JP2000326680A - 綴じ具及びこれを用いた記入帳 - Google Patents

綴じ具及びこれを用いた記入帳

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JP2000326680A
JP2000326680A JP11136983A JP13698399A JP2000326680A JP 2000326680 A JP2000326680 A JP 2000326680A JP 11136983 A JP11136983 A JP 11136983A JP 13698399 A JP13698399 A JP 13698399A JP 2000326680 A JP2000326680 A JP 2000326680A
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Takashi Oda
貴志 小田
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 綴じ具により綴じ込まれた紙葉類の加除整理
を行うことができるとともに、紙葉類と綴じ具との分別
を容易にできるようにすること。 【解決手段】 紙葉類Pに設けられた綴じ込み用穴P5
を挿通する第1の綴じ足11A及び第2の綴じ足11B
と、当該第1及び第2の綴じ足11A,11Bの一端側
を保持する第1の綴じ足保持体21及び第2の綴じ足保
持体25とにより綴じ具10が構成されている。これら
第1及び第2の綴じ足保持体21,25は、紙葉類Pの
綴じ込み側縁P4に沿って延びるとともに、これらの延
出方向に沿う相対移動可能に設けられている。この相対
移動により、第1及び第2の綴じ足11A,11Bは閉
ループを形成及び解除するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、綴じ具及びこれを用い
た記入帳に係り、更に詳しくは、筆記用紙の加除整理及
び分別廃棄を行うことのできる綴じ具及びこれを用いた
記入帳に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より知られている記入帳は、例えば
図15及び図16に示されるタイプのものが存在する。
この記入帳50は、一端側に複数の綴じ込み用穴51が
形成された表裏一対の表紙52,52及びこれら表紙5
2,52間に挟まれる筆記用紙53と、前記綴じ込み用
穴51に挿通されてスパイラル状に延びる一本の金属線
からなる綴じ具55とを備えて構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記記
入帳50にあっては、綴じ具55の取り外しを意図して
製造されたものではなく、従って、筆記用紙53の加除
を行うことができないという不都合がある。また、仮
に、綴じ具55の取り外しを行って筆記用紙の加除をす
るとしても、作業が極めて困難になるばかりでなく、作
業時間も長時間となる。しかも、綴じ具55の取り外し
が困難若しくは煩雑であることから、ユーザーが綴じ具
55と筆記用紙53等とを分別して廃棄することも徹底
されず、近時要請されている分別廃棄の奨励にも対応す
ることが困難となる。
【0004】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、綴じ込まれた紙葉
類の加除整理を容易に行うことができるとともに、紙葉
類と綴じ具との分別も難なく可能となる綴じ具及びこれ
を用いた記入帳を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、紙葉類に設けられた綴じ込み用穴を挿通
して紙葉類の綴じ込みを行う綴じ具において、前記綴じ
込み用穴を挿通する第1及び第2の綴じ足と、当該第1
及び第2の綴じ足の一端側を保持するとともに、前記紙
葉類の綴じ込み側縁に沿って延びる第1及び第2の綴じ
足保持体とを備え、前記第1及び第2の綴じ足保持体
は、それらの延出方向に沿って相対移動可能に設けら
れ、その相対移動で閉ループの形成及び解除を可能とす
る、という構成を採用している。このような構成によれ
ば、紙葉類の綴じ込みを確実に行うことができる一方、
第1及び第2の綴じ足保持体を相対移動させることによ
り、紙葉類を損傷させることなく、紙葉類の加除整理を
行うことができる。また、各綴じ足保持体を相対移動す
るだけで、紙葉類と綴じ具との分離作業を行うことがで
きるので、分別廃棄や綴じ具の再利用等、近時の環境問
題における要求を十分に満たすことが可能となる。な
お、このような綴じ具は,一端側に綴じ込み用穴が形成
されたルーズリーフ等の筆記用紙に挿通することで記入
帳を形成することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】前記綴じ具における第1及び第2
