段からの駆動力によって回
転可能である。
【0016】基体10とフレームFaとの間の基体回転
軸11に、フレームFa側から第1歯車12、第4歯車
13および第5歯車14の順で設けられている。第4歯
車13と第1歯車12は、一方あるいは両方の歯車が、
はすば歯車からなる。
【0017】基体10は、基体10の軸方向両側に設け
た側板100a、100bとの間に、基体回転軸11と
平行な複数の溝101が外周面に開口して形成される。
この実施の形態では溝101の数は3つである。3つの
溝101には、それぞれ一対の軸102a、102b
が、両側の側板100a、100b間および中間支持部
100cに角変位可能に架け渡されており、各々の軸1
02a、102bの一端は側板100aから外方に突出
して設けられる。各々の軸102a、102bの側板1
00aからの突出部に各々の軸102a、102bと一
体に角変位し回転可能な第6歯車15を設けている。各
々の軸102a、102bの中間支持部100cと両側
の側板100a、100bとのそれぞれの間に偏心部1
03が軸102a、102bと一体に角変位するように
設けられる。
【0018】各々の軸102a、102bの偏心部10
3には、複数のブロック部材104が偏心部103の角
変位に対して回転不能に設けられている。この実施の形
態では、各々の軸102a、102bの偏心部103に
設けられるブロック部材104の数は6つである。各々
のブロック部材104は、一対の軸102a、102b
に相対的に設けられ、互いに対応する一対のブロック部
材104、104間には外周部材105が架け渡されて
いる。各々の外周部材105は、一対のブロック部材1
04、104に取り付けられた状態で基体10の円柱状
外周面と略整合する外周面を有する。
【0019】各々の軸102a、102bには、この軸
を常時一方向へ角変位させようとする力を付与する角変
位力付与手段106が取り付けられている。この実施の
形態では、角変位力付与手段106は、偏心部103の
側面と、側板100aの内側面との間に、軸102a、
102bの軸中心とほぼ同心に中心を設けたねじりばね
からなる。
【0020】更に、側板100aの外側に突出した各軸
102a、102bの端部に設けられた第6歯車15
は、第5歯車14と噛み合わされている。第6歯車15
は、第5歯車14と噛み合わされている状態で、各対毎
に2本の軸102a、102bの回転位相がほぼ一致さ
せられており、かつ3対の軸102a、102bにブロ
ック部材104を介して取り付けられた外周部材105
は、基体10の円柱状外周面に対する円弧状外周面の高
低差をほぼ一致させている。
【0021】2は外径調節操作機構であり、第1歯車1
2及び第4歯車13と連係している。外径調節操作機構
2は、一体に設けられた第2歯車20と第3歯車21を
有しており、第2歯車20が第1歯車12と噛み合わさ
れており、第3歯車21が第4歯車13と噛み合わされ
ている。互いに噛み合わされる第1歯車12と第2歯車
20の歯車対及び第3歯車21と第4歯車13の歯車対
の少なくとも一方の歯車対は、互いにはすば歯車からな
っている。この実施の形態では、第1歯車12、第2歯
車20、第3歯車21及び第4歯車13の全てをはすば
歯車とし、双方の歯車対が互いにはすば歯車からなる。
この実施の形態では、第1歯車12と第4歯車13の歯
のねじれの向きが同じ向きであるが、他の実施の形態と
して第1歯車12と第4歯車13の歯のねじれの向きが
逆向きとしてもよい。
【0022】外径調節操作機構2の第2歯車20と第3
歯車21は、支持軸22に対して回転可能かつ軸方向に
は固定され支持軸22と一体に移動するように設けられ
ている。第2歯車20と第3歯車21は、他の実施の形
態として、第2歯車20と第3歯車21が一体となった
一連の歯幅の大きな歯車で形成してもよい。また他の実
施の形態では、第2歯車20と第3歯車21が、適宜の
中溝を有するやまば歯車としてもよい。この場合第1歯
車12と第4歯車13の歯のねじれの向きは逆向きであ
る。
【0023】支持軸22は、フレームFaに取り付けら
れるスリーブ23に両端部を突出させ回転不能かつ軸方
向に移動可能に設けられている。支持軸22のスリーブ
23から両側に突出する突出部分の外周面適宜位置に外
周面より突起するストッパー220a、220bを設け
る。支持軸22は、ストッパー220a、220bとス
リーブ23両側面との当接により軸方向の移動量を制限
される。
【0024】支持軸22にはフレームFaの外側に向か
って開口する雌ねじ部221を軸線方向に設けており、
雌ねじ部221は雄ねじ部材24の雄ねじ部240とね
じ連結されている。雄ねじ部材24は、スリーブ23を
介してフレームFaに取り付けられている支持ブラケッ
ト25に回転可能かつ軸方向に移動不能に設けられる。
雄ねじ部材24の雄ねじ部240とは反対側端部によっ
て、操作手段26に連結している。操作手段26は、手
動操作用ハンドル、あるいは電動操作用装置等からなる
雄ねじ部材回転装置である。27a、27bは、互いに
噛み合うポテンショメーター用歯車であり、ポテンショ
メーター用歯車27aは、雄ねじ部材24と一体に回転
し、ポテンショメーター用歯車27bは、ポテンショメ
ーター28の回転軸に取り付けられている。
【0025】折胴1には、折り畳み対象である重ね合わ
せた紙を折胴1の外周面に導入するため、紙を保持する
保持機構、重ね合わせた紙の折り畳むべき部位を折胴1
の外周面から突出する折りブレードで押し上げる折りブ
レード作動機構、およびこれらの機構の作動のタイミン
グを調整するタイミング調整機構などが装備されるが、
この発明に直接関係しないため記述、図示を省略する。
【0026】次に、この発明の実施の形態の作動につい
て説明する。折胴1は、図示しない駆動手段によって回
転される従動歯車3によって回転駆動され、咥胴等の隣
接する胴と共同して重ね合わせた紙を折り畳む。この作
動に際し、基体回転軸11に取り付けられた第1歯車1
2は、折胴1の基体10と整合して回転する。基体回転
軸11に対し回転可能に取り付けられた第4歯車13
は、第1歯車12と噛み合う第2歯車20、第2歯車2
0と一体に回転する第3歯車21を介して回転が伝達さ
れ、第1歯車12と同様に折胴1の基体10と整合して
回転する。このとき第4歯車13と一体に回転する第5
歯車14と噛み合う第6歯車15は、第5歯車14の角
速度と同じ角速度で回転する基体10に取り付けられて
いるため、第6歯車15自体は回転せず、第6歯車15
が取り付けられている軸102a、102bは回転して
いない状態である。
【0027】この作動において、重ね合わせた紙の厚さ
に応じて折胴1の外径の調節が必要なときは、以下のよ
うに外径調節操作機構2によって調節する。最初に操作
手段26によって雄ねじ部材24を適宜の向きに回転さ
せる。雄ねじ部材24の回転により、雄ねじ部240と
ねじ連結する雌ねじ部221を有し、かつ回転不能であ
る支持軸22は、ねじ作用によって軸方向へ移動する。
この支持軸22の軸方向への移動量は、ストッパー22
0a、220bのスリーブ23への当接により制限され
ている。
【0028】支持軸22の軸方向への移動により、支持
軸22に対して軸方向に固定され取り付けられている第
2歯車20と第3歯車21は、支持軸22と一体に移動
する。他方、第1歯車12は、基体10とともに基体回
転軸11に固定されており従動歯車3からの回転駆動に
よる回転位相であるが、第4歯車13は、基体回転軸1
1に対して回転可能であるために、基体回転軸11の回
転に対して回転位相を自由に変更可能である。
【0029】したがって、支持軸22の軸方向への移動
によって、第2歯車20と第3歯車21が軸方向へ移動
すると、この移動によって第1歯車12と第2歯車20
の歯車対、第3歯車21と第4歯車13の歯車対のう
ち、はすば歯車を有する歯車対では、駆動伝動の下流側
の歯車である第2歯車20と第4歯車13が、駆動伝動
の上流側の歯車である第1歯車12と第3歯車21の噛
み合い歯面にしたがって移動し、そのねじれ角によって
回転位相を変化させる。この回転位相は4つの歯車の最
下流側の第4歯車13に集中される。その結果、第4歯
車13は、基体回転軸11に対して角変位され、基体1
0の回転に対して回転位相が変化する。この実施の形態
のように第1歯車12と第4歯車13の双方をはすば歯
車にした場合は、双方のねじれ方向の組み合わせによっ
て第4歯車13の回転位相をより大きく変えることが可