の綴じ足保持体は、相互に接触する合せ面をそれぞれ備
えた長片板状に形成されるとともに、前記第1の綴じ足
保持体に第1の係合部が形成される一方、前記第2の綴
じ足保持体に第2の係合部が設けられ、これら第1及び
第2の各係合部の何れか一方が何れか他方を抱き込む状
態で係合する、という構成を採用するとよい。これによ
り、第1及び第2の綴じ足保持体が接触した状態で、前
記相対移動を安定して無理なく行うことが可能となる。
また、係合した状態では、意図的に分離しようとしない
限り、各綴じ足保持体の不用意なる分離を防止すること
ができる。また、前記合せ面の短寸幅方向両側に段部を
形成して第1の係合部とし、前記段部に係合可能となる
突起を形成して第2の係合部とするとよい。この際、突
起は、前記合せ面の短寸幅方向に沿って非対称となる相
対位置に設けることが好ましい。このような位置関係に
突起を設けることにより、第1及び第2の綴じ足保持体
の前記相対移動をスムースに行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0008】図1には、本実施例に係る綴じ具を用いた
記入帳の概略斜視図が示され、図2には、前記綴じ具の
分解斜視図が示されている。これらの図において、綴じ
具10は、特に限定されるものでないが、本実施例で
は、ABS樹脂を成形材料とした成形品により構成され
ている。この綴じ具10は、第1の綴じ足11Aと、第
2の綴じ足11Bと、これら第1及び第2の綴じ足11
A,11Bの一端側を保持するとともに、相互に係合す
る第1の綴じ足保持体21及び第2の綴じ足保持体25
とを備えて構成されている。この綴じ具10は、図1及
び図3に示されるように、表表紙P1と、裏表紙P2
と、これら表表紙P1及び裏表紙P2に挟み込まれるよ
うに配置された筆記用紙P3とにより構成される紙葉類
Pを綴じ込み可能に設けられている。また、前記紙葉類
Pの綴じ込み側縁P4寄りには、複数の綴じ込み用穴P
5を備えた綴じ代P6として形成され、各綴じ代P6間
には、後述するように第1及び第2の綴じ足11A,1
1Bの逃げ代として作用する切欠凹状部P7が形成され
ている。
【0009】前記第1の綴じ足11Aは、図1及び図3
に示されるように、前記紙葉類Pの各綴じ込み用穴P5
を挿通可能に設けられている。各第1の綴じ足11A
は、図4ないし図7に示されるように、略半円弧状に湾
曲するアーム状に形成されるとともに、一端側を基端1
2として第1の綴じ足保持体21に連設される一方、他
端側を先端13として第2の綴じ足11Bに突き合せ可
能に設けられている。また、第1の綴じ足11Aの先端
13側は、略半割り形状となる切欠部13A(図4参
照)が形成されている。
【0010】前記第2の綴じ足11Bは、前述した第1
の綴じ足11Aと相互に作用して閉ループを形成可能に
構成されている。すなわち、第2の綴じ足11Bは、第
1の綴じ足11Aと共に閉ループを形成するように組み
合わせたときに、先端14側が互いに干渉することなく
突き合せ可能な位置に切欠部14Aが形成され、これに
より、紙葉類Pを脱落不能に綴じ込むことが可能となっ
ている。また、前記各切欠部13A,14Aは、第1の
綴じ足11Aが図5中右方向に移動可能、且つ、第2の
綴じ足11Bが左方向に移動することができるように形
成されている。
【0011】前記第1の綴じ足保持体21は、紙葉類P
の綴じ込み側縁P4に沿って延びる細長板片状に形成さ
れている。この第1綴じ足保持体21は、その短寸幅方
向(図6中左右方向)の両側に、上面21Aから切り欠
くように形成された第1の係合部としての段部22を形
成することで、横断面形状が略凸状となるように設けら
れている。また、前記第2の綴じ足保持体25に接触す
る合せ面21Bは平面に設けられている。
【0012】前記第2の綴じ足保持体25は、前記第1
の綴じ足保持体21と嵌合可能な形状に設けられるとと
もに、これらの延出方向に沿って相対移動可能に設けら
れている。すなわち、第2の綴じ足保持体25は、短寸
幅方向両側に、図6中上向きの突起26を複数備えた細
長板片状に形成され、その上面側が前記合せ面21Bと
接触する合せ面25Aとされ、当該合せ面25Aと前記
突起26で囲まれる内側領域を受容領域Sとして第1の
綴じ足保持体21を抱き込む状態で嵌合して相対移動を
許容するようになっている。
【0013】前記突起26は、第2の綴じ足保持体25
の長手方向に沿う内側位置で所定間隔毎に設けられた内
側突起27と、これの反対側となる外側位置で所定間隔
毎に設けられた外側突起28とにより構成されている。
本実施例では、図3に示されるように、内側突起27と
外側突起28は、第2の綴じ足保持体25の短寸幅方向
に向かって対称位置になく、前記長手方向に沿って相互