能になる。すなわち、第4歯車13と第1歯車12のは
すば歯車のねじれ方向を逆向きにすると、支持軸22の
軸方向への移動量が同じであっても、第4歯車13の回
転位相をより大きく変えることが可能になる。
【0030】第4歯車13の回転位相の変化により、第
4歯車13と一体に設けられている第5歯車14の回転
が基体10の回転に対して回転位相を変化させられる。
この回転位相の変化により、第5歯車14と噛み合わさ
れている複数の第6歯車15が一斉に基体10に対して
角変位し、第6歯車15が取り付けられている複数の軸
102a、102bが角変位する。軸102a、102
bが角変位すると、軸102a、102bと一体に設け
られている偏心部103の角変位作用により、ブロック
部材104が基体10の半径方向に移動される。する
と、ブロック部材104に取り付けられた外周部材10
5も基体10の半径方向に移動される。その結果、外周
部材105は、基体10の外周面より外方へ突出する
か、内方へ陥没する。この外周部材105の半径方向の
移動により折胴1の外径は調節される。
【0031】この折胴1の外径の調節量は、雄ねじ部材
24の回転量と比例するため、雄ねじ部材24の回転量
を検出することによって折胴1の外径の調節量を間接的
に検出可能である。この実施の形態では、雄ねじ部材2
4に取り付けられたポテンショメーター用歯車27aお
よびこの歯車と噛み合うポテンショメータ用歯車27b
を介して作動するポテンショメーター28によって検出
する。
【0032】この折胴1の外径調節において、角変位力
付与手段106は、軸102a、102bを常時一方向
に角変位させるような力を軸102a、102bに付与
している。すなわち、角変位力付与手段106は、軸1
02a、102bを介して第6歯車15を常時一方向に
角変位させるように力を付与しており、第6歯車15と
第5歯車14との噛み合い側の歯面が、第5歯車14の
角変位の向きにもかかわらず、常時変わらないように維
持している。そのために折胴1の外径調節において、第
5歯車14と第6歯車15との間のバックラッシュの影
響を受けることがない。
【0033】更に、角変位力付与手段106の力は、第
6歯車15から第5歯車14を介して第5歯車14と一
体に回転する第4歯車13に作用し、第4歯車13と第
3歯車21との噛み合い側の歯面が、折胴13の駆動の
増減速などのときも、常時変わらないように維持する。
加えて、角変位力付与手段106の力は、第4歯車13
から第3歯車21を介して、第3歯車21と一体に回転
する第2歯車20にも作用して、第2歯車20と第1歯
車12との噛み合い側の歯面についても、折胴1の駆動
の増減速などのときにも、常時変わらないように維持す
る。
【0034】したがって、角変位力付与手段106の作
用により、折胴1の外径調節は、第6歯車15と第5歯
車14との間のバックラッシュの影響をなくすことがで
きるばかりでなく、調節作動に関与する全ての歯車間の
バックラッシュの影響をなくすことが可能になる。
【0035】なお、以上説明したこの発明の実施の形態
では、角変位力付与手段106は図1に示すような第1
の実施の形態では、軸102a、102bの偏心部10
3の一方の側面と基体10の側板100aの内面との間
に、軸102a、102bの軸中心とほぼ同心になるよ
うにねじりばねを設けている。角変位力付与手段106
の図示しない第2の実施の形態としては、第6歯車15
の側面と基体10の側板100aの外面との間に、軸1
02a、102bの軸中心とほぼ同心になるようにねじ
りばねを設けてもよい。更に、角変位力付与手段106
の図示しない第3の実施の形態としては、軸102a、
102bの偏心部103の他方の側面と基体10の側板
100bの内面との間に、軸102a、102bの軸中
心とほぼ同心になるようにねじりばねを設けた構成とし
てもよい。ただし、第3の実施の形態の角変位力付与手
段106では、ねじりばねの付勢力が、軸102a、1
02bの端から第6歯車15に至るまで軸102a、1
02bの端から端までを伝達されるため無用のねじれが
生じ、軸102a、102bの回転位相に軸方向によっ
て相違が生じる。この相違によって軸102a、102
bの軸方向に並べて設けられた外周部材105の基体1
0の外周面に対する位置に相違が生じる可能性がある。
角変位力付与手段106の第1および第2の実施の形態
では、軸102a、102bのねじれの発生するおそれ
がほとんどなく、第3の実施の形態より、より精度の高
い折胴1の外径調節が可能である。
【0036】
【発明の効果】折胴の外径調節に、カム機構及びリンク
機構並びにこれらの機能に連動連結された平面スライド
機構、更に回転する折胴内に電装品を設けた機構を無く
したため、精密加工部品を減少させ、構造を簡易にする
ことが可能になる。そのため、故障頻度が減少し、かつ
保守、修理の作業が容易となった。更にイニシャルコス
トが低減する。
【0037】折胴の外径調節において、繰り返し負荷に
よって生じる繰り返し変形が起こる部品を無くしたので
繰り返し変形による部品の破損のおそれが無くなる。
【0038】更に、折胴の外径調節の作動伝動における
多数の歯車のバックラッシュなどのあそびが生じるおそ
れを無くしたので、折胴の外径調節の精度が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態を示す折胴の概略並列
断面図
【図2】 図1のAA線矢視図
【符号の説明】
1 折胴 10 基体 100a、100b 側板 101 溝 102a、102b 軸 103 偏心部 104 ブロック部材 105 外周部材 106 角変位力付与手段 11 基体回転軸 12 第1歯車 13 第4歯車 14 第5歯車 15 第6歯車 2 外径調節操作機構 20 第2歯車 21 第3歯車 22 支持軸 220a、220b ストッパー 221 雌ねじ部 23 スリーブ 24 雄ねじ部材 240 雄ねじ部 25 支持ブラケット 26 操作手段 27a、27b ポテンショメーター用歯車 28 ポテンショメーター 3 従動歯車 Fa、Fb フレーム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱状外周面を有する基体と、基体と一
    体に回転する基体回転軸と、基体回転軸と一体で回転す
    る第1歯車と、基体回転軸と同じ回転中心をもち基体回
    転軸に対して回転可能な第4歯車と、第1歯車と噛み合
    わされる第2歯車および第4歯車と噛み合わせる第3歯
    車を有しかつ第2歯車および第3歯車の回転中心を同一
    としかつ第2歯車および第3歯車は一体で回転しその回
    転中心軸の軸方向に第2歯車および第3歯車を移動可能
    とする外径調節操作機構とを備え、基体には、溝及び溝
    に設け基体回転軸と平行で基体内で角変位可能な軸と、
    軸を常時一方向に角変位させる力を付与する角変位力付
    与手段と、軸と一体に角変位する偏心部と、基体の外周
    面の一部を形成し偏心部の角変位により基体半径方向に
    移動可能な外周部材を有し、軸には軸と一体で回転可能
    な第6歯車を設け、第6歯車と噛み合わされ基体回転軸
    及び第4歯車と同一の回転中心を有するとともに第4歯
    車と一体で回転しかつ基体に対する回転位相を変更可能
    に設けられた第5歯車とを設けるとともに、互いに噛み
    合わされる第1歯車と第2歯車の歯車対及び第3歯車と
    第4歯車の歯車対の少なくとも一方の歯車対が、互いに
    はすば歯車からなることを特徴とする折胴の外径調節装
    置。
  2. 【請求項2】 第1歯車、第2歯車、第3歯車及び第4
    歯車の全てが、はすば歯車である請求項1記載の折胴の
    外径調節装置。
  3. 【請求項3】 第1歯車と第4歯車の歯のねじれの向き
    が同じ向きである請求項2記載の折胴の外径調節装置。
  4. 【請求項4】 第2歯車と第3歯車が一体となった歯幅
    の大きな歯車である請求項3記載の折胴の外径調節装
    置。
  5. 【請求項5】 第1歯車と第4歯車の歯のねじれの向き
    が逆向きである請求項2記載の折胴の外径調節装置。
  6. 【請求項6】 第2歯車と第3歯車が、適宜の中溝を有
    するやまば歯車である請求項5記載の折胴の外径調節装
    置。
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