に若干ずれて互い違いとなる位置関係に設けられてい
る。
【0014】前記内側突起27は、略鉛直方向に向けら
れた起立部27Aと、この起立部27Aの先端側すなわ
ち上端側に設けられて前記段部22に係合可能となる爪
部27Bとにより構成されている。この一方、外側突起
28は、起立部28Aと、この起立部28Aの上端側に
設けられて前記段部22に係合可能となる屈曲部28B
とにより構成されている。
【0015】なお、前記第1及び第2の綴じ足保持体2
1,25の板厚は、本実施例では約1mmに設定されると
ともに、短寸方向の幅は、約5mmに設定されている。こ
れにより、従来例と比較しても携帯性を損なうことな
く、且つ、綴じ具10の存在が邪魔に感ずることがない
ようになっている。
【0016】以上の構成において、綴じ具10及び紙葉
類Pの加除若しくは分離作業を行う場合には、第1及び
第2の綴じ足保持体21,25を相対移動させればよ
い。すなわち、この作業は、例えば、図8に示されるよ
うに、第2の綴じ足11Bの先端14を綴じ込み用穴P
5の上方側に突き出るように設定してから、第1の綴じ
足11Aの基端12が右側直近の内側突起27に接触す
る位置(図9参照)まで相対移動させる。これにより、
図9に示されるように、第1及び第2の綴じ足11A,
11Bは、閉ループを解除してこれらの各先端13,1
4側が綴じ込み側縁P4に沿う方向に離間した状態にな
るとともに、第1の綴じ足11Aが切欠凹状部P7の上
方に配置されることとなる。ここで、第1の綴じ足11
Aを切欠凹状部P7内に位置する方向に、綴じ具10若
しくは紙葉類Pを回転させることにより、図10に示さ
れるように、第2の綴じ足11Bが綴じ込み用穴P5か
ら外れるので、綴じ具10が紙葉類Pと分別されること
となる。
【0017】この一方、綴じ具10による紙葉類Pの綴
じ込み作業は、前述した分離作業に対して逆の手順を行
えばよい。すなわち、図10に示されるように、第2の
綴じ足11Bを切欠凹状部P7内に配置してから、第1
の綴じ足11Aを綴じ込み用穴P5に挿通させながら綴
じ具10若しくは紙葉類Pを回転する。そして、第1及
び第2の綴じ足保持体21,25を図8中矢印Aと反対
方向に意図的な外力を付与してスライドさせることによ
り、第1及び第2の綴じ足11A,11Bが閉ループを
形成することとなり、紙葉類Pを脱落することなく綴じ
込むことができる。
【0018】従って、このような実施例によれば、綴じ
具10は、前記第1及び第2の綴じ足保持体21,25
を隣接する綴じ足間の僅かな距離だけ相対移動させるこ
とにより、閉ループの形成及び解除を可能としたから、
前記紙葉類Pの加除を無理なく短時間で行うことがで
き、且つ、紙葉類Pに損傷を与えることなく簡易且つ迅
速に加除作業を行うことができるという効果を得る。
【0019】なお、本発明は前記実施例に限られるもの
でなく、第1の綴じ足保持体21に突起26を突設する
とともに、第2の綴じ足保持体25に前記突起26と係
合可能な段部22を形成する構成としてもよい。要する
に、本発明は、前記第1及び第2の綴じ足保持体21,
25が相互に相対移動できるように設けられていればよ
い。
【0020】更に、第1及び第2の綴じ足11A,11
Bは、前記実施例に示されるような、それぞれ略半円弧
状に湾曲するアーム状に限定されるものでなく、何れか
一方の綴じ足を綴じ足保持体より僅かに突出する突起状
に形成するとともに、他方の綴じ足を一方の綴じ足と相
互に作用して閉ループを形成する構成としてもよい。こ
れによれば、紙葉類Pに切欠凹状部P7を形成すること
なく、第1及び第2の綴じ足保持体21,25の相対移
動と、綴じ具10若しくは紙葉類Pの回転操作を無理な
く行うことができ、通常のルーズリーフ等に利用するこ
とができるという効果を得る。
【0021】また、前記実施例では、第1及び第2の綴
じ足11A,11Bに切欠部13Aを形成する構成とし
たが、これに限られるものでなく、例えば、図11ない
し図14に示される構成に代替することができる。この
構成は、前記切欠部13Aに代えて、第1の綴じ足11
Aの先端13内周面側に、凸部31と、この凸部31の
基端12側に連なる凹部32とを設ける一方、第2の綴
じ足11Bに、前記凹部32に係合可能な凸部33と、
前記凸部31に係合可能な凹部34と設けることによっ
て構成されている。このような構成によれば、第1及び
第2の綴じ足11A,11Bが閉ループを形成した状態
で、これらの各先端13,14側は相互に噛み合うよう
に係合して、図12中、上下方向への移動を相互に規制
することとなるため、より一層安定して紙葉類Pの綴じ
込み力を維持することが可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
相互に相対移動可能な第1及び第2の綴じ足保持体に保
持されている第1及び第2の綴じ足が閉ループを形成す
る構成を採用したから、紙葉類と綴じ具との分離作業を
容易に行うことができる。これにより、紙葉類の追加や
並び替えを簡易且つ迅速に行うことができ、且つ、紙葉
類と綴じ具との分別廃棄にも十分に対応できるという優
れた効果を得る。
【0023】また、相互に嵌合する第1及び第2の係合
部を第1及び第2の綴じ足保持体に形成する構成とした
から、各綴じ足保持体が嵌合した状態では、これらが意
図することなく分離してしまう虞を有効に阻止すること
ができる。更に、第1の係合部を段部とするとともに、
この段部に係脱可能な第2の係合部を突起とする一方、
この突起を合せ面の短寸幅方向に沿って非対称となる相
対位置に設けたから、各綴じ足保持体のスムースなる相
対移動を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る綴じ具を用いた記入帳の要部概
略斜視図。
【図2】前記綴じ具の概略分解斜視図。
【図3】前記記入帳の要部分解斜視図。
【図4】前記綴じ具を分解した状態の一部拡大正面図。
【図5】前記綴じ具の綴じ込み状態の一部拡大正面図。
【図6】図2のB−B線に沿う矢視拡大断面図。
【図7】図1のA−A線に沿う矢視拡大断面図。
【図8】前記綴じ具及び紙葉類を分離する初期状態を示
す一部拡大正面図。
【図9】第1及び第2の綴じ足保持体を相対移動させた
状態を示す拡大正面図。
【図10】前記綴じ具及び紙葉類を分離した状態を示す
一部拡大正面図。
【図11】第1及び第2の綴じ足の変形例を示す図4と
同様の一部拡大正面図。
【図12】図11の各綴じ足を綴じ込み状態とした拡大
正面図。
【図13】図11のC−C線に沿う矢視断面図。
【図14】図12のD−D線に沿う矢視断面図。。
【図15】従来の記入帳を示す概略斜視図。
【図16】図15の記入帳の開放状態を示す概略斜視
図。
【符号の説明】
10 綴じ具 11A 第1の綴じ足 11B 第2の綴じ足 21 第1の綴じ足保持体 21B 合せ面 22 段部(第1の係合部) 25 第2の綴じ足保持体 25A 合せ面 26 突起(第2の係合部) P 紙葉類 P1 表表紙 P2 裏表紙 P3 筆記用紙 P4 綴じ込み側縁 P5 綴じ込み用穴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類に設けられた綴じ込み用穴を挿通
    して紙葉類の綴じ込みを行う綴じ具において、 前記綴じ込み用穴を挿通する第1及び第2の綴じ足と、
    当該第1及び第2の綴じ足の一端側を保持するととも
    に、前記紙葉類の綴じ込み側縁に沿って延びる第1及び
    第2の綴じ足保持体とを備え、 前記第1及び第2の綴じ足保持体は、それらの延出方向
    に沿って相対移動可能に設けられ、その相対移動で閉ル
    ープの形成及び解除を可能とすることを特徴とする綴じ
    具。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の綴じ足保持体は、相
    互に接触する合せ面をそれぞれ備えた長片板状に形成さ
    れるとともに、前記第1の綴じ足保持体に第1の係合部
    が形成される一方、前記第2の綴じ足保持体に第2の係
    合部が設けられ、これら第1及び第2の各係合部の何れ
    か一方が何れか他方を抱き込む状態で係合することを特
    徴とする請求項2記載の綴じ具。
  3. 【請求項3】 前記第1の係合部は、前記合せ面の短寸
    幅方向両側に形成された段部により構成される一方、前
    記第2の係合部は、前記段部に係合可能な突起により構
    成されていることを特徴とする請求項2記載の綴じ具。
  4. 【請求項4】 前記突起は、前記合せ面の短寸幅方向に
    沿って非対称となる相対位置に設けられていることを特
    徴とする請求項3記載の綴じ具。
  5. 【請求項5】 一端側に綴じ込み用穴が形成された筆記
    用紙と、前記綴じ込み用穴に挿通されて前記筆記用紙を
    綴じ込む綴じ具とを備えた記入帳において、 前記綴じ具は、前記綴じ込み用穴を挿通する第1及び第
    2の綴じ足と、当該第1及び第2の綴じ足の一端側を保
    持するとともに、前記筆記用紙の綴じ込み側縁に沿って
    延びる第1及び第2の綴じ足保持体とを備え、 前記第1及び第2の綴じ足保持体は、それらの延出方向
    に沿って相対移動可能に設けられ、その相対移動で閉ル
    ープの形成及び解除して、前記筆記用紙の加除又は筆記
    用紙との分別を可能としたことを特徴とする記入帳。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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